ファミレスのバイトから帰ってきたゆめが
リビングのソファーで寝ていたとき、
ゆめのケイタイが大音量で鳴り始め・・・
ゆめ「ふあっ!!(飛び起きる)
バイト先から電話だ!
私のケイタイ、どこどこ?」
私 「はい、ここにあるよ!」
ゆめ「・・・・はい、もしもし、ゆめです。
あーーっ!すみません!
はい、わかりました。明日、持っていきます。」
電話を切ったあと
私 「どうしたの?」
ゆめ「バイト先の金庫の鍵、
私の制服の 右ポケットに入れたまま
持って帰っちゃった。へへへ。」
私 「えーー!!またーー!?
(注★以前そういうことがありました)
カギ、すぐに持っていかなくちゃ!」
ゆめ「店長のカギがあるから、明日でいいって。
私、明日も朝からバイトだから持って行くよ。
じゃ、また寝るから。」
そう言って、ゆめはまた眠り始めたんですが、
ゆめ「・・・・はい・・・はい・・・わかりました。」
ルル「・・・くぉn・・・ふぅん・・・うん・・・うぉん。」
(^◇^;) ゆめとルルが寝言いってる。
会話してるみたい
【2時間後】
ゆめ「ふぁ~、よく寝た。すっきりした~。」
私 「はい、はい、わかりましたって
寝言いってたよ。どんな夢、見てたの?」
ゆめ「えーーーっ!?寝言いってた?(汗)
そういえばバイトしてる夢みてたような・・・」
私 「バイト先のカギを持って帰っちゃったから
気になって、バイトの夢を見たのかもね。」
ゆめ「えっ?別に気にしてないよ。」(´▽`)
私 「いやいや、気になるでしょ~!
いくら 2回目とはいえ・・・」
ゆめ「あ~、ママに言ってなかったけど、
これ 4回目なんだ。
いいかげん慣れるよ~。ヘヘヘ♪」
ヽ(`Д´)ノ 慣れるなーー!!
こんなゆめですが、仕事内容は優秀で
まわりから認められているようです。
しっかし、カギの持ち帰り4回目とは・・・(汗)
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私の誕生日が近付いてきたある日、
ゆめ「ママ、誕生日プレゼント、何がいい?」
私 「う~ん・・・手作りケーキがいい。
リンゴとサツマイモが入ったパウンドケーキ!
ゆめが作るヤツ、おいしいんだもん。」
ゆめ「え~~!そんなんでいいの?
私が結構バイトしてるから、ママは
高いプレゼントをせびるかと思ってた~。」
(;´Д`) オイオイ
私を何だと思ってんだ?
・・・・誕生日当日・・・・
ナル「ゆめちゃん、何してるんだ?」
ゆめ「リンゴとサツマイモのパウンドケーキだよ。」
ナル「ふ~ん・・・そうなんだ。」(うろうろ)
ゆめ「も~~!さっきからうろうろして邪魔っ!!」
ゆめ「そんなに ヒマなんだったら
パウンドケーキ作り手伝えよっ!!」
ナル「え~~~!
だって、俺の誕生日プレゼントは
トイレ掃除と風呂そうじだもん。」
ゆめ「∑(゚Д゚)ハァ!?なんじゃ、そりゃ?
そんなん、あっという間に終わるじゃん!
こっちは時間も手間もかかるんだよ!」
ナル「でもママと約束したし~。」
ゆめ「掃除はまた今度にして、こっちを手伝え!
ねぇ、ママ。それでいいでしょ?」
私 「それでもいいよ~。
ナル、掃除と料理、どっちがいい?」
ナル「ふぅ・・・仕方ないな。
じゃ、料理にするか。
で、何からやればいいんだ?」(・∀・)
(^◇^;) 嬉しそうな顔しちゃって・・・
実は料理したかったのか??
結局、ナルはケーキ作りの手伝いだけでなく
トイレ掃除もやってくれました。
2人が作ったパウンドケーキは、
大変おいしゅうございました。余は満足じゃ~!
