もし部長になったら (1881)

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   ナルの高校の文化祭の前日。

ナル「ただいま~。」

私 「あかえり。遅かったね~。」

ナル「うん。文化祭の準備に時間がかかって・・
   写真同好会のみんな、全然働かないから、
   先生と俺だけで準備してたんだ。
   展示作品(写真)も3分の2がが俺のだし、
   あとは先生の作品だし・・・はぁ~。」

私 「写真同好会って、5~6人いたよね?」

ナル「うん。でも3年生2人は別の活動で忙しくて
   ぜんぜん来ないし、2年生は何故か
   ぜんぜん姿も見せないし、同じ1年のヤツは
   やる気がなくてサボってばかりなんだ。」

私 「あ~、そんな感じだったら、ナルがそのうち
   部長になるかもしれないね~。」

ゆめ「みんな働かなくて自分だけ働くんだったら、
    部長になったほうがいいよ。
    部長は嫌ですって断らないようにね。」

ナル「いや、断るつもりはない!
    むしろ
喜んで引き受ける。

     (´▽`)
 おおっ!やる気ある~!

ナル「ふっ・・・俺が写真同好会の部長になったら
   大改革してやろうかと目論んでるんだ。
   まずは部長の権限を強くして、
   部会の回数を増やし、
   作品のノルマを設定して・・・」


私 「やめて!!」(`Д´)

ゆめ
「だめ、絶対!」(`Д´)

ナル「なんでだよ!?
    人がせっかく やる気だしてるのに・・・」

ゆめ「部員のだ~れも望んでないこと、
    やっちゃダメなんだよ!」

私 「部会が月に一回くらいしかないし、
   ノルマがなくてのんびりしてるからこそ
   写真部に入部してるかもしれないでしょ?」

ナル「・・・・しかたない。
    部員を増やすために広報活動をするのも
    あきらめるか。」

私 
「それはやれよっ!!」

ナル「ふむ・・・じゃあ、やるか。」(・∀・)

ゆめ「でも、みんなが広報活動を嫌がったら
    ナル君一人だけでやるんだよ!?
    にこにこしながら一人で校門前に立って
    部員募集のチラシを配ったり、
    知らない人にフレンドリーに
    話しかけたりできるの~?


ナル
「うっ!そ、それは・・・」 ┌|゚□゚;|┐


           ・・・・ナルはしばらく固まってました。


   もし部長になることがあったとしても、
   みんなの意見を聞かずに一人で突っ走るのは
   やめてほしいなぁ。(汗)



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高校の文化祭 (1882)

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    ナルの高校の文化祭にいったときのこと。

    私はPTA役員なので、1時間だけ
    バザー(食品)の手伝いをしてたんですが

ゆめ「そろそろ終わるはずだと思って、来たよ。」

私 「すっごく忙しくて疲れた~。
    ゆめはこの1時間なにしてたの?」

ゆめ「校内をテキトーにうろうろしてた。
    私立高校の文化祭って派手でいいね~♪
    カメラ持ったナル君と何度もすれちがったよ。」

私 「あ~、ナルは写真同好会に入ってるから、
   文化祭の写真を撮ってるんだよ。」

ゆめ「ママ、文化祭のパンフレット持ってる?
    礼拝堂で今からイベントがあるみたいで・・」

私 「パンフレットは一部しか貰ってなくて、
   ナルに渡したから持ってないんだよ。」

ゆめ「そう・・・あっ!あそこにパンフレットが
    いっぱいあるから、もらってくる!」


    ゆめはオープンスクール受付中とかいた
    テーブルに近付いていき

ゆめ「パンフレットひとつください!」 (´▽`)

受付「はい。どこの中学ですか?」

ゆめ「えっ???」

受付「こちらで受付しますので、
    あなたが通っている中学校の名前
    あなたの名前を教えてください。」

     
( ̄Д ̄;; げっ!
           中学生だと思われてる!

