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むかふ~ん日記

ネクタイの締め方(2283)



    ナルの入学式が近付いてきたある日、


私 「あーーっ!
    なんか忘れてると思ったら、
    ネクタイの練習するのを忘れてた!
    締め方を調べるから今すぐ練習して!」

ナル「練習するまでのことか?
    テキトーでいいだろ?」(・∀・)

私 「不器用なんだから練習しなきゃ!
    中学入学前、靴ヒモを結ぶ練習を
    毎日してたのを忘れたの?」

ナル「そうだった。ハハハ。」(・∀・;)


   ナルがシャツとネクタイを準備している間に
   私が ネクタイの締め方を調べ、


私 「じゃ、一人でやってみて。」

ナル「ああ、わかった。」



・・・5分後・・・


ナル「ネクタイ、できた!
    案外カンタンだったぞ。」
(・∀・)


    e2283.gif


      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「なんだよ、その結び目は!
   もう一回やりなおし!」


ナル「ちぇっ!なんだよ。」



・・・5分後・・・


ナル「今度こそできた!
    いい感じだろ?」
(⌒~⌒)ニンマリ


    e2283-2.gif


      ∑(゚Д゚)ハァ!?


私 「結び目はどこにいった!?」

ナル「ん?・・・・おやおや、
    これはいったいどうしたことだ?」

私 「どうしたことだ じゃねーよ!
   はぁ~~。(タメイキ)
   これは、私がネクタイを締めてあげた
   ほうがいいかなぁ。
   『お母様、お願いいたします』
   って言えば、やってやらんこともないぞ?
   しめてあげよっか~?

ナル「そんなセリフ、嫌だ!(・∀・;)
    それに、ママが『しめる』って言ったら
    邪悪な感じがするからヤメロ!」

私 「はいぃ~?」

ナル「ど腐れヤンキーが善良な市民を
    しめあげて金品を強奪する・・
    そんなイメージだ。」
(きっぱり)

     凸(`△´+) ナンダトー!!



      息子よ、
      お前は母を勘違いしすぎている。

      我が子を叱るときは口調が荒いけど、
      私の真の姿は
      善良で清廉潔白で弱々しい一市民なのだよ。
      えっ?弱々しくない?
      くっそー!お仕置きだべーー!!






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たいくつな入学式(2287)

 
   専門学校の入学式があった日の出来事。

   入学式はナル一人で出席し、
   私は車で送り迎えだけしたんです。
   (ゆめの大学入学ときもそうだったので)

   入学式は10時から始まり、
   その後2時間くらい有名人の講演会があり、
   1時半に終わる予定だったのですが・・・



ナル「予定時間より30分も伸びて疲れた~。
    のどが渇いて カラカラだ~。」


    e2284.gif


      (^◇^;) へろへろですやん


私 「今、午後2時だもんね。お疲れ様。
    飲み物と食べ物を買ってあるから
    車の中で食べるといいよ。」

ナル「助かった♪(・∀・)
    なかなか気がきくではないか。

私 「その言い方、やめろ!
   専門学校に入ったら友達を・・・
   いや、友達が無理だとしても
   知り合いは作らなきゃいけないんだから、
   口の利き方に注意しないと!」

ナル「わかってる。
    みなまで言うな!」(・∀・)


     (;´Д`) ほんとにわかってるのか?


私 「ところで、どんな感じだった?
   生徒たちのヘアメイクや様子を教えて。」

ナル「ちゃらい男子、けばい女子が多かった。
    オレンジや金色の髪の毛にして
    なにが楽しいんだか理解に苦しむ。」

私 「まあ・・・楽しいんでしょう。
   高校卒業して ハイになる子も多いし。
   でも地味でまじめそうな子もいたでしょ?」

ナル「ああ、いた。
    合同入学式だからたくさんの人がいたが、
    俺の通う公務員科は地味めのヤツが
    多かった印象だ。」

私 「よかったじゃない。
   そこそこ優秀な子もいるんだ~。」

ナル「だが、寝てたぞ。」


      ∑(゚Д゚)ハァ!?


