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むかふ~ん日記

Home > 2012年11月

聞き間違い(2060)



   昨日、ゆめが夕方6時半くらいに帰宅して、


ゆめ「ただいま~。」

私 「あれっ?
    こんなに早く帰ってくるなんて、どうしたの?
    大学の図書館で勉強して帰るんじゃなかった?」

ゆめ「えーーー!?
    だって、ママが昨日
    『6時半くらいに帰ってきなさい』
    って言ってたでしょ?」

私 「言ってない!」



    e2060.gif



ゆめ「えーーー!?
    絶対に言ってたよ!私が
    『図書館で夜10時まで勉強していい?』
    って聞いたときに、
    『それは遅すぎる。6時半に帰ってきなさい』
    言ってたもん!」


私 「それは、
    『9時半くらいに帰ってきなさい』って言ったの!
    ろくじはんじゃなくて、くじはん!」


ゆめ「あれっ?そうだっけ?」(^◇^;)


私 「その話の流れで、6時半はないでしょ!
   ゆめの聞き間違いだよ!」


ゆめ「・・・聞き間違いじゃないもん!
    ボケただけだもん!


私 「ボケたって・・・わざとかよっ!
   数ヶ月間の研究疲れで激やせしたし、
   疲れがたまってるんじゃない?
   大学で人の話をちゃんと聞いてる?」


ゆめ「大学の講義のときは、しゃきっとしてるもん!
    まあ、いいや。
    ソファーで横になって漫画読もうっと♪」



    そう言って漫画を読み始めたんですが、
    すぐにうとうとしてきて・・・・



私 「ゆめ!そこで寝るな!」

ゆめ「寝てない~。目、つぶってるだけだよ~。」


私 「寝てるじゃん・・・・はっ!( ̄Д ̄;;
   すぐに体温を測りなさい!



ゆめ「え~、熱なんてあるわけないよ。」


    ピピッ!(体温を測り終わった音)


ゆめ「おやおやっ?37度になってる。
    (注★ゆめの平熱は36、1度)
    ま、よくあることだし、大丈夫だな♪


私 「大丈夫じゃねーよ!」


ゆめ「私、微熱をよく出して熱耐性があるから、
    このくらいだったら大丈夫だってば♪
    さて、漫画の続きを読むとするか・・・」
      (1分もしないうちに寝るゆめ)


      オイオイ・・ (;´д`)ノ
      ぜんぜん大丈夫じゃねーじゃん!



    ゆめを揺り起こして、風邪薬を飲ませて
    自分の部屋で眠らせました。
    世話が焼けるんだから、もう!





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男装(2061)



     ゆめはアニメ研究会(仮称)に所属していて
     大学祭のときにコスプレすることになったんですが、


ゆめ「アニメ研究会のKちゃんが
    『いぬぼく』のかるたちゃんのコスプレやるから、
    わたぬきのコスプレやろうかと思ってるんだけど、
    ナル君の中学生のときの学ラン、まだある?」

私 「わたぬきって、金髪の男の子でしょ!?
    ゆめには男装は似合わないと思うけどなぁ。」

ゆめ「似合わないかどうかは
    着てみないとわかんないじゃん!
    男装コスプレしてみたいんだよ!!」



    ゆめが強く主張するので、
    押入れに保管していたナルの学ランを出し、



私 「ナル!これ、ゆめちゃんが着てもいい?」

ナル「いいぞ。でも、似合わないと思うけどな。」

ゆめ「着てみないとわかんないでしょ!」(怒)



     ブツブツ文句言いながら学ランを着たんですが・・・



ナル「似合ってないな!」

私 「うん。」



     e2061.gif



ゆめ「似合ってなくても別にいいでしょ!
    金髪のカツラを買って着けたら
    それなりに見えるよ!」


私 「えーーーっ!金髪のヅラ、買うの?
    あれ、似合う人、少ないんだよなぁ。」


ゆめ「たしかに日本人で金髪が似合う人は少ないけど、
    コスプレってそういうもんだよ!
    別にコスプレしたっていいでしょ!?」


私 「コスプレするのはいいんだけどさ~、
    もうちょっと似合うものにしなよ。
    ゆめは背が低いし、丸顔の小顔でアゴがないし
    顔の部品が下のほうにあるから、
    女装しか似合わないんだよね・・・
    まぁ、じっくり鏡でも見なさいよ。」


    ゆめを大きな鏡の前につれていくと


ゆめ「やっぱ、やめる。」('A`)


