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むかふ~ん日記

蝶       (1956)

    植物園に行ったときのこと。

ナル「あっ!ママ、ストップ!
    蝶がむこうのほうに咲いてる花に
    とまりそうだから、写真をとる!」

私 「はいはい。」

ナル「よしよし・・・いい写真が撮れた♪」(・∀・)

私 「ナル、昔は蝶がすごく苦手だったのに
    平気になったんだね。よかったね~。」

ナル「平気ってわけじゃないが、
    昔よりは ずいぶん慣れたぞ。
    それに、蝶の写真は好きだからな!」(・∀・)

私 「そうやって、いろんな虫に慣れていって
    くれたらいいんだけど・・・」

    そのとき、1m先の花にとまっていた蝶が
    ふんわり飛び立って、

ナル
「あっ!蝶がこっちに向かってきた!」



e1956.gif


ナル「ふっ!はっ!とうっ!」

    (ジャンプして私に近付き、影にかくれる)


     (;´Д`) オイオイ



私 「蝶に慣れたんじゃなかったかよ!」

ナル「蝶には慣れたが、あいにく
    には慣れてないんでね。」

私 「ここらへんの蝶は毒なんて
   もってねーよ!!」

ナル「フッ・・・絶対にそう言えるのか?
    ほかのヤツには毒でなくても
    俺にとっては毒になる物質を
    もっているかもしれないじゃないか。」

私 「ないないないない!気にしすぎだよ!」

ナル「まあ、いい!
   とにかく俺は、蝶にふれるのを
   よしとしない主義なんだ。
   ママはもうしばらく
   俺の盾(たて)になってくれ!」

    (#゚Д゚)
 あたしゃ、お前の
        戦闘アイテムじゃねーよ!


     1m離れたところにいる蝶は平気だけど、
     1m以内では防戦一方なナルなのでした。




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確認の電話     (1957)

    3月19日の絵日記の続きです。

ナル「ママ、学校に電話したいんだけど、
    なんて名乗ればいいかな?
    1年の○○ナルです?
    2年の○○ナルです・・・か?」

私 「今度2年生になる○○ナルです
    いいんじゃない?
    なんで、学校に電話するの?」

ナル「始業式の日を確認するんだよ。」

私 「4月6日に制服を着て高校に
    行くんじゃなかったのかよっ!!」

  (注★3月19日にナルがそう言ってたんです)

ナル「いや~、やっぱりそれもどうかなと思って。
    担任の先生に聞くのは恥ずかしいけど
    学校の事務所なら恥ずかしくないし、
    聞いてみたほうがいいかなと。」

私 「はいはい。じゃ、電話しなよ!」


    ナルが電話しているのを聞いていると


ナル「もしもし、今度そちらの2年生になる
    ○○ナルというものなんですが・・・」


e1957.gif


ナル「始業式の日がはっきりしないので、
    確認しておきたくて電話したんです。」

     (;´Д`) はっきりしないのは
          お前だけだろ!!


ナル「あぁ、9日あたりですか。
    ありがとうございました。」(電話を切る)

     (;゚;ж;゚; )ブッ! 


ゆめ「なにが、あぁ、9日あたりですかだよ!」

ナル「あたりの使い方は間違ってないはずだが」

私 「間違ってはないけど、
    9日あたりって表現したら
    8日か 9日か 10日みたいでしょ?」

ナル「8日や10日?
    いや、始業式は9日だぞ。
    
人の話はちゃんと聞けよ!

     ヽ(`Д´)ノ お前が言うなっーー!


      息子よ、お前ももう高校2年生だ。
      先生の話をちゃんと聞けよーーーー!




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すれ違い通信     (1958)

     春休みが終わりかけた ある朝、


ナル「おはよう~。」

私 「おはよう。」(ニヤリ)


e1958.gif


私 「ナル、昨日の深夜、自分の部屋でこっそり
    ラブプラスしてたでしょ?」(ニヤニヤ)

     
┌|゚□゚;|┐ガーン!!

