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むかふ~ん日記

卒業式 (2270)


   ナルの高校の卒業式。

   お辞儀の仕方が変な子が多いとか、
   全員の名前を読み上げ返事するときに
   むちゃくちゃ嫌そうな返事の子が多いとか
   でかい声を出してふざける子が多いとか、
   気になる点はいろいろあったものの・・・
   卒業式は無事に終了したんです。


   式が終わって各自の教室に入り、


担任「まずは卒業おめでとうございます。」

生徒「ぴぃ~~♪」(指笛)

     (;´Д`) ガラ悪っ!
          保護者もたくさんいるのに
          私語ばかりでうるさいなぁ

担任「いつでも高校に遊びに来てください。
    ここは私立高校なので、先生方の
    転勤はありません。ずっとここにいます。
    でも、アポを取ってから来てくださいね。」

     シーーン!

     (^◇^;) あれっ?急に静かに・・・
          もしかしてアポの意味が
          わからないのか?


担任「そうそう。(さわやかな笑顔で)
    卒業後もなんでも
    相談にのってあげますが、
    
お金は絶対に貸しません。


    e2270.gif


生徒達「はははは!」(爆笑)

担任「君らは今 笑ってるけど、
    例年よくあることなんですよ。
    『先生、お金もってるんでしょ~?
     ちょっと貸してくださいよ~』って。」

生徒達「はははは!」(爆笑)

担任「私はお金持ちじゃありません。
    お金持ちだったら、そもそも
    教師になって働いたりしませんから!
    お金を借りるなら親に借りてください。」

生徒A「パパ~!」(担任にむかって)

担任「こらこら!
    私はパパじゃありませんよ。
    とにかく、君達はこれから
    世間の荒波にさらされていきます。
    いつでも相談にのってあげますが、
    お金は絶対に貸しません。
    覚えておいてくださいね。」(笑顔)

     (^◇^;) 
先生・・・
             今まで大変な目にあってきた
             んだろうなぁ



      最後のホームルームはなごやかに終わり、
      先生にお礼の言葉を言った後
      私とナルは帰りました。

      この3年間、ナルにとって
      いいことも嫌なこともいっぱいあったけど、
      無事に卒業できて本当に嬉しいです。



      子育ても一段落か・・・

      いや、心配事は尽きないな (^◇^;) 






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卒業写真 (2271)


   ナルの卒業式が無事に終わり・・・


ナル「そういえば、卒業アルバムもらったぞ。」

私 「おっ!楽しみにしてたんだよ。見せて♪」


   ナルのクラスの個人写真を見ると
   ナルはムチャクチャ不機嫌な顔!
        (下のイラストそっくり)


    e2271.gif


私 「う・・・これはダメっしょ。」(^◇^;) 

ナル「別にいいだろっ!」

私 「今回は仕方ないけど、次からは
    にこやかな顔で写るようにしないと。」

ナル「歯を見せてへらへらしろって言うのか?
    俺は生まれてからこの方
    そんな顔したことなんて一度もないぞ!」

私 「いや、ゲームしてるときは
   無茶苦茶へらへらしてるよ!」

ナル「えっ!?(・∀・;)
    おかしいな、そんなはずは・・・」

私 「とにかく、こういう表情の写真は
   バイトも就職も受かりにくいから!
   口角を上げて、ややにこやかに!
   目つきも やぶ睨みしないように!
   わかったね!?」

ナル「写真なんてどうでもいいだろ。
   仕事ができる人間かどうかが
   重要なんじゃないのか?
   面接官はそんなことも
   見抜けないのか?」


    (;´Д`)
いや、短い面接で
          全てを見抜けないから!
          それに「自分=仕事ができる人間」
          って設定も引くわ~~。

私 「とにかく!
   自動車教習所ももうすぐ卒業だし、
   自動車免許の写真は大事だから
   マシな表情で写れるように練習して!
   私がビシビシ指導するから!」

ナル「ε-(ーдー)ハァ
    明日の教習所の準備しておくか。
    明日は原付に乗るのか・・・」

私 「じゃ、手袋を必ず持っていかなきゃね。」

ナル「あっ!
   高校に手袋わすれた。

    ・・・卒業したのに取りに行くのは
    恥ずかしいし、この際あきらめるか。
    安いものだし、いいだろ。」

    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ よくねーよ!
                取りにいけっ!