私 「でしょ?
    女子のアニメキャラが学ラン着てる設定なら、
    ゆめでもOKだとは思うんだけどね。
    コスプレ用に学ランを保管してた私としては
    残念だけど、しゃーないよ。」


ゆめ「えっ?コスプレ用に?」


私 「うん、大学祭とか、宴会とかで着るかと思ってね。
    ちなみに、ゆめのスクール水着も保管してるよ♪」


ゆめ「えーーーっ!
    スク水のコスプレなんて、私、
    恥ずかしくて絶対にできないよ!」



私 「誰もアンタに着ろとは言うとりゃせん!
    これは、ナルのために保管してるの♪」


ナル「えーーーっ!(||゚Д゚)
    俺はそんなもの着る気ないぞ!



私 「着る気はなくても、盛り上げるために
   なにかしなくちゃいけないときもあるの!
   男性が女装すると簡単に盛り上がるし、
   スクール水着ならバカうけ間違いない。
   ふむ・・・やさしい母心だねぇ~。」


ナル「そんな母心、いらないよ!」ヽ(`Д´)ノ



    女装もスクール水着も断固拒否するナルでした。
    小さい頃は、クリスマスとか寸劇するときに
    女装してくれたのになぁ・・・残念。

    息子よ、気が変わったらいつでも言ってくれ!
    母さんはどんなときも応援するぞーー!(ニヤリ)






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バドミントン(2062)



    ナルの高校は今、体育の時間に
    バドミントンをやっているのです。


ナル「ただいま~。あ~、暑い~。」

    いきなり学ランを脱ごうとするナル。

私 「暑い?11月なのに?外は寒かったでしょ?」

ナル「今日の6時間目に体育の授業で
    バドミントンの練習と試合をやってから、
    すごく疲れて体が暑くなったままなんだよ。」

私 「バドミントンやったの?どうだった?」


ナル「ふだんは結構ラリーが続くんだが・・・
    バドミントンの試合中、
    大差がついてしまったから降参して終了した。



    e2062.gif


      (  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 降参?


私 「そ、そんなんでいいの?」


ナル「いいんだよ!
    俺が 『降参します』って言ったら、
    先生が 『わかりました』って了承してくれたし。」


私 「そうか・・・でも負けるとわかっていても
    最後まで頑張ったほうがいいのになぁ。」


ナル「時間の無駄だよ!(きっぱり)
    ・・・俺は運動は苦手だけど
    バドミントンは人並みにできると思ってたが、
    考えがあまかったようだ。
    試合の後、先生とバドミントンをして
    いろいろ教えてもらったから、
    次回はもう少し頑張るつもりだがな。」


私 「おお!向上心あるじゃん!えらいっ!」


ナル「まあ、ぼちぼちな。(・∀・)
    しかし、試合の相手が
    汚い手を使ってこないか心配だ。


私 「汚い手?大声だすとか?」


ナル「コートの奥のほうとか、
    右と左に交互にとか、
    打ち返しにくいところを狙って来るんだ。
   こういう汚い手を使うのは
   ルールで禁止してもらいたいものだ。」



    ヾ(*`Д´*)ノ" それじゃあ
             試合になんねーよ!




     息子よ、「汚い手」という言葉は
     「あきらかな不正行為」にだけ使ってください。
     ・・・・て言うか、
     バドミントン上達して汚い手をお前も使えYO!






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工作(2063)



    ゆめが大学祭で
    ストリートファイターの春麗のコスプレをすることになり、
    衣装は安価で準備できたけど腕輪がないので
    自宅で作ることにしたんです。


ゆめ「あ~、思ったより手間がかかる~!
    ママ、ちょっと手伝ってよ~!」

私 「はいはい。何をすればいいの?」

ゆめ「腕輪の土台ができたから、紙ヤスリで削って
    きれいな丸にして!」


     床に新聞を敷いて、ゆめと向かい合わせにすわり、
     一緒に工作し始めて1時間経過。


私 「なんだかなつかしいなぁ。
    ゆめが小学生の頃は、よくこうやって一緒に
    工作してたよね~♪」

ゆめ「そうだね~♪」



     e2063.gif



私 「ゆめが小学校低学年のときは
    ゆとり教育だったせいか、
    やたら工作が多かったもんね。
    算数の授業でも工作してたし。
    『明日、お菓子のカラ箱を3~4個
     学校に持っていかなきゃいけないの』
    って、ゆめに何度言われたことやら・・・」

ゆめ「あ~、あったあった!」(´▽`)

