私が『むかふ~ん日記』を書き始めたのは
2002年7月1日。
パソコンをよくわかってないのに
無謀にもホームページを開設し・・・・
あれから 11年もたってしまったのです。
(長い間読んでくださってる皆様、
本当にありがとうございます!)
私 「ねぇ、ナル。
むかふ~ん日記が11周年だから
何かコメントちょうだいよ!」
ナル「コメント?特に無いな!
11周年だったら、
特別な絵を描けばいいんじゃないか?
そうだなぁ・・(・∀・;)
俺をジョジョ風に描いてくれ!」
私 「ジョジョ?どんなキャラ風がいいの?」
ナル「吉良吉影・・・いや、違うな。
岸部露伴こそ俺にふさわしい。」
(;´Д`) うわ~!
誰かツっこんでくれ!
・・・・30分後・・・・
私 「こんな感じでいいかな?」
ナル「違う!全然ダメ!
もっと 岸部露伴に似せてくれ!」
私 「それじゃ、ナルだってことがわかんないって!
むかふ~ん日記の絵は
こんなテキトーな感じでいいんだよ!」
ナル「ゆめちゃんをジョジョ風に描いたときは、
もっとていねいに描いてたじゃないか!」
私 「わかったわかった。また今度ね。」
その時、ゆめが帰宅したので
事情を話していると
ゆめ「ナル君もジョジョ風に描いてもらったこと
あるでしょ?」
ナル「ない!絶対にない!
ゆめちゃんばっかり
いい絵を描いてもらって、ずるいんだよ!」
ゆめ「いい絵ばっかりじゃないよ。
地獄のミサワ風に描かれたことあるし~。
あっ!そうだ!
ママ、今度ナルくんを
地獄のミサワ風に描いてよ!
ナル君はイタイ発言が多いから
ネタに困らないよ~。」
私 「イタイ発言、あるある!ちょうどいいね♪」
ナル「待てーーーー!!
ミサワ風に描くのはダメだ!
俺は断じて許可しないぞ!」
(^◇^;) オイオイ
かっこよく描かれるのはいいけれど
ブサイク超個性的に描かれるのは
絶対に嫌なナルなのでした~。
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ナルの高校の期末テスト最終日のできごと。
正午頃に帰宅したナルがこう言ったんです。
ナル「ママ、ちょっと相談があるんだが・・・
写真部の先生からいきなり
『今日、皆で写真展に行こう』
って言われたんだけど、
行かなくてもいいかな?」
私 「行け!!
っていうか、私に聞くな!
ナルは写真部の部長なんだから
行くべきだとは思わないの?」(怒)
ナル「行くべきだよな。(・∀・;)
だが、当日に言われたんだし、
強制参加じゃないから・・・」
私 「でも行くべき!
なぜならお前は部長だから!」
ナル「魚雷ガールみたいなセリフ言われても。
そういえば、ママ、似てる・・」
私 「似てねーよ!」
魚雷ガール(ボボボーボ・ボーボボ)
「なぜなら私は魚雷だから」が決め台詞
私 「それにしても、なんで行きたくないの?
ナル、写真展とか好きでしょ???」
ナル「行きたくないわけじゃないんだが、
既に予定が入っていて・・・」
私 「予定?聞いてないよ?」
ナル「テストが終わったら
ファイヤーエンブレム覚醒を買いに行って
すぐにプレイする予定だったんだ。」
私 「予定変更しろ!」(怒)
ナル「ε-(ーдー)ハァ
やむを得ん。行くとするか。
だがしかし、条件がある。
俺は3時に戻ってくるから、それまでに
ファーヤーエンブレム覚醒を買ってきてくれ。
金なら出す!!」(偉そう)
(∴`┏ω┓´) 何様のつもりだよっ!
私が「え~~!」と嫌そうな顔をすると、
今度は へこへことお願いしてきたので
買ってきてあげることにしました。
ほんとにもう!手間のかかるヤツめ!
