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むかふ~ん日記

短歌    (1940)

    学年末テストがあった日のできごと。


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ナル「ただいま~。」

私 「おかえり。テスト、できた?」

ナル「ああ、できた!特に国語はバッチリだ!」

私 「すごい自信だねぇ。もしかして簡単だった?」

ナル「ああ、簡単だった。(・∀・)
    国語のテストで、
自分の考えた短歌
    3つ書きなさい
っていう問題がでた。」

     
∑(゚Д゚)ハァ!?

私 「自分が考えた・・・ってことは
    何を書いても正解じゃん!」

ナル「ああ、そうだ。
    しかもそこは配点が高そうだったぞ。
    うちの高校は赤点とるヤツが多いから、
    そいつら向けのサービス問題だと思う。」

私 「
サービスしすぎだろっ!
    ・・いや、まてよ。
   ナル、短歌ってどんなのかわかってる?
   俳句とは違うんだよ!?」

ナル「わかってる!当たり前だよ♪
    俳句は 五・七・五で 季語を入れるやつで、
    
短歌は 五・七・五・七・七だ!

     
 (^◇^;) 合ってる!よかった~。

私 「テスト時間内に考えるの、大変だったでしょ?」

ナル「だいじょうぶだ。冬休みの宿題で、
    短歌を考えてくるっていうのがあったし、
    1つはそのときのを書いたからな。

私 「じゃ、冬休みの宿題をちゃんとやってた人には
    楽勝の問題だったんだね。」

ナル「ああ、俺には物足りないくらいだ。
   
長歌を考えろっていう問題なら
   
手ごたえがあったんだが・・・」

私 「ぷっ!きどっちゃって~!(笑)
   ところで、どんな短歌を書いたの?
   ナルが考えた短歌、教えてよ。」

ナル「ああ、いいぞ。(・∀・)
    たしか・・・・え~と・・・・う~ん・・・
    
どうやら忘却の彼方に
   追いやられたようだ。


     
ヾ(*`Д´*)ノ 忘れたなら
            忘れたって言えよ!


    表現がおもろい豊かな息子を持つと楽しいなぁ。
    息子よ、今日もギャグをありがとう!(笑)




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県の学力テスト       (1941)

    一ヶ月くらい前に「県 学力テスト」があり、
    その結果がでた日のできごと。

ナル「県の学力テストの結果、やっと出たぞ。」

私 「あ~、英数国の3教科のテストだけど、
   数学を受けるかどうかは自由だったヤツね。」

ナル「ああ、それだ。数学のテスト問題が
    めちゃくちゃ難しかったやつ。ほら、これ!」

    ナルの個人成績表プリントを見てみると


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私 
「あーーー!!
   数学、ナルが校内で1位だ!
   すごーい!信じられないーー!」


ナル「フッ・・・・ママったら大げさだなぁ。
    うちの高校で数学のテストを受けたのは
    たった26人なんだぞ。」

私 「数学が苦手な人や嫌いな人は受けてなくても
   まあまあの人は受けてるでしょ~が!
   1番ってことは、すごいことだよ!
   ナルももっと喜びなさいよ~!!」(にこにこ)

ナル「いや、でも17点しか取れてないし。
    県内の高校生の平均以下だし・・・・。」(・∀・;)

私 「いやいや、それでもすごいことだよ~♪
   県の平均点も大事だけど、
   校内の平均点も見なくちゃ・・・」

     
(;゚;ж;゚; )ブッ 3、0?

私 「数学のナルの高校の平均点、
   たった3点だったの???


ナル「ああ、0点のヤツが多かったらしい・・・
    これじゃ、1位をとっても喜べないだろ?」


    (^◇^;) た、たしかに

  私 「・・・でも、1位は1位だから。
     よかったよ、うん。
     この調子でがんばろう。はははは。」(苦笑) 



   数学が苦手な生徒もテストを受けてたら
   もっと平均点がさがってたのか・・・・
   ナルの高校の数学受験は「自由」で正解やね。(滝汗)




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中古の彼女     (1942)

    ナルがお風呂に入っているとき、ゆめが
    ナルの newラブプラスをやっていて・・・


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ナル
「おいっ!!
   俺のラブプラス、勝手にやるな!!」


ゆめ「いいじゃん!
    別に減るもんじゃないし~♪」

ナル「減るよっ!!」(怒)