     最後の最後にやらかしてしまった
     ナルでした~。


     こりゃあ、まだまだ目が離せないな。(汗)








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W卒業祝い(2272)


    ナルが高校を卒業した数日後、
    自動車教習所の卒業検定に無事に合格。

    W卒業祝いということで、
    新しいメガネを買うことにしたんです。


私 「さあ、そろそろメガネ買いに行く時間だよ。」

ナル「今日は久しぶりに用事が全くない日だから
    ずっとゲームしたんいんだがなぁ。
    今のメガネのままでじゅうぶん見えるし、
    別に買わなくてもいいんだぞ?」

私 「だめ!今日買うの!
   明日は免許センターで学科試験を受けて
   運転免許証をもらう予定でしょ。
   免許証は身分証明としてかなり使うから
   新しいメガネで写真撮ったほうがいいの。」

ナル「・・・・・」(・∀・;)

私 「今 流行のメガネでイメチェンしよう。
   高校卒業した後は、髪型やメガネを変える
   いい機会なんだよ!絶対に買おう!」

ナル「そこまで言うなら仕方ないが。」(・∀・;)

    ナルはしぶしぶゲームするのをやめ、
    二人で メガネ屋に行ったんです。


    ナルは最初は興味なさそうだったのですが
    店長オススメの黒ぶちメガネをかけて
    鏡に映った自分を見て


ナル「ふむ・・・悪くない。」(・∀・)ニヤッ


    e2272.gif


     (;´Д`) オイオイ


私 「悪くないじゃなくて、
    これ、いいなとか
    気にいったって言えよっ!」

ナル「そのセリフは俺には合わない。」

私 「合う合わないじゃなくてさ~。」

店長「レンズの度は、今のと同じでいいですか?
    1つ上げて、視力が上がるようにします?」

ナル「今のは見えにくくなってるので、
    度を1つ上げてください。
    今のメガネは自宅用、
    新しいのは外出用にしたいので。」(きりっ)


     (-。-;) 家を出る前は
           「今のでじゅうぶん見える」
           って言ってたじゃん。


店長「そちらのメガネで、レンズの度を上げて・・・
    でしたら、仕上がりは明日になりますが
    よろしいでしょうか?」

私 「あ~、明日は用事(免許センター)が・・・」

ナル「用事は明後日にしよう♪(・∀・)
    学科試験の勉強もゆっくりできるし、

     ちょうどいいじゃあないか。


     (^◇^;) ナル社長・・・
           この黒ぶちメガネ、
           めちゃくちゃ気に入ったんですね




     というわけで、
     流行のイケメン風なメガネを購入しました。


     新しいメガネのナル、なかなかイケてます。
     これでリア充にな・・・ ゴホン!
     まあ、とにかくいろいろと頑張ってくれ!







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運転免許の学科試験(2273)


    ナル(自動車教習所卒業済み)を
    運転免許センターに連れていくため、
    朝早くから出かけたおきのこと。


ナル「免許センター、まだか?遠いな。」

私 「文句言わないの!
   運転するほうがしんどいんだから!
   そうだ!免許がとれたら、
   帰りは運転してもらおうかな~♪」(ニヤリ)

ナル「遠慮しとく。
    運転は好きじゃないから、
    できるだけ運転したくないんだ。」

      (;´Д`) オイオイ

私 「じゃ、なんのために免許とるんだよ!
   そんな気持ちじゃ、落ちちゃうよ?」

ナル「必要だからだ!(きっぱり)
    就職やら何やらで必要になるだろ。
    試験勉強は一応やったし、大丈夫だ。」

私 「ほんとに大丈夫~?(^◇^;) 
   じゃあ、試験の結果が出たらメールして!
   私は駐車場で待ってるから。」



・・・・2時間後・・・・


   (おかしいなぁ、メールがない)

   (落ちてショックでメールできないのか?)

   (いや、合格していろいろ忙しいのかも)


   車の中で考え込んでいると、
   ナルが笑顔で タッタッタッタと走ってきて


ナル「やあ!(・∀・)
   さすがに今回はダメだった。」


    e2273.gif


     (ヘ;_ _)ヘ ガクッ



私 「そんなさわやかな顔で言われても・・。
   もうちょっと悔しがるとか、
   ショックを受けてもいいのよ?」

ナル「別にショック受けてない。
    まあ、こういうこともあるだろう。」

私 「そりゃ、そうだけれども!
   ・・・で、点数はどうだったの?
   百点満点で90点以上が合格でしょ?」

ナル「81点だ。惜しかった。」(・∀・)

私 「惜しくねーよ!」(興奮)

ナル「そう興奮するなって。(・∀・)
    落ちたものは仕方あるまい。」

私 「仕方あるまい じゃねーよ!
   もっと悔しがれよっ!

