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むかふ~ん日記

Home > 2012年08月

ゲーマー(2016)



   ナルがリビングでゲームしていたときのこと。

私 「ナル、ゲームしてるんだったら
    一緒にモンハンやろうよ!」

ナル「パジャマパーティやってるから、後で!」



e2016.gif



      (  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!


私 「いったい何のゲームしてるの?
   パジャマパーティっていったら女の子同士だよね?
   ナル、女の子を主人公にしてるの???」

ナル「男を主人公にしてる!
    ルーンファクトリー4は、
    いろんなイベントがあるんだよ!
    ゲーム内で結婚するときには
    結婚指輪を作らなくちゃいけないし、
    ダブルベッドも用意しなきゃいけないんだ!」


      (* ̄┏Д┓ ̄*) ダブルベッド・・・・


私 「これ、たしか・・・子どもが生まれるんだったよね?
     ダブルベッドがなければ子作りできない・・とか?」

ナル「シモネタ禁止!!」


私 「あははは・・・・ごめんごめん。
    ルーンファクトリー4って、おもしろそうだね。
    明日、ナルはドラクエ10買うんでしょ?
    しばらくの間はドラクエばかりやるだろうし、
    ルーンファクトリー貸してよ。」

ナル「えーーーー!!
    ルーンファクトリーは
    牧場物語から派生したゲームだけど、
    農場で野菜を作って収穫するだけじゃなくて
    バトルだって結構あるんだぞ。
    ママには無理だと思うぞ!」



私 「できるよ、たぶん!
    モンハンだって最初はひどかったけど、
    じょうずになって G級になったでしょ!?」

ナル「あれは俺の力が大きいだろ!
    ・・・・ふぅ~、ま、いいか。
    貸してもいいけど自分の3DSでやってくれよ。」

私 「ありがとう~♪」(´▽`)


ナル「じゃ、注意事項を簡単に伝えておく!(・∀・)
     ルーンファクトリーは たま~にフリーズするから
     こまめにセーブするのを忘れないこと。
     大事な家具を『ぶっこわす』をもとにもどらないから注意。
     攻撃方法はいろいろあるが、片手剣が捜査が簡単だからオススメ。
     Bボタンを押すと攻撃だが・・・。」(超早口)



私 「ちょっと待って!
   そんなにいっぱい早口で言われてもわからない。
   まずはゲームの取扱説明書を見せてよ。」

ナル「ない!」

私 「えっ?なくしたの?」

ナル「最近のトリセツ(取扱説明書)は
    データのみなんだよ。
     これだから、年寄りは困る!



     ヾ(*`Д´*)ノ"年寄りじゃねーよ!!



   最初は貸すのを嫌がってたけどナルでしたが、ゲームの
   ウンチクを話す相手ができてちょっと嬉しそうでした。

   明日からナルはドラクエ、私はルーンファクトリー4か。フフフ。
   熟年中年ゲーマー・むっか、頑張りマッスル!





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ドラクエ10 (2017)


    ドラクエ10をナルがやっているときのできごと。


ゆめ「ただいま~。あ~、疲れた。
    有機化学のテスト、すごく難しかった・・・・・・
    あっ!ナル君、ドラクエ10、やってんの?
    おもしろい?オンラインはどう?
    青緑色の人が主人公なの?」(興奮)

ナル「落ち着け!
    青緑のは、ウェディ族だ!
    今度のドラクエは5つの種族から選ぶんだよ。
    ゲーム屋でもらってきたパンフレットがあるから
    じっくり見るといいぞ!」(・∀・)


    ゆめはパンフレットを見ながら


ゆめ「ナル君の好みは、赤い種族かと思ってた。」

ナル「赤いのは、オーガ族っていうんだよ!
    オーガ族もいいとは思ったけど、
    ウェディ族の男がクールでカッコイイからな。

ゆめ「あ~!クールだし、色っぽいね♪」


    ナルがプレイするのをしばらく見ていたんですが


ナル「ちょっとトイレ行ってくる!
    (主人公を宿屋の床にすわらせて)
    Wiiも テレビもこのままにしててくれ!


    ナルがトイレにいったとたん、ゆめが
    Wiiリモコンを手に取り操作し始め・・・


ゆめ「ママ、これ見て。おもろいよ♪
    視点操作したら、こんなんになった!」(´▽`)


     テレビ画面をみてみると、
     左半分に主人公のどアップ!


    e2017.gif
      (注★こんなセリフは言ってません)



      ∵ゞ(≧ε≦o)ぶ!


私 「ホモくせ~!
    やらないかって言ってるみたい。」

ゆめ「あははは!そんな感じ!(笑)
    ドアからあわてて出て行く人たちがいる!
    ビビってんのかなぁ・・・・ふふふ♪」

私 「んなわけねーだろっ!
   これは宿屋に普通に泊まった人たちだよ!
   こっちのほうは見ずに、さっさと泊まって
   さっさと外に出てるだけだと思う。」

ゆめ「な~んだ。残念!」(´▽`)



    私達が腐女子トークしていると、
    トイレから戻ってきたナルが



ナル「あーーー!勝手にイジってる!」


ゆめ「イジってないよ!視点を変えただけ。」


ナル「視点操作もイジったことに変わりないだろ!」


私 「主人公がホモくさいポーズしてるときに
   イジった・イジってないっていうのはやめなさい!
   ますますホモくさくなるでしょ~が!


