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むかふ~ん日記

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仮病?(3129)


     ある朝の出来事。



ナル「おはよう、ママ。
   今日、しんどいから仕事を休んでいいか?」

私 「体調が悪いの?」

ナル「悪いというほどではないんだが・・・
   今日は、やつあたりおばさんと一緒の仕事だから
   しんどくて・・・どうしても行きたくないんだ。」


     やつあたりおばさんとは、ナルの同僚。
     どちたも障害持ちではあるものの、ナルは物静か、
     おばさんは常時イライラ・わめいているタイプで
     ナルへのあたりがキツイのです。


私 「どうしても休みたいなら、休んでいいよ。
   しばらく休みたいって言うんなら、退職して別の会社で
   働くことも視野に入れなきゃいかないけど。」

ナル「退職?いや、それはない。
    休むのは今日だけだ。
    今日はどうしても しんどくて・・・」

私 「じゃ、病気で休むっていうことにしたらいいよ。」

ナル「そうだな。(;・∀・)
   仮病になるが、いたしかたない。
   理由は・・・ゲリにしよう。さっき、ゲリしたし。
   ゲリがひどいので休ませてくださいって
   会社に電話したらいいか?」

私 「ゲリがひどいっていうのは、わかりにくいんじゃない?
   ゲリが治ったら来てくださいって言われたことあるでしょ?
   風邪っていうことにしたらいいよ。」

ナル「そうか?じゃ、そうしよう。」


    ナルは自分のスマホで会社へ電話。


ナル「もしもし、そちらで働かせていただいている〇〇ナルです。
   すみませんが、朝から下痢がひどくて・・・
   風邪もひいてるみたいなので
   仕事を休みたいんですが・・・
   
えっ?熱ですか?そ、それは・・・

    答えに困ったナルは『ママ、助けて』と口をパクパク


     e3129.jpg


       (;´Д`) やれやれ
            ナルは嘘がへたくそすぎるぜ


私 「もしもし、電話かわりました。ナルの母です。」

ナル「・・・・・」(・∀・)ニコニコ

私 「熱はさっき測ったときは、37℃でした。
   セキはなくて、頭痛と関節痛が少しあるみたいです。
   ・・・・はい、もうしわけありません。」


      プチッ!(電話終了)


ナル「助かった。ありがとう。(・∀・)
   さすがは、ママ。スラスラ嘘がつけるな。


       (^▽^;) オイオイ、失礼なヤツだな


私 「嘘っていうか、風邪の時によくなる症状を
   答えればいいだけじゃん!
   質問の答えに詰まるなら、メモしなさいよ!
   大事なことはメモる!何度も言ってるでしょ!」

ナル「・・・熱を聞かれるとは思わなくて。」(;・∀・)

私 「風邪なら熱を聞くのが当たり前でしょ!
   て言うか、ゲリなの?風邪なの?
   どっちか一本に絞りなさいよ!」

ナル「でも、風邪の時にゲリすることもあるじゃないか。
   まあ、電話が終わったし、一安心だな。
   俺はしんどいから、自分の部屋で眠ってくる。」


     その後、ナルは7時間ぐっすり眠り、


ナル「もうこんな時間か・・・いささか眠りすぎたか?
   しかし、体のアチコチが痛くて
   しんどかったのが治って良かった♪」


私 「体のアチコチが痛かった?
   それ、風邪で関節痛だったんじゃないの?
   朝起きてすぐに7時間眠ることができるのも
   オカシイし、本当に風邪だったんじゃない?」


ナル「えっ?風邪?(;・∀・)
   でも、熱はなかったと思うんだが・・・」

私 「熱はたいしたことない風邪もあるでしょ!?
   ナルは滅多に熱がでないほうだし。
   朝から『しんどい、しんどい』って言ってたけど、
   ナル、本当に風邪をひいてたんだよ!

ナル「そうか♪(・∀・)
   これが
嘘から出た実(まこと)ってヤツだな。」

私 「ちがーーう!」щ(゚ロ゚щ)
     




      まあ、なにはともあれ、仮病でなくてよかったです。



      発達障害がある人は自分の体調の変化に気づきにくく、
      説明がへたで トラブルが起きやすいらしいです。

      ・・・うん、ナルはきっちり当てはまるわぁ(^▽^;)
      しっかし、メモを取れ!メモを!
      この後、ナルにメモの重要性をじっくり話しました。
      いつかは、説明がそこそこうまくなってほしいなぁ。








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