一ヶ月くらい前から頭がすごくかゆくなり、
全然治らないので皮膚科に行ったんです。
医師「今日はどうされましたか?」
私 「一ヶ月くらい前から頭がかゆくて
夜よく眠れないんです・・・」
医師「どれどれ?」
医師は私の頭をかるく触診して
医師「乾燥して、かゆくなったんでしょう。
ローションと飲み薬をだしますね。」
私 「乾燥ですか?
でも、ものすっごくかゆいんですよ。
頭皮を虫がはってるみたいな感じで
夜もよく眠れなくて・・・・
毛ジラミじゃないかと思うんです。」
医師「えっ??シラミ?」
その瞬間、看護師さん3人がダッシュでやってきて
私の髪の毛を念入りに調べ始めたんです。
看護師「シラミ、いません!」
看護師「シラミ、いません!」
看護師「シラミの卵もありません!」
(^◇^;) ものすごい迅速な調査!
シラミってうつるもんなぁ・・
医師「だいじょうぶみたいですね。
たぶん加齢のせいで頭皮が乾燥して
かゆかったんですよ。
ローション多めに出しておきますから、
かゆいところにたっぷり塗ってください。」
私 「そうですか・・・(ほっ)
毛ジラミじゃなくてよかった~。」
医師「髪の毛につくシラミは、
頭ジラミっていうんですよ。
毛ジラミはシモのほうだから
覚えておくといいいいですよ。」 (ニコニコ)
(///ω///) ありゃま♪
そうだったのね(照)
頭ジラミがひそかに流行っているって聞いて
心配してたけど、違っててよかったです。
(しかし加齢のせいかぁ・・・とほほ)
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うちのHDDはアナログ放送しか録画できない
ものだったので、地デジ対応しているもの
(東芝REGZA)に買いかえたんです。
REGZAを通して テレビを見ていると
ナル「あれっ? AT‐X(アニメシアター)が
急に見えなくなったよ!」
ゆめ「視聴制限のため、パスワードを
入力してくださいって書いてある。
ママ、うちのパスワードって何?」
私 「まだ設定してないと思うよ。
初期段階のパスワードってなんだろう・・・
ケータイは初期設定『1111』だから、
1・1・1・1って入力してみて。」
ゆめ「できた!パスワード設定完了だって。
このHDDはケイタイみたいに工場出荷時に
パスワード設定してなかったみたい。
うちのパスワード、1111になっちゃった。」
私 「ま、いっか~。はははは!」
ゆめ「一騎当千、やってるよ!
視聴制限かかってたの、一騎当千かぁ。」
私 「え~!一騎当千、何回かみたことあるよ。
オッパイはけっこう見えてるけど、
ビーチクは見えてないし、
エロシーンはなかったから
視聴制限しなくてもいいのに~。」
ゆめ「ビーチクが見えてないなら、
セーフだよね~。」
私 「一騎当千は戦いで服がビリビリに裂けても
ビーチクの上に 小さい布切れがのってる
という奇跡のアニメなんだよ。」
ゆめ「さすが二次元やね。ふふっ。」(´▽`)
私 「セキレイは、おっぱいが乳牛みたいだし、
戦いのときに ビーチクが見えてたから
アウトだと思うけどさ~。」
ゆめ「ちょっと待ったーー!
セキレイは美乳だよ!!」
私 「ええっ!?」 (;゚Д゚)!
ゆめ「漫画のセキレイは胸がでかすぎだけど、
アニメのセキレイの胸はやや小ぶりで、
ワタシ的には ギリギリセーフ!
ぱっつんぱっつんのオッパイって
かわいいじゃんっ!!」(力説)
私 「いや、アレは ねーよっ!」
ゆめ「ありだよっ!!」
ナル「おいおい・・・( ̄へ ̄|||)
それが女同士の会話かよっ!
恥ずかしくて聞いてらんないよ。」
私 「ごめんごめん。」
ゆめ「ナルくんも会話に参加すればいいのに。
あっ!そうそう!ナルくん、テレビで
エロいアニメを見たくなった時は
パスワード・1111を入力!