私 「その経験で、ナルが小学校に入学したあとは
   お菓子のカラ箱をいつも数個保管してたのに、
   ナルのときは全然いらないんだもん!」

ゆめ「ゆとりが見直しになったもんね。
    でもそのほうがいいよ。
    教わるべきことはきちんと教わりたいし、
    あとで困ったり面倒なことになるもん。」


ナル「ゆとり教育が終わったのは、
    俺にとっては非常に迷惑だがな。」



ゆめ「何いってんの!
    授業のほうが絶対にいいよ!」

私 「ゆとり教育のときは、自分の小さい頃の写真を
    たくさん使った思い出絵本を作らされたり・・・
    自分の写真をやたら使ってたよ!?
    ナル、そういうの大嫌いでしょ?」


ナル「うっ!(・∀・;) ゆとりも考えものだな。
    ・・・・とりあえず風呂に入ってくる。
    ママ、ドラクエのレベル上げやっててくれないか?」


私 「はいはい、まだらイチョウ狩りだね?」

ゆめ「私もやる~♪」

私 「ゆめは工作の続きやりなさいよ!工作好きでしょ?」

ゆめ「工作好きだけど、作業ゲーも好きなんだよ~。
    ドラクエのレベル上げは究極の作業だもん~。」

私 「大学祭はもうすぐなのに間にあわないよ!?」

ゆめ「なんとかなるよ~。ママだけゲームはずるい!」


ナル「ε-(ーдー)ハァ
    どちらでもいいから早くしろ!



私・ゆめ「なんだよ、その言い方!」
        (#゚Д゚)(#゚Д゚)



ナル「あ・・・す、すみませんでした。」(・∀・;)



     ナルの偉そうな物言いに、
     ハモってしまった私たちでした。


     このあと、作業(レベル上げ)は交代でやり、
     工作も深夜まで頑張りました。
     家族なかよく作業&工作、楽しかったです。




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コスプレ(2064)



     春麗の腕輪が完成したので、実際に衣装を着て
     春麗の髪型にしてみたんです。


私 「おーーーっ!
   髪型も衣装もすごく似合ってる!
   春麗コスプレにしてよかったね~♪」


ゆめ「そ~お?
    なにか違う気がするんだけど。




    e2064.gif


私 「う~ん・・・バストとヒップがないせいかな?
   特にヒップがひどいね。
   うしろ姿がストーンとしちゃって
   なんにも引っかからない感じ。」

ゆめ「だよね~。私もそう思う。
    ママ、今から衣装の補正してくれない?
    左右二箇所をつまんだだけでいいから。」

私 「いや、四箇所つままないと変になっちゃうよ。
   う~ん・・・・なんとかならないかなぁ?
   あーーーーっ!
   白いベルトが落ちてる!これだよ!


ゆめ「あっ、ほんとだ。(^◇^;) 
    ベルトするの、すっかり忘れてた。」



    白い太い布ベルトをきゅっとしめると、
    胸とお尻が少しは目立つようになり



私 「あ~、よかった。これだよ、これ!
   ゆめったら肝心なもの忘れてるんだから!」

ゆめ「ごめんごめん。あははは。
    じゃ次は春麗メイクの練習しようっと。」



    10分後、メイクが完成したんですが、



ゆめ「う~ん、何か違う気がする・・・」

私 「また~?これでいいじゃん。」

ゆめ「ママ、ちゃんと見てよ!」(怒)


私 「あーーー!まゆげだよ!
    ゆめ、春からずっと忙しかったから
    メイクもまゆげ剃りもしてなかったでしょ!?
    田舎っぺ大将みたいなまゆげになってる!!」


ゆめ「えーーっ!そんなはずないじゃん!
    (鏡に近付いてじっと顔を見る)
    ・・・・結構ひどいかも。あはははは。(^◇^;) 
    ママ、まゆげ添ってよ~!」


私 「自分で剃れよっ!」


ゆめ「だって~、こんな状態で放置されてるのを
    春麗みたいなキリッとしたまゆげになんて
    できないよ~。」


私 「放置されたんじゃない!
   自分が放置したんでしょ~が!」



ゆめ「別にいいじゃ~ん♪
    細かいことは気にしない性格なんだよ~。
    ママが剃ってくれないなら、
    このまゆげのままコスプレするよ~?
   
いなかっぺ春麗だよ~?」(ニヤリ)


     (((p(≧□≦)q))) やめてーーー!
                恥ずかしすぎる!!




    ・・・仕方がないので、私がまゆげを剃りました。


    e2064-2.gif  → e2064-3.gif



    まゆげ剃ってキリッとしたメイクすると、
    印象がかなり変わるなぁ。(しみじみ)


    でも、数ヵ月後にはもとのまゆげになると思います。
    ゆめってば、細かいことを気にしなさすぎ!!
    