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前回の絵日記の続きです。
写真部の皆で写真展を見に行くことになり、
ナル(部長)が高校に行くと、
ナル「(職員室に入りながら)失礼します。
先生、こんにちは。
みんなはまだ来てないんですか?」
A先生「君一人だよ。
誰もこないから、写真展に行くのは
中止しようかと思ってたんだよ。」
ナル「えっ!?」
A先生「すまないけど、少し待っててくれる?
生徒が問題を起こして
急に対応しなきゃいけなくなって・・」
ナル「はい、わかりました。」
ナルがぼんやり立っていると
新聞部の顧問のB先生がやってきて
B先生「おっ!ちょうどよかった!
新聞部の会報の準備を
急にしなきゃいけなくなって
手がたりないんだ。手伝ってくれ!」
ナル「はい、わかりました。」
新聞部の手伝いで廊下に行くと、
ナル「あの・・他の生徒は?」
B先生「みんな帰っちゃってさ~。ハハハハ!
部長さんがいて助かったよ。」
(-。-;) 俺は写真部部長であって
新聞部部長じゃないわけだが
しばらくの間、廊下で作業していると
A先生「やあ、お待たせ!
手伝いしてるのかい?偉いなぁ。」
B先生「部長さん、ありがとう。もういいよ。」
ナル「はい。」(・∀・;)
写真部のA先生の車に乗り、
二人っきりで写真展を見た後、
A先生「いや~、いい写真展だったね♪
次は、野球の試合の撮影に行こう!」
ナル「えっ?野球ですか?」
A先生「夏の高校野球だ!( ̄▽ ̄)
暑いけど皆で行けばきっと楽しいゾ。」
ナル「あの・・みんなも来るんですか?」
A先生「来るさ・・・たぶん。
なぁに!君さえ来てくれれば、
なんとかなるさ。
たのむよ、部長さん!!」
ナル「・・・わかりました。」(・∀・;)
というわけで、
暑いのが嫌いで野球嫌いなナルが
野球の試合観戦&写真撮影にいくことに
なってしまいました。
部長はつらいね!?
がんばれ、ナル!(^◇^;)
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日曜日の朝9時の出来事。
私 「おはよう。ナル、今日は早いね~。
ここ最近、休みの日は11時くらいまで
熟睡してるのに・・。」
ナル「今朝7時くらいに
ゆめちゃんが俺の部屋に入ってきて、
『起きろーーー!』
って、でかい声でどなるから
仕方なく起きたんだよ。」
私 「一緒にアニメ見る約束してたの?」
ナル「してない!
前に一緒に見てたやつは終わったから!
ゆめちゃんのヤツ、
『肩が痛い!腰が痛い!
もめ!今すぐ もめ!!』
ってギャーギャーうるさくてさ。
ε-(ーдー)ハァ 困ったもんだ。」
私 「そ、それは災難だったね。」
ナル「本当だよ。なんであんなに
腰痛肩こりがひどいんだか・・・
自分でなんとかしてくれよ!」
私 「肩こりの薬を飲んだり塗ったりしてるけど、
肩こりはすぐぶり返すからねぇ。」
ナル「俺は全く肩がこらないから、
俺に似たらよかったのに!」
(^◇^;) いや、無理っす!
私 「ところで、ゆめはどこ?」
ナル「俺の肩もみが終わったら、
『ご苦労さん』って言って
自分の部屋に戻って また寝た!」
(;´Д`) 社長かよっ!
ゆめは小さい頃から肩こり・腰痛が
ひどかったけど、大学生になってから
ますますひどくなった気がします。
家でもずっと勉強してるからなぁ。
ナル部長、ゆめ社長のために
これからもマッサージ頑張ってくれ!