ナル「入学式が始まって少したったら、
    まわりのヤツが寝始めて・・・
    入学式が終わり頃にはかなり寝てた。」

私 「はぁ~~。
   式典の挨拶はつまらないとはいえ、
   1時間くらいは我慢してほしいなぁ。
   そんなんだったら、なが~い講演会は
   寝っぱなしだったんじゃない?」

ナル「いや、みんな起きてた。
    トークがうまいし内容もおもしろいから、
    みんな しっかり聞いてたぞ。
   そこに笑いがあるかどうかが
   寝るか寝ないかの分かれ目らしいな。



     (;´Д`) オイオイ
          笑いがなくても起きててくれよ


私 「ナルはちゃんと起きてたの?」

ナル「ああ。(・∀・)
    たいくつな入学式の間も起きてた。
    何度か ヤバかったけどな。


    ヽ(`Д´)ノ うとうとしてたって
           ことじゃん!




    というわけで、入学式も無事に終了。


    「月曜日からは忙しくなりそうだから
     ドラクエ10をたっぷりやっとかないと♪」
     とはりきるナルなのでした~。






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帽子男(2285)



    専門学校の初日。


ナル「今日からは私服でいいんだよな?
    この服装でいいだろうか?」(そわそわ)

私 「うん、大丈夫だよ。
   髪の毛の寝癖、ちゃんと直してね。」

ナル「ああ、わかった。
    忘れ物はないかな・・・
   おっと!
   帽子をかぶらねば!
」(・∀・)


    e2285.gif


私 やめてぇーーーー!
   絶対かぶっちゃダメーー!」


ナル「なんでだ?
    別にいいじゃないか。
    俺は帽子が好きなんだ。」

私 「帽子かぶっていく人なんていないよ!
   ナル、いきなり浮いちゃうよ!?
   帽子男って呼ばれちゃうよ!?」

ナル「別に かまわん。」(・∀・)

私 「かまえよっ!」(興奮)

ナル「自転車に乗ってるとき帽子をかぶり、
    室内に入ったら帽子を脱ぐ。
    それなら何の問題もないはずだが。」

私 「自転車で帽子かぶってると、
    髪の毛が汗でびっしょりぬれて
    べたーっと貼りついたみたいになるの!
    この前もそうなってたでしょ?」


    (この前、天気がいい日に
     専門学校へ自転車で行ってみたんです)


ナル「あれ?そうだっけ?」(・∀・;)

私 「そうだよ!
    それに、自転車のとき帽子かぶってると
    風にあおられて脱げて飛ぶことがあるの!
    帽子が飛んでいくのは危険だし、
    すごく迷惑なんだよっ!」(興奮)

ナル「わかったわかった。
    帽子をかぶって行くのは やめる。
    しかし、困ったな・・・
  帽子をかぶらないとすると
  ファッションが台無しだ。


     ヾ(゚┏Д┓。)ノ ドテッ! 




     息子よ、
     帽子にこだわるのもいいけれど、
     ヘアスタイルにも少しはこだわってください。

     もとは悪くないんだから、
     なんとかしようよ・・・してくれよっ!!







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新生活スタート(2286)


・・・・専門学校初日・・・・

   初日は説明会と教科書販売だけなので、
   ナルは昼すぎに帰ってきたんです。


ナル「ただいま~。(・∀・;)
    自転車で行くと、結構疲れるな~。」


    e2286.gif


私 「うわっ!汗くさっ!
   毎日自転車で通ってたら体力つきそうだね。」

ナル「ああ、つけたくはないんだがな。」

私 「つけろよっ!
    で、専門学校どうだった?」

ナル「クラスメートは普通っぽい。
    担任の先生が話してる時は静かだった。」

私 「担任の先生?いるの?」

ナル「専門学校にも いるらしい。
    そして、生徒の席は決まってる。」

私 「なんか高校っぽいね~。
   担任の先生の名前は何て言うの?

ナル「忘れた。」

     (;´Д`) オイオイ
           しっかりしてくれよ!



