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むかふ~ん日記

Home > 2013年06月

不採用の理由(2156)


    ゆめの友達Bちゃんはずっとバイトを探して
    いるのですが、面接で落ちてばかり。
    それを見かねたCちゃんが、
    塾のバイトを紹介してくれたんです。

    Bちゃんは面接に行き仮採用になり
    生徒二人に対して授業を1回だけして
    数週間後、


B 「あ~あ、いいバイトないかなぁ?」

ゆめ「塾のバイト、始めたんじゃなかったの?」

B 「『生徒のウケがよくないから』
   っていう理由で、塾のバイト、
   不採用になったんだよ。

ゆめ「えーーーー!」


   e2156.gif


B 「ひどいと思わない~?
   生徒の意見をうのみにするなんて。」

   注★Bちゃんは1対2で教えたらしい。
   (塾の部屋でやるカテキョのようなもの)

ゆめ「生徒とはうまくコミュニケーション取れて
    和気藹々と授業できたの?」

B 「なんで、子どもにこびる必要があるの?
    勉強をちゃんと教えたらいいじゃん。」

    (^◇^;) こびるって・・・・オイオイ


B 「あの子たち、ほんと、バカだよ!
   アタシが教えてあげれば
   成績があがるの間違いなしだったのに!
   塾の人も、ほんと、バカだよ!
   こどもの言うことに左右されちゃって!」

ゆめ「いや~、こどもっていってもお客さんだし。
    塾の人もBちゃんの授業をこそっと
    チェックしてたんじゃない?
    部屋のドアに小窓があったり
    マジックミラーがあったりしたでしょ?」

B 「そんなのなかったよ~。」

ゆめ「いや、塾ってそういう構造になってるでしょ?
    密室になりすぎないというか・・・」

B  「知らない。アタシ、塾なんて
   今までいった事なかったもん!」


ゆめ「えーー!
    そうだったの?
    もしかしてカテキョも頼んだこと・・・」

B 「ない! そんなの
  必要なかったから!」


    щ(゚ロ゚щ) Bチャン、カッコイイーー!



   塾もカテキョも必要なく国立大学に入り
   そこでもトップクラスのBちゃんには、
   「生徒=お客さん」が理解できないみたいです。

   すごいぞ、Bちゃん。
   このまま突き抜けていってくれーー!!







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図書室の新聞(2157)


   ある日、高校から帰ってきたナルが
   にこにこしながらこう言ったんです。


ナル「ただいま~。
    今日、国語の先生が授業中に
    『うちの学校の生徒一人が毎日
     図書室で新聞を読んでる』
     って褒めてたんだが・・・
     どうやらそれは俺のことらしい。」(・∀・)


    e2157.gif


私 「へぇ~!よかったね♪
    でも、どうしてナルのことだと思ったの?
    生徒の名前を言わなかったんでしょ?」

ナル「俺はほぼ毎日図書室に行ってるんだが、
    俺以外の生徒が新聞を読んでいるのを
    見たことがないからだ!」(きっぱり)

     (^◇^;) なるほど

ナル「でも残念なことに、図書室の新聞は
    前日のものしか置いていないんだ。
    今日の新聞も読みたいんだが・・・」

私 「今日の新聞なら家で読めばいいじゃん。
    朝でも夜でも暇があるときに。」

ナル「朝は眠いし何かと忙しいだろ。
    それに夜は夜で忙しいし・・・」

私 「メガテン4(ゲーム)で忙しいだけだろ!」

ナル「いや、メガテン4はもう終わった。」

     ( ̄Д ̄;; もう終わったのか!?
            早い!早すぎるっ!!


ナル「終わったといっても悪魔ルートだけだがな。
    天使ルートは少し日を空けてからやろうと
    考えてるんだ。今日は久しぶりに
    ドラクエ10をやろうと思ってる。
    チームのメンバーの動向も気になるし・・

私 「うわっ!ゲーム廃人っぽいセリフ!」

ナル「失礼な!俺はゲーム廃人じゃない!
    24時間ぶっ続けでゲームなんてできない!
    4時間が限度だ!

