卒業テスト最終日前日のできごと。
ナル「ただいま~。」
私 「おかえり。お昼ごはん、何がいい?」
ナル「昼ならもう食べてきた。
近所のカフェーでな♪」(・∀・)キラッ
私 「えっ?一人で喫茶店に入ったの?」
ナル「ああ。
何か軽いものが食べたくなってな。
コーヒーと焼きプリンとワッフルにした。
なかなか悪くなかったぞ。」
(^◇^;) なかなか悪くなかった・・・
「うまかった」って言えよ!
私 「制服のまま喫茶店に入るのは
本当はよくないんじゃないの~?
もうすぎ卒業なのにさ~。」
ナル「うちの高校には深夜に飲み屋街を
うろうろしてるヤツが結構いるから、
昼にカフェくらい全然セーフだ!」
私 「まぁ、そうか。それにしても、
一人カフェとはオシャレ人間だね~。」
ナル「誰がオシャレ人間だっ!(怒)
軽薄なヤツみたいだから、ヤメロ!」
私 「はいはい。
ところで、髪の毛が伸びすぎてるね。
その前髪、じゃまじゃない?
私が前髪だけ切ってあげようか?」
ナル「う~ん・・・ママが切ると短くなりすぎる
かもしれないからなぁ。
しかし、散髪に行くのも面倒だ。
よし!切ってくれ!」(・∀・)
私 「えっ!?ほんとにいいの?
いつもは、美容室で切るって
ママが切るのを嫌がるのに。」
ナル「今はまだテスト期間中だし、
美容室への往復時間と待ち時間が
もったいないからな。
むだな時間をはぶいたぶんは
ドラクエ10をやる♪
じゃ、よろしく頼む!」(・∀・)キリッ
(;´Д`) やれやれ
子どもの髪の毛を切る機会は
これで最後かもしれないな~と思い、
ありがたく切らせていただきました。
結果・・・・
切りすぎました。(滝汗)
だって、久しぶりやったんやもん、
しかたがないやんっ!!(逆ギレ)
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ナルの家庭学習期間の初日、
ナルは朝からずっとドラクエしてたんです。
ナル「ママ、ちょっとパソコン使っていいか?
ドラクエ10で効率よく金儲けする方法を
調べたいんだ。」
私 「いいけど。そろそろ勉強しなさいよ!
もうすぐ漢字検定があるでしょ!
3級受験するの、忘れちゃったの?」
ナル「や、やだなぁ。忘れてないよ。
ちょっと調べるだけだから。
調べ終わったら勉強するから。」(・∀・;)
ナルはリビングのPCを使い始め、
最初は攻略サイトを見てたんですが・・・
ナル「ニコニコ動画の実況プレイっていいなぁ。
いつかは俺もゲームの実況を
やってみたいもんだ。」(・∀・)ニヤニヤ
私 「実況プレイ見るな!」(怒)
ナル「し、しまった・・ついつい。」
私 「言い訳はいいから!
今度の土曜が漢字検定なんだよ?
前に4級を受けた時、もう少しで合格なのに
点がたりずに落ちちゃったでしょ。
あのときの悔しい気持ちを思いだせ!」
ナル「別に悔しくなかったけど。」
(ヘ;_ _)ヘ ガクッ
私 「はぁ・・・そこは悔しがろうよ。
とにかく、漢字検定3級、頑張ってみよう。
英語検定3級は無理だと思うけど、
漢字検定3級ならいけそうだから!」
ナル「ああ、俺も英語検定を受けたら
落ちる自信がある。
3級どころか4級も落ちる!
全く点が取れないだろうな!」(きっぱり)
(;´Д`) そんなに自信たっぷりに
言わなくても・・・
ナル「しかし、漢字検定の勉強を頑張っても
落ちたときはどうしようか。
ここはやはり、男らしく
きっぱりあきらめるべきか。」
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ あきらめんなっ!
息子よ、
男らしくあきらめるのは失恋した時だけだ!
男なら何度でもトライしろよーー!(熱血)
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ナルが漢字検定3級を受ける日の前日、
高校から電話がかかってきて
担任「もしもし。明日の漢字検定があるの、
ナル君、覚えてますか?」
私 「はい。今、勉強してます。」
担任「あ~、よかった。
ナル君は大丈夫だろうと思ってたんですが
一応電話してみたんです。
漢字検定を受ける生徒には全員
電話することになってるんで・・・」
(^◇^;) 漢字検定を申し込んだのに
忘れる生徒が多いのか
・・・当日・・・
ナル「ただいま。
今日の漢字検定、かなりできたぞ!」
(-。-;) ホントかなぁ?
