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むかふ~ん日記

あけおめメール (1911)

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    2012年元旦の出来事。

私 「今年の年賀状、なんか少ないなぁ・・・
    あれっ?
    ゆめへの年賀状、1枚しか届いてない!」

ゆめ「あけおめメールはいっぱい届いてるよ!」

私 「そういえば、そっか~。
   メールのほうが簡単で便利だもんね。」

ゆめ「簡単とは限らないよ。
    みんな派手なデコレーションメールを
    作成して送ってきてるから。ほら、見て!」

私 「ほんとだ。(^◇^;) 
   ゆめも可愛いのを作って送らないとね。」

ゆめ「あ~、めんどくせ~!」

     
(^◇^;) でたっ!
           めんどくさがり屋!

私 「ナルにも年賀状1枚だけか・・・
   ナルも、ケイタイにメール届いてないか
   見てみたら?」

ナル「届いてるわけないよ!
    友達とアドレス交換してないし・・・
    
あっ!メール1件届いてる!

私 「おおっ!よかったじゃん♪誰から?」

ナル「
知らない人から!
    
ケイタイのアドレス変更しましたって。」

私 「知らない人からそんなメールが
    届くわけないじゃん! 見せて!
    ・・・これ、家庭教師さんの名前だよ!」

   注★中学3年間きてた家庭教師さんに
   高1の夏に6回だけ教えにきてもらって
   そのときにメルアド交換していたのです。

ナル「あ~、こんな名前だったっけ?
    俺、カテキョさんって呼んでたからな。」

私 「長い間お世話になった人なんだから
    名前くらい覚えておきなさいよ!
    で、いつ、届いてたの?
    それ、あけおめメールじゃないでしょ?」

ナル「え~っと、
10月24日。
   なんだ、去年の秋に届いてたのか。」

       _| ̄|○ ガクン



    息子よ、ケイタイのチェックは毎日1回、
    いや、週に1回はしてください。
    ていうか、友達を作ろうよーーー!(シクシク)



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初詣 (1912)

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    元旦からずっと旦那も娘も忙しかったので、
    1月4日の夜7時すぎに家族4人そろって
    神社に初詣にいったんです。

私 「(駐車した後) はい、神社についたよ~。」

ナル「あれっ!?神社がしまってる!」

ゆめ「ほんとだ! まだ7時半くらいなのに
    閉まるの早いねぇ。」

旦那「神社は しまってへん!
    夜店が閉店しとるだけや!
    奥のほう、ちゃんと見てみい!
    神社の灯りはついとるし、初詣の客も
    うろうろしとるやないか!」
(苦笑)

ゆめ「あ~、ほんとだ。騙された。はははは。」

ナル「夜店が閉まってるなら仕方ない。
    今日の初詣はやめて、明日でなおそうか。」

     
(-。-;) オイオイ・・・夜店がないと
            神社の価値なしなのか?


私 「せっかく来たんだから、初詣いくよ!
    ほら、おさいせんの十円玉、あげる!」

ナル「初詣の願い事ってどんなんだっけ?」

私 「成績があがりますようにとか、
   1年間健康にすごせますようにとかだよ。」

ナル「・・・・う~ん、どうもピンとこない。
    俺の 初詣の願い事は特にないから
    
「神よ、くたばれ」にしておこうか。」

私 「やめなさい!」(怒)

ゆめ「やめろ、中二病!」(怒)

ナル「そんなこと言われても・・・(・∀・;)
   俺は神に嫌われてるからなぁ。」


旦那「ほう・・・なんで嫌われとるんや?」(ニヤニヤ)

ナル「そりゃ、
俺は悪魔だからな。

旦那「プププッ(* ̄m ̄) そりゃぁ、大変やの~。」


私 「はいはい。悪魔のナルさん、
   今日はおみくじを引くんですか?」

ナル
「おみくじは、やめておこう。
    オレに大吉や小吉は無理だ。
    大凶をひくに決まってる!」


ゆめ
「アホか!
   大凶ひくほうが難しいわ!」



私 「ゆめ、声、でかいよ!(汗)
    ゆめはおみくじ引く?どうする?」

ゆめ
「お金がもったいないから引かない。
   おみくじの代金の分、現金をくれ!