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ある日のできごと。
ナル「ただいま~。」(・∀・)
私 「おかえり。帰り、遅かったね。
あれっ?その袋、な~に?」
ナル「ケーキ屋のクッキーだ。
高校の帰りに寄り道して買ってきた。
このクッキーは、明日
高校へ持っていく物だから
絶対に食べないように!」(・∀・;)
私 「はいはい。」
ゆめ「はいはい。
高校にクッキー持っていっていいの?」
ナル「いいんだよ。
写真部の先生が、
『次の活動日はA子さんの誕生日だから
誕生日プレゼントを持ってきてあげよう』
って言ったんだから。」
私 「でも、クラスメートに見つかったら
ヤバイんじゃない?」
ナル「朝のホームルームで
担任に貴重品を預けるときに、
写真部のグッズの入ったバッグを
預けるから、それに入れておく。
これで放課後まで大丈夫だ!」(・∀・)
私 「なるほど。
ところで、どんなクッキーを買ったの?」
ナル「チーズ味、チョコ味もあったんだが・・・
本人の好みが全くわからないから
プレーン味のクッキーにした。
値段も300円と手ごろだしな。」
私 「ほほう。ちょうどいいね♪」
ナル「だろ?(・∀・)キラッ
おととい先生に言われて、
昨日一日ずっと考えてたからな。
もし本人が『いらない』って遠慮しても、
俺が食べればいいかと思って♪」
(^◇^;) つまり自分の好きな味を
買ったってことか!
翌朝、ナルはクッキーをバッグに入れ、
にこにこしながら登校したんです。
その日の夕方、
ナル「ただいま~。」(・∀・)
私 「おかえり。プレゼント、どうだった?」
ナル「ああ、受け取ってもらえた。
だが、しかし!」
私 「何か問題があったの?」
ナル「写真部の部員達は誰も
プレゼントを持ってきてなかった。」
私 「えーーー!!」 ( ̄Д ̄;;
ゆめ「ナル君だけがプレゼント渡したの?
それって恋愛フラグがたったんじゃ・・」
ナル「ない!」
私 「いや~、わかんないよ~?」(ニヤリ)
ナル「絶対にない!
部員のAさんにプレゼントを渡す時、
空気を読んだ俺が
『これを受け取ったからには、
写真部の活動日は毎回必ず
参加してもらうぞ。ククク。』
って言ったら、皆が爆笑したからな。」
щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
息子よ、それは空気を読んだとは
いえないと思うぞ?
(空気があったまったとは思うが)
ナルは写真部の先生に
「ナル君が部長で本当によかった」
と褒められてご機嫌でした。
よかったね、ナル。(^◇^;)
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専門学校のAO入試の書類作成のために、
証明写真ボックスでナルの証明写真を
撮ることにしたんです。
私 「じゃ、ここで撮ってきて。はい、700円!」
ナル「えっ?一人で入るのか?」
私 「そうだよ!
せまいから、一人しか入れないでしょ!?
もしかして不安なの?」( ̄▽ ̄) ニヤ
ナル「ふ、不安なわけないさ!」
ナルは一人でボックスに入ったんですが、
ナル「おい!イスにすわってるのに
音声案内がぜんぜん始まらないぞ!」
私
「まずはお金を入れるの!!」
ナル「あっ、そうか。はははは。」
(;´Д`) こりゃ、アカン!
私 「お金、入れた?
みだしなみチェック、した?
写真は3回撮って
後で選べるはずだから、
表情に変化をつけたほうがいいよ。」
ナル「変化??」
私 「あ~、わかったわかった。
音声案内にあわせてヒントを言うから。
最初はふつうに!」
ナル「ふ、ふつう??」(・∀・;)
パシャッ♪
私
「2枚目は目をぱっちりあけて、
口のすみを上げてにこやかに!」
ナル「ぱ、ぱっちり?」(・∀・;)
パシャッ♪
私
「最後はほどほどに!」
ナル「ほどほどって何だ?」(・∀・;)
パシャッ♪
ナル「ふぅ~、なんだかわからんが撮れた。
3枚の結果が画面に表示されたけど、
どれを選べばいいんだ??」
私 「じゃ、カーテン開けて中に入って見るね。」
∵ゞ(≧ε≦o) ぶっ!
私
「3番目に決まってるでしょ!」
ナル「そうかぁ?どれも似たようなもんだろ。」
私
「ぜんぜん違うだろっ!」
ナル「そんなに興奮するなよ。
3番目を選べばいいんだな?
で、履歴書サイズを選んでっと。
さて、これからどうするべきか・・」
私
「外に出るんだよ!
写真は外の取り出し口に出てくるって
音声案内で言ってたでしょ~が!」
ナル
「あっ、そうか。失敬!」
(_△_;〃 ドテッ!
