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むかふ~ん日記

事件です! (1896)

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    ナルが高校から帰ってきてすぐ

ナル「ママ、今日、事件があった!
    1時間目の後の休み時間に、俺、
    
隣の席のヤツにさわられたんだ!」(怒)

私 「へ?さわられたって、どこを?」

ナル「・・・・・・・」(無言)

私 「だまってたら、わかんないでしょ~が!」

ナル
「チ・・・・チンから始まる場所。」

私 
「チンチンか!」

ナル「こら!はっきり言うな!」(怒)

私 「はははは。ごめんごめん。
   もしかして、さわられたって言うより
   
ぎゅっと もまれたんじゃない?

ナル「ど、どうしてわかるの?(動揺)
    俺が席を立った瞬間に
    横からサッとやられたんだけど、
    そいつ、ニヤニヤ笑ってたんだ!
    テスト中なのに勉強の邪魔するし、
    ムチャクチャ腹がたつ~!!」

私 「あ~、昔っから そういうことが
   おもしろくてたまらない人がいるんだよ。
   災難だったね。先生に電話して報告する?」

ナル
「いや、先生には既に報告した。
   
セクハラ事件があったので
   処罰してください!って。


     
( ;゚;ж;゚;)゙;`;:゙;;゚;ブッ


私 
「セクハラって、オイオイ・・・
   先生、笑ってたでしょ?」

ナル
「そういえば、苦笑いしてたような・・・。
   でも、ちゃんと話を聞いてくれたよ。
   セクハラの対応もしてくれるって!
   先生にすぐに報告してよかった~♪」

私 
「よ、よかったね。」(^◇^;) 
    (セクハラとは呼べないと思うけど)


    ナルのリアクションはすごくおもしろいから、
    またやられちゃうかもしれないなぁ・・・
    心配しつつ ちょっぴりニヤけてしまう母なのでした。



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筋肉痛の理由 (1897)

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    大学から帰ってスグ、ゆめはリビングで
    化学実験のレポートを書いていたんですが

ゆめ「はぁ~~。(重いタメイキ)
    テストもレポートもすごく多いし、まったく
    理系はたいへんだよ・・・・
    文系の人は暇そうに遊んでるのに・・・・
    
あ~、肩こった!筋肉痛!!

私 「文系の学部の人って、そんなに暇そう?」

ゆめ「うん。同じサークルにいる文系の人は
    友達と飲みに行ったり遊びに行ったりで
    いったいいつ勉強してるんだろうって感じ。」

私 「あ~、文系はレポート提出は
   あんまりないかもしれないね~。」

ゆめ「それどころか中間テストも少ないみたい。
    工学部はテストがメチャクチャ多いし
    難しいのに、不公平だよ。も~~!
    ナル君、肩もんで!!
    チョコパフェ、今度おごってあげるから。

ナル「えっ?チョコパフェ?(・∀・)
    仕方ないなぁ、もんでやるか~♪」(ニコニコ)

ゆめ「あ~、そこそこ!しっかり頼むよ!」

     たっぷり肩もみしてもらったあと、

私 「ゆめ、顔色がよくないよ。風邪じゃない?」

ゆめ「風邪なんか ひいてないよ!
    ほっぺただって、ちゃんと赤いし!」

私 「おでこが黄緑色っぽくなってるもん。
   肩もみしてもらった後なのに、おかしいよ!」

     強引に体温を測らせると

ゆめ「あれ~?36.8度(平熱36.1度)だ。
   風邪ひいてるから体が痛かったのかなぁ?
   ママ、私が風邪ひいてるってよくわかったね。」

私 
「だって、腐った死体みたいな
   肌の色になってるんだもん。」


ナル
「ほんとだ。ギャハハハ!」ヾ(≧▽≦)ノ

ゆめ「ナル君、笑いすぎ!(怒)
   それから、肩がこってきたから
   また肩もみしろ!すぐにだ!」


ナル「は、はい。わかりました。」(・∀・;)


