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むかふ~ん日記

夕礼拝  (1836)

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    日曜日、夕礼拝(夕方からの礼拝)に
    ナルと二人で行ってきたんです。
    (ゆめは試験勉強のため行きませんでした)


ゆめ「おかえり~。教会、どうだった?」

私 「ホームページどおりの綺麗な教会だったよ。
   礼拝堂は広くて天井が高かったし、
   オルガンの音が響いて、ステキだった~。」

ゆめ「いいな~。来週は私も行こうっと!
    礼拝はどんな感じだったの?」

私 「司会者がたくさんしゃべって、牧師さまは
   説教のときに前に出てくるんだけど、
   牧師さまがスーツ姿でびっくりした。
   牧師さん専用の服・・・・なんだっけ・・・
   黒いかぶりものしてると思ってたから。」

ナル「黒いかぶりものって、
    
シスターかよっ!!

ゆめ「はははは!(´▽`)
    賛美歌、ナル君もママも歌ったの?」

私 「歌ったよ~。受付の人が賛美歌集と
   聖書と貸してくれたからね。
   ナル、結構うまかったよ。」

ナル「結構ってなんだよ!失礼だよ!」

私 「ごめんごめん。
   ナルは歌がうまかったです!
   そうそう! 教会で蚊に刺されちゃって
   むちゃくちゃかゆくて、まいったよ~!」

ゆめ「また~?ママ、よく蚊にさされるね。
    O型の人は刺されやすいっていうけど、
    ママはB型だし、体温も低いのにね~。」


     参考・蚊に刺されやすい人→


私 「礼拝を受けてる人の中に、若い人もいたし、
   ナルは黒いズボンはいてたのに、
   なんでだろう・・・くやしいなぁ。」

ナル
「あっ!わかった!
   ママはニートだから
   血があまくなってるんだよ!


    
`;:゙;`;・(゚ε゚ ) ブーッ!! 

私 「なんでだよっ!?」

ナル「働いてないし、運動不足だし、
   チョコレートが大好きだから、
   血があまくなってるんだよ、きっと。」

私 「たしかに専業主婦だし運動不足だけど、
   そういう表現(ニート)はないでしょ~!
   ねぇ~、ゆめ?」

ゆめ「
そうだよ。言い方がよくない。
   長い間ねかせて
   ゆっくり熟成させることによって
   いい香りと甘みがでたんだよ!


     ヽ(`Д´)ノ  私の血は
             ワインかよっ!


    蚊がソムリエ・ソムリエールだと思えば、
    刺されても腹は立たな・・・やっぱ腹立つーー!!




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ファミレスのバイト (1837)

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   ゆめがファミレスでアルバイトをすることに
   なり、初出勤の日の出来事。


ゆめ「ただいま~!」

私 「おかえり。ファミレスの仕事、どうだった?
   達仕事だし、しんどかったでしょ?」

ゆめ「今日は3時間だけだったから
    全然しんどくなかったよ。
    仕事内容をば~っと説明してくれて、
    あいさつの練習したり、下げ物をしたよ。」

私 「そっか~。まずは下げ物だよね。
    みだしなみチェックは大丈夫だった?」

ゆめ「うん。髪はおだんごにしたし、大丈夫。
    そうだ!ノーメイクで仕事するんだって。
    友達から、ノーメイクで仕事するバイトが
    多いって聞いてたけど、本当だった~。」

私 「へぇ~、ノーメイクかぁ。
   時代は変わったね~。ママの若いころは、
   『きちんとメイクしてきて。でも厚化粧はだめ』
   って言われたもんだけどね~。」

ゆめ「リップクリームだけはOKなんだって!
    そうそう! 教育係の人に
    
『にこにこして えらいね』
    
って頭をなでられた。
    頭をなでられたの、ちっちゃいとき以来だから
    びっくりしたよ~。なんで、なでたんだろう?」

私 「WORKINGの ぽぷらちゃんみたいに
    見えたんじゃない?」

ゆめ「私、そんなにちっちゃくないよ!
    156センチあるんだからね!
    ・・・でも、ほかの人よりは小さかったかも」

私 「ほかに働いてる人、どんな感じだった?」

ゆめ「今日は平日の昼間だったせいか、
    おばちゃんだかりだったよ。
    あっ!そうだ!
    
一人だけ若い男の子がいたけど
    
まゆげが全然なかった!」(´▽`)

     
( ̄Д ̄;; ヤンキーかよっ!


