ゆめと二人でスーパーで買い物してたとき
派手なバレンタインコ-ナーを見つけて
ゆめ「ねぇ、ママ。
バレンタインデーって
年々早くなってない?」
私 「えっ!?
・・・バレンタインデーはずっと同じだよ。
まさか、ゆめ、バレンタインデーがいつか
まだ覚えてなかったの?」
ゆめ「違う違う。そういう意味じゃないの。
バレンタイン商品のコーナーができるのが
年々早くなってきてる気がしてさ~。」
私 「な~んだ。そっか~。(^◇^;)
コーナーができるのは、このくらいじゃ?
早いところはバレンタインの一ヶ月前から
コーナーを作ってるでしょ?」
ゆめ「そうかな~?
スーパーではもっと遅かった気がする。」
私 「いやいや、それじゃ売れないんだよ。
一ヶ月くらい前から品物を見て
ゆっくりと選びたいのが女心というか・・」
ゆめ「めんどくせー!
バレンタインなんて、
1~2週間前でじゅうぶんじゃん。」
( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
今、2週間前ナンデスケド?
私 「ゆめ、バレンタインっていつ?」
ゆめ「14日でしょ、たしか。」
私 「たしか?」
ゆめ「あれっ?24日だったっけ?
いつも 14日か24日かで迷うんだよね。
ときメモGS(ゲーム)で、
バレンタインデーは4のつく日
ってことは覚えたんだけど。」
(*゚ロ゚) ゲームで覚えたのかよっ!
私 「はぁ~。(タメイキ)
今年も 友チョコ(女友達とチョコ交換)だけか。」
ゆめ「いいじゃん!(プンプン)
あっ!そういえば、友達のAちゃんは
センター試験の2週間前に彼ができたって。
高校卒業前だから、皆、張り切ってるね~。
私も無理矢理にでも彼氏つくろうか?」
私 「同じ組の男子の名前も
ロクに覚えてないのに~?」
ゆめ「そうでした。あははは。」(´▽`)
卒業前に急にカップルが増えたりするのは
昔も今も変わらないんだな~。
私(高校生の時)は恋愛とは無縁だったけど。(^◇^;)
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A高校の制服販売コーナー(デパート)に
三人で行ったときのできごと。
ゆめ「あっ!A高校の学ラン、見て!
中学の学ランと全然ちがう!」
私 「ほんとだ。生地も色合いも全然違う。
165cmサイズの学ラン(お古だけど綺麗)を
知り合いからもらってるから、
買わなくてもいいかと思ってたけど、
こりゃ買わなくちゃダメかなぁ・・・」
というわけで、新しい学ランを買いに行ったんです。
店員「どのサイズを試着されますか?」
私 「今、身長158cmくらいだけど、
最近になって背が伸びてきたところだから
170と175のをお願いします♪」
170サイズの学ランを試着させてみると
ゆめ「少し大きめだけど、これでいいじゃん。」
私 「A高校の学ランは細身でピチッとしてるから、
170サイズでもそんなに大きく感じないね。
ナル、175cmサイズも着てみて!」
ナル「え~!いくらなんでも大きすぎるよ!」
私 「文句いわずに着るっ!!」(怒)
175サイズの学ランを着てみると
ゆめ「あ~~。さすがに大きすぎるよ。
妊婦さんの服みたいにブカブカだし、
ズボンもハカマみたいになってる。」
私 「やっぱ、だめかな?すぐに大きくなって、
ちょうどよくなると思うんだけど・・・」
ナル「自分・・・背はもう伸びないと思う。
ママももう あきらめてくれ。」
(;´Д`) あきらめ、早すぎっ!
私 「じゃ、170サイズにしよっか。
じゃ、ナル、私服に着替えて。」
ナル「ゆめちゃん、のぞかないでよ!
さっき試着してたとき、ゆめちゃん、
カーテンあけるの早かったけど・・・
こっそりのぞこうとしてたんじゃない?」
ゆめ「あれはナル君の着替えが遅いから・・・」
ナル「だからって、のぞかないでよ!」
ゆめ「あ~、はいはい。わかったわかった。
のぞけっていう前フリなんだね?
