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むかふ~ん日記

11周年 (2169)



   私が『むかふ~ん日記』を書き始めたのは
   2002年7月1日。
   パソコンをよくわかってないのに
   無謀にもホームページを開設し・・・・
   あれから 11年もたってしまったのです。

   (長い間読んでくださってる皆様、
    本当にありがとうございます!)



私 「ねぇ、ナル。
    むかふ~ん日記が11周年だから
    何かコメントちょうだいよ!」

ナル「コメント?特に無いな!
    11周年だったら、
    特別な絵を描けばいいんじゃないか?
    そうだなぁ・・(・∀・;)
    俺をジョジョ風に描いてくれ!」

私 「ジョジョ?どんなキャラ風がいいの?」

ナル「吉良吉影・・・いや、違うな。
   岸部露伴こそ俺にふさわしい。

     (;´Д`) うわ~!
          誰かツっこんでくれ!



・・・・30分後・・・・


  e2169.gif


私 「こんな感じでいいかな?」

ナル「違う!全然ダメ!
    もっと 岸部露伴に似せてくれ!」

私 「それじゃ、ナルだってことがわかんないって!
   むかふ~ん日記の絵は
   こんなテキトーな感じでいいんだよ!」

ナル「ゆめちゃんをジョジョ風に描いたときは、
    もっとていねいに描いてたじゃないか!」

私 「わかったわかった。また今度ね。」

    その時、ゆめが帰宅したので
    事情を話していると


ゆめ「ナル君もジョジョ風に描いてもらったこと
    あるでしょ?」

ナル「ない!絶対にない!
    ゆめちゃんばっかり
    いい絵を描いてもらって、ずるいんだよ!」

ゆめ「いい絵ばっかりじゃないよ。
    地獄のミサワ風に描かれたことあるし~。
    あっ!そうだ!
    ママ、今度ナルくんを
    地獄のミサワ風に描いてよ!
    ナル君はイタイ発言が多いから
    ネタに困らないよ~。」

私 「イタイ発言、あるある!ちょうどいいね♪」

ナル「待てーーーー!!
   ミサワ風に描くのはダメだ!
   俺は断じて許可しないぞ!


     (^◇^;) オイオイ




    かっこよく描かれるのはいいけれど
    ブサイク超個性的に描かれるのは
    絶対に嫌なナルなのでした~。






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部長はつらいよ(2170)



  ナルの高校の期末テスト最終日のできごと。
  正午頃に帰宅したナルがこう言ったんです。


ナル「ママ、ちょっと相談があるんだが・・・
    写真部の先生からいきなり
    『今日、皆で写真展に行こう』
    って言われたんだけど、
    行かなくてもいいかな?」


    e2170.gif


私 「行け!!
   っていうか、私に聞くな!
   ナルは写真部の部長なんだから
   行くべきだとは思わないの?」
(怒)

ナル「行くべきだよな。(・∀・;)
    だが、当日に言われたんだし、
    強制参加じゃないから・・・」

私 「でも行くべき!
    なぜならお前は部長だから!

ナル「魚雷ガールみたいなセリフ言われても。
    そういえば、ママ、似てる・・」

私 「似てねーよ!」


     gyorai-girl.jpg
     魚雷ガール(ボボボーボ・ボーボボ)
     「なぜなら私は魚雷だから」が決め台詞


私 「それにしても、なんで行きたくないの?
    ナル、写真展とか好きでしょ???」

ナル「行きたくないわけじゃないんだが、
    既に予定が入っていて・・・」

私 「予定?聞いてないよ?」

ナル「テストが終わったら
    ファイヤーエンブレム覚醒を買いに行って
    すぐにプレイする予定だったんだ。」

私 「予定変更しろ!」(怒)

ナル「ε-(ーдー)ハァ 
   やむを得ん。行くとするか。
   だがしかし、条件がある。
   俺は3時に戻ってくるから、それまでに
   ファーヤーエンブレム覚醒を買ってきてくれ。
   金なら出す!!
(偉そう)

     (∴`┏ω┓´) 何様のつもりだよっ!



    私が「え~~!」と嫌そうな顔をすると、
    今度は へこへことお願いしてきたので
    買ってきてあげることにしました。
    ほんとにもう!手間のかかるヤツめ!