ゆめ「・・・あの、中学生じゃないんですけど。」

受付「えっ!あっ!ごめんね。はははは!」


   ちょうど通りかかったナルにそのことを話すと、


ナル「ゆめちゃんは背が低いから中学生だと
   思われたんじゃない?」 (・∀・)

私 「しかし、高校生に間違われるならともかく、
   まさか中学生とはね~。
   もう大学生なのにね~。」

ナル「あっ!背だけじゃなくて胸も小さいからか!」

ゆめ
「ちっちゃくないよ!
    今日の私の服装が可愛い系だから
    幼く見えたんだよ!
    たまたまだよ! たまたま!!」


      (^◇^;) 
はいはい


    むきになって否定するゆめの仕草を見て、
    性格が幼い可愛いから間違われたんだなと
    思う母なのでした~。



掘り出し物 (1883)

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    ナルの高校の文化祭があった日の夜、

ナル「今日、高校であるものを買ったんだが・・・」

ゆめ「何?もったいつけて!」

私 「いらないもの、買ったんじゃないでしょうね?
   ちょっと見せてみ!」

ナル「いらないものだなんて失礼な!
    これでも結構 見る目があるつもりだが」

    ナルはブツブツ言いながら箱をあけ、

ナル「これが本日バザーで見つけた掘り出し物!
    どう?いいだろ?
    
これ2個で たった10円だ。」

    ナルが自慢げに取り出したのは、
    「申」と大きく書かれた湯のみ


ゆめ
「∑(゚Д゚)ハァ!? 申す??
    わけがわかんない。」

ナル「ふっ・・・バカだなぁ。これがシブイんだよ。」

ゆめ「いや~、シブイって言われても・・・
    これ、あきらかに大量生産してるヤツだし。
    申すって漢字も正直どうかと・・・」

私 「これはたしか、申(さる)って読むんだよ。
   干支に、申(さる)ってあるじゃない。」

ナル
「えと???」

私 「ね・うし・とら・う・・・ってのが、干支。
   これは、申年に配られた景品だと思うよ。」

ナル「そうだったのか、知らなかった。」

ゆめ「ナルくんももう高校生なんだから
   干支くらい覚えておいたほうがいいよ。
   私が申年、ナル君が酉年!

    (°Д°) エッ?

私 「違うだろっ!
    ナルは亥年!いのしし!

ゆめ「おかしいなぁ、酉(とり)だと思ったのに。」

私 「ゆめとナルは3つ違いなんだから
   順番に数えたらわかるでしょ!?」

ナル「まったく。ゆめちゃんはバカだなぁ、
   うかつなことばかり言って。
   
俺みたいに慎重に行動しろよ!」

     (;´Д`) お前が言うな!



    ナルは大人になったら一人旅して、各地で
    掘り出し物を見つけたいらしいです。
    いらないものばかり買ってきそう・・・とほほ。



ツイッター (1884)

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   大学祭が近付いたある日の出来事。

ゆめ「そうそう! 友達に勧められたから、
    ツイッター始めようかと思ってるんだ~♪」

私 「えーーっ!? ゆめはメールを書くのすら
   めんどくさいほうなのに無理じゃない?」

ゆめ「いや~、でも、みんなやってるし、
   サークルのちょっとした連絡にも便利みたい
   だし、使いこなせなきゃいけないかなと。」

私 「たしかにね・・・今どきの若者は
    ツイッターや ブログの使い方くらいは
    ちゃんと知ってなきゃいけないか・・・。」

ゆめ「ママ、使い方とかいろいろ教えてね。」

私 「使い方はここをじっくり読めばいいとして・・・・
   
実名、顔写真、住所、大学名などの
   個人情報は絶対にかかないこと!」

ゆめ「わかってるって。そんなの、常識だよ。」

私 「それから、他人の悪口、誹謗中傷、
   過激なことは書かないこと!
   炎上しないように気をつけないとね。」

ゆめ「あ~、同じ学科のAさんが自分のケイタイで
    ツイッターの更新をよくしてるんだけど、この前
    『私のツイッター、また炎上してる。ハハハハ』
    って みんなに聞こえるように言ってた。」


私 またって、何度も炎上してんのかよっ!
   しかも、炎上自慢かよっ!!」


ゆめ「A子ちゃんってそういう子なんだよ~。」

私 「そういう子とは距離をおかないとダメだよ?」

ゆめ「大丈夫。友達でもなんでもないから!」(きっぱり)

私 
「友達じゃなくても、同じ大学の同じ学部にいると
   まきこまれる危険があるから注意だよ。
   同じサークルの人が一人でも炎上したら
   芋づる式に炎上することもあるの!」

ゆめ「はいはい・・・てか、面倒になってきたな~。
   ツイッターに書く文章を考えるのもしんどいし、
   そもそも書くことなんてたいしてないし。
   やっぱ、ツイッター始めるのやめようかな
   ・・・・うん、やめようっと!!