ゆめ「そんなに怒らないでよ~。
    今までの思い出のページを見てただけで、
    ストーリーは進めてないんだから。
    私だって、ラブプラスが見たいんだよ。
    ナル君、ちっとも見せてくれないし!」

ナル「ラブプラスが見たいんなら、自分も
    3DSと ラブプラスを買えばいいだろっ!」

ゆめ「今は忙しいし、もうちょっとしたら買うよ。
    ラブプラスの中古がたくさん出回る頃に。」

ナル「中古じゃなくて新品を買えよっ!」

ゆめ「中古だっていいじゃん!」

ナル「彼女なんだから新品がいいだろ!」

ゆめ「わかってないな~、もう!
    中古の彼女を可愛がってやるのが
    いいんじゃないか~。
    他の男に陵辱された彼女を
    なぐさめてやるんだお♪
」(ニヤニヤ)

      
(;´Д`) ・・・へ、変態だ

ナル「おい!中古の彼女って、誰かのデータの
    続きからやるつもりなのか??
    最初の出会いのシーンがいいんだが。」

ゆめ「データは初期化して、最初っからやるよ!」

ナル「そうか。それならいいけど、
    リンコを攻略するのはやめてくれよ!
   実の姉と、彼女を共有したくないし。」


ゆめ「リンコも攻略するよ!(きっぱり)
    3人とも攻略して告白させるんだ~♪」

ナル「一人にしぼれよ!」

ゆめ「ナル君、かたいな~。現実と違うんだから、
    彼女がいっぱいいてもいいじゃん!
    私は とっかえひっかえデートして
    エロいこと やりまくるつもりだよ♪」


       ((;゚Д゚) ゆめ・・・・

        osorosii-ko.gif


    ゆめが女の子でよかった・・・・男に生まれてたら
    とんでもないスケコマシになってたかもしれません。(汗)


おでかけ     (1943)

   ゆめがリビングでパソコン(化学の勉強)、
   ナルがゲームしていたときのできごと。   



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私 「ねぇねぇ。久しぶりにみんなで一緒に
    ミュージカルを見に行こうよ~♪」

ゆめ「土曜以降なら行ってもいいよ。ナル君は?」

ナル「行かない!」(きっぱり)

ゆめ「ナル君の学校はテストもしばらくないし、
    暇でしょ?いきなさいよ!」

ナル「俺は行かなくてもいいだろ?」

ゆめ「
ママがかわいそうじゃん!
    家族サービスだと思って行きなさい!」

     
(^◇^;) いや、あの・・・
           かわいそうって・・・ひどいよ?


ナル「ふぅ~。仕方ない。いったいいつ行くんだ?」

私 「今、決めてるところだよ。土曜はどう?」

ナル「あ~、土曜はダメだ。
    午前中は補習があるし、
    午後も出かける予定がある!」

私 「出かけるって誰と?」

ナル「
リンコ(ラブプラス)とデートだ!

ゆめ「
二次元かよっ!!
     そんなの、自分が設定を
    変えたらいいだけじゃん!」


ナル
「オイオイ、バカ言っちゃ困る。
    一度した約束をキャンセルしたら
    彼女が傷つくじゃないか。
    彼氏のすることじゃないね。」
               (ムダにいい声で)


     (/´△`\)ヤメテー!!
            恥ずかしい~!



   こっちが恥ずかしくなるようなセリフを
   ポンポン言う息子なのでした~。
   これが ラブプラスの力・・・いや、「愛の力」か?(汗)




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追い出しコンパの後      (1944)

   ゆめが入ってるサークル(アニメオタクが多い)の
   追い出しコンパがあった日の夜9時すぎ。


ゆめ「ただいま~♪」

私 「おかえり。追い出しコンパ、もう終わったの?
   二次会は???」


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ゆめ「二次会なんてないよ。
    自由解散ってことでバラバラになったし、
    女の子たちはみんな帰った!」