    (;´Д`) 守銭奴かよっ!


    こども二人がちっちゃいころは、おみくじの
    結果でワーワー言ってたのになぁ・・・
    ちょっぴり寂しい母心でした。

運転がへた? (1913)

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    こども二人と私が買い物に行った時のこと。

私 「今日はしんどいから、ゆめが車を運転して。」

ゆめ「いいよ~♪」(´▽`)

ナル「はぁ~。ゆめちゃんの運転かぁ。」

ゆめ「なによ!文句あるの?」

ナル「前回すこし車酔いしたからなぁ・・・
    いや、今日は大丈夫か・・・
    (助手席にすわりながら)
  たのむから今日は
  まともな運転してくれよ。


ゆめ
「なんだと、コノヤロー!
   んなこと言うんだったら
   助手席にすわるなよっ!」(怒)

私 「ふたりともケンカやめなよ!」

ゆめ「だって、ナルくんが~~!!
    たしかに前回の運転はイマイチだったけど、
    あれは 1ヶ月以上運転してなかったからだし、
    今日は3日ぶりの運転だから大丈夫なのに。
    ママ、なんとか言ってよ~~!」

私 「ナル、ゆめちゃんは女の子のわりには
   運転がじょうずなほうなんだよ。
   自動車教習所の補習もゼロだったし。」


ナル「∑(゚Д゚)ハァ!? これでじょうず?」


ゆめ
「ムカつく~!(`Д´)
    もうナル君の世話なんてしてやらない!」


ナル「最近は俺が世話してばかりじゃないか!
    肩もみ毎日させられて!!」

ゆめ「肩もみのお礼は時々してるじゃない!
    そんなこと言うんだったら、もう二度と
    チョコパフェ、おごってあげないからね!

     
∑(゚□゚;)ガーン

ナル「そ、そういう脅しはよくないんじゃないか?」

ゆめ
「脅しじゃない!交渉だ!」


ナル「(-。-;)・・・・よし、わかった。
    運転がへたなのも肩もみも我慢してやる。」

ゆめ
「そうそう。運転がへたなのも肩もみも・・
   ちがーーう!!
   私の運転はへたじゃない!!



    ケンカしたり、ノリツッコミしたり、
    車の中はとても騒がしかったのでした~。



ジグソーパズル (1914)

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    みんなでアニメイトに行ったとき、ナルは
    東方ジグソーパズルを買ったんですが、

私 「家に帰ったらすぐ、そのパズルをリビングの
   カウンターに広げて作り始める?」

ナル「いや、自分の部屋でコツコツ作る!」

ゆめ「ママ、わかってないなぁ~。(ニヤニヤ)
    エロい絵のパズルだから、一人だけで
    はぁはぁしながら作りたいんだよ!」

ナル
「エロくないし、はぁはぁしない!」

      (^◇^;)
 照れちゃって~、もう!


・・・・帰宅後・・・

私 「1000ピース、50×75cmか。
   ナルの部屋にそんなに広い場所、ある?
   メジャーで測ってみなさいよ。」

ナル「(部屋から戻って) 場所、なかった。
    勉強机も ローテーブルも少し小さいし、
    床の上に広げるか・・・でもそれもなぁ・・・」

私 「リビングのカウンターでやったら?
   パパもしばらくいないし、パズルを広げても
   大丈夫。食事は別のテーブルでいいし。」

ナル「じゃ、そうするか。(・∀・)
    1000ピースのパズルなんて初めてだから
    コツを教えてくれよ。」

ゆめ「私もやりたいから手伝う~♪」

    3人でパズルし始めて1時間後、

私 「はい。角も周囲もできたから、そろそろ
   中の部分を作り始めようか。」

ゆめ「私、左の攻め子を作りたい~。」

ナル「おい!攻め子って名前じゃねーぞ!」

ゆめ「レズレズしい二人の女の子が
    おっぱいをくっつけてる絵なんだから、
    
攻め子受け子でいいんだよ

私 「ゆめ!それは違う!
    受け子じゃなくて
受け美にしなくちゃ。」

ゆめ「あ~、受け身受け美ね。」(ニヤリ)

私 「そうそう。(^▽^)
   私も特徴のあるピースをさがそうっと・・・
   あった!はい、ナル!
   