     (;´Д`) 早っ!!
         
ゆめの面倒くさがりは筋金入りだなぁ


    ゆめはツイッターにむいてないみたいです。
    始めるとしても「友達からのメールの返信を早くする」という
    課題をクリアしてからかな。
    メールの返信を考えるだけで小一時間かかるんだもん。



図書委員 (1885)

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    ナルは10月から図書委員をやってるんです。

ナル「ただいま~。」

私 「おかえり。いつもより帰りが遅かったね。」

ナル「ああ。今日、図書委員の仕事があったから。
   俺の担当は、○曜日の昼と放課後なんだ。」

私 「図書委員って結構 人と話さなきゃいけない
   はずだけど・・・ナル、ちゃんと話してる?
   コミュニケーション、とれてる?」

ナル「ちゃんとやってる!」

私 「接客もちゃんとできてる?
   同じクラスの嫌なヤツがきたときも
   きちんと接客しなきゃいけないんだよ!?」

ナル「ちゃんとやってるってば!
    
ビジネスだからね!」(きっぱり)

ゆめ「同じクラスの男子とも ふだんから
    ビジネスモードで接したらいいのに~。
    無難なことをほどほどに話していくうちに
    友達ができるもんだよ?」

ナル「同じクラスのヤツはアホなことばかり
    やってるから、友達になりたくない。
   ビジネスとプレイベートは
   きっちり分ける主義なんだよ!


      
(^◇^;) オイオイ!
             偉そうなこと言っちゃって

私 「アホなことって、具体的には何?」

ナル「授業中も私語ばかりしてるし、
    手をあげて シモネタを言ったりしてる。」

私 「あ~、セックスとか エロい単語かぁ。」

ナル「セックスとは言ってない!」

私 「じゃ、オナニーとか、性器の名前とかか。」

ナル「そう! 下品で困るよ。」

       (;´Д`) 真面目だ、真面目すぎる・・


ゆめ「でも、男子高校生なんて シモネタ大好きで
    アホなことやったり言ったりするもんだよ。
    ナル君だって、シモネタ好きじゃん!」

ナル「漫画やアニメの中のシモネタはいいけど、
    学校や公共の場では言うべきじゃない!」

私 「公共の場所でもシモネタ言う人はいるんだよ。
   たとえばもうすぐクリスマスだから、
   
メリー クリトリス!
   な~んてね。はははは。」


ナル「・・・・うわっ、最低。」

ゆめ「・・・・正直、引くわ~。」

     
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!


    たとえ話しただけなのに、子供達にドン引きされて
    ちょっぴり悲しい母なのでした~。
    (やっぱ、ふだんの言動が響いたか?汗)



方向オンチ (1886)

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   深夜0時直前、部活動の食事会に出かけている
   ゆめから電話がかかってきて

ゆめ
「もしもし、ママ?
   バイクで迷っちゃったよ~!ここ、どこ?」

私 「へ???」

ナル「ぎゃはははは!」(≧∇≦)
   (ゆめの大声が聞こえて大爆笑)


私 「大学から遠いところで食事したの?」

ゆめ「そんなに遠くないけど、くねくねした道を通ったから
    わかんなくなっちゃったんだよ~!」

私 「バイクでテキトーに走ったら広い道に出るから
    場所がわかると思うよ?」

ゆめ「もう既に走った!
    でも迷っちゃったんだよ~!
    これじゃ0時までに帰宅できないから電話したの。
    ママ、今、私、どこにいると思う?」

私 「んなこと言われてもわかんねーよっ!
   テキトーに走ったら コンビニがあるから!
    大学周辺はコンビニがたくさんあるんだから、
   そこで道を聞きなさい!」


・・・・・30分後・・・・・

ゆめ「ただいま。」 ・゚・(ノД`;)・゚・

私 「おかえり。帰ってこれてよかったね。」

ゆめ「しばらく走ったら知ってる建物を発見したから
   なんとか帰ってこれたけど・・・もうやだ。(涙目)
   一方通行が多すぎて、あの道、ひどいよ~!」

私 「道のせいにすんなっって!
   ゆめは方向オンチなんだから、
   先輩か友達に帰り道を聞けばよかったのに。」

ゆめ
「聞いたよっ!だけど迷ったの!」(怒)