私 「あっさりしてるな~。
   私が大学生だった頃、追い出しコンパは
   二次会までは全員参加だったけど。」

ゆめ「いまどきはこんなもんじゃないの?
    お酒を飲む人はマイペースで飲んで、
    飲みたくない人はジュースでのんびりって感じだよ。」

    
 (^◇^;) なんて盛り上がりそうにない
           飲み会なんだ


私 「ゆめも少しは飲んだの?頬が赤いけど。」

ゆめ「飲んでないよ! 外がすごく寒くて、
    家の中があったかいからだよ!!」

私 「なぁ~んだ。
   追い出しコンパの後は自由解散なら、
   気の合う人たちを誘ってカラオケにでも
   行けばよかったのに~。」

ゆめ「それは コンパの前に行った!
    週末の夜のカラオケ代は高いでしょ?
    昼間のフリータイムのほうが安いから、
    相談して女の子たちだけで行ったの。」

私 
「うわっ!地味~!」

ゆめ「別にいいでしょ!(怒)
   みんな、ういたお金で
   アニメグッズ買ったり
   ゲーム買ったりする予定なんだよ!」


    (;´Д`) お金を計画的に使うのは偉いけど
          地味だ・・・地味すぎる


私 「・・・みんな、彼氏できそうにないね。」

ゆめ「それがさ~、A子ちゃんは昔は彼氏がいたんだって。
    今はいないから、彼氏ほしいな~って言ってた。
    二次元の彼氏がいてキャーキャー言ってても、
    現実の彼氏が欲しいもんなんだね~。
    
ケーキは別腹ってことかな♪」


   ゞ( ̄∇ ̄;) 彼氏は食いものかっ!



    地味なゆめにもいつかはステキな出会いが
    ・・・・・・・・あるといいね。




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土曜日の学校     (1945)

   土曜日の朝の出来事。

   高校に行ったナルが30分後に戻ってきて・・・


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ナル「ただいま~!(・∀・)
    学校に行ったら誰もいなかったから
    帰ってきた。」

    Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン



私 「・・・学校は休みだったってこと?」

ナル「ああ、そうだ。教室にカギがかかってたし、
    しばらく待ってたんだが、先生も生徒も
    誰もこなかったから、間違いなく休みだ!


私 「・・・・ナルさ~、先生の話、ちゃんと聞いてる?」

ナル「失礼だな。聞いてるよ!」

私 「聞いてなかったから、補習(全員参加)が
   ないのがわからなかったんじゃないの?
   同じクラスのみんなはちゃんと聞いてたから、
   来なかったってことでしょ~が!」(怒)

ナル「・・・おかしいな・・・そんなはずは・・・・」

私 「いいわけしないの!(怒)
    しっかし、休みの日に学校に行くなんて
    恥ずかしいなぁ、もう~!
    先生に笑われなかった??」

ナル「その点は大丈夫だ!
    
誰にも見られてない!」 (きっぱり)

私 「見られてないようでも見られてるもんだよ。
    教室のそばで待ってたんでしょ?」

ナル「廊下の影にかくれて待ってたし、
    
気配を殺してたから大丈夫だ。
    フッ(笑)・・・俺の頭脳と
    ふだんの隠密活動
    こんなところで生きるとはな。」

    ヾ(*`Д´*)ノ 別のことで生かせよっ!


    こそこそ行動している間、気分はすっかり
    メタルギアソリッドのスネークだったようです。
    スネーク!本日の補習は休みだ!スネーーク!





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時給アップ     (1946)

   ゆめはファミレスのバイトしてるんですが・・・

ゆめ「今日、店長から言われたんだけど、
   来月からバイトの時給が
   アップすることになったんだよ~♪」

私 「へぇ~!よかったね。おめでとう!
   で、いくらアップするの?」


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ゆめ「
20円♪
    ほんとは 10円ずつアップするんだけど、
    私は接客や作業効率がいいから
    いっきに 20円もあげてくれるんだって。」

ナル「それってすごいのか? たった20円だろ?」

      
(^◇^;) オイオイ・・・
           そんなホントのことを

ゆめ「1ランク飛ばしてアップなんだから、
    うちの店では すごいことなんだよ!
    たしかにたった20円だけど、
    チリもつもれば山となるんだよね、ママ!?」

私 「うんうん。一ヶ月にしたら結構な金額になるし、
   ファミレスのバイトの経験は、ゆめが将来
   就職活動するときに役に立つと思うよ。」

ゆめ「だよね~♪
    私、バイトで スキルアップできたよ。」

ナル「スキルアップ???
    いったい何のスキルが上がったんだ?」

ゆめ「お客さんのクレーム処理とか、
   新人指導とかいろいろあるけど、一番は
   
コップを割らないスキル!
   最近の私、家で
   コップや食器を割らなくなったもん。


     (;´Д`) そこか?そこなのか?


