春休みが始まってから、ナルは再び
ドラゴンクエスト10にハマっているのです。
ナル「あっ!チームに誘われた。どうしよう。
ママ、チームに入ってもいいか?」
私 「長時間ゲームしないなら、いいけど。
前にもチームは行ってなかったっけ?」
ナル「冬休みにドラクエ10やってたときに
誘われて入ってたけど、
あのチームいつのまにか消滅してたんだ。」
私 「そっか。学生がリーダーだったのかもね。」
ナル「じゃ、入るからな♪
ふむふむ・・・(・∀・)
前はレベルの高い人だけのチームで
少人数だったけど、今度のチームは
レベルはバラバラだけど人数が多いな。
ママ、Wiiにキーボードをつないで
チャットしてもいいか?」
私 「キーボード?
今パソコンで使ってるのはダメだよ!?」
ナル「物置き部屋に、以前使ってたのが
保管してあるだろ!
あれ、取って来る!!」(・∀・)
ナルはピューーッと走って取りにいき、
ナル「はぁはぁ・・(・∀・;)
よ~し、これをつないでっと・・・
あーー!文字の変換が!
右半分が変になるーー!
くそっ!なんでだよっ!!(怒)」
私 「これ、むちゃくちゃ古いからねぇ。
キーボードだけなら、○○○デンキで
1000円くらいで売ってると思うよ。
自分のお小遣いで買ってきたら?」
ナル「千円?結構安いな。だが、しかし・・・」
(^◇^;) 悩んでる・・・
ナル、ケチだからなぁ
ナル「背に腹は変えられん!
よし、買ってこよう。」
(;´Д`) そんなに高いもんじゃねーだろ!
・・・・・○○○デンキで買ってきた後・・・・・
ナル「買ってきたゾ!
1000円以下のもあったんだが、
黒いキーボードがスタイリッシュだから
1500円だけど、黒のにした。」(・∀・)キラッ
私 「さいですか。」
ナル「じゃ、さっそくつないでっと♪」
わくわくした顔でキーボードをつなぎ、
Wiiでドラクエ10を起動し、
キーボードの練習を始め・・・
ナル「新しいキーボードだと
チャットがスラスラできる!
これ買ってよかった~♪」(・∀・)
私 「スラスラ??
そんなに早く打ってないでしょ?
パチッ ポチッ ペチッって感じだよ。」
ナル「気分の問題だ!(怒)
スタイリッシュなキーボードで
気の合う仲間と語らいながら
余暇を楽しむ俺・・・
ん~、カッコ良すぎる♪
君、コーヒーを入れてくれないか?」
(ムダにいい声で)
私
「自分が入れろ!」ヽ(`Д´)ノ
しかし、まぁ・・・・
ナル社長が楽しそうでなによりです。
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子供達とお花見に行ったときのできごと。
ナルは自分のカメラを持っていって、
風景写真をたくさん撮っていたんですが、
ナル「田舎はいいなぁ!
ここにキャンプして
毎日写真撮りたい。」(・∀・)
( ̄Д ̄;;えっ?キャンプ?
私 「ナルは極端な虫嫌いだから、
キャンプは無理だと思うよ~。」
ゆめ「私もそう思う。
キャンプ内に虫が紛れこんできて、
ヒーヒー逃げるナル君の姿が想像できる。」
ナル「なに言ってんだ!
俺だって少しは成長してるんだぞ。
ピョンピョングモや 蚊なら退治できる!」
私 「いや~、そういうレベルじゃなくて・・・」
ナル「ほら、見ろ!
(アマガエルの写真を撮りながら)
アマガエルにこんなに接近して
写真が撮れるようになってるんだぞ!」
(^◇^;) こんなに接近って・・・
ナルとアマガエル、
1メートル離れてるやん!
ナル「ここは、キレイな色のアマガエルが多いな。
いい写真が撮れそうだ♪」
カエルの写真っをパチパチ撮るナル。
私 「ここにツクシが生えてるよ。
ツクシはいい感じに撮れるから撮ったら?」
ナル「ツクシか・・・それだけじゃ平凡だな。」
私 「じゃあ、アマガエルを手で取って
ツクシのそばに置いて撮影したら?」
ナル「いや・・・そういうのはヤラセになるから。」
私 「そのくらいヤラセとは呼べないんじゃない?