・・・・二日目・・・・


ナル「ただいま~。(・∀・)
    俺の席の隣のオトコ、
    昨日は黒髪だったんだが、
    今日いきなり 金髪になってたぞ!」

私 「あ~、ハジけちゃったんだ。
   ま、今しかできないもんね。 
   ナルも一回くらい染めてみたかったら・・・」

ナル「断る!(きっぱり)
    興味ない。髪の毛が痛むだけだ。」

私 「そうっすか。(^◇^;) 
   金髪の人も授業態度は真面目なんでしょ?」

ナル「ああ、みんな真面目にやってる。
    今日は担任の先生の自己紹介と世間話、
    その後に数的処理の授業があったんだが、
    みんな静かに授業を受けてた。
    俺の高校は猿山のように騒がしかったが、
    ここは落ち着いて勉強できそうで いい♪」

私 「それはよかったね~。
   で、担任の先生の名前は?」

ナル「あ・・・忘れた。(・∀・;)
    しかし、年齢は覚えてるぞ。
    見た目は老けているが 25歳だ。

私 「年齢はどうでもいいよ!
    名前は大事なんだから覚えろ!
    名前がどうしても覚えられないなら、
    メモしなさい!わかった!?」(怒)

ナル「・・・まあ、必要があれば覚えるさ。
    覚えてないってことは
    今はまだその時ではない
    ということだ。ふっ♪」
(ムダにいい声で)

>         。 。
       / / ポーン!
      ( Д )

        息子よ、
        今がそのときだ!
        そのときなんだよぉぉーーー!(泣)




     とにもかくにも、
     静かに勉強できる環境でなによりです。

     専門学校は2年間。
     勉強以外にもいろいろ楽しめたらいいなぁ。








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ケータイとスマホ(2287)


    ゆめの最近の生活パターンは、
    朝10時に起きてしたくして大学で実験、
    深夜2時すぎに帰宅なのです。


・・・深夜3時半・・・


ゆめ「あれっ?起きてたの?」(´▽`)

私 「遅い!おそすぎるっ!
   私、何度もメールしたんだよ!
   見てないの!?」

ゆめ「ケータイ忘れた♪」(´▽`)


   e2287.gif


     (-。-;) はぁ~。
           そんな気はしてたけど


私 「また忘れたの!?
   ・・・スマホにメールすればよかった。」

ゆめ「スマホは電源きれかけだし、
    実験中は電源切ってた。ハハハ。」

私 「じゃ、帰る前に電源いれて連絡しなよ!
   しっかし、二つとも忘れるなんて・・・」

ゆめ「忘れたんじゃないよ!
    スマホはちゃんと持ってたもん!
    ケータイとスマホ、しょっちゅう忘れるけど、
    2つとも忘れたことはないんだよ!

    すごいっしょ~♪」(自慢げ)


     (;´Д`) それ、自慢することか?


私 「・・・スマホ持ってても
   充電切れだったら意味ないじゃん。」

ゆめ「切れたんじゃないよ!
    切れそうだっただけ!
    スマホはすぐに電池が切れるのに、
    私は1週間に一度の充電だけで
    大丈夫なんだよ。
    友達に話したら驚いてた~♪」(´▽`)

私 「いや、それ、使ってないってことじゃん。
   ケータイとスマホ、2つも必要なの?
   1つにしたほうが忘れないんじゃない?」

ゆめ「必要だよ!
   どちらか1つ忘れた時に
   もう1つには連絡つくもん。」



     ヾ(`◇´)ノ 忘れるの前提かよっ!



       娘よ、
       ふつ~の若い娘さんは
       こんなに何度も忘れないんだよ。
       ケータイもスマホも、もっと使うんだよ!


       ゆめの深夜帰宅には慣れてきたけど、
       3時過ぎるとさすがに心配な私でした。






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寄り道(2288)


    ナルが通っている専門学校は
    市の中心にあるんです。


ナル「ただいま~。寄り道してたら
    帰りが遅くなって、すまん。」


   e2288.gif


私 「寄り道?商店街に行ってたの?」

ナル「いや、違う。
    ゆめちゃんの大学に行ってたんだ。」

     (  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!


