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むかふ~ん日記

少林寺拳法1級(2182)



    ナルは小5から少林寺拳法を習っていて、
    2年前からずっと 2級なのです。
    (ゆめは2段。今は勉強が忙しいので
     少林寺拳法を休んでます)


    ゆめの運転で、ナルを迎えにいったとき、

ナル「ただいま~。(・∀・) おっ!今日は
    ゆめちゃんの運転か。大丈夫かなぁ?」

ゆめ「大丈夫だよっ!」(プンプン)

私 「そんなことより、今日の練習どうだった?
    1級のテスト、してくれた?」

ナル「テストかどうかはわからないがけど、
    道院長先生に
    『1級のテスト内容、覚えたかね?
     ちょっとやってみなさい』
    って声をかけられて、やった。」

ゆめ「それがテストだよっ!
   少林寺拳法1級、今度こそ
   合格したんでしょうね~?」



    e2182.gif


ナル「あ・・・ちょっと。」

ゆめ「ちょっとって何だよっ!(怒)
    私が自宅で練習をみてやったのに、
    できなかったの?」

ナル「できなかったわけじゃないけど・・・
    ちょっと 手間取ったり、
    ちょっと うまくできなかったり、
    ちょっと 思い出せなかったり・・・」

ゆめ「できてねーじゃないか!」(怒)

ナル「いや、できなくはなかったけど、
    ちょっとだけ・・・」

ゆめ「ちょっとちょっと、うるせー!
   合格したの?落ちたの?」


ナル「落ちたと思う・・・たぶん。」

ゆめ「仕方ないなぁ。
    帰ったら家でまた練習するよ!?」

ナル「えっ?(・∀・;)
    いや、今日は疲れたし、
    汗かいちゃったからまた今度にしよう。」

ゆめ「練習は汗をかくもんなの!
   そんなこと言ってたら
   稽古なんてできないだろっ!」


ナル「す、すみません。」(>_< )


    しかし、自宅に戻ると
    「やっぱりアニメ見よう!」ということになり
    のんびり過ごしたのです。



・・・・二日後・・・・


私 「あれっ?
   少林寺拳法の本部からメールが届いてる。
   あーー!ナル、1級合格だって!

ナル「えっ?本当か?」

私 「ほんとほんと!よかったね~♪」

ナル「おかしいな。なんで合格したんだろう?
    もしかして、同情か?」

私 「同情ってことはないと思うけど、
   がんばったで賞みたいな?」

ナル「どっちにしろ、憐れみじゃないか。
    ε-(ーдー)ハァ 
    こんなの、いらないのに。」

私 「じゃ、1級いりませんって言う?」

ナル「ちょっと!
   そんなこと全然言ってない!
  
合格は合格だからなっ!

     (^◇^;) やれやれ



    とにかく、合格してよかったです。


    帰宅したゆめに報告したら、
    「そうか。次は初段だな。フフフ。」
    ってニヤニヤしてました。

    がんばれ、ナル。
    俺たちの戦いはこれからだーー!(笑)







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夏休みの予定(2183)



   ゆめの大学のテストが終わった日。


ゆめ「あ~!やっと終わったーー!
    ゲームいっぱいするぞーー!
    ナル君、ファイヤーエンブレム覚醒、貸して!」

ナル「ああ、いいぞ。(・∀・)
    わからないことがあったら俺に聞けよ。」

    Wiiで ドラクエ10をするナルのそばで、
    ゆめは3DSを始めたんです。


私 「のんびりゲームもいいけどさ~、
   せっかくの夏休みだから海にでも行く?」


    e2183.gif


ゆめ「えーー!やだーー!
    ものすっごく疲れるんだもん!
    大学の友達も『海に行きたい』って
    行ってたけど、どうしてそんなに
    海に行きたいのか理解できない!」

私 「ゆめ、大学1年のときに行ってたじゃん。」

ゆめ「あれは、つきあいだよ!
    あのあと疲れはてたから懲りたの!」

     (^◇^;) そういえば1週間くらい
          微熱があったような・・・

私 「でもさ~、夏と言えば海でしょ!?」

ゆめ「プールだよっ!
    プールのほうが泳ぎやすいじゃん!」

私 「泳ぐだけが目的じゃないってば。
   景色や雰囲気がいいでしょ?」

ゆめ「潮風はべたべたして気持ち悪いし、
    紫外線がきつくて目が痛いじゃん!
    室内プールのほうが絶対にいいよ!
    ・・・まぁ、どうしても行きたいなら
    1時間程度なら行ってもいいけど?」