    まぁ、なんにしろ・・・スキルアップはいいことだ。
    娘よ、その調子で頑張ってくれ!




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泡立てるタオル     (1947)

    ナルがお風呂に入りにいって数分後、

ナル
「おーーい!ママ!」(大声)

    私が洗面所(風呂場の前)に行くと、
    腰から下にバスタオルを巻いたナルが
    さがしものをしていたんです。

私 「何してるの??」

ナル「俺がいつも風呂で使っている
    泡立てるタオルがないんだが・・・」

私 「あ~、青いボディタオルね。
   洗濯乾燥して、棚の奥にあるんだよ。
   ・・・青いボディタオルがなくても
   ピンク色のボディタオルがあるんだから、
   それを使えばいいのに。」

ナル「青のほうが肌触りがいいんだよ!」

私 「はいはい。わかりました。」

   棚の奥にあった青いボディタオルを手渡し、
   ナルの裸(上半身)をじっと見ながら
   ナルも筋肉ついてきたな~と思っていると、


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ナル
「ごくろう!
   もう行っていいぞ。」


     (; ̄Д ̄) なんじゃと?

私 「いや、そこは お礼言おうよ!」

ナル「礼ならちゃんと言ったぞ!
     ご苦労って。
     ご苦労は労をねぎらう言葉のはずだが。」

私 「たしかにそうだけど、ご苦労・ご苦労様は
   上の立場の人が下の立場の人に使・・・」

ナル
「説明はあとで聞くから
   早くここから出てってくれ!
   そんなに俺の裸が見たいのか?」

   ヾ(*`Д´*)ノ べっ・・別に
           見たくなんかないYO!


   ナルに背ぐいぐい中を押され、洗面所から追い出された
   ワタクシなのでした~。




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ホワイトデーのクッキー  (1948)

    ゆめがアニメ研究会(大学のサークル)に
    参加した日のできごと。

ゆめ「今日、サークルの男の子や先輩から
    ホワイトデーのお返し、いっぱいもらったよ。」

私 「えっ?今日もらったの?」

ゆめ「ホワイトデーの日はサークルなかったから、
    今日わたすことにしたみたい。
    手作りクッキーもあるんだよ~!」

私 「えっ?男子の手作りクッキー?
    どんなの?見せて見せて!」

ゆめ「はい、これ!
    かわいい模様の袋に入ってるの!
    あけてみるから、一緒に食べよう!」

     
Σ( ̄ロ ̄lll) こ、これは・・・
            色も形もアヤシイ


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ゆめ「さあ、ママも食べて!」

私 「いや~、これはゆめが食べなよ!
    ゆめがもらったんだから~!


ゆめ「ママったら、もう!
    この色と形を見たら、食べる気なくすの
    わかるけどね・・・はぁ~。」(タメイキ)

私 「で、でもクッキーは焼き菓子だから
   色や形が悪くても だいじょうぶだよ。
   レシピどーりにきちんと作ってたら
   味はおいしいんじゃないかな・・・たぶん。」

ゆめ「じゃ、ママも食べて!どうぞどうぞ!」

私 「いやいや、ゆめが食べて!どうぞどうぞ!」


    私達がワーワー騒いでいると
    ナルがリビングにやってきたので

ゆめ「ナル君、これ食べる?おいしいよ!?」

ナル
「いや、遠慮しとく!」(きっぱり)

     (^◇^;) ですよね~♪



    バレンタインの友チョコ(女子の手作り)も
    ひどい出来のがあったし・・・。ε-(ーдー)ハァ
    手作りのお菓子は家で5回以上作って
    もう少し上手になってからプレゼントしてほしいなぁ。




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終業式と始業式  (1949)

    ナルの高校で終業式があった日。

ナル「ただいま~。」

私 「おかえり。通知表、どうだった?」

ナル「まあまあ良かった。そんなことより・・・」


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ナル「今日、高校で賞状をもらったぞ!
     ほら、これ♪」(・∀・)ニコニコ

