家族で初詣にいったときのできごと。
私 「あ~、今日は3日だから初詣の人は少ないね。」
ゆめ「そお?このくらいでちょうどいいよ。
私、人混みが嫌いだし。ナル君もでしょ?」
ナル「ああ。」(・∀・)
私 「でも、初詣客で混みあう神社っていうのも
季節感があっていいでしょ?
来年こそは元旦に神社に来る?」
ゆめ「いや、そういうのいらないから!」
ナル「人混みは勘弁してくれ。」
(;´Д`) やれやれ
・・・・神社で手をあわせた後・・・・
私 「あっ!おみくじ、売ってるよ。
せっかくだから、おみくじする?」
ゆめ「しない!」
ナル「おみくじ・・・」
私 「遠慮してくていいよ。新年になったんだし、
年に一回くらいはおみくじしようよ!」
ゆめ「遠慮してない!そのお金でおかし買って!」
私 「仕方ないなぁ。
じゃ、ナルだけ おみくじしようか?
ナルは昔からおみくじ大好きだったもんね。」
ナルは熟考したあと、
ナル「いや、やめておこう。
奴らの陰謀にハマるだけだ。」
(;゚;ж;゚; )ブッ
ゆめ「ヤツらって、な~に?」(´▽`)ニヤニヤ
ナル「ヤツらとは誰か聞きたいか?
それはだな・・・」
私 「はい、撤収撤収ーー!!
今すぐ帰りますよーー!!」
息子よ、外では中二病発言はやめてください。
自宅の中だけだったら、
いくらでもつきあってあげるから!タノム!
というわけで、今年のナルも中二病です。(^◇^;)
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)
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ナルは最近ドラクエ10をやってなかったんですが、
年末からまたやり始めたんです。
ナル「あーーー!」(大声)
私 「いきなり大声だして、どうしたの?」
ナル「やった!(・∀・)
経験値15000もらえてレベルアップしてる!」
私 「サポート仲間に登録してるだけで
そんなに経験値がもらえたの?」
ナル「ああ、そうだ!
さすがは お正月!!
レンジャー続けててよかったーー!」
私 「レベル50過ぎのレンジャーの人、
少なくなったからじゃない?
レンジャーやめようかって
ブツブツ言ってた時期もあったけど、
続けてて本当によかったね~。」
ナル「あぁ、これで心置きなく
魔法戦士に転職できるよ♪」(・∀・)
私 「ちょっと待てぇーーー!!
またレベル1からやり始めるの?
レンジャーのままでいいじゃない!」
ナル「えーーっ!嫌だ!転職する!」
私 「転職しても、私はレベル上げは手伝わないよ!
地味なレベル上げは飽きたから!」
ナル「はぁ・・・仕方ない。
どうしても今すぐ転職したいし、
レベル上げは自分で頑張るかぁ・・・」
ゆめ「私も転職反対!
転職するなら、賢者でしょ!
魔法戦士は狙いが中途半端だよ!」
ナル「で、でも、賢者の転職はまだできないんだ。
次の大型アップデートには、
職業・賢者が開放されるかもしれないけど。」
ゆめ「じゃ、賢者開放までは転職を待ちなさい!
今は転職禁止!わかったね?」
ナル「わ、わかった。」(・∀・;)
私 「ママのいうことは素直に聞かないのに
姉の言うことはすぐに聞くなんて・・・
ナルはお姉ちゃん大好きっこだねぇ。」
ナル「違う!!」ヾ(*`Д´*)ノ
ゆめ「ナルくんったら、そんなに
恥ずかしがらなくていいのに~。」(´▽`)ニヤニヤ
ナル「恥ずかしいんじゃない!
違うから違うって
言ってるだけだ!」ヾ(*`Д´*)ノ
母と姉にからかわれて
むきになって大声で否定するナルは、
とても可愛かったです。
・・・・おっと、可愛いというと怒られるんだった。
とても「カッコよかった」です。ハハハハ。
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冬休み最終日の朝、私が8時に起きると
ナルはリビングで勉強していたんです。
私 「おはよう、ナル!今日は早いね~。」
ナル「ああ、早く目がさめたんだ。」(・∀・;)
私 「あれっ?