ナル「なっ!なぜわかった!?」

私 「3DSの すれ違い通信だよ。
   深夜0時すぎにナルとすれ違っててさ~、
   ナルのあいさつ文を見たら
   『ぼくが最近あそんだゲームは
    NEW ラブプラスです』

   って書いてあったんだよ。ふふふ。」


ナル「そ、そうか・・・(・∀・;)
    リビング(ママがいた場所)と俺の部屋は
    しっかり電波が届くのか。」

私 「うん、しっかり届いたよ。
   『そろそろ12時か・・・じゃ、俺はもう寝る』
    なんて言って自分の部屋に行ったくせに
   こっそりラブプラスしてたんだね~。」


ナル「べっ、別にいいじゃないか。」

私 「別にいいけど、もうすぐ春休みも終わるし
   早寝早起きの生活パターンに戻さないと、
   新学期が始まってから大変だよ?
   ゲームしたいなら、もうちょっと早い時間に
   やらないと・・・」


ナル「はいはい、わかりました。
    ふぅ・・・こんなことからバレるなんて・・・
   任天堂ももう少し
   プレイバシーに配慮してくれないと!


    ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
          任天堂が悪いのか?



      息子よ、深夜のデート(ラブプラス)は
      ほどほどにね。
      成績が下がると、りんこちゃんが悲しむゾ!




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修正テープ      (1959)

    春休みの最終日のできごと。


ナル「すまないが、修正テープ貸してくれないか?」


e1959.gif


私 「いいよ。何に使うの?」

ナル「新学期の準備してたんだけど・・・
    字がちょっと汚くなってしまって・・・」

私 「字???」

ナル「新しい教科書(3月末に買った)に
    名前を書いてたんだよ。」

私 
「えーーー!!
   自分の名前、間違ったの?
   そんなんだったら、
   私が書いてあげたのに!」


ナル「いいよ、自分で書く。(・∀・;)
    漢字、間違ったわけじゃなくて・・・
    きたなくなったから修正するだけだし。」

私 「はいはい。修正テープの使い方、わかる?」

ナル「ああ、見たことある!
    こうやって使うんだろ?」

私 「反対向きだよ!白いほうが下!」

ナル「あぁ、そうか。(・∀・;)
    ところで、俺もそろそろ自分用の
    修正テープが欲しいんだが。」

私 「じゃ、これをあげるよ!
    自宅用のはまた今度買えばいいし。」

ナル「そうか。助かる。
   これでまた名前を
   間違っても大丈夫だな。」

      
(;´Д`) やっぱ、さっきも
          間違ってたのかよ!



    息子よ、名前を書くときは慎重にね。たのむよ!




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クラス変え     (1960)

     ナルの高校の新学期が始まった日。

ナル「ただいま~!」

私 「おかえり。新しいクラス、どうだった?」

ナル「どうって言われても・・・・
    別にクラス変えがあるわけじゃないし。」

私 「でも、去年、担任の先生が
    『2年生になったら 10人くらい減る』
    って言ってし・・・クラス変えっぽいじゃん。」

    ナルの高校では、赤点が多い生徒は
    進学クラス→普通クラスに移動します。
      (ただし、テストは超簡単!)

ナル「ああ、減るには減ったけど
    新しく入ったヤツも少しいるからなぁ・・・」

私 「ナルにいつも からんできたA君は?」

ナル「普通クラスに移動した!
    アイツ、体育館の前の廊下に
    立たされてたのを見たぞ。
    いい気味だった♪ふふふふ。」(・∀・)



e1960.gif



私 「立たされてたって、始業式で騒いでたの?
   それとも校則違反かな?」

ナル「さぁ・・・わからないが、どっちもありえる!
    アイツ、めちゃくちゃアホだからな♪」

    
(^◇^;) 嬉しそうな顔しちゃって

私「騒がしい人たちがいなくなったから、
    教室の中は静かになったでしょ?」

ナル「いや、騒々しいヤツが3人残ってるから
    そんなに静かじゃなかったぞ。今日、担任が
    『これからは、授業中に騒ぐ人は
     生徒指導室で厳重注意します。
     騒いで皆に迷惑をかけないように』

    って言ってたから、少しはマシになるかも。」

     
(;´Д`)  これからは・・って
          今までしてなかったのかよ!


ナル「ところで、騒がしい男子3人って誰?
    からまれたり、からかわれないように
    気をつけなくちゃね。」

ナル
「名前はわからないが・・・
   うるさそうな顔のヤツらだ。」


     ヾ(`◇´)ノ彡 どんな顔だよっ!



