ナルの入学式が近付いてきたある日、
私 「あーーっ!
なんか忘れてると思ったら、
ネクタイの練習するのを忘れてた!
締め方を調べるから今すぐ練習して!」
ナル「練習するまでのことか?
テキトーでいいだろ?」(・∀・)
私 「不器用なんだから練習しなきゃ!
中学入学前、靴ヒモを結ぶ練習を
毎日してたのを忘れたの?」
ナル「そうだった。ハハハ。」(・∀・;)
ナルがシャツとネクタイを準備している間に
私が ネクタイの締め方★を調べ、
私 「じゃ、一人でやってみて。」
ナル「ああ、わかった。」
・・・5分後・・・
ナル「ネクタイ、できた!
案外カンタンだったぞ。」(・∀・)
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
私 「なんだよ、その結び目は!
もう一回やりなおし!」
ナル「ちぇっ!なんだよ。」
・・・5分後・・・
ナル「今度こそできた!
いい感じだろ?」 (⌒~⌒)ニンマリ
∑(゚Д゚)ハァ!?
私 「結び目はどこにいった!?」
ナル「ん?・・・・おやおや、
これはいったいどうしたことだ?」
私 「どうしたことだ じゃねーよ!
はぁ~~。(タメイキ)
これは、私がネクタイを締めてあげた
ほうがいいかなぁ。
『お母様、お願いいたします』
って言えば、やってやらんこともないぞ?
しめてあげよっか~?」
ナル「そんなセリフ、嫌だ!(・∀・;)
それに、ママが『しめる』って言ったら
邪悪な感じがするからヤメロ!」
私 「はいぃ~?」
ナル「ど腐れヤンキーが善良な市民を
しめあげて金品を強奪する・・
そんなイメージだ。」(きっぱり)
凸(`△´+) ナンダトー!!
息子よ、
お前は母を勘違いしすぎている。
我が子を叱るときは口調が荒いけど、
私の真の姿は
善良で清廉潔白で弱々しい一市民なのだよ。
えっ?弱々しくない?
くっそー!お仕置きだべーー!!
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専門学校の入学式があった日の出来事。
入学式はナル一人で出席し、
私は車で送り迎えだけしたんです。
(ゆめの大学入学ときもそうだったので)
入学式は10時から始まり、
その後2時間くらい有名人の講演会があり、
1時半に終わる予定だったのですが・・・
ナル「予定時間より30分も伸びて疲れた~。
のどが渇いて カラカラだ~。」
(^◇^;) へろへろですやん
私 「今、午後2時だもんね。お疲れ様。
飲み物と食べ物を買ってあるから
車の中で食べるといいよ。」
ナル「助かった♪(・∀・)
なかなか気がきくではないか。」
私 「その言い方、やめろ!
専門学校に入ったら友達を・・・
いや、友達が無理だとしても
知り合いは作らなきゃいけないんだから、
口の利き方に注意しないと!」
ナル「わかってる。
みなまで言うな!」(・∀・)
(;´Д`) ほんとにわかってるのか?
私 「ところで、どんな感じだった?
生徒たちのヘアメイクや様子を教えて。」
ナル「ちゃらい男子、けばい女子が多かった。
オレンジや金色の髪の毛にして
なにが楽しいんだか理解に苦しむ。」
私 「まあ・・・楽しいんでしょう。
高校卒業して ハイになる子も多いし。
でも地味でまじめそうな子もいたでしょ?」
ナル「ああ、いた。
合同入学式だからたくさんの人がいたが、
俺の通う公務員科は地味めのヤツが
多かった印象だ。」
私 「よかったじゃない。
そこそこ優秀な子もいるんだ~。」
ナル「だが、寝てたぞ。」
∑(゚Д゚)ハァ!?
ナル「入学式が始まって少したったら、
まわりのヤツが寝始めて・・・
入学式が終わり頃にはかなり寝てた。」
私 「はぁ~~。
式典の挨拶はつまらないとはいえ、
1時間くらいは我慢してほしいなぁ。
そんなんだったら、なが~い講演会は
寝っぱなしだったんじゃない?」
ナル「いや、みんな起きてた。
トークがうまいし内容もおもしろいから、
みんな しっかり聞いてたぞ。
そこに笑いがあるかどうかが
寝るか寝ないかの分かれ目らしいな。」
(;´Д`) オイオイ
笑いがなくても起きててくれよ
私 「ナルはちゃんと起きてたの?」
ナル「ああ。(・∀・)
たいくつな入学式の間も起きてた。
何度か ヤバかったけどな。」
ヽ(`Д´)ノ うとうとしてたって
ことじゃん!