     ∵ゞ(>ε<; )ぶっ



ナル「ママ、修造みたいになってるぞ。」(笑)


      ε-(ーдー)ハァ


私 「引っ掛け問題に引っかかって
   落ちたら悔しいでしょ!?
   あんなに勉強してたのにって思わない?」

ナル「いや・・実はほとんど勉強して
    なかったんだ。スマン。(・∀・;)
    次までには少しは
   勉強するつもりだから。」

    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 少しじゃなくて
                たくさんやれっ!




    息子よ、
    免許センターの試験をなめたらアカン!
    しっかり勉強して絶対に合格してくれ!


    ・・・・万が一落ちるとしても、
    88点とかで「惜しい」って言えるレベルに
    してください。たのむ~!





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ゲリ体質(2274)


   早起きして、車で運転免許センターに
   むかっていたときのできごと。


私 「うっ!( ̄Д ̄;;
   なんかお腹の具合がよくない・・・」

ナル「近くのコンビニにでも行くか?
    しかし、免許の受付時間に遅れるのは
    こまる。なんとかしてくれ。」

私 「わかってるって。
   免許センターまで持つと思う・・頑張る。」


   便意を我慢しながら運転していたのですが、
   車は渋滞にまきこまれ進まなくなり、


私 「ダメだーー!
   限界が近付いてきたーー!」



    e2274.gif


ナル「ふぅ~、仕方ないな。
    免許センターはあきらめよう。
    少し引き返せば、コンビニがあるだろ?」

私  「いや、それは悪い・・うっ!」(≧□≦;)

ナル「すぐ引き返せ!
    ゲリのほうが重要だ!」

私 「なんでゲリなのがわかったの?」

ナル「バレバレだ!」(・∀・)ニヤッ


    コンビニのトイレに約10分間こもり、
    お腹の痛みが引いてから帰宅。


私 「今日は本当にごめんね。
    朝から頭も痛かったし、風邪なのかも。」

ナル「気にするな。予定通りにいかないのは
    よくあることだ。」

      (ノд-。) やさしい~!



   ナルはのんびりゲームしてたんですが、
   2時間後、トイレに10分間こもり・・・


ナル「ふぅ~、やれやれ。
    俺もゲリになってしまった。
    ママのゲリがうつったのか?」

私 「ゲリはうつらねーよ!」(`Д´)

ナル「しかし、ゲリしやすい体質なのは
    ママからの遺伝だろ?
    はぁ~~。(すごく嫌そうな顔で)
    よりにもよって、
    ゲリ体質が遺伝するとは最悪だ。
    ママも少しは責任感じてくれよ。
    製造責任者なんだからな!

    ヾ(。`Д´。)ノ 私だって、ゲリしたくて
            ゲリしてるわけじゃないYO!



       ナルは
       「そろそろ勉強しようかと思ったけど、
        お腹が痛くて勉強できない。
        仕方ないからゲームでもやるか」
        と遊んでおりました。

         自動車免許の学科試験、
        また落ちてもしらねーぞ!(プンプン)






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      私が表紙を描かせてもらった
      「占いカフェの片隅で」(あはは☆るいさん著)の
      最終話がアップされました。
      驚きの急展開で・・・とこれ以上は秘密♪
      よかったら読んでみてくださいね。→




ストレス マッハ (2275)


    ナルが免許センターの学科試験
    (2回目)を受けに行った日の深夜。


ゆめ「ただいま~。(´▽`)
    あ~、今日は早く帰れてよかった♪」

私 「早くねーよ!もうすぐ深夜0時じゃん!」

ゆめ「今日は実験が早く片付いたほうなんだよ。
    明日からはもっと遅くなるかも。ハハハ。
    ・・・そうそう!ナル君、試験どうだった?」

私 「落ちました。
   初回は81点だったのに、今回は80点。
   なんで点数が落ちちゃうかな~。はぁ~。」


   私たちがリビングで話してると、
   自分の部屋で勉強してたナルがやってきて


ナル「もうダメだ~。
    合格する気がしない~。」 へ(゜◇、゜)ノ


     e2275.gif


ゆめ「あまいんだよ!
    泣きごと言う間があったら勉強しろ!
    私だって、免許センターの試験の前は
    死ぬほど勉強したんだからね!」

ナル「頭がいいゆめちゃんが死ぬほど勉強?
    じゃあ、俺がいくら勉強しても無理だ。
    無理に決まってる~。」 へ(゜◇、゜)ノ

ゆめ「そんなセリフは一度
    死ぬ気で勉強してから言え!
    過去問がいっぱいのってる問題集、
    何度も何度もやったの!?
    ガンガン書いてガンガン覚えろ!」

ナル「俺は書くのは嫌いなんだ。
    その勉強方法はストレスマッハだ~。」

私 「いや、ストレス マッハはおかしい。
   そこは、ストレス Max(マックス)じゃない?」

ゆめ「ママ、つっこんでる場合じゃない!
    ビシビシ叱らないと!」

ナル「叱られても勉強できないもんはできない。
    どうせ俺は残りかすなんだよ。」(゜◇、゜)

     ∑(゚Д゚)ハァ!?