私 「4時間でもスゴイよ!」

ナル「それはそうとして、ママに頼みたいことが
    あるんだが・・・」

私 「ドラクエのレベル上げは手伝わないよ!」

ナル「ギクッ(・∀・;) 
    まあ、それは置いといて。
   今日からうちの高校は夏服なのを
   すっかり忘れててな。
   合服は、クラスで俺一人だったんだ。
   明日から着れるよう至急準備してくれ!


    ヽ(`Д´)ノ そんな大事なこと
          忘れるなぁーー!




      息子よ、
      みんなが夏服になっていたということは
      先生がホームルームで連絡してたってことだ。

      新聞を読むのはいいことだけど、
      リアルな情報や連絡事項にも興味もってくれ。
      たのむ!!(;´Д`)







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自動車免許(2158)



     ある日、ゆめにダイレクトメール
     (山奥にある自動車教習所から)
     が届いたので、それを見ていると


ゆめ「あれ?それ、捨てないの?
    私はもう免許取ったから、いらないでしょ?」

私 「ナルにどうかな~と思ってさ。
   ゆめが行った教習所は街の中だったけど、
   ナルは田舎のほうがいいかなと思って・・・」

ゆめ「え~、まだ早くない?」

私 「大学受験しない子は、冬休みからとか
    2月の自主登校になってすぐとかに
    教習所に行き始めるから予約しないと!
    AT(オートマチック)は混むかもしれないし・・・」

ゆめ「えーーーー!!
    AT車じゃなくてMT車にしなよ!
    ナル君は男なんだから
    MT免許をとったほうが
    絶対にいいってば!



    e2158.gif


私 「無理だよ!
    ミッション(MT)は難しいんだよ!?」

ゆめ「やればできるって!
    私はATだったけど、後で考えたら
    MTのほうがよかったかなって思うし。」

私 「それは体験してないから思うんだよ。
    クラッチの使い方はめんどいし、
    坂道発進とかパニくるよ?」

ゆめ「だって、いろんな車を運転できるんだよ?
    職業の選択肢だって増えるし、
    男ならMTにするべきだって!」

     (;´Д`) うっ!職業の選択肢か
           そりゃそうだけど・・・


私 「ナル、どっちがいい?」

ナル「・・・・」(・∀・;)

ゆめ「MT車がいいよね~?
    操作がちょっと難しくたって、
    ゲームみたいで楽しいよ~?」

ナル「・・・・」(・∀・;)

ゆめ「いろんな車を運転できて、いいよ~♪
    とりあえず最初はMT車にして、
    練習してみてこれは無理だと思ったら
    AT車に変更するっていう手もあるし!」

私 「そうか、その手があったか。
    ナル、どっちでもいいんなら
    最初はMT車にしてみる?どうする?」

ナル「最初からAT車にする。
   楽に生きたいから。


      (ヘ;_ _)ヘ ガクッ



    車の免許は取りたいけれど、
    できるだけ楽したいナルなのでした~。






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スピーチ (2159)



     ナルの帰宅時間は普段は夕方4時半、
     写真部の活動がある日は夕方6時半なのです。

     写真部の活動がある日、7時すぎてもナルが
     帰宅しないので心配していると、
     自宅の電話が鳴り・・・・


私 「もしもし。」

ナルあぁ、俺だ!
    写真部の活動でいろいろあって
    遅くなってしまったが、今から帰る!」



    e2159.gif


私 「いきなり『俺だ!』って言われても・・」

ナル「オイオイ、耳まで老化か?
    公衆電話だからもう切る!じゃ!」

     (^◇^;) 老化じゃねーよ!
          オレオレ詐欺みたいだから
          名をちゃんと名乗れって!