私 「漢字検定、何人くらい受けたの?
みんなちゃんと来てた?」
ナル「10人くらいいたが、
ひとりだけ遅刻してきたな。」
私 「遅刻ー???
先生が一軒一軒電話して
早めに来るように言ったのに!
その子、先生に叱られて
漢字検定を受けられなかったんでしょ?」
ナル「いや、受けられた!
テスト用紙が配られて、検定の説明を
してるところだったからな。」
私 「あまいなぁ。
本人のためにならないのに。
その子、反省してるふうだった?」
ナル「いいや、ぜんぜん!(・∀・)
ろくに勉強してなかったふうだったし、
そいつは落ちるだろう。ハハハハ。」
私 「ナル、さっきから自信満々だけど、
合格の手ごたえがあったってことだよね?
漢字検定の結果、期待してもいい?」
ナル「結果か・・・ふっ・・・
結果はフタをあけてみるまで
わからんな。」(むだにいい声で)
ヾ(*`Д´*)ノ かなりできたんじゃ
なかったんかいっ!
というわけで、漢字検定も無事に終了。
来週からナルは自動車教習所に通う予定
なのです。どうなることやら。(汗)
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祖母と私と子供達で近所のスーパーに
買い物に行ったときのできごと。
祖母「ゆめちゃん、お菓子か何か欲しくない?
なんでも買ってあげるから持っておいで。」
ゆめ「お菓子はさっき買ったよ。」
祖母「あれだけじゃ少なすぎるから、
もっとどんどん持っておいで!」
ゆめ「そう言われてもなぁ・・・(キョロキョロ)
あっ!バレンタインコーナーがある。
バレンタインのチョコ、
ここで買っていこうっと♪」(´▽`)
祖母「えっ?ここで買うのかい?
若いんだから、もっとオシャレなお店で
買ったほうがいいんじゃない?」
ゆめ「ここでじゅうぶんだよ。
300~500円の手ごろなチョコが
たくさんあるし、包装も結構きれいだし。
女友達と交換するだけだからねぇ。」
(^◇^;) ゆめのヤツ、商店街に
買いに行くのが面倒なんだな?
ゆめ「とりあえず、6個でいいかなぁ~。」
私 「ゆめ、そういうときは多めに買うもんだよ。
あとから数個必要になることもあるんだし、
余ったら自分の家で食べたらいいから!
余分に買うチョコは自分が好きなのを選んだら
いいから、10個にしなさい。」 (小声で)
ゆめ「あっ、そっか~。
ばーちゃんの支払いだもんね♪」
( ̄Д ̄;; 声、でかっ!
ゆめ「ナル君、ちょっと来て~!
ナル君にあげるぶんも買ってあげるから、
どれでも好きなのを選んで。
遠慮しなくていいからね♪」
ナル「買ってあげるって・・・オイオイ。
ばーちゃん払いだろ~が!」
ゆめ「そうだった。ハハハハ!」
ナル「ε-(ーдー)ハァ それにだな・・・
人にあげるプレゼントは、
その人がいないときに選ぶべきだろ。」
ゆめ「へぇ~。そういうこと言うんだったら、
ナル君へのプレゼントは
ナル君が嫌いなホワイトチョコにするよ。
それでもいいの~?」(ニヤニヤ)
ナル「ちょっ、待て!(・∀・;)
ホワイトチョコは勘弁してくれ。
て言うか、お前もあれは嫌いだろっ!」
ゆめ「バレたか。ハハハハ!」(´▽`)
ナル「それに、バレンタインのときは毎年、
手作りクッキーとか作ってただろ。
今年は作らないのか?
作ったほうがいいんじゃないのか?」
ゆめ「私、今、すごく忙しいから
作る時間なんてないと思うんだよね~。
ナル君が
どうしても作って欲しいって
頭を下げるんなら考えてもいいけど。」
ナル
「なんで俺が頭を
さげなきゃいけないんだ!
べ、べつに・・どうしても
欲しいってわけないから!
