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むかふ~ん日記

紅白歌合戦(2246)



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。
 皆様にとって良い年でありますように♪
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



   大晦日の夕方、ナルはリビングのテレビで
   ドラクエ10してたんですが、


ゆめ「ナル君、そろそろゲームやめてよ!
    私、紅白歌合戦、見たいんだから!」

私 「紅白歌合戦?ゆめが?
    歌にはほとんど興味ないのに?」

ゆめ「別にいいでしょ~!
    友達が結構見てるから、私も話題に
    のりたいんだよ。
    私、今まで見たことなかったから。」

私 「いや、見たことあるよ!
   お正月にばーちゃんちに行ったとき、
   紅白歌合戦をビデオに撮ったやつが
   かかってたのを覚えてない?」

ゆめ「私がちっちゃいときのことでしょ?
    そんなの全然おぼえてないよ!」

私 「ちっちゃいときって言っても
   小学生のときだったと思うよ。
   数年間そういうのが続いたけど、
   ゆめが『つまんない』って言うから
   紅白ビデオを見るのはやめたんだよ。」

ゆめ「そうだっけ?」

私 「そうだよ、よく思い出してみなよ!」

ゆめ「あっ!思い出した。(´▽`)
    紅白歌合戦って、一人の歌が終わったら
    審査員の採点があって、得点が
    トゥルットゥルーって上がるんでしょ?」


   e2246.gif


私 「それは、欽ちゃんの仮装大賞!

ゆめ「あれ?あはははは!」(´▽`;)


    ナルがドラクエで年越ししたいと言うし、
    紅白歌合戦は長時間でしんどいので
    録画して翌日見ることにしたんです。


・・・・・元旦・・・・・


ゆめ「さぁ、見るぞ見るぞ!」

ナル「俺は興味ないから、2階で宿題してくる。」

ゆめ「4時間かかるからね~♪」


    ゆめは最初の5分間は
    まじめな顔で見てたんですが、


ゆめ「倍速にしようっと。」

私 「飽きるの、早っ!」( ̄Д ̄;;

ゆめ「だって、だるいんだもん。
    だらだら人が出てきて
    だらだら進行するんなら、
    倍速でちょうどいいっしょ!」


    30分後、ゆめは漫画を読み始め・・・


私 「ちょっと!
   テレビ見るか漫画読むか
   どっちか一つにしなさいよ!」

ゆめ「だって、つまんないんだもん。
    歌はすごく短いし、謎の小芝居あるし・・」

私 「小芝居は、今年NHKで流行ったドラマの
   出演者がいろいろやってるんだよ。
   それを見てた人はおもしろいんじゃない?」

ゆめ「何?その自画自賛!
    見てない人でもおもしろいものにしなきゃ
    意味がないんじゃないの?」

      (^◇^;) シビアだなぁ


    30分後、ゆめはDSでゲームし始め・・・


私 「見ないんだったら、テレビ消すよ!?」

ゆめ「消さないでよ~。チラ見したり
    音を聞いたりしてるんだから~。
    紅白って全てが中途半端で
    なにがしたいのか理解不能で
    つまんないんだもん~。」

私 「いろんなものを詰め込むから、
   中途半端になっても仕方ないんだよ。
   このぐだぐだ感を楽しむものなの!
   ゆめが 紅白を見たがったんでしょ!?」

ゆめ「はははは。
   とりあえず、アニソン歌手が出てきたら
   倍速をやめて真面目に見るから。
   じゃ、狩り(モンハン)に行ってくる!