ナル「ホモじゃなーい!」(*`Д')凸




    ドラクエ10はオンラインゲームだからどうかなと
    思ってたけど、おもしろいみたいです。
    (お金が全然たまらないって怒ってるけど)

    ナルはこの二日間ずっと ドラクエ三昧・・・
    そろそろ夏休みの宿題をやらないと
    大変なことになりそうです。ドキドキ(^◇^;) 




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サポートなかま (2018)


   ナルは最近、ドラクエ10をずーっとやってるんです。


ナル「う~ん・・・ちょうどいいレベルの人がいないから
    サポートなかまを使ってみるか。」

私 「サポート仲間?」

ナル「酒場に登録してあるメンバーを3人選んで
    パーティが組めるんだよ。
    以前にあったシステムと同じ!」


     ドラクエ10のは、こういうシステム→(


私 「便利やね~。でも、これだったら
    オンラインの意味がないんじゃないの?」

ナル「そうでもないさ。
    自分もサポートなかまに登録して
    他の人に使ってもらえたら、
    戦ったぶんの経験値と金が入るんだ。」(・∀・)

私 「なるほど。よく考えてるね~。
    ナル、職業を僧侶にしたらよかったのに。
    どのパーティも僧侶が欲しいみたいだし、
    サポート仲間でガンガン採用されて
    お金がガッポガッポ入るかもよ♪
    転職できるようになったら僧侶に転職したら?」

ナル俺は盗賊が好きなんだよ!
    盗賊だってサポート仲間で使ってもらえるよ!」



     しかし、ナルのキャラ(盗賊)は
     滅多に採用されることはなく・・・・


ナル「メッセージがよくないのかもしれないな。
    ウェディ族はイケメンだから
    それを生かしたメッセージに変更するか。
    ママ、ちょっときてくれ!」(・∀・)



   e2018-1.gif



      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「ない!絶対にこれはない!」


ナル「なんでだ?
    ウェディ族はイケメンだからいいだろ?」


私 「だって、ホストみたいじゃん!」


ナル「ホストみたいなセリフだっていいだろ!
    このメッセージなら目立つから、
    サポート仲間として使ってくれると思うんだ。」


     e2018-2.gif


       (^◇^;) 真剣な顔して
             なに言ってんだか


私 「とにかく、これはやめなさい!
    盗賊をメンバーに入れる利点をアピールしたら?
    宝箱がよく出てくるとか、
    ホイミやキアリーが使えるとか・・・。」


ナル「あ~、そういう手もあったか。」(・∀・)


私 「そもそも、そんなに使って欲しいんだったら
    僧侶に転職したらいいんじゃない?」


ナル「盗賊が好きなんだよ!」ヽ(`Д´)ノ


       (;´Д`) やれやれ




    ナルのドラクエ・フィーバーはまだまだ続きそうです。





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裁縫職人 (2019)


    ゆめ(大学生)はやっと夏休みになったんですが、
    実験・研究のために毎日 大学に行っていて
    帰りがいつも遅いのです。


ゆめ「ただいま。ナル君、ドラクエ進んだ?」

ナル「ああ、ぼちぼちな!」(・∀・)

ゆめ「いいなぁ~。
    私もゲームしたいけど忙しいからなぁ。
    ナル君、ドラクエやってるとこ見せてよ。
    夜食を食べながら見るから。」

ナル「ああ、いいぞ♪」(・∀・)


    そう言ってナルはドラクエ10を始めたんですが、
    草原を走り回ったり街の中をうろうろしたりで
    敵と戦うことがほとんどなく・・・・


ゆめ「ストーリー進めてよ!
    新しい敵が見たい~!
    ボス戦が見たい~~!!」


    e2019.gif




ナル「今は裁縫で忙しい!」(きっぱり)

ゆめ「裁縫???」


ナル「俺のキャラは盗賊だけど裁縫職人でもあるんだ。
    ドラクエ10はお金が全然たまらない仕様だから、
    みかわしの服・はやてのキュロットなどを作って
    バザーで売って金儲けしてるんだ。
    やってみると、これがなかなか楽しいんだ。
    こうやって針を動かして・・・・」


ゆめ「うおぉぉーーー!
    めちゃくちゃ楽しそう!
    私にもやらせてやらせて!」O(≧∇≦)O



ナル「けっこう難しいんだぞ?
    完成した商品は、星で評価されるし!
    星なし、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・
    星が多いものは価値が上がるんだが、
    素人は星がつかないことが多いんだ。
   俺くらいのレベルになると、時々
   星ふたつの製品が作れるがな!
」(自慢げ)