 




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打ち上げ(2065)



    大学祭も無事に終わり、後片付けも終わり・・・


ゆめ「うちのサークルの打ち上げ、
    スキヤキになるんだって~。」

私 「へぇ~。スキヤキ屋さんかぁ。
    私が若いころは居酒屋で打ち上げやってたけどなぁ。
    お酒を飲めない人でも結構飲まされてたし、
    二次会三次会とみんなでなだれこんでいって・・・
    大変だけど、楽しかったなぁ。」

ゆめ「三次会?信じられない~!
    うちのサークル(アニメ研究会)は地味だから
    一次会が終わったら解散なのに!
    それに、今回の打ち上げでは
    お酒がでないことになりそうなんだよ。」


私 「えーーーーっ!?ほんと?」


ゆめ「うん。(´▽`)
    飲み放題をつけたら金額が高くなっちゃうから、
    お酒なしにしようって。」


    e2065.gif



私 「信じられんっ!
    打ち上げなのにそんなんでいいの?

ゆめ「いいのいいの♪」

私 「はぁ~。(タメイキ)
    打ち上げだから、お酒くらい出してもいいのに。
    未成年ばかりの席じゃないでしょ?
    お酒を飲みたい人もいるんじゃないの?」


ゆめ「飲みたい人も少しはいるみたいだけど・・・
    豚肉のスキヤキ プラス お酒飲み放題
    牛肉のスキヤキ プラス 飲み放題なし
    同じ値段なんだよね。
    だったら、牛肉をとるでしょ!


    エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ


私 「で、でもみんなで食べたら
    豚肉のスキヤキでもおいしいと思うよ?」


ゆめ「それはそうなんだけどね。
    でも、お酒ってトラブルも多いでしょ?
    お酒を飲みたい人は、一次会が終わってから
    友達同士で飲みに行けばいいんじゃない?
    お酒は自己責任ってことで!


      (;´Д`) さいですか



    「飲み会→ほろ酔い→カップル成立」という図式は、
    ゆめの周囲では成立しないようです。
    健全だけど、これでいいのか???(汗)





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図書委員(2066)



    ナルの高校では半年に一度、
    委員(学習・風紀・図書・保健など)が変わるんです。



・・・・1ヶ月前・・・・



ナル「ただいま~。今日、委員会活動があったんだが、
    俺は図書委員になったぞ。」(・∀・)

私 「よかったね~。
    前回も図書委員になりたがってたもんね。」

ナル「ああ、前回は騒がしい奴らが図書委員になりたがって、
    結局そいつらに決まってしまったからな。
    あいつら、本をほとんど読まないくせに
    腹が立つ!!」

私 「ナルは本をよく読むし、本が大好きだもんね。」

ナル「本が大好きっていうか・・・
    大事な蔵書をあいつらにまかせておけないから、
    図書委員に立候補したんだ。」



    e2066.gif


       (^◇^;) 蔵書って、オイオイ!
             いちいち大げさなんだから。



私 「図書委員は二人なんでしょ?
    もう一人は誰になったの?」

ナル「騒がしいヤツらが大声で
    『ナルと一緒に委員やるなんて嫌だよな~』
    って言って嫌がらせしてきたが、
    女子の一人がすっと立候補して決まった。」

私 「そっか・・・よかったね。
    同じクラスの女子には嫌われてないんだね。
    と言うか、むしろ好かれてるんじゃ?」

ナル「ちょっ!やめてくれよ!(・∀・;)
    そんなこと絶対にありえないから!」

私 「いやいや、嫌いな男子とペアの委員なのに
    すっと立候補しないでしょ?
    少なくとも、ナルは嫌われてないってことだよ。」

ナル「え~!そういうものか?」(嫌そうな顔)



・・・・・一ヵ月後・・・・・・



ナル「ただいま~。
    今日、図書委員の当番だったんだけど、
    うちのクラスの女子がまた来なかったんだ。」

私 「また?しょっちゅう来てないの?」

ナル「しょっちゅうどころか、一回も来てない!
    ○曜日の昼休みと放課後は
    俺たちが当番なのは知ってるはずなんだが。」

私 「先生は怒らないの?」

ナル「注意しなくちゃなとは言っていたが・・・
    当番なのに来ないヤツって結構いるからな。
    出席率は半分以下じゃないかな。」

私 「えーーー!そんなに?
    じゃ、図書館の受付や本の整理、忙しいでしょ?」

ナル「いや、それがそうでもないんだ。
    本を借りるヤツはすごく少ないからな。
    正直、俺と先生がいたら じゅうぶんだ。


      (;´Д`) そんなに暇なのか


私 「図書委員の当番の日、ナルがその女子に
    『今日は当番だぞ』
    って声をかけたらいいんじゃない?」

ナル「えーーー!
   勘弁してくれよっ!
   生徒は俺一人でいいんだ!」
(≧◇≦)