ナル「最初に生まれた子供がいいものを
    持っていってしまって、
    二番目以降は残りかすでできたんだ。
    だから、不出来でも仕方ないんだよ。」

ゆめ「アホかっ!
    第一子よりも優秀な子供なんて
    いくらでもおるわっ!」


ナル「そんなこと言われても・・・。
    ゆめちゃんでも難しいと思った試験に
    俺が合格するとは思えない。
    死ぬほど勉強しなきゃいけないんだろ?」

私 「いや、ゆめもそこまで勉強しては
   なかったよ?」

      (^◇^;) ギクッ

ゆめ「いや、したよ。
    試験の二日前と前日に数時間。」

ナル「そ、それだけ?」

ゆめ「いやでも、そんときは
    死ぬほど集中して勉強したし~。」

私 「そういうことだから、ナルは気にしすぎずに。
    だけど、過去問はしっかりやらないと!
    テスト形式で書いて覚えなさい。」

ナル「でも、俺は残りかすだし・・。」

私 「人間に残りかすなんてない!
    それに、残りかすでできた食べ物でも
    おいしいものはあるじゃん。
    酒のカスでできた甘酒とか~♪」

ナル「オエー!(゚Д゚;)
   あんなマズイの、例に出すな。
   あんなの好きなヤツの
   気が知れない。


    ヽ(`Д´)ノ ウワアァァァン!!

              私が甘酒好きなの知ってて
              そんなこと言うなーー!



       息子よ、
      書いて覚えるのが嫌いでも
      今回ばかりは頑張ってくれ。
      教習所代金約30万をムダにすると、
      母はキレるぞ!ほんとだぞーー!

      次は3回目。

      三度目の正直・・・になってほしいです。







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三度目の試験(2276)


    免許センターの学科試験3回目。

    合格発表の時間に車で迎えに行くと、
    さわやかな笑顔のナルが近付いてきて



ナル「なんだ、ここにいたのか!
    おまたせ~♪」(・∀・)キラッ


   e2276.gif


    (^◇^;) 晴れ晴れとしたこの笑顔・・・
         今度こそ合格したのか?


    ナルは笑顔で車に乗り込むと


ナル「いい結果がでた。87点だ♪」

     (注☆合格は90点以上です)


私 「・・・なんだ、不合格だったのか。」(;´Д`)

ナル「だが、最高点だ。
    前よりも 7点も上だったということは
    非常に大きな収穫だ。
    次回は合格間違いなしだ。」(・∀・)

私 「間違いなしまで言う~?
    絶対に合格ってことはないんだから、
    引き続き勉強しなくちゃだめだよ?」

ナル「わかってる。
   みなまで言うな。」
(⌒~⌒)ニンマリ

私 「やれやれ。
    まあ、不合格で落ちこむよりはいいか。
    帰りに洋服を買いに行きたかったけど、
    ナルが落ち込んでたら行けないな~と
    思って心配してたんだよね。」

ナル「貴様は俺を何だと思ってるんだ。
   不合格で落ち込んで
   買い物にいけないなんて
   俺はそんなに小さな人間ではない。
   はっはっはっは。」
(・∀・)

     (-。-;) いやいや、昨日はめっちゃ
           落ち込んでましたやん!


私 「じゃ、今からスーツ買いに行こうか?
    専門学校の入学式も近付いてきたし、
    いろいろな店でスーツを見よう!」

ナル「えっ?いろいろな店?
    それは時間がかかりそうだし・・・
    明日以降にしてもらいたいんだが。」

私 「あっ、そうか。
    勉強しなきゃいけないもんね。」

ナル「いや、違う。
    ドラクエでやりたいことがたまってて
    スケジュールがつまってるんだ。
    だから今日は買い物はやめよう!
    さ、早く車を出してくれ!

    ヾ(*`Д´*)ノ 何だよ、それっ!
               私はおかかえ運転手かっ!