生まれて初めての証明写真は、
かなり緊張するものだったようです。
気持ちはわかるけど・・・
母さんは疲れたよ。(ノд-。)クスン
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夏の高校野球大会の一回戦、
ナルは写真部の活動で
写真撮影に行ったんですが・・・
ナル「ただいま~。うちの高校、勝ったぞ。」
私 「おめでとう~!よかったね!」
ナル「よくないっ!(怒)
おかげで次の大会も
撮影に行かなきゃいけないんだぞ!
ムチャクチャ暑くて大変なのに!!」
(^◇^;) やれやれ
私 「ところで、今日は問題なかった?
去年は、お調子者の男子に
『お前の帽子、変なの!
マイケルジャクソンみたい!』
って、からかわれたんでしょ?」
ナル「ああ。それが・・・今年は後輩に
『マイケルジャクソンみたいですね』
って言われてしまったんだ。
この帽子(★)、そんなに変か?」
私 「変じゃないけど、少なくとも
制服には あってないと思うよ。
でもナルはこれがいいんでしょ?」
ナル「うむ、そうだったんだがな・・・
次の大会は、応援する生徒達みんな
体操服で行くことになってるんだが、
この帽子は・・・やっぱ、あわないよな?」
私 「あうわけねーよ!」
というわけで、体操服にあいそうな帽子を
買いに行くことにしたんです。
ナル「おっ!(・∀・)
これは体操服にあいそうな気がする。」
私 「麦わら帽子はダメ!」
ナル「なんでだ?似合ってないか?」
私 「童顔の男子が麦わら帽子かぶってたら
ちっちゃい子みたいに見えるじゃん!」
ナル「俺はそんなに小さくない!
俺より低いヤツは数人いる!」
(;´Д`) 数人かよっ!
ナル「おっ! これはなかなか
いいんじゃないか?」(・∀・)キラッ
私 「う~ん、さっきよりはいいけど、
体操服にあうとは言い難いような・・」
ナル「それじゃあ、どんなんがいいんだ?」
私 「やっぱり野球帽とかキャップでしょ!
ほら、こういうの(★)、どう?」
ナル「えーーーっ!
こういうのは似合わない!」
私 「似合わないとかじゃなくて、
スポーツしたり観戦したりするときは
若い男性はこういうのをかぶるもんなの!」
ナル「じゃあ、もう老人になってもいい。」
∑(゚Д゚)ハァ!?
ナル<「俺はもう十数年も生きたんだ。
今すぐ老人になっても
悔いはないさ。」
ヾ(`◇´)ノ コノ!バカチンガァ!!
ナルがあんまりしつこいので、結局、
コスプレっぽい帽子を購入しました。
この帽子でスポーツ観戦に行って、また
かわかわれても知らないゾ!
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モンスターハンター4(ゲーム)の発売日が
9月14日に決定したので、いつも行ってる
ゲーム屋さんに予約しに行ったんです。
ナル「モンハン4の予約したいんですけど・・」
店員「すみません。もう締め切ったんですよ。」
ナル「えっ!?でも前にここにきたときは
発売日が決定してから予約って・・・」
店員「モンハン4は、発売日が決定してすぐに
予約がいっぱいになっちゃったんですよ。
すみません。」
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
・・・帰りの車の中で・・・・
ナル「あの店には
もう二度と行かない!」(怒)
私 「モンハン4が予約できなかったからって
そんなに怒らなくても・・」
ナル「何を言ってるんだ!
これは重大な裏切りだ!
あの店の会員証は捨てる!
金輪際 縁を切るからな!!」(怒)
ゆめ「うわっ!大げさ!」
ナル「大げさじゃない!
もう俺はモンハンをやめる!
4が手に入らないということは
そういうことなんだよっ!」(怒)
ゆめ「別の店で予約したらいいじゃない。
amazonで予約してもいいし~。」
私 「地元の小さいゲームショップは
モンハン4の入荷数が少ないから
こういうこともあるよ。
逆ギレしても仕方がないでしょ!?」
ナル「俺のどこが逆ぎれしてる
っていうんだよっ!!」(怒)
ゆめ「してる してる~!」(´▽`)
私 「・・・モンハン大好きな息子のために
○○○デンキに行ってみようかなぁ。」
ナル「行かなくていい!」(怒)
ゆめ「じゃあ、ナル君は車の中にいたら?
