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むかふ~ん日記

Home > 2013年11月

骨折?(2221)



    高校で体育があった日の出来事。


ナル「ただいま~。」

     ガタガタ!ドサッ!(カバンを投げる音)

私 「ちょっと!カバンを投げないでよ!」

    そう言いながら玄関へ出て行くと

ナル「す、すまない。
    だけど、仕方がなかったんだ。
    骨折したかもしれないから、大至急
    病院へ連れて行ってくれーー!」


    e2221.gif


    ( ̄Д ̄;;足をすっごく引きずってる!
           骨にヒビでも入ったのか?


私 「どうしたの?なんでこうなったの?」

ナル「体育でサッカーしてたとき、
    ボールをけろうとしたら
    他のヤツの足にあたってしまって・・・
    そのときは普通に痛かっただけだが、
    1時間くらいたってから
    歩けないくらい痛くなったんだ。
    帰りの自転車が大変だったよ。」

私 「えっ!?
   歩けないくらいなら自転車は無理でしょ。
   電話したら迎えに行ってあげたのに。」

ナル「いや、それは悪いだろ。
    それに迎えを待つよりも
    自転車で帰ったほうが早いし。
    早く病院に行きたかったし。」

    (;´Д`) いや、迎えを待てよ!
         迎えの車に乗って、そのまま
         病院に行ったほうが早いって!


私 「で、相手のケガは大丈夫なの?」

ナル「相手?ああ、あいつか。
    その瞬間は痛がってたけど、
    帰りの時間にはもうピンピンしてた。
   くそっ!
   なんで俺はこんなに脆弱なんだ。
   人の手を借りねばならんとは!


私 「人の手???」

ナル「実は・・・その・・・(・∀・;)
    帰りの時間、同じクラスの女子に
    保健室に連れて行ってもらったんだ。」

私 「へえ、偉いねぇ。その子、保健係なの?」

ナル「知らん!」

私 「知らぬじゃねーよ!
   まあ、誰がどの係なのかなんて
   覚えてなくてもしかたないか。
   その女の子、名前は何ていうの?」

ナル「知らん!」

私 「そのくらい覚えとけよ!
   ナルのクラスは女子が4人だけなんだから、
   覚えるのは簡単でしょ!?」

ナル「ふっ!(鼻で笑う)
    俺は、同じクラスの男子の名前すら
   全然覚えてないんだぞ。
   女子の名前だけしっかり覚えてたら、
   まるで変態みたいじゃぁないか。」


     (°Д°)ハァ?
          変態のハードル、低すぎ!
          変態だらけになっちゃうYO!




    女子に保健室に連れて行ってもらった後、
    保健の先生にシップをはってもらい、
    少しよくなったので帰宅したそうです。

    (病院でレントゲンを撮った結果、
     骨折もヒビもなく、ただの打撲でした)

    脆弱というほどじゃないけど、
    ナルは体力がなくて弱っちいから、
    少しでも体を鍛えさせなくちゃなぁ。(^◇^;) 








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コスプレ(2222)


    ゆめは大学で『アニメ研究会』(仮称)に所属
    していて、月に1~2回出席してるんです。

    大学祭が近付いたある日、


ゆめ「大学祭のとき、やっぱり、
    『進撃の巨人』のコスプレしようかなぁ?」


    e2222.gif


私 「うん、いいね♪
   今年はやっぱり進撃だよ!
   進撃のコスプレした人が5人くらいいて
   『駆逐(くちく)してやる!』って立ってたら
   お客さんも喜ぶんじゃないかなぁ。」

ゆめ「5人は無理だけど、3人はいるの。
    ミカサとハンジをやる女子がいるから
    私はアニをやろうかなって思って。」

私 「アニか。いいね♪
    足技(格闘)が強い設定だから、
    ゆめにぴったりかも。」

    注★ゆめは少林寺拳法2段です

ゆめ「いや~、最近は少林寺してないから
    足の筋肉はめっきり衰えてるんだよね。
    でも、アニ、かっこいいからしたいの!
    それに金髪のヅラもかぶってみたいし。」

    進撃のコスプレグッズをオーダーするため、
    ヤフオク・アマゾン・楽天など調べていると

私 「即納OKじゃないと大学祭には
    間に合わないね・・・う~ん・・・
    エレン(主人公・男性)か
    リヴァイ(男性・超人気キャラ)のセットなら
    たくさんあるんだけど。」