あったら食べるだけだから!」
(^◇^;) ・・・どう見ても
すごく欲しそうです
とりあえず、ばーちゃんの支払いで
チョコをたくさん買ってかえりました。
バレンタイン当日、ゆめが暇になって
急にクッキー作りしたくなって
プレゼントしてくれたらいいね。
そして、そのときは俺も食うぜ!!
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高校が家庭学習期間になり、ナルは
自動車教習所に行くことにしたんです。
教習所は、のんびりていねいに指導してくれる
評判のいい 山奥教習所(仮名)に決め、
そこには送迎バスで通うことに決定。
初日の朝、ナルは一人で送迎バスに乗って
教習所に行ったんですが、夕方になり・・・
ナル「もしもし、俺だ!」(ケータイ電話)
私 「どうしたの?何かあった?」
ナル「実は、初日の車の訓練が時間通りに
終わらなくて、バスに乗れなかったんだ。
むかえにきてくれないか?
次の送迎バスは3時間後だし。」(・∀・;)
私 「仕方ないなぁ。
今日だけ特別に迎えに行ってあげる。
近くに着いたらケータイに電話するから、
電話が通じるところにいてよ!」
ナル「ああ、わかった♪」
1時間後、教習所の近くに到着すると、
雪が降り積もった道を歩くナルを発見!
私 「ちょっと!
こんなに寒いのに何してんの!」
ナル「ああ、来たのか。(・∀・)
こんなに降り積もった雪を見るのは
何年ぶりだろうと思ってな。」
私 「雪ならこの前も降ったじゃん。」
ナル「自宅付近は雪が降ってもあまり積もらないし
つまらん!
ここは山奥だから家も少ないし
風情があっていいから散策してたんだ。
・・・それにしても、寒いな。
体がすっかり冷えてしまった。」
私 「雪の中を歩いてたんだから
あたりまえだろっ!」 ヾ(`◇´)ノ
ナル「まぁ、そう怒るな。
どこかで暖かい飲み物でも買おう。」
私 「そう思って、さっきケータイに電話した!
ナルのケータイ、ぜんぜん通じなかった!
こんなところにいたからだよっ!」(怒)
ナル「おかしいな、さっきは通じたのに。
あっ!教習所の中で電話したからか。」
私 「そうだよ!
電波が通じないってことは
連絡がいっさい取れないってことだよ!
せっかく私がむかえに来たのに!
出会えなかったら大変だったよ!」(怒)
ナル「す、すまん。
しかし、電波が通じないとはケシカラン!
日本は経済大国かと思っていたが
まだまだだな。」
ヾ(*`Д´*)ノ 何様のつもりだよっ!
教習所バスが山のトンネルを抜けたら
雪がたくさん積もっていて、ナルは
「俺はいったい何をやらかして
こんなところに追いやられたのか」
と思ったそうです。
罰ゲームじゃねーよ!(^◇^;)
『ナル、教習所へ行く』はまだまだ続きます。
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ナルが自動車教習所に通いはじめ、
初日は私が車で迎えに行ったんですが・・
私 「教習所の生徒で知ってる人いた?
免許を取りに行ってる人が多い時期だから、
高校や中学の同級生がいたんじゃない?」
ナル「いや、いなかった。」
私 「そっか。教習所には1ヶ月くらい通うから、
知り合いとか友達を作ってもいいんだよ?
友達になれそうな感じの人はいた?」
ナル「いなかった。
俺のほうをちらちら見て
『おい!探偵がいるぞ』
って言ってるアホゥがいた。」
(^◇^;) 黒いトレンチコートに黒帽子・・
たしかに探偵っぽい!
私 「そういえば、適性検査受けたんでしょ?
結果はどうだった?」
ナル「あ・・・時間がたりなくて
全部は解けなかったから・・・」(・∀・;)
私 「適性検査はテストじゃないんだから
感じたままにパッと丸つけたらいいんだよ!
結果は、わたしてくれたでしょ?」
ナル「ああ、これだ。
5段階評価で 2だった。申し訳ない。」
私 「別にあやまらなくていいから!」
適性検査(OD式安全性テスト)の
総合診断を見るとこんな文章が↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真面目で自信家です。
簡単に妥協できず自分の考えを主張する
ことがあり、誤解されやすいタイプです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私 「当たってる 当たってる!