というわけで、入学式も無事に終了。
「月曜日からは忙しくなりそうだから
ドラクエ10をたっぷりやっとかないと♪」
とはりきるナルなのでした~。
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専門学校の初日。
ナル「今日からは私服でいいんだよな?
この服装でいいだろうか?」(そわそわ)
私 「うん、大丈夫だよ。
髪の毛の寝癖、ちゃんと直してね。」
ナル「ああ、わかった。
忘れ物はないかな・・・
おっと!
帽子をかぶらねば!」(・∀・)
私 「やめてぇーーーー!
絶対かぶっちゃダメーー!」
ナル「なんでだ?
別にいいじゃないか。
俺は帽子が好きなんだ。」
私 「帽子かぶっていく人なんていないよ!
ナル、いきなり浮いちゃうよ!?
帽子男って呼ばれちゃうよ!?」
ナル「別に かまわん。」(・∀・)
私
「かまえよっ!」(興奮)
ナル「自転車に乗ってるとき帽子をかぶり、
室内に入ったら帽子を脱ぐ。
それなら何の問題もないはずだが。」
私 「自転車で帽子かぶってると、
髪の毛が汗でびっしょりぬれて
べたーっと貼りついたみたいになるの!
この前もそうなってたでしょ?」
(この前、天気がいい日に
専門学校へ自転車で行ってみたんです)
ナル「あれ?そうだっけ?」(・∀・;)
私 「そうだよ!
それに、自転車のとき帽子かぶってると
風にあおられて脱げて飛ぶことがあるの!
帽子が飛んでいくのは危険だし、
すごく迷惑なんだよっ!」(興奮)
ナル「わかったわかった。
帽子をかぶって行くのは やめる。
しかし、困ったな・・・
帽子をかぶらないとすると
ファッションが台無しだ。」
ヾ(゚┏Д┓。)ノ ドテッ!
息子よ、
帽子にこだわるのもいいけれど、
ヘアスタイルにも少しはこだわってください。
もとは悪くないんだから、
なんとかしようよ・・・してくれよっ!!
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・・・・専門学校初日・・・・
初日は説明会と教科書販売だけなので、
ナルは昼すぎに帰ってきたんです。
ナル「ただいま~。(・∀・;)
自転車で行くと、結構疲れるな~。」
私 「うわっ!汗くさっ!
毎日自転車で通ってたら体力つきそうだね。」
ナル「ああ、つけたくはないんだがな。」
私 「つけろよっ!
で、専門学校どうだった?」
ナル「クラスメートは普通っぽい。
担任の先生が話してる時は静かだった。」
私 「担任の先生?いるの?」
ナル「専門学校にも いるらしい。
そして、生徒の席は決まってる。」
私 「なんか高校っぽいね~。
担任の先生の名前は何て言うの?」
ナル「忘れた。」
(;´Д`) オイオイ
しっかりしてくれよ!
・・・・二日目・・・・
ナル「ただいま~。(・∀・)
俺の席の隣のオトコ、
昨日は黒髪だったんだが、
今日いきなり 金髪になってたぞ!」
私 「あ~、ハジけちゃったんだ。
ま、今しかできないもんね。
ナルも一回くらい染めてみたかったら・・・」
ナル「断る!(きっぱり)
興味ない。髪の毛が痛むだけだ。」
私 「そうっすか。(^◇^;)
金髪の人も授業態度は真面目なんでしょ?」
ナル「ああ、みんな真面目にやってる。
今日は担任の先生の自己紹介と世間話、
その後に数的処理の授業があったんだが、
みんな静かに授業を受けてた。
俺の高校は猿山のように騒がしかったが、
ここは落ち着いて勉強できそうで いい♪」
私 「それはよかったね~。
で、担任の先生の名前は?」
ナル「あ・・・忘れた。(・∀・;)
しかし、年齢は覚えてるぞ。
見た目は老けているが 25歳だ。」
私 「年齢はどうでもいいよ!
名前は大事なんだから覚えろ!
名前がどうしても覚えられないなら、
メモしなさい!わかった!?」(怒)
ナル「・・・まあ、必要があれば覚えるさ。
覚えてないってことは
今はまだその時ではない
ということだ。ふっ♪」(ムダにいい声で)
>
。 。
/ / ポーン!
( Д )
息子よ、
今がそのときだ!