   おばちゃんが多くて、若い子はヤンキーっぽい
   んだったら、ゆめは幼くみえただろうなぁ・・・。
   とにかく、これからも笑顔でがんばってくれ!



グラディエーターサンダル (1838)

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   ゆめがグラディエーターサンダルを欲しい
   と言うので買いにいったときのこと。


私 「もう8月だから、サンダルが安くなってるね~。
   ゆめ、このサンダル、いいんじゃない?」

ゆめ「おっ!いいねぇ~♪(´▽`)
    こういうグラディエーターサンダルが
    欲しかったんだよ。ちょっと はいてみるね!」

     試し履きしてみると

ゆめ「あれっ?ぶかぶかだ。」

私 「じゃあ、ほかの、履いてみたら?
   メーカーが違えば、形やサイズが違うし・・」

    24、5cmのグラディエーターサンダルを
    3~4つ試し履きしたんですが

ゆめ「まただめだ~!
   私の足、でっかいのに うすっぺらいから
   グラディエーターサンダルが全然あわないよ!」

私 「うむ・・・だめだ、こりゃ!
    ゆめは足の甲が低くて足首も細いから
    どうしてもガバガバになっちゃうね。」

ゆめ「流行ってるから、ほしかったのにな~。
    ま、いっか。サンダルは日焼けしやすいし。
    今持ってるサンダルを時々履くことにするよ。」

私 「じゃ、買わないでいいんだね?
    ・・・ナル、男性用サンダルいる?買おうか?」

ナル「いらない!欲しくない!」(・A・)

私 「え~!なんで欲しくないの?
   サンダルって涼しいし、楽だし、いいよ~!?」

ナル「いらないの!
   サンダルなんて履いて
   足が日焼けしちゃったら、どうすんのさ!
   日焼けは一日で真っ赤になるけど、
   もとの色に戻るのは数ヶ月かかるんだよ!
   
ママったら 無神経なんだから!

      
(;´Д`) お前が
           神経質なんだよっ!


    日焼け、肌のコンディション(にきびゼロ)に
    こだわり続けるナル・15歳なのでした。
    男は少し黒いくらいがいいのにな~。



笑ってはいけない日曜礼拝 (1839)


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    前回とは別の教会の日曜礼拝に
    行かなきゃいけない(ナルの宿題)ので、
    少し田舎にある教会に行くことにしたんです。


ナル「やっと着いた♪小さい教会だね。」

私 「ホームページの写真では大きく見えたけど、
   思ってたより小さいね。でも建物は新しくて
   綺麗だし、駐車場が広いから便利でいいよ。」


   中に入ると、人のよさそうなおばあちゃん達が
   受付をしていたんです。


A 「初めての方ですか?そこでお履物をぬいで
   靴箱に入れて、スリッパをはいてください。」

ゆめ「へぇ~。教会ではスリッパをはくんだね。」

私 「(小声で) いや、教会によって違うと思うよ。」


    礼拝堂に入ると、椅子の上には
    可愛いざぶとんがおいてあり


ゆめ「へぇ~。教会って、おざぶとんが・・」

私 「いや、違う!ここは高齢者が多いみたいだね。」

ゆめ「ほんとだ。牧師コスプレの人が一番若い!」

私 「コスプレじゃなくて、ホンモノだよっ!」


     礼拝が始まり・・・
    司会進行役もオルガン係も かなり高齢の
    おばあちゃん(80歳くらい)だったんですが、


司会ふぇんにまいまふ わえわふぁちちよ・・・
    (天にまします 我らが父よ)


      (;´Д`) 
ううっ!聞き取りにくい
            入れ歯があってないのかな



    賛美歌7番をみんなで歌うことになり
    オルガンの伴奏が始まると


   ♪ちゃ~らり ら~ら~ヴィ~~♪
   ♪ちゃりら~ヴィ~ 
   ♪ちゃ~ ら~ ブィ~~♪


      (((( ;゚Д゚))) しぇーーーー!!
             ミス、多すぎ!
             これで歌えって言われても無理・・
             歌えてる人もいる!慣れてるのか?



    なんのかんのあったけど、日曜礼拝も終わりにさしかかり
    あとは後奏(オルガン・短い演奏)だけになったのですが・・・


    ♪ちゃ~らりら~ ブヒ~~♪
            (最後の音を大幅にハズす)



   (;゚;ж;゚; )ブッ 
        ドリフのコントかよっ!