次は必ず のぞくよ!」
ナル「やめてーー!」。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
背はゆめより大きくなったけど、
いつまでたっても気の小さいナルでした。
私がリビングでうたた寝していると、
子供達の声が聞こえてきて
ナル「ねぇ、ゆめちゃん。
ヨメの限界ってどのくらいだと思う?」
☆ヨメ・・・好きな人(漫画やアニメの
キャラクラーを指すことが多い)
ゆめ「え~!何でそんなこと聞くの?
う~ん・・・千鶴(ゆめのヨメ)だったら
首がとんでなければ
多少のグロでもOKかなぁ。」
ナル「グロ耐性のことじゃないってば!
エロのほうだよ、エロ!」
ゆめ「エロ?なんでもOKだよ。」
ナル「えーーっ!!ダメでしょ!?
自分は、ヨメは裸になってほしくない。
PCで 長門有希(ナルのヨメ)を検索したら
エロいのがいっぱいあってさ~。」
ゆめ「見たんかいっ!」
ナル「いや、見てないよ。
水着くらいだったらいいけど、
肌の露出が多いのは嫌だなって思って。」
(^◇^;) 見てるじゃねーかよ!
私 「そっか~。乳首が出てるのは嫌なんだ。」(ニヤニヤ)
ナル「ママ、起きてたの?」 Σ(|||▽||| )
私 「あぁ、話は聞かせてもらったよ。ふふふ。
今日、長門有希ちゃんの絵、描こうかな~。」
漫画を見て長門有希を描いていると
ナル「ちょっ!ダメだよ、裸は!」
私 「裸じゃないよ。ちゃんと隠してる!」
ゆめ「いいね~いいね~♪
そのトレイも取ってみよっか。(ニヤニヤ)
ママ、さらっと描いても似てるし、うまいね。」
ナル「ダメだね。長門有希にしては
オーラが足りない!!」
(* ̄□ ̄*; オーラ?
どんだけ好きなんだよ!
私 「じゃ、このイラストが完成しても いらない?
プリントアウトして、ナルにあげようかと
思ったんだけどな~。」
ナル「コホン(咳払い)・・・それは、もらっておく。
もう少し陰影つけて、
綺麗に仕上げてくれたまえ。」
(^◇^;) えらそうだな、オイッ!
ヨメの話題は恥ずかしいけど、
イラストは欲しいナルなのでした~。
少林寺拳法教室に行く前の出来事。
ナル「500円、ちゃんと用意してくれた?
忘れてない??」
私 「へ?何だっけ?」
ゆめ「何だっけ?」
ナル「もうっ!二人とも忘れちゃったの?
来年度から新しい科目表(少林寺の本)に
なるから、二人分で500円払うんだよ!」
私 「あ~、そうか。
そういえば、先週そんなこと言ってたね。
待っててね。すぐ封筒を用意するから。」
ゆめ「ナル君、よく覚えてたね~。」(´▽`)
ナル「ゆめちゃんが忘れすぎなんだよ!」
無地の封筒に500円を入れて
裏側に名前を書いたあと
私 「え~と、本代金じゃなくて、何代金だっけ?」
ゆめ「あ~、あれだよ、あれ・・・なんだっけ・・・
べつに、封筒の表には
何も書かなくてもいいんじゃないかなぁ?」
私 「今集金してるのはそれだけだし、
表に何も書かなくてもわかるよね。」
ゆめ「うん、わかるわかる♪」
ナル「科目表だよっ!
二人ともすぐ忘れるんだから!
もうっ!恥ずかしい!
この親にしてこの子ありだよ!」
(´Д`;) オイッ!
お前も私の子だろっ!
息子よ、こまけーことは いいんだよ!