私 「皆勤賞の賞状かぁ、よかったね♪」

ナル「うん。これは賞状ケースに保管しておく!」

     (´▽`) ナル、うれしそう・・・
           滅多に賞状もらえないからなぁ~。



私 「今日、終業式だったから、
    プリントがいっぱいあるんじゃないの?」

ナル「職業体験のイベントのチラシ、あるよ。」

私 「いや、宣伝のチラシじゃなくて
   始業式の日程や宿題を書いたプリント!」

ナル「そんなの、もらってないよ!
    始業式は・・・たしか・・・6日?」(・∀・;)

私 「6日?4月6日なの?ほんとに?」

ナル「そう言ってた気がするけど、自信はない。」

私 「じゃ、先生に電話して聞く?
   先生に聞くよりも 同じクラスの友達に
   電話して聞くほうがいいんだけど・・・」

ナル「友達、いない!!」(きっぱり)

私 「じゃ、どうすんの?」

ナル「6日に制服で高校に行って、
   そ~っと教室に近付いていき、
   誰もいなかったらこっそり帰る!」


     (;´Д`) オイオイ


   来年度こそは電話番号を交換するような友達が
   できてほしいとしみじみ思う母なのでした。




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鼻パック     (1950)

    部屋のすみを片付けているとき

私 「あっ!ずっと前に買った毛穴スッキリパック
    (鼻に紙をはって、はがすヤツ)がでてきた!
    ゆめ、やってみる?」

ゆめ「やる!ナル君も一緒にパックしようよ!」

ナル「え~!俺はそういうのはちょっと・・・」

私 「ニキビのもとも取れるかもしれないよ。」

ナル「やる!」(・∀・)


    鼻をぬらして毛穴スッキリパックを貼り、
    静かにして10分たつのを待ち、


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私 「よし!そろそろはがしていいよ!」

ナル「は、はがれないんがだが・・・・」(・∀・;)

ゆめ「男ならビリッと はがせや!」(怒)

私 「いやいや、ビリッとはよくない!
    カドのほうから ていねいに はがして。」

ナル「あ・・・う・・・な、なんとか取れた。
    
あっ!(゚Д゚;) 
   はがした紙にブツブツした物がついてる!
    こんなのが俺の鼻の奥に入ってたのか。」

ゆめ「そんなにショック受けなくてもいいのに。
    私のにもいっぱいついてるよ!ほら!」

ナル「ほんとだ。」

ゆめ「生きてたら、どっかに汚れがたまってる
    もんなんだよ。ママがはがした紙、見なよ!
    ものすご~く汚れがついてるから。」

ナル「げげっ!ほんとだ!
    ということは、ママは
    
老廃物の集合体ということか。」

    ヾ(*`Д´*)ノ 私はバケモノかっ!


   息子よ、母にあんまり意地悪いうと
   次に弁当を作るときに意地悪しちゃうぞ!
   ハートマークに切ったハムとかが入った可愛いけど
   恥ずかしい弁当、作るからな~!!




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悪目立ち      (1951)            

    ゆめがバイトしているファミレスに
    ナルと私が食事にいった後のできごと。

ゆめ「ただいま~。
    いきなりバイト先に来るからびっくりしたよ。」

私 「ごめんごめん。ナルが急に
    ファミレスに行きたいって言うから~。」

ゆめ「いや、別に来てもいいんだけどさ~。
    ナル君、目立ちすぎだよっ!」

ナル「は?俺のどこが目立ってるんだ?」


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ゆめ「この前、バイトのAちゃんに
    
『あそこにすわってる人、
     ゆめさんの弟さんでしたよね?』

    って、にこにこしながら言われたの!」

ナル「は?」


ゆめ「黒い帽子と黒いトレンチコートだから
    目立つんだよ!」

ナル「帽子もトレンチコートも、席について
    しばらくしてから脱いだぞ!」

ゆめ「帽子は店に入る前にぬげよ!
    それに、もう春なんだから服装を考えなよ!
    そのトレンチコート、冬用じゃん!」

ナル「嫌だ! トレンチコートはこれからも着る!
    服装を変えるとしても、
    コートの中の服を変えるだけだ!」(・∀・)

ゆめ「それじゃ悪目立ちするってば!
    季節感とか考えなきゃダメじゃん!」

ナル
「悪目立ち?人に悪印象をあたえても
    いっこうに構わんよ!
    俺は悪魔だからな!

ゆめ「中二病発言、キターーーー!!(笑)
   ・・・ていうかさ~、
   悪魔ならファミレスに来たがるな!