      というわけで、
      学科試験に落ちはしたものの
      満足のいく結果でご機嫌なナルでした。

      ドラクエ10ばっかやってると、
      また落ちても知らねーぞ!(プンプン)






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免許合格!(2277)


  ナルは自動車教習所を卒業して早2週間。

  自動車免許センターに何度も行って
  学科試験を受けているのですが・・・



・・・免許試験4回目・・・


ナル「ε-(ーдー)ハァ また落ちた。
    テスト結果は、前回と同じ 87点。
    結構勉強したのになんで同じなんだ?」

私 「逆に考えるんだ!
    89点で不合格だと
    あと1点だったのに~って
    めちゃくちゃ悔しいっしょ!?」

ナル「それもそうだな。
    今日も勉強して、明日またがんばるか。」

     (^◇^;) ふ~、よかった。
          落ち続けてるから
          さすがにキレるかと思ったよ。



・・・免許試験5回目・・・


ナル「なんで俺ばっかり何度も落ちるんだよ!
    もう免許とらない!


   e2277-1.gif


     (;´Д`) やっぱ、キレるか


私 「ダメだよ。頑張ればいつか取れるって。
   勉強の成果はでてるだから。」

ナル「・・・今日の結果、84点だった。」

私 「うっ!まあ、そういうときもあるよ。
   ナルだけじゃなくて、他の人もいっぱい
   落ちてるじゃん。ほら、見て。
   合格者は別室にすぐに移動なのに、
   みんなぞろぞろ帰ってるでしょ?」

ナル「・・・もう車なんか運転したくない。」

私 「そうか。
    じゃあ、現実的な話をさせてもらうね。
    自動車教習所代金、30万円・・・」(ボソッ)

     (・∀・;)ギクッ

ナル「や、やだなぁ。
    少し弱音を吐いただけじゃないか。
    明日も免許センターに連れてきてくれ。
    次こそ合格するかもしれないからな。」



・・・翌日(免許試験6回目)・・・


    不合格者がぞろぞろ帰る時間になっても
    ナルは駐車場(私の車)にやってこず


     (´▽`) これは合格したってことか?
          やった!やったぞーー-!


    1時間後、さわらかな笑顔のナルが
    駐車場にあらわれたのです。


ナル「やあ、おまたせ♪(・∀・)
    わかってると思うが・・・コホン、
    試験に合格したぞ。

私 「おめでと~!
    長かっ・・・いや、よく頑張ったね。」

ナル「免許の写真のことなんだが、
    いささか失敗してしまってな。
    誰だかよくわからない写真だ。」

私 「免許の写真はみんな変に映るんだよ。
    大丈夫だから!早く見せて!」



     ナルの自動車免許の写真↓

    e2277-2.gif


        (;゚;ж;゚; )ブッ 
       


私 「なんじゃ、こりゃぁぁーー!」


ナル「だから言っただろうが!」(・∀・;)

私 「あんなに笑顔の作り方の練習したのに。
    はぁ~。でも、まぁ・・しゃーないか。
    この試験を初めて受ける日の前日に
    練習したっきりだし。
    しかし、この髪の毛は何?
    朝はこんなになってなかったよね?
    今だって サラサラヘヤーで
    変な分け目なんてないのに、
    なんでこの写真はギトギトなの?」

ナル「俺にだって ワカラン!
   とにかく、あきらめてくれ!
   オタクの中年オヤジみたいな写真だが
   免許は免許だからな!」(・∀・)

     (;´Д`A ```

              うん、まあ、いっか。
              オタクは事実だし。



     というわけで、
     6回目で見事合格したナルでした~。

     髪がギトギトなのは合格発表のとき
     緊張してて滝汗かいてたからかもしれません。
     (注☆発表直後に写真を撮るのです)



     ナル、おめでとーーー!!

      母さんは嬉しいぞーー!・゚・(ノД`;)・゚・






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リケジョの靴下(2278)


    ゆめが深夜に帰ってきたときの出来事。


ゆめ「ただいま~。あ~、眠い~。」

私 「おかえり。眠いなら早く帰れ!
    それから、私が昼に帰宅したとき、
    玄関の廊下のところにゆめの靴下が
    落ちてた。なんでだよっ!」

    e2278.gif

ゆめ「ハハハ。なんでだろ~ね~。
    ママが洗濯物を運んでるときに
    落としたんじゃないの~?」(´▽`)

私 「なんで私が落とすんだよっ!
    同じ靴下2つ、1セット!
    朝、ゆめが寝ぼけてたときに置いて、
    それをすっかり忘れて靴をはく前に
    また別の靴下を取ってはいたんでしょ?」

ゆめ「あ~、そうかもしんない。(´▽`)
    でも、汚い靴下かもしれないよ。
    大学で新しい靴下に替えて
    汚い靴下を持って帰ることがあるし。
    で、汚いのは帰宅して放置っと。」

私 「放置すんな!」

ゆめ「ははは。ごめんごめん。
   洗濯カゴに入れるつもりだったけど
   忘れてて、ここでいっか~ってことだよ。
   とりあえず、汚い靴下かどうかは
   におえばわかるから、におえば?