      礼拝は絶対に笑ってはいけない雰囲気なので、
      かなり腹筋がきたえられた1時間でした。
      礼拝って奥が深いね・・・(しみじみ)


ハミ毛  (1840)

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   ゆめの水着を買いに行った日の出来事。


私 「ゆめ、さっき買った水着、着てみなさい。」

ゆめ「えっなんで???
    試着ならさっきデパートでしたじゃん。」

私 「さっきは下着の上から着たでしょ~が!
    今度は真っ裸になって水着を着て
   
ハミ毛チェックするんだよ!」

ナル
「ぎゃははは!」(≧∇≦)

ゆめ「え~! しなくてもいいじゃん。」

私 「なに言ってんだよ!
    ビキニから、シモの毛がちらっとでも
    出てたら、大変なことになるんだよ!?
    恥ずかしいっていうレベルじゃないよ?」

ゆめ「え~! でも、ビキニの上には
    ワンピース型の上着(水着)を着るし
    絶対に大丈夫だと思うんだけどな~。」

私 「
・・・ふっ!甘いな。
    ワンピースがめくれたら、どうする?
    女友達がワルノリして、
    『みんなで いっせいにビキニ姿になろう♪』
    ってことになったら、どうする?」

ゆめ「そっか・・・そういう可能性もあるよね。」

私 「
ハミ毛プリンセスにならないように
    今すぐ洗面所で水着に着替えて
    股間をチェックするのじゃ!」

ナル
「ハミ毛プリンセス~!」(≧∇≦)

ゆめ「ナル君、うるさいよ!
    ママ、洗面所で着替えて、見てみるね。」


・・・・・5分後・・・・・

ゆめ「へへへ。大丈夫だったよ。」 (´▽`;)

私 「ほんと?しっかりチェックした?」

ゆめ「うん。ビキニ着て、ぴょんぴょん跳んでも
    だいじょうぶだった。・・・て言うか、
    
私、股間の毛、少なすぎ!
   もうすぐサークルの合宿あるけど、
   やばいわ~。女風呂に入る時、
   みんなとは別の意味で
   股間を隠さなきゃだめだわ~。」

私 「えーー!はえてないの?」

ゆめ「あるよっ!申しわけ程度に。」(汗)

     щ(´□`)щ オーマイガーッ!!


    ゆめがワキ毛の処理を滅多にしてないのは
    知っていたけど、股間の毛も薄いとは・・・。
    うらやましいような、困ったような・・・とほほ。



友達と海 (1841)

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    ゆめが大学の友達(男女あわせて10人)と
    海に行く前日。


ゆめ「ねぇねぇ、友達が明日は夜まで海にいて
    花火しようって言ってるんだけど、
    帰りが遅くなってもいい?」

私 「海で花火かぁ・・・青春だねぇ。
   でもあまり遅くなったら危ないから
   夜9時の電車に乗って帰りなさいよ。」

ゆめ「うん、わかった~。」(´▽`)

   そのとき、友達からメールが届き・・・

ゆめ「げげっ!( ̄Д ̄;;
    明日は朝8時に○駅で待ち合わせで、
    9時から海で泳ぐことになったって。
    どうしよう・・・・朝から夜までなんて無理。」

私 「ゆめ、紫外線にすごく弱いからね~。
   9時からだったら 3時が限界じゃない?
   疲れてぐったりしちゃって、翌日のバイトに
   支障がでてもいけないし。3時くらいなら
   ドライブついでに車で迎えに行ってもいいよ?」

ゆめ「じゃあ、3時くらいに迎えに来て~!」

    そういうことに決まってたんですが・・・


【翌日の昼】

ゆめ「もしもし、ママ~?(´▽`)
    やっぱり夜まで海にいてもいいでしょ~?
    友達はみんな夜までいるみたいだし・・・。」

私 「ええーーーっ!?
   海は紫外線がきついでしょ?大丈夫なの?」

ゆめ「パラソルも2本あるし、日傘も持ってるし、
    泳ぐのはほんのちょっとにして、紫外線には
    ほとんどあたってないから大丈夫♪
    花火、どうしてもしたいの!いいでしょ~?」

私 「はいはい。遅くならないように帰ってきてね。」

    
(⌒~⌒) 男女10人で海で花火かぁ・・・
            ゆめにも彼氏候補が
            できるかもしれないなぁ(ニンマリ)


【夕方5時ごろ】

ゆめ「もしもし、ママ~?(´▽`)
    やっぱ、今から電車で帰るから。」

私 
「えぇぇーーー!!
    夜までいたいって言ってじゃん!」

ゆめ「だって~、疲れたんだもん。
    A子ちゃんが、用事あるから帰るって言うから
    ついでに私も抜けてきちゃった。
    今、電車の駅にむかってるところなんだ~。」

私 
「・・・電池がきれたか。」

ゆめ
「うん、電池が切れた。へへへ。
   海って綺麗だけど
  すぐ飽きるよね~。


    ヾ(*`Д´*)ノ" それは
             お前だけだよ!