甘い匂いが部屋に充満してる!
ナル、何か作ったの?」
ナル「あ・・ああ・・・(・∀・;)
おなかが急にすいたから
卵焼きを作ったんだ。」(か細い声で)
私 「へぇ~、えらいね。
私を起こせばよかったのに。」
ナル「そのくらい自分でできるし・・・
自分で作りたくなったんだよ。ハハハ。」(・∀・;)
私 「おーー!えらいじゃん!
でも、料理中は換気扇を回してね。」
ナル「す、すまない。
換気扇の存在をすっかり忘れていた。」
私 「ところで!!
それ、冬休みの宿題でしょ!?
終わってなかったんだね~~?」(ニラむ)
ナル「も、もうすぐ終わるところだよ。
午前中には絶対に終わるから。」(・∀・;)
・・・・・午後1時・・・・・
私 「コホン!終わらないようだけど?」
ナル「いや、もうすぐ終わるさ。
朝6時からずっとやってるんだから・・・」
私 「朝6時から?」
ナル「あっ!」 (・∀・;)
(;´Д`) 宿題がたくさん残ってるのを
知られたくなかったんだな?
・・・・・午後4時・・・・・
ナル「ふぅ~!やっと終わった。」
私 「よかったよかった。
どうしても終わらないようなら、
私が手伝わなきゃいけないかと思ったよ。」
ナル「いや、手伝ってもらったらすぐバレるだろ!
途中で筆跡が変わるし。」
私 「筆跡は似せることができるけど・・・
途中で筆跡が変わると、さすがにバレるか。」
ナル「そうか。最初っからなら、
先生にバレないかもしれないな。
実は・・・・英語の宿題は終わったんだが、
数学の宿題はまだなんだ。」
∑(゚Д゚)ハァ!?
私 「ちょっと待てーーい!
それ、私にやらせるつもり?」
ナル「そ、そうとは言ってないだろ?
これは今から俺がやるつもりだ!」(滝汗)
私 「アヤシイ・・・期待してたな?」
ナル「き、期待なんかしてないさ。
数学の宿題の量は少ないし、
今からやってもすぐに終わるはずだ!」
私 「すぐに終わる?本当かなぁ?」
ナル「今度は本当だ!(きっぱり)
数学の宿題のプリントは
簡単な問題が多かったし、
一緒に解答集もくれたから、
それを写せばいいだけだから♪」(・∀・)
私 「簡単だったら、
丸写しすんな!」(#゚Д゚)
私に怒られた後、ナルはしぶしぶ
できるだけ自分の力だけで解いてました。
冬休みの宿題は少なめだし、
ナルは普段サクサク宿題してたから、
すっかり油断してました。(^◇^;)
これからは目を離さないぞーー!覚悟しいや!
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ゆめが成人式の振袖写真の前撮りに
いったときの出来事。
「こちら(写真館)でヘアメイク・着付けしますので、
前開きの服、ノーメイクで来てください。」という
注意書きのプリントをもらっていたので、
すっぴんで写真館に行ったんです。
美容師「どんな髪型にしたい~?
前髪は下ろす?それとも上げちゃう~?」
ゆめ 「ん~、どっちでもいいです。」(´▽`)
美容師「一生に一度のことなんだから、
ちゃんと考えなきゃダメよぉ~!
ヘアカタログがあるから、見てみて。」
フレンドリーなオバチャン美容師と和気藹々と
話しながら髪形を決めて、10分後に完成。
美容師「前髪を上げたからオトナっぽくなったね~。
じゃ、メイクに取りかかるわね。
ゆめさんは、ふだんメイクするの~?」
ゆめ「滅多にしないです。」
(;´Д`) たしかに最近は滅多にしてないけど、
以前はよくしてたし、
コスプレもたま~にするし、
「よくします」のほうがいいのに・・・
なんだか嫌な予感がするなぁ
・・・・10分後・・・・
美容師「はい、できましたよ~。
お母さん、近くに見に来てください。」
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
こ、これはヒドイ!!
美容師「どうですか~?
ふだんと違う感じになったでしょ~?」
( ̄Д ̄;; たしかに違うけども!