ゆめ「やりたいやりたいやりたい!
    ママ、ナル君になんとか言って~!」

私 「ゆめにも一回くらいやらせてあげたら?
    勉強でいろいろ世話になることも多いんだから。」

ナル「そうだな。一回くらいはいいか。」


    ゆめが裁縫(ゲーム)をすると


ゆめ「やったーーー!星ふたつ!」O(≧∇≦)O

ナル「くっ!(・∀・;)
    まぁ・・・俺の指導が良かったってことかな。」

ゆめ「もっとやりたい~!!」

ナル「いいものが作れたことだし、
    もう一回やってもいいゾ。」



     ゆめがもう一度やると



ゆめ「やったーー!また、星ふたつ!」O(≧∇≦)O

ナル「くそっ!なんでこうやすやすと!」(イラッ)

ゆめ「私、器用だからね~。フフフフ。
    じゃ、もう一回させてもらうよ!」



     ゆめがもう一度やると



ゆめ「うわっ!失敗した!
    やっぱ、慣れてくると雑になるわ~。」

ナル「ヴァカめ!ふはははは!」(・∀・)


     (^◇^;) 嬉しそうな顔しちゃって



私 「さっきからずっと裁縫設備のBGMだから
    聞き飽きちゃったよ~。
    そろそろストーリー進めたり、敵と戦ったら?」

ナル・ゆめ「あとで!」



     ドラクエ10をやっていたはずなのに、
     裁縫ゲームに夢中になる二人なのでした。






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オシャレ(2020)



    私とナルが千円カットのお店で散髪したときのこと。


    私のほうが先に仕上がったので待っていると、
    ナルがおどおどした態度でやってきて、


ナル「・・・だいじょうぶだろうか?」

私 「へ?何が???」



    e2020.gif



ナル「いつもの髪型とは違う感じに
    されてしまったんだが・・・・
    だいじょうぶだろうか?
    この髪型、なんか変じゃないか?」


私 「変じゃないけど?」


ナル「けど!?
   やっぱり、おかしいんだな?」



私 「いえいえ、ちっとも変じゃございません!」


ナル「なんだ、その言い方?
    何か引っかかるな・・・」(ブツブツ)


     (^◇^;) 疑心暗鬼になってる


私 「いつもより髪の毛をすいてるし
    耳のところのラインも違うけど、
    エアリーな感じでいいと思うよ。」


ナル「∑(゚Д゚)ハァ!? エアリー?
    日本語で言え、日本語で!」


私 「空気をふくんで、ふわっとしてる感じだよ!
    オシャレでいいんじゃない?」


ナル「ε-(ーдー)ハァ
    俺はこういうのは望んでなかったんだ。
    髪型を頼むとき、いつもと同じ説明をしたのに
    どうしてこうなってしまったんだ・・・・」


私 「そりゃ、オシャレなカッコで行ったからじゃない?
    黒い帽子かぶってて気取ってるふうに見えるし。」


ナルオレは気取ってない!
   それに、この服も帽子もユニクロだぞ!」



私 「ユニクロでも いい感じの着合わせしたら
   オシャレになるってば!(^◇^;) 
   とにかく、その髪型、結構いいと思うよ!
   慣れてないだけだよ!」


ナル「・・・・そうか。」(不満顔)


私 「千円カットが気に入らないなら、
    次から自分のお小遣いで、高級な美容室に行く?
    ヘアカット代 4000~5000円すると思うけど。」


ナル「えっ!?(・∀・;)
    俺は千円カットが気に入ってるし、
    次もこの店でいいぞ♪
    だから、カット代はママが払ってくれ!」


     (;´Д`) 
自分のお金で美容室行くのが
             そんなに嫌なのか



    「美容室に払うお金がもったいない!
     そのぶん貯めてゲームが買いたいんだ」というナルでした~。





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夕礼拝 (2021)



    ナルの夏休みの宿題のプリント
    (礼拝に2回行って内容・感想を書く)のため、
    夕方に教会に行くことにした日のできごと。


ナル「今日はどこの教会に行くんだ?」

私 「去年の夏休みにも行った○○教会だよ。
    ここらへんで一番大きい教会だから
    インテリアや雰囲気がステキだったし、
    牧師さんもお話がじょうずだったからね。」

ナル「あ~、あそこか。
    しかし、今日は礼拝やってるのか?
    お盆はお休みじゃないのか?」

私 「いや~、教会にお盆は関係ないでしょ?」



   e2021.gif



私 「万が一、夕礼拝をやってなかったら、
    『あ~、いいドライブだった♪』
    っていうことで帰ろう!」

ナル「はいはい。」




    夕礼拝が始まる20分前に、○○教会に到着。

    正面玄関(?)から入ろうとすると・・・




ナル「あれっ?人の気配がないような?」(・∀・;)

私 「ロビーの照明がちゃんと付いてるから
    夕礼拝はあるはずだよ。
    今6時40分か・・・・来るのが早すぎたのかな?
    5分くらい待ったら誰か来るかもしれないね。」