・・・・・15分後・・・・


ナル「ただいま~。(・∀・)
    あさって、俺が全校生徒の前で
    スピーチすることになったぞ!」

私 「えーーーーっ!なんで?」

ナル「うちの高校の写真部は実は
    じゃなくて写真同好会だったんだが、
    部員も増えたし活動もいろいろしてるし・・・
    今度正式に部に昇格されるんだ。
    全校集会のときに、部長である俺が
    5分間くらいスピーチした後、
    全校生徒の了解をとってから
    部になる手はずだ!」(・∀・)ニヤリ

私 「ス、スピーチ?いつ?」

ナル「あさってだ!先生が言い忘れてたらしい。」

私 「えーーーー!
    じゃ、すぐにスピーチ練習しなきゃ!
    どんなことを話すの?原稿はできた?」

ナル「言うべきことはメモにまとめたが、
    原稿はまだできてない。
    俺はトイレに行ってくるから、
    興味があるならメモを見てもいいし
    原稿作りを手伝ってくれてもいいゾ。」


    メモを見ると、
    あいさつ、部員の数、
    去年の活動の箇条書き、
    部になりたい理由(?)と書いてあり


     (;´Д`) 理由がって・・・オイオイ!
          仕方ない、手伝ってやるかぁ


・・・10分後・・・


私 「トイレ、長かったね~。
   スピーチ原稿、できたよ。はい!」

ナル「もうできたのか?早い!
   ママはそういう機関で
   訓練を受けたことがあるのか?


私 「どんな訓練だよ!(笑)
    ナルのメモ書きを文章にしたのと、
    今年は写真甲子園に出場したいから
    部になって頑張りたいということ、
    写真甲子園の簡単な説明文を入れて
    簡単にまとめただけだよ。
    これでいいか読んでみて。」

ナル「フム・・・よいではないか。

     (^◇^;) 偉そうだな、オイ!


私 「先生に明日この原稿を見せて
    チェックしてもらってね。
    あ!もし先生に
    『これ、おうちの人が考えたの?』
    って聞かれたら、
    『母と一緒に考えました』か
    『自分で考えました』って答えるといいよ。」

ナル「大丈夫だ。もし聞かれたら
    その道のプロに考えてもらいました
    って答えておく。」

     ヾ( ̄□ ̄)ツ プロじゃねーよ!




     息子よ、
     母が考えた文章を褒めてくれるのは
     嬉しいけれど、プロという言葉は絶対に
     使わないでください。
     プロっちゅうもんは、すごいんだぞーー!






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スピーチの練習(2160)


   前回の絵日記の続きです。

   ナルは写真部の部長として全校生徒の前で
   スピーチをすることになったんですが・・・


ナル「ただいま~。(・∀・)
    今日、先生に原稿を見せたらOKだったぞ。」

私 「じゃ、スピーチの練習しなくちゃね。
    練習すればするほどよくなるし、
    緊張も少なくてすむと思うから。」

ナル「ああ、さっそくやるか。コホン!
    写真部部長の○○ナルです。

私 「ちょっと待った!
    最初が肝心だから、しっかり読もう。
    声は普段の声より1~2音高めにして、
    口を大きく開けて、ゆっくりと!!」

ナル「あ~あ~、こんな調子かな?」(・∀・;)

私 「ちょっと低音すぎるかなぁ・・・
    ま、とりあえず読んでみよっか。」


    ナルは原稿を手に持って、
    しぶい低音ボイスで読み始めたんですが


ナル「・・・・いい写真が撮れるには
   どうするべきか、
   皆で話し合ったりして、
   互いに切磋琢磨しています。」


    そのとき原稿を持っていた右手が
    すーーーっと上がっていき、
    顔の高さでシャキ-ンと 決めポーズ!


   e2160.gif


     ∑(゚Д゚)ハァ!?