     (;´Д`) オイオイ
          こうなる気はしてたけどね



    結局、アニメソング以外は倍速で
    チラ見・・いや、チラ聞きしてました。

    「これで紅白というものがわかった。
     話題になっても大丈夫。ヨカッタヨカッタ」
    と満足そうな顔のゆめでした~。


 





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初詣 (2247)



   1月3日に初詣に行ったときの出来事。


私 「3日なのに意外と人が多いねぇ。」

ゆめ「これくらいでちょうどいいよ。
   人混みがひどいとホコリがひどいもん。」

私 「あっ!おみくじ、あるよ。どうする?
    二人とも大きくなったし、いらない?」

ナル「ああ、おみくじはいらない。
    どうせ当たらないし、
    他力本願なのは嫌いなんだ。」


    e2247.gif


        (¬_¬)ジトー


ナル「なんだ、その目は!?」

ゆめ「別に~!
    あいかわらずの中二病っぷりだなって。」

ナル「俺は中二病じゃない!
    何度も何度も言わせるな!」(怒)

私 「まあまあ!こんなところで揉めないで!
   ところで、ナルはお賽銭なげた後、
   何をお願いしたの?」

ナル「何も!」

私 「へ?なんにもお願いしなかったの?」

ナル「悪いか!?
    お願いしたってかなうわけじゃない。
    自分の力でどうにかするしかないんだ。」

私 「そういうときは
    『元気で長生きできますように』
    ってお願いしたらいいんだよ。」

ナル 「年寄りかっ!」

私 「とにかく、こういうときは何でもいいから
    お願いしておくものなの!
    人に聞かれたとき、困るでしょ!?」

ナル「そんなこと聞いてくるヤツはいない!
    俺には一緒に初詣にくるような友達は
    いないからな!」(・∀・)キリッ

私 「そのセリフは、そんな勝ち誇った顔で
    言うセリフじゃないでしょ。」

    そのとき、ゆめがサイフを取り出し

ゆめ「中二病のヤツは放っておいて、
    ポテトと苺アメでも買おうかな~。
    あっ!ナル君はいらないよね~?
    自分の力でどうにかするんでしょ~?」
    
ナル「ちょっ!(・∀・;)
    俺、今、サイフ持ってないし。
    買うんだったら俺の分も・・・くそっ!
    買ってください!お願いします!

      (⌒~⌒)ニンマリ


    ところかまわずケンカするけど、
    ナルの操縦がうまいゆめなのでした~。

    今年ものんびりしたいい年になるといいなぁ。







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最後の宿題(2248)


   冬休みが終わる二日前、ナルは
   いつものようにリビングでゲームしていて


私 「冬休みの宿題、できたの?」

ナル「ああ、ちゃんと進んでる。
    最終日の昼くらいには終わるはずだ。」

私 「終わるはず~?
   今日中に終わらせるつもりでやらないと
   大変なことになっちゃうよ!?
   ゲームやめて宿題しなさいよ!」

ナル「はいはい。(・∀・)
    夕方にはゲームやめて
    宿題の残りをやるから、大丈夫だ。」

     (-。-;) ほんとか?アヤシイなぁ。


    夕方からナルはリビングでずっと
    宿題をやってたんですが、
    深夜になっても終わる気配がなく、


ナル「おかしいな。こんなはずでは・・・
    どうしてこんなことに・・・」

私 「どうしてこんなことに~???
  ゲームばかりやってるから
  こうなったんだろっ!」



    e2248.gif


      !!(ノ゚□゚)ノ ビクッ!

ナル「す、すみませんでしたーーっ!」

私 「はぁ~。(タメイキ)
   仕方ないから何か手伝ってあげようか?」

ナル「でも筆跡が変わるとバレるし・・・
    まだ一日あるし大丈夫だと思う、たぶん。」

私 「たぶん~?
   絶対に終わらせないとダメだろ!」

ナル「でもうちの高校はアホばかりだから
    宿題の締め切りを守らないし・・・
    俺も同レベルになるのは嫌だが・・・
    いややっぱりママに何か頼むべきか・・・」

私 「四の五の言わずに!(怒)
   どうすんの?私は手伝うべきなの?
   手伝うとするなら何?今すぐ言え!」

ナル「あっ、そうだ♪(・∀・)
    ママに頼むのにちょうどいいのがあった!
    新聞記事の切り抜きが3枚いるんだ。
    サイエンスに関する記事、3つ!」