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続・部長はつらいよ(2171)



   前回の絵日記の続きです。


   写真部の皆で写真展を見に行くことになり、
   ナル(部長)が高校に行くと、


ナル「(職員室に入りながら)失礼します。
    先生、こんにちは。
    みんなはまだ来てないんですか?」

A先生「君一人だよ。
     誰もこないから、写真展に行くのは
     中止しようかと思ってたんだよ。」


    e2171.gif


ナル「えっ!?」

A先生「すまないけど、少し待っててくれる?
     生徒が問題を起こして
     急に対応しなきゃいけなくなって・・」

ナル「はい、わかりました。」


    ナルがぼんやり立っていると
    新聞部の顧問のB先生がやってきて


B先生「おっ!ちょうどよかった!
     新聞部の会報の準備を
     急にしなきゃいけなくなって
     手がたりないんだ。手伝ってくれ!」

ナル「はい、わかりました。」


    新聞部の手伝いで廊下に行くと、


ナル「あの・・他の生徒は?」

B先生「みんな帰っちゃってさ~。ハハハハ!
     部長さんがいて助かったよ。」

    (-。-;) 俺は写真部部長であって
          新聞部部長じゃないわけだが



   しばらくの間、廊下で作業していると


A先生「やあ、お待たせ!
     手伝いしてるのかい?偉いなぁ。」

B先生「部長さん、ありがとう。もういいよ。」

ナル「はい。」(・∀・;)


   写真部のA先生の車に乗り、
   二人っきりで写真展を見た後、


A先生「いや~、いい写真展だったね♪
     次は、野球の試合の撮影に行こう!」

ナル「えっ?野球ですか?」

A先生「夏の高校野球だ!( ̄▽ ̄)
     暑いけど皆で行けばきっと楽しいゾ。」

ナル「あの・・みんなも来るんですか?」

A先生「来るさ・・・たぶん。
    なぁに!君さえ来てくれれば、
    なんとかなるさ。
    たのむよ、部長さん!!


ナル「・・・わかりました。」(・∀・;)



    というわけで、
    暑いのが嫌いで野球嫌いなナルが
    野球の試合観戦&写真撮影にいくことに
    なってしまいました。
    部長はつらいね!?
    がんばれ、ナル!(^◇^;) 






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起こされて・・・(2172)



   日曜日の朝9時の出来事。



私 「おはよう。ナル、今日は早いね~。
   ここ最近、休みの日は11時くらいまで
   熟睡してるのに・・。」

ナル「今朝7時くらいに
    ゆめちゃんが俺の部屋に入ってきて、
    『起きろーーー!』
    って、でかい声でどなるから
    仕方なく起きたんだよ。」


   e2172.gif


私 「一緒にアニメ見る約束してたの?」

ナル「してない!
    前に一緒に見てたやつは終わったから!
    ゆめちゃんのヤツ、
  『肩が痛い!腰が痛い!
   もめ!今すぐ もめ!!』

    ってギャーギャーうるさくてさ。
    ε-(ーдー)ハァ 困ったもんだ。」

私 「そ、それは災難だったね。」

ナル「本当だよ。なんであんなに
    腰痛肩こりがひどいんだか・・・
    自分でなんとかしてくれよ!」

私 「肩こりの薬を飲んだり塗ったりしてるけど、
   肩こりはすぐぶり返すからねぇ。」

ナル「俺は全く肩がこらないから、
    俺に似たらよかったのに!

     (^◇^;) いや、無理っす!


私 「ところで、ゆめはどこ?」

ナル「俺の肩もみが終わったら、
   『ご苦労さん』って言って
   自分の部屋に戻って また寝た!


     (;´Д`) 社長かよっ!




   ゆめは小さい頃から肩こり・腰痛が
   ひどかったけど、大学生になってから
   ますますひどくなった気がします。
   家でもずっと勉強してるからなぁ。

   ナル部長、ゆめ社長のために
   これからもマッサージ頑張ってくれ!





