星型のピノ (1660)

真夏日のできごと。
ゆめ「ただいま~!暑い~!アイス、ある?」
私 「ピノ、買ってるから、食べていいよ。」
ゆめ「一個しかないけど、ナル君はいいの?」
私 「さっき食べちゃったんだよ。」
ゆめ「そっか~。じゃ、いただきま~す。
あれっ?変な形のピノがある!」
私 「おっ!星型のピノだ!よかったね。」
ゆめ「え~!なんで?普通の形がよかった。
コレ、中途半端な形してるし。
星にしては角が丸まってて変だし~。」
私 「いやいや、女子高生なら そこは
『かわいい形のピノが入ってる~♪』
って、喜ばなくちゃダメっしょ~!?」
ゆめ「うわっ!めんどくせー!」
ピノを食べ終わって捨てたあと、
ナルが自分の部屋からでてきたので
私 「さっき、ゆめがピノ食べてたら、1個だけ
星型のピノがあったんだよ~。」
ナル「え~っ!いいなぁ~♪見たい~!」(・∀・)
私 「これ!このリアクションだよ!
ゆめ、少しは見習いなさいよ。」
ゆめ「見習う気、なしっ!!」(きっぱり)
(-。-;) ヤレヤレ
30分後、ピノのホームページを見ていたら
私 「あれっ?ピノのピック、捨てたよね?
ピックで占いができるんだって~。
ほら、ここ!成分表示のページ!」
ナル「へぇ~、いいなぁ~。」(・∀・)
ゆめ「めんどくせー!」
私 「ま~た、ゆめは~!
もう少しいろんなことに興味もちなさいよ。」
ゆめ「別に いいじゃ~ん。」
私達が話していると、ナルは
ゴミ箱のほうへ行って コソコソ。
私 「ナル、何してんの???」
ナル「べ、別に、ゴミ箱の中のピックを
さがしてたわけじゃないから!
た、たまたま・・・ここらへんを
ウロウロしてただけだから!」 (・∀・;)
(;´Д`) ・・・さがしてたんだね
次、ピノを買った時は ピック(つまようじ)を
捨てずにとっておく!と誓うナルなのでした。
乙女だなぁ、もう~!
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