私 「私はそれほど行きたいわけじゃないけど。
    ナルはどう思う?海に行きたい?」

ナル「海ならもう行ったぞ。」(・∀・)

私 「へ?行ってないでしょ?」

ナル「ドラクエ10で海開きがあって、
   そこの海で泳いだんだ。
   あ!水着はちゃんと着たぞ。
   ドラクエ内の福引きで
   おしゃれな水着があたったんだ。
   裸じゃないから心配するな!

   ヽ(`Д´)ノ そんな心配してねーよ!




    というわけで、うちは遠くには行かず
    のんびりゲームする夏になりそうです。
    (プールには1回だけいく予定です)





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AO面談 (2184)



   ナルの進路希望は公務員専門学校で、
   そこのオープンキャンパスにも数回参加
   しているのです。

   そこのAO入試の面談の日のできごと。
   (試験は面談・内申書だけなのです)


ナル「かみの毛はこれでいいだろうか?
    発声練習もしておくべきか?
    俺の声、低すぎるからなぁ・・・
    本当に大丈夫だろうか?」

    緊張でガチガチになってるナル。


   e2184.gif


私 「おちついて。大丈夫だよ。」

ゆめ「だいじょうぶだよ、絶対!」

ナル「無責任なこと言うな!
    絶対なんてこと、ありえない。」(・∀・;)

ゆめ「だって~、○○専門学校でしょ~?
    日本語さえしゃべれば大丈夫だよ。」

ナル「し、失礼なこと言うなよ。」

ゆめ「いやいや、本当のことだってば。
   コミュニケーションが取れたらいいの!」

ナル「そ、そんなことはないはずだが。」(・∀・;)

私 「とにかく、リラックスして話そうってことだよ。
   車の中で発声練習しながら行こう!」

ナル「ああ、たのむ。」(ガチガチ)


   面接が終わるまでの間、私は近くの店で
   買い物してたんですが・・・


ナル「もしもし。俺だ。面接終わったぞ。」

私 「はやっ!( ̄Д ̄;;
    あっという間に終わったの?」

ナル「いや、5分くらいは話したぞ。」

私 「5分か・・・どんなこと話したの?」

ナル「名前と志望動機を言った後、
    部活のことについて聞かれて
    写真部ですって答えたんだが・・・
    面接官の1人も高校のとき写真部だった
    らしくて、世間話がはずんでしまって・・・」

私 「あ~、それはよかったね。」

ナル「気が付けば5分たって終了だった。
    専門学校の面接って簡単だな。
    ゆめちゃんの言ったとおりかもしれない。」

私 「はははは。
   ところで、志望動機はちゃんと言えたの?」

ナル「ああ、事前に練習してたとおりに言えた。
    一度だけ盛大に噛んだけどな。

      (;´Д`) オイオイ
           緊張しすぎだろっ!




    こんなに簡単な面接でも緊張するとは・・・
    就職の面接のときはどうなることやら。(汗)








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プールと ○○毛(2185)



   子供達とプールに行ったときのこと。


私 「じゃ、ナルは男子更衣室で着替えてね。
    ロッカーの使い方とかわかる?」

ナル「わかる。・・・が、メガネはどうしたものか。」

私 「はい~???
   メガネははずしてロッカーに入れておきなよ。」

ナル「そうするしかないか。ε-(ーдー)ハァ
   メガネをはずした俺の顔、おかしくないか?」

私 「ふつーだよ、ふつー!」

ゆめ「ナル君の顔なんて、誰も気にしてないよ!」

ナル「まったく!二人ともキツイんだから。」


    そんなこんなで水着に着替えて、
    しばらくの間プールで泳いでたんですが、


私 「あ~、疲れた。ここで見てるから、
   二人で遊んできなさい。」

ゆめ「はいは~い。(´▽`)
    じゃ、追いかけっこしようか。私、逃げる!」

ナル「こらっ!待て~!」

ゆめ「きゃ~♪」(≧∇≦)