男ならドンとかまえていけ!はははは。
三連休直前の出来事。
ナル「ゆめちゃん、せっかくの三連休だし、
アイススケートに行って、すべる?」
ゆめ「いいねぇ~♪」
(;゚;ж;゚; ) ブッ!
私 「ちょっと、ナル!
受験生に『スベる』は禁句だよ!」
ナル「え?あぁ、そういえば、ゆめちゃんは
受験が終わってなかったっけ。
緊張感がないから、忘れてたよ。」
ゆめ「緊張感がなくて悪かったね。
もっと受験生らしく、イライラカリカリして
ナル君に八つ当たりしようか?」
ナル「いや、いいです。」 (・∀・;)
私 「ゆめも『いいねぇ~』じゃないでしょ!(怒)
風邪ひいたらいけないし、
万が一 骨折したらどうすんの!?」
ゆめ「ははは。骨折なんてしないよ~。」(´▽`)
(;´Д`) お気楽なんだから、もう!
私 「かっこいい人がいて一目ぼれして
勉強が手につかなくなったりとか、
ナンパされちゃって・・・とか、
そういうことだってあるかもしれないじゃん。」
ゆめ「ねーよっ!!(笑)
ま、スケートは受験後にしようか。
ナル君、3月初めまで待っててね。」
ナル「3月初めに合格発表なの?
もし落ちてたら、
スケートはどうなるの?延期?」
私 「だ~か~ら~、
落ちるって言うな!!」
ゆめ「あははは。別にいいのに~。」(´▽`)
「落ちる」「すべる」が気にならないどころか
全く緊張感のないゆめでした。余裕なのか???
ある朝の出来事。
ナル「いってきま~す。」(・∀・)
ナルがパジャマ脱ぎっぱなしだったので
片付けようとすると、
私 「あれっ!?ナルのパジャマの
ズボンの中にパンツがある!!
・・・まさか、ノーパンで学校へ?」
ゆめ「まさか~!
さすがのナル君でもそれはないでしょ!」
私 「じゃあ、なんでここ(リビングのすみ)に?
状況から見て、パジャマと一緒に
パンツを脱いだのは間違いないよ?」
ゆめ「ナル君が着替えてるのを見てないから
わからないけど、パンツが汚れたから
はきかえたんじゃない?
万が一、ノーパンだったら
おもしろいけどね。ははは。」 (´▽`)
・・・夕方、ナルが帰宅して・・・・
私 「ナル、パンツ、はいてる?」
ナル「はいてるよ!いきなり何?」
私 「今朝、ナルのパジャマの中にパンツが
あったから聞いてるの。
なんであんなことしたの?」
ナル「あ~、パンツ、はきかえたんだよ。」
私 「オシッコが散ったから、はきかえたの?
んも~! そんなんだったら、ちゃんと
洗濯物コーナーへ持ってってよね!」(怒)
ナル「違うとっ!失礼だな~!
パンツが少しくさいような気がしたから
はきかえたんだよっ!」
( ̄Д ̄;; パンツがくさい?
そ、それは、もしかして
私 「・・・ゴホン!パンツがくさいってのは、
なんだ・・その・・・ぬれてたとか、
カピカピ
になってたとかかな?」(照)
ナル「ちがうってば!!
ぬれてもないし、カピカピでもない!
ママ、見たんだったらわかるでしょ?」
私 「そういや そうでした。」 (^◇^;)
ナル「くさいような気がしたって言っても
ほんの少しだけだよ!
くさいってほどじゃない!!」(怒)
私 「ごめんごめん・・・じゃねーよ!
臭かろうが臭くなかろうが
どうでもいい!
とにかく、リビングに
パンツ置きっぱなしにするな!」(怒)
ナル「そ、そうでした。ゴメンナサイ。」 (・∀・;)
このあと、「股間はしっかり丁寧に洗うべし」と
指導しておきました。(やれやれ)
バレンタインデーの夜、子供達と
チョコフォンデュをしていたときのこと。
ナル「チョコフォンデュ、うま~!!」
ゆめ「チョコを苺はやっぱり あうね~♪」
子供達はチョコと苺をものすごい速さで
食べてたんですが
ゆめ「おっと! チョコ、食べ過ぎちゃった。
そろそろ食べるのをやめなくちゃ!」
ナル「なんで??