私 「なんでまた?」

ナル「あそこの図書館、充実してるだろ?
    急に本を読みたくなったから、
    図書を閲覧しにいくことにしたんだ。」

私 「大学で図書を閲覧・・・
   ハイソな趣味ですのぉ~。
   しっかし、結構距離があったでしょ?」

ナル「そうでもない。
    自転車だとすぐだった。
    しかし、帰り道、なぜか迷ってしまって
    帰宅時間が遅くなってしまったんだ。
    クソッ!なぜ迷ってしまったんだ。」

     (^◇^;) そんなこと言われても


私 「ゆめは相当な方向オンチだし、
   ナルももしかしたら
   方向オンチになってき・・


ナル「ひぃぃーー!
   やめてくれぇーー!」
(≧д≦)



     ナルはもう二度と迷いたくないらしく、
     市内の略地図をプリントアウトして
     自分のバッグに入れてました。

     それにしても、
     自転車であちこち寄り道・・・
、     楽しそうでいいなぁ~♪(´▽`)







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友達への質問(2289)

 
   ナルが専門学校へ行き始めて約2週間。


私 「そろそろ専門学校に慣れた?」

ナル「ああ、慣れた。
    みんな真面目に勉強してるし、
    ビジネスライクなつきあいだから
    専門学校は俺には合ってる。」

     (^◇^;) ビジネスライクって・・オイオイ!
          

私 「いや、もっと積極的にかかわっていこうよ。
   ナル、同じ科の友達に自分から
   話かけたりしてる?」

ナル「今日ちょうどそういう機会があったところだ。
    クラスの親睦をふかめるために、
    2人組になってお互い質問をしあうという
    取り組みがあってな。
    俺のペアは女子だったんだが、
    ちゃんといっぱい話したぞ。」

私 「へぇ~。ナルは何て質問したの?」

ナル「コホン・・・最初はこれだ。
  あなたの座右の銘は
  なんですか?
(謎の手つきで)


      e2289.gif


     `;:゙;`;ゞ(≧ε≦o) ぶっ!


私 「なんでそれにしたんだよっ!」(笑)

ナル「そんなにおかしいか?
    相手の女子も笑ってたが・・」

私 「そりゃぁ、笑うわっ!
   趣味とか好きな食べ物とか
   スポーツとか季節の話題とか
   あたりさわりのない質問しろよっ!
   ・・・相手の女の子はそんな質問したの?」

ナル「メガネをかけてるけど目が悪いの?」

私 「ふむ、普通だね。
    で、なんて答えたの?」

ナル「少し悪いです。」

私 「それだけかよっ!
   いつから悪くなったとか具体的に話せよ!」

ナル「まあ、いいじゃあないか。
    相手の女子は会話が苦手らしくてな、
    会話がとぎれそうになるたびに
    俺が女子に質問をして やりすごしたんだ。
    あとでその女子から
    『ありがとう』って感謝されたぞ。」(・∀・)

私 「やるじゃん♪
   ナル、どんな質問したの?」

ナル「専門学校に入学して2週間たちましたが
    どう思いますか?

    と、それから・・・
    授業についての感想を話してください。


     ∑(゚Д゚)ハァ!? 面接かっ!
    



     こんな堅苦しい質問でも、
     相手の女子は
     「こんなにいっぱい女子と話していいの?」
     「いろいろ話せてすごいねぇ」
     などと褒めてくれたようです。

     ええ子や~♪(´▽`)
     これをキッカケに友達になれたらいいな。







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座右の銘(2290)

 
  前回の絵日記の続きです。
   (まだ読んでない人は、こちらからどうぞ)



私 「人に座右の銘を聞いたのはいいけどさ~、
   ナルの座右の銘はなんなの?」

ナル「ふっ・・そうだな。(・∀・)
    情けは人のためならず。


   e2290.gif


私 「えっ? ( ̄Д ̄;; 
   それはちょっとマズイと思うよ。
   その意味、勘違いしてる人が多いらしいし。」

      参考

ナル「そうなのか?(・∀・;)
    じゃあ、別のに変えるか。
    因果応報、これならいいだろう?」

私 「いや、それもちょっと・・・。
    悪い意味に使われることが多いし。」

     参考

ナル「ふぅ~。じゃあ、どんなんがいいんだ?」

私 「継続は力なりはどう?
    コツコツと頑張り続ける感じが
    ナルに似合ってると思うよ。」

ナル「ダサい。クールな俺に合わん!」

       (^◇^;) オイオイ


私 「じゃあ、パソコンでいろいろ調べてみるか。
   おっ!座右の銘メーカー★だって♪
   mukkaって入力してみるか・・・」(入力中)