      息子よ、去年1年間いっしょだった人の顔と
      名前くらい覚えておいてください。
      今年は修学旅行もあるのに・・・心配だなぁ。




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わすれっぽいの     (1961)

    ゆめは大学2回生になり勉強が忙しくなって
    毎日深夜2時くらいまで勉強してるのです。

ゆめ「あっ!もうすぐ2時だ!
    そろそろ寝ないと明日おきられないや・・・
    じゃ、おやすみなさ~い。」

    ゆめが自分の部屋にいってすぐ

私 
「あーー!ゆめ、起きて!
   大事なこと言い忘れてた!」
(大声)

ゆめ「どうしたの?まだ寝てないけど・・・」



e1961.gif



私 「数日前に ○○図書館から電話があったの、
    言うの忘れてたんだよ。
    『ゆめさんが忘れ物してるから
     取りにきてください』って。」

ゆめ「
えっ?・・・・おかしいなぁ。
    最近は忘れ物してないはずだけど。
    サイフも学生証もちゃんと持ってるし。」

私 「図書館の会員証だよ!」

ゆめ「
あーーー!
    資料(本)を返却したときに忘れたんだ。
    そのうち取りにいくよ。」

私 「そのうちじゃダメだよ。早く取りにいきな!」

ゆめ「わかったわかった。今度 取りにいくよ。」

私 「今度って、アヤシイなぁ。
    次に借りにいくときまで放置する気でしょ?」

ゆめ
(^◇^;) うっ!なぜわかったし!」

私 「
バレバレだよっ! 
    ほんとに・・・ゆめは忘れっぽいんだから!
    その忘れグセ、なんとかしないと!」

ゆめ「ママだって、私に伝言するの忘れてたくせに!
    電話、数日前だったんでしょ?」(ニヤリ)
 
      
(=◇=;) ギクッ

私 「それはまあ、その・・・すっかり忘れてました。」

ゆめ
「まあ、いいよ。
   ママは年だからねぇ。でも、
   次は絶対に忘れないように!

私 「はい、すみません。」

      
(ノДT)アゥゥ  なんでこうなるの


     忘れ物 さとすつもりが さとされて
     年はとりたく ないもんだねぇ・・・・はぁ




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次期部長     (1962)

    ナルが高校でパソコン部と写真部に
    入ってるんですが、

ナル「今日、写真部の活動があったんだけど、
    今年からは週に1度部会があるらしい。」

私 「今までは 月に一度くらいだったのに?
   部員が増えたのかな?」

ナル「さぁ、よくわからないが・・・・
    1年生が5人くらい 仮入部してた。でも、
   自分のカメラも 家用のカメラもないから
   写真部のカメラを貸してほしい

    っていうヤツばかりだったぞ。」

    
 (^◇^;) オイオイ
          そんなんでいいのか?



ナル「それから・・・・」


e1962.gif

ナル「写真部の今年の部長に
   『次の部長は間違いなくお前だろうな』
    って言われたぞ。」


私 「へぇ~!よかったね♪
   ナル、デジカメでいろんな写真を撮って
   先生にしょっちゅう見せに行ってたもんね。」

ナル「みんながなかなか作品を出さないから、
   文化祭の展示作品が俺の写真ばかりに
   なってたし・・・・まぁ、部長になるのも当然か。

私 「いや、まだ部長じゃないから!次だから!
   て言うか、部長交代って秋?冬?」

ナル「ぜんぜん知らない。
    前回の部長も いつのまにか代わってた。」

私 「いつのかにか・・・じゃなくて気づけよ!
   もうちょっと他人に興味を持たないと!
   部員の顔と名前くらい覚えなさいよ!」

ナル「ああ、わかった。」(・∀・;)

私 「そうそう、写真部の同じ学年の人とは
   うまくやれてるの? 1~2人いたでしょ?
   ナルが部長になっても大丈夫なの?」

ナル「いつのまにか退部したらしい。
    つまり2年の部員は俺一人ってわけだ。」

      ○|_| ̄ =3 ズコー



    ナル一人なら部長になるのも当然じゃん!
    でも、まぁ・・・張り切ってるし・・・よかったです。
    息子よ、この調子でがんばれよーー!!




