2012年元旦の出来事。
私 「今年の年賀状、なんか少ないなぁ・・・
あれっ?
ゆめへの年賀状、1枚しか届いてない!」
ゆめ「あけおめメールはいっぱい届いてるよ!」
私 「そういえば、そっか~。
メールのほうが簡単で便利だもんね。」
ゆめ「簡単とは限らないよ。
みんな派手なデコレーションメールを
作成して送ってきてるから。ほら、見て!」
私 「ほんとだ。(^◇^;)
ゆめも可愛いのを作って送らないとね。」
ゆめ「あ~、めんどくせ~!」
(^◇^;) でたっ!
めんどくさがり屋!
私 「ナルにも年賀状1枚だけか・・・
ナルも、ケイタイにメール届いてないか
見てみたら?」
ナル「届いてるわけないよ!
友達とアドレス交換してないし・・・
あっ!メール1件届いてる!」
私 「おおっ!よかったじゃん♪誰から?」
ナル「知らない人から!
ケイタイのアドレス変更しましたって。」
私 「知らない人からそんなメールが
届くわけないじゃん! 見せて!
・・・これ、家庭教師さんの名前だよ!」
注★中学3年間きてた家庭教師さんに
高1の夏に6回だけ教えにきてもらって
そのときにメルアド交換していたのです。
ナル「あ~、こんな名前だったっけ?
俺、カテキョさんって呼んでたからな。」
私 「長い間お世話になった人なんだから
名前くらい覚えておきなさいよ!
で、いつ、届いてたの?
それ、あけおめメールじゃないでしょ?」
ナル「え~っと、10月24日。
なんだ、去年の秋に届いてたのか。」
_| ̄|○ ガクン
息子よ、ケイタイのチェックは毎日1回、
いや、週に1回はしてください。
ていうか、友達を作ろうよーーー!(シクシク)
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元旦からずっと旦那も娘も忙しかったので、
1月4日の夜7時すぎに家族4人そろって
神社に初詣にいったんです。
私 「(駐車した後) はい、神社についたよ~。」
ナル「あれっ!?神社がしまってる!」
ゆめ「ほんとだ! まだ7時半くらいなのに
閉まるの早いねぇ。」
旦那「神社は しまってへん!
夜店が閉店しとるだけや!
奥のほう、ちゃんと見てみい!
神社の灯りはついとるし、初詣の客も
うろうろしとるやないか!」(苦笑)
ゆめ「あ~、ほんとだ。騙された。はははは。」
ナル「夜店が閉まってるなら仕方ない。
今日の初詣はやめて、明日でなおそうか。」
(-。-;) オイオイ・・・夜店がないと
神社の価値なしなのか?
私 「せっかく来たんだから、初詣いくよ!
ほら、おさいせんの十円玉、あげる!」
ナル「初詣の願い事ってどんなんだっけ?」
私 「成績があがりますようにとか、
1年間健康にすごせますようにとかだよ。」
ナル「・・・・う~ん、どうもピンとこない。
俺の 初詣の願い事は特にないから
「神よ、くたばれ」にしておこうか。」
私 「やめなさい!」(怒)
ゆめ「やめろ、中二病!」(怒)
ナル「そんなこと言われても・・・(・∀・;)
俺は神に嫌われてるからなぁ。」
旦那「ほう・・・なんで嫌われとるんや?」(ニヤニヤ)
ナル「そりゃ、俺は悪魔だからな。」
旦那「プププッ(* ̄m ̄) そりゃぁ、大変やの~。」
私 「はいはい。悪魔のナルさん、
今日はおみくじを引くんですか?」
ナル「おみくじは、やめておこう。
オレに大吉や小吉は無理だ。
大凶をひくに決まってる!」
ゆめ「アホか!
大凶ひくほうが難しいわ!」
私 「ゆめ、声、でかいよ!(汗)
ゆめはおみくじ引く?どうする?」
ゆめ「お金がもったいないから引かない。
おみくじの代金の分、現金をくれ!」
(;´Д`) 守銭奴かよっ!