    でてきたのは、これ↓

    昼は淑女 夜は娼婦 朝は天使


ナル「ぎゃははは! 
    エロだ!ママにピッタリ!」(≧∇≦)

私 「笑うなっ!
    こういうのは遊びだから!
    ・・・本名を入力してみようっと。」(入力中)

ナル「ぎゃはははは!
    
少しでも楽したいだって!
    ママにピッタリだーー!」 (≧∇≦)


        _| ̄|○ ガクッ



      ナルのHNや名前を入力したら
      まじめなことわざ・名言が出てきて
      ちょっと悔しかったです。(ノд-。)クスン


      結局、ナルの座右の銘は
      「不言実行」にするそうです。
      まあ、いいんじゃないの~?(投げやり)







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検尿(2291)


    専門学校で健康診断がある日の朝、


ナル「ママ!ママ!」(大声)

私 「・・・・ズゴゴゴゴ」(軽やかなイビキ)

ナル「ママ、早く起きてくれ!
    検尿がっ!
    検尿がとれないんだっ!」



   e2291.gif


私 「・・・んあ?けんにょ~?」

ナル「そうだよ、検尿だよ!
    早く起きて、どうにかしてくれ!」


私 「そんなの、自分でなんとかしなさいよ。
    説明書のとおりにやればできるって。」

ナル「説明書には紙コップの作り方しか
   書いてないんだよ!
   起きてこれを見てくれよ!
   一人じゃどうにもできなんだ!」
(≧д≦)


    仕方ないのでお手伝いすることに
    したんですが・・・・


私 「オシッコを紙モップに取るくらいは
    自分でやってよね。」

ナル「もうやってる!
    後は容器に入れるだけなんだ!」

私 「じゃ、お弁当のしょうゆ入れみたいなので
   ちゅーっと吸いあげたらいいだけじゃん。」

ナル「そういうのじゃないんだよ!
    これだよ、これ!見ろ!」



       kennyo-04022.jpg


     ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!


ナル「コップの中の尿をこの中に入れるなんて
    そんな難しいこと、俺にはできない!
    ママが入れてくれーー!」(≧д≦)

私 「いや、自分でやりなよ!
   このコップ、よく見たら
   先がとんがってるところがあるし、
   ここからそそげば大丈夫だよ、きっと。」

ナル「じゃあ、2人でやろう!
    俺がこの試験管みたいなのを持つから
    ママが尿入りコップを持ってくれ!」

私 「どうしても尿をもたせるのかよっ!
    ふぅ~、しかたないなぁ。
    ナルはしっかりと試験管をもって!」

ナル「ああ、わかった。」(・∀・;)


     緊張するナル。
     プルプル揺れる試験管のようなもの。


私 「ゆらさずに!じっとして!」

ナル「じっとしてるつもりなんだが。」(・∀・;)

私 「してないっ!」

ナル「危険を回避しようとするのは
    人間の本能だから仕方ないんだ。」

私 「危険じゃない!シッコだ!」

ナル「わかってる。
    朝からでかい声を出すな。」(・∀・;)

私 「でかい声で人を起こしたのは
   アンタでしょ~が!」


ナル「ははっ。そういうこともあったな。
    まあ、なんだ。
    とにかく、早くやってくれ。」(プルプル)

私 「あーーーっ!
   プルプルがうざいっ!
   貸せっ!一人でやるっ!」


ナル「あーーっ!
    そんなに雑に・・・
    ふむ・・・・できたようだな。
    ご苦労。もういいぞ。」(・∀・)

     ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 何様だよっ!