演出の範囲だよ!セーフ!」
ゆめ「ナル君、カエルを手でつかめないから
そういう写真を撮りたくないんじゃない?
そうでしょ~?」(ニヤリ)
ナル「えっ!」(・∀・;)ギクッ
私 「アマガエルの赤ちゃん、いるよ!ほら!
キャンプしたいって言ったんだから、
このくらい手で取れるようになりなさい。」
ゆめ「ほらほら~!」(ニヤリ)
ナル「二人ともヤだなぁ。
さっきのセリフは、
こういう状況のときに言うべき
と思って言っただけのことさ。
風流を解してくれよ。」
┐('~`;)┌ ヤレヤレ
風流を愛する男・ナルが
カエルや虫を克服できる日がくるのか・・・
神のみぞ知る。
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ゆめの大学で健康診断があった日。
ゆめ「ただいま~♪」(´▽`)
私 「おかえり。ご機嫌だね~。
何かあったの?」
ゆめ「大学の健康診断で身長を測ったら
何と!156、8cmだったんだよ~!」
私 「へ~、よかったね。」
ゆめ「これで身長を聞かれたときに
『157センチです』って答えられる!
1年間で0、3cmも伸びて嬉しいな~♪」
ナル「0、3cm?たったそれだけか?」
ゆめ「それだけだよ!悪かったね!
ナル君、私より背が高くなってから
偉そうなこと言い過ぎ!」(怒)
私 「まあまあ!
健康診断、ほかにはどんなことしたの?」
ゆめ「体重とか握力とか・・・
そうそう!
私、右手の握力が28もあったんだよ。
みんなからビックリされちゃった~!」
私 「すごいじゃん。
最近はスポーツやってないのに。」
ゆめ「
ファミレスの力だよ!
大量の料理を運んだり下げものしてたし、
店内を走り回る子どもを避けるために
腹筋や背筋に力を入れてたから、
こんなにパワフルになったの。」
私 「ゆめとナル、腕相撲してみてよ。
もしかしたら、ゆめが勝つかも。」
ナル「オイオイ(・∀・;)
いくらなんでもそれはないだろ。」
というわけで、二人は腕相撲を始め・・・
ゆめ「ナル君、それが全力?」(ニヤリ)
ナル「う~、う~」(//・ω・//)
ゆめ「ナル君、顔が真っ赤になってる!」
ナル「うるさいっ!」(//・ω・//)
私 「ケンカしないで真面目に腕相撲して!」
ゆめ「やってるよ~。(ヘラヘラ)
でも、なかなか決着がつかないの。」
ナル
「・・・・・・・・」 (//・ω・//)カーーッ
私 「ナルの顔が限界まで赤くなったから
終了~!おあいこってことで!」
ナル
「なんだよ、それっ!
俺の顔は赤くなってない!」
私 「なってるって!ほら!」
ナルに鏡を見せると
ナル
「うわっ!顔が赤い!
俺はクール キャラなのに
なんでだよぉーーー!!」
<( ̄口 ̄||)>!!!
クールキャラのつもりなのに
クールになりきれないナルなのでした。
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大学の健康診断があった日の翌日。
ゆめ「あっ!そうだ!
大学の健康診断の時、机の上に
コンドームが置いてあったんだよ~。」
(;゚;ж;゚; )ブッ
コ、コンドーム?
私 「ほんと???」
ゆめ「心電図の受付の机の上に
綺麗にディスプレイされたコンドームが
たくさんおいてあって、
『ご自由にお取りください』
って書いてあったんだよ~。
性病防止目的で、
無料で配布してたみたい。」
( ̄Д ̄;; す、すごい!
私 「・・・・最近の大学はサービスがいいというか
気配りが細やかなんだね。(汗)
それ、女子のところにだけあったの?
