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むかふ~ん日記

ティーカップ     (1926)

    ゆめもナルもテスト直前なので
    リビングで勉強してたときのこと。

ナル「ふぅ~、疲れた。紅茶いれようっと。」

ゆめ「私も飲みた~い!
    私のぶんの紅茶も入れて~!」

ナル「はいはい。」

    お湯を沸かし、セイロン・ウパの葉を入れ、
    ていねいに紅茶を入れるナル。


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ナル「おい!紅茶、入ったぞ。早く飲めよ!」

ゆめ「ティーカップに入ってる!すご~い!
    可愛いティーカップに入れるなんて・・・
    ナル君、乙女だね~♪

ナル「
乙女じゃない!
    紅茶はティーカップに入れるのは
    当たり前のことだ!」

ゆめ「当たり前じゃないよ。
    私はマグカップに入れてるもん。」

ナル「それはお前がめんどくさがりだからだろ!
    紅茶は、ティーカップで飲むほうが
    うまいんだから、ティーカップで飲めよ!」

ゆめ「味なんて、何に入れても同じじゃん!
    乙女のこだわりだね~♪」

ナル
「乙女のこだわりじゃない!
   男の美学だ!
(ムダにいい声で)

ゆめ「
男の美学だ!(モノマネ)
    気取っちゃって~!はははは!」

ナル
「うるさいっ!
    もう紅茶、入れてやらないぞ!」

ゆめ「ごめんごめん。はははは!」ヾ(≧▽≦)ノ

     (≧ヘ≦) ムスー 


    姉にからかわれても男の美学をつらぬく
    紅茶だいすきなナルなのでした~。



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フルチン事件     (1927)

    ナルが高校から帰ってきてすぐ

e1927.gif >


ナル「今日、高校でとんでもない事件
    起きたんだ・・・ぷぷっ!(笑)」

私 「なになに?笑ってないで早く教えてよ!
    気になるじゃない!」

ナル「教室の後ろのほうで起こったことなんだけど、
    男子4~5人が ある男子を取り囲んで
    ズボンと下着を脱がせてさ~、そいつ、
    
フルチンになったんだよ。」
    
    ( ̄□ ̄;)!!

私 「フルチン? ナルも見たの?」

ナル「俺は見ないようにしてた。」

私 「せっかくだから、見ればよかったのに・・・」

ナル「なんでだよ!男の裸なんて見たくねーよ!」

私 「ごめんごめん。
   でもさ~、それってイジメじゃないの?
   誰か、職員室にいる先生を呼びに言った?」

ナル「その必要はない!
    先生はその場にいたからな!」

私 「
∑(゚Д゚)ハァ!? 授業中にそんなことしたの?」

ナル「授業が始まる直前だったから、
    ○○の先生がちょうど来たところだったんだ。
    フルチンにした生徒たちは
    先生にメチャクチャ怒られてたゾ。」

私 「そりゃそうでしょ。」

ナル「そいつらの言い訳がひどいんだよ。
   
『本人が嫌がってないんだから
   別にいいんじゃないんですか~』
って。」

私 「信じられない!(怒)
    嫌にきまってるじゃない、ねぇ~?」

ナル「それが・・・(・∀・;)
    脱がされたヤツ、ニヤニヤ笑ってた。」

私 「それは苦笑いじゃないの?」

ナル「そいつ、先生に質問されて、
    『別に嫌じゃないです♪』
    って、うれしそうな顔で答えてたし、
    先生に『服を着なさい』って言われてから
    ゆっくりゆっくり下着と制服を着てたゾ。
    先生の説教で授業がつぶれて
    ものすごく喜んでたし。」

        
_| ̄|○ ガクン


    ナルのクラスには女子もいるんですが、
    女子は必死で見ないようにしてたらしいです。
    信じられないよ、もう~!!



パイパンってな~に?     (1928)


    ゆめがリビングでパソコンしてたときのこと。

     e1928.gif


ゆめ「ねぇ、ママ~!ぱいぱんって、な~に?」

      (゚┏Д┓゚ ;) ブッ!