ははははは!」 ヾ(≧▽≦)ノ
ナル「おいおい、笑いすぎだ。
それに、これ、当たってないだろ?
俺は自信家じゃない。
謙虚で良識ある人間だ。」
∵ゞ(≧ε≦o) ぶっ!
息子よ、
謙虚な人は自分で「謙虚な人間」とは
言わないものなのだよ。
真面目で自信家なナル先生の
教習所生活はまだまだ続きます。
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ナルが教習所へ行き始めて二日目、
ナルから電話がかかってきて
ナル「ああ、もしもし?俺だ。(・∀・)
俺がバス乗り場に行ったら、既に
バスが出発したあとらしくてな。
すまんが、また迎えを頼めるか?」
∑(゚Д゚)ハァ!?
私 「送迎バスには
絶対に乗り遅れるなって
何度も言ったでしょ!」(怒)
ナル「そんなに怒鳴らなくてもいいだろう。
俺はちゃんと バス乗り場に
時間通りに行ったんだ。
だけど、既に出発してたんだ。
どう見ても向こうが悪いだろう?」
∑(゚Д゚)ハァ!?
私 「出発の5分前には必ず行けって
何度も何度も言った!
昨日の夜も今朝も言った!
全然聞いてなかったんだね!?」
ナル「そういえば、何か言ってたような・・・
バスに乗りおくれても
絶対に迎えには行かないって。」
(ノ_-;)ハア… それだけしか
聞いてなかったのか
私 「次の送迎バスは3時間後だから、
それに乗って帰りなさい!
それが嫌なら、バス乗り場に行って
民間の○○バスに乗って帰ったら?
詳しくは、教習所の受付に聞きなさい。
乗り場の場所、時間を把握してるはず。」
ナル「え・・・(・∀・;)
そんな難しい交渉、俺にできるのか?」
私 「できる!やれ!
自分の失敗は自分でカバーするの!
で、結果はすぐに電話しなさい!」
・・・・5分後・・・・
ナル「もしもし。受付の人に聞いてみたんだが、
民間のバス乗り場は非常に遠いし、
既に最終バスは出たあとですって。
市街地行きの最終バスは昼に出発で、
とおおくに出てしまった後だそうだ。」
私 「えーーーっ!
たしかにそこは田舎だけど、
最終バスが昼って・・・」(絶句)
(私が迎えに行くべきなのか?
いや、甘やかしはよくないし)
ナル「仕方がないから、
教習所の送迎バスを待つ。
3時間待たなきゃいけないから、
時間つぶしが大変だけど。」
私 「近所のコンビニに行ってみたら?」
ナル「コンビニは遠い。
昼に教習所のバスがコンビニまで
送迎してくれるほどだ。」
(^◇^;) そんなに遠いんだ
私 「じゃ、ゲームでもしてたら?
VITA(携帯ゲーム機)をカバンに
入れておきなさいって言ったでしょ?
たしか、今朝、VITA入れたよね?」
ナル「おっ!(・∀・)
そういえば、VITAがあった♪
ママはこういう事態を見越してたのか。
・・・貴様、予言者だな?」
(むだにいい声で)
_| ̄|○ ガクッ
こんなに嬉しくない
褒め言葉は初めてだよ
3時間後のバスにはちゃんと乗れて、
ナルは無事に帰宅しました。
息子よ、人の話はちゃんと聞け!
聞いてくれーーー!
しかし、失敗もいい経験になったはず。
同じ失敗を繰り返さないでくれよ。タノム!
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)
ゆめ(実験が忙しくて帰宅はいつも0時過ぎ)が
夜10時くらいに帰ってきたときの出来事。
ゆめ「ただいま~。あれっ?ナル君、起きてたの?」
ナル「まだ寝るような時間じゃないから、
ゲームしてたんだ。」
ゆめ「ゲームばっかりやってていいの?
教習所の勉強はしっかりやってる?