男子のところにもあったら、
おもしろがって取って帰りそうだけど。」
ゆめ「男子の場所にあったかどうかは知らない。
女子のところのコンドームは
全然へってないみたいだったよ。」
私 「そうか。
手に取るのは恥ずかしいもんね。
ゆめも取ってないんでしょ?」
ゆめ「うん、取ってない。
私は恥ずかしいとは思わなくて、
もらおうかな、どうしようかな~
って悩んだんだけどね。」
私 「悩んだのかよっ!」
ゆめ「うん。
でも、手荷物は最初に預けっぱなしだし、
検査用の服にはポケットがないし、
書類しか手に持っちゃいけない状態だから
仕方なく あきらめたんだ~♪」
(^◇^;) 仕方なくあきらめたって
オイオイ!
私 「いやいや、そこは
人目が気になるからあきらめた
って言おうよ!
友達に見られて
『ゆめちゃん、持って帰るの?』
ってツっこまれたら何て言うつもり?」
ゆめ「いや、ふつ~に
家族へのおみやげ
って言えばいいじゃん♪」
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァン
そんなおみやげ、
欲しくないYO!
娘よ、お前は男らしすぎる!
ちょっとくらい羞恥心もってもいいのよ、
て言うか持ってください。
お願いします。(滝汗)
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新学期が始まり、ナルは晴れて
写真部の部長になり・・・・
部活動紹介(新1年生の前で3分間スピーチ)
に出ることになったんです。
ナル「ただいま~。(・∀・)
明日が部活動紹介だから、
写真部のみんなと原稿を考えてきたぞ。
着替えたら、1回読むから聞いてくれ。」
私 「1回といわず、何度でも読むといいよ。
読めば読むほど、うまくなるんだから。」
ナル「なるほど!そうだな!」
(´▽`) ナル、はりきってるなぁ♪
ナルが原稿を見ながら読み始め、
ナル「私達写真部は毎週火曜日と
木曜日に活動しています。
また活動内容は写真を撮影して
大会に出品することです。」
私 「ちょっと待て!この手は何?」
ナル「手?手がどうかしたか?」
私 「右手が変!
原稿を読み始めたときは下にあった右手が
読み始めたとたんにピクピクと上にあがって
得体の知れない動きをし始めるんだもん。
気になってしゃーないよ!」
ナル「そうかぁ?
まぁ、最後まで聞いてくれよ。
・・・写真はシャッターを押せば
簡単に撮れますが、
単なる自己満足ではない
感動の伝わる写真を
目指して活動しています!」
私 「抑揚をつけすぎ!(笑)
もっとフツーに読んだほうがいいよ。」
ナル「そんなことないだろ?」(・∀・;)
ナルが原稿読みを何度も練習していると
ゆめが帰宅。
ゆめ「ただいま~。」
ナル「ちょうどよかった。まあ、これを聞いてくれ。」
ナルが右手をじわ~っと動かしながら
抑揚たっぷりに読み始めると
ゆめ「 ∵ゞ(>ε<; )ぶっ
アカン!おかしすぎる!」(笑)
ナル「そうかぁ?どこがおかしいんだ?」
ゆめ「何もかもだよっ!」(笑)
私 「まぁ、原稿を見せてみなさいよ。
(手書き原稿を見て)
ん?なんで青いペンで書いてるの?
黒いペンで書いたほうが見やすくない?」
ナル「それは後輩の女子が書いてくれたんだ。
青い文字のほうが記憶しやすいから
青いペンで書きますね
って言ってたぞ。」
(´▽`) にょほっ♪青春っぽいなぁ。
私 「写真部のみんなの前で
この原稿の音読練習しなかったの?」
ナル「したゾ。先生もみんなも
『部長はいい声してるから、いいね』
って褒められたゾ。
俺ってそんなにいい声かなぁ?」(ニヤニヤ)
ゆめ「いい声だが、しかし、
このままではイカン!
変な抑揚をなくし、
滑舌がよくなるよう
この私が特訓してやろう!」
ナル「と、特訓はいいです。」(・∀・;)
ゆめ「遠慮するな!