私 「な、なんでそんなこと聞くの?」(動揺)

ゆめ「A子ちゃん(友達)がツイッターに、
    あんぱんあんぱんあんぱんあんぱん
    あんぱんあんぱんぱいぱんあんぱん
    ・・・・違うのはな~んだ?

    っていうクイズみたいなの書いててさ~。」

私 「あ~、シモネタ系クイズかぁ。」

ゆめ「私がツイッターで
    ぱいぱん!って答えたんだけど・・・
    なんかマズかったかなぁ?」


     `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「マズいわっ!(汗)
   パイパンって言うのは、
   股間に陰毛が全くはえてない、又は
   陰毛をツルツルに剃っている状態
のこと!」

ゆめ「えぇーーーー! (|||ノ`□´)ノ
    ぜんぜん知らなかったーー!
    なんで、そんな言葉なの?有名なの?」


私 「マージャン牌の白(ハク)のことを
    中国語で パイパンと言うのが語源なんだよ。
    ママがマージャンばかりやってた頃、白を
    ツモった人が『パイパン』って言ってたなぁ・・
    て言うか、母親にパイパンの意味を聞くな!

ゆめ「だって~、ママはなんでも知ってるし、
    すぐに答えてくれるから便利なんだもん。」


    ぱいぱん!と書いたツイートを削除するゆめ。


ゆめ「A子ちゃんには『ひっかかったな』って
    笑われちゃったけど、ま、いっか~。ヘヘヘ♪」

      (^◇^;) やれやれ

私 「そうだ!!
   ぱいぱんをパソコンで検索したら、
   へんな写真が出てくるから
   絶対に検索しないでよ!」

ゆめ「うん。絶対に検索しない!
    昔、亀甲縛りを検索したら
    エロ画像がいっぱい出てきて
    ビックリしたから!


     ヽ(∴`┏Д┓´)ノ
       んなもん、検索するなぁーー!


   漫画を読んでた時に「亀甲縛り」という単語が
   出てきて、意味がわからないから検索したそうです。
   検索する前に、アタクシに聞きなさーーい!(オイッ)


パイパンの意味     (1929)

    (前回の絵日記の続きです)

    ナルが高校から帰ってきてすぐの出来事。


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私 「ちょっと聞きにくいんだけどさ~、
   ナル、
ぱいぱんの意味、知ってる?」

ナル「知ってる!当たり前だ!(きっぱり)
    なんでそんなこと聞くんだ?」

私 「ゆめが ぱいぱんの意味を知らなくて
   天然ボケかましたエピソードを
   むかふ~ん日記にかいたから・・・」

ナル「あ~、そういえば、今日はまだ絵日記を
    見てないな。見てみるか・・・
   あれっ?(・∀・;)
   自分が知ってるのと違う!

私 「へ???
   ぱいぱんの意味はコレだよ!?」

ナル「いや、そんなはずないんだが・・・」

私 「ナル、何と勘違いしてたの~?
    言ってみてよ~。」(ニヤニヤ)

ナル「そ、それは・・・」(・∀・;)

私 「
ぱふぱふ?」

ナル「ドラクエかっ!んなわけねーだろ!」

私 「じゃ、
ぱんぱん?
   もしかして、
ぱいずりかな~?」

ナル
「絶対に教えない!!」(///o///)ゞ

私 「照れなくてもいいじゃん。教えてよ~。
   間違った知識は修正しないと~♪」

    私がナルをいじめていると、
    リビングのソファーに座ってたゆめが

ゆめ「照れて教えないんだったら、
    アタシの肩もみしなさいよ!
    テスト勉強とレポートで肩が
    ガッチガチに肩がこってるんだから!」


ナル
「はい。喜んでー!!」
             (ピューっと走るナル)


    (^◇^;) 逃げやがったな


   いつまでたっても照れ屋で可愛いナルでした。


前払いのプレゼント     (1930)

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    ナルと一緒に、アニメ「僕は友達が少ない」
    第2話(友達同士で通信ゲームする話)
    をみていたときの出来事。

私 「モンハンって、やっぱり、おもしろそうだなぁ。
    私も ニンテンドー3DS買って、
    モンスターハンター・トライ やろうかなぁ・・・」

ナル
「えっ!ほんと?
   今すぐ買って、俺と
   一緒に狩りに行こう!!」
(興奮)

    (^◇^;)
 興奮しすぎ!!
          そんなに通信プレイしたかったのか
          ・・・・ナル、友達いないからなぁ。


私 「3DSと モンハンで 2万円くらいするし、
   お金がないから今すぐには買えないよ。」

ナル「お金がないんだったら、
    
俺が金を出そうか?