     教会の前でうろうろしていると
     そばに教会専用の掲示板があり



ナル「あっ!夕礼拝・6時からって書いてある!」

私 「うそっ!そんなはずないよ!
    昨日、日本キリスト教団のホームページで
    この教会の夕礼拝の時間を確認したし!
    ナル、学校からもらったプリントを確認して!」

ナル「俺のプリントには 7時からって書いてある。」

私 「そうだよね。
    去年、ここの夕礼拝は7時からだったのに・・・
    いつのまに変更になったんだろう・・・」


ナル「・・・・・・・・」

私 「・・・・・・・・・」


ナル「いいドライブだったな♪
   また来週来よう!」
(・∀・)

    ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァン モウコネェヨ!!




    学校のプリントは毎年同じの使うから仕方ないにしても、
    ホームページ(日本キリスト教団・○○県内)の
    更新はちゃんとしてほしかった。
    我が県は田舎だから仕方ないのかなぁ・・・・とほほ。






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ルンファク4 (2022)



    ナルがドラクエ10やってるそばで、
    私は ルーンファクトリー4をやっていたときのこと。


ナル「オイッ!そっちは進んだのか?」(・∀・)

私 「偉そうな言葉使いだなぁ、オイッ!」

ナル「そっちも『オイッ』って使ってるじゃないか!」

私 「私のはツッコミのオイッだから、いいの!
   まぁ、いいや。
   ルンファク、冬の野菜大会に備えて
   旬の野菜を育てて収穫してるところだよ。」

ナル「で、第一部のボスキャラは倒したのか?」

私 「まだ! 野菜の収穫やお店が忙しくて~。」

ナル「何やってんだよ!
    そんなんじゃ、いつまでたっても
    鳥海さん(レオン役の声優さん)が出てこないぞ!
    鳥海さんと恋人になるんじゃなかったのか!?
    俺は、季節が冬になるまでに第一部を終わらせて
    彼女をつくったぞ!」(説教モード)

私 「あ~、ごめんごめん。」



    というわけで、ナル監督のもとで
    第一部のボスキャラがいる洞窟に行き、
    いろんな敵を倒していたんですが・・・・



    e2022.gif



ナル「違う違う!そうじゃない!
    あーー! へたすぎる!」
(イライラ)

私 「大丈夫だってば。」


    私がもたもた戦っていると


ナル「どけ!俺が代わってやるっ!!」



    ナル監督に 3DSを手渡したとたん、
    超高速で敵をバンバン倒し、
    ボスキャラ戦もあっという間に終了。



ナル「ふっ・・・あっという間だったな。」 ( ̄∇ ̄)ニヤッ

私 「ありがとう~。
    これで鳥海さん攻略できる!楽しみ~♪」


ナル「あれっ?音がしない。
    戦闘シーンはちゃんと音がしたのに。」(・∀・;)


私 「あ~、SE(効果音)はONにしてるけど、
    BGMはOFFにしてるんだよ。
    ルンファクのBGMは結構大きくて、
    声優さんの声が聞きづらいからね。」


ナル「BGM、オフ!?
    そ、それじゃ、エンディングは・・・」




    シーーン!
    (主人公が大空を飛ぶ感動シーンなのに無音)


      ガ━━(゚Д゚;)━━ン!



ナル「ぎゃはははは!(笑)
    感動のシーンが台無し!
    BGMをオフにするするからだよっ!」



私 「まさかこんなふうになるなんて・・・。
    BGMは バックグラウンドミュージックの意味だし、
    エンディングの歌とか重要な音楽は
    別にしてると思ったのに~!」


ナル「はいはい、言い訳、乙!
    BGMをオンに設定しなおして
    ボスキャラ戦をやりなおしたらいいぞ。
    あ、俺はもう手伝わないからな!


    Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!




     ナル監督が再びドラクエ10の旅に行ったので、
     私は「おかんモード」(イージー)にして戦いました。

     ・・・おかんモード、ありがとう。
     最近のゲームは気がきいてるね♪




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新しい猫(2023)



     お盆に、祖母(私の母)の家に行ったときのこと。



私 「こんにちは~。」

ナル「ばーちゃん、来たぞ!」(・∀・)

祖母「いらっしゃい。よく来たね。」


    (大きな猫を抱いてゆっくり登場)


ナル「あっ!新しい猫だ!(・∀・)
    どうしたんだ?
    モモちゃん、死んだ?いなくなったのか?」


祖母「生きてるよ!(笑)
    いろいろあってね・・・・
    もう一匹 ネコを飼うことになったんだよ。」



   e2023.gif



ナル「かわいい!
    モモちゃんより、だいぶ大きいな。
    で、モモちゃんはどこにいるんだ?」

祖母「ミオンちゃんがうちにやって来てから
    怒ったり逃げたり大変なんだよ。
    だから同じ部屋には入れないようにしてるの。」


ナル「このネコ、ミオンちゃん?変な名前だな。」

祖母「私じゃないの。モンコが付けたんだよ。」



    注★ monnko-2.gif モンコは、私の妹。
        強烈な性格してるけど異性からはモテる。
        小料理屋をやっていて、40過ぎて結婚。
        毎日、昼間は実家に来てのんびりしている。