こども二人がちっちゃいころは、おみくじの
結果でワーワー言ってたのになぁ・・・
ちょっぴり寂しい母心でした。
こども二人と私が買い物に行った時のこと。
私 「今日はしんどいから、ゆめが車を運転して。」
ゆめ「いいよ~♪」(´▽`)
ナル「はぁ~。ゆめちゃんの運転かぁ。」
ゆめ「なによ!文句あるの?」
ナル「前回すこし車酔いしたからなぁ・・・
いや、今日は大丈夫か・・・
(助手席にすわりながら)
たのむから今日は
まともな運転してくれよ。」
ゆめ「なんだと、コノヤロー!
んなこと言うんだったら
助手席にすわるなよっ!」
(怒)
私 「ふたりともケンカやめなよ!」
ゆめ「だって、ナルくんが~~!!
たしかに前回の運転はイマイチだったけど、
あれは 1ヶ月以上運転してなかったからだし、
今日は3日ぶりの運転だから大丈夫なのに。
ママ、なんとか言ってよ~~!」
私 「ナル、ゆめちゃんは女の子のわりには
運転がじょうずなほうなんだよ。
自動車教習所の補習もゼロだったし。」
ナル「∑(゚Д゚)ハァ!? これでじょうず?」
ゆめ「ムカつく~!(`Д´)
もうナル君の世話なんてしてやらない!」
ナル「最近は俺が世話してばかりじゃないか!
肩もみ毎日させられて!!」
ゆめ「肩もみのお礼は時々してるじゃない!
そんなこと言うんだったら、もう二度と
チョコパフェ、おごってあげないからね!」
∑(゚□゚;)ガーン
ナル「そ、そういう脅しはよくないんじゃないか?」
ゆめ「脅しじゃない!交渉だ!」
ナル「(-。-;)・・・・よし、わかった。
運転がへたなのも肩もみも我慢してやる。」
ゆめ「そうそう。運転がへたなのも肩もみも・・
ちがーーう!!
私の運転はへたじゃない!!」
ケンカしたり、ノリツッコミしたり、
車の中はとても騒がしかったのでした~。
みんなでアニメイトに行ったとき、ナルは
東方ジグソーパズルを買ったんですが、
私 「家に帰ったらすぐ、そのパズルをリビングの
カウンターに広げて作り始める?」
ナル「いや、自分の部屋でコツコツ作る!」
ゆめ「ママ、わかってないなぁ~。(ニヤニヤ)
エロい絵のパズルだから、一人だけで
はぁはぁしながら作りたいんだよ!」
ナル「エロくないし、はぁはぁしない!」
(^◇^;) 照れちゃって~、もう!
・・・・帰宅後・・・
私 「1000ピース、50×75cmか。
ナルの部屋にそんなに広い場所、ある?
メジャーで測ってみなさいよ。」
ナル「(部屋から戻って) 場所、なかった。
勉強机も ローテーブルも少し小さいし、
床の上に広げるか・・・でもそれもなぁ・・・」
私 「リビングのカウンターでやったら?
パパもしばらくいないし、パズルを広げても
大丈夫。食事は別のテーブルでいいし。」
ナル「じゃ、そうするか。(・∀・)
1000ピースのパズルなんて初めてだから
コツを教えてくれよ。」
ゆめ「私もやりたいから手伝う~♪」
3人でパズルし始めて1時間後、
私 「はい。角も周囲もできたから、そろそろ
中の部分を作り始めようか。」
ゆめ「私、左の攻め子を作りたい~。」
ナル「おい!攻め子って名前じゃねーぞ!」
ゆめ「レズレズしい二人の女の子が
おっぱいをくっつけてる絵なんだから、
攻め子と受け子でいいんだよ
」
私 「ゆめ!それは違う!
受け子じゃなくて受け美にしなくちゃ。」
ゆめ「あ~、受け身の受け美ね。」(ニヤリ)
私 「そうそう。(^▽^)
私も特徴のあるピースをさがそうっと・・・
あった!はい、ナル!
陰毛とおっぱい、見つけたよ。」
ナル「陰毛じゃねーよ!
これは、頬と照れた線!」
私 「じゃ、こっち。陰毛の固まり!」
ナル「陰毛じゃない! まつ毛!」(*`Д´*)
ゆめ「ナル君、これあげる。
乳の谷間のピースだよ!