美容師「ゆめさん、どこか直したいところあるかな?
いくらでもなおしてあげるわよぉ~。」
ゆめ 「あ~、う~ん・・・・
鼻が宝塚歌劇団みたい・・・かも」(^◇^;)
美容師「あら~!着物をこれから着るんだから、
このくらいくっきりしたほうがいいのよ~?
ねぇ、おかあさ~ん!?」
私 「たしかに濃いメイクは必要ですが、
口紅の色が暗すぎるし、
顔色が少し悪いように見えるので
もう少し色を足していただけますか?」
(訳・ムラがあるので塗りなおせ!)
美容師「え~!そうかしら?
じゃ、少し足してみますけど。」
私 「あと、マユゲが非対称なのも気になるので
対称になるように書きなおしてほしいです。」
(訳・片方のマユゲはハチュウっぽいし、
片方のマユゲは書いてないないやん!)
美容師「え~!そうかしら?
じゃ、少し書き足しますけど。」
私 「あと、アイラインが上のほうすぎるのと
下のほうすぎるのとで気になるので・・・」
美容師「あら?そ~お?
私は気にならないけどなぁ?
人間の顔って左右対称じゃないし、
こんなもんじゃないかしら?
アイライン、ちゃんと引けてるし。」
∑( ̄皿 ̄;; ムッキー!!
引けてるかどうかじゃない!
ラインの場所が問題なんだよ!
メイクを落としてなおさないと無理なレベルで、
どうにもこうにもならず・・・・
(指摘してなおしたぶん多少マシになったけど)
その写真館は年末で混み合っていたため、
アンシンメトリーなメイクのまま
成人式の写真を撮りました。(T_T)
・・・帰宅後・・・・
私 「はぁ~!(タメイキ)
この撮影は振袖レンタルパックについてたヤツで
無料のようなものだから我慢できたけど、
このメイクはあんまりだよね。」
ゆめ「うん!ありえない!
家からメイク道具を持ってきて
自分達でやったほうがマシだった!」(怒)
私 「うん、そう思う。
ゆめも私もメイクは得意だもんね。
今日に限ってメイク道具持ってなくてごめんよ。」
ゆめ「いいよ、私も持ってなかったし。
(鏡を見ながら) しかし、このメイクはひどい!
こんなに左右非対称な顔じゃないもん!」
私達がブツブツ文句言っていると、ナルが
ナル「そうか~?
化粧したときはいつもこんな顔だぞ?」
エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ
ゆめ「目が違うでしょ!目がーー!」(怒)
ナル「そうかなぁ?(・∀・)
いつもと同じで、目つき悪いゾ。」
ゆめ「殺す!!」(怒)
左右対称だの非対称だのバランスだの、
わかんない人には全然わかんないようです。
(^◇^;)
田舎の美容師さんのメイクは信じちゃいけない、
本番(成人式)は自分達でメイクしよう!
と心に誓った私達でした。
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ナルはヒゲがほとんど生えてなかったのですが、
最近すこ~しずつ濃くなってきたのです。
ナル「カミソリの切れが悪くなってるから、
新しいのを買ってきてほしいんだが・・・」
私 「ああ、いいよ。いつもの安全カミソリでいい?」
ナル「ああ、いいぞ・・・いや、
俺もヒゲが濃くなってきたことだし、
そろそろ電気カミソリにしようかな・・・
ここ(アゴの下)が剃りにくくて大変だし。」
ナルのアゴ骨の下をよく観察すると、
黒いヒゲがポツポツが生えていて
私 「あ~、ここはたしかに剃りにくいねぇ。」
ゆめ「でも、このくらいで新しい電気カミソリ買うの?
もったいないじゃない!」
私 「そうだ!いいものがあったんだ!待ってて!」
数回使用しただけで今は誰も使ってない
女性用電気カミソリをさがてきて
私 「はい。これあげるから、使っていいよ!
女性用だけど!」
ナル「えっ!?(・∀・;)
女性用はちょっと・・・」
私 「気にすんな!何も問題ないよ!」
ナル「いや、問題あるだろ。俺は男だし・・」
私 「女性用っていう表示は、
デリケートな肌の人が使ってもいいように
工夫されてるって意味で、
男性は使うなってことじゃないんだよ。
男性が使ってもいいの!
