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むかふ~ん日記

ももたろ・・う?  (1720)

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    ナルは今、家庭科で「絵本作り」に取り組んでいて、
    かいてる途中の絵本を持って帰ったんですが、


私 「どんな絵本を作ってるの?」

ナル「ももたろうをアレンジしようと思って・・・
    川から流れてきた桃を少年がひろうと
    中からバケモノが出てきて
    少年が殺される話
を作ってるんだ。」

私 「えっ?ちょっと見せて。」


    製作途中の絵本を開いてみると、
    一つ目の黒い物体が描いてあって、
    少年を追いかけて殺して終わりだったんです。


私 「これはちょっとマズイんじゃないかなぁ・・・
   別のお話に変えようよ。」

ナル
「えーー!やだよ!!」


私 「この絵本って家庭科の課題でしょ?
    小さい子ども向けの絵本を作ろう
    っていうのが目的だったはずだよ。
    この話じゃ、小さい子が怖がるじゃない!」

ナル「最近のちっちゃい子は怖いの平気だよ!」


    私達がもめていると


ゆめ「ナルくんがせっかく考えたんだから、
    これでもいいんじゃないの?
    ただ、桃から出てきた物体をアレンジして・・」


     ゆめは、一つ目で顔から足が出ている桃太郎
     の絵を書いて、


ゆめ「こういうのにしたら?
    目はナル君が考えたまんまだよ。」

ナル「イイ♪」 (・∀・)

私 「えーー!かわいくないじゃん!」

ゆめ「キモカワ!
    気持ち悪いけど可愛いの!」

    (;´Д`) 
これ、可愛いのか?
            最近の子の好みはワカラン!


私 「でもさ~、足から生えてるスネ毛
    なくてもいいんじゃない?」

ゆめ「ママったら、センス古いな~。」

ナル「これがいいんだよ!」(きっぱり)

私 「・・・ナルがいいならコレでいいか。
    でも、生まれたばかりの姿がコレだったら、
    成長したら マッチョだよ~。」(ブツブツ)

ナル
「マッチョか。いいね♪(・∀・)
   絵本のラストは、こいつが
   マッチョになるシーンに決めた!


   工エエエエェ(゜Д゜;) ェエエエエ工


    納得いかないけど、絵本のストーリーが
    大幅に変更によかったです。
    桃太郎(?)が少年を殺す話なんて、ヤバすぎるもん!


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大雑把は罪? (1721)

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    少林寺拳法の教室に行く前の出来事。

    ゆめが道着に着替えながら

ゆめ「ママ~、夕ご飯のからあげ、
    大きさがバラバラだったね。
    同じ大きさに切らなくちゃダメだよ~。」

私 「大きさなんてテキトーでいいじゃん。
   ゆめってば、細かいな~。」

ゆめ
「ママがおおざっぱすぎるんだよ!」

    (道着の帯をきれいに締めながら)


    少林寺の道着に着替えたナルを見ると
    帯がまがっていて


ゆめ「ナル君、帯の結び方が変になってる!
    なおしたほうがいいよ。」

ナル「えーー!別にこれでいいじゃん。」

ゆめ「だめ! きちんと結びなおすべきだよ!
    自分でなおせないなら私がなおしてあげる。
    おいで!ほら!」

ナル「いや、いい!」

ゆめ「結びなおそうよ~。気になる~。」

私 「本人がいいって言ってるんだから
   いいじゃん。これでも支障ないし。
   自分で結んでたら、そのうちうまくなるよ。
   小さいことは気にしない気にしない!」

ゆめ「そういうもんかぁ。
    私は潔白なんだね。

     ∑(゚Д゚)ハァ!?
         事件の容疑者かよっ!