そのときなんだよぉぉーーー!(泣)
とにもかくにも、
静かに勉強できる環境でなによりです。
専門学校は2年間。
勉強以外にもいろいろ楽しめたらいいなぁ。
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ゆめの最近の生活パターンは、
朝10時に起きてしたくして大学で実験、
深夜2時すぎに帰宅なのです。
・・・深夜3時半・・・
ゆめ「あれっ?起きてたの?」(´▽`)
私 「遅い!おそすぎるっ!
私、何度もメールしたんだよ!
見てないの!?」
ゆめ「ケータイ忘れた♪」(´▽`)
(-。-;) はぁ~。
そんな気はしてたけど
私 「また忘れたの!?
・・・スマホにメールすればよかった。」
ゆめ「スマホは電源きれかけだし、
実験中は電源切ってた。ハハハ。」
私 「じゃ、帰る前に電源いれて連絡しなよ!
しっかし、二つとも忘れるなんて・・・」
ゆめ「忘れたんじゃないよ!
スマホはちゃんと持ってたもん!
ケータイとスマホ、しょっちゅう忘れるけど、
2つとも忘れたことはないんだよ!
すごいっしょ~♪」(自慢げ)
(;´Д`) それ、自慢することか?
私 「・・・スマホ持ってても
充電切れだったら意味ないじゃん。」
ゆめ「切れたんじゃないよ!
切れそうだっただけ!
スマホはすぐに電池が切れるのに、
私は1週間に一度の充電だけで
大丈夫なんだよ。
友達に話したら驚いてた~♪」(´▽`)
私 「いや、それ、使ってないってことじゃん。
ケータイとスマホ、2つも必要なの?
1つにしたほうが忘れないんじゃない?」
ゆめ「必要だよ!
どちらか1つ忘れた時に
もう1つには連絡つくもん。」
ヾ(`◇´)ノ 忘れるの前提かよっ!
娘よ、
ふつ~の若い娘さんは
こんなに何度も忘れないんだよ。
ケータイもスマホも、もっと使うんだよ!
ゆめの深夜帰宅には慣れてきたけど、
3時過ぎるとさすがに心配な私でした。
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ナルが通っている専門学校は
市の中心にあるんです。
ナル「ただいま~。寄り道してたら
帰りが遅くなって、すまん。」
私 「寄り道?商店街に行ってたの?」
ナル「いや、違う。
ゆめちゃんの大学に行ってたんだ。」
( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
私 「なんでまた?」
ナル「あそこの図書館、充実してるだろ?
急に本を読みたくなったから、
図書を閲覧しにいくことにしたんだ。」
私 「大学で図書を閲覧・・・
ハイソな趣味ですのぉ~。
しっかし、結構距離があったでしょ?」
ナル「そうでもない。
自転車だとすぐだった。
しかし、帰り道、なぜか迷ってしまって
帰宅時間が遅くなってしまったんだ。
クソッ!なぜ迷ってしまったんだ。」
(^◇^;) そんなこと言われても
私 「ゆめは相当な方向オンチだし、
ナルももしかしたら
方向オンチになってき・・」
ナル「ひぃぃーー!
やめてくれぇーー!」(≧д≦)
ナルはもう二度と迷いたくないらしく、
市内の略地図をプリントアウトして
自分のバッグに入れてました。
それにしても、
自転車であちこち寄り道・・・
、
楽しそうでいいなぁ~♪(´▽`)
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ナルが専門学校へ行き始めて約2週間。
私 「そろそろ専門学校に慣れた?」
ナル「ああ、慣れた。
みんな真面目に勉強してるし、
ビジネスライクなつきあいだから
専門学校は俺には合ってる。」
(^◇^;) ビジネスライクって・・オイオイ!
私 「いや、もっと積極的にかかわっていこうよ。
ナル、同じ科の友達に自分から
話かけたりしてる?」
ナル「今日ちょうどそういう機会があったところだ。
クラスの親睦をふかめるために、
2人組になってお互い質問をしあうという
取り組みがあってな。
俺のペアは女子だったんだが、
ちゃんといっぱい話したぞ。」
私 「へぇ~。ナルは何て質問したの?」
ナル「コホン・・・最初はこれだ。
あなたの座右の銘は
なんですか?」(謎の手つきで)
`;:゙;`;ゞ(≧ε≦o) ぶっ!
私 「なんでそれにしたんだよっ!」(笑)
ナル「そんなにおかしいか?
相手の女子も笑ってたが・・」
私 「そりゃぁ、笑うわっ!