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ナルと2人で、お寺に行ったときのこと。
ナルは最初、自然あふれる綺麗な風景や
寺や仏像をデジカメで撮っていたんですが、
私 「あれっ?川を撮ってるの?」
ナル「違う。川の中にカニがいたから撮ってた。
メダカがいたら撮りたいんだが・・・」
私 「メダカはいそうにないねぇ。」
ナル「じゃ、川の向こう側に移動して
何か別の生き物を撮るとするか。」
私 「あっ!ちょっと待って!」
私 「あっちのすみにも カニがいるから
シャッターチャンスを待とうよ。
カニ 2匹が並んでる写真が取れるかもよ。」
ナル「ふむ・・・待つとするか。」
カニの動きをのんびり観察しつつ
写真を数枚撮った後、
ナル「よし、いい写真が取れた。
今度はサンショウウウオにでも
ご出頭願おうか。」
(;´Д`) ご出頭って・・
容疑者かよっ!!
ナル「じゃ、今度こそ川の向こう側に・・・
あっ!ネコ!!」(いきなり走り出す)
私 「ちょっと待ってーー!」
(追いかけるけど、なかなか追いつかない)
私 「はぁ・・・はぁ・・・疲れた。
もうそろそろ家に帰ろうよ。
今日は写真いっぱい撮れたでしょ?」
ナル「まだまだ撮り足りない。
これが性(サガ)というものか。」
○|_| ̄ =3 ズコー
気分は「いっぱしの写真家」のナルでした。
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ゆめと私が車で20分くらいの場所にある
ショッピングセンターへ行くことになり
私 「今日はゆめが車の運転してよ。
しばらく運転してなかったでしょ?」
ゆめ「あ~、ここ最近 忙しかったからなぁ。
じゃ、初心者マーク付けて・・・おっと!
もう初心者マーク付けなくてもいいじゃん!」
私 「そうだよ!付けなくてもいいの!
ゆめが自動車の運転免許を取得して
もう1年かぁ・・・・早いねぇ。(しみじみ)
ショッピングセンターへの道は覚えたよね?
ゆめの運転で何度も行ったし。」
ゆめ「なんとなく覚えてるような~、
覚えてないような~・・・へへへへ。」
(-。-;) オイオイ
方向オンチもいい加減にしろよ
私 「仕方ないなぁ。 私が道案内するよ。」
ゆめ「よろしくお願いします。へへへへ。」(´▽`)
自宅を出発して数分間、ゆめは
あぶなげなく運転していたんですが、
私 「じゃ、次の道を左に曲がってね。」
ゆめ「わかった♪こっちだね。」
(右のウィンカーを出しスピード出したまま交差点へ)
私 「ちょっ!待てーーー!
そっちは右ーーー!!」
ゆめ「あれっ?違ってた~?」(´▽`)
私 「大間違いだよっ!!
寿命が縮まったわ!」
ゆめ「んな大げさな!あはははは!
右と左を間違えるなんて
よくあることでしょ~♪」
ヽ(。´□`)ノ お前だけだよっ!
道は覚えられないし・・・右と左は間違うし・・。
免許とって1年たったけど、初心者マークは
まだ付けたほうが良さそうです。(やれやれ)
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ナルの高校の授業参観に行ったときのこと。
授業は数学(担任)だったのですが
先生「いいですか?
この公式は基本ですから
しっかり覚えてください!!」(大声)
生徒たち「・・・・・・・」(ぼ~っとしてる)
(^◇^;) みんなの背中から
緊張感の無さが伝わってくる
先生「黒板にゆっくり書きますから、
ノートにちゃんと書いてください!」(大声)
(^◇^;) 「書いて」って言わないと
書かない子ばかりだもんね。
先生、ご苦労さまです!
先生の一生懸命な声を聞きながら、
ナルの席がどこか探していると、
( ̄Д ̄;; げっ!
最前列のど真ん中!
・・・・授業参観後の個別面談にて・・・・・
先生「今日の授業の様子を見られてどうでした?」
私 「去年と比べて静かになりましたね、みんな。」
先生「授業中に騒いで不真面目な生徒たちは
このクラス(進学組)から
い出しましたからね。はははは!
