ビート板と私(3368)
再び息子とプールに行った日の出来事。
(温水プールが4つあるところです)
私がウオーキング専用のプールで歩いていると
別のプールで水泳していた息子がやってきて
ナル「ママ、ウオーキングだけじゃなくて
少しは水泳してみたらどうだ?
ダイエットにも効果があると思うぞ?」
私 「そりゃ、泳いだほうが効果が高いだろうけど、
私はほとんど泳げないんだもん。」
ナル「とりあえず、あっちのプールに移動しないか?
あっちのプールは今、ほとんど人がいないし、
水泳でもウオーキングでもOKなところだから。」
というわけで、場所移動したのです。
ナル「ビート板、取ってきたぞ!
これを使って泳いでみたらどうだ?」

私 「えーー!泳ぐの、イヤだ。
ここでウオーキングしたい~。」
ナル「少しだけでもやってみろ!
俺が教えてやるから!」
(;´Д`) ヤレヤレ、仕方ない。頑張るか。
ナル「まずは、ビート板を手でもって、バタ足!」
私 「ビート板1枚じゃ、私の体はささえられないんじゃ?」
ナル「意外とイケるもんなんだよ。
しずみそうになったら、俺がフォローするから!」
私 「わかった。」
バタバタ・・バタ・・(どんどん沈んでいく)
私 「(立ち上がって)ちょっと!
フォローしてくれるんじゃなかったの?」
ナル「スマンスマン。(;・∀・)
ママのバタ足がへたすぎて、
俺の予想より早くしずんでいったから。」
私 「泳げないってことは、
バタ足がへたに決まってんだろ!」
ナル「そういえば、そうだったな。(;・∀・)
じゃ、背泳ぎが簡単だからやってみよう。
俺も背泳ぎを最初に覚えたからな。
ビート板を背中にあてて、そっと浮いてみよう。」
私 「ビート板を背中に?
むちゃくちゃ不安なんだけど・・・」
ナル「今度はビート板だけじゃなくて、
俺も両手を使って支えるから!」
私 「じゃ、たのむよ?」
・・・・ブクブクブク(ソッコーで沈む私)
私 「ぶはぁっ!おぼれる!」:(;゙゚''ω゚''):
ナル「ははははは!(^◇^)
いや~、スマンスマン。
ママの沈む速度、俺の想像を超えてて、
手を出すのが間に合わなかったよ。
ママ、ちょっと太りすぎじゃないか?」
(# ゚Д゚) 太ってるのは知っとるわーー!
ナルの指導(?)のおかげで、
苦しくも楽しい時間を過ごせました。
プールって、いいね♪
泳ぐのは全く好きになれなさそうだけど(^▽^;)
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