私 「いろいろあって・・・って何があったの?」

祖母「この猫、モンコのマンションで飼ってたんだけど、
    旦那さんとケンカになっちゃって・・・・
    私がとりあえず飼う事になったんだよ。」


私 「ケンカ???
    飼うときに話し合わなかったの?」

祖母「モンコの旦那さんはキレイ好きだけど、
    モンコは掃除も片付けも嫌いだし
    この猫はイタズラ好きで散らかすしで
    もめてたんだけど・・・・・
    ある日、旦那さんが大切に飼ってた金魚を
    この猫が食べちゃってね~。」


ナル「ぎゃははは!」(≧∇≦)


私 「これこれ、笑い事じゃないってば!」


祖母「で、普段はおとなしい旦那さんがキレて
    この猫手放すことになったんだよ。
    この猫はまだ1歳くらいだから、
    新しい飼い主をさがすことになったんだけど・・・
    モンコったら新しい飼い主を見つけないんだよ。」


私 「・・・・ばーちゃんに飼ってもらうつもりだね。」


祖母「そうなんだよ。最近モンコは
    『猫飼ってるなら一匹も二匹も同じじゃん。
     ここで飼ってくれたら、私が猫と遊べる!』
    って言ってる・・・・はぁ~。(タメイキ)
    引き取り手は見つかりそうにないし
    仕方がないかなって思ってるところ。」


     ナルの足にじゃれついたり、
     ナルに抱っこされてスリスリするミオンちゃん。


私 「引き取り手、見つかるんじゃない?
    ミオンちゃん、ちょっと大きいけど
    可愛い顔してるし、人懐っこいし。」


祖母「ミオンちゃんの引き取り手じゃないよ。
    モンコの引き取り手!
    あの旦那さんから離婚されたら、
    誰もモンコを引き取ってくれないでしょ!?
    モンコのお世話するのは本当に大変なの!
    私も高齢になったし、本当にしんどいの!!


      (^◇^;) さいザンスか




     「二匹も世話するのはしんどい」と言いつつも
     にこにことお世話している祖母。

     「ばーちゃんは猫好き!もう一匹くらいいける♪」と
     モンコが思わなければいいけどなぁ・・・はははは。

    



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マナー (2024)


      回転寿司に家族みんなで食事に行ったときのこと。

      その日はとても混んでいて、順番待ちの人で
      あふれかえっていたのですが、



ナル「あ~、まだかな~。」(ウロウロ)

ゆめ「まだだよっ!
    順番が来たら店員さんが呼んでくれるんだから
    少しは落ち着きなさいよ!」(怒)

ナル「落ち着いてるよ!
    まだかなって言っただけじゃないか!」



     手にもっていた帽子を頭にかぶるナル。



ゆめ「ちょっと!(大声)
    なんでわざわざ帽子をかぶるんだよ!


ナル「ε-(ーдー)ハァ うるさいなぁ。」


ゆめ「うるさいって、なんだよ!(怒)
    レストランの中では男性は帽子をぬぐの!
    マナーを守りなさい!!




    e2024.gif

    ゆめが大声で怒鳴った瞬間、
    ゆめの隣に座っていたおじいちゃんがビクッ!



      ( ̄□ ̄;)!!

       ビビってる、無茶苦茶ビビってるよ




ナル「でも・・・」


ゆめ「でもじゃないの!(怒)
    帽子のマナーは前にも教えたでしょ!」




    小さくなって、うつむくおじいちゃん。



ナル「帽子かぶっててもいいじゃないか。
    ここは回転寿司なんだし・・・」


ゆめ「そういうのがダメなんだよ!
    マナーなんだから脱ぎなさい!」




     自分の帽子に手をかけ、ビクビクしながら
     脱ごうか脱ぐまいか悩んでいるおじいちゃん。



ナル「わかった。脱ぐよ!
    マナーマナーってうるさいなぁ。」


ゆめ「マナーを守れないと
   ちゃんとした大人に
   なれないよ!!」
(大声)


    <(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!