まずは床に横になって、
腹式呼吸で『あ、あ、あ、あ』の練習だ。」
ナル「そこまでしなくても」
ゆめ・私
「しなさい!」
ナル
「・・・・・・」 (゚д゚|||)ガーン
特訓は深夜まで続きました。
明日のスピーチはきっと成功するはず・・・
成功するんじゃないかな・・・たぶん。(^◇^;)
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前回の絵日記の続きです。
部活動紹介のスピーチをたっぷり練習した
翌朝、私がお弁当を作ってると
ナル「おはよう~。」
私 「今日は早いね。」
ナル「なぜか目がさめてしまってね。
さ、すぐに着替えてもう一度練習するか。」
ナル「私達写真部は毎週火曜日と
木曜日に活動しています。
また活動内容は写真を撮影して
大会に出品することです・・・・」(早口で)
私 「ちょっ!早口すぎる!」
ナル「えっ?そうかぁ?」(・∀・;)
私 「間違いなく早口だよっ!
もっとゆっくり読まなくちゃ聞こえにくいよ。
もしかして緊張してる?」
ナル「緊張?全くしてないゾ!」
私 「じゃ、もう一回読んでみて!ゆっくりと!」
ナル「私達写真部は毎週火曜日と
木曜日に活動しています・・・・」(早口で)
私 「だ~か~ら~、落ち着けって!」
ナル「は?俺は落ち着いてるゾ?」
(;´Д`) 早口になってるのに
気が付いてないのか
私 「まぁ・・・なんだ。
文章の読み初めでテンポが決まるから、
最初はゆっくりていねいに読むようにね。」
ナル「ああ、わかってる!」(・∀・)キラッ
ナルは7回くれい音読練習してから
高校へ行ったのです。
・・・・夕方・・・・
ナル「ただいま~。」
私 「部活動紹介、どうだった?」
ナル「できた。そして、1年生にウケた!」
私 「えっ?どこがウケたの?」
ナル「まず、話し始めてスグどこからともなく
クスクスを笑い声が起こり、
スピーチの真ん中にも笑いが起きた。」
(-。-;) 『感動の伝わる写真』の
あたりだな。何度練習しても
抑揚つけすぎだったから。
ナル「大成功とは言えないものの
成功したと言えるだろう。
ウケないよりウケたほうがいいからな。
写真部にいったい何人
入ってくるか楽しみだ。フフフ。」(・∀・)
(^◇^;) 自信たっぷりだなぁ、オイッ!
なにはともあれ、
スピーチが無事に終わってよかったです。
新入部員が何人くるかわからないけど、
ナル部長、がんばれ!!
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最近、若者の間で『激おこぷんぷん丸』という
言葉が流行ってるらしいんですが・・・
私 「ねぇ、ゆめ。
激おこぷんぷん丸って知ってる?
若者の間で流行ってるらしいよ。」
ゆめ「知ってる!(きっぱり)
激落ちキングでしょ!?」
∑(゚Д゚)ハァ!?
激落ちキング?
お風呂掃除かよっ!?
私 「激落ちキングじゃない!
激おこぷんぷん丸だよっ!」(怒)
ゆめ「あれっ?違ってた?ゴメンゴメン。」
私 「ゆめは聞き間違いが多すぎ!
わざとボケてるんじゃないの?」
ゆめ「わざとじゃないよ!
そう聞こえたんだもん!
仕方がないじゃん!」
私 「若者の間で流行ってるらしいよって
言ってるのに、なんで激落ちキング?
ありえないっ!!
だいたい、激落ちくんが流行ったのだって
かなり前でしょ~が!」
ゆめ「激落ちくんがかなり前だから、
今は、激落ちキングの時代かな~っと。」
私 「 (ノ_-;)ハア…んなわけないじゃん。
激おこぷんぷん丸は、
激しく怒っている状態のことで、
ケータイや ツイッターで流行ってるって。」
ゆめ「えーーー!
そんなの変だよ!
ケータイで打つには長すぎだし、
おもしろくもなんともないじゃん!
誰かが無理矢理
流行らせようとしてるだけじゃないの?」
(^◇^;) ゆめ、シビアじゃのぅ~!
私 「・・・まぁ、そうかもしれないね。
流行ったとしてもすぐに死語になりそう。」
ゆめ「でしょ~!?