    ナルはもう18歳だし、
    甘やかさないようにしようと思ってるのに、
    ついついやってしまった・・・・反省。

    来年もし健康診断があったら
    絶対に手伝わないぞーー!






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初めての朝帰り(2292)

     
    ゆめは実験がすごく忙しいらしく、
    いつも深夜2~3時に帰ってくるのです。


・・・朝5時50分・・・


ゆめ「ただいま~。」(小声)

私 「おかえり。」

ゆめ「うわっ!起きてたの??」

私 「いや、さすがに寝てた。
   ゆめのバイクの音と玄関のカギの音で
   目がさめたんだよ。
   外、もう明るかった?」

ゆめ「帰ろうとしたら外が
    ちょ~明るくなってて
    びっくりしちゃったお。
    もう春なんだね~♪」
(ヘラヘラ&ユラユラ)


   e2292.gif


     (-。-;) アカン!
           こいつイカれてやがる


私 「ずっと前から春だよ!
    ・・ていうか、また痩せてる!
    数日前には頬がふくらんでたのに
    またゲッソリしちゃってるし。
    なんか食べてから寝なさいよ。」

ゆめ「いや、もう眠いから寝る!
    深夜1時くらいに食事したから
    大丈夫だから!」

私 「もう5時間もたってるじゃん。」

ゆめ「ありゃ?ほんとだ。アハハハハ~♪」(´▽`)

私 「それに、ゆめ、くさい!
   シャワー浴びたほうがいいよ。」

ゆめ「こまけーことはいいんだよ。
    くさくったって死ぬわけじゃないし♪
    睡眠が一番大事だかんね~♪」(´▽`)

私 「そりゃそうだけど。
   こんなに遅くなるんなら、
   大学で寝泊りしたほうがいいんじゃない?
   どこか寝る場所はないの?」

ゆめ「一学生にそんなものはない!
    それに、家のベッドで寝た方が
    疲れがとれるじゃん。
    んじゃ、寝る!

私 「明日・・・いや、今日か。
    何時に起こせばいいの?」

ゆめ「起きた時に起きる!」

     (;´Д`) オイオイ
          それじゃわかんねーYO

     


    初めての朝帰りのせいなのか、
    実験のやりすぎなのか、滅茶苦茶
    ハイテンションのゆめでした~。


    ゆめは今、大学4年生。
    今の大学の大学院(2年間)に進学し、
    理系の公務員をめざすそうです。

    理系公務員・・・
    私にはよくわからないけど、頑張れ~!





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相談事(2293)

 
    ゆめが朝帰りした翌日、


ゆめ「おはよう~。もう1時か。」

私 「そろそろ起こそうと思ってたとこだよ。
   あ~あ、また頬がゲッソリしちゃってる。
   顔はガリガリ、髪はボサボサ。
   やせた子がヅラかぶってるみたいだよ。」

ゆめ「あ~、ほんとだね~。ハハハハ」(´▽`)

私 「実験が忙しいのはわかるけどさ~、
   ちゃんと休憩しなきゃダメだよ!?」

ゆめ「休憩?してるよ~!
    普段はアニメを聞きながら実験やってて
    休憩中はその画像を見てる♪」


    e2293.gif


     (;´Д`) そんな暇があるなら食えよ!
          近くにコンビニあるんだから!


ゆめ「あっ、そうだ!
    ママに相談があるんだけど~、
    なんかいいアニメない?
    Fate Zero、見終わったところなんだよ。
    すっごくよかったよ~。
    画像はあまり見えてないんだけど、
    声優さんの演技がすばらしかった~♪」

私 「いいアニメって言われても、
   いろいろジャンルがあるし・・・」

ゆめ「豪華声優いっぱいのアニメ!
    男性声優さんがいっぱい出てるヤツ!」

私 「・・・BLか?」

ゆめ「どアホぅ!
   そんなの大学で聞けるか!」


     (^◇^;) ですよね~♪


私 「ん~、ぱっと出てくるのは・・・
    裏切りは僕の名前を知っている

ゆめ「あ~、あれか。
    前にテレビでやってるの、
    ちらっと見たことあるわ。
    いいね♪それにするよ。」(´▽`)


    ゆめはそう言って、元気に(やせてるけど)
    大学にいったのです。



・・・その日の深夜・・・


ゆめ「ただいま~。」

私 「今日は早かったね。深夜2時だけど。」

ゆめ「うん、きりのいいとこで終わらせた。
    裏僕(裏切りは僕の名前を聞いている)、
    今日実験中に聞いてたんだけど・・・
    これ、思いっきり
   
ホモくさいじゃねーか!