とりあえず使ってみなさい!」
ナルはブツブツ言いながら洗面所に行き、
ヒゲを剃ってきたんですが・・・
ナル「これ、なかなかいいな♪」(・∀・)
私 「でしょ~?
これ、なかなか高級なヤツなんだよ~。
女性が腕や足の毛を剃りたいときにも
使えるようになってるの。」
ナル「腕や足の毛が剃れる?」(・∀・)キラリ
私 「ちょっ!剃る気じゃないでしょうね?
ナルは男性なんだから、
腕や足の毛を カミソリで
剃る必要は全然ないんだよ!?」
ナル「わかってる。
これで剃ったりしないさ。
腕や足の毛は
毛抜きで 対処してるからな。」
ヽ(`Д´)ノ 抜くなぁーー!!
息子よ、
ヒゲをていねいに剃るのはいいけれど、
腕や足の毛を処理するのはやめてください。
なんでそんなにツルッツルが好きなんだよ!
はぁ~・・・・ヤレヤレ
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成人式当日、ゆめは朝6時に美容室に行き、
ヘアメイクと着付けをしてもらったんです。
(注★規模の大きな美容室にいきました)
朝8時「できたから迎えに来て」という電話があり、
迎えに行くと、美容室には数十人の若い女の子で
ごったがえしていて・・・
ゆめ「あっ!ママ!ここだよ~♪」(´▽`)
私 「おっ!今日はいいね~♪」
ゆめ「うんうん。そうでしょ~?
今日の美容師さん、
メイクがじょうずでよかった~♪」
私 「うん、すごくじょうずだね。
ほかの女の子達もいい感じでメイクできてるし、
美容師さんでこんなに違うんだね~。」(しみじみ)
美容室のすみには撮影コーナーがあり、
プロのカメラマンがスタンバイしていて、
ヘアメイク・着付けが終わった女の子を
順番に撮影していて
カメラマン「(ゆめを見て) いいお着物ですね~。
単純な緑色じゃなくて、いろんな色が
流れるように美しくからんでいる・・・
ぜひ写真を撮らせてくださいね。
写真ができあがったときに連絡しますので、
もし気にいったら買ってくださいね。」(ニコニコ)
(^◇^;) さわらかな笑顔、
しつこくない営業トーク、
これは儲かる!!
カメラマン「(ゆめを撮りながら)
緊張しないでリラックスしていこうか~。
うん、いいよいいよ~♪
いい笑顔だね~、そうそう、いいよ~♪」
(^◇^;) このオッサン(カメラマン)、
ホストしても儲かりそう・・・
撮影はわずか5分間だったのですが、
カメラマン「少ししか撮ってないように見えますが、
こうみえて数十枚撮影してるんですよ。
この中でいいものを厳選して
ていねいに仕上げますので、
期待して待っててくださいね~。」(ニコニコ)
・・・帰りの車の中で・・・
私 「今回のヘアメイクはすごくいいから、
今日の写真は期待できそうだね。
1枚1万円ですって言われても買っちゃうかも・・」
ゆめ「えっ!いいの~?」
私 「一生に一度のことだし、いいんだよ。
前撮りのときはメイクがひどかったからね。」
ゆめ「うん。アレはないわ~。
そういえばさ~、ヘアメイクと着付けが終わって
写真をすぐに撮るのかと思ってたら、
『写真は保護者の方が来てから撮りましょう』
って言われて、待たされたんだよ。
なんでかなぁ~?」
私 「親の了解を得て撮りたいのかなぁ・・・
親に撮影現場を見せたり営業トークして、
購買意欲を刺激するつもりなのかも。
こういう写真は親が買うもんだからねぇ。」
ゆめ「親の金めあてかっ!」
(;´Д`) オイオイ
カネって言うな!
せめて「お金」って言ってくれYO!