     (  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! そこまでする?



私 「いやいや、それは悪いよ。
   ナル、そんなに通信プレイしたいんだったら、
   同じクラスの男子や同じ部活の男子に
   声をかけてみたらどう?
   友達作りのキッカケになると思うよ。」

ナル「絶対に嫌だ!(きっぱり)
   ・・・でも、ママに2万円あげたら、
   貯めてた小遣いがかなり減っちゃうなぁ。
   ゆめちゃんも 金を出さないかな・・・」(考え中)

私 「母の日プレゼントと私への誕生日プレゼント、
   1年間で2000円として・・・5年分で1万円。
   5年分の前払いとして交渉してみたら?」

ナル「おおっ!ママ、頭いい~♪」 (・∀・)

    さっそく、ゆめに交渉に行くナル。

ナル「ゆめちゃん、8000円ならOKだって。
    俺もゆめちゃんと同じ 8000円だすから、
    残りのお金はママが出して買って!」

私 「8000円だから 4年分の前払いプレゼントね。
   ありがたくいただきます。」 (ニコニコ)

ナル「買うときは俺もついていく!」(・∀・)

私 「じゃ、明日、ナルが高校から帰ったら行こう。」

ナル「
うむ。(満足そうな笑顔で)
    ところで、一つ聞きたいんだが、
    ママの誕生日って いつだっけ?

    щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!



 息子よ、母親の誕生日くらい覚えておいて下さい。
 毎年毎年どんだけ ぼ~っとしてたんだよ!(トホホ)



モンハンとラブプラス     (1931)

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    3DSを買った翌日、私がモンハンをしていると
    ナルがやってきて

ナル「
違う違う!そうじゃない!
    Bで攻撃を回避!
    Yで武器をはずして、R押しながら走る!」

私 「え~っと・・・ Bを押してすぐ
   Yを押して、すぐにRを押して・・・」

ナル
「あーー!遅いっ!」(怒)

私 「モンハン始めてまだ二日目だし、
   急にはできないよ~。老眼だし~。」

ナル「最近は高齢者ゲーマーもいるんだから、
    ママだって
やればできる!!

     o(T◇T)o
 んなこと言われても~。


   ナルのスパルタ指導を受けた後、
   ナルと私が通信プレイしていると、

ゆめ「いいなぁ~。私もやりたい。やらせてよ!」

私 「ちょっと待って。今、手が放せないから・・・」

ゆめ「ママはいいよ。そのままやってて。
    ナル君、3DS貸してよ!」

ナル「なんで俺のを貸さなきゃいけないんだよ!?」

ゆめ「ママは老眼だし動作がトロいから
    私がフォローしてあげようと思って~。」

ナル「3DSしたいんだったら自分で買えよ!
    バイト料、あるだろ!?」

ゆめ「あれは、来年度に友達とする研究のために
    貯金してるの。結構たまったんだよ~。ふふふ。」(自慢)

ナル「あっ!リオレイアが来た!
    ママ!隣のエリアまで逃げて !」


私 「はいはい。肉でも焼いとくよ。(モンハン)
   ゆめ、デジタルパーマかけるのをやめたら
   3DSすぐに買えるよ。そうしたら?
   ゆめがやりたがってたnewラブプラス
   もうすぐ発売だし・・・」

ゆめ「あれはナル君がやってるのを見るからいい!
    3人とも 攻略するんでしょ?」

ナル
「しない!(きっぱり)
   俺の3DSは凛子専用だ!」

ゆめ
「え~っ! 3人攻略したあとで
   一人に絞ればいいじゃん!!」

ナル「俺をなめてもらっちゃ困る。
    俺はそんな浮気者じゃないぞ。

     ( ゚Д゚) ス、スゲー!!