乳は自分でうめたいでしょ?」
ナル「乳って言うなーーっ!!」(*`Д´*)
ナルをからかいながら作業は順調に進み、
1000ピースパズルはたった3日間で完成したのでした。
冬休みが終わって、ナルの高校の3学期が
スタートしたんですが・・・
ナル「ただいま~。」
私 「おかえり。学校、どうだった?宿題、出せた?」
ナル「ああ、出した。でも、冬休みの宿題を
ちゃんと提出してるのは少数だった。
みんな、冬休み中、遊びほうけてたらしいな。」
私 「えっ?そんなに少なかったの?
先生、怒ってなかった?」
ナル「怒ってなかった。冬休みの宿題は最悪
3月
までに出せばいいらしいぞ。」
( ̄Д ̄;; おそっ!
そんなんで、いいのか?
私 「友達はみんな来てた?」
ナル「友達なんていない。
同じクラスのヤツならみんな来てた。」
私 「またそんなこと言って・・・。
友達を作らなきゃだめだよ。
3学期になったら性格を変えるつもりだって
言ってたじゃない。」
ナル「そんなこと言ったっけ?」 (・∀・;)
私 「言ってた。秋くらいに。」
ナル「う~ん・・・思い出せないや。
今日、礼拝堂で始業式があったんだけどさ、
俺の後ろの席にすわったヤツら 数人が
俺の背中や脇をツンツンつついてきたり、
聖書を入れてる布袋を取ったりして
すごくウザくてさ・・・だから友達いらない!」
私 「担任の先生が おとなしい子も少しいるって
言ってたよ? そういう子を見つけて
少しずつ親しくなって友達になったら?」
ナル「おとなしいヤツなどいない!」(きっぱり)
私 「おとなしい子は目立たないんだってば。
2年の秋の修学旅行では、班になって
グループ行動があるでしょ?
友達がいないといろいろ困るよ~?」
ナル「修学旅行か・・・ま、なんとかなるだろ。
俺にはカメラがあるから、
あっちこっちの写真を撮ってたら、
なんとかしのげるさ。」
私 「しのげねーよ!
団体行動、なめるなって!
今からでも友達作りしなよ!」
ナル「はぁ~、しかたない。
4月から本気出す。」
(;´Д`)オイオイ、
本気だす気、ねーだろ!
勉強には本気だすけど、友達作りには全く
本気をださないナルなのでした~。(ヤレヤレ)
ゆめがリビングで大学のレポートを
作成していたときのこと。
ゆめ「ママ~!この漢字、なんて読むの?
励ますの「はげ」と起きるの「お」の
二字熟語なんだけど。」
私 「えっ?( ̄Д ̄;;
そんな熟語、見たことないけど・・・」
ゆめ「間違いなくその漢字だよ!」
私 「う~ん・・・じゃ、れいきかな?
て言うか、アンタ、パソコンを使ってるんだから
調べたらいいんじゃないの?」
ゆめ「調べ方わかんないし、めんどくさいし~。」
私 「励ますと起きるをグーグルに入力して
ひらがな消して検索すればいいじゃん!
(私のパソコンで検索中)
ほら、出たよ!
れいきで正解!
」
ゆめ「わ~!さっすが、ママ!」(´▽`)
私 「goo辞書、読むよ。 励起の意味は、
量子力学で分子や原子が
外からエネルギーを与えられ・・・
って、オイ! 専門用語じゃねーか!
なんで、アンタ、知らないんだよっ!」(怒)
ゆめ「ちゃんと知ってるよ~。
読み方を知らなかっただけ~♪」
私 「読み方がわからないと、黙読するときとか
レポートの文章を考えるときに大変でしょ?
まさか・・・頭の中でこっそり
はげおって読んでたんじゃ?」
ゆめ「まさか~!そんなわけないじゃん!(笑)
起きるは絶対に「き」だと思ってたから
ん~きって頭の中で読んでたよ。」
私 「 ∑(゚Д゚)ハァ!? そんなんじゃダメでしょ!?」
ゆめ「いいのいいの♪
専門用語なんていっぱいでてくるし~、
わからない漢字はん~とかんっふ~とか
ふわっとした感じで読んで
レポートを進めないと キリがないも~ん。」
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ ふわっとしすぎだろ!
こんなゆめですが、レポートの結果はなぜか
良いのです。ゆめ・・・おそろしい子!(汗)
3学期の最初にあった実力テストの
解答用紙がもどってきた日の出来事。
ナル「数学のテスト、もどってきた。88点だった。」
私 「お~!すごいじゃん!見せて見せて!」
(^◇^;) 1問目 (-9)-(-3)
簡単すぎだろっ!!