趣味とか好きな食べ物とか
スポーツとか季節の話題とか
あたりさわりのない質問しろよっ!
・・・相手の女の子はそんな質問したの?」
ナル「メガネをかけてるけど目が悪いの?」
私 「ふむ、普通だね。
で、なんて答えたの?」
ナル「少し悪いです。」
私 「それだけかよっ!
いつから悪くなったとか具体的に話せよ!」
ナル「まあ、いいじゃあないか。
相手の女子は会話が苦手らしくてな、
会話がとぎれそうになるたびに
俺が女子に質問をして やりすごしたんだ。
あとでその女子から
『ありがとう』って感謝されたぞ。」(・∀・)
私 「やるじゃん♪
ナル、どんな質問したの?」
ナル「専門学校に入学して2週間たちましたが
どう思いますか?
と、それから・・・
授業についての感想を話してください。」
∑(゚Д゚)ハァ!? 面接かっ!
こんな堅苦しい質問でも、
相手の女子は
「こんなにいっぱい女子と話していいの?」
「いろいろ話せてすごいねぇ」
などと褒めてくれたようです。
ええ子や~♪(´▽`)
これをキッカケに友達になれたらいいな。
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前回の絵日記の続きです。
(まだ読んでない人は、こちらからどうぞ)
私 「人に座右の銘を聞いたのはいいけどさ~、
ナルの座右の銘はなんなの?」
ナル「ふっ・・そうだな。(・∀・)
情けは人のためならず。」
私 「えっ? ( ̄Д ̄;;
それはちょっとマズイと思うよ。
その意味、勘違いしてる人が多いらしいし。」
参考★
ナル「そうなのか?(・∀・;)
じゃあ、別のに変えるか。
因果応報、これならいいだろう?」
私 「いや、それもちょっと・・・。
悪い意味に使われることが多いし。」
参考★
ナル「ふぅ~。じゃあ、どんなんがいいんだ?」
私 「継続は力なりはどう?
コツコツと頑張り続ける感じが
ナルに似合ってると思うよ。」
ナル「ダサい。クールな俺に合わん!」
(^◇^;) オイオイ
私 「じゃあ、パソコンでいろいろ調べてみるか。
おっ!座右の銘メーカー★だって♪
mukkaって入力してみるか・・・」(入力中)
でてきたのは、これ↓
昼は淑女 夜は娼婦 朝は天使
ナル「ぎゃははは!
エロだ!ママにピッタリ!」(≧∇≦)
私 「笑うなっ!
こういうのは遊びだから!
・・・本名を入力してみようっと。」(入力中)
ナル「ぎゃはははは!
少しでも楽したいだって!
ママにピッタリだーー!」 (≧∇≦)
_| ̄|○ ガクッ
ナルのHNや名前を入力したら
まじめなことわざ・名言が出てきて
ちょっと悔しかったです。(ノд-。)クスン
結局、ナルの座右の銘は
「不言実行」にするそうです。
まあ、いいんじゃないの~?(投げやり)
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専門学校で健康診断がある日の朝、
ナル「ママ!ママ!」(大声)
私 「・・・・ズゴゴゴゴ」(軽やかなイビキ)
ナル「ママ、早く起きてくれ!
検尿がっ!
検尿がとれないんだっ!」
私 「・・・んあ?けんにょ~?」
ナル「そうだよ、検尿だよ!
早く起きて、どうにかしてくれ!」
私 「そんなの、自分でなんとかしなさいよ。
説明書のとおりにやればできるって。」
ナル「説明書には紙コップの作り方しか
書いてないんだよ!
起きてこれを見てくれよ!
一人じゃどうにもできなんだ!」(≧д≦)
仕方ないのでお手伝いすることに
したんですが・・・・
私 「オシッコを紙モップに取るくらいは
自分でやってよね。」
ナル「もうやってる!
後は容器に入れるだけなんだ!」
私 「じゃ、お弁当のしょうゆ入れみたいなので
ちゅーっと吸いあげたらいいだけじゃん。」
ナル「そういうのじゃないんだよ!
これだよ、これ!見ろ!」
∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!
ナル「コップの中の尿をこの中に入れるなんて
そんな難しいこと、俺にはできない!
ママが入れてくれーー!」(≧д≦)
私 「いや、自分でやりなよ!
このコップ、よく見たら
先がとんがってるところがあるし、
ここからそそげば大丈夫だよ、きっと。」
ナル「じゃあ、2人でやろう!