血糖値が高くなるから?」
ゆめ「ちがーーう!!」
ナル「あ!コレステロールだったっけ。」
ゆめ「ちがーーう!
アレルギーだよっ!
なんで覚えてないんだよっ!」
ナル「えっ?・・・そうだっけ?(・∀・;)
でも、ゆめちゃん、ふだん
チョコレート食べてるでしょ??」
ゆめ「ふだんは少ししか食べてないでしょ!?
たくさん食べたら、背中やおなかに
赤いブツブツができて かゆいんだよ!」
ナル「・・・今日はものすごく食べてたし
あとで かゆくなるんじゃない?
どうしてそこまでして食べるの?」
ゆめ「チョコが好きだからだ!
少しくらいのかゆみは根性で
乗り越えるのだ!フハハハハ!」
(悪者ふうの笑い)
ナル「そういうのに根性は関係ないんじゃ?」
ゆめ「なにぃっ!?」 (▼Д▼#)
ナル「いえ、何でもありません。」 (・∀・;)
最近反抗期ぎみのナルだけど、姉には
全く頭があがらないのでありました~。
ゆめの頭の白髪が目立っていたので
ナルと二人で抜いていたときのこと。
ナル「あっ!また白髪があった♪」(・∀・)
ゆめ「いたっ!さっきから痛いんだよ!
ナル君、もっとていねいに抜いてよ!」
ナル「ちゃんとていねいに抜いてるよ!」
ゆめ「ちっともていねいじゃない!(怒)
黒い髪と白髪、2本同時に抜いてるじゃん!
ナル君の白髪も抜いてやろうか?
後ろのほうに数本あるの、知ってるんだよ!」
ナル「えぇっ!嫌だよ!!
そんなこと言うんなら、もうやめる!」
ゆめ「ちぇっ!逃げやがったか。
ママ、ナル君の白髪も抜いてやって!」
私 「ナルは白髪がほとんどないし、
目立ってないから抜かなくてもいいよ。」
ゆめ「えーー!抜いたほうがいいのに~!」
・・・・ゆめの白髪をたくさんぬいた後・・・
ゆめ「ママ、ちょっと毛抜き貸して♪」
ゆめはニヤニヤしながら、ソファーで
長門有希のイラスト集を見ているナルに
近付いて・・・
ナル「いたっ!!」o( ≧◇≦)o
ゆめ「へっへっへ。ナル君の白髪、
1本抜いちゃったもんね~♪」
ナル「ゆめちゃん、ひどーい!」
ゆめ「油断してるから悪いんです~。(ニヤニヤ)
白髪をぷちっと抜かれると痛いでしょ~?
怒っても無駄だよ~。ナル君だって、
ていねいに抜かなかったんだからね!」
ナル「痛いから怒ってるんじゃない!
・・・ま、それも少しはあるけど、
神聖な時間をけがされたことを
怒ってるんだよっ!!」
(゚◇゚;)!!!
イラスト見てただけじゃん!
ゆめ「なにが神聖な時間だよっ!(笑)
そんなこと言うんだったら
自分の部屋で 一人で
シコシコやりやがれっ!!」
○|_| ̄ =3 ズコー
私が倒れたら、ゆめは「シコシコって変?
使い方、違う?」って聞いてきました。
天然ボケって本当にオソロシイわ~。(滝汗)
ゆめが居間で勉強していたときのこと。
私 「へぇ~。そのノート、字もきれいだし、
きれいにまとまってるね~!
ゆめ、なかなかヤルじゃん!」
ゆめ「これ?違うよ~!
この化学のノートは同じ組の男子の!」
私 「えーーーっ!これが??
