少林寺拳法1級(2182)
ナルは小5から少林寺拳法を習っていて、
2年前からずっと 2級なのです。
(ゆめは2段。今は勉強が忙しいので
少林寺拳法を休んでます)
ゆめの運転で、ナルを迎えにいったとき、
ナル「ただいま~。(・∀・) おっ!今日は
ゆめちゃんの運転か。大丈夫かなぁ?」
ゆめ「大丈夫だよっ!」(プンプン)
私 「そんなことより、今日の練習どうだった?
1級のテスト、してくれた?」
ナル「テストかどうかはわからないがけど、
道院長先生に
『1級のテスト内容、覚えたかね?
ちょっとやってみなさい』
って声をかけられて、やった。」
ゆめ「それがテストだよっ!
少林寺拳法1級、今度こそ
合格したんでしょうね~?」

ナル「あ・・・ちょっと。」
ゆめ「ちょっとって何だよっ!(怒)
私が自宅で練習をみてやったのに、
できなかったの?」
ナル「できなかったわけじゃないけど・・・
ちょっと 手間取ったり、
ちょっと うまくできなかったり、
ちょっと 思い出せなかったり・・・」
ゆめ「できてねーじゃないか!」(怒)
ナル「いや、できなくはなかったけど、
ちょっとだけ・・・」
ゆめ「ちょっとちょっと、うるせー!
合格したの?落ちたの?」
ナル「落ちたと思う・・・たぶん。」
ゆめ「仕方ないなぁ。
帰ったら家でまた練習するよ!?」
ナル「えっ?(・∀・;)
いや、今日は疲れたし、
汗かいちゃったからまた今度にしよう。」
ゆめ「練習は汗をかくもんなの!
そんなこと言ってたら
稽古なんてできないだろっ!」
ナル「す、すみません。」(>_< )
しかし、自宅に戻ると
「やっぱりアニメ見よう!」ということになり
のんびり過ごしたのです。
・・・・二日後・・・・
私 「あれっ?
少林寺拳法の本部からメールが届いてる。
あーー!ナル、1級合格だって!」
ナル「えっ?本当か?」
私 「ほんとほんと!よかったね~♪」
ナル「おかしいな。なんで合格したんだろう?
もしかして、同情か?」
私 「同情ってことはないと思うけど、
がんばったで賞みたいな?」
ナル「どっちにしろ、憐れみじゃないか。
ε-(ーдー)ハァ
こんなの、いらないのに。」
私 「じゃ、1級いりませんって言う?」
ナル「ちょっと!
そんなこと全然言ってない!
合格は合格だからなっ!」
(^◇^;) やれやれ
とにかく、合格してよかったです。
帰宅したゆめに報告したら、
「そうか。次は初段だな。フフフ。」
ってニヤニヤしてました。
がんばれ、ナル。
俺たちの戦いはこれからだーー!(笑)
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