ゆめの友達Bちゃんはずっとバイトを探して
いるのですが、面接で落ちてばかり。
それを見かねたCちゃんが、
塾のバイトを紹介してくれたんです。
Bちゃんは面接に行き仮採用になり
生徒二人に対して授業を1回だけして
数週間後、
B 「あ~あ、いいバイトないかなぁ?」
ゆめ「塾のバイト、始めたんじゃなかったの?」
B 「『生徒のウケがよくないから』
っていう理由で、塾のバイト、
不採用になったんだよ。」
ゆめ「えーーーー!」
B 「ひどいと思わない~?
生徒の意見をうのみにするなんて。」
注★Bちゃんは1対2で教えたらしい。
(塾の部屋でやるカテキョのようなもの)
ゆめ「生徒とはうまくコミュニケーション取れて
和気藹々と授業できたの?」
B 「なんで、子どもにこびる必要があるの?
勉強をちゃんと教えたらいいじゃん。」
(^◇^;) こびるって・・・・オイオイ
B 「あの子たち、ほんと、バカだよ!
アタシが教えてあげれば
成績があがるの間違いなしだったのに!
塾の人も、ほんと、バカだよ!
こどもの言うことに左右されちゃって!」
ゆめ「いや~、こどもっていってもお客さんだし。
塾の人もBちゃんの授業をこそっと
チェックしてたんじゃない?
部屋のドアに小窓があったり
マジックミラーがあったりしたでしょ?」
B 「そんなのなかったよ~。」
ゆめ「いや、塾ってそういう構造になってるでしょ?
密室になりすぎないというか・・・」
B 「知らない。アタシ、塾なんて
今までいった事なかったもん!」
ゆめ「えーー!
そうだったの?
もしかしてカテキョも頼んだこと・・・」
B 「ない! そんなの
必要なかったから!」
щ(゚ロ゚щ) Bチャン、カッコイイーー!
塾もカテキョも必要なく国立大学に入り
そこでもトップクラスのBちゃんには、
「生徒=お客さん」が理解できないみたいです。
すごいぞ、Bちゃん。
このまま突き抜けていってくれーー!!
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ある日、高校から帰ってきたナルが
にこにこしながらこう言ったんです。
ナル「ただいま~。
今日、国語の先生が授業中に
『うちの学校の生徒一人が毎日
図書室で新聞を読んでる』
って褒めてたんだが・・・
どうやらそれは俺のことらしい。」(・∀・)
私 「へぇ~!よかったね♪
でも、どうしてナルのことだと思ったの?
生徒の名前を言わなかったんでしょ?」
ナル「俺はほぼ毎日図書室に行ってるんだが、
俺以外の生徒が新聞を読んでいるのを
見たことがないからだ!」(きっぱり)
(^◇^;) なるほど
ナル「でも残念なことに、図書室の新聞は
前日のものしか置いていないんだ。
今日の新聞も読みたいんだが・・・」
私 「今日の新聞なら家で読めばいいじゃん。
朝でも夜でも暇があるときに。」
ナル「朝は眠いし何かと忙しいだろ。
それに夜は夜で忙しいし・・・」
私 「メガテン4(ゲーム)で忙しいだけだろ!」
ナル「いや、メガテン4はもう終わった。」
( ̄Д ̄;; もう終わったのか!?
早い!早すぎるっ!!
ナル「終わったといっても悪魔ルートだけだがな。
天使ルートは少し日を空けてからやろうと
考えてるんだ。今日は久しぶりに
ドラクエ10をやろうと思ってる。
チームのメンバーの動向も気になるし・・」
私 「うわっ!ゲーム廃人っぽいセリフ!」
ナル「失礼な!俺はゲーム廃人じゃない!
24時間ぶっ続けでゲームなんてできない!
4時間が限度だ!」
私 「4時間でもスゴイよ!」
ナル「それはそうとして、ママに頼みたいことが
あるんだが・・・」
私 「ドラクエのレベル上げは手伝わないよ!」
ナル「ギクッ(・∀・;)
まあ、それは置いといて。
今日からうちの高校は夏服なのを
すっかり忘れててな。
合服は、クラスで俺一人だったんだ。
明日から着れるよう至急準備してくれ!」
ヽ(`Д´)ノ そんな大事なこと
忘れるなぁーー!
