お正月のテレビ番組
『夢対決2011 とんねるずのスポーツ王は俺だ』
を見ていたときのこと。
ゆめ「へぇ~!この人が
プロゴルファーの石川遼さんかぁ。」
私 「えぇーーー!!
今まで知らなかったの?信じらんない。」
ゆめ「名前は聞いたことあったよ。
でも顔を見たことがなかったの。」
私 「テレビのCMにもよく出てるじゃん!
超有名人だし、ゆめと同世代なんだから
おぼえとかなきゃダメだよ~。」
ゆめ「超有名?そんなに??」
私 「うん!石川といえば、遼くんだよ!」
ゆめ「石川から始まる有名人が
いないだけじゃないの~?」
私 「いるよ!石川さゆり!
それから・・・昔の人だけど、石川啄木!」
ゆめ「石川啄木って、誰だっけ?」
<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!
私 「詩人だよ!すっごく有名じゃん!
日本文学の歴史で習ったでしょ?」
ゆめ「詩人・・・・北原白秋しか覚えてない。」
私 「えぇぇーーー!!
石川啄木、一握の砂、覚えてないの?」
ゆめ「あっ!思い出した!
たしか、石川啄木は若いころ
ローマ字で日記をかいてて・・
それには娼婦とHしたりとか
エロいこといっぱいの内容なんだけど、
その秘密の日記、死後に
妻に解読されたんだよね。ハハハ。」
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ
なんでそんなことだけ
しっかり覚えてるんだよっ!!
詩は覚えてないのに
そんなエピソードだけ覚えてるなんて・・・
啄木が草葉の陰で泣いてるよーーっ!!
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ナルが書きぞめ(中学校の冬休みの宿題)の
準備をしていたときのこと。
ゆめ「今年は、独立自尊って書くの?
もっと簡単な四文字熟語にすれば
よかったのに・・・温故知新とか。」
ナル「独立自尊がいいの!かっこいいから!」
私 「お手本、書けたよ。お手本を見ながら
まずは1枚かいてみなさい。」
ナル「うん。」(・∀・)
ナルは大きな半紙にまたがって
書き始めたのですが・・・
ナル「はぁ~・・・はぁ~
」
(^◇^;) ナル、緊張しすぎ!
ためいきがエロいわ~
私 「そんなに緊張しなくていいから力をぬいて・・
いや、力はほどほどに入れて!
そして、リラックスして書くの!」
ナル「そ、そんなこと言われても
この体勢でじっとしてるだけでも大変で・・・
うっ、手が震える・・・ふぅ~ん
」
ゆめ「ぎゃははは。
ナルくん、声がエロすぎ!
BLゲームの主人公みた~い!」
ナル「ちょっ!失礼な!」(怒)
私 「まあまあ!怒らないで!
集中して書いて。次は『立つ』って漢字。」
ナル「たつ・・・あふん
この体勢、きつい・・・んあっ
」
ゆめ「やっべーーっ!!
襲われてるシーンだーー!」(爆)
私 「そうそう。筆が攻めで、
半紙が受け・・・って違うわっ!」
ゆめ「きゃーー♪」
ナル「もうっ!二人ともやめてよ!」 (≧д≦)
私 「ごめんごめん。」
ゆめ「じゃ、ナル君、無言で書いてよ。」(ニヤリ)
ナル「(無言)・・・・はぁはぁ・・・んあっ
だめだ。どうしても声が出る!
この体勢、無理があるんだよ。
股を大きく開くだけで体力消耗しちゃうし。
だいたい 半紙が大きすぎなんだよ!」(逆ギレ)
(;´Д`) 体力なさすぎだろ!
ナルの苦しい声はすばらしくエロく、
ついつい遊んでしまう私達でした~。
ゆめの高校の3学期がスタートした日。
ゆめ「クラス内ランキングのアンケート用紙が
回ってきた話、ママにしたっけ?」
私 「え~!聞いてないよ~。」
ゆめ「弟・妹にしたい人ランキングとか
いろんなランキングを決めたいから、
アンケート用紙に必ず誰かの名前を
書いてくださいって言われたの。
卒業式の日に発表するんだって。」
私 「へぇ~。ゆめ、妹にしたいランキングに
入ったらどうする~?」(ニヤニヤ)
ゆめ「あ~、無理無理!