    モンハンとラブプラスがやりたいゆめは、
    3DSを買うか ずっと悩んでました。
    パーマもいいけど、ゲームには勝てないよね。



バレンタイン ケーキ     (1932)

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    ゆめがバレンタイン用のパウンドケーキ
    (友チョコ・サークル用・家庭用)を
    レシピ本を見ながら作っていたときのこと。

ナル「おい! まだできないのか?
    さっきから小腹がすいてきたんだが・・・」

ゆめ「
まだ!(怒)
    何が
小腹がすいてきたんだがだよ!
    早く食べたいなら、少しは手伝え!!

ナル「えっ? そんなこと言われても俺には
    そんなスキルはないんだが・・・」(・∀・;)

ゆめ「何が
スキルだよ!
    気取った言い方ばかりしやがって!
    アタシだって最初っからできたわけじゃ
    ないんだよ!!」(怒)

ナル「でも何をやっていいのかわからないし・・」

ゆめ「じゃ、リンゴむいて小さく切って
    弱火で煮るのを手伝え!」

ナル「えっ?なぜリンゴ?チョコ入りじゃ?」

ゆめ「リンゴ入りのパウンドケーキも作るんだよ!
    チョコ入りだけじゃ飽きるでしょ~が!」

ナル「は、はい、わかりました。」(・∀・;)

    リンゴ入りの鍋を5分くらい混ぜた後

ナル「ふぅ~!(タメイキ)
    疲れた・・・まだ混ぜるのか?」

ゆめ
「まだだよ!(怒)
    水分がなくなるまで煮るの!」

ナル「ふぅ~・・・・ふぅ~・・・(タメイキ)

   やはり俺には肉体労働は
   むいてないようだ。」

          (ムダにいい声で)

ゆめ
「ま~た気取ってる!(怒)
   働かないなら食べさせないよ!」


ナル
「だ、誰も 働かないとは
   言ってないじゃないか~。」 (>_<)

    ┐('~`;)┌ ヤレヤレ



    催促したばっかりに、姉にこき使われて
    へろへろになったナルなのでした。

女子との会話        (1933)

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   バレンタインデー当日のできごと。

ナル「ただいま~!」

私 「おかえり。誰かからチョコもらった?」

ナル「いや、もらってない。
    て言うか、俺がもらうはずないだろ!」

私 「だって、義理チョコとか友チョコとかなら
   もらうかもしれないじゃん。
   女子達が友チョコ交換してるの見なかった?」

ナル「見てない!他人の行動なんか興味ないし、
    見る必要なんてないだろ!」

私 「いや、少しは見ようよ。(汗)
   もしかして、ナル、同じクラスの女子と
   話したことないんじゃないの?」

ナル「
ある!(きっぱり)
    少し前に女子のほうから話しかけてきた。」

私 「えっ?ほんと?何て話しかけてきたの?」

ナル「県学力テストの数学の問題について。
    その女子はテスト受けてなかったから、
    問題が難しかったかどうか聞いてきた。」

私 「その子、テストの日、欠席してたの?」

ナル「違う。その子、国語と英語は受けたらしい。
    実は、数学のテストは強制じゃなくて、
    受けるかどうかは自由だったんだ。
    だから、数学を受けたのは
たった2人だった。」

     エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚


私 「クラスで たった2人?」

ナル「そうだ。みんな数学嫌いらしいな。」

私 「嫌いでも受けたほうがいいのに。
   どんな問題が苦手なのかわかるし、
   復習したら次回に行かせるし・・・、ねぇ?」

ナル「俺もそう思うんだが・・・どうやら
    そういう考えの奴はほとんどいないらしい。
    テストは土曜日にあったんだけど、
    国語と英語の後、皆すぐ帰っていった。」

私 「一刻も早く遊びたかったんだ・・・(^◇^;) 
   ナルは数学のテスト受けて、偉かったね。」

ナル
「フッ・・・当然のことだ。
  勉学にいそしむ者は
  貪欲でないとな。


    (::..`;;゚;ж;゚;∵:.).;:ブブ!!.;:



   底辺高校のアホ学生の言動もおもろいけど、
   優等生(ナル)もアホ可愛くておもろいわ~。



初めてのカレー作り     (1934)