ナル君にからんでた生徒がいなくなったから
喜んでたでしょ?」
私 「ええ、喜んでました。
あの・・・・
ナル、去年からずっと最前列ですよね?」
先生「ええ、本人の希望を確認してそうしてます。
クジ引きで席替えする時も
いったん席が決まった後に
『ナル君は目が悪いから』という理由で
特別に最前列に移動させてます。」
私 「えっ?いいんですか?
他に、最前列に座りたがる子は・・・」
先生「いません!(きっぱり)
そもそも、そんなまじめな生徒は
この学校には入学してきません!」
私 「そうですか。はははは。」(苦笑)
先生「ナル君が座ってる席は、特等席というか
みんなが一番イヤがる席なんですよ。
だから クラスのみんなは
『どうぞどうぞ』
っていうリアクションです。」
ゞ( ̄∇ ̄;)
ダチョウ倶楽部かよっ!
おバカ学校の優等生・ナルは、特等席で先生の話を聞き
真面目に勉強しているようです。
まじめなことは、いいことだよね。うん。
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夕ご飯を準備し、さあ食べようというとき
私 「あっ、そうだ!
録画してるアニメがたまってるから
今日はアニメ見ながら食べようか。」
ゆめ「えっ!いいの?何、見ようかなぁ・・・」
ナル「何って、決まってるじゃないか!
這いよれ!ニャル子さんだよ!」
ゆめ「え~!ヨルムンガンドがいい!」
ナル「這いよれ!ニャル子さん!」(怒)
ゆめ「ヨルムンガンド!」(怒)
私 「どっちでもいいじゃん!
今日は休みの日だし、二つとも見れば?」
ナル「じゃ、ニャル子さんが先!」
ゆめ「ヨルムンガンドが先!」
(^◇^;) どっちが先でもいいじゃん
私 「あっ!大事なこと、忘れてた。」
ゆめ「ママ、見たいアニメがあるの?」
ナル「ママの好きなホモのアニメ、
今 録画してるのは無いぞ!」
ゆめ「いや、私達にはナイショで
録画してるかもしれないよ。」(ニヤリ)
(* ̄ii ̄) ブッ!
バレてるバレてる
私 「そういう話じゃないの!
今日は母の日だってことを
すっかり忘れてたんだよ!
ゆめはケーキ、ナルはチョコを
プレゼントしてくれるって言ってたけど・・・」
ゆめ「ごめ~ん、忘れてた。」
ナル「気が合うな、俺もだ。」
ε-(ーдー)ハァ
こういうときは息ぴったり
なんだから、も~!
母の日のプレゼントは明日買ってくれることに
なりました。催促しなかったら、2人ともずっと
忘れてたのかなぁ・・・やれやれ。
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風邪薬を飲んで眠くなった私が
リビングのソファーベッドでうとうとしていると、
自分の部屋で勉強していたナルがやってきて
ナル「ママ~!・・・なんだ、寝てるのか。」
私 「ぎりぎり起きてるよ~。何か用~?」
ナル「おやすみのところを悪いんだが・・・
英語の授業のことで
少しばかり質問があって。」
私 「いいよ~。」
(^◇^;) もったいつけた話し方しやがって!
眠いから ツッコむ気になれないや
ナル「まずは、ここだ。日本語に訳してくれ。
授業中にやったところなんだが、
聞きそびれてしまってな。」
私 「眠くて起きられないから、
その英文、ナルが読んでよ~。」
ナル「えっ?読むのはちょっと・・・」(・∀・;)
私 「読むのも勉強のうちだよ。
発音悪くてもいいから読んでみて。それとも、
わからない単語、辞書ひいてないの?」
ナル「失礼な!ちゃんと引いてるよ!
最近は予習復習をしてる!」(怒)
私 「はいはい、わかりました。じゃ、読んでみて。
私は目を閉じたまま聞いてるから~。」
ナル「じゃ、読むから寝るなよ!
アイム ソーリー ヒー サイド!」
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
私 「そりゃぁ、
セッドだろ!」
ナル「いや、サイドだ!」(きっぱり)
私 「じゃ、綴りを言ってみなさいよ!」
ナル「
S・A・I・D! サイド!」(・∀・)
私 「それは、セッドって読むの!