ゆめ「じゃあ、エレンでもいいや。」(´▽`)

私 「いや、妥協じちゃダメだよ。
   アニがしたいなら徹底的に探そう。
   バラバラで買って組み合わせてもいいし。
   それになにより、
   ゆめ、男装が似合いそうにないもん!」

ゆめ「だよね~。(^◇^;) 
    ナルくんがエレンすればいいのに。」

ナル「ええっ!?
    いきなり俺にふるなよ!」


ゆめ「ナル君、来年 専門学校生になったら
    うちのアニメ研究会に入りたいんでしょ?
    だったら、コスプレくらいしないと~♪」

私 「ふむふむ。よそから入ってくるんだから、
    大学祭の盛り上げに一役買うくらいの
    心意気は欲しいところだね。」

ナル「えーーーっ!」(≧д≦)

ゆめ「今年、うちのサークルの男子の一人は
    女装するらしいよ。
    ナル君、コスプレが嫌なら
    普通に女装したらいいよ!

ナル「普通ってなんだよ!(怒)
    男が女装するのは普通じゃないだろ!
    ε-(ーдー)ハァ
    とりあえず、コスプレの件は来年考える。

ゆめ「期待してるよ。メイド服、あるからね♪」

私 「女子用のスクール水着もあるからね♪」

ナル「メイド服もスク水も着ない!
   俺は男のコスプレだっ!」


     (о´∀`о)(о´∀`о)ノ ニタリ♪



   ゆめのコスプレグッズは無事に届き、
   大学祭までに衣装をいろいろとなおしたり
   お化粧の練習したりと忙しい毎日なのです。

   今年のコスプレも来年のコスプレも
   楽しみだなぁ。ふふふ。







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サッカーのコツ(2223)



    サッカーのときに痛めた足もすっかり治り、
    久しぶりに少林寺拳法に行ったんです。

    少林寺が終わる時間に車で迎えに行くと、
    ナルがゆっくりを車に乗り込み


ナル「ただいま。はぁ・・はあ・・。
    今日の稽古はなかなかハードだった。
    また足を痛めてしまったかもしれない。
    今夜はシップ貼って寝よう。」


    e2223.gif


私 「また痛めたの?痛い?」

ナル「痛めたというほどではないかもしれないが、
    少しだけ痛い気がする。
    今日、体育でサッカーやったし、
    疲れがたまってたのかもしれない。」

私 「今日の体育、サッカーだったの?
    大丈夫だったの?
    ちゃんとプレイできた?」

ナル「ああ。サッカーのコツをつかんだからな♪

     (^◇^;) サッカーのコツ・・・
          嫌な予感しかしない。

私 「一応聞くけど、コツって何?」

ナル「襲撃だ!」(・∀・)

私 「はいぃ~???」

ナル「俺のポジションは、ゴールの近くで
    防御するところなんだ。
    ボールを蹴って突進してきたヤツの
    ボールを無理矢理に奪う!
    そして、どこでもいいから蹴る!
    これが襲撃の方法だ!」(・∀・)

私 「ああ、なるほどね。
    襲撃する気持ちで頑張ると!」

ナル「なんせ俺はパスはできないからな。
    狙った方向にボールが跳ばないし!
   どこでもいいから
   蹴るのがコツだ!
」(きっぱり)

    (;´Д`) 先生!
         それ、コツじゃありません!




    まあ、なにはともあれ・・・
    ナル社長がサッカーを楽しめるように
    なってきたようで、なによりです♪







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厚化粧(2224)



    ゆめが大学祭でコスプレすることになり、
    リビングでメイクを練習していたときのこと。


ゆめ「ナル君、みて!
    白いドーランぬって、
    つけまつげ付けてみた。
    これでどうかなぁ?」

ナル「さぁな!」


    e2224.gif


ゆめ「ナル君、つめたい!
    ちゃんと見て、アドバイスしてよ!」

ナル「俺は厚化粧は嫌いなんだ!
    そういう化粧のやつに、
    ろくなやつはいない!」

ゆめ「∑(゚Д゚)ハァ!? 何いってんの?
    これはコスプレ用のメイク!
    舞台化粧と同じような感じなんだから、
    しっかり塗るのは大事でしょ!
    私は今回、金髪のヅラをかぶるんだから、
    白いドーラン塗らなきゃおかしいの!」