それに比べて、激落ちくんシリーズは
ホンモノだよね。流行が終わっても
ホームセンターには売り場があるし、
各家庭にしっかり定着してるんだもん。
やっぱ実力があると違うわ。」
私 「・・・・・・」(^◇^;)
ゆめが『激おちくんシリーズ』をこんなに
好きだとは思いもよりませんでした・・・
いや、実力をかっているだけか?(笑)
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ゆめは大学から帰ってくると、今日
大学であった出来事をいっぱい
話してくれるんですが・・・
ゆめ「あ、そうそう!
今日、漫画好きの友達と話してるときに
『ゆめちゃん、まるで漫画の英才教育
受けてるみたい!』
って言われた~。」(´▽`)
私 「英才教育~?なんでそ~なるの?」
ゆめ「毎週水曜になると、レンタル漫画が
いっぱいあって、今話題になってるのが
読めるから。」
私 「え~、そういう家族も
結構いるんじゃないの?」
ゆめ「少年漫画、青年漫画、少女漫画と
いろんなジャンルの読んでるし、
数十年前の名作漫画も読んでるし、
ウンチクも知ってるし、ゆめちゃんは
悲惨なエピソードや残酷なエピソードを見ても
『これはおいしいね♪』
って言うからって。」
(^◇^;) オイオイ
ゆめ、外で何やってんだよ
ゆめ「みんなから見たら、うちの家族は
精進料理を食べながら黙々と
漫画修行してるイメージらしいよ。」
私 「
しょうじんりょうり?
ないない!
うちは肉料理が好きじゃん!
ま、みんな少食だけどさ~。」
ゆめ「うちの冷蔵庫にはジュースがないって
言ったら、そう認定されちゃったんだよ。
普通は冷蔵庫の中にでかいジュースが
入ってるもんなんだって。
うちは水とお茶と牛乳ばかりで
でかいジュースを買わないでしょ?」
私 「アンタたちが少ししか飲まないからだよ!
2リットルのジュースがいつまでたっても
減らなくて、傷んだんだこともあったし。
ジュース飲みたいなら、買うよ?」
ゆめ「
いや、いい!(きっぱり)
ジュース飲んだら、
ノドの奥が甘くなって
かえってノドがかわくもん!」
私
「ノドが渇くって言うな!」
ゆめ「友達にもそう怒られちゃった。ヘヘヘ。
ジュースと一緒に、塩っ辛いお菓子を
いっぱい食べたらいいんだよって。
『でも、塩っ辛いのをいっぱい食べたら
ノドに塩が貼りついた感じになるし、
水かお茶が一番すっきりする♪』
って私が言ったら
『変わってるね~』
って言われちゃった。」
私 「若い子は、ジュースやお菓子が大好きで
いっぱい食べるもんね~。」
ゆめ「そうなんだよ。
みんな、すっごく食べるみたい。
とにかく、うちの家族は
変わってるんだって~。」
ヾ(*`Д´*)ノ" お前が
変わってるだけだよ!
娘よ、自分が
普通の女子よりちょっと変わってる
ということを少しは自覚してください。
外でへんてこな言動をするときは
自己責任でね!(;´Д`)トホホ
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)
部活動紹介から1週間たっても
写真部に見学・入部希望の1年生は現れず、
ナルはがっくりきていたんですが・・・・
ナル「ただいま~!(・∀・)
今日、写真部に新入部員が
2人も入ってきたゾ!!」
(´▽`) お~、満面の笑み!
よっぽど嬉しかったんだなぁ
私 「よかったね~。ほっとしたでしょ?」
ナル「ああ。あと3~4人入ってくれると
ありがたいんだがな。」
私 「しばらくしてから入るかもよ。
写真部は他の部とも掛け持ちできるし、
見学者にはていねいに接してたらいいよ。」
ナル「そうだな。
今日は3人見学にきて、2人が入部、
1人は返事保留になったんだが・・・・
俺はその3人に写真のコツを教えたゾ。」
私 「写真のコツ??」
ナル「写真を撮るときの掛け声だ。
はい、チーズとか、そういうのだ。」
私 「・・・(^◇^;) それ、写真のコツなの?」
ナル「大事なコツだ!(きっぱり)
俺が見学者に
『掛け声は はい、チーズでも
1,2,3でもいいけど、
ワン、ツー、スリー!(おもろい声で)
でも何でもいいですよ』
と言ったら、笑ってた。」
私 「そんなんで笑ってくれたんだ?