店員「○○さん、順番が参りましたので
    お席のほうに案内いたします。
    受付のほうにおいでください。」(店内放送)



      ほっとした顔で受付にいくおじいちゃん。



      (;´Д`) よかった
              ごめんね、おじいちゃん。





     家に帰ってからこの話をすると、ゆめは

     「おもしろ~い!いいなぁ~。(´▽`)
      私もその様子を客観視したかったなぁ」

     って言ってました。

     他人事じゃないっつ~の!(やれやれ)

    



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待ちぼうけ(2025)


 
   ナルが 写真部の活動で先生の車に乗って遠出して
   田舎のとある場所での撮影会に参加するというので、
   朝7時少し前に高校に送っていったんです。


   朝7時半・・・・



ゆめ「ママ!ママのケイタイ電話がなってるよ!」

私 「ほんとだ。めずらしいね。」

ゆめ「もしかしたら、ナル君からの
   『むかえに来てくれ』電話だったりして~。」(´▽`)

私 「やめてよ!
    ・・・そんな気がしてるんだからさ。」



   電話に出てみると



    e2025.gif



ナル「あ~、もしもし、俺だ!
    高校の校門のところで待っているんだが、
    いつまでたっても誰も来ない。
    どうやら今日の撮影会は無しだったようだ。
    すぐに迎えに来てくれ!」



     (-。-;) やっぱり


私 「無しってどういうこと?
   先生のケイタイには連絡してみたの?」

ナル「先生のケイタイ番号は知らない。」

私 「高校の事務所には人はいない?
    誰か連絡できるような人は?」

ナル「どっちもいない。」


私 「写真部の活動プリントに今日のことを
   書いてたんでしょ?
   前回の撮影会(注・7月末にありました)は
   すごく遠かったから朝7時集合だったけど、
   今回は朝8時じゃないの?」


ナル「あ~、実は写真部のプリントを見直してみたんだが、
    6月にもらったプリントには
    今日の撮影会のことを書いてあったんだが、
    後からもらった写真部の夏休みの活動プリントには
    今日のことを書いてなかったんだ。」


私 「へ???」


ナル「つ、つまり・・・今日のことは
    俺のまったくの勘違いだったらしい。」

           (笑いをこらえながら)


     (; ・`д・´) な、なんだってー!! 



ナル「というわけで、車で早く迎えに来てくれ!」

私 「・・・・歩いて帰りなさい。」


ナル「えっ?(・∀・;)
    それはさすがに酷というものだろう。


私 「朝6時にお前を起こして
    朝ごはんのしたくと準備して
    車で送迎させたことへの反省は!?」(怒)

ナル「はははは。」(・∀・;)


私 「まったくもう!(怒)
   ・・・とりあえず朝8時までそこで待ちなさい。
   万が一、朝8時集合だったらいけないから。
   で、本当に誰も来なかったら歩いて帰りなさい!
   高校から家までだったら 30~40分で着くし、
   いい朝の散歩になるはずだよ!」

ナル「は、はい。」(・∀・;)




   朝8時半頃、ナルは帰宅。
   「あ~、いい散歩になった。はははは。」
   と苦笑いしてました。

   待ちぼうけくらったのも(自分のミスなんだけど)
   いい経験になったかもしれません。やれやれ。
   
    



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取り合い(2026)



    リビングで私がゲーム(ルーンファクトリー4)を
    やっていたときのできごと。


ナル「またルンファクやってるのか?」(・∀・)

私 「うん♪
    野菜を取って出荷したり品種改良したりするのが
    おもしろくてさ~。農作業、おもろいね~。」

ナル「そんなにおもろいか?
    俺がルーンファクトリー4やってたときは
    敵とのバトルとか ストーリーを進めるほうが
    おもしろかったけどな。」

私 「私は 1に農作業、2に住民とのふれあい・恋愛、
   3に敵とのバトルって感じかな。」


      ピコンピコン♪
      (私が農作物を取る音)



ナル「いいなぁ~。
    ルーンファクトリー4やりたくなったから
    早く返してくれよ~~。」



    e2026.gif



私 「ドラクエ10 やれよっ!」


ナル「なんだよ!
    それは俺が買ったソフトだぞ。」


私 「ドラクエ10始めたから、しばらくの間は
   ルンファクを貸してくれるって約束したじゃん。
   なんでドラクエしないの?
   オンラインの無料期間が終わったら
   1000円払って延長するって言ってたくせに。」


ナル「そ、それがその・・・(・∀・;)
    ドラクエ、飽きてしまって・・・」


私 「はやっ!もう飽きたのかよ!
    今度のドラクエはお金がたまりにくい
    裁縫職人をしてたまるようになったんでしょ?」

ナル「ああ、お金の問題は解決して
    プチセレブという称号ももらった。
    だが、経験値がたまらなさすぎて・・・
    同じ作業はうんざりなんだよ。」


私 「ルンファクだって同じ作業が続くよ!?」


ナル「いや、これはいいんだ。(・∀・)
    実がなって取るのは楽しいし、
    お店で食べ物売るとガンガン金がたまるし、
    コハク(可愛い女の子)と恋人になったし。


       (^◇^;) ラブか・・


ナル「とにかく早く返してくれ!
    早く返さないと、
    お前の残り少ない寿命を
    さらに縮めてやるぞ!
」(ニヤリ)


      ( ̄Д ̄;; なんどすて?