陰毛とおっぱい、見つけたよ。

ナル
「陰毛じゃねーよ!
   これは、頬と照れた線!」

私 「じゃ、こっち。陰毛の固まり!」

ナル「陰毛じゃない! まつ毛!」(*`Д´*)

ゆめ「ナル君、これあげる。
   乳の谷間のピースだよ!
   乳は自分でうめたいでしょ?」

ナル「乳って言うなーーっ!!」(*`Д´*)
   


   ナルをからかいながら作業は順調に進み、
   1000ピースパズルはたった3日間で完成したのでした。



冬休みが終わって (1915)

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    冬休みが終わって、ナルの高校の3学期が
    スタートしたんですが・・・

ナル「ただいま~。」

私 「おかえり。学校、どうだった?宿題、出せた?」

ナル「ああ、出した。でも、冬休みの宿題を
   ちゃんと提出してるのは少数だった。
   みんな、冬休み中、遊びほうけてたらしいな。」

私 「えっ?そんなに少なかったの?
    先生、怒ってなかった?」

ナル「怒ってなかった。冬休みの宿題は最悪
    
3月までに出せばいいらしいぞ。」

    
( ̄Д ̄;; おそっ!
            そんなんで、いいのか?
    

私 「友達はみんな来てた?」

ナル「友達なんていない。
    同じクラスのヤツならみんな来てた。」

私 「またそんなこと言って・・・。
   友達を作らなきゃだめだよ。
   3学期になったら性格を変えるつもりだって
   言ってたじゃない。」

ナル「そんなこと言ったっけ?」 (・∀・;)

私 「言ってた。秋くらいに。」

ナル「う~ん・・・思い出せないや。
    今日、礼拝堂で始業式があったんだけどさ、
    俺の後ろの席にすわったヤツら 数人が
    俺の背中や脇をツンツンつついてきたり、
    聖書を入れてる布袋を取ったりして
    すごくウザくてさ・・・だから友達いらない!」

私 「担任の先生が おとなしい子も少しいるって
    言ってたよ? そういう子を見つけて
    少しずつ親しくなって友達になったら?」

ナル「おとなしいヤツなどいない!」(きっぱり)

私 「おとなしい子は目立たないんだってば。
    2年の秋の修学旅行では、班になって
    グループ行動があるでしょ?
    友達がいないといろいろ困るよ~?」

ナル「修学旅行か・・・ま、なんとかなるだろ。
    俺にはカメラがあるから、
    あっちこっちの写真を撮ってたら、
    なんとかしのげるさ。」

私 「しのげねーよ!
   団体行動、なめるなって!
   今からでも友達作りしなよ!」

ナル「はぁ~、しかたない。
   4月から本気出す。」

    (;´Д`)オイオイ、
        本気だす気、ねーだろ!



   勉強には本気だすけど、友達作りには全く
   本気をださないナルなのでした~。(ヤレヤレ)



わからない漢字 (1716)

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    ゆめがリビングで大学のレポートを
    作成していたときのこと。

ゆめ「ママ~!この漢字、なんて読むの?
    励ますの「はげ」と起きるの「お」の
    二字熟語なんだけど。」

私 「
えっ?( ̄Д ̄;;
    そんな熟語、見たことないけど・・・」

ゆめ「間違いなくその漢字だよ!」

私 「う~ん・・・じゃ、
れいきかな?
    て言うか、アンタ、パソコンを使ってるんだから
    調べたらいいんじゃないの?」

ゆめ「調べ方わかんないし、めんどくさいし~。」

私 「励ます起きるをグーグルに入力して
    ひらがな消して検索すればいいじゃん!
    (私のパソコンで検索中)
    
ほら、出たよ!れいきで正解!