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充実した生活      (1963)

    夜8時頃に帰宅したゆめが


e1963.gif


ゆめ「今日、チューターの先生に
    『すっごく充実した大学生活をおくってるね』
    って褒められたよ♪」

私 「チューターって、先生なの?
    大学院の人がやってるんじゃないの?」

ゆめ「うちの学科は、先生だよ。
    一人の先生が生徒を4~5人受け持って、
    成績がでたあとに面談があるの。
    私は成績もよかったし、バイトもしてるし、
    サークルにも入って活動してるし・・・で、
    ほめられたってわけ♪」(´▽`)

私 「へぇ~。よかったね。」

ゆめ「その先生の受け持ちの生徒は、
    部活もバイトもせずにだらだら遊んでて
    単位を落としてる子が多いんだって。
    工学部は大学を中退する子が多いから、
    チューターの先生は大変らしいよ~。」

私 「だらだら遊んでて・・・ってのは、
    彼氏や彼女ができて遊んでたり、
    パチンコやギャンブル関係かな。」

ゆめ「あ~、パチンコに行く大学生って
    結構いるみたいだね。
    その点、私は心配いらないよ!」


ナル「彼氏ができる心配もいらないしな。」(・∀・)


ゆめ
うるさいっ!!ヾ(*`Д´*)ノ"
   ナマイキ言うんなら、
   肩もみさせるぞ、こら!」

ナル「フッ・・・どの道させるくせに。」
              (むだにいい声で)


ゆめ「なんだ、そのセリフ。声優かっ!?
    肩もみしたいなら素直に言えよ。
    ツンデレなんだから、も~!」

ナル
「ツンデレじゃない!」(≧O≦)



    なんのかんのと言いながら、肩もみを
    させられるナルでした。




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白髪染め     (1964)

    私は2ヶ月に1度くらい白髪染めを
    やっているんですが・・・

私 「ゆめ、白髪染めしたいから手伝って。」

ゆめ「ごめん。今日は風邪ぎみで早く寝たいから
    ナル君に手伝ってもらって!」

ナル「えっ?俺、できないぞ!」(・∀・;)

ゆめ「大丈夫!簡単だからできるって!
     それに結構楽しいよ♪」

ナル「そ、そうか?」(・∀・)

     というわけで、ナルが白髪染めを
     やることになり・・・・



e1964.gif

私 「ナル、白髪染めの液、おとさないでよ!
    ていねいに慎重にぬってよね!?」

ナル「はいはい♪」(・∀・)

    少量の液をそ~っと ぬるナル

私 「ちょっとすぎだよ。もっとたっぷり。」

ナル「はいはい♪(・∀・)
    上はぬったから、今度は横を・・・」

    
ガボガボーーッ!(謎の音)

私 
ちょっ!( ̄Д ̄;;
   耳にたっぷり塗るな!
   髪の毛だけに塗るんだよ!!」

ナル「だって、耳のところにも髪の毛あるし。」

私 「髪の毛をすくいあげるようにして
    毛だけをぬるの!
    左の耳が真っ黒に染まっちゃう!」

ナル「まあ、いいじゃないか。
    誰もママの耳なんて気にしないよ。(・∀・)
    
あーーっ!
   俺の指先が黒くなってる!!
   白髪染めがついたんだ!!


私 「まぁ、いいじゃない。(ニヤリ)
    誰もナルの指先なんて気にしないよ。
    ちょっとくらい黒くなってても大丈夫!」

ナル「大丈夫じゃないよ!
    ママの耳と違って、
    俺はもとが白いんだから!」


    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ
 コラーーッ!
 
    私の耳はそんなに黒くねーぞ!


    次に白髪染めするときは、絶対に
    ビニール手袋をすると決心したナルでした。




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恋愛フラグを折る女  (1965)

    ゆめが大学から帰ってきてすぐ


ゆめ「今日、大学で気になること言われてさ~。」

私 「えっ!なになに?どんなこと?」(わくわく)


e1965.gif


ゆめ「今日、親友のAちゃんBちゃんから
    『ゆめちゃん、恋愛フラグがたっても
    折ってばかりだもんね~』
って言われたの。」

       ∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ!

ゆめ「私、どんなふうにフラグ折ってると思う?」

私 「いきなりそんなこと言われても。(汗)
   まぁ、ゆめは異性に対して冷たいというか、
    そっけないところがあるからねぇ・・・」

ゆめ「えーー!私、ふつ~に話してるよ!?」

私 「用件だけ淡々と伝えたら、
    さっさと自分の席に戻ってない?
    相手がまだ話したそうなのに・・・」

ゆめ「あ~、あるかもしんない。
    でも、男子と話すより女子と話してたほうが
    楽しいんだから仕方ないじゃん!」

      
ε-(ーдー)ハァ

私 「とにかく、ここ一週間の間にどんなことが
   あったか、自分の行動を思い出してみたら?」

ゆめ「うん、わかった~♪」


・・・・翌日・・・・・


ゆめ「今日、Aちゃんに
    『私が最近話したのは、同じ科の●君■君、
    同じ研究チームの ×君▲君だから、
    その中にフラグの相手がいるんでしょ?』
    って聞いてみたんだけど笑われた~!」