車の運転、だいじょうぶなの~?」(´▽`)
ナル「大丈夫だ!(・∀・)
勉強も車の運転もしっかりやってる。
今日、車の運転してるとき、
『こんなに上達した人は初めてです』
って先生に褒められたんだぞ。」
(^◇^;) 嬉しそうな顔しちゃって~。
ゆめ「こんなに上達した人は・・ってことは、
ナル君が初めて運転したとき、
かなりひどかったんじゃないの~?」
ナル「えっ!?そんなはずは・・」(・∀・;)
私 「まあ、それはあるだろうけど、
褒められたのはよかったね。」
ナル「いや、否定しろよ。
て言うか、二人ともひどくないか?」
私 「ごめんごめん。
でも、勉強はホントにしたほうがいいよ。
仮免の試験が近付いてきたし。」
ゆめ「ひっかけ問題が多くて難しいんだよ。
よく考えないと、ミス連発しちゃうよ。
ま、私は一発で合格したけどね。」
ナル「自慢かっ!
明日、俺は効果測定(学科試験の練習)を
受けるから、結果が出たら教えてやる。」
・・・・翌日の夜・・・・
ナル「ただいま~。ε-(ーдー)ハァ」
私 「効果測定の結果、そうだった?」
ナル「俺は免許を取る資格がない人間
なのかもしれない。」
私 「へ???」
ナル「全然ダメだったんだ。ε-(ーдー)ハァ
こんなのを一発で合格するなんて、
ゆめちゃんは天才だったのか・・」
私 「天才って大げさな・・」
ナル「じゃあ、俺がバカなだけなのか。
ε-(ーдー)ハァ なさけない。
・・・こんな人間は運転しちゃダメだ。
もし運転免許をとれたとしても、
運転するのはあきらめて
ペーパードライバーになるべきか。
いや、いっそ、免許をあきらめるか。」
(;´Д`) オイオイ
私 「落ち込みすぎだよ。
不合格でも何度も受けたらいいんだよ。
少しずつ得点は上がっていくんだから。
ママだって落ちたことあるんだから!」
ナル「えっ?(・∀・;)
・・・なんだ、そうだったのか。
ママ、意外とバカだったんだな。」
私
「殺す!!」ヽ(∴`┏Д┓´)ノ
息子よ、
あきらめたらそこで試合終了ですよ。
効果測定くらい何度もトライしてくれ。
褒められて有頂天になったり、
テストで失敗して落ち込んだり・・・
ナルの教習所生活はアップダウンが激しくて
おもしろ大変なようです。
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バレンタインデーから一週間以上たったある日、
ゆめ「ただいま。もう一時か・・
遅くなってごめんね~。」
私 「遅くなるのは仕方ないけど、
こまめに水分補給したり食べたりしないと
またガリガリにやせちゃうよ!?」
ゆめ「わかってるって。
研究の間にお菓子をちょこちょこ
つまんでるから。
あっ、そうそう!
友達から今日、友チョコをもらったから
食べてもいいよ♪」(´▽`)
私 「 (゜д゜) えっ?今さら?
バレンタインはとっくに終わったじゃん。」
ゆめ「リケジョは忙しいんだよ!
たっぷり時間が余ってて元気なときしか
手作りチョコは作れないからね。」
私 「忙しいなら、買ったチョコでいのに。
ゆめだって、買ったチョコ配ったでしょ?」
ゆめ「私は 買いチョコでじゅうぶんだと思うけど、
オトメは作りたいものらしいよ。
私の友達もあと3人は
『ホワイトデーまでに作るから待ってて』
って言ってるからね。」
(;´Д`) オイオイ
ずいぶん気が長いなぁ
私 「せっかく友達が作ったんだから、
そのチョコはゆめが食べたらいいんじゃ?」
ゆめ「えっ?(^◇^;)
私は一個食べたから、もういい。」
私 「アヤシイな。本当に食べたの?」
ゆめ「食べたよ!
一人暮らしの女の子が頑張って作ったチョコ
だから、食べなきゃいけないと思って。
でも、一個食べたらじゅうぶ・・」
私 「まずかったんだね?」
(^◇^;) ギクッ
ゆめ「いや、去年よりおいしかったよ。
まあ、ママも食べてあげてよ♪
ママ、チョコ大好きでしょ~?」
私 「いやだ!危険な香りがする。」
ゆめ「危険じゃないよ~。
ちょっとばかり生クリームいれすぎで
ぐじゃっとした食感で
不思議な味がするチョコだけど、
冷蔵庫で冷やしたらマシになるはず。」
私 「そうか、わかった。
じゃ、冷蔵庫で冷やしてお前が食べろ!」
ゆめ「げっ!(^◇^;)
まあとにかく、冷やしておくから。
ママ、いつでも食べていいから。
遠慮しなくていいからね♪」
ヾ(*`Д´*)ノ 食べないって
言ってるだろっ!