私 「逆切れすんな!
   初めて行くお店だとしても、大学から行ったんなら
   だいたいの位置関係は把握しておこうよ。ね?」

ゆめ「無理無理無理無理!
    あ~、私、スマートフォン買おうかなぁ。
    スマホには地図が出てわかりやすいんだよ。」

私 「え~!地図のためだけに?」


ゆめ「はぁ・・・やっぱ、もったいないか。
    あの店に3~4ヶ月前に行った時も
    帰りに迷って友達に助けてもらったんだよなぁ。」

私 「ちょっ!( ̄Д ̄;;
   以前に行ったことある店なの?
   だったら覚えておきなよ。信じらんない!」

ゆめ「夜の道は暗いし
    目印になる看板も消えてるし
    遭難したって仕方ないでしょ!
    もう疲れたよ~。うわぁ~ん!」

    (;´Д`) 遭難って・・・雪山かよっ!


    生まれ育ったこの小さな町で遭難するとは、
    ゆめ・・・
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蒙古斑 (1887)

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    大学祭でゆめがコスプレをすることになり
    通信販売でメイド服を買ったんです。

私 「メイド服、届いたよ。試着してみて。」

ゆめ「わ~。安いのに、すごくかわいいね。」(´▽`)

   ゆめが試着し、背中のファスナーを上げると

私 「あっ!ゆめの背中に蒙古斑が2個ある!」

ゆめ「あっ、そう。まだ消えてなかったんだ。」

        ゆめは赤ちゃんのとき、背中に
        濃紺の大きい蒙古班が2個あったんです。         


私 「一つは薄いから目立たないけど、
   もう一つは色が濃いからメッチャ目立つ~!
   蒙古斑は大きくなったら消えるはずなのになぁ。
   赤ちゃんの時よりは、かなり小さく薄くなってるけど・・・
   大学祭でコスプレするときは、ここ隠す?」

ゆめ「別に隠さなくてもいいよ。小さいんでしょ?」

私 「ふたつとも小さいけど・・・クールだねぇ。
   
蒙古斑があるなんてイヤ~!
   子どもみたいで恥ずかしい~!(ブリッコ声で)

    な~んて言わないの?」
   
ゆめ「けっ!バカバカしい。
   それより、胸のあたり、布地が余ってるんだけど。」

私 「水着用のパッド、中に入れたら?」

ゆめ
「もう入れてるのに、余ってるの!」ヾ(`◇´)ノ

私 「ごめんごめん。じゃ、少し私が縫い直そうか。」


   私たちがいろいろ打ち合わせしていると、
   ナルがリビングにやってきて


ナル
「あっ!メイド服だ!」(・∀・)ニヤニヤ

私 「どう?似合ってるでしょ?」

ナル「いや、まったく!」

私 「照れて、ムキになって否定してる!」

ナル「ち、ちがう!」(・∀・;)

ゆめ「違うよね~。
   
 オレのほうが似合う♪
    と思って否定したんだよね~?
    これ、大きめだからナル君もOKだよ。さ、着ろ!」

ナル「えーっ!イヤだよ!なんでそうなるんだよっ!」

私 「着るのがイヤなら、ナルのお尻だけ見せてよ。
   お尻の蒙古斑が消えてるかどうか見たいし!」

ナル「消えてるに決まってるだろ!」

ゆめ「自分じゃ見えにくいし、あるかもしんないでしょ。
   ママに見られるのが恥ずかしいんなら
   私がお尻をみてあげる。

  さあ、脱げよっ!

            (ナルの肩をつかんで、ニヤリ)

ナル
「やっ、やめっ! やめろって
   行ってるだろぉぉーー!!」ヽ(。´□`)ノ


   必死で自分の部屋に逃げ込むナルなのでした。
   ナルは無駄にいい声してるから
   「やっ、やめっ!」はBLの声優さんみたいで絶品です。ふほほほほ。



トイレの隙間 (1888)

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    朝、高校の制服に着替えたナルがトイレに行き
    しばらくたって・・・

ナル
「うわぁ--!!」(大声)

私 「ど、どうしたの?」

ナル「ズボンがぬれちゃったんだよ~。」

私 「あ~、ねぼけてて、もらしたんだ。」

ナル「もらしたんじゃない!
   パンツ、ぬれてないし!
   便座にすわって オシッコしてたら、なぜか
   ズボンがビショビショになったんだよ!!」

私 「トイレにすわった時、チンチンの角度
    悪かったんじゃない?
   便座と便器の間には隙間があるから
   そこから ジャーっと飛び散ったんだと思うよ。」

ナル
「なんでそんな隙間があるんだよ!
   トイレを呪ってやる!!