私 「違ってたんだ。」

ゆめ「うん。ぜんぜん違うって。
    『会話したことすら覚えてないなんて
     かわいそうすぎる』
って言われたけど、
    どうしても思い出せないんだよーー!
    ほんとに 恋愛フラグ立ってたのかなぁ?」

私 「恋愛フラグって微妙なもんだからねぇ・・・
   まぁ、いい感じには見えたんじゃない?
   そんなに気になるなら、もう一回聞いたら?」

ゆめ「それが教えてくれないんだよーー!
    2人がぎくしゃくしたら気の毒だからって。」

私 「あ~、それもあるけど、おもろいんじゃない?
   ゆめの 天然ぼけっぷりを見たいんだよ。」

ゆめ
「絶対それだーー!!(≧□≦;)
   くっそー!Aちゃんは美人だから
   フラグを折りまくりのくせにー!」

私 「じゃ、今度Aちゃんがフラグ折ってるの見たら
    ニヤニヤしながら指摘すればいいじゃん。」

ゆめ「それがさ~、Aちゃん、この1年間ずっと
    男子に対して冷たい態度をとってたから、
    近付いてくる男子がいなくなったんだよ。


     ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

 

    フラグを折られても折られても立ち向かう
    ようなガッツのある男子、いるかなぁ?
    ゆめとAちゃん、どっちが先に彼氏ができるか楽しみです。




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コーディネート    (1966)

    ナルとユニクロに行ったときのこと。

私 「ナル、なにか買って欲しい服、ある?」

ナル「ふむ・・・・これ、なかなかいいな。」
    (茶色の上着を試着しながら)

私 「あ~、まあまあいいね。」

ナル
「実は、新しいコーディネートを
   考えたんだが・・・


e1966.gif

ナル「俺の考えた新しいコーディネートは、
    
茶色の上着、茶色のズボン、茶色の帽子。
    
・・・どうだ?しぶいだろ?


私 「え~!全身茶色なんて変だよ。」

ナル「俺は変だとは思わないぞ?」

私 「上着だけならいいけどさ~。」(ブツブツ)

ナル「おっ!ここにちょうどいい茶色の帽子が
    あるじゃないか。かぶってみるか。」
     (薄茶色の丸い鳥打ち帽をかぶるナル)

      
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 

私 「やめてくれーーー!
   それじゃ、桃屋の丁稚どんだよ!」

ナル「は???なんだ、それは?」

私 「へんてこだって ことだよ!
   
とにかく鏡を見なさい!!

ナル「鏡は苦手だから見たくな・・・・
    
あーーっ! ┏(|||`□´|||;;)┓


   あまりの似合わなさに、せっかく考えた
   新しいコーディネートをあきらめたナルでした。




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無料体験版     (1967)

    今まで auのケイタイを使っていたのですが、
    家族みんなで ウィルコムに変えたんです。

    買って帰ってメール設定をすませたあと、

     
ピロリロリ~~♪(謎の音)

私 「ちょっと!ナル!勝手にやっちゃダメ!
   無料だと思ってゲームしてても
   有料のがあるんだからね!」

ナル「どんなのがあるか見てただけだよ。(・∀・;)
    おっ!ママが好きな ぷよぷよがある!」

私 「ほんとだ。月額315円か・・・う~ん・・・
   たま~に遊ぶのが好きなだけだからなぁ。
   45秒無料のをして遊ぶだけにしようっと。」

     しかし、45秒葉あっという間で

私 「だめだ。話になんねー!」(^◇^;) 


e1967.gif


ゆめ「ママはまだまだあまいね。
    (ゆめのケイタイを取り出して)
   フッ・・・45秒できっちり
   かたをつけてやるよ!!」

     (^◇^;) スケバンみたい

ゆめ「んん・・・くそっ!
    なんじゃ、こりゃぁぁーー!
    あっちゅう間に終わっちまった!」


私 「でしょ~?45秒で勝つのは無理だよね?」

ゆめ「次は決めてやる!(もう一回始める)
    ・・・ふっ・・・こいっ!

  よっしゃぁぁーー!
  俺は勝ったどぉーー!