     娘よ、それをいうなら「潔癖」・・・いや、
     「完璧主義」だ。自信満々な顔でこんな
     言い間違いするなんて・・・・とほほ。



日直を忘れて・・・ (1722)

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   日曜、ナルの時間割りノート(一言日記つき)
   をチェックしてたら、ナルの字で


  「今日、日直なのを忘れていました。」

   と書いてあり、先生の字(赤字)で

  
「日直のペアのAさんは、朝、きてたんでしょ?
   Aさんに、ちゃんとあやまりましたか?
   人の気持ちを考えなさい!」


   と書いてあったんです。


私 「ナル、ちょっとここに来なさい!」(怒)

ナル「な、なに?」(ビクビク)

私 「金曜日に、日直だからって朝早く中学校に
    行ってたけど・・・本当は木曜だったのね?
    木曜に日直の朝の仕事ができなかったから
    金曜にもう一回 日直したんでしょ?」

ナル「うん。なんで知ってるの?」 (・∀・;)

私 「これ(時間割りノート)、読んだんだよ!
    先生のコメント、読んだ?
    Aさんにはちゃんと謝ったの??」

ナル「あ・・・読んでなかった。
    Aさんとは金曜にも一緒に日直だったけど
    ぜんぜん謝ってない。」

私 「Aさんももう一回日直したのー?
   むっちゃ迷惑かけてるじゃん。謝りなさい!」

ナル「・・・でも・・・家族や先生や友達なら
    謝ることが出来るけど、そのほかの人には
    謝ることに抵抗があって・・・」

    
 ∑(゚Д゚)ハァ!?

私 「なにが、抵抗があって・・だよ!
   迷惑をかけてしまった人に謝るのは
   とても大事なことなんだよ!!(怒)
   月曜の朝、すぐに謝りなさい!
絶対に!

ナル「は、はい・・・わかりました。」

    
 (-。-;) ふぅ~、わかってくれたか


ナル「ママ、ひとことだけ言いたいことが・・・」

私 「なに?言ってみ!」

ナル
「失礼を承知で言わせてもらうと、
   人が書いた日記を
   本人の了解なしに見るのは
   よろしくないことじゃないかと・・


    L(゚皿゚メ)」 なんやて!?

私 「このノートには確かに
   一言日記のコーナーがあるけど、
   これは先生も親も見る連絡ノートなの!
   個人個人が持ってるような
   非公開の日記じゃねーだろっ!
   少しは考えてモノを言えよっ!!」(怒)


ナル「ご、ごめんなさい。(≧д≦)
   やっぱ、言うんじゃなかったぁーー!」 (泣)



    息子よ、親にチェックされたくないなら
    もう少ししっかりしてくれーーー!
    お前、一言日記にも失言が多いんだゾ!



しゅういつ (1723)

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  私が漫画を読んでたときのこと。

ゆめ「ママ~、何、読んでるの?」

私 「荒川 アンダー ザ ブリッジの新刊。
   TSUTAYAでレンタルしてきたの。」

ゆめ「いいな~。私もあとで読もうっと。
    おもしろかった?」

私 「うん。すっごくおもしろかったよ。
   前の巻では勢いがおちてきたかな~と
   思ってたけど、今回は秀逸な出来だった!」

ゆめ「ふ~ん。」(テキトーな相づち)

      (^◇^;) ありっ?もしかして
           秀逸がわからないのか?


私 「ゆめ、しゅういつって意味、わかる?
    どういう漢字を書くか、知ってる??」

ゆめ「しゅうは・・・優秀のでしょ?
    いつは・・・・え~と・・・
    漢数字の 一(いち)かな?」

私 
「なんで、一なんだよ!
   それじゃ、ひでかずって
   名前になっちゃうだろ!!」

ゆめ「秀は合ってたんだ。よかった~♪」

       (;´Д`) ポジティブすぎる


私 「いつといえは、アレだよ!よく考えてみ。」

ゆめ「アレ??う~ん・・・わかんない。
    もういいや。数学の勉強する!」

私 「逃げるなーー!
   いつといえば、いっぴん(逸品)のいつが
   あるでしょ~が!」

ゆめ「いっぴん(一品)のいつは、じゃん。」

私 「ちがーーう!別のやつだよ!」

ゆめ「あっ、そうか。品(しな)かぁ。」

私 「なんでやねん!別のいっぴんだよ!
    はぁ・・・ゆめ、ボケすぎだよ。(脱力)
    もう答えを言うから、よく聞いて。
    秀逸のいつっていう漢字は、
    しんにょうに、免許のってかくんだよ。」