私 「∑(゚Д゚)ハァ!? サイエンス?
   そんな記事、滅多にのってないよ!」

ナル「ゆめちゃんが今、
    日本経済新聞をとってるじゃないか。
    それなら時々いいのが載ってるから、
    3つ選んで切り抜くくらい簡単だろ?」

    注★大学の公務員講座を受講していると
    4ヶ月くらい日経新聞が配達されるのです。

私 「あ~、そっか。よかった♪
    ・・・喜んでる場合じゃない!
    簡単だったら自分でやれよっ!

ナル「俺は今、手が放せない!(きっぱり)
    俺の宿題がいつまでも終わらないと
    ママの精神状態にもよろしくないだろ?
    だから、手伝ってくれ!
    そうそう!その新聞記事に関する
    短い感想文も書かなくちゃいけないから、
    その原稿の下書きもたのむぞ♪」(・∀・)

私 「感想文もっ!?」

ナル「ママの考えた文章のまま書かないから、
    いつもみたいにテキトーに考えてくれ。
    俺がきちんと推敲する。」

     ヾ(*`Д´*)ノ なんだよ、それっ!?


      ・・・ま、テキトーに考えるけれども!



     冬休みの宿題をためこんでいたため、
     ナルは最終日の夜遅くまでかかって
     必死で宿題をやってました。

     長期休みの宿題もこれで最後かぁ・・・
     感慨深いです。








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礼拝の司会(2249)

 

   3学期が始まってすぐ、


ナル「ただいま~。(・∀・)
    宗教委員の仕事、やっと回ってきたぞ。
    明日の朝の礼拝の司会は、俺だ。」

私 「司会かぁ・・・しっかり練習しなきゃね。」

ナル「今日の放課後、先生に見てもらいながら
    礼拝堂で練習したから大丈夫だ。
    でも、まぁ、もう一度練習しておくか。」


     明日のプログラム(プリント)を取り出し、
     ナルはゆっくりと読み始めたのです。


ナル「ただいまから礼拝を始めます・・・
 賛美歌○○番を歌いましょう・・
 聖書を朗読します・・・・
 何よりもまず、神の国と
 神の義を求めなさい。



    e2249.gif


私 「ちょっと待て!
   もう我慢できんっ!
   邪悪すぎるから、やめなさい!」


ナル「∑(゚Д゚)ハァ!?
    俺のどこが邪悪だ?」

私 「声と読み方だよ!
    ため(セリフの間)が多すぎ!
    悪者のネチっこいしゃべりなの!
    もっと早口で さらっと読みなさい!」

ナル「先生はこれでいいと言ったから
    これでいいんだ!」(きっぱり)

私 「いやいや、みんなクスクス笑うってば!
   ナルの声としゃべりはマイクを通すと
   より おもしろくなっちゃうし、
   演劇で面白い役をやった直後だから
   みんな笑いをこらえるのが大変だよ。」

ナル「笑われてもいいじゃないか。
    じゃ、最後まで読むぞ。」

     (;´Д`) 本人がいいならいいけど


ナル「先生方から
  何か ご連絡は
  ありますか?」
(超シブい声)

     `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 

私 「アカン!それはアカン!
   文節ごとに、ためすぎ!
   不敵な笑みを浮かべた悪者が
   格下に言うセリフみたいだよ!」


ナル「ママは心配性だな。
    これでいいんだよ!これで!」

    ナルはそう言って練習をやめたのです。


・・・翌日・・・


ナル「ただいま~。司会、無事にすんだぞ。」

私 「よかったね。クスクス笑われなかった?」

ナル「そ、それが・・・(・∀・;)
    想像を絶する笑いの連続で・・・
    最後のセリフでは大爆笑だった。」

      (;´Д`) やっぱりね



    ふざけてやったわけじゃないので
    先生に叱られたりしなかったそうです。

    「卒業間際にまた目立ってしまったな」
    と、ちょっと反省ぎみのナルでした~。






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TOEIC対策(2250)