息子よ、
みんなが夏服になっていたということは
先生がホームルームで連絡してたってことだ。
新聞を読むのはいいことだけど、
リアルな情報や連絡事項にも興味もってくれ。
たのむ!!(;´Д`)
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ある日、ゆめにダイレクトメール
(山奥にある自動車教習所から)
が届いたので、それを見ていると
ゆめ「あれ?それ、捨てないの?
私はもう免許取ったから、いらないでしょ?」
私 「ナルにどうかな~と思ってさ。
ゆめが行った教習所は街の中だったけど、
ナルは田舎のほうがいいかなと思って・・・」
ゆめ「え~、まだ早くない?」
私 「大学受験しない子は、冬休みからとか
2月の自主登校になってすぐとかに
教習所に行き始めるから予約しないと!
AT(オートマチック)は混むかもしれないし・・・」
ゆめ「えーーーー!!
AT車じゃなくてMT車にしなよ!
ナル君は男なんだから
MT免許をとったほうが
絶対にいいってば!」
私 「無理だよ!
ミッション(MT)は難しいんだよ!?」
ゆめ「やればできるって!
私はATだったけど、後で考えたら
MTのほうがよかったかなって思うし。」
私 「それは体験してないから思うんだよ。
クラッチの使い方はめんどいし、
坂道発進とかパニくるよ?」
ゆめ「だって、いろんな車を運転できるんだよ?
職業の選択肢だって増えるし、
男ならMTにするべきだって!」
(;´Д`) うっ!職業の選択肢か
そりゃそうだけど・・・
私 「ナル、どっちがいい?」
ナル「・・・・」(・∀・;)
ゆめ「MT車がいいよね~?
操作がちょっと難しくたって、
ゲームみたいで楽しいよ~?」
ナル「・・・・」(・∀・;)
ゆめ「いろんな車を運転できて、いいよ~♪
とりあえず最初はMT車にして、
練習してみてこれは無理だと思ったら
AT車に変更するっていう手もあるし!」
私 「そうか、その手があったか。
ナル、どっちでもいいんなら
最初はMT車にしてみる?どうする?」
ナル「最初からAT車にする。
楽に生きたいから。」
(ヘ;_ _)ヘ ガクッ
車の免許は取りたいけれど、
できるだけ楽したいナルなのでした~。
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ナルの帰宅時間は普段は夕方4時半、
写真部の活動がある日は夕方6時半なのです。
写真部の活動がある日、7時すぎてもナルが
帰宅しないので心配していると、
自宅の電話が鳴り・・・・
私 「もしもし。」
ナル「あぁ、俺だ!
写真部の活動でいろいろあって
遅くなってしまったが、今から帰る!」

私 「いきなり『俺だ!』って言われても・・」
ナル「オイオイ、耳まで老化か?
公衆電話だからもう切る!じゃ!」
(^◇^;) 老化じゃねーよ!
オレオレ詐欺みたいだから
名をちゃんと名乗れって!
・・・・・15分後・・・・
ナル「ただいま~。(・∀・)
あさって、俺が全校生徒の前で
スピーチすることになったぞ!」
私 「えーーーーっ!なんで?」
ナル「うちの高校の写真部は実は
部じゃなくて写真同好会だったんだが、
部員も増えたし活動もいろいろしてるし・・・
今度正式に部に昇格されるんだ。
全校集会のときに、部長である俺が
5分間くらいスピーチした後、
全校生徒の了解をとってから
部になる手はずだ!」(・∀・)ニヤリ
私 「ス、スピーチ?いつ?」
ナル「あさってだ!先生が言い忘れてたらしい。」
私 「えーーーー!
じゃ、すぐにスピーチ練習しなきゃ!
どんなことを話すの?原稿はできた?」
ナル「言うべきことはメモにまとめたが、
原稿はまだできてない。
俺はトイレに行ってくるから、
興味があるならメモを見てもいいし
原稿作りを手伝ってくれてもいいゾ。」
メモを見ると、
あいさつ、部員の数、
去年の活動の箇条書き、
部になりたい理由(?)と書いてあり
(;´Д`) 理由が?って・・・オイオイ!