   e2185.gif


    ( ̄▽ ̄) ナルに わき毛がある!
          オトナになったんだな~。フフフ。


ゆめ「あ~、疲れた~♪
    ママ、今日はコンタクトしてないけど、
    私達の姿は見えた?」

私 「うん。ナルに わき毛があるのが見えた!」

ゆめ「えーーっ!ママの視力0、01なのに
    そんなとこまで見えたの?」

私 「そういうのは見えるんだよ、心の目でな。」

ゆめ「ぎゃはは。(≧∇≦)
    そういえばナル君、見られて平気なの?」

ナル「平気だ!
    男にわき毛があるのは当然だからな!」

ゆめ「よく言うよ~。
    中学生のときは抜いてたくせに~。」

ナル「ママに止められてから
    わき毛と股間の毛は抜いてない!」

私 「偉いっ!
    いまだに脇がツルツルだったら
    どうしようかと思ってたよ~。」

ゆめ「脇毛は抜いてないけど、手足の毛は
    抜いてるんじゃないの~?」(ニヤリ)

ナル「抜いてるが、何か問題でも?」

     ( ̄Д ̄;;
 抜いてるのかよっ!


私 「男なんだから抜かなくていいと思うよ。
    体毛ボーボーの人なら仕方ないけど・・」

ナル「ボーボーじゃないけど、気になるんだよ。
    細い毛の中に、たま~に太い毛が
    まじってて、それを抜いてる!」

ゆめ「そんなの気にすんなよっ!」

ナル「ダメだ!どうしても気になる!
   それと、指に生えてくる毛、
   これは絶対にダメだ。
   存在自体が許せないから、
   1本残らず抜いてるんだ。


     щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!



    息子よ、
    むだ毛の存在を少しは許してやりなさい。
    むだ毛だって生きているのよ!?(違)






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カラオケの理想と現実(2186)



   子供達とカラオケに行ったときのできごと。


私 「カラオケ、久しぶりだね。2年ぶりかなぁ?」

ゆめ「そうだね。さ!すぐにドリンクをたのんで!
    ドリンクがきたら、すぐに歌い始めるよ!
    ナル君、歌を選んでおきなさいよ!」

    てきぱきと指示するゆめ。

ナル「えっ?俺が最初に歌うのか?
    もっと後がいいんだが・・・」

ゆめ「ナル君が最初に2曲歌うの!
    で、休憩してからまた歌え! 今日は、
    ナル君の歌の練習のためにきたんだよ!」

ナル「は、はい。」(・∀・;)


    ドリンクが部屋に届いた後、
    ナルは『ジョジョ』を歌い始めたんですが

ナル「♪そら こぼれおきた・・・♪
    あれっ!?あれっ?」

ゆめ「キーが高いの?じゃ、1音さげるね。
    シャープ(♯)を一回おしてっと。」

私 「それじゃ、高くなっちゃう。
    ♭マークを押すんだよ!4回おして!」

ゆめ「4回は押しすぎじゃない?」

    私達がバタバタしてる間も
    ナルは黙々と歌っていたんですが

ナル「こんなはずじゃないっ!
  こんなはずじゃないのに!」



    e2186.gif


私 「いきなり怒らないでよ!」

ナル「怒ってるんじゃない!
    くやしいんだよっ!
    俺はオンチなのか?くそっ!」

ゆめ「オンチじゃないよ。
    キーもあわせたし、今度こそ大丈夫だよ。
    がなるんじゃなくて歌う用の声を作って・・」

ナル「以前、俺の声をいい声だと言ったのは
    ウソだったのかぁーーー!」(。´Д⊂)


    いじけるナルをほうっておいて
    私が同じ曲を歌った後、


私 「私の歌を聞いてわかったでしょ?
    この歌はすごく難しいんだよ。
    別の曲を選んで歌ってみれば?」

ナル「・・・・」(ノд-。)

ゆめ「隣の部屋の人の歌声、聞こえるでしょ?
    みんな、たいしたことないんだよ?
    同じ歌を歌いこんでたら、うまくなるの!」

ナル「・・・・」(ノд-。)

ゆめ「男性が歌ったらいいようなアニソン、
    いろいろかけてみるね。
    とりあえず私が歌うけど、ナル君が
    歌いたくなったら言って!」


    ナルは30分くらい黙っていたんですが、
    うたのプリンスさまの曲・
    『マジLOVE1000%』がかかったとたん


ナル「おっ!これなら俺も歌えそうだ。」

ゆめ「はいはい。キー2音さげとくね。」

ナル「♪アーユーレディ アーユーレディ♪
   ♪アーユーレディ アーユーレディ♪」

     (アニメの声優さんの真似しながら)


    e2186-2.gif


     (^◇^;) ノリノリじゃねーか!