     ゆめがTOEICを受ける前日の深夜、


ゆめ「明日は休日だけどTOEIC受けるから
    朝早く起こしてね。」

私 「えっ!明日?TOEIC対策の勉強、
    全然してないけど大丈夫なの?」

ゆめ「TOEICは最初は点がとれないもんなの。
    まずは腕試しに受験してみて、
    二回目から本気だすから大丈夫♪
    で、受験票、どこだっけ?」

私 「ゆめへの郵便物はずっと前に渡した!
    自分でさがしなさいよ!」

ゆめ「あははは。ごめんごめん。
    たしか、ここらへんに置きっぱなしで・・・
    あったあった♪(´▽`)
   あーーっ!
   TOEICの受験票に
   顔写真を貼らなくちゃ!
   余ってる証明写真、ある?」



    e2250.gif


       (;´Д`) やれやれ


私 「以前の残りはちゃんと保管してあるよ。
    サイズもちょうどいいみたいだから、
    これを貼るといいよ。」

ゆめ「ありがとう~!じゃ、明日貼るね。」

私 「今、貼れよっ!」

ゆめ「だって、すごく眠いんだもん。
    明日絶対にやるから、ね?」

    そう言って、とっとと寝てしまったのです。


・・・・翌朝・・・・

ゆめ「おはよう。もうギリギリだ~。」

私 「何度も起こしたのに起きないからだよ!
    それから、これ!
    受験票に写真貼っておいたから!」

ゆめ「さすが、ママ~♪(´▽`)
    おっと!筆記用具を忘れるところだった。
    早く準備していかなくちゃ!」

    ゆめがバタバタと出発した30分後、
    私が玄関を通ると

私 「あーーっ!
   なんでここに受験票が!?」


ナル「ゆめちゃん、忘れていったんだな。
    まったく!あきれたヤツだ。」(・∀・)

私 「そんな気はしてたんだよ。はぁ~。
    TOEIC、受験できなかったかも。」

    とりあえず、受験票が家にあったことを
    ゆめにメールしておいたんです。
    

・・・・夕方・・・・・

ゆめ「ただいま~。(´▽`)
    TOEICの受験票、忘れちゃったけど
    受験できたよ~♪」

私 「あんなにギリギリだったのに?」

ゆめ「うん、笑顔ですばやく対応してくれて
    予定通りに受験できたの。」

私 「・・・日本人は親切やねぇ。」

ゆめ「うん、親切丁寧でよかった~。
    どんな忘れ物しても
    な~んにも心配いらないね♪」

     ヽ(`Д´)ノ お前は少し
            心配しろーーっ!



    ちなみに、
    ゆめは腕時計(絶対じゃないけど必要)
    持っていくのを忘れてました。


    娘よ、
    お前にとって一番のTOEIC対策は、
    受験票と腕時計をカバンに入れること!
    そして、二番目に勉強!
    決して忘れてはいけませんぞーー!(汗)





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初段と満月と私(2251)


   ナルは小学5年生の頃から週に1~2度、
   少林寺拳法を習いに行っているのです。

   稽古が終わって迎えに行った時の出来事。


私 「お疲れ様~。
    今日はどんな稽古したの?汗かいた?」

ナル「いろいろやった。
    今日の稽古では
    汗をぜんぜんかかなかった。」


    e2251.gif


私 「もう少し頑張れよ!
   自主的にガンガン動くとかさ~。」

ナル「いや、今日、俺は教える役だったから。」

私 「えっ?ナルが?」

ナル「ああ、そうだ。(・∀・)
    2級のヤツに1級の技を教えてたんだ。
    あっという間に時間がたったから、
    初段にむけての練習はできなかった。」