     恋愛が生まれやすいシチュエーションから
     自ら遠ざかるし、男子とはあまり話さないし
     ・・・・彼氏ができないはずだよ、はぁ~。



ファミレスのお仕事 (1842)

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    ゆめがファミレスでウエイトレスのバイトを始めて
    3日くらいたった日の出来事。


ゆめ「ママ~、オーダーを受ける練習したいから
    つきあってよ。はい、これ、メニュー!」

私 「メニュー、借りてきたの?」

ゆめ「ううん、もらったの。あそこで働く人は
    みんな、メニューをもらえるんだって。
    しかも!新品だよ~! ピカピカだよ~!」

私 「さすが、全国チェーンやね。」

ゆめ「お客さんからオーダー聞いたら、すばやく
   ピピピッと入力しなくちゃいけないのに、
   メニューが多いし慣れないし大変なんだよ。」

私 「じゃ、お客さん役してあげる。
   え~っと・・・・日替わりランチと
   チョコケーキをお願いします。」

ゆめ「
はいっ!(真剣)
    もっと難しい・・・マニアックなの、頼んで!」

私 「じゃあ・・・・冷やしうどん!」

ゆめ「あうあう・・・ちょっと待って。」(^◇^;)

    ハンディ(オーダー入力)のプリントを
    見ながら、悪戦苦闘するゆめ。

私 「ナルもメニュー見て、何か頼みなさい!」

ナル「え~、
今、おなかすいてないし。

私 「練習なんだから、おなかの空き具合は
    関係ないでしょ!空気、よめよっっ!」

ナル「・・・わ、わかった。」(・∀・;)

    じ~っとメニューを見つめるナル。

私 「ナル、何にする?」

ナル「ストロベリーパフェがおいしそうだなぁ・・・
   いちごパフェを最後に食べたの、いつだっけ?
   久しぶりに食べてみたいものけれど・・・
   うちは貧乏だし・・・はぁ~。無理か、やはり・・」

私 「
小芝居を始めるなっ!
   ・・・わかったよ。今度、ファミレスに行ったとき
   本当に頼んであげるから!」

ナル「えっ!ほんと?(・∀・)
    じゃ、ゆめちゃんが働いてるときに行く!
    働いてるところがすごく見たかったんだよ!

ゆめ
「このシスコンが~!」(´▽`)

ナル
「違う!シスコンじゃない!
   ゆめちゃんがきちんと働いてるか、
   ミスしないか、チェックするために
   行くんだからねっ!!」

    Σ( ̄口 ̄*) ツンデレ発言
             じゃねーかっ!!



    息子よ、人はソレをシスコンと呼ぶのだよ。

    ケンカもするけど仲がいい二人なのでした。



続・ファミレスのお仕事 (1843)

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    ゆめがファミレスのバイトに慣れてきたよう
    なので、行ってみることにしたんです。


私 「忙しそうだね・・・奥の席に座ろうか。」

ナル「うん・・・ゆめちゃん、いないね。
    あっ!出てきた出てきた♪(・∀・)
    ゆめちゃん、すっごく小さいね~。」

私 「ほんとだ。ほかの女の人は結構大きいから、
   ゆめの小ささが目立っちゃうね。」


    オーダーが決まったので、
    ゆめが近付いたときに手を上げると


ゆめ
「少々お待ちくださいませ。」(よそゆき声)
    (2つ離れたテーブルに向かう)

ナル「あ~、いっちゃった~。」(・∀・;)

私 「先にボタンを押してたほうに行ったんだよ。」


   その様子を見ていた店員さんがきたので
   オーダーを済ませたんですが、
   30秒後、ゆめがやってきて・・・


ゆめ
「お待たせしたした。お決まりですか?」

ナル「もうたのみました。」

ゆめ
「あ・・・・はい、わかりました。
    次はボタンを押してくださいね!」


      (^◇^;) にらまれちゃった


    昼のピークが終わり、
    あちこちのテーブルを片付けてるときに
    ゆめのお尻と、店員さんのお尻が ドンッ!