私達だけでいくから♪」(´▽`)
○○○デンキに到着。
私 「じゃ、予約できるかどうか見てくる。
ナルはここで留守番してて。」
ナル「ちょっ、待て!
俺は 『車から降りない』とは
一言も言ってないぞ!」(・∀・;)
ゆめ「降りるとも言ってないよ~♪」(´▽`)
ナル「そ、それは・・・(汗)
まぁ、なんだ・・・とにかく!
モンハン4にかかわらず、
様々なゲームの情報を得るために
同行してやってもいいゾ。」
(;´Д`) やれやれ、
素直じゃないんだから!
○○○デンキでは予約受付中で、
3本(家族3人分)予約できました。
帰りの車でナルは終始ご機嫌。
あの怒りはどこに行ったのやら。(^◇^;)
とにかく、予約できてよかったです。
9月14日から皆で狩りに行くぞーー!
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高校野球の観戦・写真撮影に行った翌日、
起きたばかりのナルがふらふらしながら
ナル「めまいがする~~~。
気分が悪い~~~!」
Σ( ̄ロ ̄lll) げっ!
私 「ちょっ!なに揺れてんの?」
ナル「え~!揺れてるか~?
とにかく、気分が悪いから
病院に連れて行ってくれ~。」(ゆらゆら)
私 「わかった。けど、何科だろう?
(パソコンでめまいについて調べながら)
頭が痛い?手足がしびれる?」
ナル「どっちもないよ~。」
私 「じゃ、耳鼻科に行こう!」
ナル「えっ!?耳鼻科?
別の病院のほうがいいんじゃないか?」
ナルはブツブツ言ったけど、
耳鼻科に行くことにしたんです。
耳鼻科に到着し、受付の近くで
ナルがゆらゆらしていると
受付「めまいですか?大丈夫ですか?
中(診察室)で休まれますか?」
ナル「大丈夫です~。」(ゆらゆら)
ナルがロビーのイスにすわって
ゆらゆら揺れていると、
看護師さんがあわててやってきて
看護師「診察には時間がかかりそうですから、
中のベッドでぜひ休んでください。
お母さんもご一緒にお願いします。」
奥の部屋に通されて・・・
看護師「順番が来たら先生がこちらにきて
診察しますから、それまでの間、
このベッドで寝ていてくださいね。
あっ!メガネをお預かりします♪」
ナル「はい。」(・∀・)
看護師さんがいなくなった後、
私 「ナル、気分は悪くない?」
ナル「ああ、悪くない。(・∀・)ニヤリ
病院の対応はていねいだし、
この部屋も気に入った。
フッ・・・どうやらここで
正解だったようだな。」
(;´Д`) 何様のつもりだよっ!
VIPのように丁寧に扱われて
いい気分のナルなのでした~。
【つづく】
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前回の絵日記の続きです。
めまいがひどくて立てないナルを
耳鼻科に連れて行ったんです。
医師はナルの目の動きを観察して
医師「ん~、メニエールではなさそうですね。
夏バテで具合が悪くなったのかな?
メリスロン(めまいの薬)と
吐き気止めの薬を出しますので、
安静にして様子を見てください。」
ナル「えっ!薬だけですか?」(・∀・;)
医師「そうですよ~。(ニコニコ)
これで容体が変わらなかったら、
別の病院に行ってみてくださいね。」
一日3回お薬を飲み、
安静にすごした翌日、
ナル「おはよう。」
私 「おはよう。調子はどう?」
ナル「ああ、昨日よりはずっといいぞ。
これなら今日は高校に行けそうだ。」
私 「えーーっ!無理だよ!」
ナル「あんまり高校を休むと、
アレに・・・ない・・ない・・
内部通達的なものにひびくだろ!」
(^◇^;) 内申書のことか!
私 「そういうのは気にしなくていいの!