私 「ナルが教える役かぁ・・・
    こんなときが来るとは感慨深いなぁ。
    でも、1級の技、全部覚えてたの?」

ナル「あ・・・ああ、だいたいは覚えてた。
    が、ちょびっとだけ忘れてたかな。」

      (^◇^;) やっぱり

私 「初段を取るには今まで習った技を
   全部覚えておかなきゃいけないんでしょ?
   復習になってよかったじゃない。
   1年後・・・いや、ナルが20歳になるまでに
   初段が取れるように頑張りなさい!」

ナル「初段・・・取れるかな。
    体力ないし運動苦手だし。」(・∀・;)

私 「少しずつ頑張ってたら
    人は変わっていくもんなんだよ。
    月が少しずつ変化していって、
    今日みたいな満月になるみたいにね♪」

ナル「フッ・・・あまいな。

私 「はいぃ~???」

ナル「あれは満月ではない。
    満月になるのは明日だ!」

私 「へ?そうなの?」

ナル「間違いない。
   俺は毎日、カレンダーを見て
   月の満ち欠けをチェックしてるからな。
   いいセリフを言ったつもりかもしれんが、
   残念だったな、ママ。」(ニヤリ)

    ヾ(*`Д´*)ノ ムッキーー!
            勝ち誇った目で見るな!




    満月の夜はパワーで満ち溢れるため、
    その恩恵を受けるために 毎日欠かさず
    カレンダーのチェックしてるそうです。
    さすがは、中二病オトコ!

    しかし、満月のパワーを受けて
    どうするつもりなんだろう?ハハハ(^◇^;) 






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サークル(2252)


    ゆめは大学のアニメ研究会(仮称)に
    所属しているんです。
     (週に2回のサークル。ゆめは忙しいので
      月に1~2回しか行けてないのです)

    ある日の深夜、


ナル「あっ、そうそう!
    ママとゆめちゃんに重要なことを
    言いわすれてた。」

私 「何?もったいつけて~。」

ナル「俺、アニメ研究会に入るって
    ずっと言っていたが・・・
    あれ、やめることにしたぞ!」



    e2252.gif


ゆめ「えっ?」

私 「あんなに入りたがってたのに、なんで?」

ナル「専門学校に入学したら勉強とバイトと
    いろいろ忙しくなりそうだし、
    俺は○○大学の学生じゃないしな。」

ゆめ「○○大学生じゃなくても
    知り合いの紹介なら入れるんだよ?
    私の弟なんだから気にしなくても・・」

ナル「いや、それは気にしてない。
    大学は遠いから、面倒だし!」

私 「専門学校からだったら、
    自転車で 5分~10分だよ。
    あんなに入りたがってたサークル
    なんだから、じっくり考えたら?」

ナル「サークルならもう入ってる♪」(・∀・)

私 「はいぃ~???」

ナル「ドラクエ10のチームだ。
    今度入ったチームは大人が多くて
    会話が楽しくて、すごくいいんだ♪
    友達もたくさんできたし、
    これはもう サークルと言っていいだろう。」

     (^◇^;) ドラクエ10オンラインか。
          最近ずっとやってるからなぁ

私 「それもいいかもしれないけど・・・
    リアルの友達を作ったほうがいいよ!?」

ゆめ「まぁ、大学のサークルに入ったって
    リア友ができるとは限らないからね。
    ナル君は変わり者だし!

ナル「俺は常識的な人間だ!
   とにかく、専門学校生になったら
   勉強とバイトとドラクエ10を
   がんばることに決めたからな!」

     (;´Д`) ドラクエ10、がんばるんだ


     息子よ、
     専門学校は勉強する場所だけれども
     友達作りしたっていいんだよ?



