アルバイトさがし (1825)

ゆめは今、夏休みのアルバイトを探していて、
アルバイト情報誌を毎週見ているのです。
ゆめ「ただいま~。本屋さんでアルバイト情報誌
もらってきた~♪」
私 「私にも見せて~!
いいバイト、早く探してスグ応募しなくちゃね。
いいバイトはすぐになくなっちゃうから。」
ゆめ「ママ、見たいの?
じゃ、先に見ていいよ♪(´▽`)
私は先にやらなきゃいけないことがあるし。
私 「あ~!夏休みの前に 前期のテストと
レポート提出があるもんね。」
ゆめ「いや~、それもそうなんだけどさ~、
フィギュアを作らなくちゃいけなくて。」
(°Д°)ハァ? フィギュア?
ゆめ「本屋さんに行ったら目立つところに
ハガレンの一番くじがあったから
一回やってきちゃったんだよ~。」
ナル「えっ!?鋼の錬金術師のくじ?
何賞だったの? 見せて見せて~!」
ゆめ「残念ながら 最下位のH賞だったけど、
ちびきゅんキャラっていう可愛いフィギュアが
入った小箱をもらえたんだよ。」
ナル「箱をあけてみて!早く早く!」(・∀・)
ゆめ「おぉーー!オリヴィエ姐さんだ!」(´▽`)
私 「このくじ、何円だったの?」
ゆめ「500円だよ。」
私 「500円?高ーーい!」
ゆめ「くじは、そのくらいするもんなの!
一回だけなんだから、いいでしょ!?
私の友達なんか3回もやったらしいよ。」
ナル「3回も?すごーい!(・∀・)
何があたったって言ってた?」
ゆめ「一回目はH賞で スカーが入ってて、
二回目もH賞で スカーが入ってて、
心が折れそうになったけど・・・ふんばって
三回目のH賞で リザが入ってたんだって。」
私 「くじで 1500円も・・・はぁ~。(タメイキ)」
ゆめ「ね? それに比べたら、
くじを1回しかしなかった私は
オトナでしょ?」
ヽ(`Д´)ノ 大人は くじなんて
引かねーよっ!!
ゆめはフィギュアをじっくり丁寧に組み立てた後、
アルバイト情報誌をチラ見してました。
バイト探しより フィギュア作るほうが
熱心なんだから、も~!
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