字が綺麗だし字のサイズもそろってるし、
プリントもきれいに切り抜いてるし、
アンダーラインは少なめで的確だし・・・」
ゆめ「参考書みたいに綺麗にまとまってて
すごいでしょ~!?
私の字は、こっち!」 (プリントを見せる)
(-。-;) うわっ!雑な字だ~!
私 「でもさ~、なんで男子のノートがあるの?」
ゆめ「今日、その男子に話しかけられてさ。
『この間の化学の授業、休んでたよね?
そのときの化学の授業ノート、
よかったら見る?貸すよ』って。」
注☆ ゆめは風邪で1日だけ休みました。
私 「えーーー!
そいつ、ゆめに好意を持ってるんじゃ?
どんなルックス?かっこいい??」
ゆめ「カッコいいことはないよ。普通かな?
背は高めで、首がひょろ長くて、
髪はボサボサ。ぼ~っとした感じ。
黒くて四角いメガネしてる!」
私 「ふだんは男子の顔がぜんぜん
覚えられないのに、ゆめにしては
しっかり特徴を覚えてるね。」
ゆめ「今朝、ノート借りたばかりだからね。
推薦や私立の合格発表が終わって、
今、理系○クラスに女子は一人だけだから
親切にしてくれるのかもしれない。」
私 「えーーーっ!
女子が一人だけ?
逆ハーレム状態 じゃん
」
ゆめ「そんないいもんじゃないよ。
男子だけの教室は
すっごく臭いよ~!」
(^◇^;) オイオイ
そりゃあ、臭いだろうけど
ゆめ「でも、一つ困ったことがあって・・・」
私 「コイバナ(恋の話)?」(わくわく)
ゆめ「このノートの持ち主の顔、
明日になったら忘れそうなんだよ。
ノート返すときに
返す相手を間違えたら困るなぁ。」
ヾ(*`Д´*)ノ" そのくらい
覚えとけよっ!
恋愛に興味なし&色気なしのゆめにとって
逆ハーレム状態は全く意味がないようです。ヤレヤレ
ゆめの高校は土日に図書室・自習室を
開放しているので、ゆめは休日も学校で
勉強しているのですが
ゆめ「ただいま~。
今日、びっくりしたことがあったよ。」
私 「なになになに???」
ゆめ「今日は自習室に生徒がたくさんいたけど、
4時すぎたら帰る人が多くてさ~、
女子3人だけになっちゃって・・・
いきなり恋愛の話を始めたんだよ。」
私 「えーっ!ゆめもそれに加わったの?」
ゆめ「いや、私は関係ない!(きっぱり)
遠くに座ってて、話が聞こえてきただけ。」
(^◇^;) やっぱ、そうか
ゆめ「受験直前なのに好きな人ができちゃって
どうしても告白したいのとか
勉強が手に付かないのとか言ってて
キショク悪かった~!」
私 「気色悪いって言うな!(汗)
卒業したらもう会えなくなると思うと、
気持ちが高ぶってるんでしょ。」
ゆめ「でも、今この時期にだよ?
自習室で勉強してたくらいだから
国立大学を受けるはずなのに
信じらんな~い!これだから女は・・・」
私 「ま、たしかに、男子のほうが
受験直前にぐんと伸びるって聞くね。
女子はいろいろと考えちゃうから・・・
ゆめは考えてないみたいだけど。」
ゆめ「んも~!失礼な!
私だって考えてるよ!
受験日の帰りに
BASARA2買おうとか、
ニンテンドー3DSはどうしようとか、
PSP買ってモンハンの通信しようとか、
い~っぱい考えてるんだからね!」
(;´Д`) ゲームのことばかりじゃねーか!
一般的な女子高生は 恋愛とかファッションとか
芸能人やアーティストのこととか考えてるみたいなのに
・・・・よそはよそ、うちはうちかなぁ。
学年末テスト直前のナルと受験直前のゆめは
毎日まじめに勉強しているのです。
ナル「ちょっと眠くなってきたから
最終兵器を出すか・・・」
ゆめ「なになになに~?」
ナル「ブラックブラック ガムだよ!