ゆめ「めんきょのめん・・・・」

私 「ま、まさか、わからないの?
   まぬがれる(免れる)って漢字だよ?」

ゆめ「わかった!私が最初に言ったやつじゃん。
    しんにょうの中身が秀なんでしょ?」

私 
「ちがーーう!!
   それじゃ、とおる(透)だよっ!!」

ゆめ「あっ!今度こそわかった。
    免除の免だね。
    しんにょうに免で、いつ(逸)かぁ。」

私 「よかった。はぁ~。」(タメイキ)

ゆめ「よかったよかった♪
    しんにょうに 優秀の秀で
    とおるっていう名前になるなんて
    勉強になったよ~。」(ニコニコ)

    ∑(゚Д゚)ハァ!?
           そこか?そこなのか?



     ボケ続けるゆめに ツッコミが追いつかず、
     疲れました。ハリセンが欲しいよ・・・とほほ。



プレッシャー (1724)

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   家庭教師さんが2時間の指導を終えて
   帰るときのこと。


私 「ありがとうございました。
   ナル、今日、真面目に勉強しましたか?」

カテキョ「最近はずっと真面目にやってますよ。
    ただ・・・受験のプレッシャーで
    動揺してるみたいです。」

私 「へ?動揺???」

カテキョ「ええ。こんなんじゃだめだ!とか、
    ○○高校を落ちたらどうしようとか
    しょっちゅう言ってます。」

私 「ええっ?・・・・わかりました。」

    素行・出席状況が悪くなかったら
    落ちるような高校じゃないのに・・・
    ナルは気が小さいからなぁ。


・・・・カテキョさんが帰ったあと・・・・


私 「推薦入試まであと1ヶ月だけど、
   そんなにプレッシャー感じなくても
   ○○高校には行けるよ。落ち着きなさい。」

ナル「でも・・・推薦を受けられるか・・・」

私 「学校推薦を受けられるかの決定は
   来週だけど、大丈夫だよ。
   1学期末の三者面談のときに
   『このままの状態ならOKです』って・・・」

ナル「そ、それがその・・・(・∀・;)
    最近、先生に叱られることが多くて」

私 「えっ?何か やらかしたの?」

ナル「日直を忘れてたし・・・
    国語のプリントの忘れ物しちゃったし」

私 「な~んだ。そのくらい?」

ナル
「ほかにもいっぱいあるんだよ。」

私 「授業中に爆睡してたの?」

ナル「いや、それはない、たぶん。
   
とにかく、いっぱい叱られたんだ。
   
このままじゃ、学校推薦
  もらえないかも~!!
」(動揺)

私 「落ち着きなさいって。
   失敗しても、しっかり反省して
   ミスを繰り返さなきゃいいんだよ。
   どんなミスしたか言ってごらん?」(やさしく)

ナル「・・・・え~と・・・・」

私 「怒らないから、言ってみて。」(超やさしく)

ナル「忘れちゃった。へへへ♪」(・∀・)

私 
「死ね!」

ナル「ギャハハハハ!」 ヾ(≧▽≦)ノ


   シリアスに なりきれない私達でした。


言いなり (1725)

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    ゆめはよく物をなくすんです。


ゆめ「ナル君、私のアイポッド、知らない?
    さがして~!」

ナル「はいはい、ちょっと待ってて。」

    いろいろなところを一生懸命さがすナル。


私 「ゆめ、自分の物は自分でさがしなさい!」

ゆめ「ナル君がさがすほうが早いんだもん。
    それに、ナル君にはいつも私の
    戦国BASARA3を貸してるからね。」

      
(;´Д`) やれやれ


ナル
「あっ!あったよ!!」

ゆめ「さんきゅ~♪
    あとは、肩がこったから、もんで!」

ナル「え~!昨日も肩もみしたじゃない!」

ゆめ「昨日は昨日!今日は今日なの!
    文句いわずに、さっさと もめ!ほら!」

ナル「やだ!勉強するから2階に行く!」

   そう言ってナルは自分の部屋に行ったんです。


私 「肩もみ、あきらめたの?めずらしい~。」

ゆめ「ふっ、まさか~。(´▽`)
    5分後くらいに、そっとナル君の部屋に
    近付いていって、ガバッとドアをあけて
    ビビらせて、言うことを聞かせる!」