    この後も何度も「肩もみ!」って命令されて
    ナルは素直に従ってました。
    チョコパフェの威力は絶大です!(笑)

みかん (1898)

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   高校の期末テストが終わった翌日

ナル「ただいま。」

私 「おかえり。テスト、もどってきた?
    結果はどうだった?できてた?」

ナル「あ~、もどってきた。まあまあだった。
    そうそう。今日、授業中に
    みかんをパクパク食べてるヤツがいた。」

私 
「∑(゚Д゚)ハァ!? みかん?
   なんで授業中に みかん?」

ナル「食べたかったからだろ。
    うちのクラスはアホばかりだからな!」

私 「またそんな偉そうなこと言って~!」

ナル
「だが真実だ!(きっぱり)
    テストの時間も話してるヤツがいたし。」

私 
「∑(゚Д゚)ハァ!? テスト中に私語?
   もしかしてカンニング?」

ナル「いや、そうではない。
    『あ~、わかんね~!』だの
    『やばい。欠点とりそう』だの、
    くだらないことを大きな声で話すんだ。」

私 「先生は注意しないの?」

ナル「先生が注意してるんだけど、
    またすぐに話し始めるんだ。」

      
(^◇^;) 先生も大変だなァ


ナル「みかん食ってたヤツなんて
    『生徒指導室』に呼び出されて厳重注意
    されても、へらへらしてるし・・・・。
    うちのクラスの男子はうるさすぎる!」

私 「来年度になったら進学組の生徒は
   半分くらいになるって先生が言ってたから
   2年になったら授業中は静かになるよ。」

ナル「男子はうるさいから全員いなくなれ!
   男子が俺一人になって
   あとは女子だけだったら、
   うちのクラスは平和になる♪」

    (;´Д`) ハーレムかよっ!



    帝王ナルと むれむれハーレム♪
    なんてことになったらいいね。(ねーよ!)



パズル問題 (1899)

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   ナルが高校から帰ってすぐ、

ナル「今日、テストがもどってきたよ。
    オーラル(英語)が74点だった♪」(・∀・)

私 「えーーーっ!すごいじゃん!」

   オーラルのテスト用紙を見てみると
   『次のパズルを解きなさい』
    (日本語→英単語にして 丸をつける)
    という問題があったんです。

ゆめ「何、これ~?簡単すぎる~!
    答えをまんま書いてるから、
    アルファベット見つけて丸するだけじゃん!
    こんなの誰でもできるよ~!」

ナル「オイオイ。よく見ろよ!ちゃんと
    フェイク(間違った答え)もあるだろうが!」

ゆめ「フェイク~?何、いってんだよ!
    こんなの、すぐわかるし~!」ヾ(≧▽≦)

ナル「うちの学校はバカばっかだから、
    間違うやつも多いんだよ!!」

私 「いや、ちょっと待て!
    ナルも、ひとつ間違ってるよ!」


ナル「えっ?そんなはずは・・・」

私 「タテに WEMRって丸つけてるけど、
   
WEMRって英単語なんかないよ!

ナル
えーーーっ!
   でも、ここに wから始まる単語が」

私 「目をあけて、よーーく見ろ!
    wearと WEMRは違う!
   それに 手袋は gloveでしょ~が!

ナル「グ・・・グローブ?」(・∀・;)

私 「わかってなかったのかよ!」

ナル「実はその・・・これ、最後の問題だし・・・
    時間が足りなくなって、テキトーに
    アルファベットをさがしただけなんだ。」

私 「はぁ~。(タメイキ) 英語もっと勉強しなきゃ。」

ナル「うん・・・・ここ、間違ってたけど、
    先生に言わなくてもいいかな?」

私 「先生のミスだし、一個くらいいいよ。」

ゆめ「数点だろうから、もらっちゃえ~♪」

ナル「だよね~♪(・∀・)
    もしかして、これは
   俺が苦手な英語を頑張ってるから
   先生からのご褒美かもしれない。」

    (;´Д`) んなわけねーだろ!