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部員へのプレゼント(2173)



   ある日のできごと。


ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「おかえり。帰り、遅かったね。
    あれっ?その袋、な~に?」

ナル「ケーキ屋のクッキーだ。
    高校の帰りに寄り道して買ってきた。
   このクッキーは、明日
   高校へ持っていく物だから
   絶対に食べないように!
」(・∀・;)


    e2173.gif


私 「はいはい。」

ゆめ「はいはい。
    高校にクッキー持っていっていいの?」

ナル「いいんだよ。
    写真部の先生が、
    『次の活動日はA子さんの誕生日だから
     誕生日プレゼントを持ってきてあげよう』
    って言ったんだから。」

私 「でも、クラスメートに見つかったら
    ヤバイんじゃない?」

ナル「朝のホームルームで
    担任に貴重品を預けるときに、
    写真部のグッズの入ったバッグを
    預けるから、それに入れておく。
    これで放課後まで大丈夫だ!」(・∀・)

私 「なるほど。
    ところで、どんなクッキーを買ったの?」

ナル「チーズ味、チョコ味もあったんだが・・・
    本人の好みが全くわからないから
    プレーン味のクッキーにした。
    値段も300円と手ごろだしな。」

私 「ほほう。ちょうどいいね♪」

ナル「だろ?(・∀・)キラッ
    おととい先生に言われて、
    昨日一日ずっと考えてたからな。
    もし本人が『いらない』って遠慮しても、
    俺が食べればいいかと思って♪」

      (^◇^;) つまり自分の好きな味を
            買ったってことか!


  翌朝、ナルはクッキーをバッグに入れ、
  にこにこしながら登校したんです。

  その日の夕方、


ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「おかえり。プレゼント、どうだった?」

ナル「ああ、受け取ってもらえた。
    だが、しかし!

私 「何か問題があったの?」

ナル「写真部の部員達は誰も
   プレゼントを持ってきてなかった。」


私 「えーーー!!」 ( ̄Д ̄;;

ゆめ「ナル君だけがプレゼント渡したの?
    それって恋愛フラグがたったんじゃ・・」

ナル「ない!」

私 「いや~、わかんないよ~?」(ニヤリ)

ナル絶対にない!
    部員のAさんにプレゼントを渡す時、
    空気を読んだ俺が
    『これを受け取ったからには、
    写真部の活動日は毎回必ず
    参加してもらうぞ。ククク。』

    って言ったら、皆が爆笑したからな。」


     щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!



    息子よ、それは空気を読んだとは
    いえないと思うぞ?
    (空気があったまったとは思うが)


    ナルは写真部の先生に
    「ナル君が部長で本当によかった」
    と褒められてご機嫌でした。
    よかったね、ナル。(^◇^;) 





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証明写真(2174)



   専門学校のAO入試の書類作成のために、
   証明写真ボックスでナルの証明写真を
   撮ることにしたんです。


私 「じゃ、ここで撮ってきて。はい、700円!」

ナル「えっ?一人で入るのか?」

私 「そうだよ!
    せまいから、一人しか入れないでしょ!?
    もしかして不安なの?」( ̄▽ ̄) ニヤ

ナル「ふ、不安なわけないさ!」


    ナルは一人でボックスに入ったんですが、


ナル「おい!イスにすわってるのに
    音声案内がぜんぜん始まらないぞ!」

私 「まずはお金を入れるの!!」

ナル「あっ、そうか。はははは。」

     (;´Д`) こりゃ、アカン!


私 「お金、入れた?
    みだしなみチェック、した?
    写真は3回撮って
    後で選べるはずだから、
    表情に変化をつけたほうがいいよ。」

ナル「変化??」

私 「あ~、わかったわかった。
    音声案内にあわせてヒントを言うから。
    最初はふつうに!

ナル「ふ、ふつう??」(・∀・;)

     パシャッ♪

私 「2枚目は目をぱっちりあけて、
  口のすみを上げてにこやかに!」


ナル「ぱ、ぱっちり?」(・∀・;)

     パシャッ♪

私 「最後はほどほどに!」

ナル「ほどほどって何だ?」(・∀・;)

     パシャッ♪

ナル「ふぅ~、なんだかわからんが撮れた。
    3枚の結果が画面に表示されたけど、
    どれを選べばいいんだ??」

私 「じゃ、カーテン開けて中に入って見るね。」


  e2174-300.gif


     ∵ゞ(≧ε≦o) ぶっ!


私 「3番目に決まってるでしょ!」

ナル「そうかぁ?どれも似たようなもんだろ。」

私 「ぜんぜん違うだろっ!」

ナル「そんなに興奮するなよ。
    3番目を選べばいいんだな?
    で、履歴書サイズを選んでっと。
    さて、これからどうするべきか・・

私 「外に出るんだよ!
   写真は外の取り出し口に出てくるって
   音声案内で言ってたでしょ~が!」


ナル「あっ、そうか。失敬!

     (_△_;〃 ドテッ!