覚えておくといいよ~。」(ニヤリ)
ナル「見ねーよっ!!」ヾ(*`Д´*)ノ"
照れる弟をからかって遊ぶ姉なのでした~。
ある朝の出来事。
ナル「おはよう・・・・・」(ぼ~っ)
私 「ナル、早く着替えて食事しなさい。」
ナル「・・・・・」(ぼ~っとしながら着替え)
私 「あれっ?
ナルのパジャマのズボンがないなぁ。
もしかしたら、制服のズボンの下に
はいてるんじゃないの?」
ナル「ええっ!(驚)
そんなわけないよ!!」
私 「そんなにビビらなくても。」 (苦笑い)
ナル「ありえないこと言うからでしょ!」
私 「ありえるって!
制服のズボンの下、ちらっと見てみて。
見るのが面倒だったらママが・・・」
ナル「ちょっ!やめてよ!
自分で確認するから・・・・
あぁぁぁぁぁーーー!!
パジャマのズボン、
はいたままだぁー!
なぜぇぇぇーーー!?」
(-。-;) 何故って言われても
私 「電流に打たれたみたいに
ショック受けなくても・・・(苦笑い)
ナルはいくつになっても、大げさだねぇ。」
ゆめ「ナル子は女優だからね。」(にやり)
ナル「ナル子って言わないでよ!
それと女優じゃないから!!」
ゆめ「あ~、はいはい。」(気のない返事)
ナル「きゃっ!もうこんな時間!
急いでるんだから
邪魔しないでよねっ!!」(プンプン)
(^◇^;) 誰も邪魔なんて
してないってば!
あせるとますますオンナっぽくなる
ナルなのでした~。(やれやれ)
こどもたちが居間で少林寺拳法の
稽古をしていたときのこと。
ゆめ「えいっ!」(技をかける)
ナル「ぐはっ!」(技をかけられ床に倒れる)
ワンワンワンワン ワンワンワンワン
(ものすごい剣幕でほえるルル)
ゆめ「ルル、そんなに怒らないでよ~。
ナル君をイジめてるんじゃないから~。」
私 「寸止めでやってるのが
理解できないんだよ。はははは。
気にしないで、次の技をやったら?」
ゆめ「じゃ、次、十時小手!」
ゆめがナルに近付いたとたん、
ワンワンワンワン ワンワンワンワン
(ゆめの足元にまとわりついて ほえる)
ゆめ「ルルがジャマしてできない~!」
仕方なく私が愛犬ルルをだっこして
私 「ルル、大丈夫だよ。
イジメでもケンカでもないんだよ~。
ナルの表情をみてごらん。」
ナル「・・・・・?」 (・∀・)
私 「ナルは エムだから
技をかけられても平気なんだよ~。」
ナル「ちっ、ちがう!」 (・∀・;)
ゆめ「否定しなくていいのに~。
さっき嬉しそう顔で
『えむえむっ』見てたじゃ~ん。」
ナル「あっ、あれはアニメだから!」
ゆめ「working見てるときも、主人公の
男の子が女の子になぐられるたびに
すっごく喜んでたじゃ~ん。」
ナル「だから、違うってば!」
ゆめ「はいはい。次の技、いくよ。えいっ!」
技を数回練習しただけで、
ナルの息があがり・・・
ナル「はぁはぁ・・ はぁはぁ・・
」
ゆめ「あえぐなーっ!
どエム体質だねぇ、もう!」
ナル「どエムじゃない・・・・はぁはぁ・・
」
ゆめ「嬉しそうな表情してんじゃん!
頬を赤くしちゃってさ~。」
ナル「こっ、これは勝手に赤く
なってるだけなの!
わざとじゃないんだからね。
はぁはぁ・・ はぁはぁ・・
」
(^◇^;) うむ、どう見ても
嬉しそうな表情やね!
エムじゃないけど、エムっぽい反応が
非常にうまいナルなのでした。(ヤレヤレ)
少林寺拳法の発表会での出来事。
乱捕り(防具をつけて試合すること)に
ゆめ(赤組)が出るので見ていると
審判「はじめっ!」
ゆめ「あぁっ!」(蹴り)
審判「技ありっ!」
(^◇^;) はやっ!