ナル「ふぅ~、なんとか歌えた。」

ゆめ「ナル君、うまかったよ~。
   次は、同じマジLOVEのオープニングの
   『カノン』を歌ってみたら?」

ナル「宮野さんの曲か・・・」


    『カノン』(キーを2音さげた)を歌った後


ナル「フッ!(満足そうに笑って)
  どうやら宮野さんと俺は
  相性がいいらしいな。
」(・∀・)

      (_△_;〃 ドテッ!




    なんのかんのあったけど、
    楽しくカラオケできてよかったです。

    ナルが専門学校生になって皆とカラオケに
    いくときも、これでなんとかなるかな?
    なんとかなるといいなぁ・・・ 






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うるさい夕礼拝(2187)



   ナルの高校の夏休みの宿題に
    『日曜礼拝に2回出席してレポートを書く』
   があるので、親子で夕礼拝に行ったんです。

   ○○教会に着くと
   「本日の夕礼拝は談話室で行われます」と
   書いてあったのでそこに向かうと、


ナル「あっ!同じクラスのヤツらがいる!
    あいつら、うるさいんだよなぁ。」(・∀・;)

私 「じゃ、夕礼拝に出るの、やめる?」

ナル「せっかく来たから出席する。
    あいつらから離れた席にすわろう。」


   ここの牧師さんは年配の男性なのですが、
   今回の牧師さんは中年女性だったのです。


牧師「皆さん、ようこそいらっしゃいました。
    夕礼拝を始める前に、
    賛美歌の練習をいたしましょう。」

生徒達「・・・ざわざわ・・・ざわざわ。」

牧師「お静かに! 賛美歌26番を練習しましょう。
    ワタクシの後について歌ってください。
   ♪グロリア グロリア グロ~リ~ア~
    ち~ちと み~こ~に~♪


    牧師さんが賛美歌26番★を歌い始めると
    ぷっとふきだす声が聞こえて、


    e2187.gif


生徒達「ゴリラ~ ゴリラ~
    ゴ~リ~ラ~~♪」
(^▽^)

      (#`-_ゝ-)ピキ
             ナルと同じクラスの奴らだ

牧師「♪グロリア グロリア グロ~リ~ア~
    聖~な~る 霊~に~♪


生徒達「ゴリラ~ ゴリラ~
    ゴ~リ~ラ~~♪」
(^▽^)

      ∑( ̄皿 ̄;; しつこいっ!
              お前ら、小学生か!?


    夕礼拝が始まった後も、
    生徒達は私語をやめず、ざわざわ。

    賛美歌26番を歌うときは、
    「グロリア」という歌詞を全て「ゴリラ」にして
    笑いながら歌っていたのです。


・・・・帰りの車の中で・・・・


私 「今日の夕礼拝、ずっと騒がしかったね。
    ナルの苦労がわかったよ。」

ナル「ふっ!やっとわかったか。
    あいつらは、授業中もああなんだ。」

私 「学校内ならまだしも、外でああいう態度だと
    みんなに迷惑がかかるし恥ずかしいね。
    先生にいいつけたくなるよ。」

ナル「その点は抜かりない。(・∀・)
    俺が教会出席レポートに
    奴らの悪行をかいておいたからな。


      (゚∇゚ ;)エッ!?


    ナルのレポートを見ると、
    うちの高校の生徒が礼拝中に
    しゃべっていてとても腹立たしく思った。
    場所を考え、わきまえてもらいたいものだ。

    という文字が!


私 「いや、これはちょっと・・・どうかなぁ?」

ナル「事実を書いただけだ。何も問題ない!」

私 「まぁ、そりゃそうだけど。騒いでた生徒の
    名前を書いたわけじゃないし、いっか~。」

ナル「ふっ! ママは甘いな。
    俺がこれを書いたことによって、先生は
    この日に○○教会に来た生徒の名を
    調べるに決まってるじゃないか。
   あいつら、ひどい目にあうといい。
   自業自得ってやつだ。フフフ。


     (⌒▽⌒;) オイオイ
           邪悪な笑いしやがって




   牧師さんが「お静かに」と丁寧に注意しても
   1分もたたずに私語を始めてたから、
   先生に怒られても仕方ないかな?