私、高校では無口で地味にしてるし、
ほかに小さくて可愛い女子がいるもん。」
私 「他には何のランキングがあったの?」
ゆめ「早く結婚しそうな人ランキング、
将来いいお父さん・お母さんに
なりそうな人ランキングとか、あったよ。
誰の名前をかけばいいのか、悩んだ~。
男子の顔と名前が一致しないんだもん。」
・゚・(ノД`;)・゚・ もう3学期なんだから
顔と名前くらい一致させろよ!
私 「で、どうしたの?
ほかの女子に聞いて書いたの?」
ゆめ「カンでテキトーに書いたり、他の女子に
聞いて、ちょうどいい男子の名前を書いた。
で、そのときに女子たちが
『●君って可愛いよね~』って言ってて・・」
私 「へぇ~、可愛い男子、いるの?
その顔と名前は覚えてた??」
ゆめ「ううん。覚えてなかった~。
で、アンケートを書いた後に、
私の席の隣の男子の名札をよく見たら、
その●君だったんだよ。びっくりした~。」
私 「隣の人の顔の特徴くらい
おぼえとけよっ!!」
ゆめ「顔は覚えてるよ!失礼な!
名前が一致しなかっただけだよ。」
私 「じゃ、言ってみ!」
ゆめ「私の隣の人は
よくマスクをしてる!」
(きっぱり)
(|||ノ`□´)ノ それは顔の特徴
じゃねーよっ!!
ゆめはしばらく考えこんだあと、
「目が細くて・・・つり目・・・髪がハネてる」
という特徴を思い出しました。
でも、「細い目・つり目」って可愛いか??
だれかと間違ってる気がするなぁ。(汗)
【お知らせ】
ずっと欲しかったお絵かきソフト「SAI」を購入。
次回の絵日記からは、SAIで描いた絵になります。
冬休み中のある日の出来事。
私 「おはよう~。パソコンで遊んでたの?」
ナル「お・・・・おはよう。
自分もちょっと前に起きたところで、
パソコで動画を少し見ただけだよ。」
私 「あ~、背中がかゆいよ~。」
ナル「じゃ、クリームぬってあげようか?」
(-。-;) やけにサービスいいな・・・
アヤシイ、怪しすぎる
ナルはクリームをぬったあと
ナル「じゃ、今から1時間ゲームしていい?
勉強はあとからやるから。」(・∀・)
私 「ちょっと待った!勉強が先だよ!」
ナル「えーーーー!!」
私 「ちょっと前に起きた?違うでしょ!
かなり前に起きて、パソコンで
ずーっと遊んでたんでしょ!?」
ナル「えっ・・・いや、あの・・その・・・
ご・・・ごめんなさい。(・∀・;)
今すぐ自分の部屋で勉強します。」
私 「だめ!ここ(居間)で勉強しなさい!
わからないところは教えてあげるから。」
ナルはしぶしぶ居間で勉強し始めたんですが、
10分くらいたったとき、
ナル「はぁ~。(タメイキ)
パソコンでは遊んでただけじゃなくて
調べものとかしてたんだけどな~。」
私 「調べものって何?」
ナル「仮性包茎について調べてたの。」
∑(ノ ̄┏Д┓ ̄)ノ ブーーーッ!
私 「な、なんで?」(動揺)
ナル「自分がそうだから何とかしようと思って。」
私 「そういうのは大人になってからでも
いいと思うんだけど。」
ナル「パパもそう言ってたけど・・・」
私 「でしょ~?」(汗)
ナル「でも、やっぱり
高校に入学するまでに
きれいな状態になりたいんだ。」
щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
息子よ、お前は高校に入学したら
ナニ・・・いや、何をするつもりなんだ?
【つづく】
前回の絵日記の続きです。
私 「きれいな体になりたくて・・って何だよ!」
ナル「きれいな体とは言ってない。
きれいな状態って言っただけだよ。」
私 「どっちも同じようなもんじゃい!(怒)
・・・で、仮性包茎を調べてどうだったの?」
ナル「手術は大変だし自宅で治したい人むけに
仮性包茎 矯正リングという
便利なものがあることがわかった♪」(・∀・)
∑(-x-;) 嬉しそうな顔で
報告しやがって。
ナル「でも、残念なことに
アダルトサイトでしか
売ってないらしいんだ。」
Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
アダルトサイト??