ゆめ「わ~!さっすが、ママ!」(´▽`)

私 「goo辞書、読むよ。 励起の意味は、
   量子力学で分子や原子が
   外からエネルギーを与えられ・・・
   って、オイ! 専門用語じゃねーか!
   なんで、アンタ、知らないんだよっ!」(怒)

ゆめ「ちゃんと知ってるよ~。
    読み方を知らなかっただけ~♪」

私 「読み方がわからないと、黙読するときとか
   レポートの文章を考えるときに大変でしょ?
   まさか・・・頭の中でこっそり
   
はげおって読んでたんじゃ?」

ゆめ「まさか~!そんなわけないじゃん!(笑)
    起きるは絶対に「き」だと思ってたから
    
ん~きって頭の中で読んでたよ。」

私 「
∑(゚Д゚)ハァ!? そんなんじゃダメでしょ!?」

ゆめ「いいのいいの♪
    専門用語なんていっぱいでてくるし~、
    わからない漢字は
ん~とかんっふ~とか
    
ふわっとした感じで読んで
    レポートを進めないと キリがないも~ん。」

    
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ ふわっとしすぎだろ!

 
    こんなゆめですが、レポートの結果はなぜか
    良いのです。ゆめ・・・おそろしい子!(汗)



テスト解答 (1917)

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    3学期の最初にあった実力テストの
    解答用紙がもどってきた日の出来事。

ナル「数学のテスト、もどってきた。88点だった。」

私 「お~!すごいじゃん!見せて見せて!」

     
(^◇^;) 1問目 (-9)-(-3)
           簡単すぎだろっ!!


私 「今回のテストは特に簡単みたいだね。
    小中学校の復習問題がかなりあるし。」

ナル「でも平均点は50点以下らしいよ。」

私 「そ、そうなの?(汗)
   ナルが間違えたのは最後のほうの問題か。
   さすがに、これはまあまあ難しいね・・・」

ナル「あっ!これ、XとYを書き間違ってるのに
   マルがついてる!」

      テスト用紙と模範解答を見ていると

      ナルの答え -5<
≦7
      正解     -5<
≦7

私 「あっ、ほんとだ!
    マルがついてて、よかったね♪」

ナル「う~ん・・・素直に喜んでいいものか。」

私 「いいよいいよ!
   先生はXとYの書き間違いに気が付いたけど、
   単純なミスだからおまけしてくれたのかもよ。」

ナル「いや、そうじゃないだろ。」

私 「気が付かずにマルしたってこと?
   それはそれで ラッキーじゃん♪」

ナル
「違う!これは俺の人徳だ!」

私 「はいぃ~???」

ナル
「俺のふだんの行いがいいから
   認められたに違いない!」


       ○|_| ̄ =3 ズコー 


 
    人徳で点が取れたら苦労しねーよ!
    でも、そういう世の中もちょっといいな。ハハハ



手作りクッキー     (1918)

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    ゆめが手作りクッキーをたくさん作った
    翌日の出来事。

ナル「おっ!冷蔵庫に手作りクッキーの生地が
    結構のこってるじゃないか。
    そういえば、小腹がすいてきたような・・・」

ゆめ「なにが 小腹がすいてきた(モノマネ)だよ!
    食べたいから作ってくださいって言えよ!」

ナル「いや、頼んで作ってもらうほど
    腹が減ってるわけじゃないし・・・」

ゆめ「遠まわしに『作れ』って催促してた!
    私、今、勉強で忙しいから作れないよ!」

ナル「・・・・・」(・∀・;)

私 「ナルが自分で作ればいいじゃない!
    型抜きしてオーブンで焼くだけだし。」

ナル「そうか!自分で作ってみる♪」(・∀・)