セイ(say) の過去形だよ!」
ナル「
おかしいな、そんなハズは・・・」
(しぶい声で)
私 「
おかしいな、そんなハズは(モノマネ)
じゃねーよ! 前に教えたのに
すっかり忘れてるんだから。
あ~も~、ビックリして目がさめた。」
ナル「目がさめてよかったな。ハハハハ。
目覚ましを鳴らす手間が省けて
節約になったじゃないか。」
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!
そんなの節約じゃねーよ!
ナルの高校はもうすぐ中間テスト。
おいおち寝てられないわ・・・頑張れ、私!
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ゆめが大学から帰ってきてすぐ、
ゆめ「今日、友達と話してて気が付いたんだけど、
うちの大学の生徒、こどもの日にお金を
もらってる人が多いんだよ。
親が甘やかしすぎ!」
私 「えっ!?
ちっちゃい頃ならわかるけど、今も?」
ゆめ「うん。うちの学科の友達に聞いたの。
友達も その友達も 友達の友達もみ~んな
臨時のおこづかいとして
現金をもらってるらしい。」
私 「そうなのか。 うちは こどもの日は
家族でお出かけする日にしてて、
お金をあげてなくてごめんね。」
ゆめ「いいんだよ。うちは貧乏だし!」(きっぱり)
(^◇^;) いや、そこまで貧乏じゃない
と思うけど
ゆめ「うちの大学の生徒、バイトしてない子や
週1のバイトしかしてない子が多いはずだよ。
親からホイホイ金をもらってるようじゃ、
将来お金のやりくりとか管理するとき
メチャクチャ困ると思う。」
私 「それはいいけど・・・・
ゆめ、頬が赤いんだけど、熱?
風邪の症状あるんじゃないの??」
ゆめ「いや、風邪じゃない!」(きっぱり)
私 「そう言わずに、体温を測ってみなよ!」
むりやり体温を測らせると、
ゆめ「あれ?おかしいな。37℃だ。」
私 「ほ~ら、見ろ!
ゆめは風邪を引きやすい体質なんだから、
少しは自分で気をつけなさいよ!
外から帰った時は、うがい・手洗いをしろ!」
ゆめ「だって、めんどうだし・・」
私 「もう大学生なんだから
自分の体調管理くらい自分でしろ!」
ゆめ「うわ~ん!」 (。´Д⊂)
お金の管理はしっかりしてるけど、
体調管理にはめっぽう弱いゆめなのでした。
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ケータイを新しいのに変えて1ヶ月。
私 「ゆめ、今日はケータイのオプション3つ
解除していい日だから、やってくれる?」
注★1ヶ月だけは入ってないといけない
オプションだったのです。
ゆめ「いいよ。ナル君、ケータイ持っておいで!」
ナル「わかった。」(・∀・)
ゆめは、3人分のケータイを操作して
オプション解除をサクサクやってたんですが、
ゆめ「ちょっと、ナル君!(怒)
暗証番号、変えたでしょ!?」
ナル「ああ、契約のときに設定した暗証番号は
ママもゆめちゃんも知ってて嫌だからな!」
ゆめ「解除に必要なんだから、教えなさいよ!
ナル「仕方ないな。」
ナルは自分のケータイを持ったまま、
しばらくの間じ~っとしていたんですが
ナル「ど、ど、どうしよう・・・
ケータイ電話の暗証番号が
思い出せない!
だめだ、だめだ、だめだーー!」
私 「最初に設定した番号から
勝手に変えるからだよ!」(怒)
ゆめ「自分が設定したんだから、
思い出せるはずだよ!」(怒)
ナル「そんなこと言われても
思い出せないものは思い出せない~!」
ゆめ「もう!どうすんだよっ!(怒)
ナル君のオプションだけ解除できないから、
オプション代、ず~っと払いなさいよ!」
私 「それどころか、ケータイの修理になったら
結構お金がかかるかもしれないね。」
ナル「修理でも弁償でも俺がお金出すよ。
ケータイの本体代金、いくら?」
ゆめ「たしか、3万ちょっとだったよね。」(ニヤリ)
エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ
私 「ほんとに・・・とんでもないことしてくれたよ。」
ナル「いくらかかっても弁償するよ。
しかし、3万か・・・・
破産だ、破産するしかない。」
(;´Д`) 大げさだなぁ・・・
小遣い4万以上持ってるだろ!