   超簡単問題だらけのテストとはいえ、高得点を取れて
   とても嬉しそうなナルなのでした~。



チョーク投げ (1900)

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    旦那が帰ってきた日の出来事。

ナル「おかえり。パパ。」

旦那「ただいま。はい、おみやげのカステラ!
    高校の勉強、がんばっとるか?」

ナル「頑張ってるけど、授業中も休み時間も
    みんながずーっと 話しててうるさい。
    最近は、休み時間にチョークを投げて
    遊ぶヤツがいて困ってるんだ。
    あんなの投げて、何がおもしろいのやら。」

旦那「あ~!チョーク投げか、なつかしい!
    俺もよくやったわ!」


ナル「えっ?」(・∀・;)

旦那「チョーク投げたら、めちゃめちゃに割れて
    おもしろいんや!
    ふつ~、オトコはみんな
    そういう遊びやるもんやで。はっはっは。」


     
(^◇^;) オイオイ
         それって普通なのか?


ナル「でも・・・やるとしても小学生じゃ?」

旦那「俺は中学生のときもやっとったで!
    でも、高校生になったら投げんかったけどな。」


ナル「ほっ・・・そうだよね?(・∀・;)
    高校生になってもやるのは変だよね?」

旦那
「ああ!高校生になったら
   遊びたいときは高校をサボる!
   俺も朝から繁華街で遊んどった!」


ナル「
えーーーーー!!
    うちのクラスのヤツは
    みんな学校に来てるけど・・・」

旦那「そこらへんが ハンパなんやな~。
     高校でワーワー騒ぐより、よそに行って
    遊んだほうが絶対におもろいのに。
    まぁ、真面目なんかもしれんな!」

ナル「うちのクラスのアホどもが真面目・・・」(汗)

旦那「ナルの高校と繁華街が離れてるから
    学校をサボるヤツが少ないんかもな。
    ナルだって、繁華街が近かったら
    学校帰りに毎日行くんじゃないか?」
(ニヤリ)

ナル
「いかないよ!」ヾ(*`Д´*)ノ"


   
   学校帰りに立ち寄るのはコンビニだけ!
   と決めてる 超真面目なナルなのでした。



少林寺拳法二段 (1901)

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   少林寺拳法の昇段試験があった日の出来事。

ゆめ「ただいま。」

私 「おかえり。昇段試験、どうだった?」

ゆめ「二段とったわ。楽勝だった。」

私 「ゆめもついに二段かぁ、すごいな~!」

ゆめ「ナル君が将来 引きこもりになって
    家の中であばれたとしても、私が
    ギッタンギッタンにやっつけてあげる。」

私 「うほっ!すっご~い! ナル、どうする~?」

ナル「べ、べつに・・・俺は引きこもる気も
    暴力をふるう気も全くないから。」(・∀・;)

私 「そんなこと言ってもわかんないよ~。」(ニヤリ)

ゆめ「ナル君の体が今よりもっと大きくなったら
    私の力で押さえきれないかもしれないから、
    そのときは、ママも加勢して!」

私 「よっしゃ!まかせろ!
   私の重い体重でナルに体当たりするよ。」

ナル「オイオイ、そんな相談やめてくれよ。
    俺はそんな人間じゃぁないぞ!」
                 (むだにいい声で)

ゆめ「ふっ・・・また気取ったセリフ、言いやがって。」

ナル「気取ってない!!」

ゆめ「気取ってる!!
    文句があったら、私の肩をもめ!
    全身が筋肉痛みたいに痛いんだよ!」

ナル「なんでそうなるんだよ!」 (≧ヘ≦) ムスー

私 「ちょっと待て!全身筋肉痛?
   ゆめ、風邪がぶりかえしたんじゃない?
   また微熱がでてる気がするから測ってみて!」


    体温を測ると・・・

ゆめ
あ!37度だ!
   昇段試験で興奮してるから
   体がほてってるのかと思ってたけど
   風邪だったのか~。はははは。」

   ヽ(。´□`)ノ  熱があるかどうかくらい
            自分で気付けよ!