    ナルはクッキーの焼き型(月・星・スペード・
    骨・ハートなど)をたくさん準備して、
    クッキーの型抜きを始めたんです。

ゆめ
「ナル君、ニコニコしながら
   クッキーの型抜きしてる。
   フフッ・・・かわゆいのぉ~!」

私 「ふむ、可愛い!」

ナル「おい!聞こえたぞ!
    男に対して
可愛いはやめろ!」

ゆめ「可愛いは褒め言葉だよ!いいじゃん!
   7種類も焼き型を準備して、
   一個つくるたびに
ウフッて笑って
   型を交換してる乙女のくせに~!」

ナル
「ウフッなんて笑ってないし、
   乙女じゃねーよ!」(怒)


ゆめ「じゃ、型をいっぱい使うの、やめたら?
    男なら、1つか2つの型で十分でしょ。
    食ったら同じだからな、ガハハって感じで。」

私 「いや、1つで十分でしょ!
    洗い物が増えるし!」

ナル「型をいくつ使ったっていいだろ!
   型を一回一回交換するのは
   
オトコの たしなみなんだよ!」

    ( ̄□ ̄;) たしなみッスか!?


 
    ナルが焼いたクッキー、私も食べたけど
    とてもおいしかったです。
    この調子でお菓子作りをたしなんでくれ!



太った?     (1919)

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    ゆめの中学のときのスカートを
    リビングに置いていたときの出来事。

ゆめ「このスカート、どうしたの?」

私 「中2の○子ちゃんが急に背がのびて
   中学のスカートが短くなって困ってるって
   ○ちゃんのお母さんが言ってたから、
   これをあげるって約束したんだけど、いい?」

ゆめ「あ~、制服って高いもんねぇ。
    私のお古のスカート、あげていいよ。」

私 「サンキュ~♪
   小さな穴があいてないかチェックしたいから
   ゆめ、一度、はいてみてくれる?」

    ゆめは中学の制服のスカートをはくと、
    ウエストの部分がピッチピチ!

私 
「あれっ?ゆめ、太った??」

ゆめ
「太ってないよ!!」(怒)

私 「でも、スカートが苦しそうだし・・・」

ゆめ「これはスカートが小さすぎるんだよ!」

私 「でも、中3のときは はいたし、
   高1のときもお芝居で はいたじゃん。
   今から 3年くらい前のことでしょ!?」

ゆめ
「あの時は滅茶苦茶やせてたし、
   今とは筋肉が違うんだよ!
   見ろ! この腹筋を!」
(腹を見せる)

       
w( ̄Д ̄;)w ワオッ!!

私 「た、たて割れしてる!」

ゆめ「背筋だってすごいんだよ!」(´▽`)

私 「わかったわかった。
    じゃ、そろそろそのスカート脱いで。」

ゆめ「わかった~♪(ぬぎながら)
    このスカート、ウエストが本当に細いわ~。
    中学のときの私、ガリガリだったんだなぁ・・・
    ○ちゃん、これ、はけるのかな?
    ○ちゃんの
ウエストのサイズは?

私 
Σ(|||▽||| ) げっ!聞くの忘れてた。」

ゆめ「もう!ダメダメじゃん!」(怒)   


    ゆめは中3のときから体型がかわらないと
    思ってたけど、意外と変わっててビックリしました。
    変わらないのは、胸だけか~!(^◇^;) 



ダンボールとの戦い     (1920)

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   通信販売で買った商品が届いた日の出来事。

私 「私はこの商品を片付けるから、
   ナルは いらなくなったダンボールを
   やぶって小さくして捨てといてくれない?」

ナル「いいけど・・・できるかなぁ?俺、力ないし。」

私 「アマゾ○のダンボールは薄いから
   ナルでも簡単にやぶれるってば!」

   ナルはダンボールを破り始めたんですが

ナル「このダンボール、全然やぶれない!
    
俺の力じゃ無理だーー!!