ナル「んなこと言われても、俺には
    さっぱりわからん!
    とにかく、お前の厚化粧は気持ち悪い!」

ゆめ「だから~!
    ママ、なんとか言ってよ!
    ナル君と会話が通じない~!」

私 「はいはい。
   じゃ、通訳してあげよう。
   『お前の厚化粧は気持ち悪い』
   『化粧してないほうが可愛いよ♪』
   ってことですね、ずばり!」

ナル「ちがーーう!
    どうしてそうなるんだよ!」(≧д≦)

ゆめ「はははは!照れるな照れるな!」

ナル「照れてなんかない!」

私 「照れてないんなら、ゆめの顔を見て
   一言感想をいうくらいできるでしょ!?」

ゆめ「進撃の巨人のアニに見える~?」(´▽`)

ナル「・・・あまり似てないけど、
    それでいいんじゃないか?」


ゆめ「え~!なげやり~!
    どこが似てないか、言ってよ~!」

ナル「そのくらい自分で考えろ!
    とにかく、俺は今いそがしいんだ。
    あとで肩をもんでやるから、
    今だけはゲームに集中させてくれ!」

ゆめ「自分から肩もみを申し出るとは
    えらいじゃぁないか!
    ふぉっふぉっふぉっ!」(´▽`)

ナル「どうせやらされるから、
    先に言ったまでのことだ。
    ε-(ーдー)ハァ 弟はつらいよ。」




    深いタメイキをつくナルなのでした~。







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コスとトンチ(2225)



    大学祭で、ゆめは『進撃の巨人』の
    アニのコス(コスプレ)をしたんです。


ゆめ「ただいま~!」

私 「おかえり。みんなの反応どうだった?」

ゆめ「大好評だった♪
    私がコスして歩いてると、あちこちから
    『おっ!進撃』『アニ!』『アニちゃん』
    って聞こえてきたよ。」

私 「ほほう!(⌒~⌒)ニンマリ
    やはり今年は進撃だね!
    ほかにも進撃のコスプレしてる人、いた?」

ゆめ「友達がリヴァイやってたから、
    一緒に写真撮ったよ~。
    私達が写真撮ってたら、
    『写真撮っていいですか?』
    って、いろんな人が聞いてきて
    OKしてポーズ取ったりしたの。
    一人撮ってたら、それを見て次々に
    行列ができちゃって、大変だった~。」

私 「人気者やね~。(⌒~⌒)
    大学祭だから、近所の子供達も遊びにきてて
    盛り上がったんじゃない?」

ゆめ「きてたきてた!
    ちっちゃい男の子達に
   『アニさん!今ここで
    巨人になってください!』

    って言われたよ。
    ニヤニヤしてて悪がきって感じだった。」


   e2225.gif


私 「それで、なんて答えたの?」

ゆめ「『あ~、今、指輪してないから
    無理だわ。ごめんね~。』

     って答えたよ。ふふっ。」


     注★ 指輪で○を○○○て
     巨人になるシーンがあります。


私 「うまい!一休さんか!」

ナル「・・・意味がわからないんだが。」(・∀・;)

ゆめ「トンチで返したってことだよ♪」

私 「一休さんが将軍様に
    『屏風の中のトラを捕まえてみよ』
    と命令されたときに、
    『わかりました。では、将軍様が
     トラを屏風から追い出してください。
     そうしたらすぐに捕まえます』
    って答えたって話が有名で・・・」

ナル「要するに、うまいこと言って
    ごまかしたわけか。」

私 「トンチだよ、トンチ!
   それにしても、ゆめ、よく思いついたねぇ。」

ゆめ「そういう無茶ぶりしてくる人が
    いるかもしれないって予想してたんだよ。」

私 「準備してたのかよっ!」

ゆめ「準備はしてなかったけど、
    不測の事態に対応できるように
    心構えはしてたよ。
  人生、思い通りにならないこと
  ばかりだからねぇ。
(しみじみ)

     ( ̄Д ̄;; しぶっ!
             しぶすぎるぜ!