私 「ワルやのぉ~。」


・・・・5分後・・・・

     ゆめが静かにナルの部屋に近付き、
   いきおいよくドアを開けると、

ナル
「ぎゃぁぁぁーー!!
   驚かせないでよー!!」

ゆめ「言うことをきかないからだよ。」(ニヤリ)

ナル「聞きます聞きます聞きますからー!」

     ( ̄Д ̄;; 思うつぼだ


    
ゆめには全く歯が立たないナルでした。


香典返し (1726)

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    香典返しに カタログが届いたので、
    みんなで選んでいたときのこと。


ナル「これ、いいなぁ~。(うっとり)
    うるしぬりのお箸!使い心地、よさそう♪」

ゆめ「えーーっ!博多ラーメンがいいよ!
    それがだめなら、高級チョコか、肉!」

ナル「なんで食べ物なんだよっ!
    記念に残るようなものがいいでしょ!」

ゆめ「お葬式のお返しなのに
    記念もなんも関係ないでしょ!
    絶対、博多ラーメン!」

ナル「うるしぬりのお箸!!」

私 「ケンカはやめなさい。
    ママはバスタオルのセットが・・・」

ゆめ「バスタオル、反対!!

ナル「絶対だめーー!!
    バスタオルなんてスーパーの特売のときに
    買えばいいでしょっ!」

    
(-。-;) こういうときは意見一致かよ


私 「うるしぬりのお箸は、だめだよ!
    ナルは黒い箸だけが欲しいんでしょ?
    これは夫婦箸だから赤い箸もあるし。
    それにコレ、食器洗浄機使用不可だもん。」

ナル「えーー!」

私 「博多ラーメンや食べ物もダメ!
   何にするかは、じっくり考えて決めよう。」

ゆめ「えーー!」

ナル「ねぇ、ママ。今度、ひまなときでいいから
   デパートに連れていってほしいんだけど。」

私 「突然、なに???」

ナル「自分のお小遣いで
    うるしぬりのお箸を買おうと思って。
    食器洗浄機が使えないんなら、
    箸を使うたびに自分で手洗いするから。

     
∑( ̄Д ̄;) なぬぅっ!!


私 「なんでそんなに欲しいの??」

ナル
「漆塗りといえば、でしょ?
   本物の和の商品を何か一つ
   持っておきたくなってね。フフフ。」

      
○|_| ̄ =3 ズコー


     デパートへ行ってお箸を買うのを
     すごく楽しみにしているナルでした~。



公衆電話 (1727)

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   昨日の午前中の出来事。

   自宅の電話が1分以上鳴って切れた直後、
   再び電話がかかってきたので出ると・・・


私 「もしもし」(すごく低い声で)

ゆめ「ママ、ごめんね。寝てた~?
    あのね、お願いがあるんだけど~、
    体操服を忘れたから持ってきて~!」

私 「またか!(怒)
    なんでしょっちゅう忘れるんだよ!」

ゆめ「しょっちゅうじゃないよ。
    体操服を忘れたのは久しぶりだし!
    高3生は体育の授業は終了した
    って聞いてたのに、もう一回あったの~。」

私 「たしか今日の朝、
   体操服がもしかしたら必要かも
   ってブツブツ言ってたじゃん。
   必要かもと思ったら、持っていけよ!!」

      ブーッ!(公衆電話が切れかけの音)

ゆめ「ごめんごめん。
    体育は午後だから、12;30までに事務室に
    届けてくれたらいいから。お願い!!」

私 「やだよ!体育は休めば?」

ゆめ「親がソレを言いますか!
    でも私、元気だから体育に出たいの!
    じゃ、12:30までに。たのんだよ!!」

    しかたなく高校まで届けたんです。


【帰宅後】


ゆめ「今日、体操服を忘れてた子がいっぱいいた!
    私だけじゃなかったんだよ~。」(´▽`)

私 「言い訳にならんっ!!
   いるかもしれないものは必ず持っていく!
   わかったね!?」

ゆめ「はいはい。でも私、成長したな~。」

私 「どこがやねん!?」

ゆめ「公衆電話を使いこなせるようになったの。
    早口で話すとか、
    電話機がブーッって鳴ったら
    10円玉をすばやく追加することとか。」

     
 (;´Д`) オイオイ


    娘よ、公衆電話に慣れるのも大事だが
    忘れ物をしないようにしてくれ。タノム!