ゆめの成人式は無事に終了。
久しぶりに会った女友達に
「ゆめちゃん、かわいい~」と言われて、
ご機嫌で帰ってきました。
「写真館で前撮りした時、メイクがひどかった」
と言ってる女子がチラホラいたらしいので、
写真館でヘアメイクしてる美容師さんは
地雷率が高いのかもしれません。
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成人式から帰ってきたゆめは、すぐに着物をぬぎ
アップにしていた髪の毛をほどいて
メイクを落とし始めたんです。
私 「着物はともかく、ヘアメイクはそのままでも
よかったのに。なんか もったいないなぁ~。」
ゆめ「えーーー!やだよ!」
私 「でも、成人式の夜にそのヘアメイクのままで
飲みに行ったりする子もいるみたいだよ。
ゆめは飲みに行ったりしないの?」
ゆめ「やだよ!アルコール苦手だし!」
私 「じゃあ、食事だけにしたらいいじゃん。
久しぶりに会った友達と話すのも楽しいよ?」
ゆめ「私の友達で特に親しい子は、
今日はどこにも行かないみたいよ。
みんな朝5時とか6時に起きてヘアメイクと
着付けしてるから、ぐったりしてたもん。」
(^◇^;) なるほど
疲れてそんな気力ないのね
ゆめ「成人式のあと、そこでワイワイ話したり
写真たくさん撮ってたから、
それでじゅうぶんなんだよ!」
私 「そっか。そのときいっぱい話したならいいか。」
ゆめ「そうそう!
久しぶりに会った人たちに
『今なにしてんの?』って聞かれたから
大学と学部を答えたら、みんなに
『え~!ゆめちゃん、理系だったの?』
って言われたんだよ!」(プンプン)
私 「あ~、みんなの中では文系なイメージなんだ。
会うのは中学校以来の子が多いから
仕方ないかもしれないね。
中学校のときのゆめは、
優しくて女の子らしい感じだったから。」
ナル「そうか~?
昔っから凶暴だったゾ。」(・∀・)
ゆめ「凶暴じゃねーよ!」(怒)
ナル「少なくとも女の子らしくはないゾ。
部屋も散らかし放題で
ぜんぜん片付けられないからな。」(・∀・)
ゆめ「ぐっ!」 ( ̄Д ̄;;
ナルに部屋を片付けてもらうことがあるので
言い返せないゆめ。
私 「まあ、いいじゃん。
ゆめも成人式を迎えたことだし、一緒にワイン飲もう。
この間買ったミニワインがあるから。」
ナル「でも、ゆめちゃん、顔が赤いゾ。」
私 「ほんとだ。
まさかまた熱を出してるんじゃないでしょうね?」
ゆめ「まさか~!
1週間続いた微熱が下がったところだし、
そんなわけないよ~。
ちゃんと自己管理してるから、大丈夫。
成人式疲れで顔が赤いだけじゃない~?」
私 「とにかく熱を測りなさい!」
・・・・・熱を測ると、37、2℃。
ゆめ「あれ?おかしいな~?アハハハハ!」
ナル「自己管理はどうなってるんだ?」(・∀・)
ゆめ「うるさいっ!!」ヾ(*`Д´*)ノ
微熱もあることだし、成人式の後から夜まで
ずーーっとだらだらのんびりしてました。
小さい頃からよく熱をだす子だったけど、
20歳になってもこんなに熱を出すとは・・・・
でも、微熱になっただけマシなのか?(汗)
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ナルが高校から帰ってきてスグ、
ナル「ただいま。今日は久しぶりにパソコン部があって、
帰りが遅くなった。
先生の会議や学校行事とかで
パソコン部は週に1回あるかないかだったけど、
これからしばらくの間は週に2回あるらしい。」
私 「パソコン部はやめるんじゃなかったの?
もうすぐ写真部の部長になるからって。」
ナル「まだ早い!