     
(ノ_-;)ハア…なさけない

私 「力なんて、そんなにいらないよ!?
   両手をそんなに離さずに もっと近づけて、
   手首をクイックイッと ひねってさ~・・・」

ナル「
俺は悪魔だから
    こういう力仕事はむいてないんだ。」

私 「
でたっ!中二病!
    外では絶対にそんなこと言わないでよ!」

ナル「わかってる!極秘事項だからな!」

私 「あ~、はいはい。(うけながす)
   悪魔だったら ダンボールに負けちゃ
   ダメじゃないの? しっかりしなさいよ!」

ナル「俺は体力担当の悪魔じゃないから
    ダンボールが破れなくても仕方ないんだよ。」

私 「はいぃ~?じゃ、何担当なの?」

ナル
「諜報活動だ!」(きっぱり)

私 「ああ、そう・・・(脱力)
   諜報活動もいいけどさ~(よくないけど)、
   殺人・詐欺・窃盗などの犯罪行為は
   絶対にしたらダメだよ! わかってる?」

ナル
「当然だ。犯罪行為は行わない!
    上から止められてるからな!

私 
「上???」

ナル
「魔界の上層部だ。」

     
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ… 


     息子よ、諜報活動もいいけど、まずは
     ダンボールとの戦いに勝ってくれ!タノム!



黒尽くめの紳士     (1921)

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   ナルとスーパーに買い物に行ったときのこと。

私 「ちょっと、ナル!スーパーの中では
   帽子をぬぎなさいよ!」

ナル「なんでだ?
    誰にも迷惑はかけていないぞ。」

私 「迷惑はかけてないけどさ・・・・
   室内では男の人は帽子を脱ぐっていう
   マナーがあること、教えたでしょ?」

ナル「ああ、でもここはスーパーだから
   帽子をかぶっててもいいんじゃないか?
   あっちに帽子かぶってるオッサンもいるぞ!」

私 「あれは作業帽だからいんじゃないかな。」

ナル「じゃあ、これだっていいはずだ!」

私 「ええい、もう!
   言うまいと思ったけど、言っちゃえ!
   ナルを見てクスクス笑ってるオバチャンが
   いるんだよ。恥ずかしいから帽子ぬいでよ!」

ナル「は?笑ってる??
    いったい何がおかしいんだ?
    紳士らしいカッコしてるじゃないか。」

     
(^◇^;) 英国紳士かよっ!?


私 「黒ずくめで、おかしいんだよっ!
   黒いトレンチコートのえりを立ててるし、
   黒いズボンだし、黒い山高帽だし・・・
   コスプレっぽく見えるんじゃない?」

ナル「冬だし、黒い服の人間なんて
    たくさんいるじゃないか。
    ママだって、黒いコートとズボンだ!」

私 「ぐっ・・・たしかに黒を着てるけども・・・
   人がこっち見て笑ってたら気になるでしょ?」

ナル「笑われてても気にならないぞ!?」

私 
「少しは気にしろっ!」(怒)

ナル「こっちを見て笑ってるとしても
    俺のほうを見てるとは限らないぞ・・・
    
黒ずくめの でかいオバサンが
    腕組みしながら買い物する姿
を見て
    笑ってるんじゃないか?」

     (#`-_ゝ-)ピキ

私 
「それはひょっとして私のことか?
   だとしたら、お前のお菓子は
   絶対に買わないぞ!」(怒)

ナル
「えっ?(・∀・;)
   や、やだなぁ、ナニ言ってんだか!
   あ~、なんか急に暑くなってきた・・・
   
帽子を脱ごうっと♪」


    お菓子の威力に負けて、帽子をやっと脱いだ
    ナルなのでした~。(ヤレヤレ)



高度なテク     (1922)

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    リビングのソファーベッドで愛犬ルルが
    ねそべっていたときのこと。

ゆめ「ルルちゃん、かわいい♪」(足でなでながら)

私 「ちょっと! お行儀、悪いよ!
    足でなでるの、やめなさい!」

ゆめ「なんで~? いいじゃん♪
    ルルちゃん、すっごく喜んでるし。」

私 「足でなでるより、手のほうが喜ぶって!」

ゆめ「手でなでるのも喜ぶけど、
    足のほうが好きなんだよ~!
    私、高度なテク 使ってるんだからね。」

私 「
∑(゚Д゚)ハァ!? 高度なテク?