      ┐('~`;)┌ ヤレヤレ





    ナルは真面目だから一緒に委員やったら楽そう
    と思って、女子は立候補したのかもしれないなぁ。

    ま、なにはともあれ、
    やりたかった図書委員になれてよかったです。





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とびだせ どうぶつの森(2067)



   私は「おいでよ どうぶつの森」(DS)が大好きだったので、
   最近発売になった「とびだせ どうぶつの森」(3DS)が
   気になってパソコンでいろいろ調べていたんです。


私 「う~ん、やっぱり買おうかな。
    パッケージ版とダウンロード版、どっちにしよう・・・
    おっと、こんな時間になってる!
    ナル、二つの違いとか金額、調べておいてくれる?
    私は夕食のしたくするから。」

ナル「ああ、いいぞ。(・∀・)
    しかし、こんなのどこがおもしろいのやら。」

私 「ナル、前作も前々作も好きだったじゃん!」

ナル「あのときは子どもだったからだ!」



    私が夕食の準備をしている間、ナルは公式サイトを
    調べてくれたり デモ映像を見ていたんです。

    夕食を二人で食べながら、ゲーム情報を聞いたり
    いろいろ話していたんですが・・・



私 「ダウンロード版をニンテンドーeショップで買うから、
    ナル、コンビニでチケット買ってきてくれる?」
    

ナル「ああ、いいぞ♪(・∀・)
    そうそう!言い忘れてたんだが・・・・
   やっぱり俺も
   『とびだせ どうぶつの森』を
   買うことにしたから!」



    e2067-1.gif


       (  ゚ ▽ ゚ ;) へ???


私 「こんなのどこがおもしろいのやらって言ってたじゃん。」

ナル「き、気が変わったんだよっ!
    別に買ったっていいだろ!
    俺が買ったらママだって得するぞ。
    通信プレイ、やり放題だからな。いいだろ?」

私 「はいはい。」



    私たちがダウンロード版をそれぞれ購入して
    夢中でやっていると、ゆめが帰宅して



ゆめ「オイッ!二人とも買ったんかいっ!」

ナル「べ、別にいいだろ?」(・∀・;)

私 「ゆめにも時々やらせてあげるから~。ヘヘヘ。
   どうぶつの森も作業ゲーも大好きでしょ?」

ゆめ「大学の中間テストが始まってるから、やらない!」

私 「そう?じゃ、暇になったら服を作ったらいいよ。
    服のデザイン、いろいろできるようになってるから。」

ゆめ「服?(ピクッ)
    ちょっと 3DS貸して。少しだけやってみるから。」



    というわけで、ゆめが私の3DSを手に取り
    『とびだせ どうぶつの森』の洋服デザインを始め、

    30分たち・・・

    1時間たち・・・・



私 「あの~、私の3DS,
   そろそろ返して欲しいんだけど。」


ゆめ「今、忙しいから、あとで!」



    e2067-2.gif



私 「時間かけすぎじゃない?
    いったい何を作ってるの?」


ゆめ「Fateゼロのセイバーだよ!
    パソコンでセイバーの衣装を見ながら
    デザイン書いてるところなんだから、邪魔しないで!」


私 「あ~、なるほど。(画面をチラ見)
    だいたいできてるじゃん。
    そこらへんでやめといたら?」


ゆめ「∑(゚Д゚)ハァ!?
   だいたいできてる?
   こんなんじゃ全然だめだよっ!

    もうちょっと・・・もうちょっとで
    完璧なセイバーの服が・・・ククク」


      (;´Д`) あかん!
           目が血走っとる!




    30分後、セイバーの服が完成。

    3DSが私の手にもどってきたのは午後11時すぎで、
    ゲーム内の店は全部しまってました。



    こうなることは予想できたのに・・・
    「服のデザイン」って言葉をゆめに言わきゃよかった。
    (。´Д⊂) ウワァァァン!!