    しっかりしてるのか抜けてるのかわからない
    謎の筋肉少女・ゆめなのでした~。




おみやげのビスケット (1901)

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    ナルが高校から帰ってきてすぐ、
    袋に入ったビスケットをカバンから出して

ナル「ママ、これやる!
    今日、先生からもらったんだけど
    俺は食えないからママが食べていいぞ。」

私 「はいぃ~~?
    何で先生がビスケットを???」

ナル「先生が出張で遠くに出かけてたらしくて、
    今日のホームルームの時間に
    クラス全員にコレを配ったんだ。」

私 「あ~、なるほどね。
   ビスケットもらって、みんな喜んでたでしょ?」

ナル「あぁ。ワーワー騒いでた。
    先生は昼休みに食べるように言ったのに
    すぐに袋をあけて食べる奴が続出してた。
    サル山のサルみたいだった。

     
 (^◇^;) オイオイ
             ひどい表現だなぁ

私 「ナルは食べずに持って帰ったの?
    お昼休みに食べればよかったのに。」

ナル
「得体の知れない物は食えない!」

私 「はぁ~?得体が知れない?
   先生が変な食べ物くれるわけないし、
   みんな平気で食べてたでしょ~が!」(怒)

ナル「あいつらは何でもパクパク食うんだよ!」

私 「アンタも パクパク食べなさい!
   人からもらった物を食べないのは失礼だよ!」

ナル「・・・だって何の味かわかんないし、
    嫌いなものが入ってたら嫌だし。」(・∀・;)

私 「ビスケットの袋、よく見なさい!
   
プレーン(plain)って書いてあるでしょ?
   何も入ってない、ふつうの味だよ!
   ナル、シンプルな味のビスケット好きじゃん!」

ナル
「あ・・・この袋に書いてる英単語、
   プレーンって書いてあるのか。
   ぜんぜん読めなかった。」

      (ヘ;_ _)ヘ ガクッ



   ふつうのビスケットだとわかったあと、ナルは
   パクパク食べました。人騒がせなヤツめ!



腹がたった理由 (1903)

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    ゆめが大学から帰ってきてすぐ

ゆめ「今日、大学で無茶苦茶
    腹が立つことがあったんだよ!」(興奮)

私 「何?友達とケンカでもしたの?」

ゆめ「私がケンカなんてするはずないじゃない!
    私、おとなしくて優しい女の子だと
    みんなに思われてるんだからね!」

       
(^◇^;) さいザンスか

ゆめ「うちの大学の教授が講義中に
    『うちはアルバイトしない学生が結構いるけど
    働いていろんな経験をつむのも
    大切なことだから、アルバイトするべき!』
    って言ってたんだけどさ~。」

私 「うんうん、アルバイト経験は大事だよね。」

ゆめ「同じ学部の男子二人が
    『バイトするの、めんどうだよな。
     月に3~4万にしかならないし。』
    『だよな~。そのくらいの金なら
     親に言ったらすぐにもらえるし~!』
    って話してるのが聞こえて腹が立ったの!」

私 「あ~、ぼっちゃんなんだね。
   そんな小銭のために働けないってか?」

ゆめ「そうなんだよ!
    あいつら、金をなめてるんだよ!」

私 「でも、バイトしても月に1~2万にしか
    ならないから、だるいって考えもわかるよ。
    たくさん金が欲しけりゃ、
    たくさん働けばいいだけなんだけど・・・」