私 「そうか、わかった。
   約束を破って そんな寝言を言うヤツは、
   首ねっこ つかんで外に放り出してやる!
   外で のたれ死ぬがよいわ!
   ふはははは!」
(邪悪な笑い)


ナル「・・・・・・・・(・∀・;)
    かわりばんこに ルンファクやろう。」


私 「よしっ!」




    ゲームの取り合いは無事(?)に終了。

    バトルの知識、農作物の品種改良の情報交換しながら
     かわりばんこに ゲームをやっている私達なのでした。
    
    ルンファク4、農作業もラブもバトルも楽しいよ♪(´▽`)






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花火 (2027)



   ナルと二人で花火大会を見に行ったときのこと。

     (ゆめは大学の実験が忙しくて行けませんでした)



ナル「あ~!道が混んでたせいで、
    ここに着くのが遅くなってしまった!
    花火の写真の準備、間にあうだろうか・・・
    まったく!みんな来すぎなんだよ!」(イライラ)

私 「だいじょうぶだよ。
   ここには毎年きてるけど、
   花火の第一部は7時半からだから。」

ナル「そうか、それならいいが。
    もし予定より早く始まったらここで撮るか。
    ここも結構いいポジジションだし。」



    夜店がたくさんあるところにむかって歩きながら
    そんなことを話していると、いきなり


    ドーーン!(花火の音)



     
   ( ´∀`) おーー!すごい迫力!
             今年も子どもと見に来れてよかった。
             でもいつまで一緒に来れるのか・・・
             子供は大人になっていく・・・・
             せつないなぁ・・・(うるうる)



ナル「おいっ!」(大声)



    e2027.gif



ナル「ぼ~っとすんな!
   準備を手伝えよ!」



私 「あ~、はいはい。」


ナル「はいは一回だ!(怒)
    俺はカメラのスタンバイするから、
    早く三脚を出して広げてくれ!」


私 「はい。・・・・私は助手さんか。」


ナル「はぁ?何言ってるんだ?
    助手さんなんかじゃないぞ!」


      ( ´∀`) そっか、お母さんだもんね。


ナル「さん付けなんか、もったいない!
    お前はただの助手だ!」
(きっぱり)


    ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!



    息子よ、センチメンタルな気持ちを台無しにしてくれて
    ありがとう。
    夏休みの最終日に大変なことになっても
    宿題は絶対手伝わねーぞ!(プンプン)





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新聞記事(2028)



    ナルの高校の夏休みの宿題には、
    「新聞の科学に関する記事を3つ見つけて
     切り貼りして、レポート&感想を書く」
    というのがあるんです。


ナル「あ~も~!
    ちょうどいい記事が全然ない!
    去年までの新聞のほうがよかった!」


     注★4月から地元の新聞に変えたんです。


私 「○○新聞なら2週間に1回ちょうどいい記事が
    のってたのにね・・・・ごめんね。」


     私達が新聞の記事をさがしながら話していると、


ゆめ「じゃ、私が大学で記事をさがしてきてあげようか?
    大学の図書館にはいろんな新聞があるし、
    コピーもすぐに取れるし。
    日経産業新聞に、
    レポートしやすそうな記事があると思うよ。」

ナル「頼む!」(・∀・)

ゆめ「じゃ、明日にでもコピーしてくるね。(´▽`)



・・・・・翌日・・・・・


ナル「ところで、新聞記事の件はどうなった?」

ゆめ「あ~、図書館行くの忘れた。また明日。」


・・・・翌日・・・・・


ナル「新聞記事は?」

ゆめ「あ~、忘れた。
    明日、私が大学にいる時間にメールして!」


・・・・翌日・・・・・


ナル「記事は?」

ゆめ「あははは。メールは見たんだけど、
    図書館に行くのが遅くなったら閉まってた。
    明日、図書館があいてる時間にメールして!」


・・・・・翌日・・・・・


ナル「記事!」

ゆめ「あれっ?ない!
    たしかここに入れたはずなのになぁ。
    研究室に置き忘れて帰ったみたい。」

ナル「明日こそ持ってかえるんだろうな!」

ゆめ「う~ん、明日も忘れる気がするなぁ♪
    私が大学の研究室にいる時間に
    大学までコピー取りに来てよ!」


      (;´Д`) オイオイ



・・・・・翌日・・・・・


    ナルと私が大学までドライブし、
    ゆめのケイタイに電話して出てきてもらい、
    新聞記事(コピー)をもらったんです。


    その夜、



    e2028.gif



ナル「おいっ!
   新聞記事のコピー、
   下のほうの文章が
   切れてるじゃないか!」(怒)


ゆめ「え~!そんなはずは・・・・
    あ~、切れてるね。ごめんごめん。
    大学のコピー機の使い方、わかりにくくてさ~。」


ナル「なんてことしてくれるんだよ!もう!」


私 「切れてるって言っても少しだけだし
    (3文字×15行が切れてる状態)、
    記事の内容はわかるからいいんじゃない?」


ナル「でも、先生にどう思われるか・・」(ブツブツ)


ゆめ「じゃ、私が明日もう一回図書館に行って
    新聞記事のコピー取ってこようか?」


ナル「そ、それは・・・」(・∀・;)

私 「ゆめの明日って・・・」(^◇^;) 


ゆめ「なによ! 人がせっかく
    明日行ってあげようかって言ってるのに!
    人の好意を無にするの?


