虫嫌いを克服 (1821)

夕方4時、ルル(犬)が散歩にいきたいと
キュンキュンなき始めたので、ナルが
散歩に連れていったんですが・・・
ナル「た・・ただいま~。」(ゼーハー)
私 「おかえり。すごい汗だね。」
ナル「うん、走って帰ったからね。」(ゼーハー)
私 「ルルはもう12歳だし体力おちてるから、
走らなくていいのに~。」
注★犬の12歳=人間の64歳くらい
ナル「行きは走ってなかったんだけど、
帰り道で トンボにあっちゃって・・・
あわてて走って帰ってきたんだよ。」
私 「 ∑(゚Д゚)ハァ!? トンボ~?
この前、虫嫌いは克服したって
言ってたじゃん!」
ナル「克服したつもりだったけど、
トンボがいきなり出てきて・・・
不可抗力なんだよ~。」
(;´Д`) やれやれ
私 「で、ルルのウンチの袋(ビニール袋)、
ちゃんと持って帰って捨てたの?」
ナル「それが・・その・・・(・∀・;)
持って帰ったけど、トンボのショックで
玄関の外に置きっぱなしなんだ。」
私 「ウンチの袋は、家の裏のポリバケツに
捨てなさいって言ってるでしょ!」(怒)
ナル「今日だけは許して~。
さっきのトンボが自分のあとを
追いかけてきてるかも知れないし。」
私 「追いかけてこねーよっ!
そうだ・・・トンボと戦うつもりで
外に出てみたら?
荒療治だけど克服できるかもよ。」
ナル「それができれば どんなに・・・
人間誰しも己の運命には
抗えないんだよ。はぁ~。(タメイキ)」
(#`-_ゝ-)ピキ
カッコつけんじゃねー!
トンボが怖いだけだろ!
「トンボが怖い」と素直に認められない、
ちょっと反抗期の息子なのでした。(ヤレヤレ)
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