     ドラクエ10はリビングのTVでしてるから
     チャットで変な発言してないか見れるので
     その点は安心してるけど、
     ハマりすぎには注意したいと思います。







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学年順位(2253)


    ナルの高校では3学期が始まってすぐ
    実力テスト(国英数)があったんですが・・


ナル「ただいま。(・∀・)
    渡すのをすっかり忘れてたんだが、
    実力テストの結果が出たぞ。はい!」

私 「ほんとに忘れてたの~?
    順位が悪くて隠してたんじゃ~?」(ニヤリ)

ナル「バカなことを言うんじゃない!
    そこの学年順位を見てみろ!」

    テスト結果のプリントをよく見ると

私 「えーーーっ!
   なんで学年順位が
   こんなにいいの!?」



    e2253.gif


ナル「当然の結果だ!」

私 「んなわけないっ!
    ナル、冬休みはドラクエばかりしてて
    あまり勉強してなかったでしょ~が!」

ナル「どうやら他の奴らは、冬休みの間に
    全く勉強してなかったらしい。
    俺は宿題はちゃんとやってたからな!」

私 「締め切りギリギリだったじゃん!」

     (・∀・;)ビクッ

ナル「それはそうなんだが・・・
    他のやつらは、冬休みの宿題を
    まだ提出してないんだぞ!
    『宿題をださないと卒業できないぞ』
    って先生に毎日説教されてるんだ。」

     (ノ_-;)ハア…
         ナルの高校の先生は大変だ


ナル「あっ、そうそう!
    今度、俺、表彰されることになった。」

私 「えっ?写真部で何か賞を取ったの?」

ナル「違う!
    文化部の部長をやったものは全員
    表彰されることになっているんだ。
    目立つのは本意ではないが、
    まあ、仕方あるまい。」(⌒~⌒)ニンマリ

     (^◇^;) なにが『仕方あるまい』だよ!
           嬉しそうな顔しちゃって~。



    ナルの高校生活はあと少しで終わり。

    1・2年のときは嫌なこと・大変なことも
    たくさんあったみたいけど・・・・無事に
    卒業を迎えられそうで ほっとしてます。







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へろへろ (2254)


    ゆめは正月明けから実験が忙しく、帰りは
    早くて夜10時、遅くて深夜2時なのです。


ゆめ「ただいま~。
    あ~、疲れた~。
    眠い~寝る~眠らせて~。」
(へろへろ)


    e2254.gif


私 「ちょっと待て!
    頬がげっそりしてる!
    なにか食べてから寝なさい!」

ゆめ「じゃあ、サラダだけ~。」

私 「だめだめ!
    寝る前の炭水化物が一番太るんだから、
    ごはんも食べなさい!
    それから、栄養剤も飲んどきなさい!」

ゆめ「え~。めんどくさいなぁ。
    私、そんなにげっそりしてる~?」

私 「死相がでてる!」

ゆめ「んな、おおげさな~。
    (鏡を見て)・・・あ~、
    出てるかもしんない。(^◇^;) 
    仕方ないから食べるわ、うん。」


     そう言いつつ食べ始めたんですが・・・


私 「こらっ!なんで漫画読んでるの!」

ゆめ「読みながら食べてもいいじゃない~。」

私 「だめ!読みながらだと
   食べるのが遅くなって満腹感がでてきて
   『もう食べられないよ~』
   って、いつも言うじゃん!」

ゆめ「あはははは。(´▽`)
    じゃあ、漫画はやめてアニメ見る~♪」

私 「だめ!
    漫画ほどじゃないけど、
    食べるのが遅くなっちゃうから!」

ゆめ「がんばって食べるから~!
   アニメは別腹なんだよ~!」

     (;´Д`) アニメはお菓子かよっ!



    結局、アニメ見ながら夜食を食べる
    ゆめでした。

    実験に夢中なのはいいけど、
    しっかり食べて欲しいなぁ。やれやれ。







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うれゲロ(2255)


    3年生の放課後補習がなくなり、
    最近ナルの帰りが早くなったんですが・・


ナル「ただいま~!」(・∀・)

私 「おかえり。今日は特に早いねぇ。」

ナル「短縮授業だったからな。
    ルル、ただいま~。」

   ナルが愛犬ルルにさわろうとした瞬間、
   ゲボゲボーーッ!