私 「変なサイトを見ちゃダメって
いつも言ってるでしょーが!」
ナル「ご、ごめんなさい。(ビクッ)
でも変なサイトは見てないと思うけど・・」
私 「アダルトサイト、見たんでしょ!?」
ナル「違うよ!
グーグルで仮性包茎を調べて
最初にでてきた医療サイトと
矯正リングの体験談を見ただけ。」
私 「ほんと?」
ナル「ほんとほんと!」(きっぱり)
ゆめ「それにしても、ナル君、
仮性包茎なんて言葉、よく知ってたね。」
ナル「えっ?ゆめちゃん、知らないの?
自分は保健体育で習ったけど・・・」
ゆめ「私が中学生のときは
ゆとり教育だったから
簡単なことしか教えなかったのかなぁ?」
ナル「ふっ!(余裕の微笑み)
これだから、ゆとりは困るよ。」
ヾ(*`Д´*)ノ バカモン!
そんなことで偉そうにするなっ!
「高校卒業までは仮性包茎を気にするな!
風呂場で毎日しっかり洗っとけ!」と
言い聞かせて、この話を終了しました。
しれにしても・・・
母親にこんなこと相談すんなよーー!!
ナルの高校入試の前日。
ナル「ただいま~。受験の注意書きのプリント、
持って帰ったよ。持参するもののところに
腕時計ってかいてあるけど、どうする?」
私 「時計は各教室にあるから、腕時計は
絶対必要ってわけじゃないはずだけど・・・。
ゆめ、ナルに腕時計を貸してあげてくれる?
3年前に買ってもらったのがあるでしょ?」
ゆめ「うん、いいよ~♪」(´▽`)
ナル「どこにあるの?」
ゆめ「どこか♪」(´▽`)
ナル「オイッ!!」(怒)
ゆめ「だって~、3年前の受験で使ってから
ずっと使ってないんだもん。
どこかにあるはずだから一緒にさがして~。」
ゆめの部屋の中をみんなで探したんですが、
見つかったのは 腕時計の箱だけ。
仕方ないのでナルと二人で○ャスコに行き、
ナル用の腕時計を買ってきたんです。
ナル「ゆめちゃん、ただいま~。
黒い腕時計、買ってもらったよ。」(ご機嫌)
ゆめ「お~!いいじゃん♪
私のセンター試験のとき、これ、貸して!」
ナル「えぇぇーー!いやだよ!!
ゆめちゃん、自分のをすればいいじゃん。」
ゆめ「だって、見つからないんだもん。
ちょっとくらい貸してくれてもいいじゃん。
私は快く貸してあげようとしたでしょ!」
ナル「いやだってば!!」
ゆめ「あっ、そう。じゃ、ナル君の嫁の動画、
もうアイポッドに入れてあげな~い。」
私 「よめ??」
ゆめ「そう。ナル君にも二次元の嫁ができ・・」
ナル「わあああああああ!
腕時計、貸します!
何でも貸しますから、
それ以上しゃべらないでぇーーー!」
(o ̄ー ̄o) ニヤリ
数日前に○○の話を平気でしてたのに、
二次元の嫁の話を母親に聞かれるのは
恥ずかしいナルなのでした。
ナルの推薦入試の日の出来事。
(午前中が国・英・数。午後が面接)
私が中庭に立ってナルを待っていると、
面接が終わった子供達(よその中学)と
待っていた先生との話が聞こえてきて・・・
A 「せんせ~!」
先生「おおっ!早かったな。面接、どうだった?
いや、それより大事な質問がある!
数学のテスト、1問目の答えは何?」
A 「いきなり何?(笑) -4だったよ。」
B 「え~!2じゃなかった?」
C 「ワカンネー!思いついた数、書いた。」
先生「おいおい!しっかりしてくれよ!