審判「(両者を離れさせて) はじめっ!」
ゆめ「あぁっ!あぁっ!」(蹴り)
審判「技ありっ!」
(^◇^;) 初心者が相手なのに
攻撃に迷いなしっ!!
観客(こども達)「赤、つえ~!」
「白、がんばれ~!」
「白~!白~!」
審判「(両者を離れさせて) はじめっ!」
ゆめ「あぁっ!」(開始1秒で蹴り)
審判「技ありっ!」
(^◇^;) ゆめ・・・鬼や。
ソッコーで決めやがった
・・・・・発表会の後・・・・・
私 「ゆめ、乱捕り、かっこよかったよ~!
相手はまだ3級の初心者なのに
情け容赦なくソッコーで攻撃してて
鬼みたいだったけど。」(笑)
ゆめ「初心者って言っても、あの人は大人だし
もう2年もやってるし、体格がいいから
ケリが強い人なんだよ?」
私 「あ~、体重が重いから
蹴りも重そうだよね。」
ゆめ「そう!だから先に蹴りをいれなくちゃ
いけないの。相手に蹴りを入れられたら
私はすぐにふっとんじゃうし・・・。」
私 「なるほどね~。でも、練習試合だし
少しくらい遠慮してあげてもよかったのに。
相手は3級なんだし、
少しは攻撃させてあげたら?」
ゆめ「やだよ!負けちゃうもん。
私の蹴りは、安い・早い・うまいが
とりえなんだから、相手が
私の蹴りが弱いことに気がつかないうちに
徹底的につぶさなきゃ!」
(;´Д`) 安い・早い・うまいって
牛丼かよっ!!
徹底的につぶさなきゃなんて
見た目はおとなしいのに・・・
ゆめ・・・・
ゆめとナルは今、テスト期間中なので
リビングでよく勉強してるんです。
ナル「カウンターで勉強するの疲れたから、
ソファーで勉強しようっと。」
ゆめ「ソファーで教科書を読んでるだけじゃ
おぼえられないよ!?
ノートか紙に書きながら勉強しなよ。」
ナル「いいんだよ~。これで~!」
ゆめ「大事なとこに線をひくだけでもいいから。
はい、シャーペン!」
ナルは仕方なくシャーペンを受け取り、
ソファーで勉強してたんですが
ナル「ゆめちゃ~ん!わからないところが
あるから、一緒に考えてよ~!」
ゆめ「え~!自分で考えなよ!」
私 「ゆめ、質問に答えてあげて!」
ゆめ「はいはい。しゃーないなぁ・・・
(ナルの国語の教科書をみて)
ナルくん、なかなかヤルじゃん。
シュールな感じでいいよ~♪」
ナル「えへへ。そ~お?」(・∀・)
ゆめ「で、質問はなに?」
ナル「次のページのイラストには
うまく落書きできないんだ。
どうすればいいと思う?
うまく描くポイント、教えて~!」(・∀・)
(#`-_ゝ-)ピキ
落書きの質問かよっ!
息子よ、少し勉強したら電池がきれて
だらだら遊んでしまうのはやめてください。
テスト前日はいくらでもやることあるだろーーっ!
ナルの【生活の記録】(明日の時間割と
一言日記)をみていたときのこと。
私 「ちょっと!ナル!生活の記録には
もっとちゃんとしたこと書こうよ~!」
ナル「ママ、見ないでよ!
それ、一応、日記なんだから!」
私 「これは日記じゃなくて
先生に提出する生活記録でしょ。」
ナルの生活記録↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
終わりの会のときの英語スピーチは
英語だから全然わかりませんでした。
一瞬、ガイジンに魂を売ったのか
と思いましたが、
いったい何を言っていたのでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私 「ガイジンに魂を売ったのかって
なんだよっ!もう~!」 (`Д´)
ナル「え~!これでいいでしょ?」
私 「魂を売るっていうのは、あんまりよくない
表現だから、使わないほうがいいの。
終わりの会のスピーチって
生徒がしたの?先生がしたの?」
ナル「生徒だよ。」
私 「じゃ、よけいに使っちゃダメだよ。
英語がじょうずで感心しましたとか
ほめ言葉をかくべきじゃないの?」
ナル「いいの! 生徒のくせに
英語を話すなんて言語道断だよ!