ナル「お断りします!」(・∀・)



    人の好意はありがたいけれど
    甘えてばかりではいけないと
    学習した(?)ナルなのでした~。

    しっかし、ゆめは忘れ物クイーンだなぁ。(ヤレヤレ)






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宿題 (2029)



   今年の9月1日は土曜日なので、
   ナルの高校の2学期スタートは8月31日なのです。


   ナルはここ数日リビングで真面目に勉強してるんですが


ナル「う~ん、どうにも集中できないなぁ。(・∀・;)
    またコーヒーでも飲むか・・・
    今日はコーヒー3杯目・・・・いや4杯目か。」

私 「ブラック(コーヒー)の飲みすぎはよくないよ!
    緑茶か紅茶にしておきなさい。」

ナル「じゃ、紅茶にするか。はぁ~。(タメイキ)
    どうにも効率が上がらないんだよなぁ。」


    紅茶を飲みながら英単語をだらだら書くナル。



    e2029.gif



私 「あんまり催促するのはよくないと思ってたんだけど・・・
    夏休みの宿題、進んでる?ちゃんと終わりそう??」

ナル「うっ」


私 「なんか手伝おうか?
   英単語ノートは筆跡が変わるからダメだけど。」

ナル「英単語はもうすぐ終わるからいい。
    数学の問題集もたぶん明日には終わると思う。
    理科・聖書のは既にできてる。
    あとは人権標語と読書感想文だけだが・・・」

私 「な~んだ。結構できてるじゃん♪
    読書感想文は夏休みになってすぐに書いてたし
    『だいたいできた』って言ってたよね。
    推敲してあげるから、見せて。」


     (;゚;ж;゚; )ブッ!! 


私 「1枚しか書けてないじゃん!
   原稿用紙5枚書かなきゃいけないんでしょ?」


ナル「ああ、そうだ。」


私 「しかも、『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)!
    『魍魎の箱』(もうりょうのはこ)なら私も知ってるし、
    アニメも見たところだからイメージが残ってるし、
    いろいろと書きやすそうなのに。」


ナル「オイオイ、バカ言っちゃ困るよ。
    『魍魎の箱』はミーハーな連中が書きそうだから、
    あえて『姑獲鳥の夏』にしたんだ。
    『魍魎』しか知らないヤツに、俺が
    『姑獲鳥』を紹介してやろうと思ってね。ククク。



     ヽ(∴`┏Д┓´)ノ
          まだ1枚しか書いてないのに
          偉そうなこと言うなーー!!



     夏休み終了まであと1日。
     読書感想文は完成するんだろうか・・・ドキドキ。





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お小遣い(2030)



    ゆめは大学の実験で忙しい毎日を送っていて
    帰りは最近ずっと夜11時くらい。
    夜食を食べてお風呂をすませた後も
    深夜2時くらいまで勉強してるのです。



・・・・・深夜1時・・・・・



私 「ゆめ、今日も2時まで勉強するの?
    今日すっごく眠いから先に寝てもいい?」

ゆめ「いいよ♪(´▽`)
    いつも私が寝るまで待ってなくていいよ。」

私 「待ってるわけじゃないよ。
    部屋をキレイに片付けてから寝たいからさ~。
    それに、ゆめがリビングで寝たらいけないし。」

ゆめ「失礼だな~。
    こどもじゃないんだから、ここで寝ないよ!」


       (^◇^;)
 ホントかなぁ?




私 「そうだ!
   明日から9月だからお小遣いあげなきゃね。
   ゆめのバッグのところに
   来月のお小遣い(3000円)を置いておくから、
   サイフにしまいなさい!」


    e2030.gif
    (ゆめの開きっぱなしのバッグに
     千円札3枚を立ててさしこんでる)


ゆめ「はいはい。あとでしまうから。
    ママはとっとと寝て!!」

私 「はいはい。」





・・・・・翌朝・・・・・



私 「ゆめ~!起きなさい!バイトに遅れるよ!」

ゆめ「う~~。」

私 「さっさと顔をあらって、きがえて!
    バイトの後で大学にも行くんでしょ?」

ゆめ「う~~。」



     ねぼけ顔でバッグの場所へ行くゆめ。



私 「そこで何してんの???」

ゆめ「3000円、サイフにしまうの忘れてた。」


私 「お金、だしっぱなしだったのかよ!
   寝る前にちゃんと片付けてって言ったでしょ!
   自分の部屋で寝る前にチェックしなかったの?」


ゆめ「実は・・・ここで寝ちゃって・・・。
    パソコン開いたまま意識がなくなって
    いつのまにかソファーで寝てたみたいで、
    気が付いたら 4時半だったんだよ。
    で、あわててコンタクトをはずして歯磨きして
    自分の部屋に行って寝なおしたんだ~。ヘヘヘ。」


        _| ̄|○ ガクッ




    ・・・・まだまだ子どもみたいですな。(ヤレヤレ)






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