正式に写真部部長に就任してから、
パソコン部をやめるのを先生に言うつもりだ。」
私 「さいですか。」
ナル「それにしても・・・・はぁ~」
私 「どうしたの?何かあったの?」
ナル「今日、席替えがあったんだ。
はぁぁ~~~~~(タメイキ)」
私 「ためいき、長っ!!」
ナル「仕方がないだろう・・・はぁ~。
クラスで一番嫌いなやつが
俺の席の真後ろになったんだから。
くじびきとは言え、なんで俺の後ろ・・・
毎日ちょっかいかけてくるに決まってる。」
私 「なんか嫌なことがあったら
担任の先生に相談すればいいじゃない。」
ナル「もう先生には相談ずみだ。」(・∀・)
私 「早っ!!」
ナル「今日さっそく嫌がらせをしてきたからな。
先生に席がなんとかならないか相談したが、
しばらくの間は様子をみることになったんだ。」
私 「様子をみるか・・・・
悠長な気もするけど仕方ないのかな。
ところで、どんな嫌がらせをしてきたの?」
ナル「俺のクラスは人数が少ないから
生徒の机は結構離れてるんだが・・・
そいつは、自分の机を俺の席に
ぐーーーっと寄せてきたんだ。
まるでガキの所業だ!」
∑(゚Д゚)ハァ!?
私 「そ、それだけ???」
ナル「俺のテリトリーに進出してきたんだぞ!
そんな必要は全くないにもかかわらず!
じゅうぶんな嫌がらせじゃないか!」
(ノ_-;)ハア… サイデスカ
ナル「しかし、担任の先生がパソコン部担当で
本当によかったなぁ。
すぐに報告することができたし。
うぬ・・・これからもどんどん報告できるよう
パソコン部をやめるのはやめるべきか・・・」
私
「そんなささいなこと、
どんどん報告するつもりかよっ!」
息子よ、
イジメ対策には小さな報告も大切だけど、
そういうのは親にだけ報告してくれ。
せめて小さな嫌がらせ3つ以上たまってから
先生に報告してほしいなぁ・・・はぁ~。
先生も「様子をみよう」になるはずだ。(^◇^;)
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ゆめがバイトに行く日の出来事。
ゆめ「ママーー!ママーー!」(大声)
私 「大声だして、いったい何?」
ゆめ「私のバイト靴がないんだけど、知らない?」
私 「知らない!
靴くらい自分でさがしなさいよ!」
ゆめ「さがしたよ!さがしたけど無いの!」
私 「じゃあ、どこかに出かけたときに靴をぬいで
置き忘れて帰ったんじゃない?」
ゆめ「靴をぬいで忘れて帰るってどんな状況だよ!
裸足で帰ることになるじゃん!」
私 「え~っと、自分の靴と誰かの靴を
はき間違えて帰ってきたとか?」
ゆめ「絶対ないよ!
大学は靴をはきっぱなしだし、
どこかで靴をぬぐことなんて・・・・
あーーーーーっ!
成人式の着付けのときだ!
革靴をはいていって、着付けして
帰りは ぞうりで帰ったもん!」
(^◇^;) あ~、成人式の日は
バタバタしてたからなぁ
私 「自分の靴くらい、ちゃんと片付けなさいよ。
いったいどうして忘れたの?」
ゆめ「美容室の人に、
『こちらで靴をぬいでください。
靴をお預かりします』
って言われて、そのままになっただけだもん。
私のせいじゃないもん!
悪くても、半々だもん!!」
私 「半々かもしれないけどさ~、
着付けが終わって朝着ていった洋服を
片付けるときに気が付かない?
自分のカバンか風呂敷に入れるでしょ?」
注★着物を入れていた風呂敷に
洋服は入ってました。
ゆめ「ぜんぜん気が付かなかった。
朝着てた洋服は
いつのまにか風呂敷に入ってて、
『はい、どうぞ』
って手渡されただけだもん♪」
私 「えーーーー!
服をぬぎっぱなしで放置してたの?」
ゆめ「ぬぎっぱなしじゃないよ!
軽くたたんでた!
二つ折りくらいに!!」
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァン
それ、たたんでねーから!
ゆめの皮靴は無事に美容室にあり、
ほっとしました。
成人式の日はバタバタしていたので
忘れ物をした人もチラホラいたようですが、
靴を忘れたことを一週間も気が付かないのは
ゆめだけだったようです。(汗)
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ある寒い朝の出来事。
ナルはなんとか起きて制服に着替えたものの、
カウンターにすわって うとうとしてたんです。
私 「ナル、早く食べなさい。」
ナル「・・・・」
私 「そんなところで寝たら、こけちゃうよ~!」
注意したはたから、椅子からコケるナル。
ナル「な、なんだ?( ̄Д ̄;;
いったい何が起こったんだ?」
私 「な~んにも!