   とにかく、今までで一番うるさい礼拝で
   ものすごく疲れました。(ノ_-;)ハア
   





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お墓参り (2188)


   祖母(私の母)とお墓参りに行ったときのこと。

   ナルはお気に入りの黒いジャケットとズボン・
   黒い帽子という格好で出かけたんですが、


祖母「ナル君、今日は一段とオシャレだねぇ。」

ナル「そうか?いつもこんな服装だぞ。
    ま、俺みたいな格好の高校生は
    少ないみたいだけどな。ふふっ。」(・∀・)

    服装をほめられてご機嫌なナル。

祖母「ナル君は専門学校に行くんだよね?
    バスで行くの?自転車?バイク?」

ナル「自転車で通うつもりだ。
    30分もかかるから不安だけどな。」

祖母「自転車で30分か。ちょうどいいね。」

ナル「ちょうどいい?遠くないか?」(・∀・;)

祖母「遠くないよ。体力作りにちょうどいいし。
    (大きいやかんに水をくみながら)
    ナル君、やかん持って!」

ナル「えっ!?重くないか?」

私 「重くても持ちなさい!」

    ナルはぶつぶつ文句をいいながら
    水入りやかんを運んだんです。

祖母「お墓のそうじがすんだから、
    花立にお水をたっぷり入れた後、
    墓石全体にお水をかけてくれる?」

    やかんを持ちあげようとして

ナル「くそっ!重い!重すぎるっ!
   これ以上 持ち上げられない!」



    e2188.gif


祖母「男なんだから頑張りなさい!
    これも体力作りだよ。ホホホホ。」


ナル「誰か代わってくれよ~。」

ゆめ「甘えんな!男だろ!」

私 「男ならそのくらい持てなきゃダメ。
  持ち方を変えたり工夫しなさい!」


ナル「男だからって誰も彼もが
   力持ちだと思うなよ!」

               (。´Д⊂) ウワァァァン!!


    ブルブルふるえながら墓石に水をかけた後、
    「はぁ~ はぁ~」と重いタメイキを十回以上
    ついたナルでした。

    がんばれ、ナル。
    次のお墓参りはお正月だーー!!






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のんべえ(2189)



    モンコ(私の妹。飲み屋をやっている)と
    祖母の家で食事したときの出来事。


モンコ「ゆめちゃん、ナル君、久しぶり~。
    アタシの顔、忘れてない~?」

ナル「いや、忘れてないです。」(キリッ)

モンコ「まぁ~!ナル君ったら大人っぽい
    しゃべり方になっちゃって~。
    もっとラフな感じでしゃべっていいのよぉ。」

   ビールを飲んで、ほろ酔いのモンコ。

モンコ「ゆめちゃんは20歳になったんだよねぇ。
    ビール、ついであげる♪」

ゆめ「ごめんなさい。ビール、飲めないの。」

モンコ「えーーーっ!ダメだよ!
   ビールが嫌なら日本酒を飲みなさいよ。」

ゆめ「いや、アルコール臭が嫌いだから。」

モンコ「好き嫌い言っちゃダメよ。
   ゆめちゃん、もうオトナなんだから
   お酒くらい飲みなさいよ~。ふふふ♪」


    e2189.gif


     (;´Д`) モンコ、しつこいなぁ


ゆめ「いや、ほんとに飲めないから。
    モンコおばちゃん、ごめんなさい。」

モンコ「はぁ~~、つまんないねぇ。
    じゃ、代わりに姉さんが飲んでよ。」

私 「えっ?私は車を運転してきてるから。」

モンコ「少しくらいいいでしょ~?
   かたいこと言いなさんな。」

私 「今は、飲酒運転は絶対にダメなんだよ。」

モンコ「なによっ!(▼Д▼#)
   ビール1杯飲んだからって
   どういうことないでしょっ!?
   そのくらいのアルコール、料理でも
   使ってるんだから問題ないのよ!」(怒)


    エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ

    料理のアルコール入れるのとは
    全然違うだろっ!