私 「今回のテストは特に簡単みたいだね。
小中学校の復習問題がかなりあるし。」
ナル「でも平均点は50点以下らしいよ。」
私 「そ、そうなの?(汗)
ナルが間違えたのは最後のほうの問題か。
さすがに、これはまあまあ難しいね・・・」
ナル「あっ!これ、XとYを書き間違ってるのに
マルがついてる!」
テスト用紙と模範解答を見ていると
ナルの答え -5<X≦7
正解 -5<Y≦7
私 「あっ、ほんとだ!
マルがついてて、よかったね♪」
ナル「う~ん・・・素直に喜んでいいものか。」
私 「いいよいいよ!
先生はXとYの書き間違いに気が付いたけど、
単純なミスだからおまけしてくれたのかもよ。」
ナル「いや、そうじゃないだろ。」
私 「気が付かずにマルしたってこと?
それはそれで ラッキーじゃん♪」
ナル「違う!これは俺の人徳だ!」
私 「はいぃ~???」
ナル「俺のふだんの行いがいいから
認められたに違いない!」
○|_| ̄ =3 ズコー
人徳で点が取れたら苦労しねーよ!
でも、そういう世の中もちょっといいな。ハハハ
ゆめが手作りクッキーをたくさん作った
翌日の出来事。
ナル「おっ!冷蔵庫に手作りクッキーの生地が
結構のこってるじゃないか。
そういえば、小腹がすいてきたような・・・」
ゆめ「なにが 小腹がすいてきた(モノマネ)だよ!
食べたいから作ってくださいって言えよ!」
ナル「いや、頼んで作ってもらうほど
腹が減ってるわけじゃないし・・・」
ゆめ「遠まわしに『作れ』って催促してた!
私、今、勉強で忙しいから作れないよ!」
ナル「・・・・・」(・∀・;)
私 「ナルが自分で作ればいいじゃない!
型抜きしてオーブンで焼くだけだし。」
ナル「そうか!自分で作ってみる♪」(・∀・)
ナルはクッキーの焼き型(月・星・スペード・
骨・ハートなど)をたくさん準備して、
クッキーの型抜きを始めたんです。
ゆめ「ナル君、ニコニコしながら
クッキーの型抜きしてる。
フフッ・・・かわゆいのぉ~!」
私 「ふむ、可愛い!」
ナル「おい!聞こえたぞ!
男に対して可愛いはやめろ!」
ゆめ「可愛いは褒め言葉だよ!いいじゃん!
7種類も焼き型を準備して、
一個つくるたびに ウフッて笑って
型を交換してる乙女のくせに~!」
ナル「ウフッなんて笑ってないし、
乙女じゃねーよ!」(怒)
ゆめ「じゃ、型をいっぱい使うの、やめたら?
男なら、1つか2つの型で十分でしょ。
食ったら同じだからな、ガハハって感じで。」
私 「いや、1つで十分でしょ!
洗い物が増えるし!」
ナル
「型をいくつ使ったっていいだろ!
型を一回一回交換するのは
オトコの たしなみなんだよ!」
( ̄□ ̄;) たしなみッスか!?
ナルが焼いたクッキー、私も食べたけど
とてもおいしかったです。
この調子でお菓子作りをたしなんでくれ!
ゆめの中学のときのスカートを
リビングに置いていたときの出来事。
ゆめ「このスカート、どうしたの?」
私 「中2の○子ちゃんが急に背がのびて
中学のスカートが短くなって困ってるって
○ちゃんのお母さんが言ってたから、
これをあげるって約束したんだけど、いい?」
ゆめ「あ~、制服って高いもんねぇ。
私のお古のスカート、あげていいよ。」
私 「サンキュ~♪
小さな穴があいてないかチェックしたいから
ゆめ、一度、はいてみてくれる?」
ゆめは中学の制服のスカートをはくと、
ウエストの部分がピッチピチ!