    生まれて初めての証明写真は、
    かなり緊張するものだったようです。
    気持ちはわかるけど・・・
    母さんは疲れたよ。(ノд-。)クスン





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帽子 (2175)



    夏の高校野球大会の一回戦、
    ナルは写真部の活動で
    写真撮影に行ったんですが・・・



ナル「ただいま~。うちの高校、勝ったぞ。」

私 「おめでとう~!よかったね!」

ナル「よくないっ!(怒)
    おかげで次の大会も
    撮影に行かなきゃいけないんだぞ!
    ムチャクチャ暑くて大変なのに!!」

     (^◇^;) やれやれ


私 「ところで、今日は問題なかった?
    去年は、お調子者の男子に
    『お前の帽子、変なの!
     マイケルジャクソンみたい!』

    って、からかわれたんでしょ?」

ナル「ああ。それが・・・今年は後輩に
    『マイケルジャクソンみたいですね』
    って言われてしまったんだ。
    この帽子(★)、そんなに変か?」

私 「変じゃないけど、少なくとも
    制服には あってないと思うよ。
    でもナルはこれがいいんでしょ?」

ナル「うむ、そうだったんだがな・・・
    次の大会は、応援する生徒達みんな
    体操服で行くことになってるんだが、
    この帽子は・・・やっぱ、あわないよな?」

私 「あうわけねーよ!」



   というわけで、体操服にあいそうな帽子を
   買いに行くことにしたんです。



ナル「おっ!(・∀・)
    これは体操服にあいそうな気がする。」

   e2175.gif


私 「麦わら帽子はダメ!」

ナル「なんでだ?似合ってないか?」

私 「童顔の男子が麦わら帽子かぶってたら
    ちっちゃい子みたいに見えるじゃん!」

ナル「俺はそんなに小さくない!
   俺より低いヤツは数人いる!」


     (;´Д`) 数人かよっ!



ナル「おっ! これはなかなか
   いいんじゃないか?」
(・∀・)キラッ

   e2175-2.gif


私 「う~ん、さっきよりはいいけど、
   体操服にあうとは言い難いような・・」

ナル「それじゃあ、どんなんがいいんだ?」

私 「やっぱり野球帽とかキャップでしょ!
    ほら、こういうの(★)、どう?」

ナル「えーーーっ!
   こういうのは似合わない!」


私 「似合わないとかじゃなくて、
   スポーツしたり観戦したりするときは
   若い男性はこういうのをかぶるもんなの!」

ナル「じゃあ、もう老人になってもいい。」

     ∑(゚Д゚)ハァ!?

ナル<「俺はもう十数年も生きたんだ。
  今すぐ老人になっても
  悔いはないさ。」


     ヾ(`◇´)ノ コノ!バカチンガァ!!




   ナルがあんまりしつこいので、結局、
   コスプレっぽい帽子を購入しました。

   この帽子でスポーツ観戦に行って、また
   かわかわれても知らないゾ!





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重大な裏切り(2176)



   モンスターハンター4(ゲーム)の発売日が
   9月14日に決定したので、いつも行ってる
   ゲーム屋さんに予約しに行ったんです。


ナル「モンハン4の予約したいんですけど・・」

店員「すみません。もう締め切ったんですよ。」

ナル「えっ!?でも前にここにきたときは
    発売日が決定してから予約って・・・」

店員「モンハン4は、発売日が決定してすぐに
    予約がいっぱいになっちゃったんですよ。
    すみません。」

     Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン



・・・帰りの車の中で・・・・


ナル「あの店には
   もう二度と行かない!」
(怒)


    e2176.gif


私 「モンハン4が予約できなかったからって
   そんなに怒らなくても・・」

ナル「何を言ってるんだ!
   これは重大な裏切りだ!
   あの店の会員証は捨てる!
   金輪際 縁を切るからな!!」
(怒)

ゆめ「うわっ!大げさ!」

ナル「大げさじゃない!
   もう俺はモンハンをやめる!
   4が手に入らないということは
   そういうことなんだよっ!」(怒)


ゆめ「別の店で予約したらいいじゃない。
    amazonで予約してもいいし~。」

私 「地元の小さいゲームショップは
    モンハン4の入荷数が少ないから
    こういうこともあるよ。
    逆ギレしても仕方がないでしょ!?」

ナル「俺のどこが逆ぎれしてる
    っていうんだよっ!!」
(怒)