0点とったら、いくら推薦でも厳しいぞ。」
そこへ生徒がもう一人やってきて
先生「数学のテスト、1問目の答えは何?」
D子「-4。問題は、2-6みたいなヤツだった。」
先生「おおっ!女子はさすがしっかりしてる!」
D子「まかせて!私、数学がすごく苦手だけど、
正と負の計算だけは頑張ったんだ~。」
(T-T) ・・・そうか、
正と負の計算だけ頑張ったんだ
面接が終わったナルが校舎から出てきて、
私 「数学のテスト、1問目の答えは何だった?」
ナル「忘れた。
なんでそんなこと聞くの?」
私 「ナルってば、冷たいなぁ~。
よその先生が生徒達に質問してたから
聞いてみたんだよ。
第一問目の答え、-4らしいよ。大丈夫?」
ナル「ふっ。大丈夫に決まってるでしょ。
数学のテスト、すごく簡単だったんだよ。
グラフも証明問題もなかったし。
オイオイ、これはいったい
何の冗談なんだ?と思ったよ。」
(^◇^;) うわっ!偉そう~。
私 「苦手な英語のテスト、できたの?
0点だけはヤバイよ~。」
ナル「0点?ふっ!まさか~。(笑)
30点くらい取れたと思うよ。」
私 「えっ!30点もとれた自信があるの?」
ナル「うん。ふだんの英語のテストは
選択問題が少ししかないけど、
8点~25点くらい取れてるんだよ!?
今日のはほとんど選択問題だったから
自分の英語のカンの実力なら
30点は取れるね!」 (自信満々)
ヾ(。`Д´。)ノ カンに実力も
クソもねーよっ!
春休みに英語の特訓する予定だったけど、
その前にまず根性からたたき直してやる!と
心に誓うワタクシなのでした。
【センター試験一日目】
ナルと一緒に車でゆめをむかえに行くと
ゆめ「あれっ?ナル君も来たの?」
私 「うん。大学(試験場)を見たいって言うから。
センター試験、どうだった?」
ゆめ「聞かないでよ・・・はぁ~。(タメイキ)
国語が難しかった・・・全然だめだと思う。
英語はまあまあ点が取れたと思うけど。」
私 「そっか~。まあ、気を落とさずに。」
ナル「ゆめちゃん、あそぼ♪」
ゆめ「遊ばない!明日も試験があるの!
それに、明日の試験が終わっても
まだ終わりじゃないんだよ。
2月末に試験があるからすごく大変なの!」
ナル「えーー!センター試験が終われば、
ぜんぶ終わりじゃなかったの?」(驚き)
ゆめ「ちがう!これからが大変なの!
二月末まで私は遊ばないからね!
遊ぶときは一人で遊んでよっ!!」(イライラ)
ナル「・・・わかった。」(ショボーン)
(^◇^;) ションボリしちゃって・・・
そんなに遊びたかったのか
【センター試験二日目】
ゆめ「今日は結構できた~♪(喜び)
家に帰ったらすぐに一日目の解答をみて
自己採点しようっと。」
ナル「(おそるおそる)・・・あのね、ゆめちゃん。
家に帰るまでの間、少しなら遊べる?
車の中で遊べるように、DS(ゲーム)と
アニメの入ったアイポッド、持ってきたよ。」
ゆめ「しゃーないな。一緒に遊んでやるか♪」
(;´Д`) ゲンキンなヤツめ
ゆめ 「あっ! でもその前に、ケイタイで
大手の塾のセンター予想点、見ようっと。
(ケイタイ電話をいじり中)
ぐわぁぁぁーーー!!
易化って書いてあるーー!!
今年の試験は簡単だったんだ!
みんながいい点とったら意味ねーよ!」
ナル「あ、あの・・・・・」 (ビクビク)
ゆめ「あ~、大丈夫 大丈夫。
もう終わったことだし、しゃーない。
気分転換に一緒に遊んであげるよ。」
ナル「あ~、ヨカッタ。」 (・∀・;)
センター試験で一喜一憂するゆめと、
姉の顔色をみて一喜一憂するナルでした。
ナルと私がTSUTAYAで借りてきた
映画『涼宮ハルヒの消失』を見ていると
ゆめ「ただいま~!ハルヒ、見てたの?
私も見たいから一緒に見る~!」
私 「あと残り3分の1くらいだから、
ストーリーがわかりにくいんじゃない?
あとで一人で見たほうがいいよ。」
ゆめ「昨日、ハルヒの漫画(TSUTAYAで借りた)
を読んだところだから、わかるってば!」
私 「おいおい、受験勉強はどうなってんだよ!」
ナル「ちょっと!二人とも静かにして!