私 「料理のは、火を通してアルコール分を
    飛ばしてるから・・・」

祖母「ゴホン!ゴホン!」
    (モンコを怒らせるな!という顔で)

モンコ「まあ、いいわ。
    ナル君が高校卒業したら、
    アタシのお酒の相手してね~。」

ナル「高校卒業しても俺は18歳だし、
   法律違反になるので
   飲酒はできません。
」(・∀・)

モンコ「18歳でも飲んでいいの!
   昔はみんな飲んでたの!」

ナル「昔と今は違いますから。」(きっぱり)

モンコ「きーーーーーっ!」ヾ(*`Д´*)ノ




   のんべえ・モンコに絡まれて大変だったけど、
   子供達は「酔っ払いにからまれるという
   貴重な経験ができた」と平気そうでした。
   子供は強いなぁ。
   社会にでてからもこの調子で頑張ってくれ!






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ねぼう (2190)



   夏休みの終わりが近付き、高校の
   夏季補習後半が始まったある日の出来事。


私 「ねぼうしたーーー!
   起きろーーー!!」


ナル「えーーーっ!今、何時?」


   e2190.gif


私 「8時20分!でも間に合うから!」

ナル「間に合わないよ!!」

私 「落ち着いて!
    補習は9時からだから間に合う!
    15分で したくして!早く早く!!」

ナル「ママこそ落ち着いてくれっ!
    コーヒーは絶対に飲みたいから
    レンジであっためてくれ!」

私 「あーーっ!
   コーヒーの作り置きがないっ!
   豆をセットして作らなくちゃ!」

ナル「こんなときに限って!
   なんという悲劇!!」


    (;´Д`) いや、それは大げさだろ!


私 「(コーヒーを入れながら)
   ねぼうした私も悪いけどさ~、
   ナルも自分で起きてよね!?
   めざまし、聞こえなかったの?」

ナル「めざましはセットしてなかったんだ。」

私 「∑(゚Д゚)ハァ!?」

ナル「最近、めざましが鳴る前に起きてたから、
    セットしなくていいかと思って
    めざましを解除してたんだ。
   こういうときに限って寝坊するなんて
   
なんという悲劇!!

    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ お前が招いた
               悲劇だろっ!



    ・・・朝から悲劇連発のナルでした。

    皆様も、めざましの解除するときは
    お気をつけください。





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可愛いブラとパンツ(2191)



   ゆめが友達3人と映画とショッピングに
   行った日のできごと。


ゆめ「ただいま~。すっごく楽しかった~。
    みてみて~!
    友達と買い物したとき、
    かわいいブラジャーを買ってきたんだよ♪」


    e2191.gif


    ( ̄Д ̄;; げっ!
             目の下のクマ、ひどすぎ!


私 「ちゃんと水分とったの?
    頬がげっそりして目にクマができてる!
    鏡、みてみなさい!」

ゆめ「(鏡を見て)ほんとだ。すご~い♪」(´▽`)

私 「夏やせしてたとはいえ、
    朝から夜まで遊びにいっただけで
    こんなになっちゃうなんて・・・はぁ~。」

ゆめ「なんでだろうねぇ。
    遊びにむいてないのかも。
    明日、熱がでたらごめんね~。
    先にあやまっとくわ。ハハハハ!」

     (;´Д`) 熱出す予告するな!


ゆめ「そうそう。Tシャツや下着も買ったんだよ。
    1回洗濯してから着たほうがいいよね?
    洗濯カゴに入れておくから洗ってね~。」

    ちょっとたってから洗面所に行って
    洗濯カゴの中をみると

私 「ぎゃーーっ!
    ゆめ、こっちに来なさい!」(怒)
    
ゆめ「どうしたの~?」

私 「ブラジャーとパンツ(下着)は
    見えないように置きなさい!」

ゆめ「あっ、そっか~!
    ナル君がみたら照れるもんね♪」(´▽`)

私 「ナルは関係ない!マナーだよ!

ゆめ「はいはい、わかりました~。
    それだけで大声出したの?
    ママったら、大げさだねぇ。フフフ。」

私 「大声の原因はコレ!
    生理ナプキンがくっついたままの
   ゆめのパンツ! くさいっ!!