ゆめ「してる してる~!」(´▽`)

私 「・・・モンハン大好きな息子のために
    ○○○デンキに行ってみようかなぁ。」

ナル「行かなくていい!」(怒)

ゆめ「じゃあ、ナル君は車の中にいたら?
    私達だけでいくから♪」(´▽`)


    ○○○デンキに到着。


私 「じゃ、予約できるかどうか見てくる。
    ナルはここで留守番してて。」

ナル「ちょっ、待て!
   俺は 『車から降りない』とは
   一言も言ってないぞ!」
(・∀・;)

ゆめ「降りるとも言ってないよ~♪」(´▽`)

ナル「そ、それは・・・(汗)
   まぁ、なんだ・・・とにかく!
   モンハン4にかかわらず、
   様々なゲームの情報を得るために
   同行してやってもいいゾ。


     (;´Д`)
 やれやれ、
             素直じゃないんだから!



    ○○○デンキでは予約受付中で、
    3本(家族3人分)予約できました。

    帰りの車でナルは終始ご機嫌。
    あの怒りはどこに行ったのやら。(^◇^;)

    とにかく、予約できてよかったです。
    9月14日から皆で狩りに行くぞーー!





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めまい (2177)



   高校野球の観戦・写真撮影に行った翌日、
   起きたばかりのナルがふらふらしながら


ナル「めまいがする~~~。
   気分が悪い~~~!」



    e2177.gif


     Σ( ̄ロ ̄lll) げっ!


私 「ちょっ!なに揺れてんの?」

ナル「え~!揺れてるか~?
    とにかく、気分が悪いから
    病院に連れて行ってくれ~。」(ゆらゆら)

私 「わかった。けど、何科だろう?
    (パソコンでめまいについて調べながら)
    頭が痛い?手足がしびれる?」

ナル「どっちもないよ~。」

私 「じゃ、耳鼻科に行こう!」

ナル「えっ!?耳鼻科?
    別の病院のほうがいいんじゃないか?」

    ナルはブツブツ言ったけど、
    耳鼻科に行くことにしたんです。

 
    耳鼻科に到着し、受付の近くで
    ナルがゆらゆらしていると

受付「めまいですか?大丈夫ですか?
    中(診察室)で休まれますか?」

ナル「大丈夫です~。」(ゆらゆら)
   
    ナルがロビーのイスにすわって
    ゆらゆら揺れていると、
    看護師さんがあわててやってきて

看護師「診察には時間がかかりそうですから、
     中のベッドでぜひ休んでください。
     お母さんもご一緒にお願いします。」

    奥の部屋に通されて・・・

看護師「順番が来たら先生がこちらにきて
     診察しますから、それまでの間、
     このベッドで寝ていてくださいね。
     あっ!メガネをお預かりします♪」

ナル「はい。」(・∀・)


     看護師さんがいなくなった後、


私 「ナル、気分は悪くない?」

ナルああ、悪くない。(・∀・)ニヤリ
    病院の対応はていねいだし、
    この部屋も気に入った。

    フッ・・・どうやらここで
   正解だったようだな。


     (;´Д`) 何様のつもりだよっ!



    VIPのように丁寧に扱われて
    いい気分のナルなのでした~。


                      【つづく】






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続・めまい (2178)


    前回の絵日記の続きです。

    めまいがひどくて立てないナルを
    耳鼻科に連れて行ったんです。

    医師はナルの目の動きを観察して


医師「ん~、メニエールではなさそうですね。
    夏バテで具合が悪くなったのかな?
    メリスロン(めまいの薬)と
    吐き気止めの薬を出しますので、
    安静にして様子を見てください。」

ナル「えっ!薬だけですか?」(・∀・;)

医師「そうですよ~。(ニコニコ)
    これで容体が変わらなかったら、
    別の病院に行ってみてくださいね。」


    一日3回お薬を飲み、
    安静にすごした翌日、


ナル「おはよう。」

私 「おはよう。調子はどう?」

ナル「ああ、昨日よりはずっといいぞ。
   これなら今日は高校に行けそうだ。」

私 「えーーっ!無理だよ!」

ナル「あんまり高校を休むと、
    アレに・・・ない・・ない・・
    内部通達的なものにひびくだろ!」

    (^◇^;) 内申書のことか!