仕方ない、手伝ってやるかぁ
・・・10分後・・・
私 「トイレ、長かったね~。
スピーチ原稿、できたよ。はい!」
ナル「もうできたのか?早い!
ママはそういう機関で
訓練を受けたことがあるのか?」
私 「どんな訓練だよ!(笑)
ナルのメモ書きを文章にしたのと、
今年は写真甲子園に出場したいから
部になって頑張りたいということ、
写真甲子園の簡単な説明文を入れて
簡単にまとめただけだよ。
これでいいか読んでみて。」
ナル「フム・・・よいではないか。」
(^◇^;) 偉そうだな、オイ!
私 「先生に明日この原稿を見せて
チェックしてもらってね。
あ!もし先生に
『これ、おうちの人が考えたの?』
って聞かれたら、
『母と一緒に考えました』か
『自分で考えました』って答えるといいよ。」
ナル「大丈夫だ。もし聞かれたら
その道のプロに考えてもらいました
って答えておく。」
ヾ( ̄□ ̄)ツ プロじゃねーよ!
息子よ、
母が考えた文章を褒めてくれるのは
嬉しいけれど、プロという言葉は絶対に
使わないでください。
プロっちゅうもんは、すごいんだぞーー!
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前回の絵日記の続きです。
ナルは写真部の部長として全校生徒の前で
スピーチをすることになったんですが・・・
ナル「ただいま~。(・∀・)
今日、先生に原稿を見せたらOKだったぞ。」
私 「じゃ、スピーチの練習しなくちゃね。
練習すればするほどよくなるし、
緊張も少なくてすむと思うから。」
ナル「ああ、さっそくやるか。コホン!
写真部部長の○○ナルです。」
私 「ちょっと待った!
最初が肝心だから、しっかり読もう。
声は普段の声より1~2音高めにして、
口を大きく開けて、ゆっくりと!!」
ナル「あ~あ~、こんな調子かな?」(・∀・;)
私 「ちょっと低音すぎるかなぁ・・・
ま、とりあえず読んでみよっか。」
ナルは原稿を手に持って、
しぶい低音ボイスで読み始めたんですが
ナル「・・・・いい写真が撮れるには
どうするべきか、
皆で話し合ったりして、
互いに切磋琢磨しています。」
そのとき原稿を持っていた右手が
すーーーっと上がっていき、
顔の高さでシャキ-ンと 決めポーズ!
∑(゚Д゚)ハァ!?
私 「ナル、右手!!」
ナル「ん?右手がなんだ?」
私 「右手のポーズを見ろよ!
お前はビジュアル系ボーカリストか!?」
ナル「おやっ?
これはいったいどうしたことだ。」
私 「どうしたことだじゃねーよ!
自分の右手のことだろっ!
原稿をしっかり持って!手は動かすな!」
ナル「はいはい。じゃ、続きを読むからな。」
ナルは再び読み始めたんですが・・・
ナル「私達は写真甲子園にエントリーするために
同好会から部に
昇格させてもらいたいのです!」
(右手が高く上がり決めポーズ!)
私 「右手、やめろぉーー!」
ナル「おかしいな、いつのまに。」
私 「真面目にやりなさいっ!」(怒)
ナル「真面目にやってる!!」
私 「 ε-(ーдー)ハァ さいざんすか。
とにかく、右手を動かさないように!
全校集会でみんなに笑われてもいいの?
・・・じゃ、続きを読みなさい!」
ナル「・・・・・」(無言で原稿を凝視)
(;´Д`) しまった
怒りすぎちゃったかな?
私 「まぁ、あまり気にせずに。
練習する時間はたっぷりあるし大丈夫だよ。
それとも、全校生徒の前で読むと思ったら
急に緊張してきちゃった?」
ナル「いや、緊張はしてないゾ。
原稿の最後の文章の
『一生懸命がんばりますので、
どうかよろしくお願いします』
というのが子供っぽくて嫌だから、
別のセリフに変更できないかと思ってな。」
私 「別のセリフにしたいの?
じゃ、『一生懸命頑張りますので』を
『真摯(しんし)に取り組みますので』
に変更する?
真摯は真面目で熱心なって意味だけど。」
ナル「しんし・・・真摯・・・
ふむ・・・よかろう、
それでこそ俺にふさわしい。」
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ てめぇ、
何様のつもりだよっ!