いい人たちだね~、うん。」
ナル「ん~、厳密にいうと
笑ったんじゃないな。
苦笑いという感じだ。」
○|_| ̄ =3 ズコー
息子よ、苦笑いは笑いじゃありません。
一応 笑い顔にはなってるけど、
ウケたわけじゃねーから!
というわけで、
ナル部長は今日も頑張ってます。
しっかし、寒いギャグはほどほどにね!
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日曜の朝7時、ゆめとナルがドタバタと
起きてきて
ナル「アニメ、見よう!さぁ!早く早く!」
ゆめ「眠いよ~。」
私 「ゆめはバイトやめたし、
今日はぜんぜん用事がない日なのに
なんでそんなに早く起きるの?」
ナル「ATXで ソードアートオンライン見るんだよ!」
私 「録画して後で見たらいいじゃない。」
ナル「録画はしてるよ!
6~7時に放送されたやつの録画を
これから見るんだよ!
さぁ、ゆめちゃん、目をさませ!
テレビを付けるぞ!ハイッ♪」(・∀・)
(^◇^;) めちゃくちゃ張り切ってるなぁ
そんなにSAOが好きなのか?
ゆめ「ん~、いいよ。テレビ付けて。」(半眠りで)
私 「しんどかったら寝てていいのに。」
ゆめ「いや~、せっかく
妹が起こしに来てくれたし。」
ナル「オイオイ、寝ぼけるな!
俺は妹じゃないゾ!」(・∀・;)
ゆめ「妹みたいなもんだよ。
『おにいちゃん~、おきてよ~。
一緒にアニメ見ようよ~。
ねぇ、起きて。起きてってば~』
って感じで起こすじゃん。」
ナル「ちがう!!」(怒)
ゆめ「ちがわないってば!」
ナル「そんなこと言うんだったら
もう起こしにいかないゾ。」(怒)
ゆめ「いいよ、起こさなくても!」
ナル「いや・・・まぁ・・・・(・∀・;)
せっかくだから起きろよ。
俺が起こしにいってやるから、な?」
ゆめ「フッ、仕方ないなぁ。
せっかくだから
起きてやるかぁ!ハハハハ!」
(^◇^;) さっすが、アニキ!
態度がでかいっす!
この後、二人は仲良くアニメ見てました。
仲がいいなぁ~。
私も見ていたのですが・・・
気が付くとソファーで寝てました。(汗)
用事がない日曜はゆっくりじっくり
寝ていたいなぁ。やっぱ、年かな?ハハハ。
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新学期が始まって数週間後、ナルが高校から
検尿セット(昔ながらの折り紙コップタイプ)を
もらって帰ったんです。
ナル「明日、必ず検尿を持ってくるようにって。
ε-(ーдー)ハァ 高3にもなって検尿かぁ。」
私 「団体生活してるんだから仕方ないよ。
ところで、ナル、一人で検尿できる?
去年までは私が手伝ってたけど・・・」
ナル「えっ!?(・∀・;)そうだったっけ?
一人でできる!
恥ずかしいから手伝わないでくれ!」
私 「恥ずかしいって・・・
別に ナルのチンチン持って
オシッコを採ってあげたわけじゃないよ?
折り紙コップからスポイトで採るのを
手伝っただけだけど・・・」
ナル「頼むから手伝わないでくれ!」(きっぱり)
というわけで、手伝わないことにしたんですが、
折り紙コップ(耐水性の紙を折り三角にする)は
底が細くなっていて不安定でどこにも置けないので
ちょうどいい形の空きカンを探し・・・
私 「ちょうどいいのがあった♪
ナル、これ、あげる!