     (-。-;) んなもん、呪うなよ!


私 「ナル、早くズボン脱いで自分でふきなさい!
   冬用のズボンの替えはないんだからね!」

ナル「あ~!スソだけかと思ってたら
   お尻のところも濡れてる!なんでだよ~!」



    ナルが騒ぎながらズボンをふいていると、
    ゆめがふらふら~っと起きてきて

ゆめ「おはよ~。騒がしいけど、どうしたの?」

ナル
「こっちにこないでーー!」

私 「ゆめ、わるいんだけど、
   ナルの夏の制服のズボンを取ってきてくれる?」

ゆめ「いいけど。なんで~?」(へらへら)

ナル
「なんでもないから!
   あっちに行ってくれ!」
(大声)

私 「なんでもなくないでしょ!
    実は、ナルがオシッコを・・・


ナル
「あーあーあーあー

  あーあーあーあー!」
(≧д≦)


私 「うるさっ!大声で妨害するの、やめて!」

ゆめ「ふふっ・・・ナル君の大声で、状況がわかったよ。
   騒がなければ気が付かなかったのに。
   まったく・・・バカな奴め!」(ニヤリ)


ナル
「うわぁーーー!!」 (。´Д⊂)


   結局、この日は夏用ズボンで高校に行きました。
   騒がなければ、ゆめは起きなかったし
   知られることもなかったのに・・・バカな奴め!(笑)



まっぱだか (1889)

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   ある夜の出来事。

   ゆめがお風呂の着替えにいったとき、
   私は近くの廊下のそうじをしていると・・・

     
べりベリ~ッ!

私 「ちょっと!今の音、何?」

   私が脱衣所のドアの前で話しかけると

ゆめ「えっ?着替えてお風呂に入るとこだけど・・」

私 「とぼけるんじゃないの!
   生理ナプキンをはがした音でしょ!?
   そこに放置しないでトイレに捨てなさい!」

ゆめ「ちぇっ!ばれたか。(^◇^;) 
    放置じゃないよ! 今、服ぬいでるし、
    お風呂に入ったあとで捨てに行くから!」

私 「そう言いつつ捨てるの忘れるじゃん!
   昨日も私が片付けたんだよ!(怒)
   風呂の前にトイレに行って捨てろって
   いつもいつも言ってるのに、も~~!」

ゆめ「はいはい。わかったよ。今、捨てにいく。
   ナルくんはそこらへんにいない?」

私 「リビングでパソコンしてるけど。」

ゆめ「じゃ、ナル君がこっちを見る可能性はゼロだね。」

     ガチャッ!
     (ドアがあき、真っ裸のゆめ登場)


私 
「<(T◇T)> うぉぉぉぉぉ!!!
   まっぱだかで廊下を歩くなーー!!」


ゆめ「えっ?ダメなの?」

私 「だめに決まってるでしょ~が!」

ゆめ「服ぬいでるって言ったじゃん!」(堂々)

私 「ぬいで下着、着たらいいでしょ!」

ゆめ「めんどくさいもん!
   ナル君が見てないって確認したし、
   恥ずかしがることなんてないでしょ!?
   
服を脱いだら、みんな裸だよ!」


私 「そういう問題じゃない!
   はぁ・・・服をもう一回きるのが面倒でも
   すぐそばにバスタオルがあるんだから
   体にまいて出てきたらいいじゃん。」

ゆめ「あっ、その手があったか。(^◇^;)
    ぜ~んぜん思いつかなかった。はははは。」

    ・゚・(ノД`;)・゚・ 笑い事じゃねーよ!


    正々堂々(?)と真っ裸で歩くゆめ、
    とってもオトコらしかったです。とほほ。



円形脱毛症 (1890)

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    ある夜、ナルがこう言ったんです。

ナル「今まで秘密にしてたんだけど、
   実は・・・ 頭のてっぺんに
   ハゲができてしまったんだ。


私 「えっ?円形脱毛症???」

ナル「そうかもしれない・・・はぁ~。
    頭がかゆい日が続くなぁと思ってたら
    いつのまにか ハゲが・・・ほら、見て。」

私 「ほんとだ。10円玉くらいのハゲがある。」

ナル「ふだんは ほかの髪の毛で隠してたけど
   もう隠しきれないかもしれないから、
   明日、病院に連れていって。」(ションボリ)

     
(;´Д`) 学校のストレスで
            ハゲたのかなぁ・・・心配。


【翌日、皮膚科にて】

医師「今日はどうしました?」

ナル「実は、頭のてっぺんにハゲができて・・」

医師「どれどれ・・・(ナルの頭皮をチェック)

   おやっ!?これは!」

    ( ̄Д ̄;; ドキッ!