最近、眠気ざましのコーヒーがきかなくなって
きたから、強力そうなの買ってきたんだ。
このガムを食べたら眠気スッキリで
勉強がはかどるらしいよ。食べる~?」
ゆめ「食べる~♪1枚ちょうだい。
ねぇ、ナル君。どんな味か食べてみて。」
ナル「うん♪(もぐもぐ)
こ、これは・・・ノドから内臓が
出てきそうなほど刺激的!
まさにキターーーッって感じだよ♪」
ゆめ「はははは。」(´▽`)
ナルが自分の部屋へ勉強しに行き、
ゆめは居間で勉強してたんですが、
私 「あれっ?ゆめはガム食べないの?」
ゆめ「う~ん・・・どうしようかな・・・
味がキツそうだし胃が痛くなったら嫌だから
ガム半分だけ食べようっと。」
(^◇^;) えっらい慎重やな~。
・・・・・・翌朝・・・・・・・・
ナル「おはよう。あ~、しんどい。
昨日、深夜3時まで眠れなくてさ~。
あのガム、効きすぎだよっ!!」
ゆめ「本当にガムのせい~?(ニヤニヤ)
漫画かイラスト集でも見たんじゃない?」
ナル「そんなわけないでしょ!(怒)
0時にはちゃんとベッドに入ってたよ!
・・・ゆめちゃんは、ちゃんと眠れたの?」
ゆめ「うん。ふつ~に寝たよ。
ガム半分しか食べなかったし。」
ナル「えっ!!なんでーー!?
ガムは普通、1枚全部食べるでしょ?」
ゆめ「毒見役がキツそうだったから
半分だけにしたの。
正解だったよ。フフフフ」(⌒ー⌒ )
ナル「もぉぉぉーー!!」ρ(`D´#)
ブラックブラックガムは、うちの子には
まだまだ早かったようです。(汗)
「ブラックブラックは朝だけ食べる!」と
心に誓うナルなのでした~。
前期試験(大学入試)の数日前。
ナル「今日、中学校から『3月の予定表』を
もらってきたよ、はい!」
私 「ありがと。中学の卒業式は3月○日か・・・
ゆめは、高校からのプリント、ないの?
3月の予定表か、卒業式のお知らせ。」
ゆめ「ないよ!」(きっぱり)
私 「もらってるはずだよ!?」
ゆめ「もらってない!
2月はずっと自由登校だから、
国公立を受験する生徒以外は来てないし、
そんなときにプリント配るわけないじゃん!」
私 「高校の卒業式は3月1日なのに
式の時間がわからなかったら保護者が
困るじゃん。絶対に配ってる!
カバンの中、さがしてみてよ!」(怒)
ゆめはブツブツ文句言いながら
学生カバンの中をさがしてたんですが
ゆめ「あれっ?これは・・・」 (´▽`;)
私 「もらってたんでしょ!」(怒)
高校からのプリントを見てみると
私 「プリントの日付、1月25日だよ!
早く渡しなさいよ!!」
ゆめ「だって、もらってたことも忘れてたし~。」
私 「カバンの中がぐちゃぐちゃだから
わかんなくなるんだよっ!!」 (怒)
ゆめ「高校卒業したら、カバンの中を
きれいにするつもりだったんだよ~。」
私 「きれいにする~? カバンの中、全部
捨てるつもりだったんでしょ~!?」
ゆめ「ばれたか。へへへ。(^◇^;)
でもさ~、1月25日にプリント渡すなんて、
早すぎだと思わない~?
2月末の3年生全員登校する日に
プリントを配ればいいのに~!」
ヾ(。`Д´。)ノ 卒業式前日に
「卒業式のお知らせ」
配って、どうすんだよ!!
ナルが 「ゆめちゃんが一人暮らししたら
絶対汚部屋になるね」とつぶやいてました。
・・・・う~ん、否定できない。(汗)
ナルのテスト(5教科)が終わった翌日、
ナル「今日、国語のテスト、かえってきたよ。
69点だった。」
私 「うわぁぁぁぁぁーー!!