なんのかんの言いつつ、
ナル様のスピーチ練習は
深夜まで続いたのでありました。
ナルのスピーチ、成功するといいなぁ。
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前回・前々回の絵日記の続きです。
ナルのスピーチ本番の日のできごと。
ナル「ただいま~。あ~、暑い暑い!」
私 「おかえり。スピーチ、どうだった?」
ナル「スピーチ、成功したぞ!
写真同好会は 部に
昇格されることになった!」
私 「よかったね~♪
まわりの反応はどうだった?」
ナル「俺が話し始めたら
クスクスと笑い声が起きて、
俺がセリフをかんだとたん、
大爆笑がわきおこった。」
私 「あ~、セリフをかむと
ムチャクチャおもしろいもんね。
笑われても気にしないほうがいいよ。
小さなことで爆笑するお年頃だから。」
ナル「気にしてないぞ!
俺のスピーチ、先生には大好評で、
いろんな先生に褒められたからな。」
私 「どんな風に褒められたの?」
ナル「堂々としてよかったって!」
(^◇^;) シブい声の声優さんが
ナレーションするみたいに
読んだのか???
私 「全校生徒の前でのスピーチなんて
滅多にない経験ができて
本当によかったね~。
めちゃくちゃ緊張したでしょ?
緊張をほぐすおまじないとか
教えればよかったかなぁ・・・」
ナル「おまじない?必要ない!
スピーチ直前に緊張したときは
歌を思い出して緊張をほぐした。」
私 「歌って、どんなの?
リラックスできる歌なんてあったっけ?」
ナル「アザゼルさんZの
変人48面相の歌★だ。」
(;.;:゜Ж゜;:)ブッ!
私 「アカン!アカン!
あの歌は変態すぎる!
緊張はほぐれるかもしれないけど、
笑いがこみあげて
しゃべれなくなるやん!」
ナル「いや、大丈夫だったぞ?
脳内で歌うだけだからな。
♪先っぽが~ む~ずむず~
うしろも む~ずむず~♪
∵:.(:.´艸`:.).:∵ぶっ!」
私 「笑ってるじゃねーか!」
ナル「今のは、たまたまだ!
あっ!今のたまたまは、
シモネタじゃないからな!
勘違いしないでくれよ!」
私 「わかっとるわっ!」ヾ(*`Д´*)ノ"
まあ、なにはともあれ、
スピーチが無事に終わってよかったです。
私も緊張したときは、脳内で
変人48面相の歌でも歌おうかなぁ。ハハハ!
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ゆめの大学で学内コンクール(研究発表)が
行われた日のできごと。
ゆめ「ただいま~!
今日、プレゼンがあったんだけど、
私たちのチームが一位とったよ♪」(´▽`)
私 「えっ?一位???
順位がつくような発表会だったの?」
私は、ゆめが大学で研究発表をすると
聞いていただけだったのです。
ゆめ「実は、私も知らなかったんだ~。ヘヘヘ。
昨年度に実験をいっぱいやったから
その発表をするだけだと思ってたから、
たくさんのチームが発表した後に
結果発表があって、しかも
一位をとってビックリしたよ~。」
(^◇^;) オイオイ
私 「一位かぁ・・・よかったねぇ。
発表されたとき感動したでしょ?」
ゆめ「感動かどうかはわかんないけど、
キャッとか ワー!とか
AちゃんBちゃんと盛り上がったよ。」
(こんな感じだったらしい)
私 「いいねぇ~♪
みんなとどんなこと話したの?」
ゆめ「教授に
『きみらが一位をとると思ってたよ』
って褒められて喜んだり・・・
でも一番盛り上がったのは、
『一位の賞品、3人で山分けしよう~!』
って言ってたときだったかなぁ。」
私 「金かっ!?」
ゆめ「図書カード3万円分だよ!
3人で分けるから、1万円分!
・・・現金がよかったんだけどなぁ。」
私 「図書カード1万円かぁ・・・
専門書を買ってたらすぐなくなるね。」
ゆめ「そうなんだよね。
・・・そうそう、今度 打ち上げするんだけど、
朝10時から夕方6時まで出かけていい?」
私 「へ???
打ち上げなのに、昼?
