新入生歓迎ドッジーボール(2295)
ナルの通っている専門学校では
新入生歓迎会というイベントがあるのです。
ナル「明日の歓迎会ではドッジボールをやるから。
ジャージを用意しておいてくれないか?」
私 「へ?ドッジボール?歓迎会で?」
ナル「俺も変だと思う。(・∀・;)
なんでドッジボールなんだろう?」
私 「場所をとらない、試合に時間がかからない、
ルールが簡単で誰でも知ってる、
キャーキャーと盛り上がった感じになる・・
ふむ・・・ドッジボール、いいかもしれない。」
ナル「どこがいいなだか。ε-(ーдー)ハァ
俺はドッジボールが苦手なんだ。」
私 「あっ、そうだ!
ナル、笑わせちゃダメだよ!?
ナルのボールのよけ方、変だから。」
ナル「どこが変なんだ!
俺は普通だっ!」(プンプン)
私 「いやいや、かなり変わってるから。
今ここでちょっとやってみなさい。
ボールがとんできたイメージで。」
ナル「はいはい。」(・∀・;)
ナルはすっくと立ち上がり
ナル「ふっ!」(ジョジョ立ち風の しなったポーズ)
「ふぁっ!」(手足を広げた謎のポーズ)

( ̄Д ̄;; What!?
私 「ないわ~!
ふっのポーズはまだ見過ごせるとしても、
ふぁって わけがわからない。」
ナル「どこがわからないんだ!
足元のほうにとんできたボールを
華麗によけてるんだよっ!」
私 「いや、そこは跳べよ!
手足を広げても意味ないっしょ。」
ナル「意味はあるっ!
ジャンプしてたら時間がかかる!」
(^◇^;) なんでやねん。
ジャンプのほうが早いだろ!
・・・翌日の夕方・・・
ナル「ただいま。あ~、疲れた~。」(・∀・;)
私 「おかえり。ドッジボール、どうだった?」
ナル「試合は3回やったんだが、3回とも
すぐにボールに当たって終了。
あっけない幕切れだったよ。」
私 「お疲れ様。みんな盛り上がってた?」
ナル「盛り上がってはいた。
が、俺にとってはめんどくさいだけだった。
ドッジボールは金輪際やりたくないね。」
(;´Д`) やれやれ
運動が苦手なナルにとって、スポーツは
めんどくさいだけのもののようです。
もう少し頑張ってほしい気もするけど、
参加するだけ偉いかな?(汗)
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