ナル
「なんで、行っちゃダメなんだよ!
   悪魔だって ドリンクバーを
   ゆっくり楽しみたいんだよ!
   人間界はストレスがたまるからな!!


     (⌒▽⌒;)
 さいざんすか


    悪魔(笑)もいろいろ大変なようです。
    息子よ、ストレスと ウンコはためないようにね。




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生理パンツ                 (1952)

    ゆめがお風呂に入った後、洗面所にいくと
    脱衣カゴ(洗濯するものを入れる)の
    一番上に脱ぎたての生理パンツがあり・・・


私 
「ゆめ!ちょっと来て!!」(怒)

ゆめ「何?なんかあった?」(´▽`)

私 「なんだよ、これ!」(怒)

ゆめ「私の生理パンツだよ♪」(´▽`)



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私 
「生理パンツをぬいだままの形で
   一番上におくなよっ!」


ゆめ「えへへ。ごめんごめん。」


私 「ほんとにもう!これで何回目だよ!(怒)
   ここは洗面所なんだし、ナル君やパパが
   ここに来て コレを見るかもしれないでしょ~が!
   恥ずかしいと思わないの?」

ゆめ「ごめんごめん。
    でも、血のついたナプキンが貼りついてるわけ
    じゃないし、これくらいいいんじゃないの~?」

私 「
よくねーーよ!
   ぬぎたてほかほかの生理パンツが
   こんなに目立つところにあったら、
   ナマナマしくて嫌な気持ちになるでしょ!?」

ゆめ「あ~、生理だけに ナマナマしいか。
    ママ、うまいこと言うね~。はははは!」(笑)

私 「
笑うなっ!!
   こんなふうに一番上にあるってことは・・・
   ゆめがお風呂に入ってた30分間は パンツに
   生理ナプキンがつきっぱなしだったはず・・・
   お風呂から出た後、あわてて生理ナプキンを取って
   こっそりトイレに捨ててきたんでしょ!?」

ゆめ
「な、なぜわかったし!」 ( ̄Д ̄;;

私 「お前の行動はバレバレなんだよっ!
   少しは反省しろっ!!」

ゆめ「まあまあ!ガミガミ怒らないでよ。(´▽`)
    これでも私、成長したんだよ!?
    少し前の私だったら、お風呂から出た時に
    パンツに付いた生理ナプキンのことを
    ころっと忘れていたはず・・・間違いない。
    
うむ。私も成長したなぁ~♪

     
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 自画自賛するな!


    この後、「お風呂の前には必ずトイレ!」というセリフを
    娘に3回復唱させました。
    娘よ、すこしは「恥じらい」を持ってくれ~い!




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ダブルテリヤキバーガー    (1953)

   大雨の日、ゆめを大学に送っていくことになり、
   モスバーガーにテレフォンオーダーして
   Wテリヤキバーガーを買ったんです。

私 「時間があまりないから、車の中で食べよう。」

ナル「車の中で食事か・・・久しぶりだ♪」(・∀・)

ゆめ「ナルくん、食べ物をこぼさないでよ!」

ナル「失礼な!俺がそんな子どもに見えるのか?」

ゆめ「見えるよ!」(きっぱり)

私 「ケンカしないで食べなさい!」

    子供達が食べ始めてスグ

ナル「うわっ!汁がたれそう!
   Wテリヤキバーガー、汁が多すぎなんだよっ!」

ゆめ「その汁がうまいんだよ!
    文句いわずに、とっとと食べろ!」


ナル「だって・・・どうすればいいんだよ・・・
    袋が二重になってて、うまく食べられない・・・」


ゆめ・私「・・・・・・・・」(無言)



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ナル
「あっ!汁が服に落ちたー!
   なんでだよっ!くそーー!!」


     
(^◇^;) やると思ったよ



私 「ティッシュ、いる?」


ナル「持ってるからいい。
   ふっ・・・Wテリヤキバーガーはどうやら
   車の中で食べるのに むいてないようだ。
   モスバーガー本社には
   さらなる開発をしてもらわないとな!!」



    (;´Д`) お前がこぼしたのは
          モス本社のせいかよ!


