卒業 (1762)

高校の卒業式があった日の出来事。
ゆめが持って帰った卒業アルバムを見ていると
私 「おっ!アルバムの最後のほうのページに
友達に寄せ書きしてもらったんだね。」
ゆめ「うん。クラス全員に書いてもらってる子も
いたけど、私はクラスの子ちょっとと
美術部の友達ちょっとに書いてもらった。」
私 「ここに描いてくれた your honey さんって
だ~れ?名前、書いてないけど。」
ゆめ「あ~、誰だっけ?
そこらへんにいた男子かもしれない。」
私 「そこらへんの男子って・・・オイオイ!」
ゆめ「だって~、ほんとにそうなんだもん。
近くにいた人に声かけただけだし~。」
(-。-;) 色気ね~な~、もう!
私 「your honeyさんは、
お手紙とか・・・いろいろありがとう
って書いてあるから、
手紙交換したことあるんじゃないの?」
ゆめ「えっ?なんだろう?見せて見せて!
(アルバムに書かれた文章を読んで)
なぁ~んだ! これ、M子ちゃんだ!
こんなこと書いてたんだ。へぇ~!」
私 「まだ読んでなかったのかよっ!」
ゆめ「へへへ。あとでいいかと思って~。」
私 「人の話は聞きましょう!
ゆめちゃん「で」遊ぶのは楽しかったヨ!
また会えたら イジりたおすので覚悟しな!
って書いてる人がいるね~。
ゆめは高校でかなりのボケをやらかしてたな?」
ゆめ「ちょっと!音読しないでよ!(^◇^;)
アルバム、私がこれから見るから、
ママは通知表でも見ててよ!」
私 「へ?通知表???」
ゆめ「ママったら、ボケてるね~。
さっき、アルバムと一緒に渡したでしょ?」
私 「もらってないって!ほら!どこにもない!」
ゆめ「あれっ?ないということは・・・・
教室の机の中に忘れてきたかも。」
私 「おばかーー!!ヾ(*`Д´*)ノ
今すぐ取りにいきなさいっ!!」
ゆめ「今すぐ自転車で? だるい~!
合格発表の翌日(7日)に 高校に
結果報告に行かなきゃいけないし、
そのとき回収したらいいじゃん。」
私 「やめてよっ!恥ずかしい!」
ゆめ「私は恥ずかしくないよ!(きっぱり)
通知表を忘れたって
評価が変わるわけじゃないもん。
こんな小さいミス、いちいち
気にしてられないよ~。ハハハハ。」
_| ̄|○ ガクン
こんな小さなミス・・ということは、
高校でものすごい量のミスしてたのか
この後、娘を車で高校まで送っていき、
机の中の通知表を取りにいかせました。
教室は開いててクラスメートが数人いたけど、
通知表を忘れたことはバレなかったみたい。
よかったーー。・゚・(ノД`;)・゚・
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