ナル「あ~、何やってんだか。」(ニヤニヤ)

私 「ナル、じろじろ見ちゃダメだよ。」

ナル「ママのほうがじっと見てるじゃないか。」

私 「こ、これは心配で・・・ついつい・・・(汗)
   ナル、ストロベリーパフェ、たのむ?
   この間、しつこく言ってたでしょ?」

ナル「デザート、たのんでもいいの?
    じゃあ、プリンサンデーにする♪」

私 「ストロベリーパフェが
    食べたいんじゃなかったんかいっ!」



    ゆめが近くにいて手があいてそうなときに
    ボタンを押すと、ゆめがすぐにやってきて


ゆめ
「お呼びでしょうか?」

私 「プリンサンデーアップルパイ、一つずつ。
   それから・・・今日は忙しかったみたいだね。
   だいじょうぶ?ミスなかった?」

    近くにお客さんがいなかったので
    小さめの声で話しかけると

ゆめ「うん、だいじょうぶ。
    アップルパイと・・・もう一つは何だっけ?」

私 
「プリンサンデーだよっ!」

ゆめ「あ~、プリンサンデーね。(´▽`)
   ・・・ありっ?どこだっけ???
   今までそれを頼む人がいなかったから
   押す場所がわかんな・・・あっ、あった。
   
コホン・・少々お待ちくださいませ。

     
 (;´Д`) オイオイ
          しっかりしてくれよ~。


    ファミレスにいた1時間、ドキドキしっぱなしの
    私でした。ナルが初めてバイトするときは
    心臓が止まらないように気をつけなくちゃ!



ドライブと炭酸 (1844)


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    リビングのカレンダーに「海へドライブ」と
    書いていた日の夕方、


ゆめ「あっ!すごい雨~!」

私 「ほんとだ、すごい雨! 雷も鳴ってるし・・・
   これから出かける予定だったけど、やめる?」

ナル「ダメダメダメダメ!絶対に行く!!」


    きれいな夕日と海の写真を撮るのを
    ナルはすっごく楽しみにしてたんです。


私 「じゃ、30~40分待つか・・・
   夕立だと思うし、そのうちに止むでしょ。」

ナル「5分くらいで雨がやむかもしれないから
   すぐ出られるように準備しておく。」
(・∀・)

     (^◇^;) 5分じゃ雨はやまねーよ!


    30分後やっと雨がやんだもで、
    ゆめが運転席・ナルが助手席に乗って
    ドライブすることになったんです。


ゆめ「ナル君、嬉しそうだね~。
    そんなにドライブを楽しみにしてたの?」

ナル「べっ、べつに楽しみになんか。(照)
    炭酸(コーラ)、飲もうっと・・・
   ・・・あっ!ゆめちゃん、
   大きな虹が出てるよ!ほら!
」(・∀・)

ゆめ「どこどこ??」

私 「よそ見しちゃダメ!あぶないよ!」

ゆめ「虹、ちらっと見たもんね~。ふふふ。
    そんなに心配なら、ママが運転すれば?」

私 「それじゃ、運転技術じゃ向上しないでしょ~が!」

ゆめ「はいはい。」


    私とゆめが世間話していると


ナル「・・・・ちょっと悪いんだが、
    車をどこかで停めてくれないか?」
             



ゆめ「なんだよ!その気取った言い方!?」(笑)


ナル「俺は気取ってない!笑うのをやめろ!」


ゆめ「気取ってるってば!はははは!」(≧∇≦)

私 「ナルは今、一人称の呼び方を にして、
   話す言葉を大人の男らしくしてる最中なの。
   練習中なんだから、笑っちゃダメだよ。」

ゆめ「ごめんごめん。」(笑いをこらえながら)


私 「ところで、何で車を停めてほしいの?
   トイレだったら、次のコンビニでいい?」

ナル「いや、大至急 とまってほしい。
    炭酸ジュースを飲んだら
    気分が悪くなってしまって・・・フッ・・・
    車と炭酸は相性が悪いようだ。」


    Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
            吐きそうなのか!?





             ・・・・ぎりぎりセーフでした。(汗)



      息子よ、
      ふだんから気取ったじゃべりかたしたり
      「フッ」とか入れたりするから、
      本当に具合が悪くなったときに伝わりにくいんだよ。
      これに懲りて気取った話し方は控えめにしてくれ!タノム!