ゆめ「足に体重をかけないように
    腹筋と背筋を使って、
    かる~いタッチで優しくなでてるの!」


私 「かる~いタッチなら、手でやればいいじゃん。
   めんどくさがり屋なんだから、もう!」

ゆめ「ママ、わかってないな~!
    めんどくさいから足でしてるんじゃないの!」

私 「はいぃ~?」

ゆめ「手だったら普通のプレイでしょ?
    
犬は M気質だから、
    足でやられたほうが別の喜びがあるの!
    
これは、ご褒美ってヤツだよ♪
   
    (* ̄□ ̄*; SMプレイかよっ!



   ルルのうれしそうな顔を見ていると、
   あながち間違いでもないような・・・・。(汗)
   娘よ、人前ではそういうプレイはしないでくれ!


ツイッター中毒     (1923)

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    ゆめが近くの美容室へ カット&パーマに
    行った日の出来事。

ゆめ「ただいま~!」

私 「おかえり。美容室、どうだった?
   パーマは時間がかかるから、美容師さんに
   いっぱい話しかけられたでしょ~?」

ゆめ「いんにゃ、ぜんぜん話さなかったよ。
    私、ケイタイでツイッターしてたから。」

    ゆめは年末から ツイッターを始めて
    同じサークルの人達(数十名)のリストを
    しょっちゅう見ているんです。

私 「えっ?書き込みしてたの?
    めんどくさがって滅多に書かないのに」

ゆめ「書いてないよ。見てただけ~♪
    同じサークルの先輩の書き込みが
    おもしろくてさ~。ママも見てみて~!」

     うきうきしながらPCを起動するゆめ。

ゆめ「ほら!ツイッター、炎上してる!
    男の先輩・XさんがA子さんにふられて、
    A子さんはB男さんとつきあい始めてさ~、
    Xさんがふられた腹いせに ツイッターに
    ずーーっと書き込みしてるんだよ♪」

私 「これは炎上じゃないよ。
   愚痴をたれ流ししてるだけ!
   ふむふむ・・・同じサークル内の三角関係か。
   でも、A子さん、Xさんと別れてからB男さんと
   つきあい始めたなら別に問題ないじゃん!」

ゆめ「だよね~。Xさん、ショックなのはわかるけど
    3時間以上ぐだぐだと悪口を書き続けて
    なんだかな~って感じよ。」

    ツイッターはガンガン更新されていき・・・

ゆめ「あっ!A子さん、参戦してきたーー!
    ツイッターで Xさんに反論してるー!
    Xさん、○○してたのか・・・ダメじゃん!」

私 「一方的に悪口かかれて、我慢できなくなった
   んだろうね。」(^◇^;) 


ゆめ「おっ!A子さん、つぶやくの やめたー!
    しか~し、Xさんのつぶやきは続く・・・・
    
ツイッター中毒だね、こりゃ。

私 「美容師さんから見たら、アンタも十分
    ツイッター中毒だよ。
    パーマ中もずっと、ケイタイで
    ツイッター画面を見てたんでしょ?」

ゆめ「だって~、おもしろかったんだもん♪」

私 「おもしろがるな!
   アンタが誰かとつきあって別れたとしても、
   ツイッターにこんなこと書かないでよ!」

ゆめ「わかってるってば!(´▽`)
    もし誰かと つきあったとしても
    のろけ話も絶対に書かないよ!」


      
(;´Д`) ほんとかなぁ?
   

