字が綺麗 (1833)

大学は今、テスト期間中。ゆめは毎日、
テストやレポート提出で大忙しなのです。
ゆめがリビングで勉強しているとき、
ゆめ「今日、大学の友達のAちゃんに
『ゆめちゃんって、字がきれいだね』
って言われちゃった♪」
私 「うそっ!信じられない!
ゆめの字、きたないじゃん!」(驚)
ゆめ「みんなの字、結構きたないみたいだよ。
もしかしたら、理系の子って
字が汚い子が多いのかなぁ?」
私 「いやいや、そんなことないでしょ~!?」
ゆめ「模試とかセンター試験とか、
猛スピードで数学の問題をとくから
字があれていったんじゃないかなぁ・・・
みんな結構、数字や記号をぐちゃぐちゃに
書いてるんだもん。」
私 「あ~、なるほど。」
ゆめ「今日、レポート提出してたとき、教授にも
『おっ!コレは字が読める!』
って褒められたんだよ。」
( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
私 「それって、褒められたのか?」
ゆめ「褒められたんだよっ!
だって、Aちゃんのレポートを見た時、
『う~ん・・・この計算式は
なんて書いてあるか読めんなぁ。
自分自身でも 計算式の数字が
判別できないんじゃないか?』
って言ってたもん。」
私 「Aちゃん、可愛いいのに字が汚いんだ。」(汗)
ゆめ「うん、見てびっくりしたよ。」
私 「・・・で、教授にそう言われたあと、
Aちゃんは何て言ってたの?」
ゆめ「自分で書いた計算式は
ちゃんと読めますよ~。
1週間くらいたったあとに見たら、
何をかいたか忘れてるときがあるけど!
って、にこにこ笑ってた~。」 (´▽`)
(ノ ̄□ ̄)ノ 大物すぎるっ!
ゆめは真面目なので、友達も真面目な子
ばかり。地味だけど、楽しい大学生活を
おくっているようです。
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