私 「ナル、右手!!」

ナル「ん?右手がなんだ?」

私 「右手のポーズを見ろよ!
    お前はビジュアル系ボーカリストか!?」

ナル「おやっ?
    これはいったいどうしたことだ。

私 「どうしたことだじゃねーよ!
    自分の右手のことだろっ!
    原稿をしっかり持って!手は動かすな!」

ナル「はいはい。じゃ、続きを読むからな。」


    ナルは再び読み始めたんですが・・・


ナル「私達は写真甲子園にエントリーするために
   同好会から部に
   昇格させてもらいたいのです!

     (右手が高く上がり決めポーズ!)

私 「右手、やめろぉーー!」

ナル「おかしいな、いつのまに。」

私 「真面目にやりなさいっ!」(怒)

ナル「真面目にやってる!!」

私 「 ε-(ーдー)ハァ さいざんすか。
    とにかく、右手を動かさないように!
    全校集会でみんなに笑われてもいいの?
    ・・・じゃ、続きを読みなさい!」

ナル「・・・・・」(無言で原稿を凝視)


    (;´Д`) しまった
          怒りすぎちゃったかな?


私 「まぁ、あまり気にせずに。
    練習する時間はたっぷりあるし大丈夫だよ。
    それとも、全校生徒の前で読むと思ったら
    急に緊張してきちゃった?」

ナル「いや、緊張はしてないゾ。
    原稿の最後の文章の
    『一生懸命がんばりますので、
     どうかよろしくお願いします』
    というのが子供っぽくて嫌だから、
    別のセリフに変更できないかと思ってな。」

私 「別のセリフにしたいの?
    じゃ、『一生懸命頑張りますので』を
    真摯(しんし)に取り組みますので』
    に変更する?
    真摯は真面目で熱心なって意味だけど。」

ナル「しんし・・・真摯・・・
  ふむ・・・よかろう、
  それでこそ俺にふさわしい。


    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ てめぇ、
              何様のつもりだよっ!





     なんのかんの言いつつ、
     ナル様のスピーチ練習は
     深夜まで続いたのでありました。

     ナルのスピーチ、成功するといいなぁ。






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スピーチ本番(2161)



   前回・前々回の絵日記の続きです。

   ナルのスピーチ本番の日のできごと。



ナル「ただいま~。あ~、暑い暑い!」

私 「おかえり。スピーチ、どうだった?」

ナル「スピーチ、成功したぞ!
   写真同好会は 部に
   昇格されることになった!」



   e2161.gif


私 「よかったね~♪
    まわりの反応はどうだった?」

ナル「俺が話し始めたら
    クスクスと笑い声が起きて、
    俺がセリフをかんだとたん、
    大爆笑がわきおこった。

私 「あ~、セリフをかむと
    ムチャクチャおもしろいもんね。
    笑われても気にしないほうがいいよ。
    小さなことで爆笑するお年頃だから。」

ナル「気にしてないぞ!
    俺のスピーチ、先生には大好評で、
    いろんな先生に褒められたからな。」

私 「どんな風に褒められたの?」

ナル「堂々としてよかったって!」

     (^◇^;) シブい声の声優さんが
          ナレーションするみたいに
          読んだのか???


私 「全校生徒の前でのスピーチなんて
    滅多にない経験ができて
    本当によかったね~。
    めちゃくちゃ緊張したでしょ?
    緊張をほぐすおまじないとか
    教えればよかったかなぁ・・・」

ナル「おまじない?必要ない!
    スピーチ直前に緊張したときは
    歌を思い出して緊張をほぐした。」

私 「歌って、どんなの?
    リラックスできる歌なんてあったっけ?」

ナル「アザゼルさんZの
    変人48面相の歌★だ。」

     (;.;:゜Ж゜;:)ブッ!


私 「アカン!アカン!
   あの歌は変態すぎる!
   緊張はほぐれるかもしれないけど、
   笑いがこみあげて
   しゃべれなくなるやん!」


ナル「いや、大丈夫だったぞ?
   脳内で歌うだけだからな。
  ♪先っぽが~ む~ずむず~
    うしろも む~ずむず~♪

    ∵:.(:.´艸`:.).:∵ぶっ!