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再会 (2068)



    ナルが高校の写真部の活動で出かけた日のこと。


ナル「ただいま~。」

私 「写真部のみんな、集まってた?
   有名な写真家の先生の講演もあったんでしょ?
   どうだった?楽しかった?」

ナル「写真部は5人だけ来てた。
    講演もなかなかよかったんだが、
    不愉快なできごとがあった。」

私 「えっ!何?友人関係のトラブル?」


ナル「中学のとき同じ美術部だった女子から、
    『ナルくん』って話しかけられた。」(ムッ)



    e2068.gif



私 「そ、それだけで不機嫌なの??
    ・・・いきなり話しかけられたから?」


ナル「ナルくんは、ないだろ!
    苗字で呼べよ、苗字で!」(ムッ)

     (^◇^;) 
なるほど。
            恥ずかしかったのか。


私 「高校になってからは苗字呼びだけだもんね。
    ところで、その女子も写真部なの?」

ナル「ああ、高校で写真部に入ってるらしい。
    どこの高校に入ってるかは知らないけど。」

私 「なるほど。
    で、女子が言ったセリフ、教えてくれる?」


ナル「あっ、ナルくん!
    同じ中学で同じ美術部だったよね。
    私のことおぼえてる?
    とかなんとか言ってたが・・・受け流した。」


私 「受け流した???
    ちゃんと受け答えしたの?
    ナルはなんて答えたか、教えて!」


ナル「えっ。 あぁ。 いや、全く。


    Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


私 「もうちょっと言いようがあるだろっ!
    あ~~、も~~~!
    その女子は怒ってなかった?」


ナル「怒ってなかったゾ。
    『も~!ナル君は興味がないことは
    ぜんぜん覚えてないんだから~』

     って笑ってたし。」


私 「そっか、よかった。
    で、それにはちゃんと受け答えした?
    『ゴメンゴメン』って言うとか、
    『はははは』って愛想笑いするとか。」


ナル「ああ、ちゃんと答えたぞ。
    『ああ、そのとおりだ』
    って、きっぱりと言った。」


    <( ̄口 ̄||)>!!! オーノーーー!!!

     それ言っちゃイカンでしょーー!




    息子よ、女子との会話に興味はないかも知れないが、
    もうちょっとマシな受け答えしてください。

    母さんは心配だよ・・・・とほほ。






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嘔吐ゲリ(2069)


    数日前の夜0時頃、お腹が急に痛くなった私は
    トイレに こもっていたんですが・・・


ナル「ママ、まだゲリしてるのか?
    そろそろ寝ようと思ってるんだけど。」

私 「ちょっと待って~!
    ゲリがひどいし吐き気がするから、
    まだ寝ないで~!
    ゴミ袋1枚、持ってきて~!」

ナル「はいはい。」(・∀・;)



    e2069.gif



    ナルは猛ダッシュでリビングに行き、
    ゴミ袋を取ってきて、


ナル「はい、持ってきたぞ。
    吐き気がするなんてめずらしいな。
    風邪じゃないのか?気をつけろよ。」


     (ノд-。)クスン・・・優しいなぁ
         

ナル「じゃ、俺は寝るから♪」


私 ちょっと待てーー!!
   寝ないでって言ったじゃん!!



ナル「いや、でも、俺ができることないし。
    ゆめちゃん、何してんだよ、もう~!」

私 「ゆめは勉強疲れで早く寝ちゃったじゃん。」

ナル「そうだったっけ?困ったなぁ。」

私 「困ることないじゃん。
    リビングで待機してて、
    私が呼んだらすぐにトイレに来て!
    そのとき吐いてたら、
    背中をさすってもらうかもしれないけど・・・」

ナル「でも、まだ吐いてないし。」

私 「もし吐いてたらだよっ!(怒)
   ・・・・はぁ~、疲れた。
   とりあえず、リビングで待機してて。
   ゲームでも何でもしてていいから。」

ナル「わかった。」(・∀・)キラリ



・・・・30分後・・・・



私 「ナル~!ナル~!!
    吐き気がおさまったから
    正露丸を飲むから、持ってきて~!」


    ナルの返事はなし。


私 「ナルー!ナルーー!」


    ナルの返事はなし。


私 「ナルー!ナルーー!!」(大声)


    ナルはニコニコしながらやってきて、


ナル「どうしたんだ?大声だして。」(・∀・)


私 「さっきからずっと呼んでるのに
    ぜんぜん来ないんだもん!
    いったい何してたの?」


ナル「ゲームだ。してもいいって言っただろ?」


私 「大きな音でゲームしてたんでしょ!?
    深夜に大きな音を出すもんじゃないよ!
    非常識でしょ~が!」(怒)


ナル「失礼な!俺は非常識じゃないゾ。
    小さな音量にしてたし、
    ちゃんとイヤホンもしてた!