翌朝・・・・
冷蔵庫の中にあるチョコを
つい手にとって食べそうになりました。
アブナイアブナイ!
捨てるのもかわいそうな気がするし・・・
誰が食べるか我慢比べになりそうです。
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ナルが自動車教習所に行き始めて数週間、
いよいよ仮免の試験の日がやってきて
ナル「じゃあ、行ってくる。」(・∀・;)
私 「仮免の学科試験はスピーディにやるのよ!
迷っても、とりあえず○か×をつけて!
答えの見直しは後でやればいいから!」
ナル「ああ、わかってる。
・・・が、落ちてしまったらスマン。」
私 「落ちてもいいから、リラックスして!
結果がわかったら必ずメールしてね。
明日からのスケジュール変更するから。」
ナル「ああ、わかった。」(・∀・;)
ナルは緊張した面持ちで出かけたのです。
・・・・夕方・・・・・
ナル「ただいま~。合格したぞ。」(・∀・)
私 「仮免の結果が出たら
必ずメールしなさいって言ってたでしょ!」
ナル「まあ、そう怒るな。
人間だれしも間違いはある。」
私 「間違いとか、そういう問題じゃない!
・・・ところで、学科は何点だったの?」
ナル「学科は50点満点中 45点で合格だが、
俺は45点だった。」
(^◇^;) ギリギリじゃねーか
私 「ま、とにかく、合格おめでとう。
これからは一般道を走るから気をつけて。」
ナル「えっ?もう?
もう少し教習所内だけでいいのに。」
私 「何、言ってんの!
一般道を走る練習したら、次は
高速道路を走るんだよ!」
ナル「えーーっ!(゜Д゜;)
な、なんて無謀な・・・
教習所の先生は命知らずだな。」
私 「命知らずってのは大げさだけど、
たしかに危険な仕事ではあると思うよ。
いざというときに命を守るのは、
先生の足元のブレーキペダルだけだし。」
ナル「そうだな・・・(・∀・;)
この俺が高速道路・・・
ママ、今まで世話になった。
覚悟しておいてくれ。」
(むだにいい声で)
(;゚;ж;゚; )ブッ
息子よ、
礼儀正しいのはいいことだが
「今まで世話になった」はやめてください。
そんなことより、
運転技術を身につけてくれーーー!
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高校の卒業式の三日前のできごと。
登校日だったので、ナルは朝早く起きて
自転車で登校したんですが・・・
ナル「ただいま~。」
私 「あれっ?ずいぶん早いね。」
ナル「今日はホームルームのあとに
卒業式の練習と
前日表彰式の練習があるはずだったんだが
前日表彰式の練習はなくなったんだ。」
(注★前日表彰式は卒業式前日にあり、
部活動の部長をやった者が表彰される。
写真部部長のナルも表彰されるのです)
私 「なんでなくなったんだろう?
ぶっつけ本番にするのかなぁ?」
ナル「ぶっつけ本番?無理無理!(・∀・;)
うちの高校はアホばかりだからな。
卒業式の練習だって3回もするんだぞ。」
(^◇^;) 3回か・・・
うん、ちょっと多いかな
私 「じゃあさ、前日表彰式の練習は
なんでやらないの?」
ナル「練習はやる!
その日の本番の直前に練習やって、
その後すぐに本番をやるらしいぞ。」
私 「えーーー!
情緒がないというかなんというか・・・
なんでそんなふうにしたんだろう?」
ナル「興味の無いことはみんな、
きれいさっぱり忘れるからだ!
表彰式はおもしろくないし、
表彰される者以外には
どうでもいいイベントだからな。」
(^◇^;) オイオイ
私 「まあ・・・卒業式の練習に専念するのも
いいかもしれない。
いい卒業式になるといいね。」
ナル「テストでも全校集会でも私語したり
席を立ってうろうろしたりするヤツが
結構いるんだぞ。
いい卒業式なんて無理。
最低限のマナーを守る卒業式が
精一杯だ。あまり期待するな。」
(;´Д`) どんな式だよっ!
卒業式は3月1日。
楽しみなような怖いような・・・。
ナルの学生服姿が見納めだと思うと
感慨深いです。
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)
Copyright © むっか(mukka)