ネコ大好き (1845)

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   夜7時、ゆめが少林寺拳法部(大学)の
   自主練習にいったんですが、1時間後、


ゆめ「ただいま~!」

私 「
はやっ!もう帰ってきたの?
   もしかして、練習日じゃなかったの?」

ゆめ「いや、練習日ではあったんだけど、
    3回生の男の先輩が一人だけだったの。
    だから、帰ってきちゃった♪」

私 「たった一人だけ??
   帰省してまだ帰ってない人が多いのかな?」

    注・少林寺部は県外の人が多いのです。

ゆめ「いや、昨日も自主練習日だったけど
    結構きてたみたいだから、
    まあまあ帰ってきてるはずだよ。
    二日連続では来なかったみたい。」

私 「なるほど。暑いし、休んだのかなぁ。
   ん?・・・ルル、ゆめにべたべたしてるね。」

ゆめ「あ~、大学にいたニャンコと少し遊んだから、
    ニャンコの匂いがうつったのかも。
    すっごく小さなニャンコで可愛かったよ~。
    私のズボンに、体をすりすりしてきたの。」

私 「ゆめ、猫が大好きだもんね~。
   ルルが猫の匂いに嫉妬してるみたいだよ。」

ゆめ「浮気してきて、ごめんね~。よしよし♪」(´▽`)


    足の指でルルをなでるゆめ。


私 
「ちょっと!手でなでてあげなよ!」

ゆめ「いいじゃんいいじゃん♪
    ・・・そういえば、大学にいるニャンコ達を
    足で軽くふんだり なでたりしてたら
    『ゆめちゃん、やめなよ~!』
    って友達に言われたなぁ。」

私 「えーっ!人前でやったの~?
    しかも、靴、はいたままで?」

ゆめ「靴をぬいで素足で触ってるから大丈夫♪
    『犬も猫も 意外とこういうプレイが
     好きなんだよ・・・フフフ』

    って言ったら、友達に
    『ゆめちゃん、見かけと違ってドSだね』
    って言われちゃった~。」

     
(yTДT)y うわぁぁぁ~!


    ぱっと見は清純派なのに、自ら落とすとは・・・
    これ、なんていう自虐プレイ??(汗)



聖書の音読 (1846)

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    3人でショッピングに行った日の出来事。

    ゆめの後ろをだらだらと歩いていたナルは
    ゆめの靴を何度も踏んでしまって・・・・


ゆめ「また踏んだ!いいかげんにして!!
    ナル君が靴の後ろを何度も踏むから、
    買ったばかりの白いパンプスの後ろの部分が
    黒くなっちゃったじゃない!」(怒)

ナル「え~!でもわざとじゃないし~!」

ゆめ「わざとじゃないは通用しない!
    何度も何度も注意したでしょ!(怒)
    もうナル君とは、口をきかないからね!」

ナル「えーー!でも~。」

私 「私も口を聞かないからね!
    少しは反省しなさい!」


    帰宅したあと、
    私たちが怒って 口をきかないでいると、
    ナルはいきなり賛美歌を歌いだしたんです。


ナル
「♪心のよろこび 我は うたわん
     うたいて あかしせん
     主の~ さかえを~~♪」


     (*・з・)・∵. ブッ!!(*・з・)・∵. ブッ!!



      歌い終わると、聖書(ヨブ記)を開いて


ナル
「ヨブ記  事の起こり
   ウツの地にヨブという人がいた。
   無垢な正しい人で、神を畏れ、
   悪を避けて生きていた・・・・・・」


      ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!



ゆめ「ママ、笑っちゃダメ!」(小声で)
私  「体が勝手に笑っちゃうんだよ。」(小声で)


    二人とも笑いを必死でこらえてたんですが、
    ナルの聖書の音読は、ず~っと続き・・・


ナル
「主はサタンに言われた。
   『それでは、彼のものを一切、
    お前のいいようにしてみるがいい。
    ただし彼には手を出すな』・・・・」
(いい声で)


私 
「ストーーップ!
   ナル、笑わせるのやめて!!」 ( T ▽ T )ノ

ナル「は?音読してるだけですが、何か?」

私 「ワカッタワカッタ。音読やめろっ!」

ゆめ「はぁ~。ナル君って、おもろすぎる!」(笑)

私 「うん、メチャクチャおもろかった~。
   でも、何で聖書を読もうと思ったの?
   自分の心を落ち着かせるため?
   自分は反省してるっていうアピール?
   あっ!もしかしたら、前にママが
   ナルの音読を聞きたいって言ったから?」