ナルは高校をほとんど休んでないんだし、
担任の先生も昨日の電話で
『無理しないで明日も休んでいいですよ』
って言ってたんだから。」
ナル「担任がそんなことを・・・(・∀・)
どうやら俺は信用があるらしいな。」
私 「はいはい。
とりあえず、トイレに行ったり顔を洗ったり
したら?少し動いたら体調がわかるよ!」
トイレと洗面所に行った後、ナルは
床に寝そべったまま足と腰を動かして
クイクイッスーッと移動し始めたんです。
私 「∑(゚Д゚)ハァ!? 何やってんの?」
ナル「ああ。少しめまいがしたんでな。
めまいがひどくても
楽に移動できる手段がないかと
考案したあげく、ひらめいたんだ♪」
私 「めまいがしたなら、ここのソファーに
ねそべればいいじゃない!」
ナル「ソファーだと移動ができない!」
私 「めまいがするなら移動するな!」
ナル「ふっ・・(鼻で笑う)
お前は全然わかっちゃいないな。
めまいがしても、人は
じっとしていられないものなんだ。
これは・・・そう!
人としての宿命だな。」
ヽ(`Д´)ノ そんな宿命が
あるかぁーーー!
結局、この日も高校を休みました。
二日間 薬を飲み安静に過ごすと、
めまいはほとんどなくなりました。
原因はよくわからないままだけど、
元気になってよかったです。
しっかし、ナルの中二病は
治りそうにないな。ハハハ(^◇^;)
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ナルが専門学校のAO入試エントリーシートを
書いていたときのできごと。
ナル「あーーー!もうっ!」(イライラ)
ゆめ「ただいま~。
ナル君、なんでイライラしてんの?」
私 「AO入試エントリーシートの
自己推薦文を考え中なんだよ。」
ゆめ「あ~、自己推薦文かぁ。なつかしい~!
私は高校入試のときに書いたっけ。」(´▽`)
ナル「あーーーー!
なんて書いたらいいのか
全然わからないっ!!」(イライラ)
私 「そんなにイライラしないの!
たった10行なんだから、落ち着いて!
志望動機、将来の目標、自分の長所を
ていねいに書いただけでいいんだよ。」
ナル「自分の長所が難しいんだよっ!」
ゆめ「真面目なところですって書けばいいじゃん。
実際、クソ真面目なところがあるんだから。」
ナル「クソは余計だよっ!」
私 「真面目にこつこつと頑張るところです
って書けばいいと思うよ?
自分では何が長所だと思うの?」
ナル「俺には長所はないっ!」
(-。-;) やれやれ
私 「真面目なのが長所だってば!
小さい頃は勉強もスポーツも苦手でしたが、
こつこつと頑張って苦手を克服できました
って書きなさい!」
ナル「えっ?(・∀・;) 勉強はともかく、
スポーツは全く克服できてないんだが。」
私 「それは、盛ってるんだよ!
スポーツも以前よりはマシになったんだから、
そう書いときゃいいの!
自分のことをもちあげて書くもんなの!」
ゆめ「そうそう!みんな、そうなんだよ!
だからナル君も自分を過大評価したり
美化して書きなさいっ!」
ナルはしばらくだまりこんだ後、
ナル「・・・・ ε-(ーдー)ハァ
自分の口に手を入れて
無理矢理に
ゲロを吐かされる気分だ。」
(;´Д`) そんなに嫌なのかよっ!
息子よ、
どんなに嫌でも自己推薦文には
自分のことを持ち上げて書いてください。
「長所・なし」なんて言ってたら、
どこにも進学・就職できないぞーー!!
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ゆめ(大学3年)は今、試験中。
昼はずっと大学の図書館で勉強し、
帰宅してからもずっと勉強してるんです。
ゆめ「ただいま~。」
私 「お疲れ。図書館に友達いた?」
ゆめ「うん、誘い合わせたわけじゃないのに
工学部の友達がいっぱいいたよ。」
私 「みんな真面目だね~。
勉強の話ばかりしてるの?」
ゆめ「そういうわけじゃないよ。
で、一緒に昼ごはん食べてるときに
流行モノについてワイワイ話してる。
けど、時々ついていけなくて・・・
私、ずっとテレビ見てないからさ~。
今、テレビとかでは
どんなのが流行ってるの?」
私 「じゃあ、教えてあげる。
いつやるの?今でしょ!」
(顔芸つきで)
ゆめ「うわっ!ぶっさいくな顔!」(´▽`)
私 「ちょっと!