信じらんない!
今までの最高得点じゃん!」(涙目)
ナル「なんだよ、大げさだなぁ。」
私 「だって、69点だよ?
国語は今までずっと 30~45点だったのに
いったい全体ど~したの!?」
ナル「ふっ・・・(鼻で笑う)
問題が簡単すぎたんだよ。」
私 「ふっ・・・問題が簡単すぎたんだよ(モノマネ)
気取っちゃって~、もぉ~♪」
ナル「気取ってなんかないよ!
通常と なんら変わるところはない!」
私 「な~にが、
通常となんら変わるところはない(モノマネ)だよ!(笑)
それにしても 69点とはすごいな~!
今回のテストの点、国語が一番上かなぁ。」
ナル「ふっ・・・決め付けないでくれるかな。
明日かえってくる数学のほうが
点が上かもしれないぞ。」 ( ̄ー ̄)ニヤリッ
数学がまあまあ得意なナルは
自信満々のようすだったんです。
【翌日】
私 「おかえり。数学のテスト、どうだった?」
ナル「いや、それが・・・・・証明問題も文章問題も
できたと思ってたんだけど・・・
ちょっとばかり間違ってたみたいで・・・
数学55点だった。ごめんなさい。
」
私 「謝らなくていいよ。55点ならじゅうぶん!」
ナル「はぁ~、70点いけると思ってたのに
惜しかったなぁ。」(ブツブツ)
(´▽`) 点が取れなくてくやしがるとは
いい傾向だな~。
私 「今回のテストの合計点、
いままでで最高かもしれないね。
苦手な英語も最近は20~30点取れるように
なってきたし、これからは期待できるね~。」
ナル「あ・・・今日、英語ももどってきたんだけど、
12点だったんだ。へへへ。
でも、ヒトケタじゃないし、いいよね。」(・∀・)
o"(`┏ω┓´メ)" 笑うなーーっ!
少しは反省しろーー!
もしかしたら平均点が高かったのかもしれないし、
問題がすごく簡単だったのかもしれないけど、
ナルがいい点数を取れるようになって嬉しいです。
英語もいつかはなんとか・・・なるかな?(汗)
ゆめの受験(前期日程)が終わった数日後、
ナルは ニンテンドー3DSを買ったんですが
ナル「3DSの設定の仕方、わかんない~!
やってよ~!ゆめちゃ~ん!」
ゆめ「あまえんな!自分でやれ!」(Wii中)
ナル「自分でやってみようとしたけど、
できなかったんだよ~!やってよ~!」
ゆめ「今、戦いで忙しい!話しかけんな!」
ナル「ひどい~~!」
ゆめ「あ~、ひどくて結構!!」
私 「ナルも途中までは頑張ってたんだし、
やってあげたら?
ゆめがやってるラストストーリー(wii)、
ナルがお小遣いで買ったやつでしょ!?」
ゆめ「しゃーねーなー。やってやるか。」
ゆめはサクサクと 3DSの設定をすませ、
3DSが使えるようになったんですが、
ナル「ん~、やっぱ、キツイな。」
ゆめ「どうしたの?」
ナル「3Dにすると、目がすごく疲れるんだよ。
15分やったら休憩すべきって
何かに書いてあったけどホントかも・・・。」
ゆめ「3Dの度合いは調節できるんでしょ?
軽くしたらいいじゃん。」
ナル「軽くしたけど、疲れるんだよ。でも、
買ったばかりの戦国無双クロニクルは
毎日1時間くらいはしたいし・・・。
あっ、そうだ♪(・∀・)
3Dの調節をゼロにして
2Dで遊んだら問題ないっ!」
(;´Д`) 3DS買った
意味ね~じゃん!
3Dにしたほうが綺麗だし楽しいのに、ゲ-ムの
プレイ時間を何より優先したいナルでした。
Copyright © むっか(mukka)