私達がきついお灸をすえたせいで、ナルは
へこみまくってました。(やれやれ)
【つづく】
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前回の絵日記の続きです。
私 「仕方ないなぁ。ケータイ電話会社の
お客様サービスセンターに電話してみるか。
なんとかなるかもしれないし。」
ゆめ「えーー!この場合は無理じゃない?」
私 「ダメでもともとだし、電話してみるね。」
ウィルコムお客様サービスセンターに電話して
私 「もしもし。ケータイ電話の暗証番号を
息子が勝手に変えてしまって・・・
その新しい暗証番号を忘れてしまったん
ですけど・・・・なんとかなりますか?」
電話をかけている私のそばを
そわそわドキドキしながら歩くナル。
私 「はい。お願いします。」(電話をきる)
ナル「どうだった?なんとかなった?」(・∀・)
私 「うん。解約したかったオプションは、
ケータイ会社側が解約手続きしてくれるし、
暗証番号ももとの番号に戻してくれるって。
今から30分後には全部できてますって。」
ナル「やったーー!(≧∇≦)
これで破産しなくてすむ!」
(^◇^;) 急に元気になりやがって
しかし、ケータイ電話の暗証番号の変更は
翌日になってもできてなかったんです。
ナル「どうしてできてないんだろう。
なんだか悪い予感がする・・・」(・∀・;)
私 「おかしいね。もう一回電話してみるよ。」
ウィルコムのサービスセンターに電話して
じっくり話を聞いてみたんですが
私 「はぁ~。(タメイキ)
昨日のお姉さん(サービスセンター)は勘違い
してたみたい。ナルが変えちゃった暗証番号は
ケータイ本体のだから、会社は関知してないし
変更することができないんだって。」
ナル「えっ?じゃ、じゃあ・・・修理・・・」
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
ゆめ「初期化したらいいんじゃない?」
ナル「おっ!ゆめちゃん、ナイス♪」 (・∀・)
自分のケータイをイジるナル。
ナル「あーー!初期化するのにも
暗証番号が必要だーー!!」
ゆめ「ふっ・・・やっぱりね。
お前が番号を思いだせばいいんだよ!」(怒)
ナル「だめだだめだだめだだめだ!
全然思い出せない!」・゚・(ノД`;)・゚・
ゆめ「暗証番号は数字4桁なんだから、
0000から 9999までの一万個の
数字を打ったら、どれか一つが正解だよ。
ぜ~んぶ打ってみたら?自分でね!」
ナル
「中間テスト直前なのに
そんなヒマないよ~~!」・゚・(ノД`;)・゚・
私 「オプションは解除できたんだし、
電話もメールも問題なくできるんだから、
暗証番号さがしはテスト後でいいよ。」
ナル「うん、わかった。」
私 「新しい暗証番号を思い出せそうになったら
教えてね。私が試してみるし。」
ナル「じゃあ、一つ頼みたいんだが・・・
俺の部屋の白い机の上に置いてある
黒魔術の本3冊、取ってきてくれないか?」
私 「はいぃ~???」
ナル「黒魔術の本の中に書いてある数字を
いくつか組み合わせて
暗証番号を作ったはずなんだ。
ママは暇だろ? この謎を解いてくれ。」
ヽ(#゚Д゚)ノ 解けるか、ボケ!
息子よ、人にものを頼むときは言葉使いに
気をつけてください。
「ママは暇だろ?」は余計なんじゃー!(怒)
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ゆめは1週間くらい微熱(36,8~37℃)を
出してたけど、風邪薬を飲みながら
大学もバイトも頑張って行ってたんです。
ゆめ「ただいま~。」
私 「おかえり。すぐに体温測りなさいよ。
まだ微熱があったら、すぐに薬のんで!」
ゆめ「はいはい。・・・・36、4℃だよ。」
私 「よかった。今度こそ熱が下がったのかなぁ。
あれっ?ゆめ、背が縮んだんじゃ?」
ナル「どれどれ・・・(・∀・)
ほんとだ!ゆめちゃん、縮んでる!」
ゆめ「縮んでないよ!」(怒)
私 「でも、縮んで見えるんだよ。
ナルと並んで、鏡の前に立ってごらん。」
ゆめ「体調が悪くても、たった1週間で
背が縮むわけな・・・
あーーーーーっ!