今すごくいいところなんだから!」
ナルに怒られたので仕方なく静かにして、
三人で映画の続きを見ることにしたんです。
ゆめ「そういえばさ~、漫画では長門が・・」
ナル「ネタバレ、禁止!!」 \(*`∧´)/
ゆめ「え~?ナル君も漫画読んだでしょ?」
ナル
「映画を見てから読むつもりだったから
まだなの!ネタバレしないで!」 (*`∧´)
30~40分後、ストーリーが終わって
エンディングの歌が流れ始めると
ゆめ「この歌、だるっ!長すぎだよ~!
ねぇ、とばしていいでしょ?」
ナル
「だめーー!」ヾ(*`Д´*)ノ
私 「ナルが映画の余韻を楽しんでるんだから、
のんびり聞いて終わるのを待ちなさい。
歌の終わりに、エピローグがあるかもよ?」
ゆめ「はいはい。」
歌が終わり、短いエピローグがあって終了し、
ナル「はぁ~。おもしろかった。(うっとり)
今なら
朝倉の気持ちがわかるよ。」
ゆめ「えぇーー!なんでーー!?」
ナル「なんでって・・・わかるでしょ!?」
ゆめ「わかんない。わかんないから聞いてるの!
朝倉みたいに
人を襲ってみたいの?」
ナル
「んなわけないだろ!」(怒)
ゆめ「じゃあ、なんで?なんで??
私、小説でも漫画でも人物の気持ちが
読みとれないし、わかんないんだよね~。」
ナル「はぁ~~。」(脱力)
私 「仕方ないなぁ。ママが説明するよ。
朝倉は、長門自身もまだ気づいていないだろう
キョンへの気持ち、つまり・・・」
ナル
「ちょっと待ったー!(*`Д´*)
犬の散歩にいってくる!
自分がいなくなってから説明して!」
(⌒▽⌒;) ナル、 顔が真っ赤!
そんなに恥ずかしいのか?
ふだんはクールぶってるのに、恋愛っぽい
話になるとテレまくるナルなのでした~。
ナルの合格発表の日の出来事。
入試の結果は中学に連絡があるので
ナルの帰りをやきもきして待ってたんです。
ナル「ただいま~。」
私 「どうだった?」 (ドキドキ)
ナル「合格してた。普通科の進学コース。」
私 「よかった~。おめでと~!!
進学コースに合格かぁ。やったね!!」
受験した高校は偏差値が低いから
絶対に合格するとは思ってたけど、
進学コース(大学か専門学校に行くクラス)
に入れるかどうかは微妙な感じだったのです。
私 「担任の先生も喜んでくれたでしょ?」
ナル「まぁね。」(にんまり)
私 「家庭教師さんにも連絡しなくちゃ!
あっ、そうだ!
家庭教師さん、これからどうする?
学年末テストがある2月末まででいい?
キリがいいから3月末まで来てもらう?
それとも高校生になっても来てもらう?」
ナル「3月末まで来てもらう。
もう少し勉強しておきたいし。」
私 「えらいじゃん!
合格きまってからも勉強したいなんて。」
ナル「いや、なに・・・落第するのが怖いからさ。
高校には落第というシステムがあるから
しっかり勉強するようにって
担任の先生に言われたんだよ。」
(^◇^;) 今から落第の心配かよっ!
私 「なんだったら、高校生になってからも
家庭教師の先生に来てもらってもいいんだよ?」
ナル「いや、それは結構。
高校生になったら自分で頑張る予定だから
カテキョは3月末で解任する。」
私 「へ??」 Σ(゚д゚;)
ナル「あれ?間違ってる?
高校合格という重要な任務が終わって
任務を解くんだから解任でしょ?」(・∀・)
ヽ(`Д´)ノ ちがーーう!
社長が部下を解任するみたいな言い方すんな!
なにはともあれ、重要な任務(高校合格)が
成功して、本当によかったです。
カテキョさん、今までありがとう~。
リビングで私がナルに英語を教えていると
ゆめ「ねぇ、ママ。
とんがり帽子と魔法のお店、
(ニンテンドーDSのゲーム)
新しいファイル作って、やっていい?」
私 「いいけど。勉強しなくていいの?」
ゆめ「いいのいいの。休憩も大事だよ。」
ナル「いいな~。自分もやりたい。」
私 「じゃ、二人ともやってもいいよ。
あっ、そうだ。ナル! ゲームの中にも
英語があふれてるから、注意して見て。」
ナル「えっ?あったっけ?」
私 「あるじゃん!スタートは英語だよ。
ここにSTARTって書いてあるでしょ?」
ナル「あ、ほんとだ。全然気がつかなかった。」
ゆめ「じゃ、一緒にゲームしながら
英単語がでてきたら教えてあげるよ。」
ゲームを始めてすぐ、
主人公が家から出てくるシーンがあり、
ゆめ「ナル君、ここにも書いてあるよ。
家の屋根の看板の英語を見て。
ストロング ハウス!」
私 「ちがーーう!よく見ろっ!