   


    コスしたままトイレに入ろうとしたら、
    『写真撮っていいですか?』って言われ
    『じゃあ、私も』『ボクも』『俺も』と続いて、
    トイレの前に行列ができたそうです。

    大好評でよかった。
    私もメイクを手伝った甲斐があったよ(´▽`)







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        私がイラストを描かせてもらった
        『占いカフェの片隅で』あはは☆るいさん著)の
        第三話がアップされました。
        ぜひ読んでみてくださいね。
こちら★





文化祭(2226)


   ナル(高校3年)の文化祭があった日、
   私はゆめと一緒に見に行ったんです。
   高校に入ると、先生が立っていて・・・


先生「もうすぐ文化祭が終わりますけど、
    よろしいですか?」

私 「はい。」

ゆめ「文化祭、3時半まででしょ?
    (注★プログラムに書いてあった)
    今2時20分なのに、先生、気が早いね~。」

    高校の中に入ると、カバンをもって
    下校している生徒もちらほら。

ゆめ「はやっ!って言うか、帰っていいの?」

私 「片付けがあるから4時半までは
    全員いなきゃいけないはずだけど、
    私立高校だしね・・・ハハハ。」(^◇^;) 


    写真部の展示をしている教室へ行き
    写真パネルをじっくり見ていたんです。
    2時50分頃、ナルが教室に戻ってきて
    だらだらしている部員に声をかけていて


    e2226.gif


私 「おおっ!( ̄Д ̄;;
    なんか部長っぽい!!


ゆめ「だから~、部長だってば!」(笑)

私 「ナルが写真部の受付をやるのは
    3時から3時半って聞いてたのに、
    早めに来るなんて偉いなぁ。」

ゆめ「いや、普通っしょ!」(笑)

ナル「おっ!(・∀・)
    なんだ、来てたのか。
    まあ、ゆっくりしていってくれ。」

    そのとき、写真部先生がやってきて

先生「部長!3時になったら、
    展示物の片付けを始めてくれないか?
    私は用事ができたから、頼む。」

ナル「はい。わかりました。」(・∀・;)

    私達に近付いて、こそっと

ナル「そういうことだから、帰れ!」

    ○|_| ̄ =3 ズコー


       (見終わってたから別にいいけど、
         なんだかなぁ、もう~!)



     でも、ナルがはりきっているところを
     見ることができて嬉しかったです。

     「立場が人を作る」って言葉があるけど
     本当にそのとおりだなぁ。
     ナルもしっかりしてきたよ・・・少しは!







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友達ができた!? (2227)


    高校の文化祭が終わって数日後、


ナル「ただいま~。あ~、疲れた。
    なんだか足がまた痛くなった気がする。
    文化祭や何やらで過労気味なのかも・・」

私 「過労気味って大げさな・・・。
    今日は高校で何かあったの?
    何か変わったことない?」

ナル「代わったこと・・・・
    同じクラスの男子と友達になった。


    e2227.gif


    (; ・`д・´) な、なんだってー!!


私 「と、友達?ほんと?」(興奮)

ナル「いや、友達じゃなくて
    よく話す知り合いかも・・・」

私 「どっちやねん!
   いや、どっちにしても上出来だよ。
   その子、どういう子?
   モブみたいな子?」

    (モブ=全く目立たない地味キャラ。
     そのた大勢。背景と一体化してる)

    ナルが最近よく使ってる言葉なのです。

ナル「違う。
    生徒会の役員をやったことあって、
    はきはきしてリーダーシップ取れるし、
    うちのクラスでは優秀なヤツだ。」

私 「えーーー!なんでそんな子が?」

ナル「そいつの彼女が写真部の2年の女子で、
    よく写真部に遊びにくるんだ。
    文化祭の準備から後片付けまで
    写真部にいるから、話すようになった。
    この前、進学先について聞かれて
    いろいろと世間話したぞ。」(・∀・)