夕方から飲みに行ったりしないの?」
ゆめ「3人とも少ししか飲めないし、
酒臭いの嫌いだから行くわけないじゃん!
Aちゃんちに集まって遊ぶんだよ!」
私 「ケーキたくさん持ち寄って食べたり、
ゲームしたりするの?」
ゆめ「ケーキは持ち込まない!高いもん!
持ち込むのは
漫画とジュースとお菓子だけ!
それぞれが持ってきた漫画を
せまい部屋でごろごろしながら
読みまくる予定なんだ。楽しみ~♪」
(;´Д`) セルフ漫画喫茶かよっ!
地味すぎる女子達が集まって、
地味~で平和な日曜日をすごすようです。
ゆめもAちゃんもBちゃんも
彼氏がいないまま大学3年・・・・
そろそろ彼氏を作ってもいいのよ?(汗)
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ナルが高校から持って帰ったプリントに
「就職面接では常識を問われるような
質問をされます。覚えておきましょう!」と
あったので子供達に聞いてみたんです。
私 「今からこのプリントの常識クイズを読むから
答えてね。
日本の今の総理大臣は誰?」
ナル「あべ・・しゅうぞうさん?」(・∀・;)
私 「惜しい!
正解は、安倍 晋三(あべ しんぞう)さん!
ゆめは知ってた?」
ゆめ「あたりまえじゃ~ん!」
私 「じゃ、次は難しそうなやつを読むよ。
突然 心停止した人の心臓に
電気ショックを与えて蘇生する
治療機器をなんという?」
ナル「しらぬ!」(きっぱり)
ゆめ「えーーっ!知らないの?
こんなの常識だよ。
答えは、LED!」
(;゚;ж;゚; )ブッ
私 「ちがーーう!それは電球!」
ゆめ「あっ、言い間違えた。ODA!」
私 「ODAは経済支援っ!」
ゆめ「あ~、またまた間違えた。
正解は・・・E・・・D・・・」
私 「わかんないなら黙っとけ!
正解は、AEDですっ!」
ゆめ「あ~、そうそう。知ってたよ♪」(´▽`)
私 「遅いよっ!
はぁ~、もっと常識を身につけなくちゃ。」
ゆめ「えーーーーっ!
私、うちの大学の中では
常識があるほうだよ!?」
私 「それは皆が世間知らずなだけっしょ。
常識っていうか・・ボキャブラリーを
もっと増やさなくちゃね。」
ゆめ「大学生になってからは
ボキャブラリーだって増えたよ!
EDの意味だって知ってるもん!」
ヾ(*`Д´*)ノ それは知らなくても
いいんだよっ!!
最近のアニメ・漫画はシモネタが多いから
変なボキャブラリーが増えて困るなぁ・・・
まぁ、嫌いじゃないけどね。(^◇^;)
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朝起きてすぐ、セルが咳をしながら
こう言ったんです。
ナル「ごほっ!ごほっ・・・おかしいなぁ。
咳がたくさん出るし
体の節々が痛い・・・なぜだ?」
(肩をコキコキ鳴らしながら)
私 「カゼじゃないの?」
ナル「カゼなんてひいてない!」(きっぱり)
私 「でも、咳がでるし関節が痛いんでしょ?
カゼだよ!」
ナル「バカを言っちゃぁいけない!
カゼだとしたら、
こんなに流暢に
話せるわけがないだろう。」
∑(゚Д゚)ハァ!?
私 「りゅうちょう???」
ナル「ん?どうした?
何か問題でもあるのか?」
(;´Д`) 先生!
どこから ツっこんでいいのか
わかりません!
私 「昨日、雨に濡れて帰ったから
体が冷えてカゼをひいたのかなぁ?」
ナル「レインコート着てたし、濡れてない!」
私 「頭が濡れてたじゃない!」
ナル「帰宅してスグふいたから問題ない!」
私 「じゃあ、寝冷えしたのかなぁ?
夕べは久しぶりに肌寒かったし。
ナルは寝相が悪いから、ふとんを蹴って
体が冷えちゃったんじゃない?」
ナル「昨日はちゃんと寝てたし、
ふとんもちゃんとかかってた!
冷房をガンガンかけて寝たから
部屋の中が寒かったけどな。」
ヽ(`Д´)ノ そのせいで
カゼひいたんだよ!