私 「そういうのは気にしなくていいの!
   ナルは高校をほとんど休んでないんだし、
   担任の先生も昨日の電話で
   『無理しないで明日も休んでいいですよ』
    って言ってたんだから。」

ナル「担任がそんなことを・・・(・∀・)
    どうやら俺は信用があるらしいな。

私 「はいはい。
    とりあえず、トイレに行ったり顔を洗ったり
    したら?少し動いたら体調がわかるよ!」


    トイレと洗面所に行った後、ナルは
    床に寝そべったまま足と腰を動かして
    クイクイッスーッと移動し始めたんです。


    e2178.gif


私 「∑(゚Д゚)ハァ!? 何やってんの?」

ナル「ああ。少しめまいがしたんでな。
    めまいがひどくても
    楽に移動できる手段がないかと
    考案したあげく、ひらめいたんだ♪」

私 「めまいがしたなら、ここのソファーに
    ねそべればいいじゃない!」

ナル「ソファーだと移動ができない!」

私 「めまいがするなら移動するな!」

ナル「ふっ・・(鼻で笑う)
   お前は全然わかっちゃいないな。
   めまいがしても、人は
   じっとしていられないものなんだ。
   これは・・・そう!
   人としての宿命だな。


    ヽ(`Д´)ノ そんな宿命が
           あるかぁーーー!




    結局、この日も高校を休みました。

    二日間 薬を飲み安静に過ごすと、
    めまいはほとんどなくなりました。
    原因はよくわからないままだけど、
    元気になってよかったです。

    しっかし、ナルの中二病は
    治りそうにないな。ハハハ(^◇^;) 






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自己推薦文(2179)



   ナルが専門学校のAO入試エントリーシートを
   書いていたときのできごと。


ナル「あーーー!もうっ!」(イライラ)

ゆめ「ただいま~。
    ナル君、なんでイライラしてんの?」

私 「AO入試エントリーシートの
    自己推薦文を考え中なんだよ。」

ゆめ「あ~、自己推薦文かぁ。なつかしい~!
    私は高校入試のときに書いたっけ。」(´▽`)
   

ナル「あーーーー!
   なんて書いたらいいのか
   全然わからないっ!!」
(イライラ)


    e2179.gif


私 「そんなにイライラしないの!
   たった10行なんだから、落ち着いて!
   志望動機、将来の目標、自分の長所を
   ていねいに書いただけでいいんだよ。」

ナル「自分の長所が難しいんだよっ!」

ゆめ「真面目なところですって書けばいいじゃん。
    実際、クソ真面目なところがあるんだから。」

ナル「クソは余計だよっ!」

私 「真面目にこつこつと頑張るところです
    って書けばいいと思うよ?
    自分では何が長所だと思うの?」

ナル「俺には長所はないっ!」

     (-。-;) やれやれ


私 「真面目なのが長所だってば!
   小さい頃は勉強もスポーツも苦手でしたが、
   こつこつと頑張って苦手を克服できました

   って書きなさい!」

ナル「えっ?(・∀・;) 勉強はともかく、
    スポーツは全く克服できてないんだが。」

私 「それは、盛ってるんだよ!
   スポーツも以前よりはマシになったんだから、
   そう書いときゃいいの!
   自分のことをもちあげて書くもんなの!」

ゆめ「そうそう!みんな、そうなんだよ!
    だからナル君も自分を過大評価したり
    美化して書きなさいっ!」

    ナルはしばらくだまりこんだ後、

ナル「・・・・ ε-(ーдー)ハァ
  自分の口に手を入れて
  無理矢理に
  ゲロを吐かされる気分だ。


    (;´Д`) そんなに嫌なのかよっ!




     息子よ、
     どんなに嫌でも自己推薦文には
     自分のことを持ち上げて書いてください。
     「長所・なし」なんて言ってたら、
     どこにも進学・就職できないぞーー!!