三者面談・ナル編 (1728)

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    ナルの三者面談があった日のこと。

    予定時間の15分前に教室についたので
    私がトイレ(ナルの教室の隣)に入っていると、
    担任の先生が教室前の廊下にやってきて、


先生「おまたせしました。
    三者面談を始めましょう。」

ナル「すみません。
    ママは今、トイレに入っているんです。」

     (^◇^;) ママって言うな!
          母だろ!母と呼べ!!


先生「じゃ、お母さんが出てらしたら
    一緒に入ってきてちょうだい。」

ナル「わかりました。」

    (ナルは敬語は使えるけど、硬いな~)


・・・・三者面談が始まり・・・・


先生「推薦入試、がんばってね。
    面接で変なこと言わないように。
    ・・・まぁ、ナル君は普段からきちんと
    敬語で話してるから心配はしてないけど。」

私 「でも、さっき、私のことを
   ママって言っちゃったし・・・どうかな?」

ナル
「ええっ!そんなこと言った?」


先生「あ~、たしかに言いましたね。」(ニヤリ)

ナル「そ、そんな・・・・無意識なのに。」

先生「たぶん習慣になってるのよ。(ニコニコ)
    少しずつ直していったほうがいいですよ、
    緊張してるときに限って出るからね。」

ナル
「なるほど。
   ふっ(苦笑)・・・習慣とは
   おそろしいものですね。


   ヾ(*`Д´*)ノ" きどるなっ!
            お前のことだろっ!


     敬語・ていねい語は使っているものの、
     気取った言葉を使ってしまうナルでした~。



三者面談・ゆめ編 (1729)

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   進路を最終決定する三者面談にいった
   ときのこと。


先生「ゆめさんは、ここ最近の模試で成績が
    アップしてるから、第一志望の合格が
    みえてきました。最後まで気を抜かずに
    がんばるように!」(早口)

ゆめ「はい。」

先生「じゃ、明日、ここ(高校)の事務室に行って
    ○○の書類の請求を・・・・」(早口)

ゆめ「はい。わかりました。」

   (よしよし、しっかり受け答えできてるな。)


先生「そうそう。このプリント、持ってるよね?
    重要だから、しっかり読み直して!」

    『センター試験・受験上の注意』という
    プリントを先生が手に持って見せると


ゆめ「え~っと、なんでしたっけ?」 (´▽`)

先生「ちょっ! 1週間くらい前にセンター試験の
    受験票と一緒に配ったじゃないか。
    
しっかりしてくれよーー!!

ゆめ「ああ、あれか~。
    受験票と一緒にどこかにあります。

先生「どこかじゃなくて、きちんと保管して!
    お母さん、たのみましたよ!?」

私 「はい。すみません。」(^◇^;)


・・・・・・面談後・・・・・・・・


私 「今回は、しっかり受け答えできてると
   思ったのに、最後にヤっちゃったね。」(汗)

ゆめ「はははは。大事なものなら、今日、
    渡せばよかったのに~。
    先生は早くわたしすぎだよ~。」

    (;´Д`) いや、そういう問題じゃないだろ


私 「明日の書類の請求、おぼえてる?」

ゆめ「あ~、あれ?受け流してた。ははは。
    明日、友達に確認しておくよ。」

私 「オイオイ・・・・・まぁ、しゃーないか。
    先生、すっごく早口だったしね。
    最終進路決定の面談が5~6人続いたから
    普段より 早口になったのかなぁ?」

ゆめ「違うよ。
新婚だからだよ!