     ∑(゚Д゚)ハァ!?

     イヤホンしてたら、
     私の呼ぶ声が聞こえないだろっ!





    この後、ナルが持ってきてくれた正露丸を飲み、
    ゲリはおさまりました。

    起きててくれただけでありがたいんだけど・・・・
    だけど・・・・
    もうちょっと考えろよーーーっ!!






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ねぼけ(2070)



     私の嘔吐ゲリがすっかり治った日のできごと。


ナル「おはよう~。」

私 「おはよう。昨日の深夜、
    ナル、ねぼけてたの覚えてる?
    深夜2時頃、寝ぼけて
    『うおぉぉぉーーー!』
    って さけんでたよ。」(ニヤニヤ)



    e2070.gif



ナル「えーーーっ!?
    そんなことしてない!」



私 「してた!
    私は起きてて、この耳でしっかりと聞いたもん。
    あまりの大声に、眠ってたルルも
    ビックリして起きたんだよ~。」


ナル「他には何か言ってなかったか??」

私 「うん、それだけだったよ。
   悪い夢でもみて、うなされてたの?」


ナル「まったく覚えてないが・・・
    もしかしたら、
    悪魔が憑依したのかもしれない。


     `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「違う違う!
    ただの寝ぼけだってば!」


ナル「どうしてそう言いきれる?
   悪魔が憑依した可能性は
   否定できないだろう?
」(・∀・)ワクテカ


     (;´Д`) 嬉しそうな顔しやがって・・・
          この中二病が!!


私 「夜中に大声だしたから悪魔が・・・
    なんて言ってたら、キリがないでしょ。
    私なんて、しょっちゅう大イビキかいてるんだよ?
    私にはしょっちゅう悪魔が憑依してるってこと?」


ナル「いや、ママには悪魔は憑かないだろう。」


私 「えっ?そ~お?
    私は良い人だからかな?ふふふふ♪」


ナル「ママは前世で地獄に行って釜茹でにされたから、
    その苦しみを思い出して
    大イビキをかいてるんだと思うゾ。
    ママは悪魔界よりも
   地獄が似合ってるからな!



    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ コラーーーッ!




   息子よ、自分はカッコイイ悪魔(?)のくせに
   母親は地獄の囚人よばわりとは
   ふとどきにも程がある!

   せめて同じ系統の悪魔にしなさい!(←いいのか?)





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シャンプー(2071)



    私が体調が悪かった日の出来事。


祖母「これからスーパーに行くんだけど、
    何か買ってきてあげようか?」

私 「じゃあ、シャンプーとリンス、お願い。
    ここ半年使ってる●●●●シャンプー、
    ゆめと私にはあわないみたいで
    髪の毛が減ってきてるから、
    以前使ってたのに変えようと思ってて・・・」

祖母「あ~、アンタの毛、減ってきてると思ってたんだよ!
    今のシャンプー・リンスはすぐにやめたほうがいいし、
    皮膚科にも行ったほうがいいよ。
    以前使ってたのは、○○○だったよね?」

私 「そう、それ!
    ポンプ型のシャンプーとリンス、お願いします。」


    祖母は30分後にやってきて
    ○○○シャンプー・リンスを私にわたして、
    「●●●●シャンプー・リンスは私が使うね」
    と持って帰ったんです。


    その夜は、私だけ風呂には入らず、
    子供達に「シャンプー・リンス変えたからね」と
    伝えたのですが・・・・



・・・・・翌日の夜・・・・・



    ナルが風呂に入って寝た後、
    ゆめが風呂に入り、最後に
    体調が戻った私がお風呂に入ったんですが、


私 「ゆめーー!ちょっと来てーー!!」


ゆめ「な~に?大きな声だして~。」(´▽`)


私 「これ、よく見て!
  2つともリンスじゃん!
  早く言いなさいよ!!」



    e2071.gif


ゆめ「あ・・・全然気が付かなかった。」(滝汗)