ナルが舟をこいでコケただけだよ。」
ナル「∑(゚Д゚)ハァ!? 舟?
どこに舟があるっていうんだ!?」
私 「舟をこぐっていうのは、うとうと眠ってて
頭がぐらぐら動いてることだよ。」
ナル「俺は頭なんて動かしてないし、
そもそも寝てない!」
私 「いやいや、寝てましたがな!
ぐっすり寝てたからイスからコケたの!」
ナル「寝てないったら寝てない!」
私 「じゃあ、どうしてコケたの?」
ナル「そ、それは・・・・(・∀・;)
誰かの策略・・・そうだ!
悪魔による陰謀に違いない!」
私 「ちっさ!
陰謀のスケール、小さすぎ!」
ナル「ち、小さいこと担当のヤツもいるさ。
ママは知らないだろうが、
悪魔だっていろいろいるんだよ。」(・∀・;)
私 「はいはい、そうですか。
言い訳はいいから、早くしたくしなさい。
高校に遅れてもしらないよ!?」
ナル「いいわけじゃない!
これは悪魔界のマメ知識なんだが・・・
おっと、もうこんな時間か!
悪魔界の話の続きは帰ってからな!」
(;´Д`) いらねーYO!
さっきまで寝ぼけてたのに、
悪魔関係の話を始めたらイキイキするナル。
うん、立派な中二病だね♪
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)
ナルが高校から帰ってきてすぐ
ナル「ママ、少し相談があるんだが・・・」
私 「何?あらたまって・・・」(ドキドキ)
ナル「一人称の件なんだが・・・
今、俺は『俺』っていう一人称を使っているが、
それ以外の一人称を使うとしたら
『僕』と『私』のどちらがいいだろうか?」
私 「はいぃ~?
なんでそうなるの?俺でいいじゃん。」
ナル「いや、まずいだろう。
きちんとした挨拶をするときには!」
私 「きちんとした挨拶?
あーー!部長になるのが決定したの?」
ナル「あぁ。今日、写真部の先生に言われた。
で、就任の挨拶を考えていたんだ。」
私 「部長決定、おめでと~!
そういう挨拶のときは、
一人称は『私』を使ったほうがいいよ。
それから、挨拶は手短にね。」
ナル「あぁ、わかってる。(・∀・)
俺の考えた挨拶はこれだ・・・コホン。」
ナルは咳払いをひとつした後、
神妙な顔つきで
ナル「私が部長の○○ナルです。
以後お見知りおきを!」
(;゚;ж;゚; )ブッ
私 「やめてーーーー!!
ない!それはないっ!!
以後お見知りおきをは絶対ダメ!!」
ナル「そうか?
俺はこれがいいと思うんだが。」
私 「自分がいいと思うセリフを言うんじゃなくて、
みんなにわかりやすいセリフ・
すっきりと受け取れるようなセリフを
言うもんなんだよっ!」
ナル「それじゃあ、平凡な挨拶になってしまう。」
私 「平凡でいいの!
ひねるにしても、ちょっとひねっただけで
十分なんだよっ!
・・・ナルの意見を取り入れて、
ナルの好きなゲームのセリフを入れるなら
『今後ともよろしく!』くらいならいいかもね。」
ナル「今後ともよろしく!?
しっくりこないな。却下だ!」
私 「ε-(ーдー)ハァ
じゃあ、もう普通に
『よろしくお願いします』にしたら?」
ナル「よろしくお願いしますはダメだ。
就任する際の挨拶には
インパクトが必要だからな。」
ヽ(`Д´)ノ インパクトどころか
浮きまくりだよっ!
正式に部長になるのは、4月。
それまでにナルを説得するつもりですが、
わかってくれるかどうか・・・・とほほ。
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)
ゆめがトイレに行った数分後、
私がトイレに行ったときのできごと。
私 「げほげほ!げほげほ!」(咳き込む)
ゆめ「ママ、どうしたの?」
私 「ゆめが行った後のトイレは くさいっ!