おみやげのキャンディが入ってたカンだよ。
明日の朝、オシッコをコップに入れた後、
この空きカンの中に立ててから
スポイトを使うんだよ!わかった?」
ナル「はいはい。」
(;´Д`) 大丈夫かなぁ?不安だなぁ
・・・・翌朝・・・・・
ナルは検尿の折り紙コップ、カン、スポイトを持ち
トイレに入ったんですが、
ナル「うわーーー!
ママ、ちょっと来てくれ!」
私 「な、なにごと?」(゚Д゚)
ナル「(股間を必死に隠しながら)
オシッコはちゃんと採れたけど
スポイトが!スポイトが吸えない!」
私 「わかったから落ち着いて!」
ナル「落ち着いてなんかいられないよ!
コップが破れて、もれてるんだ!
カンに オシッコが出てきてる!」
私 「あぁ、ほんとだ。
じゃ、私がこのカンを預かって
スポイトすればいいんだね?」
ナル?「何、落ち着いてるんだ!
このままじゃ、あふれる!
シッコまみれになるー!(≧◇≦)
早く持っていってくれぇー!」
(⌒▽⌒;) いや、大丈夫だから!
コップよりカンのほうが大きいし
絶対にあふれないってば!
・・・・結局、今年も私がスポイトしました。
ナルの身長は161cmになり体重も増え
オトナになってきたなぁと思ってたけど、
ま~だまだ子どものようです。
息子よ、検尿が一人でできるまでは
母(私)に偉そうなこと言うなよ!ハッハッハ!
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ナルの高校で3月初旬に数学検定があり
(希望者のみ受験)
ナルは3級を受けたんです。
3級は中学3年レベルの問題で
1次・計算技能検定(計算問題)と
2次・数理技能検定(図形など)があり、
ナルは過去問題集を解いて勉強して
数学検定の本番にのぞんだのです。
ナル「ただいま~。
今日、数学検定3級の試験結果が出た。
計算技能検定のほうだけ合格してたぞ!」
私 「よかったね~。
問題集を買って勉強したかいがあったね。
で、数理技能検定のほうは?」
ナル「もちろん落ちた!」(・∀・)
私 「嬉しそうな顔で言うな!
惜しくも落ちてしまったとか言ってよ!」
ナル「ぜんぜん惜しくなかったんだから
仕方がないだろう!」(きっぱり)
(;´Д`) しゃーないか。
数理技能は図形問題が多いし、
ナルは図形が全然ダメだもんなぁ
夜7時半にゆめが帰宅し・・・・
ゆめ「ただいま~。」
私 「ナル、ゆめに報告して!数学検定の勉強
いっぱい教えてもらったんだから。」
ナル「はいはい。(・∀・)
先月受けた数学検定で
3級の計算技能検定に合格してたぞ!」
ゆめ「お~、やったね♪」(´▽`)
私 「数理技能のほうは・・・」
ゆめ「報告しなくていいよ。落ちたんでしょ?」
私 「報告くらいさせてよ。
がんばったけど、惜しくも・・」
ゆめ「惜しくないっしょ!
ナル君、そっちは全然できないし。」
ナル「ああ、試験でも全然できなかった。
このピリントに試験結果が書いてあるが、
見るも無残な点だ。ハハハハ」
ゆめ「やっぱり!ハハハハ。」
私 「いや、でも10%はできてるし、
この試験を何度も受けてたら
いつかは合格するんじゃないかなぁ?」
ゆめ・ナル「無理!」
私 「やっぱ、そう?」(^◇^;)
ゆめ「10%は超サービス問題だから!
残りの問題はほとんどできてないし、
ナル君、図形のセンスがないんだもん。」
ナル「ふむ・・・・認めざるをえない。
ママ、数理技能はあきらめてくれ。
計算技能が受かっただけでいいだろ?
俺以外のヤツは計算技能すら
受からなかったんだからな。ハハハハ。」
Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
みんな落ちたのかよっ!
ナルの高校のレベルは低いし、
数学が苦手な子が多いのは知ってたけど、
3級の計算技能すら不合格とは・・・・
中3レベルの問題だと思って なめてて
過去問題をやらなかったのかな??
なにはともあれ、合格してよかったです。
これで履歴書の資格の欄に
「数学検定3級(計算技能)」って書けるもん!
カッコの中だけだけどね!!