俺がこの試験管みたいなのを持つから
ママが尿入りコップを持ってくれ!」
私 「どうしても尿をもたせるのかよっ!
ふぅ~、しかたないなぁ。
ナルはしっかりと試験管をもって!」
ナル「ああ、わかった。」(・∀・;)
緊張するナル。
プルプル揺れる試験管のようなもの。
私 「ゆらさずに!じっとして!」
ナル「じっとしてるつもりなんだが。」(・∀・;)
私 「してないっ!」
ナル「危険を回避しようとするのは
人間の本能だから仕方ないんだ。」
私 「危険じゃない!シッコだ!」
ナル「わかってる。
朝からでかい声を出すな。」(・∀・;)
私 「でかい声で人を起こしたのは
アンタでしょ~が!」
ナル「ははっ。そういうこともあったな。
まあ、なんだ。
とにかく、早くやってくれ。」(プルプル)
私 「あーーーっ!
プルプルがうざいっ!
貸せっ!一人でやるっ!」
ナル「あーーっ!
そんなに雑に・・・
ふむ・・・・できたようだな。
ご苦労。もういいぞ。」(・∀・)
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 何様だよっ!
ナルはもう18歳だし、
甘やかさないようにしようと思ってるのに、
ついついやってしまった・・・・反省。
来年もし健康診断があったら
絶対に手伝わないぞーー!
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ゆめは実験がすごく忙しいらしく、
いつも深夜2~3時に帰ってくるのです。
・・・朝5時50分・・・
ゆめ「ただいま~。」(小声)
私 「おかえり。」
ゆめ「うわっ!起きてたの??」
私 「いや、さすがに寝てた。
ゆめのバイクの音と玄関のカギの音で
目がさめたんだよ。
外、もう明るかった?」
ゆめ「帰ろうとしたら外が
ちょ~明るくなってて
びっくりしちゃったお。
もう春なんだね~♪」(ヘラヘラ&ユラユラ)
(-。-;) アカン!
こいつイカれてやがる
私 「ずっと前から春だよ!
・・ていうか、また痩せてる!
数日前には頬がふくらんでたのに
またゲッソリしちゃってるし。
なんか食べてから寝なさいよ。」
ゆめ「いや、もう眠いから寝る!
深夜1時くらいに食事したから
大丈夫だから!」
私 「もう5時間もたってるじゃん。」
ゆめ「ありゃ?ほんとだ。アハハハハ~♪」(´▽`)
私 「それに、ゆめ、くさい!
シャワー浴びたほうがいいよ。」
ゆめ「こまけーことはいいんだよ。
くさくったって死ぬわけじゃないし♪
睡眠が一番大事だかんね~♪」(´▽`)
私 「そりゃそうだけど。
こんなに遅くなるんなら、
大学で寝泊りしたほうがいいんじゃない?
どこか寝る場所はないの?」
ゆめ「一学生にそんなものはない!
それに、家のベッドで寝た方が
疲れがとれるじゃん。
んじゃ、寝る!」
私 「明日・・・いや、今日か。
何時に起こせばいいの?」
ゆめ「起きた時に起きる!」
(;´Д`) オイオイ
それじゃわかんねーYO
初めての朝帰りのせいなのか、
実験のやりすぎなのか、滅茶苦茶
ハイテンションのゆめでした~。
ゆめは今、大学4年生。
今の大学の大学院(2年間)に進学し、
理系の公務員をめざすそうです。
理系公務員・・・
私にはよくわからないけど、頑張れ~!
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ゆめが朝帰りした翌日、
ゆめ「おはよう~。もう1時か。」
私 「そろそろ起こそうと思ってたとこだよ。
あ~あ、また頬がゲッソリしちゃってる。
顔はガリガリ、髪はボサボサ。
やせた子がヅラかぶってるみたいだよ。」
ゆめ「あ~、ほんとだね~。ハハハハ」(´▽`)
私 「実験が忙しいのはわかるけどさ~、
ちゃんと休憩しなきゃダメだよ!?」
ゆめ「休憩?してるよ~!
普段はアニメを聞きながら実験やってて
休憩中はその画像を見てる♪」
(;´Д`) そんな暇があるなら食えよ!
近くにコンビニあるんだから!
ゆめ「あっ、そうだ!
ママに相談があるんだけど~、
なんかいいアニメない?
Fate Zero、見終わったところなんだよ。
すっごくよかったよ~。
画像はあまり見えてないんだけど、
声優さんの演技がすばらしかった~♪」
私 「いいアニメって言われても、
いろいろジャンルがあるし・・・」
ゆめ「豪華声優いっぱいのアニメ!