ゆめ
「月に1~2万じゃないよ!
    月に3~4万って言ったの!
   3~4万をバカにしたから
   めちゃくちゃ腹が立ったんだよ!」

    (;´Д`) 1~2万はセーフだけど
         3~4万はアウトなのか



    バイトも勉強もがんばってる人は少ないので
    「うちの学生は、たるんどるっ!」
    とお怒りのゆめ先生でした。真面目やな~。



緊急連絡 (1904)

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   ある日、ゆめが大学に行った数時間後に
   大学から緊急電話がかかってきたんです。

大学
「もしもし、○○大学ですが・・・
   ゆめさんのことで至急
   お知らせしたいことがありまして・・・」

     
 ( ̄□ ̄;) ゆめの身に何が?


私 「何かあったんでしょうか?」(ドキドキ)

大学「ゆめさんが先ほど大学の学食に
    いらっしゃったみたいなんですが、
    サイフを置き忘れていったんです。

      
(´Д`|||) サイフの忘れ物か
             ビックリしたなぁ、も~!


私 「す、すみません。うっかり者でして・・・。
   連絡していただいて ありがとうございます。」

大学「学食で預かってますので
    本人さんに至急連絡してあげてください。」


     ゆめのケイタイにメールすると
     講義の後に電話がかかってきて

ゆめ「もしもし。メール見たよ。(´▽`)
    おサイフ、取りにいってきた。へへへ。」

私 「サイフ、置き忘れるな!
   これで、2回目でしょ~が!」(怒)


ゆめ「え~!大学にサイフ忘れたのは初めてだよ。」

私 「夏くらいにも置き忘れたでしょ!
   大学のコピー機のところで!」(怒)


ゆめ「あ~、あれは、
学生証だよ。
    大学の学生証でコピーできるから、
    コピーに使ってそのまま忘れたの。」

私 「ぐっ・・・ 学生証もサイフみたいな物だよ。
   大学内でコピーや買い物ができるんだから!」

ゆめ「
いやいや、サイフとは違うよ~。
   とにかく、大学にサイフを
   忘れたのは初めてだからね!
   
しっかりしてよ、ママ!

    
ヾ(`◇´)ノ お前にだけは
         言われとうないわっ!


   それにしても・・・大学の人、開口一番に
   「忘れ物があった」って言ってほしかったなぁ。
   事故かと思ったよ。(ゆめが悪いんだけどね)



 

合鍵 (1905)

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    平日の午後3時頃、私が買い物から帰ると
    玄関前でナルがうろうろしてたんです。

私 「あれっ?ナル、何やってんの?」

ナル「あ~、やっと帰ってきた。(・∀・;)
    今日は短縮授業だったらしくて、
    高校が早く終わって帰ってきたんだけど、
    家の合鍵をカバンに入れ忘れててさ~。」

私 「合鍵はいつもカバンに入れておきなさいって
    言ってるのに。も~~!
    で、何時くらいに帰ってきたの?」

ナル「2時すぎだったかな。」

私 「えーーーっ!
   1時間も家の前でうろうろおろおろしてたの?」

ナル「失礼な! おろおろはしてないぞ!
    漢字の問題集を手に持ってるから、
    集中力を高めるために立って
    漢字勉強している
ように見えるはずだ!」

     
(-。-;) わざわざ玄関前に立って
            勉強する奴なんていねーよ!

私 「高校のカバンに サイフ(小銭入れ)を
   入れてるでしょ? 近くのコンビニの電話で
   私のケイタイに電話してくればよかったのに。」

ナル「それが・・・ママのケイタイ番号、忘れてて。
    ケイタイ番号のメモも持ってなかったし!