日本人は日本語を話すべきなの!」
(;´Д`) 愛国主義者かよっ!
英語が苦手なナルにとっては、英語が
ぺらぺらな生徒は裏切り者のようです。
お前もぺらぺらになるよう頑張れよっ!
ゆめは最近、模試が続いているんです。
ゆめ「ただいま~!」
私 「おかえり。今日の模試はどうだった?」
ゆめ「化学がダメだった。でも数学はかなり
できたよ。でも国語はダメかも・・・。
模試で疲れたから、休憩しよっと♪」
リビングのソファーベッドにすわって
DSをやりはじめてすぐ
ゆめ「あー!疲れたーー!
背もたれっ!!」(大声)
ナル「はいっ!」
近くにいたナルが走ってきて、
ゆめの背中と自分の背中をくっつけて
すわったんです。
Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
私 「ちょっ! 何してんの?」
ゆめ「背もたれになれって命令した♪」(´▽`)
ナル「背もたれになった♪」(・∀・)
私 「背もたれになった♪じゃねーよ!
犬じゃないんだから、そんな命令されて
ぴゅ~っと飛んでこなくていいんだよ。」
ナル「えっ?いいの?」
ゆめ「だめ!背もたれ、続行!!」
私 「ゆめ、背もたれが欲しいんだったら
ソファーベッドをソファーになおすか
壁に もたれたらいいじゃん。
ナル、お姉ちゃんにべたべたしてるみたいに
見えるよ~。べたべたしたいの~?」
ナル「えぇーーーっ!じゃ、離れよっと。」(照)
ゆめ
「もぅ!ママがよけいなコト言うから
ナル君が照れて
離れていっちゃったじゃん。
せっかく調教したのに~。」
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
調教って言うな!
調教が上手な姉と、命令に従順な弟・・・
これでいいのか?(ま、いっか~)
親戚の高齢女性が亡くなったので、
先日、お葬式があったんです。
母 「お葬式は○時から。○○会館の2階の
せまい部屋での家族葬。
お通夜もそこだったんだけど、けっこう
むし暑いから薄着できたらいいよ。」
私 「薄着???」
母 「喪服のワンピースだけで、
上着はいらないってこと!」
お通夜に出席した母にそう言われて
ワンピースだけで行ったんです。
・・・・お葬式が行われる部屋に入ると・・・・
Σ( ̄◇ ̄;) さむっ!
冷房、ききすぎっ!
・・・・葬儀が始まって30分・・・・
Σ( ̄⊥ ̄lll) ヤバイ
トイレに行きたくなってきた!
でももうすぐ終わるだろうし、我慢我慢!
・・・・さらに10分後・・・・
司会「葬儀は終了いたしました。ひきつづき、
初七日をおこないたいと思います。」
( ▽|||)サー
我慢の限界がきたので、そうっと席をたち
トイレにいくことにしたんです。
私 「トイレはどちらでしょうか?」
ドアの外に立っていた会館の人に聞くと
会館「こちらです。」(すぐそばのドアを指す)
(;´Д`) 部屋の中のトイレかよ!
音がだだ漏れじゃん。
・・・・トイレに入って・・・・
(トイレの中までお坊さんの声が丸聞こえ
・・・つーことは私の出す音も)
悩んでいると、お坊さんの鳴らす
ドラ(?)の音がドーン ド-ン ド-ンと
3回きこえてきたのです。
(大きい音にまぎれたら大丈夫かも。
ドラはいつも3回鳴らすから次・・・)
ドーン・・
(きたーっ!今だ!水を流せ!)
ジャーーー!!
( ▽|||) ありっ?
ドラの音が聞こえない。
今回は1回だけだったのかーー!!