    e2255.gif


ナル「うわっ!ルルが吐いた!
    ママ、どうにかしてくれ!」

私 「ナルが片付けなさいよっ!
   ナルが急に帰ってきて
   嬉しくて興奮してゲロ吐いたんだから!」

ナル「うれゲロかっ!
    ああ、もう!一緒に片付けてくれ!」

    二人でソファーや床を拭き掃除し、
    臭い消しのスプレーした後・・・

ナル「ルルももう14歳だっけ。
    ルルが死んだら次はどんな種類の犬を
    飼おうかなぁ~。」(・∀・)

私 「ルルが聞いてるんだから
   そんなこと言わないの!
   ルルには元気で長生きしてもらって、
   ずっとかわいがってあげなきゃ。」

      ∪・ω・∪ ジーーッ

ナル「なんだよっ!
    ちゃんと可愛がってるじゃないか!
    俺が毎日散歩につれていってるんだし。」

      U^皿^U 散歩?
             行くです行くです(興奮)

私 「散歩という言葉を使ってしまったな。
   ルルはもうすっかりその気だよ!?」

ナル「ε-(ーдー)ハァ しかたないな。
    じゃ、散歩にいくか・・・黒い帽子は・・・」

私 「帽子かぶらなくても行けるでしょ。
   ルルが興奮して『シッコもれそう』って。」

ナル「まあ、そう急かすな。
    帽子は俺の趣味だからな。
    おっ、帽子があった♪
    これでやっと散歩に行ける。
    待たせたな、ルル!」(・∀・)

       U^ェ^U ワン♪



    なんのかんの言いつつ、
    めちゃくちゃ仲良しなナルとルルでした。







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ブライダルのお仕事(2256)


    お正月に、モンコ(私の妹)夫婦と
    食事会をしたときのできごと。


モンコ「ゆめちゃんは最近どうなの?
    あいかわらず勉強ばっかり?
    若いんだからバイトも恋もしなきゃ~。」

ゆめ「今やってる実験が落ち着いたら、
    またバイトを始めようかと考え中なんだ。
    ブライダルのお仕事!
    モンコおばちゃん、やってたんでしょ?」

モンコ「私は長い間 バンケットレディやってたから
    なんでも聞いてちょうだい。
    どこの会社がいいと思ってるの?
    私が所属してたA社が最大手だわよ。」

ゆめ「A社の広告、見たことあるよ。
   そこがいいかなぁとは思ってるけど・・」

モンコ「じゃ、A社にしなさいよ!
   アタシが知り合いに
   話を通しておいてあげる。
   まかせといて~♪」



    e2256.gif


ゆめ「やめて!
    そういうの、しなくていいから!」

モンコ「なんで~?
   コネを使ったほうが絶対にお得でしょ~。
   遠慮しなくていいから♪」

ゆめ「遠慮してるんじゃないから!
   土日だけのバイトを考え中なだけだし、
   自分で決めて行動するから。」

モンコ「何、言ってるのよ!(イラッ)
   バイトだからこそでしょ~が!
   面接に落ちたらどうするの!
  アタシが身元保証すれば
  落ちることなんて絶対にないのよ!


     (-。-;) うわっ!引くわ~。


ゆめ「落ちたら落ちたでかまわない。
    他のバイトをさがすから。」(きっぱり)

モンコ「姉さん、なんとか言ってよ!」

私 「本人が嫌がってるんだから、やめて!
   ここらへんのバンケットレディって、
   面接に落ちるなんて滅多にないでしょ。
   ゆめは中肉中背・顔も中の上だし、
   土日のブライダルだけだったら・・・」

モンコ「そんなこと甘いこと言ってて、
   悪い人に利用されたらどうするの!
   嫌な仕事を押し付けられたら
   困るのはゆめちゃんでしょ!
   かわいそうでしょーー!!」
(興奮)