Strange Houseだから、
ストレインジ ハウス だよ!」
ゆめ「ありっ?あははは。間違った。」(^◇^;)
ナル「ゆめちゃん、しっかりしてよ~。」
ゆめ「私って、うっかりミスが多いんだよね。
特に英語は意味を取り違えることが多くて、
長文がハチャメチャになるんだよ~。」(笑)
私 「それにしても、かわいくて不思議な世界で
お店を開いたりするゲームなんだから、
ストレインジ(奇妙な・不思議な)が
でてくるのは想像できるでしょ~。
ストロング ハウスじゃ、強い家だよ!」
ゆめ「いや、不思議な世界だからこそ
ストロングがぴったりだと思うよ。
強いのが正義みたいな♪」
(´Д`;) 少年漫画かよっ!
ゆめのセンスは、一般の女子高生から
ズレてるとは思っていたけど・・・。(滝汗)
大学生になったら、ズレを補正せねば!!
センター試験も終わり、第二志望の
私立大学の入試も終わったある日。
私 「あっ!自動車教習所からゆめに
ハガキが届いてる!
高校卒業したらすぐに自動車教習所に
通う子が多いからだね。」
ゆめ「そっか~。私も免許とるのか~。」
私 「ここは田舎だし、自動車免許がないと
不便なことが多いからね。
大学の合格発表が終わったらすぐに
自動車教習所に通い始める?」
ゆめ「うん。すぐに通いたい!
でも、工学部に入ったら物理があるから
受験が終わって入学するまでの間に
物理の勉強もしておきたいんだよね~。」
高校では、物理と生物のうち一つしか
授業が受けられなかったので、ゆめは
物理をやってないの(教科書なし)です。
私 「春休みに勉強とは、えらいじゃん!
じゃ、物理の参考書を買わなくちゃね。」
ゆめ「買わなくていいよ。
卒業式直前に、同じクラスの男子から
物理の教科書をもらうつもりなんだ~♪」
( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
私 「いや、それはよくないんじゃ・・・
アイツ、オレに惚れてる
って誤解されるかもしれないよ。」
ゆめ「まっさか~!(笑)
いらなくなって捨てる教科書を
再利用するだけじゃん!」
私 「男子の妄想力をなめちゃだめだよ。
卒業式に第二ボタンをもらうような
あま~い思い出に変換されるかも・・・」
ゆめ「じゃ、彼女もちの男子にもらう!
彼女がいる男子だったら、
そんな誤解しないでしょ~?」
私 「いや、わかんないよ~。
アナタに彼女がいるのは知ってるけど、
この気持ち、とめられないの
みたいな状況もあるじゃ~ん。」
ゆめ「キャハハハ! ヾ(^∇^*)
よし、わかった。こうしよう!
彼女のもちの男子の教科書をもらう時、
彼女の許可を取って、なおかつ、
彼女を通して教科書の受け渡しをする!」
私 「ま、それならいいか。
でも、なんでそんなに教科書が欲しいの?」
ゆめ「金がもったいないじゃん!
参考書って高いんだよ~?
その金を他に回したいの。
金はいくらあっても
足りないんだからさ~。フフフフ。」
ヽ( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄;)ノ
うちの娘はケチだな~と思ってたけど、
想像を超えるドケチだったようです。(汗)
久しぶりに少林寺拳法の稽古に行き、
帰り道のできごと。
ゆめ「あ~、久しぶりに少林寺拳法やったら
疲れちゃった~。明日は筋肉痛だ~。」
ナル「自分も疲れた~。
もう年だね。はぁ~。(タメイキ)」
私 「二人とも、そんな年じゃないでしょ!」
ゆめ「でも、女子の高3はもう体力のピークを
すぎてるし~。
ナル君は疲れたって言っちゃダメだよ。」
ナル「自分は体力ないから仕方ないんだよ!」
私 「ちょい待ち!