私 「生徒手帳に 書いておけよ!」

ナル「
個人情報の流出はよくないし。

私 「生徒手帳を落とさない限り大丈夫だよ!
   それにしても・・・1時間もよく待ったね。
   近くのコンビニか本屋で立ち読みしたりして
   時間をつぶせばよかったのに~。」

ナル「
制服姿でそんなところに行くのはよくない。

私 「
真面目かっ!!
    みんな制服でうろうろしてるよ!?」

ナル「俺は制服では行きたくないんだよ。
    不良だと思われたら かなわんからな!」

私 「こんなに ちっちゃくて童顔で
    非力な不良なんていないよ。」(ぼそっ)

ナル「おいっ!何か言った?」

私 「いえいえ、何も言ってませ~ん。
    じゃ、カギをあけるから、そこをどいて!」

ナル
「ふぅ~。やっと開いたか。
   
カギがないと本当に不便だな・・・・
   
ピッキングの勉強もしておくか。」

  ヽ(∴`┏Д┓´)ノ彡☆コラーッ!
             犯罪じゃないか!



    息子よ・・・
    玄関前でうろうろし続けるのはアヤシイので
    カギは絶対に忘れないでくれ。たのむ!



プレゼント (1906)

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    ゆめの大学のサークルのクリスマス会の日。
    プレゼント交換があるので、ゆめは
    フルーツタルト(大)を作っていたんです。

ゆめ「よしっ!フルーツタルト、完成!
    ケータイで写真も撮った!
    パイ専用箱に入れて・・・・よし!ぴったり!
    じゃ、いってきま~す!」

私 「えっ?原付で持っていくの?
    私が車でタルトを運んであげようか?」

ゆめ「ママ、風邪ひいてるんでしょ?寝てていいよ。
    原付で慎重に運転しながら持っていくし、
    タルト専用の箱にぴったりだから大丈夫♪」

        
(^◇^;) ほんとかなぁ?



    ゆめが出かけて 30分後、
    ゆめからケータイメールが届き

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   原付、最悪!(≧ヘ≦)
   そっこー、ほかのプレゼント、買いに行く!

       ( ぐちゃぐちゃになった
        フルーツタルトの写真つき )
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私 「はぁ~、だから言ったのに・・・」

ナル「写真、見せて見せて!(・∀・)
    ぎゃははは!さすが、、ゆめちゃん!」

私 「ほかのプレゼントって、どうするんだろう?
    ちゃんと買いにいけるのかなぁ?」

ナル「そのくらいは行けるでしょ~!」



  その夜

ゆめ「ただいま。あ~、楽しかったけど疲れた~。」

私 「おかえり。プレゼント、買えた?」

ゆめ「うん。○○で買おうと思ってたんだけど、
    どうやら途中で曲がり道を間違ったらしくて
    いつまでたっても到着しなくてアセった~。
    Bスーパーっていう大きなスーパーが
    たまたまあったから、そこで買ったんだ。」

     
( ̄Д ̄;; げっ!
               Bスーパーって目的地とは
               反対方向じゃん!

ゆめ「Bスーパーの中をうろうろしてたら
    クリスマスプレゼントにちょうどいい物が
    あったから買ったの。ラッキーだった~♪」(´▽`)

私 「クリスマス直前だから、プレゼント用の商品は
    いっぱいあるに決まってるだろっ!」


ゆめ「えっ!そうなの~?
    商品を買ったあと、店員さんに
    A大学はどこですかって聞いて
    道を教えてもらったんだ。
    大学へ帰れる自信がなかったから。へへへへ。」

     
(ノ┏Д┓`)ホロリ・・・
                店員さん・・・年末で忙しいのに
                迷惑かけてスマンかった



   大学から繁華街までそんなに離れてないのになぁ。(タメイキ)

   いつまでたっても方向オンチなゆめなのでした~。



筋肉痛 (1907)

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    ナルは週に1回、少林寺拳法の教室に
    通っているんですが・・・


私 「今日の夜は少林寺にいくから、
    夕ご飯の後、すぐにしたくして。」

ナル
「ううっ!関節が痛い!
   き、筋肉がミシミシ言ってる!