医師「ここ、ハゲてませんよ。
    5mmくらいの毛はちゃんと生えてるし、
    毛に 切れたような跡があります。
    頭をかいてたら切れたんでしょう。
    お母さんも、よ~く見てください。ほら。」

私 「ほんとだ。よく見たら、切れ毛っぽい。」

ナル「そんなに 頭をかいてないけど」 (・∀・;)

医師「ちょっとは かいてたんでしょ?
    薬をだすから、かゆくなっても
    
絶対に かいちゃダメだよ!」


ナル「おかしい。本当にかいた覚えないのに・・・。
   あっ!そうか!
   寝てる間に もう一人の自分が
   覚醒して、夜中に頭をバリバリ
   かいていたというわけか。」


    ヾ(*`Д´*)ノ お前はもう
             だまってろ!!


    息子よ、そんな覚醒いりません。どうせ
    覚醒するなら、かっこいい能力にしてくれーー!



ひっつき虫 (1891)

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    ナルが高校から帰ってくるなりすぐ


ナル「担任の先生に電話する!」

私 「えっ?今日、なにか嫌なことがあったの?」

ナル「今日の体育、マラソン練習があったんだけど
    オレの後ろに数人がついてきて
    ひっつき虫をたくさん投げてきたんだ!」

私 「ひっつき虫(草の種)
   ずいぶん幼稚だね。ハハハハ」

ナル「笑い事じゃない!(怒)
    体操服の背中にビッシリひっついてて、
    チクチクして気持ち悪いし、
    とるのも大変だったんだよ!
    
先生にいいつけて、退学にしてやる!」

私 「そんなんで退学は無理だってば!」(^◇^;) 


    ナルがどうしても報告したいというので
    先生に電話したんですが

ナル「・・・というわけで、
    あいつらを懲らしめてください。

先生「ふむ・・・で、その人たちの名前は?」

ナル「わかりません!」(きっぱり)

先生「名前がわからないなら対処しようがないよ?」

ナル「特徴は覚えてます。色が黒いです!

先生「いやいや、それじゃ誰かわからないから。
    その3人はわざと君の後ろにいたの?
    その3人も走るのが遅かっただけじゃない?」

ナル「いえ、絶対に わざとです!
   俺より走るのが遅い男子は
   いまだかつて見たことがありません。」


先生「そうか。」(苦笑い)


    しばらく話した後、私が電話にでると


先生「今日の出来事はよくわかりましたが、
    相手の名前がわからないとなかなか対処できないので、
    ナルくんに同じ組の人の顔と名前をしっかり
    覚えるように言っておいてください。」

私 「はい。いつもすみません。」

先生「ナルくん、体が弱いんですか?
    そんなに走るのが遅いんでしょうか?」

私 「体が弱いわけではないんですが・・・
   ふつうの女子よりも走るのが遅いです。」

先生「男子のマラソンは ■キロなんですが、
    体が弱い子とか体重が重すぎる子は
    申請すれば、女子と同じ▲キロでもOK
    なんですよ。ナル君、▲キロにします?」

私 「そんなことできるんですか?
    あ、でも、本人が恥ずかしがって嫌かも。」

先生「そうですよね。よけいに からかわれることに
    なるかもしれないし、ナル君に聞いてみてください。」


    横にいたナルにその件を聞いてみると


ナル「女子と同じがいい♪」(・∀・)

私 「えーーーっ!からかわれるかもよ。」

ナル「どうせ からかわれるんだから、
    楽なほうがいい!
    俺は器がでかいから
    女子と一緒でも気にしないぞ!


     (^◇^;) 器、でかかったっけ?


   電話のあと、「マラソンの距離が短くなったらいいな~♪」
   と 超ご機嫌なナルでした。
   まったく!ゲンキンな奴め!