息子よ、
夏でも気温が低いときは
冷房をかけずに寝てください。
電気代がもったいないよー!ウワァァーン!!
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ゆめが女友達数人と集まって
漫画パーティーをする日の出来事。
ゆめ「今日、それぞれがおすすめの漫画を
持ちよることになってるんだけど・・・
ママの漫画本も持っていってもいい?」
私 「いいよ。何を持って行きたいの?」
ゆめ「日出処の天子(ひいずるところのてんし)!
今まで読んだ少女漫画の中で
私が一番好きなのは、
日出処の天子なんだよ♪」
( ̄Д ̄;; しぶっ!
しぶすぎるっ!!
私 「たしかに名作だけど・・・
かなり昔の漫画だし、
女子大生数人が漫画を読むのに
ちょっとシブすぎるんじゃない?」
ゆめ「いや、これがいいの!
ストーリーが抜群にいいんだもん。」
私 「そこまで言うなら持っていっていいけど、
最近の漫画も持っていったほうが
いいんじゃない?」
ゆめ「それは、コミックレンタルしていく!
進撃の巨人1~10巻を借りるつもり。
私はもう読んでるけど、
もう一回読みたいし~。」
私 「あ~、進撃はいいよね♪
腐女子にも人気らしいよ。フフフ」
ゆめ「あ~、わかるわかる。
リヴァイ兵長、いいよね~。(ニヤリ)
でも今日は腐女子トークできないんだ。
ホモが嫌いな女子が一人いるから。」
私 「
えーーーー!!
じゃ、日出処の天子、やばいじゃん。」
ゆめ「えっ!?(゚∇゚ ;)
・・・そういえば少しあるね、ホモシーン!
でも濃厚なヤツじゃないからなぁ。」
私 「少しっていえば少しだけど、
ホモが嫌いな女子にはダメじゃない?」
ゆめ「ん~、でもこれを読ませたいし・・・
歴史ファンタジー漫画として読んでたら、
おまけにホモがついてきたってことで
だいじょうぶっしょ!」
Σ( ̄□ ̄!) おまけっすか!?
というわけで、持って行きました。
ホモが嫌いな女子は
「ストーリーがおもしろいし、
このくらいのホモは大丈夫♪」
と喜んで読んだそうです。
あ~、ヨカッタ。(^◇^;) やっぱり、
「ホモが嫌いな女子なんていません」
ってことかぁ~!(違)
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ある日の午後、
私が皮膚科から戻ると部屋の真ん中に
ゆめの短パンが脱ぎ捨ててあったんです。
ε-(ーдー)ハァ
ゆめが今朝はいてた短パンだ。
この短パンで大学に行ったのに
なんで戻ってきて着替えたんだろう?
・・・・その日の夜・・・・
ゆめ「ただいま~。」(´▽`)
私 「おかえり、ゆめ。
短パン、脱ぎっぱなしはやめてよね!
・・・あれっ?スカートじゃなかったの?」
ゆめ「長ズボンだよ。なんで~?」(´▽`)
私 「朝は短パンで行ったのに、
わざわざ着替えに戻ったみたいだから、
急に 合コンすることになって
スカートに着替えたのかと思って。」
ゆめ「合コン?ハハハハ!
そんなのするわけないじゃない!
それに、そんなのしてる人、いないよ!」
私 「いや、大学生なんだから
少しくらいはいるでしょ!?」
ゆめ「いや~、聞かないなぁ。
少なくとも私の周りにはいない!」
(;´Д`) 類友ってやつか
私 「じゃ、なんでわざわざ着替えに戻ったの?」
ゆめ「えっ?(ギクッ)
忘れ物しちゃったから
ついでに着替えたんだよ。」
私 「忘れ物って?
今日の昼は出かける用事があったし、
ついでに届けてあげたのに。」
ゆめ「いや、午前中の講義が早く終わったし、
戻る時間があったから。
ママに届けてもらうの、わるいし~。」
私 「・・・で、何を忘れたの?
ゆめ、忘れ物多すぎじゃない?」(怒)
ゆめ「ごめんなさい。
忘れ物は、実験服と実験用ゴーグル。
だけど、化学実験がある日は
薬品が散ったら危険だから
長ズボンをはいてこなくちゃいけないの
忘れてたんだよね。ヘヘヘ。」
ヽ(`Д´)ノ 『ついで』っていう
レベルじゃないじゃん!