ゆめ「ぎゃあああーー!
  しまったぁぁーー!」
( T ▽ T )



    この後、こんこんと説教し、
    「お風呂に入る前に必ずトイレに行く!」
    を3回復唱させました。

    娘よ、今度やったら絶対に許さんっ!
    (しかし、またやるような気がする・・・)






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カマキリ(2192)

 
   夏休みが終わりかけたある日、
   ナルがリビングで勉強していると


ナル「勉強してると、のどがかわくんだよなぁ。
    麦茶のもうっと!」

    ナルはコップをテーブルに置いた後、
    冷蔵庫から麦茶を取り出したんですが


    e2192.gif


ナル「ぎゃっ!!
   コップにカマキリがっ!」


ゆめ「リビングにカマキリなんて
    いるわけないでしょ!?」

ナル「いるんだよ、それが!」

私 「どこにいるの?」

ナル「コップだよ!近寄って見ろ!」

   ゆめと私が近寄ってよく見ると

ゆめ「ほんとだ!でかい!」

私 「なんでこんなところに・・・・
    とにかく捕まえなくちゃ!
    虫取り網、とってきて!」

ゆめ「ビニール袋でつかまえたほうが
    いいんじゃない?コップが邪魔だし。」

私 「いや、虫取り網でコップごと捕獲する!
   で、殺虫スプレーでやっつけて、
   死骸をあとで捨てにいこう!」

ゆめ「じゃ、玄関の虫取り網を取ってくる・・・
    あーーーーっ!
   ナル君、パソコンで遊んでる!
   少しは強力しなさいよっ!」(怒)


ナル「だって、虫が苦手だし。」(・∀・;)

ゆめ「私達だって苦手だよっ!」

ナル「ママとゆめちゃんのほうが強いし。」

ゆめ「そんなの関係ないっ!
    カマキリの捕獲、手伝えっ!」

ナル「無理無理無理無理
   絶対無理ーーー!
   さっきカマキリと目があってから
   動揺がおさまらないから、
   パソコンで心を癒してるんだ!
   許してくれ-ー!」
(。´Д⊂) ウワァァァン!!

    
     (-。-;) やれやれ



    結局、私とゆめでカマキリを捕獲して
    やっつけました。

    それにしても、
    ナルがコップを出した一瞬に
    カマキリがとまるなんて・・・
    ナル、あいかわらず虫にモテモテだなぁ。






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読書感想文(2193)



    ナルが読書感想文(夏休みの宿題)を
    やっていたときのできごと。


ナル「ふぅ~!とりあえず出来た。(・∀・)
    ママ、おかしいところはないか
    読んでみてくれ。」

私 「はいはい。感想文の下書きだね。」

ナル「いや、下書きのつもりじゃない。
    このまま提出したいだどなぁ~。
    書き直したくないんだけどなぁ~。」

    ナルの書いた感想文を読んでる私を
    ちらっちらっと見るナル。

ゆめ「ナル君の読書感想文、できたの?
    『ぼくのメジャースプーン』の感想文かぁ。
    私にも読ませて~♪」

ナル「いや、ゆめちゃんは読まなくてもいい。
    あまり読書しないし、文章力ないだろ?」

私 「どんな人にもわかるように書くのが
    大事なんだから、読んでもらいなさい!」


    ゆめが感想文をゆっくり読んだ後、


    e2193.gif


ゆめ「何が何だか ちっともわかんない!」

私 「だよね。ナル、推敲して書き直し!」

ナル「うわぁぁぁーーー!」

私 「大声だしてもダメだよ。
    推敲するの手伝ってあげるから!」

ナル「・・・(ノд-。)
    どこをどうなおせばいいんだ?」

私 「そうだね。同じことを何度も書いてるわりに
    肝心なことを書いてないって感じだから、
    この段落は丸々カットして・・・
    あと、漢字の間違いがこことここと・・・。
    ゆめは何か気になるところあった?」

ゆめ「私が一番気に入ったシーンは・・・
    ってのを入れたほうがいいと思う。
    ナル君は、うさぎを惨殺したシーン
    よかったんでしょ~?」(´▽`)

      (;゚;ж;゚; )ブッ 

私 「そんなこと書いてないよ!
   うさぎを惨殺した犯人に罰を与える場面
   について、たっぷり書いてるでしょ!?」

ゆめ「あれっ?そうだっけ?
    あと、漢字を無理に使いすぎてるのが
    気になった。変な漢字もあったし。」

私 「変な漢字???」

ゆめ「ほら、ここ!(原稿を指差す)
    ぞうもつそんかいって書いてる。

私 「それは器物損壊(きぶつそんかい)!
    ぞうもつなんて、どうやっても読めない!
    ぞうもつは、内臓だよっ!