     ( ̄Д ̄;;
ゲッ


私 「・・・勝ったのはすごいけど、
    めっちゃ下品になってたんだけど。」


ゆめ「あははは。ごめんごめん。
    つい
ゲーマー魂に火がついちゃって。
   
ぷよぷよは人を狂わせるね♪

     
ヽ(。´□`)ノ お前だけだよ!



    久しぶりにゲームしたゲーマー(ゆめ)は、
    火がつくと 狂っちゃうようです。やれやれ。




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赤外線通信      (1968)

   家族みんなが新しいケイタイに変えた日、

ゆめ「ナル君、ケイタイのメールアドレスの設定、
    ちゃんとできた?」

ナル「ああ、終わったぞ。」(・∀・)

ゆめ「じゃ、赤外線通信するから
    ナル君の新しいケイタイ出して!」


e1968.gif


ナル「赤外線通信?
    俺はそういうのはちょっと・・・・」

ゆめ
「つべこべ言わずに
   とっとと出せ!」


ナル
「しかし、俺はそんな
    
チャラ男みたいなマネは・・・」
  
ゆめ「あほか!?
    赤外線通信なんか誰でもやるわ!
    ケイタイ番号やメルアドは赤外線通信で
    データ交換したほうが早いし確実なの!」

ナル「でも・・・・ゆめちゃんとは・・・」(ブツブツ)

私 
「ゆめと赤外線通信しなさい!
   そして次に私と赤外線通信しなさい!!」


ナル「は・・・はい。」(・∀・;)

    しぶしぶ私達と通信したナルでしたが、


ゆめ「古いケイタイのSDカードを
    新しいケイタイに入れたのに、データを
    ちっとも読み込んでくれない~!」

私 「明日、取扱店にいって聞いてみたら?」

ゆめ「そうする。 はぁ~。(タメイキ)
    古いケイタイに画像や友達のアドレスが
    いっぱいあるのに・・・イライラする~~。」

ナル
「俺はもう画像を取り込んだぞ。」

ゆめ「えっ?どうやってやったの?」

ナル「自分の古いケイタイから新しいケイタイへ
    赤外線通信で送ったんだ。
   フッ(鼻で笑う)・・・赤外線とは
   なかなか良いものだな。


     
(^◇^;)  あれだけ文句いってたくせに
           調子いいんだから、も~!


    子供達は新しいケイタイをあっという間に
    使いこなせるようになってました。
    すごいなぁ・・・オバチャン(私)はキツイや。





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契約解除       (1969)

    家族みんなが新しいケイタイを買った3日後、
    旦那がau携帯の契約解除に行ったんです。

私 「おはよう。昨日、契約解除できた?」

旦那「ああ、できたゾ。この古いケイタイ(au)、
    みんなに返すん忘れとったから
    子どもらが起きたら渡しといてくれ!」

    私達が話していると、ナルが起きてきて

ナル「「おはよう、パパ!」(・∀・)


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旦那
「おはよう! 今日の朝、
    
妹の電話で起こされたゾ。」(ニヤリ)

私 「へ???
    妹さんから電話がかかってきたの?」

旦那「いや、違う!(ニヤニヤ)
    
ナルには意味がわかるはずや!

      
(゜д゜;)ギクッッ

ナル
「え?・・・ああ・・・あれか。」
    (平静をよそおいながら)

旦那「
そう、アレだ。
     おにいちゃん、おきて、おきてよ~。
    もうっ!おにいちゃんったら~~

     っていう ナルの古いケイタイの
     アラーム音で起こされたんや!」

私 「ははは(苦笑)・・・・それはご愁傷様。」

旦那
「人前でこのアラームが鳴らなくて
    本当によかった。こんなん聞かれて
    しかも言い訳すればするだけ
    ドツボにハマるとこやったで。」

ナル
「ぎゃはははは!」(≧∇≦)

旦那「笑いごとやないっ! しっかし、
   ナルにこういう趣味があったとは。」

ナル「べっ、別に趣味ってわけじゃ・・・
    たまたま そのアラームにしてただけだし、
    別のに変えようと思ってところだけど。」


旦那「じゃあ、ナルの古いケイタイ、
   いらへんな?こっちが処分しとくワ。」

ナル「えぇーーーー!!ヾ(;゜ロ゜)ノ
    いりますいります!
    返してくださいーーー!!」


    黒魔術以外の趣味をパパに知られて
    ショックだけど、すぐに立ち直るナルでした。





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