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    すごく寒い日の出来事。

私 「夕ご飯のカレーにしようと思ってたんだけど、
    ナルが一人で作ってくれない?
    私は風邪ひいててしんどいし、
    ゆめはバイト帰りで疲れてるみたいだし・・」

ナル「カレー作りか・・・よし、わかった。いいぞ。
    でも、作り方をはっきり覚えていないんだが」

ゆめ「もったいつけた話し方すんな!
    作り方を教えてくださいって言えよ!」(怒)

ナル「作り方はだいたいわかってる。
   カレーを作るときはたしか・・・
   最初に 肉を切るんだったな。


ゆめ
「たまねぎから切るの!
    それから、包丁を手に持ったら
    ふらふらゆらゆらしないこと!」

ナル「ふらふら ゆらゆら してないぞ!」

私 「してるしてる!
   今だって、包丁を手に持ったまま
   こっちを振り向いたし、あぶないよ!」

   最初はゆめが教えてたんですが、

ナル「おい!ゆめちゃん!
    たまねぎを炒めたやつが 透明に
    なってきたぞ。次は何すればいいんだ?」

ゆめ「・・・・・・・」(すやすや)

ナル「ソファーで寝ちゃったのか、仕方ないな。
    次は肉を切って炒めるか・・・
    にんじん・じゃがいもはいつ切るべきか・・・



     
(^◇^;) だから、わからないなら
         「教えて」って言えよ!
         素直じゃないんだから、もぅ!


    しかたがないので私が料理の手順を教え、
    1時間半くらいかかって やっと料理が完成。
    熟睡しているゆめを起こしたんですが、


ナル「カレーも目玉焼きもサラダも
   俺一人だけで作ったんだぞ!」
( ̄^ ̄*)

ゆめ「へ~、すごいじゃん。
    料理好きイケメンは人気あるから、
    ナル君、モテモテになるかもよ~♪」

ナル「べっ、別にモテたいからじゃないから!
    それに俺はイケメンじゃないし!
    ・・・そんなことより、味はどうだ?」

ゆめ「うん、
普通に おいしいよ♪

私 「うん、
人の作った料理はおいしい♪

ゆめ「だよね~♪」

ナル
「なんだよ、それ!・・・ま、まぁ、
   おいしかったなら何よりだが。」

              (頬をちょっぴり赤くして)


ゆめ「ふふっ♪ ナル君、ツンデレだね~♪」 ( ̄∇ ̄)

ナル「ツンデレじゃないっ!!」


    ナルのツンデレぶりを見て、ニヤニヤする
    ゆめと私なのでした~。



高校のマラソン大会    (1935)


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    ナルの高校でマラソン大会があった日。

ナル「ただいま~。」

私 「おかえり。今日のマラソン大会、どうだった?
   ちゃんと走れた?時間切れにならなかった?」

    ナルの高校のマラソン大会(5キロ)では、
    制限時間内にゴールできなかったものは
    追試(後日もう1回走る)になるのです。

ナル「大丈夫だ。時間内に走れた。
    先生が 『あと10分でアウトだぞ~』って
    大声で言ったときはアセったけどな。」

     (^◇^;) 結構ギリギリだったのか


私 「ふざけて走ってる男子、いなかったの?
   練習のときは、数人で並んで走って
   通せんぼする男子がいたって言ってたけど。」

ナル「いなかった。たくさんの先生が
    マラソンのコース(高校周辺の道)に立って
    監視してたからな。」

私 「監視?見てないとサボるからかな?」

ナル「体操服のまま
逃走して学校さぼって
    二度と帰ってこない奴がいるらしい。」

     
( ̄Д ̄;; 脱走犯かよっ!?   


ナル「あっ、そうだ。
    マラソン大会が終わって着替えるとき、
    
まっ裸になって ケイタイで記念撮影して
    さわいでるヤツらがいたぞ。」

私 「えぇーー!まっぱだか?」

ナル「俺は見てないが、そうらしいぞ。
    
○○○を見た歓声や感想
    たくさん聞こえてきたからな。

 
    
   ○|_| ̄ =3 ズコー


    男子高校生はアホばっかりか!
    いや、ほかの高校はそうでもないか・・な?