ゆめ「ありっ?そうだっけ?
   これ、惨殺ネタだから
   臓物かと思っちゃった。ヘヘヘヘ。」


       _| ̄|○ ガクッ



    ナルは
    「ε-(ーдー)ハァ・・ なさけない」
    とボヤいておりました。

    息子よ、母も同意するぞーー!





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にらみ(2194)


   夏休みが終わる3日前、
   ナルが麦茶を飲みながらこう言ったんです。


ナル「ふぅ・・・あと3日か。
    宿題、ちゃんと終わるかなぁ?」

私 「なにっ!?
   夏休みの宿題が終わりそうにない・・
   だとぉ~?」(▼皿▼メ)



    e2194.gif


ナル「ひっ!((;゚Д゚)
    にらまないでくれ!
    ママがにらんだ顔、怖ろしいんだから!
    それに、にらまれるようなこと、してない!」

私 「宿題してないじゃん!」

ナル「してるよ!
    してるけど、終わるかな・・と
    ふと心配になってボヤいただけだ。」

私 「心配になるほど、
    宿題をためこんでるのかよっ!」(怒)

ナル「残ってるのは、
    漢字練習ノートと英単語ノートだけだ。
    ただ・・・枚数がかなり多いけど。

私 「それを、ためこんでるって言うの!(怒)
   宿題、今すぐやれ!!」


ナル「わ、わかってるよ~。」(ノД`;)


    食事・風呂・トイレ以外の時間、
    ナルはずっと宿題をやってたんです。


・・・・深夜1時・・・・

私 「続きは明日でいいから、そろそろ寝なさい。」

ナル「いや、もうちょっとやっておく。」


・・・・深夜2時・・・・

私 「さすがに もう寝なさい!」

ナル「頼むから、もう少しやらせてくれ。」

      (;´Д`) やれやれ


・・・・深夜3時・・・・

私 「もうダメ!今すぐ寝て!
    新学期が始まったら起きられないから。」

ナル「ふっ!(ニヒルに笑う)
   あいにくだが、今やっと
   筆がのってきたところなんだ。
   こうなったら徹夜も辞さない覚悟だ。
   悪いんだが、おつきあい願うよ。


     ∑(゚Д゚)ハァ!?

私 「とっとと寝ろ!
   これは命令だ!」
(にらむ)

ナル「ヒィィィィー!(((( ;゚Д゚)))
   す、すみませんでしたーーー。」




   ビビってすぐにベッドに入ったナルでした。

   私の顔、そんなに怖いのか???(汗)







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最後の夏休み(2195)



    夏休み最終日の夕方の出来事。

    自分の部屋にこもって勉強していたナルが
    リビングにやってきて、


ナル「ふぅ~。(重いタメイキ)
    ずいぶん時間がかかったが、
    やっと夏休みの宿題が終わったよ。」


   e2195.gif


私 「よかったね~。
    私が手伝わなくちゃいけなるかと思って
    心配してたんだよ~。」

ナル「えっ?手伝い??
    最近は手伝ってもらったことないだろ?」

私 「今年の夏休みの始めに
   人権標語ポスターを描いたとき、
   色塗りを結構手伝ったじゃん!」

ナル「そうだった。ハハハハ。」(・∀・;)

私 「まぁ、夏休みの宿題の手伝いするのも
   最後だからいいけどね。」

ナル「最後?なんでだ?
    専門学校にも夏休みがあるだろ?」

私 「こんなに長い夏休みじゃないし、
   夏休みの宿題なんてないよ。
   それぞれが自主勉強する形なの!」

ナル「そうか・・・最後の夏休みか。」

     しばらく黙り込むナル。

私 「どうしたの?
    最後だと思うと感慨深い?」(´▽`)

ナル「いや、これからの予定を考えてた。」

私 「ああ、2学期は高校のイベント多いもんね、
   運動会やら文化祭やら。
   高校生活も最後だから悔いないように・・」

ナル「違う!
    9月14日に モンハン4が発売されるまで
    どのゲームしようか考えてたんだ。
    ルンファク4をまた最初っから始めて、
    今度は 女キャラ3人同時に
    攻略しようかと思ってるんだけど・・・
    3人同時につきあっても大丈夫か?

     ヾ(*`Д´*)ノ 勝手にしろっ!


    高校生活が残り少ないから
    ゲームをたっぷりしようという決心を
    固めたナルでした。(やれやれ)





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