私 「えーーー!
   二日とも気が付かなくて、
   リンスで洗って
   リンスでリンスしてたの?」



ゆめ「うん。そのとおり♪
    意外と気が付かないもんだね~。ヘヘヘ。」


私 「気付けよっ!
   リンスじゃ全然あわだたないでしょ!?」



ゆめ「そうだったかなぁ~?
    私、目が悪いから泡立ちは見えないし。」


      (;´Д`) いや、それはオカシイ


私 「悪いったって、私(視力 0、01)より
    よく見えるでしょ~が!
    それに泡立ちは感覚だよ、感覚!」



ゆめ「まぁ、終わったことはいいじゃん。
    シャンプーが家になかったんだから
    仕方ないでしょ?」


私 「シャンプーなら、ある!」


ゆめ「えーー! ないじゃ~ん。」


私 「ゆめの旅行のときとナルの修学旅行のときに
    持っていったミニシャンプーが2つある!
    洗面所のミニ化粧品コーナーにおいてるから!
    ほら、すぐそこ! 持ってきて!!」


ゆめ「あ~、ほんとだ。あったあった。
    ママって頭いいね~♪」(´▽`)


       _| ̄|○ ガクッ




    娘よ、ほめてくれてありがとう。

    しかし、若い娘だったら
    シャンプーがないこと、リンスは泡立たないことに
    気が付いてほしかったーー!(ノд-。)クスン





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続・シャンプー(2072)



     前回の絵日記の続きです。



私 「昨日とおととい、お風呂に入ったとき
    なにか気が付かなかった?」

ナル「なにって何???」


私 「○○○シャンプー・リンスが2本あったでしょ?
    あれ、シャンプーじゃ無かったの。
    2本とも リンスだったんだよ。」

ナル「えっ!? (・∀・;)
     2個ともリンスだったのか。
   道理で・・・・いくら泡立てても
   ぜんぜん泡立たないはずだ。
」(滝汗)



    e2072.gif



私 「うんうん・・・普通は泡立たないの気が付くよね。
    でも、そういうときは
    シャンプーのラベルの文字をしっかり見てよ!」


ナル「見たよ!
    見たが・・・どちらも全く同じことを書いてるし
    問題ないかと思って。」


私 「おおありだよっ!
   今回は私がちゃんとチェックしてなかったのも
   悪かったけど、泡立ちが悪いし変だなと思ったら
   報告してほしかったなぁ。」


ナル「そうだな。」(反省)


私 「まぁ、うすうす気が付いただけマシか。
   ゆめは泡立たないことすら
   気が付いてなかったからね。



ナル「えーーーっ!
    ゆめちゃん、20歳の女だよね?
    それはちょっと
    
女として マズいんじゃないか?


       (^◇^;) オイオイ



     『20歳になると皆しっかりした大人になる』
     と思ってたナルにとって、
     ゆめは理解不能な存在のようです。


     息子よ、お前も20歳になるとわかる!
     皆がしっかりしてるわけではないのだ!ハッハッハ!






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夜のファミレス



    ゆめが久しぶりに早く帰ってきたので、
    3人でファミレスに行ったんです。

    ファミレスに入ってすぐ、


ナル「あ!」(ビクッ)


    e2073.gif


私 「どうしたの?こそこそして。」

ナル「いるんだ・・・同じクラスのヤツが。」(小声)

私 「えっ?どこどこ?」

ナル「キョロキョロするな、素性がバレる。」(小声)



    その男子が座ってるテーブルとは
    離れているテーブルにすわり、



ナル「ここならバレないだろうか。」(小声)



私 「うん。小声で話さなくていいと思うよ。
    ナルのカッコ、黒尽くめでシブい感じだし、
    高校生っぽくないからバレないって!」

ゆめ「うん、オッサンっぽいもんね♪」(´▽`)


ナル「誰がオッサンだ!(怒)
    ε-(ーдー)ハァ 今日はドリンクバーはあきらめよう。
    ヤツに見つかったら嫌だし。
    ・・・・それにしても、今は期末テスト中なのに
    なんでここにいるんだ?」


ゆめ「女の子と一緒だったから、デートじゃない?」


ナル「∑(゚Д゚)ハァ!?
    夜のファミレスでデート?不良か?」

私 「いや、別に不良じゃないでしょ。
    それにまだ夜7時半だし。」

ゆめ「うん、別に普通じゃない?」


ナル「でも、ゆめちゃんは高校生のときに
    男とファミレスには行ってなかったじゃないか。
    ゆめちゃんは普通じゃないってことか?


ゆめ「悪かったね!
   ナル君だってそうじゃない!」
ヽ(`Д´)ノ


ナル「俺はいいんだ!(・∀・)
   結婚する予定は無いからな!」
(きっぱり)


       (;´Д`) ヤレヤレ




    ナルは同じクラスの男子に素性がバレず、
    ほっとしてました。

    ナルに彼女ができて夜のファミレスに行く日が
    くるかどうかは、神のみぞ知る・・・かな?





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