私 「そっかぁ~♪
   ナルは最近クラスではモブっぽいから、
   その子もモブっぽいキャラかと思ったよ。」

ナル「俺がモブ?失礼な!
   俺は目立つ存在だ!」


私 「あ~、そういえばそうか。
   高一のときは魔法陣を持ち歩いてて
   黒魔術好きのイタいキャラとして目立って、
   何かと いじられてたもんね。」

ナル「イタいキャラ?失礼な!」

私 「イタいキャラが嫌なら、中二病キャラ!」

ナル「それも違う!俺のことは
    ダークサイドの主人公
    と呼んでくれたまえ!」


      (;゚;ж;゚; )ブッ 



      というわけで、
      ダークサイドの主人公・ナルは
      今日もゲーム内で戦ってます。

      期末テストが近いのに大丈夫かぁ?
      ま、失敗もいい経験になるか(^◇^;) 






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スマホとライン(2228)



    ゆめ(大学3年)が研究室配属になってすぐ


ゆめ「ママ~!スマホ、買っていい?
    みんな、持ってるから必要なんだよ。」

私 「出た!みんな持ってる!」(笑)

ゆめ「本当だよ~。
   大学3年にもなるとほとんどの人がスマホ
   持ってて ラインで連絡しあっててさ~、
   わざわざメールで連絡してくれないんだよ。
   メール忘れてたってことが何度もあって、
   私だけ大事なことが伝わってなくて
   困ったことがあったんだよ。
   私の貯金で買うし、月々の使用料金も私が
   支払うから、買ってもいいでしょ~?」

私 「それならいいよ。
   でも、ゆめ、ラインできるの?続けられる?
   ツイッターだって続かなかったじゃない。」

ゆめ「できるよ!!」ヾ(*`Д´*)ノ


    価格・com.でスマホを調べた後、
    ゆめは販売店でスマホを買ってきて
    設定をいろいろいじってたんです。


私 「ゆめ、食事のときはスマホを見るな!
   ずっとスマホしてるじゃない!」
(怒)


    e2228.gif


ゆめ「は~い。ごめんなさい。」(ニコニコ)

ナル「やれやれ。そんなに
    おもしろいもんかねぇ。」(冷ややかな目)

ゆめ「だって~、ずっと欲しかったんだもん。」


    その後三日間、ゆめは食事以外は
    スマホをずっといじってたんですが、
    1週間たち・・・


私 「あれっ?最近スマホしないね。」

ゆめ「うん。ラインって既読設定とかあってさ~、
    文を読んだのにコメントしてないのは
    いけないみたいで面倒なんだよね~。
    ラインばかりしてるのは嫌だし、
    時々のぞくだけでいいかと思って・・。
    メールや電話の機能は活用してるよ♪」

私 「それって、どうなん?
    ケータイだけでよかったんじゃないの?」

ゆめ「スマホは必要なんだってば!
    写真だってキレイに撮れるし、
    パソコン並みにいろいろ調べられるし!」

私 「ゆめはPCのある部屋にいることが多いし、
    スマホは必要ないんじゃないの?
    ラインもちゃんと見てるの?」

ゆめ「スマホは絶対に必要なの!
    ラインだって、ちゃんと見てるよ!」

     (;´Д`) ホントかなぁ?


・・・・一ヵ月後・・・・


ゆめ「うわぁーーー!(ノД`;)
   三日間 ラインを見るのを忘れてて
   大事な連絡を見逃してたーー!


私 「だから、言ったじゃないの!
    ゆめがラインやってなかったら、
    メールで連絡してくれたのに!」

ゆめ「私にメールするのを
    忘れるかもしれないじゃない!」

私 「かもしれないでしょ!?
    それに、その場合は100%むこうが悪いけど、
    ラインやってて連絡を見逃したなら
    ゆめが100%悪いんでしょ~が!
    ラインに証拠が残ってる!

ゆめ「だってだって・・・(。´Д⊂) ウワァァァン!!」

     (-。-;) やれやれ



     こういうトラブルが時々ありそうなので、
     「ラインは絶対にやめたほうがいい。
      お前には むいてない!」
     と厳重注意しておきました。

     「ラインはするもん!もう少しは・・」
     と言ってたから、しばらくたったら
     やめるかもしれません。
     大きなトラブルが起きないうちに
     やめたほうがいいよ、うん!(^◇^;) 






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演劇部のヘルプ(2229)



   ナルの高校はミッションスクールなので
   聖書の授業や朝の礼拝などがあり、
   宗教委員(係)というものが存在し、
   ナルはクラスで宗教委員をしてるのですが