私 「あれっ?ゆめ、太った??」
ゆめ「太ってないよ!!」(怒)
私 「でも、スカートが苦しそうだし・・・」
ゆめ「これはスカートが小さすぎるんだよ!」
私 「でも、中3のときは はいたし、
高1のときもお芝居で はいたじゃん。
今から 3年くらい前のことでしょ!?」
ゆめ「あの時は滅茶苦茶やせてたし、
今とは筋肉が違うんだよ!
見ろ! この腹筋を!」(腹を見せる)
w( ̄Д ̄;)w ワオッ!!
私 「た、たて割れしてる!」
ゆめ「背筋だってすごいんだよ!」(´▽`)
私 「わかったわかった。
じゃ、そろそろそのスカート脱いで。」
ゆめ「わかった~♪(ぬぎながら)
このスカート、ウエストが本当に細いわ~。
中学のときの私、ガリガリだったんだなぁ・・・
○ちゃん、これ、はけるのかな?
○ちゃんのウエストのサイズは?」
私 「Σ(|||▽||| ) げっ!聞くの忘れてた。」
ゆめ「もう!ダメダメじゃん!」(怒)
ゆめは中3のときから体型がかわらないと
思ってたけど、意外と変わっててビックリしました。
変わらないのは、胸だけか~!(^◇^;)
通信販売で買った商品が届いた日の出来事。
私 「私はこの商品を片付けるから、
ナルは いらなくなったダンボールを
やぶって小さくして捨てといてくれない?」
ナル「いいけど・・・できるかなぁ?俺、力ないし。」
私 「アマゾ○のダンボールは薄いから
ナルでも簡単にやぶれるってば!」
ナルはダンボールを破り始めたんですが
ナル「このダンボール、全然やぶれない!
俺の力じゃ無理だーー!!」
(ノ_-;)ハア…なさけない
私 「力なんて、そんなにいらないよ!?
両手をそんなに離さずに もっと近づけて、
手首をクイックイッと ひねってさ~・・・」
ナル「俺は悪魔だから
こういう力仕事はむいてないんだ。」
私 「でたっ!中二病!
外では絶対にそんなこと言わないでよ!」
ナル「わかってる!極秘事項だからな!」
私 「あ~、はいはい。(うけながす)
悪魔だったら ダンボールに負けちゃ
ダメじゃないの? しっかりしなさいよ!」
ナル「俺は体力担当の悪魔じゃないから
ダンボールが破れなくても仕方ないんだよ。」
私 「はいぃ~?じゃ、何担当なの?」
ナル「諜報活動だ!」(きっぱり)
私 「ああ、そう・・・(脱力)
諜報活動もいいけどさ~(よくないけど)、
殺人・詐欺・窃盗などの犯罪行為は
絶対にしたらダメだよ! わかってる?」
ナル「当然だ。犯罪行為は行わない!
上から止められてるからな!」
私 「上???」
ナル「魔界の上層部だ。」
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
息子よ、諜報活動もいいけど、まずは
ダンボールとの戦いに勝ってくれ!タノム!
ナルとスーパーに買い物に行ったときのこと。
私 「ちょっと、ナル!スーパーの中では
帽子をぬぎなさいよ!」
ナル「なんでだ?
誰にも迷惑はかけていないぞ。」
私 「迷惑はかけてないけどさ・・・・
室内では男の人は帽子を脱ぐっていう
マナーがあること、教えたでしょ?」
ナル「ああ、でもここはスーパーだから
帽子をかぶっててもいいんじゃないか?
あっちに帽子かぶってるオッサンもいるぞ!」
私 「あれは作業帽だからいんじゃないかな。」
ナル「じゃあ、これだっていいはずだ!」
私 「ええい、もう!
言うまいと思ったけど、言っちゃえ!
ナルを見てクスクス笑ってるオバチャンが
いるんだよ。恥ずかしいから帽子ぬいでよ!」
ナル「は?笑ってる??
いったい何がおかしいんだ?
紳士らしいカッコしてるじゃないか。」
(^◇^;) 英国紳士かよっ!?
私 「黒ずくめで、おかしいんだよっ!