私 「笑ってるじゃねーか!」

ナル「今のは、たまたまだ!
    あっ!今のたまたまは、
    シモネタじゃないからな!
    勘違いしないでくれよ!」


私 「わかっとるわっ!」ヾ(*`Д´*)ノ"



    まあ、なにはともあれ、
    スピーチが無事に終わってよかったです。

    私も緊張したときは、脳内で
    変人48面相の歌でも歌おうかなぁ。ハハハ!








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一位 (2162)



    ゆめの大学で学内コンクール(研究発表)が
    行われた日のできごと。


ゆめ「ただいま~!
    今日、プレゼンがあったんだけど、
    私たちのチームが一位とったよ♪」(´▽`)

私 「えっ?一位???
   順位がつくような発表会だったの?」

    私は、ゆめが大学で研究発表をすると
    聞いていただけだったのです。

ゆめ「実は、私も知らなかったんだ~。ヘヘヘ。
    昨年度に実験をいっぱいやったから
    その発表をするだけだと思ってたから、
    たくさんのチームが発表した後に
    結果発表があって、しかも
    一位をとってビックリしたよ~。」

     (^◇^;) オイオイ

私 「一位かぁ・・・よかったねぇ。
    発表されたとき感動したでしょ?」

ゆめ「感動かどうかはわかんないけど、
   キャッとか ワー!とか
   AちゃんBちゃんと盛り上がったよ。



   e2162.gif
    (こんな感じだったらしい)


私 「いいねぇ~♪
    みんなとどんなこと話したの?」

ゆめ「教授に
    『きみらが一位をとると思ってたよ』
    って褒められて喜んだり・・・
    でも一番盛り上がったのは、
    『一位の賞品、3人で山分けしよう~!』
    って言ってたときだったかなぁ。」

私 「金かっ!?」

ゆめ「図書カード3万円分だよ!
    3人で分けるから、1万円分!
    ・・・現金がよかったんだけどなぁ。」

私 「図書カード1万円かぁ・・・
   専門書を買ってたらすぐなくなるね。」

ゆめ「そうなんだよね。
    ・・・そうそう、今度 打ち上げするんだけど、
    朝10時から夕方6時まで出かけていい?」

私 「へ???
    打ち上げなのに、昼?
    夕方から飲みに行ったりしないの?」

ゆめ「3人とも少ししか飲めないし、
    酒臭いの嫌いだから行くわけないじゃん!
    Aちゃんちに集まって遊ぶんだよ!」

私 「ケーキたくさん持ち寄って食べたり、
    ゲームしたりするの?」

ゆめ「ケーキは持ち込まない!高いもん!
    持ち込むのは
   漫画とジュースとお菓子だけ!

     それぞれが持ってきた漫画を
     せまい部屋でごろごろしながら
     読みまくる予定なんだ。楽しみ~♪」

     (;´Д`) セルフ漫画喫茶かよっ!



    地味すぎる女子達が集まって、
    地味~で平和な日曜日をすごすようです。

    ゆめもAちゃんもBちゃんも
    彼氏がいないまま大学3年・・・・
    そろそろ彼氏を作ってもいいのよ?(汗)






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AED (2163)



    ナルが高校から持って帰ったプリントに
    「就職面接では常識を問われるような
    質問をされます。覚えておきましょう!」と
    あったので子供達に聞いてみたんです。


私 「今からこのプリントの常識クイズを読むから
    答えてね。
    日本の今の総理大臣は誰?

ナル「あべ・・しゅうぞうさん?」(・∀・;)
    
私 「惜しい!
   正解は、安倍 晋三(あべ しんぞう)さん!
   ゆめは知ってた?」

ゆめ「あたりまえじゃ~ん!」

私 「じゃ、次は難しそうなやつを読むよ。
   突然 心停止した人の心臓に
   電気ショックを与えて蘇生する
   治療機器をなんという?



    e2163.gif


ナル「しらぬ!」(きっぱり)

ゆめ「えーーっ!知らないの?
    こんなの常識だよ。
    答えは、
LED!