私 「へ???」

ゆめ「先生、先月末に結婚したばかりなんだ。
    早く帰りたかったから
    普段より早口だったんだと思うよ。
    さっすが新婚さんだよね~。

    ┌┤´д`├┘オイオイ
     そのツッコミ、オヤジかよっ!


      すごく早口だったのは、新婚のせいじゃなくて
      センター試験が近付いてきてテンションが
      上がってるからだと思います。新婚先生、がんばって! 


冬休みの生活設計 (1730)

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   二学期が終わった日の出来事。


ナル「ただいま~。」

私 「おかえり。通知表、どうだった?」

ナル「3が他のに乗り移った。」

私 「あ~、社会が落ちちゃったか・・・
   公民のテストが悪かったから仕方ないね。
   でも理科があがって、よかったじゃん。」


   通知表をじっくり見た後、
   冬休みの生活設計(目標や毎日の
   勉強時間をかく)というプリントを見ると・・・


私 「ちょっと!何、これ??」

ナル「冬休みの生活設計だよ?」 (・∀・;)

私 「それは見たらわかる!
   このプリントに書いてる、自分で決める
   
生活目標学習目標のことだよっ!
   よく考えてから書きなさいっ!!」

ナル「考えてから書いたけど?」(・∀・;)

私 「
よけい悪いわっ!!
   生活目標は
   
できるかぎり問題を起こさないじゃなくて
   
絶対に問題を起こさない
   
って書かなきゃダメじゃん!」

ナル「・・・・でも、問題をおこさないつもりでも
    まきこまれてしまう可能性だってあるし~。」

私 「んなこと言ってたらキリないじゃん。」(怒)

ナル「・・・・・・・・」(しゅん)

私 「学習目標もダメだよ!
   
宿題については先手を打っておく
   じゃ、宿題しかやらないつもりみたいじゃん。
   先生があきれて、赤字で
   
問題集もやろう!って書いてるでしょ。」

ナル「問題集も しっかりやるつもりだったよ。」

私 「じゃあ、
宿題を早めにすませたあと
   問題集もしっかりやる
って書けばいいじゃん。
   文章は、よーーく考えて書いてよ!
   先生に ふざけてると思われないように
   しないと いけないの!」

ナル「わかった~。(・∀・)
   推薦がクルクルパーに
   なっちゃったらいけないしね。

私 
「クルクルはいらねー!
   そういうときは、パー
   だけでいいの! パー!!」


ナル
「パー、パーって
   何度も大きい声で言わないでよ。
    ママったら、失礼だな~。フフフ。」

    
ヽ(#゚Д゚)ノ クルクルパーのほうが
          失礼な言葉だよっ!!


    ナルの推薦入試には作文も面接もあるから、
    こりゃあ油断できないなぁ・・・・とほほ。



納棺の儀 (1731)

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    親族がなくなったので、子ども達と一緒に
    お通夜・葬儀に出席したときのこと。

    納棺の儀が始まる前、葬儀社の人が
    親族が集まる部屋にやってきて


葬儀「納棺の儀を始めます前に、棺についての
    説明をさせていただきたいと思います。
    本日ご用意させていただいたのは、
    190cmの棺です。」


     (大きい棺にしたんだなぁ)


葬儀「ご遺体は足先がのびたままになりますので
    生前の身長より15cm高くなるんです。
    以前は170・180サイズが多かったんですが
    最近の男性は190サイズが多いです。
    200cm以上の棺は、特注になりますので
    多少お高くなっております。」


     「へぇ~」という声がちらほら。


葬儀「最近は背が高い女性が増えていますので
    女性でも190cmの棺に入れることも・・・」

     
(^◇^;) あれっ?親族がいっせいに
           私を見てる気がする


・・・・・・・・納棺の儀が終わったあと・・・・・・・・


私 「葬儀社の人が棺についての説明してるとき
   ゆめもナルも私のほうを見て、
   ニヤニヤしてたでしょ~?やめてよね。」

ナル「だって、背が高い人ってママのことだと
    思ったんだもん。」

ゆめ「私たちだけじゃないよ。
    みんな、いっせいにママを見てたもん。」

私 「やっぱり。まぁ、しかたないか。
   うちの親戚って、男女ともに小さめだし。」

ナル「でも、ママもそろそろ縮み始めるじゃない?
   ママの背がたくさん縮んだら、
   みんなと同じになるよ。

私 
「そんなに縮んだら死ぬわっ!」

ナル「はははは。」(・∀・)

ゆめ
「ママがちょっとくらい縮んでも
   お棺代をケチらずに、大き目の
   190cmの棺にするから安心して♪」

      (;´Д`) うれしくねーよ!