背が低くなってる!?」
私 「でしょ~?
縮んだわけじゃないにしても
背が低くなったみたいに見えるでしょ?」
ゆめ「いや、これはきっと
ナル君が急にでかくなったからだよ!」
ナル「ママと見比べても、以前より
低くなったように見えるぞ。」
ゆめ「ママがでかくなったからだよ!」
(;´Д`) んなわけねーだろ!
ゆめ「姿勢が悪くなってからかもしれないな。
これでどう?」(背伸び)
ナル「不正行為は認められません!」
ゆめ「不正じゃないよ!」(怒)
ゆめは自分が映った鏡をじっと見て
ゆめ「あっ、そうだ!髪型のせいだよ!
今日の私は髪の上部のボリュームがないし、
ナル君は アホ毛が立ってるし!」
ナル「えっ!?アホ毛なんて立ってないぞ!」
ゆめ「立ってるよ!
あっ、ナル君の白髪発見!
抜いてあげるね~♪」
ナル「髪の毛を抜くのは嫌だ!痛い!」
ゆめ「痛くないように抜くから~♪」(ニヤニヤ)
ナル「やめろぉーーー!!」
ε=ε=ε=ε=\(;´□`)/
ゆめ「待てーー!あはははは!」
ピューッ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
長い間 微熱が続いてたストレスを
弟いじりで発散するゆめなのでした~。
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金環日食の1週間前。
私 「ナル、電話だよ~。カメラ屋さんから。」
ナル「はい、もしもし。
えっ!?・・・はい・・・・わかりました。」
電話を切った後、がっくり肩を落とすナル。
私 「どうしたの?なんの電話?」
ナル「日食撮影用のカメラのフィルター、
品切れで入荷できないって。
ど、どうしよう・・・・はぁ~。」
4000円くらいするカメラのフィルターを
ナルは数日前に注文してたんです。
私 「カメラ屋に注文したのは金曜の夕方で
『月曜に発注します』って言ってたから、
悪い予感はしてたよ。」
ナル「くっそー!なんで品切れなんだよ!
日食が撮影できなくなったー!」(≧д≦)
私 「日食の日、高校の運動場に先生や生徒が
集まって皆で観察したり撮影するんでしょ?
先生が準備してくれるのがあるはずだから
大丈夫だよ・・・・たぶん。」
ナル「たぶんじゃダメなんだよ!!」(≧д≦)
怒ったり落ち込んだりするナルでした。
【金環日食の日の朝】
ナル「じゃ、いってきます。ε-(ーдー)ハァ
今日は曇りだから、日食見えないかもな。」
ナルが憂鬱な顔をして高校へ行った後、
ゆめがのんびり起きてきて
ゆめ「おはよう。あれっ?ナル君は?」
私 「金環日食だから朝早く高校に行ったんだよ。」
ゆめ「あっ、そっか~。今日、日食かぁ。
じゃ、ニコ生で日食見ようっと♪」
私 「えーーーっ!?
せっかくだから、外に出てきて見たら?」
ゆめ「嫌だよ。まぶしいし、めんどくさい!」
(;´Д`) きょうだいなのに、
えらい違いだなぁ。
ゆめ「おーーーっ!これは綺麗!(´▽`)
ナル君が帰ってきたら、日食のニコ生のことを
教えて、見せてあげて。喜ぶと思うから。」
【金環日食の日の夕方】
ナル「ただいま~。」
私 「どうだった?写真、撮れた?」
ナル「うん。いい写真がたくさん撮れた♪(・∀・)
日食観察用の銀色の下敷きみたいなのを
先生が準備しておいてくれて、助かったよ。」
ナルが撮った写真(↓)
私 「お~!雲がいい効果だしてるね。」
ナル「だろ?(・∀・)
曇り空と、先生の下敷きのおかげだ。
フィルターが買えなくてショックだったけど、
無駄銭を使わずにすんでよかったよ!」
(^◇^;) 無駄銭って、オイオイ!