      (;゚;ж;゚; )ブッ 

私 「ちがーーう!それは電球!

ゆめ「あっ、言い間違えた。ODA!

私 「ODAは経済支援っ!

ゆめ「あ~、またまた間違えた。
    正解は・・・E・・・D・・・」

私 「わかんないなら黙っとけ!
    正解は、AEDですっ!」

ゆめ「あ~、そうそう。知ってたよ♪」(´▽`)

私 「遅いよっ!
   はぁ~、もっと常識を身につけなくちゃ。」

ゆめ「えーーーーっ!
    私、うちの大学の中では
    常識があるほうだよ!?」

私 「それは皆が世間知らずなだけっしょ。
    常識っていうか・・ボキャブラリーを
    もっと増やさなくちゃね。」

ゆめ「大学生になってからは
    ボキャブラリーだって増えたよ!
    EDの意味だって知ってるもん!」

   ヾ(*`Д´*)ノ それは知らなくても
            いいんだよっ!!




   最近のアニメ・漫画はシモネタが多いから
   変なボキャブラリーが増えて困るなぁ・・・
   まぁ、嫌いじゃないけどね。(^◇^;) 





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咳が出る理由(2164)



    朝起きてすぐ、セルが咳をしながら
    こう言ったんです。


ナル「ごほっ!ごほっ・・・おかしいなぁ。
    咳がたくさん出るし
    体の節々が痛い・・・なぜだ?」

       (肩をコキコキ鳴らしながら)


   e2164.gif


私 「カゼじゃないの?」

ナル「カゼなんてひいてない!」(きっぱり)

私 「でも、咳がでるし関節が痛いんでしょ?
    カゼだよ!」

ナル「バカを言っちゃぁいけない!
   カゼだとしたら、
   こんなに流暢
   話せるわけがないだろう。」


    ∑(゚Д゚)ハァ!?

私 「りゅうちょう???」


ナル「ん?どうした?
   何か問題でもあるのか?


    (;´Д`) 先生!
          どこから ツっこんでいいのか
          わかりません!


私 「昨日、雨に濡れて帰ったから
   体が冷えてカゼをひいたのかなぁ?」

ナル「レインコート着てたし、濡れてない!」

私 「頭が濡れてたじゃない!」

ナル「帰宅してスグふいたから問題ない!」

私 「じゃあ、寝冷えしたのかなぁ?
   夕べは久しぶりに肌寒かったし。
   ナルは寝相が悪いから、ふとんを蹴って
   体が冷えちゃったんじゃない?」

ナル「昨日はちゃんと寝てたし、
    ふとんもちゃんとかかってた!
   冷房をガンガンかけて寝たから
   部屋の中が寒かった
けどな。

   ヽ(`Д´)ノ そのせいで
          カゼひいたんだよ!




    息子よ、
    夏でも気温が低いときは
    冷房をかけずに寝てください。
    電気代がもったいないよー!ウワァァーン!!
   





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おすすめの漫画(2165)



   ゆめが女友達数人と集まって
   漫画パーティーをする日の出来事。


ゆめ「今日、それぞれがおすすめの漫画を
    持ちよることになってるんだけど・・・
    ママの漫画本も持っていってもいい?」

私 「いいよ。何を持って行きたいの?」

ゆめ「日出処の天子(ひいずるところのてんし)
    今まで読んだ少女漫画の中で
    私が一番好きなのは、
    日出処の天子なんだよ♪」


    e2165.gif

    hiizurutokoro.gif


    ( ̄Д ̄;; しぶっ!
           しぶすぎるっ!!