オシャレと流行     (1936)



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    ゆめは高一のときから、コンタクトレンズ
    (2週間使い捨てタイプ)をしているんですが


私 「ゆめ、今日はコンタクト交換する日だよ。
   今 使ってるヤツを捨てて、
   明日から使うヤツを準備しておきなさい。」

ゆめ「は~い♪(´▽`)
    あっ!コンタクトの予備がなくなってる!

私 「2週間前に コンタクトを新しいのにしたとき、
    最後の1箱(左右ペア)なのに気付けよ!」

ゆめ「だって気が付かなかったんだもん。
    今度の土日にでも買いに行くかぁ・・・」

私 「だめ!明日すぐに買いに行きなさい!
    メガネで大学に行くの、恥ずかしいでしょ?
    オシャレも思うようにできないし。 」

ゆめ「恥ずかしくないし、オシャレしなくていいよ。
    研究準備と勉強が忙しくて、疲れてるし。」

    ブツブツ文句いってるゆめを説得して、
    翌日、商店街のコンタクトレンズセンターに
    買いにいかせたんですが・・・

ゆめ「ただいま~。
    コンタクトを買いに行ったら、
    コンタクト屋さんがなかったんだけど、
    つぶれちゃったのかなぁ?」

私 「えーー!つぶれてないよ!?
    つい最近、広告を見かけたし。」

ゆめ「でも、商店街にそんな店なかったもん。」

私 「 ∑(゚Д゚)ハァ!?
   A商店街じゃないよ、B商店街!
   信じられない!
   今まで何回も行ったのに
   お店の場所を覚えてなかったの??」


ゆめ「あははは。どうやらそうらしいね。」(汗) 

      ε-(ーдー)ハァ


私 「・・・目立つ場所にあるんだから、覚えてよ。
    洋服屋さんも そこにいっぱいあるしさ~。
    オシャレとか流行とか、興味もとうよ!」

ゆめ「失礼だな~。
    私だって 流行には興味あるし、
    ママの知らないことも知ってるよ!


私 「ほんと~?言ってみてよ。」(あやしい目)

ゆめ「じゃ、最新の流行を・・・
   今日は2月22日で
   2が3つ並んでるから、
   ニャンニャンニャンで 猫の日なんだって♪」


    (´Д`;)
 自信たっぷりの顔で
            そんなこと言われても



   娘よ、「ねこ ニャンニャンの日」もいいけれど、
   もう少し 流行とオシャレに興味もってください。
   お前は花の女子大生なんだよ~~!? トホホ。


赤点とらない宣言     (1937)


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    ナルの高校の学年末テスト直前、

ナル「ただいま~♪」(・∀・)

私 「どうしたの?ごきげんじゃない!」

ナル「ふふっ・・・まあな。(・∀・)
   今回の学年末テスト、
   俺が赤点をとることは絶対にないから
   安心していいぞ!


私 「ほんと~?
   英語はあぶないんじゃない?」

ナル「大丈夫だ!(きっぱり)
    100点満点で 10点、いや、5点とれば
    赤点にはならない!
    通常点が加点されるって言ってたからな。」

    通常点=提出物、授業態度など

私 「いくらなんでも 5点はヤバイでしょ。」

ナル「通常点は 20~30点もらえるって
    先生が言ってたし、俺は提出物も態度も
    真面目だから、絶対に大丈夫だ!」

     
 (^◇^;) えらい自信だなぁ

私 「英語のテスト後の提出物は大丈夫?」

ナル「冬休みの宿題(英単語練習プリント)は
    すでに提出済みだ。」

私 「はいぃ~???」

ナル「テスト後の提出物は冬休みの宿題なんだ!
   まだ出してないヤツが結構いるらしいぞ。」

私 「えぇーーー!?」

ナル「うちの高校には テスト勉強どころか
   宿題もちゃんとやろうとしないヤツがいるから、
   先生が一生懸命に説得してたぞ。
   
『提出物をやればなんとかなるから、
    今からでも遅くはないから
    あきらめずに少しでも頑張りましょう』
って。」

    
 ・゚・(ノД`;)・゚・ せんせい・・・
             苦労かけるねぇ



    修行僧のように忍耐強く説得する先生を
    心から応援したいと思うのでありました。



女子力と モテ力     (1938)