     ( ̄Д ̄;; げっ!

私 「そんなの、やだよ!」

ゆめ「じゃ、とりあえず洗濯しといてよ。
    私、夜食食べて寝るから。」

私 「ちょっと待て!お風呂に入りなさい。
    もう三日も入ってないでしょ~が!」

ゆめ「眠いから、明日の朝シャワーする。
    食事しないと、また激やせするもん。
    風呂と食事なら、食事が大事でしょ?
    ママは私が倒れてもいいの?

     (;´Д`) うっ!仕方ないなぁ



・・・・翌日・・・・


ゆめ「あ~、もうこんな時間だ!」

私 「シャワーしなさいよ。」

ゆめ「早く実験に取りかかりたいから
    シャワーは帰ってきてからにする!
    じゃ、いってきます!」

私 「ちょっと待て!
    下着だけでも替えていきなさい。」

ゆめ「シャワーのときに替えるから!」

私 「パンツ(下着)だけでも替えろ!
   もう三日 替えてないんじゃないの?」

ゆめ「どうだっけ?忘れた!
    パンツは人に見せるもんじゃないし、
    サラサーティ(薄いシート)をしょっちゅう
    はりかえてるから大丈夫だってば♪
    じゃ、いってきま~す。」(´▽`)


    行っちゃったよ・・・ _| ̄|○ ガクン



    リケジョ(理系女子)はとにかく忙しいから
    オシャレにかまってられないのはいいけど、
    もう少し清潔にしてほしい・・・クスン。

    しかし、こう忙しくちゃ彼氏もできないなぁ。
    できるとしても実験仲間かな・・・はぁ~。


    勉強や実験で、とにかく忙しいゆめでした。








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初運転(2279)


    ナルが運転免許をとって数日後、



私 「○○○デンキに行く用事があるんだけど、
    ナル、運転してくれない?」

ナル「えっ!?(・∀・;)
    ママが運転すればいいじゃないか。
    俺は今日は休憩する。」

私 「ナル、そういって運転から逃げてばかり
   じゃないの!そろそろ初運転しなよ!」

ゆめ「えーーーっ!
    免許とってからまだ運転してないの?
    そんなのダメだよ!
    ○○○デンキなら 5分で着くし、
    道もちょうどいいから運転しなさい!」

ナル「ε-(ーдー)ハァ
    気がむかないんだけどなぁ。」


    というわけで、ナルが家の車を
    初めて運転することになったのです。


ナル「ふむ・・・ではやるか。」(・∀・;)

私 「ゆめ、助手席どうぞ!」

ゆめ「ママ、どうぞ!」

私 「どうぞどうぞ!」

ゆめ「どうぞどうぞ!」


    e2279.gif


ナル「おいっ!(・∀・;)
    どっちでもいいから早く乗れ!
    いや、ゆめちゃんはうるさそうだから
    ママが助手席に乗ってくれ。」

私 「はいはい。(;´Д`) 安全運転で頼むよ。」


   皆が乗り込み、ナルが車のエンジンかけ、


ナル「右よし左・・あっ!言わなくていいのか。」

私 「はい。」

ナル「よし、では発進♪」(・∀・)


    車はじわぁ~~っと進み始め、


私 「え~っと、もう少しスピード出したら?」

ナル「そうか、わかった。」


    時速10km→20kmに上がったものの
    のろのろ運転。


ゆめ「まだ遅すぎるっ!」

私 「もうすぐ右折だし、後ろに車がいないから
   いいんじゃない?
   もうすぐ大きな道に出るから慎重にね。」

ナル「ああ、わかってる。」


    減速してゆっくりと右折した後、


私 「ちょっ、止まるな!」∑(゚Д゚)

ナル「はぃ~? とまってないぞ。
    カーブだから減速しただけだ。」

私 「カーブ曲がり終わってから
   減速するな!
   て言うか、とまりかけてる!
   アクセル踏め!踏んでくれー!」


ナル「いや、カーブでスピードを出すのは
    よくないだろう。」

私 「カーブは終わったの!
   だからスピード出せ!」
(興奮)

ナル「はぁ~、やれやれ。(アクセル踏む)
    ところで、ここは速度制限いくらだ?」

ゆめ「時速40kmだよ。
   道路に書いてあるでしょ!」


ナル「ほんとだ。」(・∀・;)