トイレの音が響いたんじゃないかと、
たいそう恥ずかしゅうございました。トホホ。
ガラスの仮面・全国統一模試というクイズを
ゆめと二人でやっていたときのこと。
私 「次の問題は・・・
亜弓が出演する『ヘレン・ケラー』の上演中、
マヤが外のベンチで食べていたものは? 」
答えの欄には
A 饅頭、B あんぱん、C 鯛焼き
と書いてあって、悩んでいると・・・
ゆめ「ママ~、これ、何て読むの?Aの漢字。」
私 「えーー!これ、よく見かけるでしょ?」
ゆめ「見ない!絶対に見ない!」
私 「まんじゅうって読むんだよ。
習い事に行ってた頃、ゆめはよく
おみやげのお饅頭を配る係だったじゃん。
箱に書いてたの、覚えてないの?」
ゆめ「え~!書いてなかったよ~。」
私 「書いてたってば!
横にふりがなも書いてたとは思うけど。」
ゆめ「まんじゅうって、ひらがなで書いてたのは
覚えてるよ。」(にこにこ)
ε-(ーдー)ハァ
私 「身近なものに書いてある漢字に、もっと
興味もちなさい。で、覚えておくの!」
ゆめ「ペットボトルにかいてある
100ml中の成分表なら興味もてるし、
すぐに覚えられるんだけどな~。
ナトリウムの分量とか。」
私 「そんなこと覚えてても・・・」
ゆめ「いやいや、覚えておくと便利だよ~♪
100ml中に含まれるナトリウムの分量が
多いスポーツドリンクは どれかとか。
クエン酸を使ってるほうが吸収効率がいい
けど、ナトリウムは100ml中最低40mgは
欲しいし・・・いろいろ考えると楽しいよ。」
私 「ああ、そう。」(棒読み)
ゆめ「あっ、そうだ!
ママ、あとで数学を教えてくれる?」
私 「えーー!数学?なに教えればいいの?」
ゆめ「数学の解説にかいてある
説明文の意味がわかんないんだよ。
説明文は漢字がやたら多いけど
ちゃんとした日本語みたいだし、
ママならきっとわかると思うから、教えて。」
(;´Д`) ちゃんとした日本語なら
自分で理解しろよっ!!
娘はつくづく理系人間みたいです。
しっかし、日本語をもう少しがんばれよ!
旦那が久々に帰ってきたときのこと。
ナル「ねぇ、パパ、買って欲しい本があるんだ。
1分間勉強法っていう本。」
旦那「勉強法の本か?どこで見つけたんや?」
ナル「今、学校から借りてかえってきてるの。
読む?すごくいいよ~。
この本の勉強方法で成績がばっちり
よくなると思うから、買って~!」
ナルは1分間勉強法という本を出してきて
私 「借りてるんなら買わなくていいじゃん。」
ナル「じっくり読んで実践したいから
どうしても欲しいの!」(・∀・)
ゆめ「1分間で勉強がすめば苦労しないよ~。」
ナル「そういった意見はこの本の中に
書いてあるけど、実際、この勉強法で
成績がすごく上がった人が多いんだよ。」
ゆめ「どんな勉強法か説明してみてよ。」
ナル「簡単にいうと・・・1冊の教科書の中身を
四色にわけて分類して覚えるの。
赤は、とても重要で絶対に覚えること。
緑は、覚えなければならない重要なこと。
黄色は、覚えても覚えなくてもいいこと。
青は、覚えなくてもいいこと。」
ゆめ「分類?ナルくんが?」
ナル「うん。自分で分類するんだよ。
4つの色に分類すれば、勉強したことは
すいすい覚えられて成績が上がるんだ。」
ゆめ「教科書にでてくるたくさんのことがらを
4つに正しく分類できるレベルって
結構あたまがいい人なんじゃ・・」
(^◇^;) たしかに!私もそう思うけど
私 「ま、どんな勉強法でもいいよ。ナルが
やる気になってるんだから、ね?」
(余計なこと言うな!という目で)
ゆめ「そっか、そうだね。」(^◇^;)
旦那「本は注文しておくから、
その勉強法で順位あげてくれよ。」(ニヤリ)
ナル「まかせておいて!
この勉強法さえマスターすれば
高校入試どころか
高校の勉強だって楽勝だよ!」
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
言いすぎだろ!