   ある秋の日の出来事。


ナル「ただいま。遅くなってごめん。
    今日は宗教委員の委員会があってな。」

私 「委員会かぁ、久しぶりだね。」

ナル「それでな・・・コホン(せき払い)、
   演劇部のヘルプで
   芝居にでることになった。



   e2229.gif


私・ゆめ「えーーーっ!」

ナル「そんなに驚かなくても」(・∀・;)

私 「なんでそうなるの!?」

ナル「高校のクリスマス礼拝のとき、毎年
    演劇部が芝居をやってるんだが・・・
    今年は演劇部の部員が少なくて、
    宗教委員で芝居に出てくれる人は
    いないかと打診があったんだ。」

私 「キリスト生誕エピソードの短い芝居か。
    30分くらいの芝居だから、ある程度の
    人数は欲しいところだよね。
    それで宗教委員からも数人選ばれたと」

ナル「違う。立候補した♪(・∀・)

私 「えーーーっ!」

ナル「それに宗教委員のうち、
    芝居に出るのは俺一人だ。
    ほかの人は嫌がってた。」

ゆめ「そりゃ、そうだろうねぇ。」
 
ナル「俺が立候補したとき、先生がびっくりして
    『本当に大丈夫?経験者なの?』
    って聞いてきたから、
    『演劇経験者なので大丈夫です』
    って答えておいた。」

     `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


ゆめ「いやいや、ないわ~!
    ちっちゃいときだけだし!」

ナル「幼い頃にやってただけですと
    説明しておいたから、全く問題ない!」

ゆめ「ナル君、最近調子のってるねぇ。」

ナル「そんなわけ、ないだろ!
    ・・・芝居の稽古が始まる前に
    発声練習でもしておくか。
    のどの健康管理は大切だから
    できるだけマスクをするようにしてっと。
    あとは、おでこのニキビをなくすために
    洗顔とクリームだな♪」

     (^◇^;) ノリノリじゃねーか!

ナル「芝居の台本ができあがったら、
    すぐに俺に見せてくれて
    役も選ばせてくれるらしいぞ。」

私 「まさかとは思うけど・・・・
   主役とかメインの役はやっちゃダメだよ。
   そういうのは演劇部にまかせなさい。」

ナル「わかってるって!(・∀・)
    俺に似合いそうなシブい脇役があれば
    それに立候補するつもりだ。
    ま、やるからには
    主役を食ってやるけどな!

     щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!



       というわけで、最近ノりにノってる
       ナル社長なのです。

       はりきるのもいいけれど、
       母さん、ちょっと心配だよ。(汗)








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配役 (2230)


    前回の絵日記の続きです。

    ナルは演劇部のヘルプとして、舞台
    (高校の礼拝堂)に立つことになり・・・



ナル「ただいま~♪(・∀・)
    先生から台本もらってきたぞ。見るか?」

私 「もちろん!」

ナル「じゃあ、じっくり読んだ後、
   俺はどの役がいいか
   考えてみてくれ!



    e2230.gif


    詳しいストーリーは秘密だけど、
    主役二人と天使とクモと
    ちょい役が数人でてくるお話でした。


私 「う~ん・・・クモかな?」

ナル「やっぱりな!俺もそう思った!」(・∀・)

私 「でも、演劇部の人がやりたがるかも・・」

ナル「大丈夫だ。そんなヤツいなかった。
    先生に聞いたから間違いない!」


      (^◇^;) もう打診してたのかよ!


私 「でもセリフの量が結構あるし、
    演劇部にまかせたほうがいいんじゃ・・」

ナル「演劇部は3人しかいないらしいんだ。
    セリフの量が多い主役二人と天使を
    演劇部が担当することになるから、
   俺がクモの役をやっても
   何の不思議もなかろう。


      (^◇^;) いや、不思議だよ!?

ナル「本当は、悪役がよかったんだが・・・
    ま、しかたあるまい!
    ところで、ママにお願いがあるんだが。」

私 「何?」

ナル「俺がクモ役をやるにあたって、
    セリフを多少書きかえたいんだ。
    赤ちゃんっていうセリフがよく出てくるんだが
    クモはブラックな存在なのに
    赤ちゃんはおかしいだろ?
    赤ん坊に変更しようと思ってるんだ。
    あと、かわいそうだ不憫だに変更。
    今 書きかえるから、推敲してくれないか?」

私 「ちょっ!暴走しすぎだろ!
    先生の許可なく勝手に・・・」

ナル「許可なら既に取ってある!」

      ( ̄Д ̄;; はやっ!