   こ、これでは・・・少林寺の練習は
   できそうにない・・・だが、しかし・・・」

    (;´Д`) リアクションが大げさだなぁ

ゆめ「わざとらしい~!
    さっきまでそんなこと言ってなかったじゃん。」

ナル「はぁ・・はぁ・・・さっきまでは我慢してたんだ。」

ゆめ
「今も我慢しろよっ!」


私 「まぁまぁ!そうカリカリ怒らずに!
   ナル、筋肉痛の原因に心当たり、ない?」

ナル「はぁ・・はぁ・・・心当たり・・・ある。
   昨日の写真同好会の活動のせいだ。」

私 「へ?写真同好会???
    写真を撮って筋肉痛になったの?」

ナル「高校のクリスマス礼拝のあった○○ホールは
   ものすごく広かったからな・・・・はぁ・・はぁ・・
   すわってる生徒たちのジャマにならないように
   腰を低くしてあちこちに移動して撮ったし・・・・
   おかげでいい写真撮れたけど・・・・はぁ・・はぁ・・」

ゆめ「たしかに ○○ホールは広いけど、
   なっさけないなぁ~!
   少林寺の練習くらい頑張って行けよ!」

ナル「はぁ・・・はぁ・・・行くしか・・・ない・・・か」

私 「いや、今日は少林寺は休もう!」

ナル「えっ?いいの?」(・∀・)

ゆめ「ママったら、甘いんだから~!」

私 
「これは甘やかしじゃないの!
   ナルの
はぁはぁ
   みんなの練習の邪魔になるから、
   迷惑をかけないように休むんだよ!」


ゆめ
「あ~、たしかに!
   低音エロボイスで
はぁはぁ
   言われたら、たまらんないもんね~♪」

ナル「失礼だな!そんなに
   はぁはぁ言ってない!」(*`Д´*)


私・ゆめ「言ってる!!」


   私たち二人にイジめられて納得いかないけど、
   少林寺を休めたのは嬉しいナルなのでした。



悪魔へのクリスマスプレゼント (1908)

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   「クリスマス礼拝に出席してレポートを書く」
   宿題(ナル)があったので、クリスマスイブ
   礼拝に ゆめ・ナル・私の3人で参加し、
   その帰り道で・・・

ゆめ「結構楽しかったね~。ハンドベルの演奏は
    綺麗だったし、お菓子ももらえたし~♪」(´▽`)

ナル「やたら歌を歌わされて疲れたけどな。」

私 「アンタ、ろくに歌ってなかったじゃん!」

ナル「小さい声で少しは歌ったよ!

   オレは悪魔なんだから
   賛美歌は苦手なんだよっ!」

ゆめ「でたっ!中二病!」(笑)

ナル「中二病じゃない!真実だ!」

ゆめ「はいはい♪ 人前では言わないでよ。
   恥ずかしいから~。」


私 「悪魔なんだったらクリスマスプレゼントは
   いらないよね!? 萌え萌え大戦争
   買って欲しいって言ってたけど。」

ナル「ちょっと待て!
   悪魔にもゲームは必要だ!

私 「でも、萌えは必要ないでしょ?」

ナル「悪魔にも萌えは必要だっ!」

ゆめ「そんなの、おかしいよ~!
    悪魔らしいゲームにしたら~?」(ニヤニヤ)

ナル「どうしても萌え萌え大戦争が欲しいんだ!」


私 「ナルが悪魔じゃないんだったら
   買ってあげてもいいんだけど、
   残念だね~。」(ニヤニヤ)

ナル「いや、あの、その・・・(・∀・;)
   悪魔といっても実は悪魔じゃなくて・・・
   悪魔が好きな人間がいたって
  いいじゃないか!
  そういう人間だっているだろ!?」


私 「逆ぎれされてもね~。」


ナル「ここらへんのお店には
   売ってなかったから
   ママの力が必要なんだよ!
   通販で買ってくれ!タノム!」(≧д≦)

    (-。-;) やれやれ




   仕方がないので通販で買ってあげました。
   息子よ、中二病はほどほどにね!