黒いトレンチコートのえりを立ててるし、
黒いズボンだし、黒い山高帽だし・・・
コスプレっぽく見えるんじゃない?」
ナル「冬だし、黒い服の人間なんて
たくさんいるじゃないか。
ママだって、黒いコートとズボンだ!」
私 「ぐっ・・・たしかに黒を着てるけども・・・
人がこっち見て笑ってたら気になるでしょ?」
ナル「笑われてても気にならないぞ!?」
私 「少しは気にしろっ!」(怒)
ナル「こっちを見て笑ってるとしても
俺のほうを見てるとは限らないぞ・・・
黒ずくめの でかいオバサンが
腕組みしながら買い物する姿を見て
笑ってるんじゃないか?」
(#`-_ゝ-)ピキ
私 「それはひょっとして私のことか?
だとしたら、お前のお菓子は
絶対に買わないぞ!」(怒)
ナル「えっ?(・∀・;)
や、やだなぁ、ナニ言ってんだか!
あ~、なんか急に暑くなってきた・・・
帽子を脱ごうっと♪」
お菓子の威力に負けて、帽子をやっと脱いだ
ナルなのでした~。(ヤレヤレ)
リビングのソファーベッドで愛犬ルルが
ねそべっていたときのこと。
ゆめ「ルルちゃん、かわいい♪」(足でなでながら)
私 「ちょっと! お行儀、悪いよ!
足でなでるの、やめなさい!」
ゆめ「なんで~? いいじゃん♪
ルルちゃん、すっごく喜んでるし。」
私 「足でなでるより、手のほうが喜ぶって!」
ゆめ「手でなでるのも喜ぶけど、
足のほうが好きなんだよ~!
私、高度なテク 使ってるんだからね。」
私 「∑(゚Д゚)ハァ!? 高度なテク?
」
ゆめ「足に体重をかけないように
腹筋と背筋を使って、
かる~いタッチで優しくなでてるの!」
私 「かる~いタッチなら、手でやればいいじゃん。
めんどくさがり屋なんだから、もう!」
ゆめ「ママ、わかってないな~!
めんどくさいから足でしてるんじゃないの!」
私 「はいぃ~?」
ゆめ「手だったら普通のプレイでしょ?
犬は
M気質だから、
足でやられたほうが別の喜びがあるの!
これは、ご褒美ってヤツだよ♪」
(* ̄□ ̄*; SMプレイかよっ!
ルルのうれしそうな顔を見ていると、
あながち間違いでもないような・・・・。(汗)
娘よ、人前ではそういうプレイはしないでくれ!
ゆめが近くの美容室へ カット&パーマに
行った日の出来事。
ゆめ「ただいま~!」
私 「おかえり。美容室、どうだった?
パーマは時間がかかるから、美容師さんに
いっぱい話しかけられたでしょ~?」
ゆめ「いんにゃ、ぜんぜん話さなかったよ。
私、ケイタイでツイッターしてたから。」
ゆめは年末から ツイッターを始めて
同じサークルの人達(数十名)のリストを
しょっちゅう見ているんです。
私 「えっ?書き込みしてたの?
めんどくさがって滅多に書かないのに」
ゆめ「書いてないよ。見てただけ~♪
同じサークルの先輩の書き込みが
おもしろくてさ~。ママも見てみて~!」
うきうきしながらPCを起動するゆめ。
ゆめ「ほら!ツイッター、炎上してる!
男の先輩・XさんがA子さんにふられて、
A子さんはB男さんとつきあい始めてさ~、
Xさんがふられた腹いせに ツイッターに
ずーーっと書き込みしてるんだよ♪」
私 「これは炎上じゃないよ。
愚痴をたれ流ししてるだけ!
ふむふむ・・・同じサークル内の三角関係か。
でも、A子さん、Xさんと別れてからB男さんと
つきあい始めたなら別に問題ないじゃん!」
ゆめ「だよね~。Xさん、ショックなのはわかるけど
3時間以上ぐだぐだと悪口を書き続けて
なんだかな~って感じよ。」
ツイッターはガンガン更新されていき・・・
ゆめ「あっ!A子さん、参戦してきたーー!
ツイッターで Xさんに反論してるー!
Xさん、○○してたのか・・・ダメじゃん!」
私 「一方的に悪口かかれて、我慢できなくなった
んだろうね。」(^◇^;)
ゆめ「おっ!A子さん、つぶやくの やめたー!
しか~し、Xさんのつぶやきは続く・・・・
ツイッター中毒だね、こりゃ。」
私 「美容師さんから見たら、アンタも十分
ツイッター中毒だよ。
パーマ中もずっと、ケイタイで
ツイッター画面を見てたんでしょ?」
ゆめ「だって~、おもしろかったんだもん♪」
私 「おもしろがるな!