せっかく人が体をはってやってるのに、
そんな言い方はないんじゃない?」
ゆめ「だって、ママの顔、ぶさいくだもん!」
私 「ぶさいくって言うな!(怒)
これは、林先生て人がテレビCMで
やってる顔芸のモノマネなの!」
林先生が出演してる車のCMを
パソコンで検索して見せると、
ゆめ「あっ!この人、知ってる!
東進衛星予備校で、この人の授業を
受けたことがあるわっ!
この人、テレビにいっぱい出てるのか。
偉くなったもんやのぉ~♪」
私 「何?そのアイツはワシが育てた感!」
ゆめ「だって~、この先生に
お布施を払ったことがあるんだもん。」
私 「お布施って言うな!」
ゆめ「ごめんごめん。しっかし、
しばらくテレビ見ないうちに
知ってる人がスタアになるなんて、
不思議なもんやのぉ~♪」
(;´Д`) 山奥に住んでる
じーちゃんばーちゃんか!
林先生の授業は、わかりやすくて
とても良かったらしいです。
がんばれ、林先生!
むかふ~ん日記は林先生を応援します。
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ナルが1学期の成績表を持って返った日。
ナル「はい、1学期の成績表!(・∀・)
評価方法が今までは100点満点だったが
今回のは5段階に変更になったから、
よ~く見るようにな。
クラス順位はいつもより1つ上がったぞ。」
成績表をじっくり見ると
私 「すごーーい!!
聖書の成績が『5』だ!」
ナル「フフン・・・当然の結果だ。
みんな、聖書の時はよく寝てるからな。」
私 「そっか。寝るのは仕方ないね。」(^◇^;)
ナルの高校はミッションスクールなので
聖書の授業があるんですが、ほとんどの
生徒は聖書に全く興味がないのです。
私 「よく考えたら、ナルは1年のときも
聖書の点数がよかったよね。
5かぁ・・・なんか意外やわ~。
俺は悪魔だからな(ナルのマネ)
なんて言ってたのに~。」
ナル「なんだ、その言い方。
俺をバカにしてるのか?」
私 「してないしてない!」
ナル「フフン・・・まぁ、よかろう。
俺は悪魔が好きなだけでなく、
さまざまな神話が好きなんだ。
だから、聖書にも興味があってな。
敵のことを知るのは大事だろう?」
(^◇^;) オイオイ!
やっぱ、俺=悪魔っすか?
私 「ま、成績がいいのは良い事だよ。
夏休みの宿題も頑張らなくちゃね。」
ナル「そうそう! 今年は夏休みの宿題として
人権ポスターを書かなきゃいけないんだ。
聖書の2学期の成績に反映されるから
必ず描いて持ってくるように言われた。」
私 「じゃ、さっそく取り掛かる?
どんなデザインがいいかなぁ?」
ナル「ふむ・・・いいのを思いついた♪(・∀・)
死体にハエがむらがってる絵は?」
私 「だめ!」
ナル「じゃ、血だらけになった少年の傭兵が
死んでいる絵はどうだ?」
私 「だめ!」
ナル「じゃ、死体に・・」
私 「死体から離れろっ!」
ナル「ε-(ーдー)ハァ 文句が多いなぁ。
人権と死体は切り離せないだろ?」
私 「切り離せるよっ!(怒)
・・・いじめられてハートが血を流すとか、
そのくらいの表現が限度だと思うよ?」
ナル「仕方ない、妥協するか。
しかし、ハートから流れ出る血は黒、
ポスターのバックの色は黒にするぞ。
不穏な雰囲気で いいだろう?」
ヽ(`Д´)ノ 聖書の宿題なのに
そんな絵をかくなーー!
息子よ、お前は2学期の聖書の成績で
再び『5』をとるつもりがあるのか?
母さんは悲しいぞーーー!・゚・(ノД`;)・゚・
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Copyright © むっか(mukka)