私 「でも、ナル、クモ役決定してるの?」

ナル「最終決定は明日だが、
    まず間違いなかろう。

    クモのセリフを変更するのは自由だけど
    一応チェックしたいから
    セリフを書きかえた台本を持ってきてね

    って先生に言われてる。」

     (;´Д`) どんなセリフになるか
           心配なんだろうなぁ・・・
           すみません、先生!




     翌日、ナルはクモ役に決定。

     セリフもナル好みのブラックな感じに
     なってます。はははは!

     というわけで、
     ナルの青春・演劇編はまだまだつづくよ!?








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衣装デザイン(2231)



    前回・前々回の絵日記の続きです。


ナル「ただいま。(・∀・;)
    今日、演劇部で困ったことがあったぞ。
    演劇部の先生が
    『クモ役は黒の全身タイツにしようかと
     思ってるんだけど、それでいいか?』
    って言い出してな。」

私 「ぜ、全身タイツ~!?
    ナル、絶対に嫌でしょ?」

ナル「ああ。だから、
    『クモの衣装は自分で考えてきます。
     母がいろいろと作れるので』

    って答えておいたぞ。」

      (;.;:゜Ж゜;:)ブッ!

私 「ちょっと待ってくれーー!
    先生にそんなこと言ったら、
    すっごい期待されちゃうじゃん!」

ナル「いや~、そんなには期待しないだろ。
    ま、とにかく!
    クモの衣装のデザイン画を描いて、
    明日、先生に見せることになったから。」


     というわけで、ナルと二人で
     インターネットで『クモ』を調べまくって
     クモのコスプレを考えたんです。


私 「黒い長袖Tシャツと黒いズボンを着て
    黒いクモの足4本を装着したら、
    8本足のクモになるんじゃないかなぁ。
    クモの足は超長いのを2本にして
    バランス取るといいか・・・
    (メモ帳に絵を描きながら)
    こういうのなら作れると思うよ。


    e2231.gif
    (ペンタブレットが故障してるので
     マウスで描きました。汗)



ナル「フム・・・悪くない。(・∀・)
    しかし、この足は垂れ下がらないか?」

私 「中に針金を通す道を作っておいて
    太い針金を通します。
    リュックは同じ黒い布で作り、
    足を包み込むようにします。
    あと、黒い丸クッションも作って
    リュックの背中部分に縫い付けると
    よりクモっぽくなります。どうよ!?

ナル「フム・・・ご苦労。
    しかし、何かが足りない。

      ( ̄Д ̄;; えっ?

私 「靴か!黒い靴にしたらいいよ。」

ナル「違う。頭部のことだ。
    黒い帽子と黒いサングラスにするか。
    しかし、いつもの黒い帽子は・・・」

私 「あれはクモっぽくないよ。」

ナル「フム・・・ゆめちゃんが買ったヅラ、
    あの金髪のヅラをかぶるか。」

    エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ

私 「なんで、クモが金髪なんだよっ!」

ナル「クモの体毛は金色だろ?」

私 「そういうのもいるけど、
    クモ役は金髪ってイメージじゃないよ。
    金髪ヅラでサングラスかけて
    気ぐるみっぽいリュックしょってたら、
    みんな笑うよ!?
    恥ずかしいでしょ!?

ナル「フッ・・・お前は一体何を言ってるんだ?
    恥ずかしかったら劇に出たりしないし、
    金髪のヅラをかぶったりしない。
  笑いを取るべきシーンで
  笑いを取れないことこそ
  恥ずべきことだ。
(無駄にいい声で)

     (゜д゜)<あらやだ!
           うちの子、ちょっとカコイイかも?





    その翌日、先生にデザイン画を見せ、
    衣装も金髪ヅラもOKをもらえました。
     (先生、ほんとにいいんですか?)

    息子よ、母さんは衣装作り頑張るから
    芝居の稽古を頑張れよーーー!







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