私 「あら?そうだったかしら~?
   でも、BLじゃないでしょ?」(^◇^;) 

ゆめ「ないけども!
    男子がいちゃいちゃしやがって
    腐女子が歓喜するシーン満載じゃん!」

私 「・・・文句言うんだったら、
   見聞きしなきゃいいじゃん。」

ゆめ「見るよ!聞くよ!
    もう既に 8話まで見たんだよっ!」

      ( ̄Д ̄;; はやっ!


私 「あれ、2クールだからまだまだあるし、
   嫌だったらもう見るのやめて
   別のアニメにしたらいいじゃん。」

ゆめ嫌じゃない!
   何が言いたいかって言うと、
   この調子でホモくさいアニメを
   どんどん紹介してくれっとことだよ!」


     (^◇^;) そういうことっすか!



     ゆめ社長が楽しそうで なによりです。

     しっかし、
     アニメもいいけど、もっと飲み食いしろよ!

    





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人と会う約束(2294)


    ゴールデンウイーク直前の出来事。



ナル「最近、ゆめちゃんの顔を見てない気が
    するんだが・・・ちゃんと生きてるのか?」

私 「生きてるよっ!
    ナルがぐっすり寝てる時間に帰宅して、
    ナルが専門学校に行ってから
    ごぞごぞと起きてるんだよ!
    ゴールデンウイークもずっと大学で
    実験する予定らしいよ。」

ナル「ずっとか! 大変だな。」(・∀・;)

私 「でも、ゴールデンウイーク中どこか
    半日くらいは暇な時間を作るように
    言っておいたから!
    みんなで買い物に行こう。」

ナル「えっ!?
    ・・・すまないが、俺は
    ゴールデンウイークは
    人と会う約束があるから
    買い物には行けない。



    e2294.gif


   エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ


私 「いったいいつの間に!?」(驚)

ナル「そんなに驚くことか?
    俺だって約束くらいするさ。」

私 「ごめんごめん。
    友達と約束して出かけるなんて、
    ナルもなかなかやるじゃん♪
    で、どこに行くの?」

ナル「災厄だ。」


     ∑(゚Д゚)ハァ!?


ナル「ドラクエ10のチームメンバーと
    ゴールデンウイークに待ち合わせて
    災厄を攻略するんだよ。」


     (;´Д`) ゲーム内の友達の
           話だったのか


私 「・・・専門学校の人と出かけるのは
   まだムリか。まあ、しゃーないか。
   まだあまり話したことないもんね。」

ナル「いや、話はするぞ。」(・∀・)

私 「えっ!マジで?」(驚)

ナル「そんなに驚くことか?(・∀・;)
    俺がブラックコーヒーを飲んでるとき、
    よく話しかけられるんだ。
    で、それに対して答えたりしてる。」

私 「なんて??」

ナル「そいつが
    『俺もブラック飲みたいんだけど、
     どうやったら飲めるようになるの?』
    って話しかけてきたとき、
    『砂糖ぬきミルクだけのコーヒーで
     最初は慣らしていって、少しずつ
     ミルクを減らしていくといい』
    って答えたりとか。
    コーヒー好きのヤツと時々話すぞ。」

私 「おおっ!やるじゃん!
    その調子で リア友(リアル友達)を
    作ればいいのに。」

ナル「いや、いい。
   俺は ビジネスとプライベートは
   分ける主義だからな。


    ヾ(*`Д´*)ノ わけるなぁーー!



      息子よ、
      専門学校は ビジネス(勉強)も
      プライベート(友達作り)も
      どちらも頑張っていいのだよ。


      ナルが友達と出かけるようになるのは
      いつの日か・・・ε-(ーдー)ハァ






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