勉強法の本を読んだだけで、すっかり
有頂天になっているナルなのでした。
日曜日の出来事。ゆめは高校で
模試を受け、夕方帰宅したんですが
ゆめ「ただいま。あ~、疲れた。
ゲームしよっかな、アニメ見よっかな。」
ナル「医龍3(テレビドラマ)、おもしろかったよ。
ふふふふっ♪(思い出し笑い)
録画してるから、見たら?」
ゆめ「ドラマ見る気分じゃないから見ない!」
ナル「え~!見なよ!」
ゆめ「見ない!!」
ナル「んも~!あまのじゃくなんだから!」
ゆめ「なに、それ!?」
ナル「えーー!知らないの?あまのじゃくを?」
ゆめ「知ってるよ!なんとなくだけど!」
ナル「なんとなくじゃダメだよ!
日本人なら当然知っておくべきだよ。」
ゆめ「すっとんきょうなこと、言わないで!」
ナル「すっとんきょう?何それ?」
私 「すっとんきょうって言葉、久しぶりに聞いた。
知ってるなんて、すごいじゃん!
意味は?知ってるんでしょ?」(´▽`)
ゆめ「え~と、なんだっけ・・・あ~、アタシ、
説明するのがへただからなぁ・・・
まぁ、いいじゃん。なんとなくわかってよ。」
私 「わかんないって。」
ゆめ「あはははは。(^◇^;)
え~っと、ちぐはぐっていうか~、
ぶっとんだ感じがするような・・・ことだよ。」
(-。-;) アヤシイ・・・あやしすぎる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すっとんきょう
(突然、調子のはずれた声を出したり、間の
抜けた振る舞いをするさま。また、その人)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と説明しているページを ゆめに見せると、
ゆめ「えぇぇぇーーー!!
私のイメージと全然違ってた!」
私 「どんなイメージだよっ!」
ゆめ「一言で言えば、アホゥ!」
○|_| ̄ =3 ズコー
アホゥでも近いといえば近いけど・・・
意味がよくわかってないんだったら、使うなよ。トホホ
夕方、私が車で出かけていて帰ると、
うちから少し離れたところにある道路を
ナルが学生服でうろうろしてたんです。
私 「あれっ?ナル、どうしたの?」
ナル「あぁ、ママ。(ほっとした顔で)
学校が早く終わったんだけど、
うちのカギがなくて入れなかったんだ。」
私 「カギはいつも学生カバンに入れてるんじゃ
なかったの?」
ナル「いや~、それがその・・・。
前に使ったあと、カバンに入れるのを
忘れてたみたいなんだ。」(・∀・;)
私 「カギがないときは、カバンを家の前に置いて
近くのコンビニで立ち読みでもしてなさい
って、前に言っておいたでしょ~が!」
注☆家から歩いて1分で コンビニあり。
ナル「カバンを家の前に置きっぱなしにしてたら
盗られたらいけないと思って・・」
私 「誰もそんなもん盗らないよ!」
ナル「それに学生服のままコンビニに行って
立ち読みなんかしてたら、
自分の中学の評判が悪くなると思って。」
私 「そのくらいで評判が悪くなったりしない!
気にしすぎだよ、もう~!」
ナル「でも・・・」(オロオロ)
私 「じゃあ、次にこういうことがあったら、
カバンを家の自転車置き場のすみに置き、
本屋さん(歩いて3分の距離)に行って
本か雑誌を見ていることにしたら?」
ナル「うん、それなら大丈夫だね。でも、
これからはカギを忘れないようにするよ。」
私 「・・・ねぇ、なんでここでうろうろしてたの?
何かさがしてるようにも見えたけど?」
ナル「針金をさがしてたんだよ!
カギ穴にさしこんで動かしたら
カギが開くかもしれないでしょ?」
(^◇^;) いや、無理だって!
ナル「でも、いい針金がなくてさ~。」
私 「なくてよかったよ。
針金をカギ穴に差し込んで
ガチャガチャやってるのを誰かに見られたら
泥棒に間違えられるかもよ?」
ナル「だいじょうぶだよ!(・∀・)
そういうときは、
アヤシイモノでは ありません
って言うから♪」
ヾ(`◇´)ノ ちがーーう!!
そういうときは
「家のカギを忘れたんです」だよ!