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今でしょ! (2180)



    ゆめ(大学3年)は今、試験中。
    昼はずっと大学の図書館で勉強し、
    帰宅してからもずっと勉強してるんです。


ゆめ「ただいま~。」

私 「お疲れ。図書館に友達いた?」

ゆめ「うん、誘い合わせたわけじゃないのに
    工学部の友達がいっぱいいたよ。」

私 「みんな真面目だね~。
    勉強の話ばかりしてるの?」

ゆめ「そういうわけじゃないよ。
    で、一緒に昼ごはん食べてるときに
    流行モノについてワイワイ話してる。
    けど、時々ついていけなくて・・・
    私、ずっとテレビ見てないからさ~。
    今、テレビとかでは
    どんなのが流行ってるの?」

私 「じゃあ、教えてあげる。
   いつやるの?今でしょ!
            (顔芸つきで)


    e2180.gif


ゆめ「うわっ!ぶっさいくな顔!」(´▽`)

私 「ちょっと!
   せっかく人が体をはってやってるのに、
   そんな言い方はないんじゃない?」

ゆめ「だって、ママの顔、ぶさいくだもん!」

私 「ぶさいくって言うな!(怒)
    これは、林先生て人がテレビCMで
    やってる顔芸のモノマネなの!」

    林先生が出演してる車のCM
    パソコンで検索して見せると、


ゆめ「あっ!この人、知ってる!
    東進衛星予備校で、この人の授業を
    受けたことがあるわっ!
    この人、テレビにいっぱい出てるのか。
    偉くなったもんやのぉ~♪

私 「何?そのアイツはワシが育てた感!」

ゆめ「だって~、この先生に
    お布施を払ったことがあるんだもん。」

私 「お布施って言うな!」

ゆめ「ごめんごめん。しっかし、
   しばらくテレビ見ないうちに
   知ってる人がスタアになるなんて、
   
不思議なもんやのぉ~♪

    (;´Д`) 山奥に住んでる
          じーちゃんばーちゃんか!




    林先生の授業は、わかりやすくて
    とても良かったらしいです。
    がんばれ、林先生!
    むかふ~ん日記は林先生を応援します。







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聖書の成績 (2181)



   ナルが1学期の成績表を持って返った日。


ナル「はい、1学期の成績表!(・∀・)
    評価方法が今までは100点満点だったが
    今回のは5段階に変更になったから、
    よ~く見るようにな。
    クラス順位はいつもより1つ上がったぞ。」

    成績表をじっくり見ると

私 「すごーーい!!
   聖書の成績が『5』だ!」



   e2181.gif


ナル「フフン・・・当然の結果だ。
    みんな、聖書の時はよく寝てるからな。」

私 「そっか。寝るのは仕方ないね。」(^◇^;) 


   ナルの高校はミッションスクールなので
   聖書の授業があるんですが、ほとんどの
   生徒は聖書に全く興味がないのです。


私 「よく考えたら、ナルは1年のときも
    聖書の点数がよかったよね。
    5かぁ・・・なんか意外やわ~。
    俺は悪魔だからな(ナルのマネ)
    なんて言ってたのに~。」

ナル「なんだ、その言い方。
    俺をバカにしてるのか?」

私 「してないしてない!」

ナル「フフン・・・まぁ、よかろう。
    俺は悪魔が好きなだけでなく、
    さまざまな神話が好きなんだ。
    だから、聖書にも興味があってな。
    敵のことを知るのは大事だろう?」

     (^◇^;) オイオイ!
          やっぱ、俺=悪魔っすか?


私 「ま、成績がいいのは良い事だよ。
    夏休みの宿題も頑張らなくちゃね。」

ナル「そうそう! 今年は夏休みの宿題として
    人権ポスターを書かなきゃいけないんだ。
    聖書の2学期の成績に反映されるから
    必ず描いて持ってくるように言われた。」

私 「じゃ、さっそく取り掛かる?
    どんなデザインがいいかなぁ?」

ナル「ふむ・・・いいのを思いついた♪(・∀・)
    死体にハエがむらがってる絵は?」

私 「だめ!」

ナル「じゃ、血だらけになった少年の傭兵が
    死んでいる絵はどうだ?」

私 「だめ!」
    
ナル「じゃ、死体に・・」

私 「死体から離れろっ!」

ナル「ε-(ーдー)ハァ 文句が多いなぁ。
    人権と死体は切り離せないだろ?

私 「切り離せるよっ!(怒)
    ・・・いじめられてハートが血を流すとか、
    そのくらいの表現が限度だと思うよ?」

ナル「仕方ない、妥協するか。
    しかし、ハートから流れ出る血は黒、
    ポスターのバックの色は黒にするぞ。
    不穏な雰囲気で いいだろう?」

    ヽ(`Д´)ノ 聖書の宿題なのに
           そんな絵をかくなーー!



    息子よ、お前は2学期の聖書の成績で
    再び『5』をとるつもりがあるのか?
    母さんは悲しいぞーーー!・゚・(ノД`;)・゚・






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