くさすぎるっ!!」
ゆめ「ごめんごめん。へへへ。」(^◇^;)
私 「ごめんごめんじゃ通用しないよ!
くさいのは仕方ないとしても
トイレの後に消臭スプレーするとか
窓をあけるとかしなさいよ!!」
ゆめ「消臭スプレーはちゃんとしたよ。
窓は少しだけ開けた、寒いから。」
私 「ちゃんとスプレーしてアレなの!?
信じられない・・・・はぁ~。(タメイキ)
窓は全開にしておいてくれる?
寒いとか寒くないとか
言ってる場合じゃないから!」
ゆめ「うん、わかった~♪」(´▽`)
私 「それにしても、なんでこんなに
強烈な臭いがするんだろう?
刺激臭がする食べ物、大学で食べた?」
ゆめ「食べてない。そういうの嫌いだし。」
私 「じゃ、ゲリしたとか?」
ゆめ「ゲリどころか、
しばらくの間 ウンチが出てなくて
今やっと出たところだよ♪」
私 「それだーーーー!!
いったいいつから出てないの?」
ゆめ「いつからだっけ?
昨日は出てない・・・・
おとといは出てなかったような・・・・
3日以上前のことは忘れた。」
私 「忘れるなっ!!
そんなに便秘なんだったら、
いつウンチがでたかメモしておきなさいよ。」
ゆめ「えっ!?私、便秘なの?」
私 「数日ウンチがでないことが
しょっちゅうあるんだから、便秘だよ!」
ゆめ「そうだったのかぁ。
でも、ウンチが出たかどうかメモるのは
めんどくさいし、絶対にできそうにないや。」
私 「・・・・わかった。
じゃ、ゆめがトイレに行くたびに私が
『ウンチでた?』
って聞いて、『出た』って答えたときは
リビングのカレンダーに
黒い小さな点をつけておくから。」
ゆめ「えーーー!
リビングのカレンダーにメモるの?
やめてーー!絶対やめてーーー!!」
私 「メモられたくなかったら、
自分で自分の手帳にメモるとか、
いつウンチが出たか覚えておくかしなさい!
はぁ~。 子どもが20歳になった後も
ウンチの心配しなきゃいけないなんて
思いもしなかったよ。」
ゆめ「あ~、私もそう思った!
20歳すぎた娘だってぇのに、
何やってるんだろうねぇ。ハハハハ!」
ヽ(#゚Д゚)ノ お前のことだよ!
娘よ、
のんきでマイペース型なのはいいけれど、
自分のウンチくらい自分で管理してください。
快食快便は大事なんだぞーーー!!
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ナルがぼ~っとしながら
朝食を食べていたときのできごと。
私 「ナル、今日は空気が悪いから
マスクしていきなさい!」
ナル「
必要ない!
スギ花粉ならまだそんなに飛んでないだろ?」
私 「空気が悪いってのは、
スギ花粉のことじゃないの!
中国の大気汚染の影響があるから
そう言ってるの!」
ナル「中国?
遠いのに関係あるのか?
ママが大げさに言ってるだけじゃないのか?」
私 「あるよ!おおありだよ!」
ナルがなかなか信用しないので
大気汚染粒子予測(動画)を見せると
ナル「おおっ!(・∀・;)
これは
毒ガス攻撃か?」
私 「いやいや、わざとやってるわけじゃないし、
毒ガス攻撃とは言えないよ。
とにかく今日はマスクをしていきなさい!」
ナル「しかし、マスクをしていたら
嫌なヤツにからかわれるかもしれないし。」
私 「
かもしれないは気にしない!
マスクしていきなさい!
どうしてもマスクするのが嫌でも、
とりあえず持っていきなさい!」
ナル
「しかたない。
どこかに しのばせておくか。」
(^◇^;) マスク1枚なのに
おおげさだなぁ
ナルはブツブツ言いつつも
マスクを持っていきました。
ごく普通のマスクだから効果ないかも
しれないけど、したほうがいいはず・・・うん。
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