    こどもっぽいミスを素直に認めたくない
    ナルなのでした~。(やれやれ)




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ネトラジ      (1954)

    ゆめが入ってるサークルは、ときどき
    ネットラジオをやってるんですが、
    それに ゆめが出演した日の夜の出来事。


ゆめ「ただいま~!」

私 
「フぅ~ハッハッハッハッハ!
   俺に不可能はないっ!!」

    (アニメ・シュタインズゲートのオカリン風に)

ゆめ「えっ!?いきなり何?」(^◇^;)


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私 「ゆめが出演してたネットラジオの番組、
   聞いちゃった♪」(ニヤニヤ)

ゆめ「
えーーーっ!?
    聞かれたら恥ずかしいから、
    番組名も URLも教えてなかったのに・・・」

ナル「ママと一緒に探し出したんだ。
    お前のしゃべり、へたくそだったな。」(ニヤリ)

ゆめ「
うるさいっ!!
    台本みたいなのがあるのかと思ってたら
    フリートークばかりだったし・・・
    素人なんだから仕方ないでしょ!」(怒)

私 「いやいや、ネットラジオに一緒に出てた
    素人3人の中では一番滑舌がよかったし、
    うまくしゃべれてたほうだと思うよ。

ゆめ「ありがと・・・(;´Д`)
    ねぇ、ママ。どうやって番組を探したの?
    素人がやってるインターネットラジオなんて
    いっぱいあるし、大学名もサークル名も
    ネットラジオの番組表に書いてないし、
    手がかりは全くないはずなのに・・・」

私 「たしかに、探すのは大変だった。」

ゆめ「だよね。不可能じゃない?」

私 「1年くらい前にその番組を聞いた人の
   『○大学の○○サークルの□□さんがやってた
    ■■■■というネットラジオを聞いた。
    オタクネタ満載で、おもしろかった。』
   っていう日記が検索に引っかかったんだよ。
   で、番組名がわかって再検索して見つけたの。
   ・・・善意の第三者ってオソロシイね。ふふふ。」

ゆめ「そんなところから たどりつくとは・・・。
    隠し事なんてできないね。」(汗)


ナル「隠すから探したくなるんだよ。( ̄ー ̄)ニヤリ
    次に ネットラジオに出るときは、
    事前に番組名やURLを教えるようにな!」

ゆめ
もう出ねーよ!(。´Д⊂) ウワァァァン!!」



   娘よ、そんなこと言ってても再びネットラジオに
   出るのはわかってるんだ。
   隠そうとするのは、あきらめろーー!(・∀・)




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のぐそのススメ    (1955)

    ナルが山の景色を撮りたいというので、
    人気(ひとけ)がなくて景色が綺麗な場所に
    (車で40分)、ドライブに行ったんですが・・・

私 「ねぇ、ナル。そろそろ帰ろうよ~。」

ナル「もう? 15分くらいしか たってないぞ。」

私 「山の風は冷たいから、
    急にトイレに行きたくなっちゃったんだよ。」

ナル「大か?小か?」

私 「大だよ!」(きっぱり)


e1955.gif


ナル
「そうか・・・・じゃ、野糞しろ!」


   エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ



私 「いや、ここでするわけにはいかないでしょ。」

ナル「あ~、紙がないのか。」

私 「紙は持ってるよ!
   スギ花粉のピークだから、カバンの中に
   ティッシュいっぱい入れてる!」

ナル「ティッシュかぁ・・・
    ママの太いウンコはふくのは不可能か。」

私 「そんなに太くねーよ!
    のぐそなんて恥ずかしいし、
    ウンコをそのままになんかできないよ!」

ナル「家を出る前にトイレにいかないのが
    悪いんだろ!?」

私 「トイレは行ったよ!
   でもまた行きたくなったの!
   私は一日に3回 ウンコが出るの!」(大声)

ナル「ぷっ!(笑)
    いくらなんでも多すぎだろ。
    少しは我慢しろよ。俺はしてるぞ!」

私 「ウンコを我慢してたら便秘になるでしょ!」

ナル「便秘くらいどんな人間でも経験あるだろ!」

私 「私はないの! いつもゲリぎみだから!」

ナル「そうか・・・じゃ、仕方ない。
   あきらめて、ここで野糞してくれ。
   何事もいい経験になると思うぞ。」

    ヽ(`Д´)ノ そんな経験
             したくねーよ!


    息子よ、しつこく野糞をすすめるのは
    やめてください。そんなにいい経験なら
    自分がしろよーーーー!!




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