似たもの同士 (1892)

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    ゆめの部屋がちらかっているので
    一緒に片付けていたときのこと。

私 「あれっ?この写真、どうしたの?」

ゆめ「あ~、夏に海に行ったときの写真だよ。
    なかよし3人組で撮ったの。
    左の女の子、かわいいでしょ~?」

私 「ほんと!すっごく可愛い!」

ゆめ「Tちゃんって言うんだよ。
    色白だし目がぱっちりしてて美人でしょ?
    なのに男子にモテてるのは別の女の子
    なんだよね~。」

私 「色気があるの?
   それとも、かわいいしゃべり方したり、
   男子にボディータッチしたりするとか?」

ゆめ「あいそがいいタイプで
    男子と目があったらにこっとする感じ。
    Tちゃんは男子に あいそが悪いからなぁ。」

私 「ゆめと同じじゃん!」

ゆめ「そうそう。似たもの同士で気が合うんだよ。
    女子たちでワイワイ話してるときに
    男子が近付いてきたら
    
『あ?』 『なんか用?』 (むすっ)
    って言っちゃうの。ははははは。」

     
(;´Д`) いくらなんでも
         あいそ悪すぎだろっ!



私 「美人なのに、もったいないね~。
   でも、クリスマスが近付いてきたら
   彼氏ができるかもよ。大学生って
   そういう時期にはアセって告白したりするし。」

ゆめ「あ~、そういえば、リア充の人たちが
    クリスマスのことをいろいろ話してたなぁ。」

私 「ゆめたちも リア充なんじゃない?
   恋人はいないけど友達は結構いるし、
   サークルやバイトや勉強会で忙しいし、
   リアルが充実してるじゃん。」

ゆめ「あ~、そうかもしれないね。
    クリスマスも予定が入りそうだし。

私 
「えっ?合コンとか?」(わくわく)

ゆめ「んなわけねーじゃん!
    Tちゃんと私と 女子数人で25日に
    クリスマス会しようって計画中なの。
    24日は時給がいいから、みんな
    バイトするって言ってたよ。」

    ・゚・(ノД`;)・゚・ クリスマスイブに
            バイトかよっ!


    ゆめも友達も恋人を作る気が全然ない
    みたいです。似たもの同士、仲良くね。クスン。



集中力 (1893)

e1893.gif


    高校の期末テストが近いので、ナルの
    英語の勉強をみてやってたときのこと。


    
I would like to go to New York some day.

ナル「アイ ・・・・・これ、なんて読むの?」

私 「ウッド! 1分前に教えたばかりじゃん!
   人の話をちゃんと聞かないんだったら
   もう教えないよ!!」(怒)

ナル「まあまあ! ちょっと落ち着いて。ね?」
         
(私の手を ぎゅっとにぎる)

    
(* ̄┏Д┓ ̄*) ポッ
              ・・か、かわいい


私 「んじゃ、次からはしっかり聞いてよ!
    wouldは willの過去形だけど、
    canの過去形はなんだっけ??

ナル
「キャット!」(・∀・)

私 
「なぬっ?」(怒)

ナル
「ち、違った。カインド!」(・∀・;)

私 「なんでやねん!
   昨日あんだけ教えたのに!!」(怒)


ナル
「ママ、落ち着いて!ちょっと
    言い間違えただけだから!」
        (私の手首を ぎゅ~っとにぎる)

私 
「いてーよ!!
   動脈、とめんな!!」


ナル「ぷっ!(笑)
    ママのこぶしが怖くて、つい・・・」

私 「こぶしが怖いってなんだよ!
   なぐったことなんか、ほとんどないでしょ!?
   じゃ、今度こそ集中して勉強しなさいよ!」

ナル「・・・ぷっ!」 (≧∇≦)

私 「今度は何?」(イラッ)

ナル「ママの口の横に 長いヒゲが1本 はえてて
    ママがしゃべるたびに、そのヒゲが
    揺れてるのがおかしくて ついつい・・・」

私 「んなもん見るな!集中しろ!」

ナル「集中モードになると細かいものまで
   くっきり見えるんだよ。
   はぁ~、自分の集中力が憎い。

    ヾ(*`Д´*)ノ んなもん見ずに
            勉強に集中しろーー!


    仕方がないので、私の口ひげをそってから
    勉強を再開しました。疲れるよ・・・とほほ。



いいニ-ハイの日 (1894)

e1894.gif


    近くのスーパーの衣料品を見ていたとき
    可愛いニーハイ(ニーハイソックス)があり、
    ゆめ用に買って帰ったんです。その夜・・・

私 「ゆめ、今日、ニーハイ、かってきたよ!
    