      (;´Д`) そんな大げさな


ゆめ「嫌な仕事は拒否る!逃げる!
    そういうのも勉強だしね。」

モンコ「世の中はいい人ばかりじゃないのよ。
   汚い人がいっぱいいるの!
   ゆめちゃんは世間知らずだから!」


ゆめ「世間知らずかもしれないけど、
    ファミレスの仕事は2年間してたよ。
    バイトリーダーだったから
    クレーマー対応することも多かったし、
    変なお客さんも結構いたんだよ?」

モンコ「ε-(ーдー)ハァ
   アタシが話を通してあげるって
   言ってあげてるんだから、
   あまえときゃいいのに。・・・まあ、いいわ。
   とにかく、知り合いに話しておくわ♪

ゆめ「やめて!!」

モンコ「なんでよ!ムキーーッ!」(怒)

      (-公-;) ヤレヤレ
            でも、モンコは勝手に
            話を通しておくんだろうなぁ・・

 

    この後、ゆめは
    「ブライダルのお仕事、やめようかな。
     いろいろ言われてヤル気なくなってきた」
    と言っておりました。
    そりゃ、そうなるよね、ウン。






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ゲームスケジュール(2257)


   卒業テスト(3年生の学年末テスト)直前、


ナル「もうすぐテストだが、テスト期間中も
    少しぐらいはゲームやっていだろ?
    勉強はきっちりやるからさ。」(・∀・;)

私 「勉強の休憩に1時間くらいならいいよ。」

ナル「1時間か・・・ドラクエのスケジュール的に
    少々きびしいが、しかたあるまい。」

私 「スケジュールってなんだよ!」

ナル「毎日やらねばならんことがあるんだ。
    裁縫仕事もして金儲けしておきたいし、
    ドラクエ日記も書かねばならんし・・。」

     ★ナルは最近、ドラクエに関するWeb日記を
       書いているのです。(URLは秘密)


私 「じゃ、もう少しならやってもいいけど。
   2時間以上するのは絶対にだめだよ。
   あ~~、うちのママって
   ゲームに理解があって優しい~!」

ナル「自画自賛かっ!」(・∀・;)

私 「だって、ナル、褒めてくれないんだも~ん。
   あっ!そうそう!
   モンハン4G、発売決定らしいよ。
   動画がアップされてたけど、見る?」

ナル「見る♪」(・∀・)


    というわけで、二人で動画見たり
    ファミ通のページを見てたんですが、


ナル「あっ!牧場物語、新作がでる!
    ここに書いてあるぞ。知ってたか?」

私 「ああ、知ってる。
   買おうかどうか悩んでたんだよね~。」

ナル「じゃ、すぐに公式サイトを見ないと!」


      tsunagaru.jpg
      「牧場物語・つながる新天地」公式サイト


ナル「ふむふむ・・・これはこれは・・・
   ママ、牧場物語の新作、
   買ったほうがいいぞ。
   いや、買え!わかったか?



    e2257.gif


私 「命令っすか!?
    なんだ、その上から目線!」

ナル「別にいいじゃないか。
   ゲームに関しては
   俺がママを育てたんだからな!


      (;´Д`) オイオイ

ナル「もしセーブデータが二つ以上あったら
    俺にもやらせてくれ!
    いや、俺も買うべきか・・・
    いや、ドラクエ一筋と決めたし、
    チームメンバーを裏切るわけには・・」

私 「じゃ、買うのはやめようか?」

ナル「いや、買え!
   そして、俺に貸してくれ!

    こんなモンモンとした気持ちじゃ
    勉強に集中できないから、
    今すぐ予約しておいてくれ!
    発売は2月末だから、その頃には
    ドラクエ10もおちついてるはずだし・・・
    少しくらい浮気してもいいだろう♪

     (^◇^;) 浮気っすか!
            なかなかヤルな!


       息子よ、
       卒業テストのときくらい
       ゲームのことは忘れてもいいんだぞ?



       卒業テストが終わったら、自由登校。
       (週に一回だけ登校日がある)
       ナルの高校生活もあと少しです。






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