クモのコスプレ(2232)
前回・前々回・前々回の絵日記の続きです。
先生に、クモの衣装のデザイン画(下記)を
見せにいった日の出来事。

(ナルのリクエストで刺繍つきになりました。
派手だから、衣装というよりコスプレかも?)
ナル「ただいま~。
先生のOK、取れたぞ♪」(・∀・)
私 「よくOKが取れたねぇ。
金髪のヅラはダメかと思ってたけど。」
ナル「先生はデザイン画を見て
『おお!金髪とはずいぶん派手だねぇ』
とは言ってたが、俺が
『クモの体毛は金色なので、そうしました』
って説得したからな!」
私 「いやいやいやいや!(^◇^;)
金色のヅラをゆめが持ってるから
利用するだけだろっ!」
ナル「細かいことはいいんだよ!
・・・しかし、困ったことが一つ。
期末テストの期間中、午後3時まで
演劇の練習をするらしいんだ。」
私 「えーー!大変!
でも、劇の練習は始まったばかりだし、
やるしかないかぁ。」
ナル「先生も
『みんな!欠点は取らないように!』
って笑いながら言ってたな。
まあ、俺は大丈夫だがな!」
私 「よく言うよ!
英語はいつもギリギリでしょ!?」
(・∀・;)ギクッ
ナル「でも、うちの学校は通常点が付くから!
俺は宿題はちゃんと出してるし、
ノートもちゃんと書いてて提出したし、
授業中に寝たり私語したり
床にねそべったりしてないから!」
(-。-;) あたりまえのことですがな!
まあ、そういうヤツはいるけどね
私 「・・・まじめに取り組むのは大事だよね。
ナルの席はずっと最前列の真ん中だし、
(注・ナルの希望でそうなってます)
ナルは優等生だと思われてるかもね。
でも、あの席、先生に密着してるから
しんどくない?」
ナル「優等生か・・・ククク。
あの席には利点があるんだぞ。」
私 「利点???」
ナル「採点済みのテストを先生が配るとき、
みんなの点数がチラチラ見えるんだ。
誰が欠点を取ったかわかる時があって
『アイツ、欠点か。バカめ!』
と心の中であざ笑うことができる
最高のポジッションなんだ♪」
(;´Д`) オイオイ
ずいぶん邪悪な優等生だなぁ
というわけで、邪悪な優等生・ナルは
テストの勉強もしながら劇の練習も
がんばっています。
ナルのセリフ回し、すごく邪悪なのです。
やはり内面があらわれるのか?(違)
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