私 「たしかに名作だけど・・・
    かなり昔の漫画だし、
    女子大生数人が漫画を読むのに
    ちょっとシブすぎるんじゃない?」

ゆめ「いや、これがいいの!
    ストーリーが抜群にいいんだもん。」

私 「そこまで言うなら持っていっていいけど、
    最近の漫画も持っていったほうが
    いいんじゃない?」

ゆめ「それは、コミックレンタルしていく!
    進撃の巨人1~10巻を借りるつもり。
    私はもう読んでるけど、
    もう一回読みたいし~。」

私 「あ~、進撃はいいよね♪
    腐女子にも人気らしいよ。フフフ」

ゆめ「あ~、わかるわかる。
    リヴァイ兵長、いいよね~。(ニヤリ)
    でも今日は腐女子トークできないんだ。
    ホモが嫌いな女子が一人いるから。

私 「えーーーー!!
    じゃ、日出処の天子、やばいじゃん。」

ゆめ「えっ!?(゚∇゚ ;)
    ・・・そういえば少しあるね、ホモシーン!
    でも濃厚なヤツじゃないからなぁ。」

私 「少しっていえば少しだけど、
    ホモが嫌いな女子にはダメじゃない?」

ゆめ「ん~、でもこれを読ませたいし・・・
    歴史ファンタジー漫画として読んでたら、
    おまけにホモがついてきたってことで
    だいじょうぶっしょ!」

    Σ( ̄□ ̄!) おまけっすか!?



    というわけで、持って行きました。

    ホモが嫌いな女子は
    「ストーリーがおもしろいし、
     このくらいのホモは大丈夫♪」
    と喜んで読んだそうです。
     あ~、ヨカッタ。(^◇^;) やっぱり、
     「ホモが嫌いな女子なんていません」
     ってことかぁ~!(違)





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忘れ物 (2166)



   ある日の午後、
   私が皮膚科から戻ると部屋の真ん中に
   ゆめの短パンが脱ぎ捨ててあったんです。

    e2166.gif


    ε-(ーдー)ハァ 

    ゆめが今朝はいてた短パンだ。

    この短パンで大学に行ったのに
    なんで戻ってきて着替えたんだろう?



・・・・その日の夜・・・・


ゆめ「ただいま~。」(´▽`)

私 「おかえり、ゆめ。
    短パン、脱ぎっぱなしはやめてよね!
    ・・・あれっ?スカートじゃなかったの?」

ゆめ「長ズボンだよ。なんで~?」(´▽`)

私 「朝は短パンで行ったのに、
    わざわざ着替えに戻ったみたいだから、
    急に 合コンすることになって
    スカートに着替えたのかと思って。」

ゆめ「合コン?ハハハハ!
    そんなのするわけないじゃない!
    それに、そんなのしてる人、いないよ!」

私 「いや、大学生なんだから
    少しくらいはいるでしょ!?」

ゆめ「いや~、聞かないなぁ。
    少なくとも私の周りにはいない!」

      (;´Д`) 類友ってやつか


私 「じゃ、なんでわざわざ着替えに戻ったの?」

ゆめ「えっ?(ギクッ)
    忘れ物しちゃったから
     ついでに着替えたんだよ。」

私 「忘れ物って?
    今日の昼は出かける用事があったし、
    ついでに届けてあげたのに。」

ゆめ「いや、午前中の講義が早く終わったし、
    戻る時間があったから。
    ママに届けてもらうの、わるいし~。」

私 「・・・で、何を忘れたの?
    ゆめ、忘れ物多すぎじゃない?」(怒)

ゆめ「ごめんなさい。
    忘れ物は、実験服と実験用ゴーグル。
    だけど、化学実験がある日は
    薬品が散ったら危険だから
    長ズボンをはいてこなくちゃいけない

    忘れてたんだよね。ヘヘヘ。」

    ヽ(`Д´)ノ 『ついで』っていう
           レベルじゃないじゃん!