男性声優さんがいっぱい出てるヤツ!」
私 「・・・BLか?」
ゆめ「どアホぅ!
そんなの大学で聞けるか!」
(^◇^;) ですよね~♪
私 「ん~、ぱっと出てくるのは・・・
裏切りは僕の名前を知っている」
ゆめ「あ~、あれか。
前にテレビでやってるの、
ちらっと見たことあるわ。
いいね♪それにするよ。」(´▽`)
ゆめはそう言って、元気に(やせてるけど)
大学にいったのです。
・・・その日の深夜・・・
ゆめ「ただいま~。」
私 「今日は早かったね。深夜2時だけど。」
ゆめ「うん、きりのいいとこで終わらせた。
裏僕(裏切りは僕の名前を聞いている)、
今日実験中に聞いてたんだけど・・・
これ、思いっきり
ホモくさいじゃねーか!」
私 「あら?そうだったかしら~?
でも、BLじゃないでしょ?」(^◇^;)
ゆめ「ないけども!
男子がいちゃいちゃしやがって
腐女子が歓喜するシーン満載じゃん!」
私 「・・・文句言うんだったら、
見聞きしなきゃいいじゃん。」
ゆめ「見るよ!聞くよ!
もう既に 8話まで見たんだよっ!」
( ̄Д ̄;; はやっ!
私 「あれ、2クールだからまだまだあるし、
嫌だったらもう見るのやめて
別のアニメにしたらいいじゃん。」
ゆめ「嫌じゃない!
何が言いたいかって言うと、
この調子でホモくさいアニメを
どんどん紹介してくれっとことだよ!」
(^◇^;) そういうことっすか!
ゆめ社長が楽しそうで なによりです。
しっかし、
アニメもいいけど、もっと飲み食いしろよ!
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ゴールデンウイーク直前の出来事。
ナル「最近、ゆめちゃんの顔を見てない気が
するんだが・・・ちゃんと生きてるのか?」
私 「生きてるよっ!
ナルがぐっすり寝てる時間に帰宅して、
ナルが専門学校に行ってから
ごぞごぞと起きてるんだよ!
ゴールデンウイークもずっと大学で
実験する予定らしいよ。」
ナル「ずっとか! 大変だな。」(・∀・;)
私 「でも、ゴールデンウイーク中どこか
半日くらいは暇な時間を作るように
言っておいたから!
みんなで買い物に行こう。」
ナル「えっ!?
・・・すまないが、俺は
ゴールデンウイークは
人と会う約束があるから
買い物には行けない。」
エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ
私 「いったいいつの間に!?」(驚)
ナル「そんなに驚くことか?
俺だって約束くらいするさ。」
私 「ごめんごめん。
友達と約束して出かけるなんて、
ナルもなかなかやるじゃん♪
で、どこに行くの?」
ナル「災厄だ。」
∑(゚Д゚)ハァ!?
ナル「ドラクエ10のチームメンバーと
ゴールデンウイークに待ち合わせて
災厄を攻略するんだよ。」
(;´Д`) ゲーム内の友達の
話だったのか
私 「・・・専門学校の人と出かけるのは
まだムリか。まあ、しゃーないか。
まだあまり話したことないもんね。」
ナル「いや、話はするぞ。」(・∀・)
私 「えっ!マジで?」(驚)
ナル「そんなに驚くことか?(・∀・;)
俺がブラックコーヒーを飲んでるとき、
よく話しかけられるんだ。
で、それに対して答えたりしてる。」
私 「なんて??」
ナル「そいつが
『俺もブラック飲みたいんだけど、
どうやったら飲めるようになるの?』
って話しかけてきたとき、
『砂糖ぬきミルクだけのコーヒーで
最初は慣らしていって、少しずつ
ミルクを減らしていくといい』
って答えたりとか。
コーヒー好きのヤツと時々話すぞ。」
私 「おおっ!やるじゃん!
その調子で リア友(リアル友達)を
作ればいいのに。」
ナル「いや、いい。
俺は ビジネスとプライベートは
分ける主義だからな。」
ヾ(*`Д´*)ノ わけるなぁーー!
息子よ、
専門学校は ビジネス(勉強)も
プライベート(友達作り)も
どちらも頑張っていいのだよ。
ナルが友達と出かけるようになるのは
いつの日か・・・ε-(ーдー)ハァ
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Copyright © むっか(mukka)