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ゆめと私がリビングにいるとき、
ゆめのケータイにメールが届いて・・・
ゆめ「飲み会のお誘いメールだ!
スマホ持ってる友達に
出欠の返事してもらおうっと。」
私 「えっ?どうして自分で返事しないの?
メールに返信すればいいだけじゃん。」
ゆめ「スマホの返事が欲しいんだよ。
みんなスマホ持っててラインやってるの。
ラインは全員の出欠確認しやすいからって。
スマホ持って無い人は、
スマホ持ってる人に頼むことになってるの。」
私 「ラインって普通のケータイでもできるんじゃ?」
ゆめ「できるけど、めんどくさいの!
スマホでラインやるのが定番なの!」
私 「じゃ、ゆめもスマホ買えば?」
ゆめ「スマホは欲しいけど、持ってたら
ラインやらなきゃいけなくなるから嫌だよ!
ラインやるの、めんどくさいんだもん。
ツイッターですら面倒で
今ではほとんどやってないんだよ?」
(;´Д`) 面倒くさがり屋だなぁ、もう!
私 「アルバイトを1年以上やってたのに
お金をほとんど使ってないんだし、
欲しいんなら買えばいいと思うけどなぁ。」
ゆめ「しつこいな~!
買わないったら買わないの!
お金が減るのが嫌だし、
ラインやるのが嫌だし、
ゲームがいっぱいできるから嫌なの!」
私 「ゲーム大好きなのに?」
ゆめ「好きだから嫌なの!
勉強しなくなるじゃん!
クソゲー大好きな私が
スマホ買って持ち歩いてたら、
しょっちゅうクソゲーやっちゃうもん。
クソゲーには引力があるからね♪」
(^◇^;) クソゲーって言うな!
『簡単操作のミニゲーム』
って言いなさい!
大学3年生になってから、工学部の勉強は
ますます難しくなって大変なようです。
頑張ってても単位を落とす人もいるとか。
娘よ、これからも勉強がんばってくれ!
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ゴールデンウイーク前半の3連休に、
ゆめが1ヶ月前までバイトしていたファミレスに
家族で食事にいったときのできごと。
店員A「いらっしゃいませ・・・・
あっ!ゆめさん、お久しぶりです♪」
ゆめ「久しぶり~。元気だった?」(´▽`)
店員B「ゆめさん、ここ(ファミレス)にボールペンを
忘れてたから、すぐに持ってきますね♪」
ゆめ「・・・あ、ありがとう~。」(´▽`;)
店員さんたちとなごやかに談笑した後、
奥のほうの席にすわったんです。
私 「ゆめ、忘れ物してたんだね~。」(ニヤニヤ)
ゆめ「はははは!よくあることだよ。(´▽`;)
それにしても、今日はやけに
お客さんが多いね。なんでだろう?」
私 「ゴールデンウイークだからでしょ。」
ナル「えっ?
ゴールデンウイークは5月3・4・5日だろ?」
私 「違うよ!
4月末の祝日と土日がくっついた日から
ゴールデンウイークは始まるんだよ!」
ナル「そ、そうだったのか。
ゆめちゃん、知ってたか?」
ゆめ「もちろん知ってるよ!」(きっぱり)
私 「じゃ、4月末の祝日、何の日か言える?」
ゆめ「みどりの日・・・いや、違う。
みどりの日はどっかに行ったんだっけ。」
私 「昭和の日だよ!」
ゆめ「あ~、そうだったそうだった。」
ナル「フッ・・・なさけない。
忘れ物のことといい、祝日のことといい・・」
ゆめ「なによ!(怒)
ゴールデンウイークがいつからかも
知らなかったくせに!
ナル君、1年間に祝日がいつあるか、
ぜんぜん覚えてないんじゃないの?」
ナル「 ・・・・(・∀・;)ギクッ
年をとったせいか最近とみに
物忘れが激しくなってな。」
(むだにいい声で)
(_△_;〃 ドテッ!
息子よ、そういうセリフは
中年になってから言ってください。
それにそのセリフは、
一度は覚えてた人が言うセリフだ。
お前、ぜんぜん覚えてないだろーーー!
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