    娘よ、
    明日の時間割り(準備物)は
    前夜に必ず準備してください!
    何度も何度も言ってるのに・・・とほほ。






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休憩 (2167)



   ナルの高校は今、期末テスト中なのです。


ナル「あ~、疲れた~。(・∀・;)
    ゲームは何時間しても疲れないのに、
    勉強してたらすぐに疲れて
    集中できなくなるんだよな~。」

私 「集中できないなら少し休憩したら?
    ゲームで体を動かしたらいいよ。」

ナル「オイオイ!ゲームはダメだろ!」

私 「ゲームって言ってもゲームじゃないの。
    Wiiの フィットネス パーティだよ!
    しばらくやってなかったでしょ?」

ナル「あ~、あれか。
    あまり乗り気じゃないが、やるか。」

    ナルはブツブツいいながらやり始め・・・

ナル「・・・はぁはぁ。
    ボクササイズはおもしろいけど、
    リモコンの反応が悪いから嫌なんだ。」

私 「じゃ、ラテンダンスしなよ!
    リモコンの反応がいいし楽しいよ。」

ナル「ラテンダンスか・・・
    乗り気じゃないがやってみるか。」

    サルサのエクササイズが始まると、
    ナルはくねくね踊り始めて


   e2167.gif


ナル「・・・はぁはぁ。
    これはなかなかいいかもしれない。」

私 「リモコンの反応がいいと、ラテンダンスの
    先生に褒められて楽しさ倍増だよね。
    じゃ、次はサンバやってみたら?」

ナル「乗り気じゃないがやってみる。」

    サンバのダンスが終わり

ナル「ふぅ~!そろそろ勉強に戻るか。」

私 「またいつでもやっていいよ!?」

ナル「いや、もういい!」(きっぱり)



・・・・翌日・・・・


ナル「勉強を1時間やったし、
    そろそろ休憩するか。
    ママ、Wiiリモコンはどこだ?」

私 「おっ!またやるの?
    なんのかんの言ってたのに
    ノリノリじゃん!」( ̄▽ ̄) ニヤ

ナル「ノリノリじゃない!気分転換だ!」

私 「はいはい、わかりました。」

ナル「そうそう!
    今日はWiiボードを使った運動もやるから
    Wiiボードのスタンバイ頼む!

    (^◇^;) ノリノリじゃねーか!



    というわけで、
    今日もフィットネスを頑張るナルでした。

    くねくね踊るナル、可愛いっす!!







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色白 (2168)


    ある暑い日の出来事。



ナル「ただいま~。今日、先生に
    『色が白すぎるから
    少し日焼けしたほうがいいよ』

     って言われたけど、白いか?」


   e2168.gif


私 「ふむ・・・たしかに白い!
   男子高校生は日焼けしてる子が多いから
   白いと不健康に見えるのかもね。」

ゆめ「あ~、それは言えるね♪」

ナル「不健康?俺は健康だぞ!
    日焼けするのが嫌なだけだ!
    先生になんと言われても
    日焼けする気は全くない!

     (-。-;) やれやれ


私 「じゃ、先生には
    『もともと色白なんです』とか
    『日焼けしてもすぐ元に戻るんです』
    って言ったら?
    実際にそうなんだし。」

ナル「えっ?そうなのか?」

私 「そうだよ!
    自転車通学してるだけで
    いつのまにか日焼けしてるもんなのに、
    ナルは色白のままなんだから。」

ゆめ「あ~、自転車通学はこげるね~。
    私も高校生の頃は日焼けしてたよ。
    今はバイクだし、ヘルメットと上着で
    日焼けしてないけどね。」

私 「ゆめは大学生になってから白いね。
    ・・・いや、今日は白すぎじゃない?」

ゆめ「あ~、そういえば今日、友達から
   『血の気がないけど、大丈夫?』
    って言われたなぁ。はははは!」

       (;´Д`) ダメじゃん!


ナル「たしかに顔色が悪いな。
    ゆめちゃんは外で運動して
    少し日焼けしたほうがいいぞ!

     ヽ(`Д´)ノ お前が言うな!




    私はナテュラルブラウン(色黒)なのに、
    ナルはピンク系の色白、
    ゆめは黄色系の色白なのです。

    私の あふれでるこの黒さ、
    わけてあげたいよーー!!(ノд-。)クスン






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