アンタが誰かとつきあって別れたとしても、
ツイッターにこんなこと書かないでよ!」
ゆめ「わかってるってば!(´▽`)
もし誰かと つきあったとしても
のろけ話も絶対に書かないよ!」
(;´Д`) ほんとかなぁ?
んなこと言ってても恋愛で変わるからな~
と心配する母なのでした。
ナルと一緒に、ここを見ていたときのこと。
ナル「ぎゃははは!(≧∇≦)
ド底辺高校の生徒は、
いきなり廊下に走っていって みんなの前で
ケツ出して大便するんだって~!」
私 「まさかとは思うけど・・・
ナルの高校にもこういう生徒、いる?」
ナル「まさか~!いないよ!」
私 「そっか、よかった~♪
足し算もできない生徒とか、
英語のアルファベット書けない人はいる?」
ナル「うちのクラスは一応 『進学コース』だから
たぶんいないと思うけど、
他のクラスにはいるらしいゾ。
他のクラスは授業中 ものすごくうるさくて
インディアンみたいな声が聞こえてくるし!」
∑(゚Д゚)ハァ!? インディアン?
どんな奇声だよっ!?
ナル「うちのクラスも授業中うるさくて
私語ばかりしてるヤツがいるけどな。
急に トイレに行くヤツもいるし!」
私 「へ??授業中にトイレ?
・・・まぁ、急にゲリになる子もいるか。」
ナル
「違う。シッコだ!」(きっぱり)
私 「なんでわかるの?」
ナル「先生に、もうすぐ授業が終わるから
トイレは我慢しなさいって言われたら、
え~!シッコがもれる~!
って答えたから。」
(^◇^;) 小学1年生かよっ!?
ナル「しかし、一人がトイレに行こうとしたら
俺もトイレに行きたくなった!
って手を上げた奴が二人いたのは
さすがに呆れたけどな。」
私 「二人も!?先生は怒らなかったの?」
ナル「怒らない。あきれてただけ。
みんなの迷惑にならないように
静かにトイレに行きなさいよ
って、ていねいに注意してた。」
(ノ┏Д┓`) ホロリ・・・
怒ってもキリがないもんね
底辺高校の先生は本当に大変だよな~と
しみじみ思うワタクシなのでした。
DS「逆転裁判」シリーズ」が安くなってたので
1と2を買い、私が一人でやっていると
ナル「おっ!逆転裁判、買ったの?(・∀・)
このシリーズ、評判いいんだよね。
興味あるから、ちょっと見ててもいい?」
私 「いいけど・・・・黙ってみてなさいよ。」
初めは静かに見ていたんですが
ナル「ちょっ!それは違うだろ!」 (イライラ)
私 「証人の証言は ゆさぶるもんなんだよ!
これは私が買ったゲームなんだから
だまって見てなさい!」
ナル「異議あり! ママは間違っている!」
私 「子供はだまってろ!」
私がわざと間違った答えを選んで
ゲームオーバーになると、
ナル「あー!もーー!」 ・゚・(ノД`;)・゚・
私 「うるさいなぁ~。
ゲームオーバーになるのも
ゲームの醍醐味なんだよっ!!」
ナル「俺は一度も間違わずに
完璧な捜査と裁判をしたいんだよ!」
私 「めんどくさいヤツだなぁ・・・
じゃ、ちょっと代わってあげるよ!」
ナルがDSを持ってゲームをし、
私が横から見てたんですが、30分後、
私 「あ~~、変な姿勢で見てたから
すっごく肩がこった~。ナル、肩もんでよ!」
ナル「はいはい。わかりました。
げっ!かたいっ!」 ( ̄Д ̄;;
私 「ゲームを代わったんだから、もめ!
肩がやわらかくなるまで、ずっとだよ!」
10分くらい肩もみしてたんですが
ナル「はぁ~~。だめだ。
鋼鉄製の肩だから、もんでも
ちっとも柔らかくならない。
俺の力では 不可能なんだよ~。」
( #` ¬´#) 誰が鋼鉄だ、コラ!
こんなことなら自分のお金で「逆転裁判」を
買えばよかったと後悔するナルなのでした。
Copyright © むっか(mukka)