   葬儀・お通夜では神妙にしていたものの、
   待機時間になると バカ話してしまう私達でした。



お通夜とお酒 (1732)

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    親族のお通夜で、オードブルが出て
    食事していたときのこと。

    私達家族はすみっこのテーブルで、
    モンコの夫と食事してたんですが・・・


モンコ「ちょっと!!(怒) 
   こっちのテーブルにビールがあまってるなら
   私のほうにサッと持ってきてよ!
   気がきかないわね!」

モンコ夫「すまん。
     じゃ、今から持って・・・」

モンコ「私が持っていくから、いい!(イライラ)
   アンタはビール飲まないでよ!
   帰りにアタシの車を運転するんだから。」

モンコ夫「はい。」


    酔っ払いのモンコがイライラ言ってるのを
    ゆめはじっと見ていたんです。


・・・・帰宅してから・・・・


ゆめ「モンコおばちゃんの旦那さんって
    絶対に 
M属性があるよね。」

      ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ

旦那「オイオイ、なんちゅうこと言うんや!」(汗)

私 「こういうこと、よく言ってるよ。」

旦那「いったいいつの間に・・・(汗)
    モンコおばちゃんの旦那さんは
    
いい人なんだよ。」

ゆめ「なのに、なぜモンコおばちゃんと
    結婚したんだろう?」

私 「わがままだけど可愛い女性が好きとか・・・
    ま、人の好みはいろいろだし・・・
    需要と供給がちょうどいいって感じだよ。」

ナル
「あぁ、SとMのバランスが
   いいってことかぁ~♪」
(・∀・)

旦那「ナルまで・・・・・ (|||_|||)
     純粋で可愛かった子供達は
     もうおらへんのやな。」 (ガクッ)


     (^◇^;) おおげさだなぁ、もう!


    子供達がいつのまにか毒舌(?)になってて
    ショックを受ける旦那でした。
    (単身赴任だし、自宅に戻ってきてるときも
     一人で自由にすごしてるからなぁ・・・ヤレヤレ)


初めてお酒を飲むときは (1733)

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    大掃除を終えて、ゆめが作ったクッキーを
    食べてお茶を飲んでいたときのこと。


ゆめ「私が初めてお酒を飲むときは、
    ママと二人で うちで飲もうっと♪」

私 「いきなりどうしたの?」

ゆめ「モンコおばちゃんが酒グセが悪いから、
    私も酒グセが悪いんじゃないかと
    心配になっちゃって・・・。
    私が酔っ払ったらどんなふうになるか
    ママに見てもらおうと思って。」

私 「な~んだ。そんな心配してたの。
   だいじょうぶだよ、たぶん。」

ゆめ「たぶんじゃダメだよ!」

私 「はいはい。じゃ、ゆめが20歳になったら
   二人でうちで飲もうね。」

ゆめ「うん。」

私 「あっ!でも、私、ずっと
   ビールも日本酒もワインも飲んでないし、
   ちょっと飲んだだけで酔っ払うかも・・・
   ママが酔っ払ったら介抱してくれる?」

ゆめ
「介抱って何するの?
   介護みたいなもの??」


私 
「ちがーーう!
   吐きそうになった人に
   ゴミ袋を手渡すとか、
   トイレに連れていくとかだよ。」

ゆめ
「あ~、トイレかぁ。
   ママ、年取ってるから
   小をもらしたらいけないもんね。」

    
ヾ(*`Д´*)ノ" きーーーっ!
           そんな年じゃねーよ!


    娘とふたりで、ゆっくり世間話しながら
    お酒を飲める日が楽しみな私でした。



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