    ○○○デンキが近付き、


私 「もうすぐ左折だからね。」

ナル「ああ、わかってる。
    指示器を出してっと。
    減速してから曲がり・・・」


    曲がり終わったとき、さらに減速。


私 「止まるなぁぁーーー!」

ゆめ「同じミスを繰り返すなっ!
    曲がってスグのところで停車したら
    メチャクチャあぶないんだよっ!」


ナル「停車はしてないぞ。
    時速5kmくらいだ。」(・∀・)キリッ

私・ゆめ「同じだよっ!」(怒)



     息子よ、
     慎重な運転は大事だが
     慎重すぎるのはやめてください。

     車で5分の距離なのに
     発車してから10分くらいかかったし・・・

     母さん、寿命が縮まったよ。(ノд-。)クスン






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リケジョの現実(2280)


    ゆめが3日連続で深夜2~3時に帰宅し、
    (大学の実験がかなり忙しいらしい)
    へろへろになって寝た翌日、


ゆめ「ふあぁ~~。ただいま~~。」


    e2280.gif


私 「おはようだろっ!」

ゆめ「あははは。素で間違えた~。」(´▽`)

私 「体をボリボリかかないで!
    かゆいなら、シャワーあびなよ!」

ゆめ「そうだね~。でもあんまり時間ないし、
    とりあえず顔を洗ってから行くから、
    それでじゅうぶんでしょ~?」(´▽`)

私 「何が じゅうぶんなんだよっ!
   これじゃ彼氏ができないはずだわ。はぁ~。
   理系の学部は男子が多いから
   女子はモテモテだって思っていた時期が
   私にもありました。 」

ゆめ「リケジョがモテる~?
    そんなの迷信だよ~。ははは。
    彼氏いない人が多いみたいだよ。
    オシャレする間なんてないもん。」(´▽`)

私 「話題の小保方さんみたいに
   バッチリ ヘアメイクしてる人、いないの?」

ゆめ「いるわけないじゃん!
    あーゆーのは仕事できない人だけだよ。
    あの人の実験室、スッカスカじゃん。」

     小保方さんの実験室→

私 「・・・小保方さん、捏造だったみたいね。」

ゆめ「やっぱりね~。(´▽`)
    いろいろ変だと思ったよ。」

私 「大学の先生達、なにか言ってた?」

ゆめ「あやしいとは思ってるふうだったけど、
    話題には出さないようにしてたよ。
    ただ、
    『きみらはわかってると思うけど、
     論文に コピペはダメ!』
    『引用するときは引用元を明記すること。
     勝手に自分のものにしないように!』

    って、しつこく言ってたなぁ。」

      (^◇^;) なるほどね


ゆめ「ま、リケジョの現実なんてこんなもんだよ。
    髪の毛ボサボサ、ノーメイクOK!」

私 「いや、少しはメイクしようよ。
    ゆめも大学1~2年のときは
    メイクしてたじゃん。」

ゆめ「1~2年のときはまだ暇があったから。
    3年の後期以降は、暇な時間なんて
    全然ないんだもん。
    ヘアメイクばっちりでオシャレしてるのは
    肉食系リケジョだけ~。」(´▽`)

      (;´Д`) オイオイ

          

    娘よ、
    お前も少しは肉食系になってもいいのよ?


    ゆめの彼氏いない歴は、21歳と半年間。
    この記録、いつ破られるんだろう? (^◇^;)     


    しっかし、いくら忙しいからって言っても
    三日に一度は風呂入れよっ!!





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M君のこと(2281)


    ナルが高校を卒業したことだし、
    部屋の大掃除をすることにしたんです。


ナル「片付けるものがいっぱいあって
    時間がかかりそうだから手伝ってくれ。」

私 「はいはい。
   私がナルの部屋に入る前に
   ヤバイ本とか隠さなくていいの?
   Hな本とかさ~。」( ̄▽ ̄) ニヤリ

ナル「はいぃ~?
    いまどき Hな本とか・・・
    そんなの買う奴いないだろう。」

私 「そうか。PCの中にヤバイ画像や
   ヤバイ漫画があるだけかな?」( ̄▽ ̄)

     (・∀・;)ギクッ


ナル「とにかく手伝ってくれ。
    俺がノートと教科書など全部出すから、
    ママは ヒモでしばってまとめてくれ。」

私 「全部は捨てないくていいんじゃない?
    記念にもっておきたいものは
    もうしばらく保管しておきなよ。」

ナル「そんなものはない!(・∀・)
    ん?
    中学3年の時の連絡帳ノートがあった。
    これはどうする?捨てるか?」

私 「連絡帳かぁ・・・なつかしいな。
    生活記録コーナーに 短い日記書いて
    先生がコメントしてて、
    なんか交換日記っぽかったよね。フフフ。」


    生活記録をパラパラと見ていると、
    ナルの字でこんな文章が↓


    M君のことにおいては
    そういう恋愛には興味がないし、
    一生独身で生きることを決めている。



     ∑(ノ ̄┏Д┓ ̄)ノ ウホッ!