自分自身のことを自分って言うのは
やめなさいよ。まぎらわしいから。
俺か、僕って言いなさい!」
ナル「えーーーー!!
今は、自分でもいいでしょ~!?
高校生になったら、
一人称は私にする予定だから。」
(^◇^;) 私って・・オイオイ
私 「きちんとした場所では 私でいいけど、
ふだんは 僕 にしたほうがいいって!」
ゆめ「俺のほうがいいよ!」
ナル「2人とも わかってないなぁ。
社会人になってからは自分自身を
私って言わなきゃいけないんだから、
私でいいんだよ!」
ゆめ「社会人になってからのことは、
そんとき考えればいいんだよ!
高校生らしい言葉使いしろよ!!」(怒)
ナル「いやだ!!」(怒)
私 「ケンカはやめなさい!
今日のところは『自分』でもいいよ。
・・・・そうそう!今夜テレビで
サッカー・アジアカップの決勝戦があるらしいよ。
家に帰ったら、みんなでテレビ見ようか?」
ゆめ・ナル「いや、いい!」(きっぱり)
私 「えーーーー!
みんなが話題にしてる試合なんだから、見ようよ!」
ゆめ「だって、見たくないんだもん!
私、家に帰ったら、久しぶりに
Wiiで モンハンするつもりなの。」
ナル「おっ!ゆめちゃん、モンハン、久しぶりだね。
じゃ、自分がいろいろ教えてあげるよ。
俺達ゲーマーには
サッカーなんて関係ないよね♪」(・∀・)
ゆめ「おうっ!」(´▽`)
さっきまで口論したりケンカしたりしてたのに、
ゲームに関しては息ぴったりな二人でした。
お風呂あがりにリビングで 背中に
クリームをぬってもらってるときのこと。
旦那「あれ?ゆめ、何やっとんや?」
ゆめ「ママが背中がかゆいって言うから、
クリームぬってあげてるの。
私も冬は乾燥して体がかゆいから、
ママにぬってもらってるんだよ。」
旦那「へぇ~。ぬってんの、何?」
ゆめ「ニベアだよ。ニベアスキンミルク。」
旦那「ニベア~?きかへん きかへん!」
そう言って旦那はどこかに行ったんです。
ゆめ「ママ、だいたいぬり終わったよ。
どこかかゆいところはない?」
私 「ん~、わき腹がかゆいかな。」
そのとき旦那がリビングに戻ってきて
旦那「これ、めっちゃ効くから
試してみたらええで!ほらっ!」
謎の液体(霧状)を
ぷしゅ~~!
私
「ぎゃぁぁーーー!!
しみるゥーーー!!」(|||ノ`□´)ノ
旦那「しみるからこそ効くんや。」(ニヤニヤ)
私 「痛い痛い痛いーー!
早くふいてぇーー!!」
ゆめ「まって!今、ティッシュでふく!」
旦那「はははは。ママは大げさやの~!(笑)
オレはコレ使っても平気やで!
メンソレータム入りで スッキリするんや。」
ゆめ「メンソレータムはキツイから
人によっては合わないの!
いきなり大量にかけるなんて、ひどい!」(怒)
旦那「大量やない!
オレがふだん使ってる量と比べたら
ほんのちょっとやで!!」 (えらそう)
ゆめ「私たちは低刺激性じゃないとダメなの!
あ~も~!パパ、あっち行ってて!」(怒)
旦那「ちぇっ、娘に怒られた。
人が親切にしてやったのに。
ママは人騒がせな奴やの~!」
\(゚ロ゚ ) ナンデヤネン!
ゆめ「よ~しよし、パパはあっち行った♪
ママ、災難だったね~。」
私 「うん。でも、ニベアをぬった後だったから
しみるのが少しは軽減されて、よかった。」
ゆめ「うんうん。それにしても、
私の背中にぬってる時じゃなくて
本当によかったよ~!」(´▽`)
(^◇^;)オイオイ!ま、いいけどね。
このあと、ゆめ(超敏感肌)の背中にも
ニベアクリームをたっぷりぬりました。
乾燥肌だといろいろ大変だけど、
親子のスキンシップになるのはイイね。
Copyright © むっか(mukka)