褒められて伸びる (1909)

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    ゆめは年末年始ずっと ファミレスのバイトに
    入っているんですが

ゆめ「ただいま~。あ~、疲れた。
    フロアで働いてると、いろいろ説明したり
    話すことが多いから、ノドが痛い~。」

私 「トローチ買ってるから、なめなさいよ。」

ゆめ「うん。そういえばさ~、今日バイト中に
    見知らぬおばちゃんに話しかけられたよ。
    レジが終わってるのに帰らずに
    ぺらぺらしゃべり続けてて、困ったよ。」

私 「あ~、話好きなおばちゃんっているね~。
   どんなこと話しかけられたの?」

ゆめ「
あなた、学生さん?
    いつからここでバイトしてるの?
    こんなに可愛い子がいるなんて
    ちっとも知らなかったわぁ~
って。」

私 「おおっ!すごい!
    めっちゃ褒められてるじゃん!」

ゆめ「お世辞だよ、お世辞~!」

私 「いやいや、ゆめは笑顔がいいから
   かわいくみえるんだよ♪
   で、ほかにどんなこと話してたの?」

ゆめ「私が 夏から働いてますって言ったら
    そうだったのぉ~?
    私が来るときは たまたまいなかったのね。
    残念だわぁ~
って。」

私 「ふむふむ。」

ゆめ「
高校生?大学生?どこに行ってるの?
    って聞くから、
    ○○大学ですって答えたら、驚いてた。」

私 「県内で一番難しい大学だからね~。
   頭いいのね~って言ったでしょ?」

ゆめ「うん。(´▽`)
    アホみたいなしゃべり方なのに
    そんなに頭がいいなんて、すごいわ~。
    実は賢いのに 気取ってなくて
   
アホっぽいのがいいわぁ~
   
って褒められたよ。」

      
(^◇^;) オイオイ
         それって褒め言葉か?

 
   ま、なんにせよ、褒められてよかったです。
   娘よ、このままアホ街道をかけぬけてくれ!



10大ニュース (1910)

e1910.gif


    おおみそかの出来事。

私 「今年も終わりだねぇ・・・(しみじみ)
   ゆめ、ナル、2011年の10大ニュースを
   発表してみて!自分自身の出来事で!」

ナル「いきなり、何だよ!?
   それに、じゅうだいニュースって何?」

ゆめ「私もわかんな~い。」

私 「ナルはともかく、ゆめは知っとけよ!
   ブログやってる友達とかが日記で
   私の10大ニュースって書いてない?
   今年起こった10個の大きな出来事を。」

ゆめ「あ~、なんか見たことあるような・・・。」

私 「今年はいろいろあったでしょ?
    10個、言ってみてよ。」

ゆめ「少林寺部に入って合宿に行ったりした。
    少林寺の県大会に出て優勝した。
    少林寺、二段になった。
    少林寺部、やめた・・・・そのくらいかな?」

私 「少林寺だけかよっ!
   ○○大学に入学した~♪
   ファミレスのアルバイトを始めた~♪とか
   アニメ研究会の友達と出会った~♪とか
   いろいろあるでしょ!」

ゆめ「あ~、なるほど。そういうことか。」

私 「ナルは、10大ニュースは?」

ナル「なにもない!」(きっぱり)

私 「10個はなくても3つくらいあるでしょ?
    高校に入学した写真が趣味になった
    あと・・・・楽しいこと 1つくらいない?」

ナル「1つもない!」(きっぱり)

ゆめ「ナル君、忘れたの~?
   大事なのがあるじゃん。(ニヤニヤ)
    
萌えに目覚めた~♪

ナル
「やめろぉーー!!」
    ε=ε=ε=ε=\(;´□`)/


    照れてソッコーで逃げるナルでした。
    息子よ、来年も乙女ちっくな反応、ヨロシク!



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