ナル「フッ・・・ぜんぶ違うね。
    ただの嫌がらせだよ。


      ○|_| ̄ =3 ズコー



    嫌がらせ目的とはいえ、いい声&大音量で
    ナルの歌と聖書の音読がきけて、嬉しかったです。
    息子よ、また怒られたときは聖書の音読してくれ!(笑)



スターの寝起き (1847)

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    ナルの高校の夏季補習(後半)が始まる
    前日の深夜の出来事。


私 「あっ!明日から補習が始まるのに
   ナルの制服を出しておくのを忘れてた。
   ナル、もう寝ちゃったし・・・困ったなぁ。」

    学校へ行く日はいつも、制服をリビングの
    ハンガーにかけているのです。

ゆめ「じゃ、私が取りにいってあげるよ。
    ちょうど2階に行くところだったし。」

私 「じゃ、ナルの部屋の奥のクローゼットにある
   制服のシャツとズボン、取ってきて。」


    ゆめは足音をたてないように階段を上がり
    (注・私は階段の下にいました)、
    ナルの部屋のドアをそうっとあけながら


ゆめ
「おはよ~ございます。」
          (スター ドッキリ風の小声で)


      
( ̄◇ ̄ノ)ノ
      
スターの寝起きドッキリかよっ!


ゆめ「はい、とってきてあげたよ~♪」

私 「ちょっと!笑わせるの、やめてよ!
   爆笑しそうになったじゃない!」

ゆめ「だって~、寝室にしのびこむと言えば
    『おはよ~ございます』でしょ♪」(´▽`)

私 「仕方ないなぁ・・・あっ!これ、長そでだ!
   夏用ズボンと一緒に、半そでシャツが
   置いてあったでしょ?」

ゆめ「え~!わかんなかったよ。
    今度はママが取ってきてよ。」

私 「じゃ、今度は一緒にいこう!
   ・・・(ナルの部屋のドアをあけながら)

   おはよ~ございます。
       (スター ドッキリ風の小声で)


ゆめ「ママもやってるじゃん!」(`Д´)

私 「ゆめがやってるの見たら
   おもしろそうだったから、
   やりたくなったんだよっ!」(大声)


ゆめ「ちょっと!ママ、声が大きい!
    ナル君が起きちゃうじゃな・・・
    ナル君、めっちゃ爆睡してる~!(笑)
    こんなに騒いでるのに、すごいなぁ。」

私 「スケールが大きい男なんじゃない?」

ナル
「・・・・・・・・」 (⌒~⌒)ニンマリ


    私たちの声が聞こえてないはずなのに
    顔がニンマリするナルでした。



絵手紙 (1848)

e1848.gif



    夏休みの宿題に「絵手紙をかく」というのが
    あったので、かくことにしたんです。


私 「画用紙、ハガキのサイズに切れたよ。
   10枚分 作ったから、たくさん描いて
   一番いいのを高校に提出したらいいよ。」

ナル「うん、わかった。絵手紙のデザイン、
    メモ帳にかいてみたんだけど、
    こんなかんじでいいかなぁ?」

     
( ̄Д ̄;; げげっ!

私 「
絶対ダメ!!
   十字架を黒い線でよごした絵なんて
   不謹慎すぎるだろ!!」

ナル「んも~!ママったらセンスないなぁ。
    これは黒く汚したんじゃなくて
    ツメで引っかいたという演出だよ!」

私 「
そんな演出、いらんわっ!
   絵手紙には文字も書かなきゃいけないのに
   なんて書くつもりだったの!?」

ナル「
地獄に落ちろ!だよ。」(・∀・)

私 
「おバカーーー!!
   ミッションスクールに通ってるのに
   なんてこと言うんだよっ!!」

ナル「でも、個人の思想は自由なはずだよ?」

私 「たしかに自由だけども!(怒)
    はぁ~、もうちょっと考えてくれよ。
    神様に対して失礼のないように・・・」

ナル「じゃ、絵手紙に描く文字を変えるよ。
    命令文はよくないから・・・ん~と・・・
    
傲慢なる神に死を
    
うん♪これで完璧だ!」(・∀・)

    ヽ(#゚Д゚)ノ ボケ!!
           どこが完璧なんだよっ!