息子よ、学校の評判を気にするのもいいけど
自分の評判も少しは気にしてください。
針金でカギあけなんて、評判ガタ落ちだよ!
ナルが中学校から帰ってすぐ、
ナル「今日さ~、学校で
『ナル君は最強の男だ』っていう
ウワサをしてる男子がいたんだよ。」
ゆめ「えぇーーー!!
それはないでしょ!」
私 「からかってるんじゃないの?」
ナル「そうじゃない!
ナルくんみたいなタイプは
弱そうに見えて実は強かったりして・・
って真面目に話してるのを聞いたんだ。」
私 「クラスメートが?」
ナル「違う!
同学年の見知らぬ男子が言ってたの。
『ナル君は最強の男じゃないか』って!
・・・・ふっ、よくわかったな。」(ニヤリ)
(* ̄m ̄)プッ
ゆめ「はははは!な~に言ってんだよ!」
ナル「笑わなくてもいいでしょ!
少林寺拳法をずっとやってるし、
防御はなかなかのものだと思うよ!?」
ゆめ「いやいや、それはない!(笑)
だって、私の蹴り、よけられないし!」
ナル「それはゆめちゃんの蹴りが強すぎるの!
ナル君は攻撃をよけるのだけは
うまくなったんだよ。ほら、見て!
うっ!はっ!うっ!はっ!」 ヘ(′ェ`)ゝ
おもしろい顔で、くにゃくにゃと
相手の攻撃(イメージ)をよけるナル。
ゆめ「 はっはっはっは!(笑)
あ~、わかったわかった。
相手を笑わせて攻撃する気をなくさせる
っていうのも、防御の一つかもしれないね。」
ナル「えーーっ!
そんなつもりないよ!
正々堂々と立ち向かってるよ。」
ヽ(。´□`)ノ 攻撃をよけてる
だけじゃねーかっ!
最強の男への道は、まだまだのようです。
いや、ならなくていいんだけどね。(汗)
ナルが入学する予定の○○高校の
文化祭を見に行ったときのこと。
私 「せっかく来たんだし、入りたい部活の
発表してるところを見に行こうよ。」
ナル「じゃあ、美術部とパソコン部。」
私 「ここは美術部はなくて美術同好会が
あるみたい。人数が少ないのかな?」
【美術同好会】
展示物は漫画のイラストだけ。
(油絵・水彩・ポスターなどはなし)
ナル「みんな、漫画絵がうまい。」(汗)
私 「ナルもたくさん描いてたら少しずつ
うまくなっていくと思うよ。」
ナル「いや、無理じゃないかなぁ・・・・
もしここに入ったら、自分は
彫刻の道に進むしかないかなぁ。」
(^◇^;) 彫刻の道って・・・
小さい石をけずるのが
好きなだけじゃん!
【パソコン部】
占いや脳年齢チェックをしていて、
ゆっくり見学して出たんですが
私 「なかなか楽しそうな部活じゃん。
男子が多いし、おっとりした顔して
きゃぴきゃぴ話してて・・・
なんだか乙女って感じだったね。」
ナル「ん~、自分はああいう雰囲気には
なじめないかも。」
(;´Д`) えーっ!めっちゃ
なじんでましたやん!
【演劇部】
私 「これから寸劇をするみたいだから見よう。」
ナル「え~、演劇かぁ。」(ブツブツ)
文句いってたくせに、劇が始まると
誰よりもウケて爆笑してるナル。
私 「お笑い系の寸劇を主にやってるみたいだし
演劇部に入るのもいいんじゃない?」
ナル「えーーっ!でも、ナル君、声が・・・
見た目と違って声がシブすぎるって
言われるし、むいてないよ~。」
私 「シブくて低い声、いいじゃん♪
演劇部、結構むいてると思うよ~。」
ナル「えっ、そ~お?(*´σー`)エヘヘ
でも役者はな~、ゴホン!ゴホン!
裏方ならいいけど・・・ゴホン!
こまったなぁ・・・ゴホン!」 (咳払い)
ゞ( ̄∇ ̄;) ヲイヲイ
ノリノリじゃねーか!
高校に入学したら、この3つに体験入部
してから部活を決めるつもりらしいです。
Copyright © むっか(mukka)