娘よ、
明日の時間割り(準備物)は
前夜に必ず準備してください!
何度も何度も言ってるのに・・・とほほ。
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ナルの高校は今、期末テスト中なのです。
ナル「あ~、疲れた~。(・∀・;)
ゲームは何時間しても疲れないのに、
勉強してたらすぐに疲れて
集中できなくなるんだよな~。」
私 「集中できないなら少し休憩したら?
ゲームで体を動かしたらいいよ。」
ナル「オイオイ!ゲームはダメだろ!」
私 「ゲームって言ってもゲームじゃないの。
Wiiの フィットネス パーティだよ!
しばらくやってなかったでしょ?」
ナル「あ~、あれか。
あまり乗り気じゃないが、やるか。」
ナルはブツブツいいながらやり始め・・・
ナル「・・・はぁはぁ。
ボクササイズはおもしろいけど、
リモコンの反応が悪いから嫌なんだ。」
私 「じゃ、ラテンダンスしなよ!
リモコンの反応がいいし楽しいよ。」
ナル「ラテンダンスか・・・
乗り気じゃないがやってみるか。」
サルサのエクササイズが始まると、
ナルはくねくね踊り始めて
ナル「・・・はぁはぁ。
これはなかなかいいかもしれない。」
私 「リモコンの反応がいいと、ラテンダンスの
先生に褒められて楽しさ倍増だよね。
じゃ、次はサンバやってみたら?」
ナル「乗り気じゃないがやってみる。」
サンバのダンスが終わり
ナル「ふぅ~!そろそろ勉強に戻るか。」
私 「またいつでもやっていいよ!?」
ナル「いや、もういい!」(きっぱり)
・・・・翌日・・・・
ナル「勉強を1時間やったし、
そろそろ休憩するか。
ママ、Wiiリモコンはどこだ?」
私 「おっ!またやるの?
なんのかんの言ってたのに
ノリノリじゃん!」( ̄▽ ̄) ニヤ
ナル「ノリノリじゃない!気分転換だ!」
私 「はいはい、わかりました。」
ナル「そうそう!
今日はWiiボードを使った運動もやるから
Wiiボードのスタンバイ頼む!」
(^◇^;) ノリノリじゃねーか!
というわけで、
今日もフィットネスを頑張るナルでした。
くねくね踊るナル、可愛いっす!!
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ある暑い日の出来事。
ナル「ただいま~。今日、先生に
『色が白すぎるから
少し日焼けしたほうがいいよ』
って言われたけど、白いか?」
私 「ふむ・・・たしかに白い!
男子高校生は日焼けしてる子が多いから
白いと不健康に見えるのかもね。」
ゆめ「あ~、それは言えるね♪」
ナル「不健康?俺は健康だぞ!
日焼けするのが嫌なだけだ!
先生になんと言われても
日焼けする気は全くない!」
(-。-;) やれやれ
私 「じゃ、先生には
『もともと色白なんです』とか
『日焼けしてもすぐ元に戻るんです』
って言ったら?
実際にそうなんだし。」
ナル「えっ?そうなのか?」
私 「そうだよ!
自転車通学してるだけで
いつのまにか日焼けしてるもんなのに、
ナルは色白のままなんだから。」
ゆめ「あ~、自転車通学はこげるね~。
私も高校生の頃は日焼けしてたよ。
今はバイクだし、ヘルメットと上着で
日焼けしてないけどね。」
私 「ゆめは大学生になってから白いね。
・・・いや、今日は白すぎじゃない?」
ゆめ「あ~、そういえば今日、友達から
『血の気がないけど、大丈夫?』
って言われたなぁ。はははは!」
(;´Д`) ダメじゃん!
ナル「たしかに顔色が悪いな。
ゆめちゃんは外で運動して
少し日焼けしたほうがいいぞ!」
ヽ(`Д´)ノ お前が言うな!
私はナテュラルブラウン(色黒)なのに、
ナルはピンク系の色白、
ゆめは黄色系の色白なのです。
私の あふれでるこの黒さ、
わけてあげたいよーー!!(ノд-。)クスン
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Copyright © むっか(mukka)