    息子よ、絵手紙に危険思想を入れるのは
    やめてください。犬とか野菜とか花とか
    いくらでも描くものあるだろーー!!トホホ。



花火 (1849)


e1849.gif


   ゆめが部活の合宿に行って家にいない日、
   ナルと二人で花火大会を見に行ったんです。


ナル「今日は花火がいっぱい撮れてよかった~。
   デジカメは写真も動画も撮れるからいいね♪」


   帰りの車の中で、ナルはずっとご機嫌。

   帰宅した後、デジカメをテレビにつないで
   撮ったばかりの写真を見てみると


ナル「あれっ!?1枚だけ変なのがある!」


    花火の光線がちぢれてる写真、発見!


私 「ぷぷっ!むだ毛みたい!」(笑)

ナル「あ~、ほんとだ!
    股間のインゲみたいだね。」

私 「ちがーーう!
   股間の毛は、インゲじゃなくて
   陰毛(いんもう)って読むの!
   インゲだったら 人の名前になっちゃう。」

ナル「えっ!?(・∀・;)
    股間の毛の呼び名を
    人名にしてる人がいるの!?」

私 「違う違う違う違う違ーーう!
    股間の毛は、インモウだってば!
    外国人の女の人に、インゲっていう
    名前の人が結構いるの!覚えとけ!」

ナル「あぁ、な~んだ。外国人か。
    そんな紛らわしい名前をつけて
    全く・・・外国人は理解不能だよ。」


     ∑(゚Д゚ )ハァ!? 
      お前の頭が紛らわしいんだYO!



ナル「じゃ、次は花火の動画を見ようっと♪」

    動画を見始めてすぐ、テレビ画面から謎の声が!


テレビ「ふむ・・・やはり動画機能は便利だな」
        (動画に収録されたナルの声)



ナル「うぎゃぁぁぁーーー!!
   変な声が入ってるー!
   削除削除削除ーーー!!」
(興奮)


私 「そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃん。
    何も問題ないし、いい声だよ~。」(´▽`)


ナル「どっ、どこがいい声なんだよっ!
   まったく!親バカなんだから!
   反対しても今すぐ削除するからな!」


     (^◇^;) やれやれ


      真っ赤な顔で、自分の声が入った動画を
      削除するナルなのでした~。
      ま、自分の声(録音)って嫌なもんだよね。わかるわかる。


そっくり (1850)


e1850.gif


    ゆめの部活の合宿から帰ってくるので
    港にむかえに行った時のこと。
    私は車の中で待っていて、ナル一人が
    ロビーにいるゆめをむかえに行ったんですが、


ナル「(ケイタイ電話で) もしもし、ママ?
    ママはどこにいるんだっけ?」

私 「へ??さっきの場所のままだよ。
   どうしたの?ゆめ、いないの?」

ナル「いや、いるのはいるんだが・・・
    なんだか 会合をしていてね・・・
    終わり次第そちらにむかう。じゃ!」

    変な電話だな~と思いつつ待っていると
    10分後にゆめと二人で戻ってきて

ゆめ「ただいま~♪」

私 「おかえり。合宿どうだった?」

ゆめ「すごく楽しかったよ~。(´▽`)
    でも三泊四日は長くて、疲れた~。」

私 「車にくるの遅かったけど、どうしたの?」

ゆめ「点呼とったあと、みんなと少し話してたの。
    このまま遊びに行ったり、カラオケにいく人も
    いるみたい。みんな、
遊び人
だね~。」

     (^◇^;) 遊び人って、オイッ!


ゆめ「そうそう。ナル君が私の近くをうろうろしてた時
    最初みんな警戒してたよ~。
    黒づくめの服装で、変な帽子かぶってるし。」

ナル「どこが変な帽子だ!(怒)
    
これはファッションだよっ!

ゆめ「これはファッションだよっ!
     
(にやにやしながらマネするゆめ)

ナル「マネするなっ!!」(怒)

私 「うるさいな~。車の中では静かにしてよ。」

ゆめ「ごめんごめん。 さっきの話だけど~、
    
 『私の弟だよ』ってみんなに言ったら、
    『ゆめちゃんとよく似てるね~』とか
    『びっくりするほど似てる~!』とか
    言われちゃった。
    失礼しちゃう~!

ナル「それはこっちのセリフだよっ!」

私  「二人とも うるさいっ!
     そっくりなんだから仕方ないでしょ!」

ゆめ・ナル「そっくりじゃない!」ヾ(`◇´)ノヾ(`◇´)ノ



    「ちょっと似てる」くらいならいいけれど、
    「そっくり」と言われるのは嫌な二人なのでした。(やれやれ)



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