    んなこと言ってても恋愛で変わるからな~
    と心配する母なのでした。



底辺高校     (1924)

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    ナルと一緒に、ここを見ていたときのこと。

ナル「
ぎゃははは!(≧∇≦)
    ド底辺高校の生徒は、
    いきなり廊下に走っていって みんなの前で
    ケツ出して大便するんだって~!」

私 「まさかとは思うけど・・・
   ナルの高校にもこういう生徒、いる?」

ナル「まさか~!いないよ!」

私 「そっか、よかった~♪
    足し算もできない生徒とか、
    英語のアルファベット書けない人はいる?」

ナル「うちのクラスは一応 『進学コース』だから
    たぶんいないと思うけど、
    他のクラスにはいるらしいゾ。
    他のクラスは授業中 ものすごくうるさくて
    インディアンみたいな声が聞こえてくるし!」

    
∑(゚Д゚)ハァ!? インディアン?
           どんな奇声だよっ!?



ナル「うちのクラスも授業中うるさくて
    私語ばかりしてるヤツがいるけどな。
    急に トイレに行くヤツもいるし!」

私 「
へ??授業中にトイレ?
   ・・・まぁ、急にゲリになる子もいるか。」

ナル
「違う。シッコだ!」(きっぱり)

私 「なんでわかるの?」

ナル「先生に、もうすぐ授業が終わるから
   トイレは我慢しなさいって言われたら、
   
え~!シッコがもれる~!
  
って答えたから。」

      (^◇^;) 小学1年生かよっ!?


ナル「しかし、一人がトイレに行こうとしたら
    
俺もトイレに行きたくなった!
    って手を上げた奴が二人いたのは
    さすがに呆れたけどな。」


私 「二人も!?先生は怒らなかったの?」


ナル「怒らない。あきれてただけ。
    みんなの迷惑にならないように
    静かにトイレに行きなさいよ

    って、ていねいに注意してた。」


    (ノ┏Д┓`) ホロリ・・・
           
怒ってもキリがないもんね



    底辺高校の先生は本当に大変だよな~と
    しみじみ思うワタクシなのでした。


異議あり!?     (1925)

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     DS「逆転裁判」シリーズ」が安くなってたので
   1と2を買い、私が一人でやっていると

ナル「おっ!逆転裁判、買ったの?(・∀・)
    このシリーズ、評判いいんだよね。
    興味あるから、ちょっと見ててもいい?」

私 「いいけど・・・・黙ってみてなさいよ。」

   初めは静かに見ていたんですが

ナル「ちょっ!それは違うだろ!」 (イライラ)

私 「証人の証言は ゆさぶるもんなんだよ!
   これは私が買ったゲームなんだから
   だまって見てなさい!」

ナル「異議あり! ママは間違っている!」

私 「子供はだまってろ!」

    私がわざと間違った答えを選んで
    ゲームオーバーになると、

ナル
「あー!もーー!」 ・゚・(ノД`;)・゚・

私 「うるさいなぁ~。
   ゲームオーバーになるのも
   ゲームの醍醐味なんだよっ!!」

ナル「俺は一度も間違わずに
    完璧な捜査と裁判をしたいんだよ!」

私 「めんどくさいヤツだなぁ・・・
    じゃ、ちょっと代わってあげるよ!」

    ナルがDSを持ってゲームをし、
    私が横から見てたんですが、30分後、

私 「あ~~、変な姿勢で見てたから
   すっごく肩がこった~。ナル、肩もんでよ!」

ナル「はいはい。わかりました。
    げっ!かたいっ!」 ( ̄Д ̄;;

私 「ゲームを代わったんだから、もめ!
   肩がやわらかくなるまで、ずっとだよ!」

     10分くらい肩もみしてたんですが

ナル
「はぁ~~。だめだ。
   鋼鉄製の肩だから、もんでも
   ちっとも柔らかくならない。
   俺の力では 不可能なんだよ~。」

    ( #` ¬´#)  誰が鋼鉄だ、コラ!


    こんなことなら自分のお金で「逆転裁判」を
    買えばよかったと後悔するナルなのでした。



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