私 「ホモだ!
   ホモの香りがする!」
(興奮)


    e2281.gif


ナル「は?何言ってるんだ?」

私 「ナル、中学3年の6月に
   M君っていう男子に告白されたの?
   もしくは、べたべたされたの?」(興奮)

ナル「はて?
    そんな記憶はないが。」(・∀・;)

私 「んもう~!
   しらばっくてちゃって~。
   このページ、見てよ。
   ナルの文章に対して、先生のコメントが
   『一生独身か。
    それもいいですね。
    でも自分以外の誰かを好きだと思う
    気持ちも大切ですよ』

   って書いてあるのも意味深だね~。フフフ。」

ナル「ん?見覚えがあるような・・・
    あ~、思い出した!
    それ、道徳の授業のことだと思うぞ。」

      (  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

ナル「M君というホモの男子がいて、
    それについて考えるっていう授業だ。
    俺はその感想を書いただけだ。」

私 「なんだ・・・がっかり。」

ナル「がっかりすんな!
   そして俺はホモじゃない!
   変な期待すんなっ!」


      (^◇^;) ス、スミマセン




     ナルがホモでも ミスターレディでも
     バイセクシャルでも受け入れないとな~♪
     などと、超高速で考えてしまいました。


     すまん、息子よ。

     しかし、
     万が一 そういう目覚めがあったら、
     いつでも 母さんに告白しなさい。

     母さんは ホモでもなんでも
     受け入れるぞーー!(ただし犯罪はダメ)







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初めてのスーツ(2282)


    ナルのスーツを買うために
    紳士服専門店に行ったときのこと。


    私が 専門学校から郵送されてきた
    特別割引券つきのチラシを持っていると


店員「いらっしゃいませ。
    入学式のスーツをおさがしですか?」

ナル「はい。」(・∀・;)

店員「専門学校に行かれる方に
    今 一番売れてるのはこのスーツです。
    試着室で着てみてください。
    ネクタイは私が締めますね~。」


    一番売れているスーツ+ネクタイを
    試着したナルが出てくると


    ( ̄Д ̄;)  うっ!
            細すぎて ピッチピチ!


店員「今はこういうスリムなスーツが
    主流なんですよ。」
(ニコニコ)


    e2282.gif


      (;´Д`) スリムすぎるだろ


祖母「う~ん、こういうのはちょっと・・・
    違うのを買ってあげたくないねぇ。」

店員「おばあさまからのプレゼントですか?
    いいですねぇ~♪
    では、次はこちらのスーツを
    試着してみてください。」

ナル「また着るのか。ε-(ーдー)ハァ」

私 「まだ二着目だろっ!
    つべこべ言わずにとっとと着る!」


    二着目はやや細めのスーツだけど、
    ナルにちょうどいい感じだったので


祖母「これ、いいじゃない♪これにしよう!」

店員「ありがとうございます。」(ニコニコ)


    Yシャツ、ネクタイ、革靴なども
    三人でいろいろ見て いいのを購入。


ナル「これで全部だな?
    さ、直帰するか。」(・∀・)

祖母「チョッキ?チョッキはいらないんじゃない?
    あ、そうか!
    冠婚葬祭用の礼服も買っておく?
    礼服にはチョッキがあるよ。」

     (^◇^;) ばーちゃん、
          そのチョッキじゃない


ナル「・・・直帰というのは、
    すぐ家に帰るということだ。
    それに冠婚葬祭用のはいらない。
    使う予定がないからな!」(・∀・)キリッ

私 「冠婚葬祭ってのはいつあるか
    わかんないもんなんだよ?
    特に お葬式なんて突然なんだから!」

祖母「ん~、次のお葬式は・・・
    死にそうな親戚はいないねぇ。
    次 死ぬのは年齢的にいって
    私くらいかな。ハハハ。
   私が死ぬ直前に
   ナル君に いい礼服を
   買ってあげるからね♪


ナル「・・・・・」(・∀・;)



    自虐すぎて(?)、反応に困りました。



    お葬式はないとしても、結婚式とか
    礼服を着るべきイベントがあるかも
    しれないので、ナルが20歳になったら
    礼服を買ってもらおうかな?

    死ぬ直前に「スーツ代、くれ!」とは
    いえないもんね。ハハハ(^◇^;) 







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