あんなに欲しがってたくせに
この後、ナルは金環日食のニコ生を見ながら
優雅に紅茶を飲んでました。一仕事終わった
後の紅茶は格別だったそうです。(ヤレヤレ)
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前回の絵日記の続きです。
淡い色の振袖も試着してみようと、私とゆめが
レンタル振り袖コーナーを見ていると
祖母「あら~、それがいいわ♪」(大声)
祖母の声がするほうを振り返ると、祖母は
よその娘さんが試着しているコーナーにいて
祖母「あなた、さっきのピンク色の着物より
今のシブイ色のほうが似合ってるわよ!
そっちにしたら~?」(大声)
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
私 「ちょっと、ばーちゃん!」(腕を引っ張る)
祖母「えっ!なんだい?」
私 「よその娘さんにいらんこと言うな!」(小声)
祖母「いやいや、他の人のアドバイスも大事だよ。
あの子は女友達と2人だけで来てるし、
年配の意見も聞きたいでしょ~が!」
私 「とにかく、あまり意見を押し付けないように!」
祖母「わかってるって。本人が気にいった振袖を
選ぶのが 大事だからね!」
祖母は再び その子のそばに行き、
祖母「うん、やっぱりこれがいいね。
あなたの顔立ちには可愛い模様より
渋めのほうがしっくりくるわ~。
ねぇ、店員さんもそう思うでしょ?」
店員「そうですね。」(ニコニコ)
A子「じゃ、このシブイ色の振袖に決めます。」
(-。-;) あんだけ勧められたら
そうなっちゃうよね、うん。
その娘さんが帰る頃、じっくり振り袖を選んでいた
ゆめが 白地に花模様の振り袖を持ってきて、
ゆめ「ママ、この白い振袖、気に入ったんだけど。」
私 「あぁ、これはいい着物だね。模様も可愛いし。」
ゆめが店員さんに着付けしてもらうと、
ばーちゃんが近付いてきて
祖母「あ~、これはダメ!」
私 「えっ!?これ、いい着物だよ?
すごく似合ってるし、ゆめも気に入ってるし。」
ゆめ「うん、これ、気にいった~♪」
祖母「だって、アタシ、白い着物は
どうにも好かんのやもん!
白以外の振袖にしなさい!」
(°Д°)ハァ?
本人が気に入ったのを選ぶのが
一番じゃなかったのかよっ!
しかし、スポンサー(祖母)の意見には逆らえず、
ゆめが2番目に気に入った振袖(緑色)に決定しました。
まぁ、これも似合ってたからよしとするか。(^◇^;)
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愛犬ルルのフィラリア予防薬をもらいに
動物病院に行ったときの出来事。
医師「ここ最近のルルちゃんの体調はどうですか?
食欲はありますか?」
私 「食欲は以前と変わりないんですけど、
最近ちょっと太ったかもしれません。
以前より運動しなくなったし、
よく寝てるんで・・・。」
医師「体重は以前より少し重くなったくらいで
問題ないですね。老犬になると、
眠ってばかりになるってくるんですよ。」
私 「ルルは高いところに上ったり飛び降りたり
するのが好きで、今でも時々やってるから
老犬とは言えないかなぁ・・・」
診察台の上でソワソワと動きまくるルル。
私 「あっ!ルルが飛び降りるかも。
ナル、しっかり押さえといて!」
ナル「はい。」(・∀・)
医師「ルルちゃん、もう13歳ですよね?
犬も人間と同じで、
年をとると 疲れた顔つきになって
目がショボショボしてくるんですが・・・・」
医師はルルの顔をしっかり観察した後、
医師
「ふむ・・・ルルちゃんは
『まだまだやったる!』
という顔をしてますね。」
ナル「ギャハハハ!」(≧∇≦)
(;´Д`) ナル、笑いすぎ!
とりあえず、ルルが元気そうでなによりです。
来年のフィラリア予防の時期もこうだといいな。
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Copyright © むっか(mukka)