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   ある夜、ゆめが大量にクッキーを作り始め・・・

私 「クッキー生地、すごくいっぱい作ってるね~!
    だれかにあげるの?」

ゆめ「同じ学科の友達用と、サークルの友達用、
    家で食べる用だよ。
    どうせなら、いっきに作っちゃえと思って。
    よし、できた!次はこれを半分にして・・・」

    半分にした生地にココアパウダーを混ぜて
    再び こねこねし始めるゆめ。

私 「チョコ味も作るの???」

ゆめ「味が2種類あったほうがいいでしょ!?
    で、この2つの生地を使って
    格子模様や渦巻き模様のクッキーを作って
    持っていこうと思ってさ。」

私 「凝ってるね~!
   ゆめ、そういうところは女の子らしいね。」

ゆめ「それ、この前、パウンドケーキを大学に
    持って行ったときに友達にも言われた。
    
おどろきの女子力!って。」

     (^◇^;) なんじゃ、そりゃ!

ゆめ「大学の子は一人暮らしの子が多いから
    『甘いものに飢えてるから嬉しい♪』って
    すごく喜ばれたよ。
    『これで彼氏ができないとは不思議』
    とも言われたな~。」

私 「女子力と モテ力(もてりょく)は違うからね。
   異性に対しての距離が近くて、
   なにげに触るとういか・・スキンシップとったり
   異性の友達に相談にのってもらうほうが
   もてるもん。」

ゆめ「あ~、わかるわかる! いろんなことを
    男子や男の先輩に相談する子っているよ。
    私は全然しようと思わないけど!

私 「ゆめもすればいいじゃん!」

ゆめ「男に相談しても
    な~んも解決にならないじゃん!
    自分で解決もしくは対策とるよ!」(きっぱり)

私 「ま、そりゃそうだけどさ~。
    話の取っ掛かりとしてだね・・・。
    同じサークルの男子とか
    気の合う人とか良さそうな人いないの?」

ゆめ「同じサークルの人ねぇ・・・・実は私、
    
顔と名前が一致しない男子
    いっぱいいるんだよね。」

私 
「おぼえろよっ!」

ゆめ「だって、むつかしくて~。
    私、この前、同じ1回生の男子に
    『先輩!』って言っちゃったんだよね。
    その人、ショック受けてたみたい。
    失敗しちゃった。へへへ♪」

     
(´Д`|||) そりゃ、ショック受けるよ


   同じミスを繰り返さないように、仲のいい女子に
   「この人(男子)、誰だっけ?」って しょっちゅう
   聞いてるらしいです。こまったもんだ・・・ハァ。



テスト勉強     (1939)

e1939.gif


    ナルの高校の学年末テスト直前の出来事。
    リビングで英語の問題集をといているとき

私 「主語と動詞の間に 助動詞を入れて・・・
    未来形のときは何?さんざん教えたよね?」

ナル「英語で未来形・・・何を使うんだったか・・・
    う~ん・・・マスト(must)かな?」

私 「ちがうっ!アンタ、マストが好きだねぇ。
   さっきも マストって答えたじゃない!」

ナル「え~。そうだったかな・・・」(ゆらゆらもじもじ)

私 「さっきからずっと気になってたんだけど、
   
勉強中にゆらゆらするな!

ナル「してないよ~~。」

私 
「ゆれてるってばよ!!」

ナル「
ってばよ!って、ナルトか。」(ゆらゆら)

私 「ゆれながらのツッコミ、ムカつくわ~。
   集中して勉強してたらゆれないはずだよ!」

ナル「ゆれてない!」

私 「ゆれてる!もじもじしてる!
    トイレに行きたいなら、行きなさいよ!」

ナル「今はトイレに行く気分じゃない。」
                (くにゃくにゃ)

私 「だから、くにゃくにゃ動くなって!」

ナル
「くにゃくにゃ動いてなどいない。
   ただ単に
  余分に動いてるだけだ。


      
(ヘ;_ _)ヘ ガクッ


   息子よ、動いてる自覚があるなら、その動きを
   とめてください。漫画やゲームしてるときには
   動かないくせに・・・。(やれやれ)



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