じゃーーん!
   ガーターバンド付きニーハイ!」

ゆめ「おおーーっ!可愛い♪(´▽`)
     ねぇ、ママ、知ってた?
     11月28日は
いいニーハイの日らしいよ。
     友達がツイッターでつぶやいてた。」

私 「あ~、1・1・2・8で、いいニーハイか!
   最近ニーハイをよく見るようになったよね。
   今日も小学生女子2人がニーハイはいてて
   すっごく可愛かったんだよ~。」

ゆめ「小学生は足が細いからいいよね~♪
    私、最近、足が太くなったから
    ニーハイ似合うかなぁ・・・心配。」

私 「だいじょうぶだよ~!さ、はいてみて!」


    ゆめがガータ付きニーハイを着用すると、
    ガータとニーハイの間から、
    
むっちむちのお肉が!!


私 「あれっ?おかしいなぁ、こんなはずじゃ・・・」

ゆめ
「だから、言ったじゃん!
   私は足が太いの!!」
(プンプン)

私 「すみません。(ぺこり)
    いったいいつのまに こんなに太く?」

ゆめ「大学生になってから少しずつ太くなったの!
    少林寺拳法の練習もすごくハードだし、
    今では筋肉質でたくましい太ももだよ!」

私 「2段を取るために頑張ってたもんね。
    ・・・・ナルが近くにいるから
    スカートまくるの、そろそろやめなさい。」

ゆめ「あっ、そうか。
    短いスパッツはちゃんと はいてるけど、
    ナル君には刺激が強かったかな~?」 (ニヤリ)

ナル
「いや、その心配は全くない。(・∀・)
   その太ももの黒いバンドには
   ナイフをどのくらい装備できるのか
   と思って見てただけだ。」

    ( ̄Д ̄;; 殺し屋かよっ!?



    ゆめの背中をよく見ると逆三角形になってて
    いつでも戦えそうな体になってました。
    ナイフがなくても戦えそう・・・(^◇^;) 
    次 コスプレするときは「殺し屋」だな、うん。 



ニシムクサムライ (1895)

e1895.gif



   ゆめがリビングでパソコンしていたとき

ゆめ「大学生の就職活動って12月からなの?」

私 「うん、そうらしいよ。ゆめ、よく知ってるね。」

ゆめ「先輩がツイッターでつぶやいてたから。」

私 「ゆめ、一応確認しておくけど・・・
   11月は30日までからね。31日はないよ。」

ゆめ「やだな~! ちっちゃい子じゃないんだから
   11月は30日までだってちゃんと覚えてるよ。
   ママにずっと前に教えてもらったでしょ?
   
ニシムクサムライって!」

私 「よかった。あれ、覚えてたんだ~。」

ゆめ「うん、覚えてるよ!(´▽`)
    
ニシムクサムライのライが11月!

     ∑(゚Д゚)ハァ!?


私 「ちょっと待った!
   ニシムクサムライは何月のことか
   言ってみなさい。」

ゆめ「が2月、が4月、
   が6月、が9月、
    サムが3月、ライが11月!」

私 「9月のあとに、なぜ3月?」

ゆめ「あっ!戻っちゃうのは変だよね・・・
   でも、サムといえば3月じゃ?」

私 「サムで切るな!サムライだよ!
   サムライが11月のことなの!!」

ゆめ「あ~、そういえば、そうだったような・・・
    でも、なんでサムライなの?変じゃない?」

私 「じゅういちを漢字でタテ書きに書いたら、
   
武士のみたいになるからだよ!」

ゆめ「え~~、なんか こじつけがヒドイ~。」

私 「語呂あわせって、そんなもんでしょ~が!」

ゆめ「え~!数学や化学はそんなことないよ。
    納得できる語呂合わせだもん。」

私 「とにかく、ニシムク サムライ

   今度こそ覚えてよ? もう大学生なんだから!」

ゆめ
「うん、わかった~♪(´▽`)
   でも来年の11月になったら
   忘れてると思うから また教えてね。

    
ヾ(`◇´)ノ コノ!バカチンガァ~!
           
 覚える気、ねーだろ!


    興味がないことはすぐに忘れるのが、
    ゆめの悪いクセなのです。(やれやれ)



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むっか(mukka)

Author:むっか(mukka)

漫画・アニメ・ゲームが大好きな
オバチャンです。
娘(ゆめ)と息子(ナル)と、田舎で
のんびり仲良く暮らしてます。

2002年から絵日記をかいてます。
(詳しくは こちら

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