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むかふ~ん日記

じこはおこるさ(2332)


   ナルもゆめも夏休みになったので
   みんなでカラオケに行くことになり、


・・・・前夜・・・・


ゆめ「2時間の予約だけど、あっという間だから!
    何を歌うか決めておきなさいよ!」

ナル「じゃ、『昭和ブルース』とか歌うかな。」

ゆめ「またそれ~!?
    歌っても別にいいけどさ~、
    暗い曲ばかりじゃダメだよ!
    明るい曲をたくさん歌うこと!」

ナル「そ、そんな~。」(・∀・;)

    暗い演歌や古い歌謡曲が好きなナルは
    うかない顔をしていたんです。


・・・・翌日・・・・

ゆめ「さあ、ナル君が最初に歌え!」

ナル「最初はちょっと・・・」

私 「一曲目はゆめが歌ってあげてよ。
   その後、代わりばんこにしたら?」

ゆめ「仕方ないなぁ。」

    ゆめが明るい曲を歌っている間に
    ナルは歌う曲をさがして入力。

ゆめ「さあ、ナル君の番!明るい曲にして!」

ナル「わかったわかった。」

    ナルはシブい顔で立ち上がると、
    謎の明るい曲を歌い始めたのです。


ナル「事故がほ~ら~
   起きるよ~♪
   いきなり~ くる~♪」
(超大声)


    e2332.gif


     ∑(゚Д゚)ハァ!?
    なんじゃ、こりゃーー!?




・・・間奏中・・・

私 「これ、何の曲?」

ナル「機関車トーマスの曲で
   『事故は起こるさ』だ。いいだろ?」





ナル「事故だ~~~♪
   事故だ~~~♪
   忘れてると事故は起こるさ~
   ほ~~ら~~~♪」


     左手で謎のアクションをしつつ、
     大声で歌いきったナル。


ナル「ふぅ・・・どうだ?」(・∀・)

私 「・・・シュールでいい曲だね。(^◇^;) 
   なぜこれを歌おうと思ったの?」

ナル「ネットでたまたま見つけて、
    おもしろい曲だと思ったからだ。
    ゆめちゃん、明るい曲歌ったぞ。
    事故は起こるさ、なかなかいいだろ?」

ゆめ「事故は事故でも
   放送事故だな!」
(きっぱり)

ナル「なんでだよっ!!」 ヾ(。`Д´。)ノ



    曲に全く合ってない超低声&超大声の
    『事故は起こるさ』は、ものすごかったです。
    私達の部屋に近くを通った人は
    爆笑か ドン引きだったはず。(^◇^;) 



    明るい曲というノルマをこなしたナルは、
    このあと、大好きな『昭和ブルース』(↓)
    を歌ってご満悦でした。






    『じこはおきるさ』と『昭和ブルース』 ・・・
    ナル社長、シュ-ルすぎますっ!!






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花火大会ってものは(2333)

 
    ゆめが高校時代の友達と会って
    なかよく話していたときのできごと。


A子「私、そろそろ彼氏がほしいんだけど、
   いい出会いがなくって~。」

B子「私も彼氏いないんだよね。
   異性に縁がないというか、
   タイミングが悪いというか・・」

   そんな話をしていると、
   高校時代に男子にモテてたXちゃんが

X 「縁がなかったら作ればいいのよ♪
   アタシもそうしてたよ~。」

A子「Xちゃんは可愛いからそんなことしなくても
   いっぱいモテてたでしょ!」

B子「ていうか、具体的にどういうことしてたの?
   Xちゃんの彼氏、2つ上だよね!?
   2つ上の人とどうやって知り合ったの?」

X 「自転車置き場でたまたま出会った人と
   メル友になってメールするようになって~、
   花火大会に一緒にいくことになって~、
   あと何度か一緒にでかけてたら
   むこうから告白してきたんだよ♪」


     (  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!


ゆめ「自転車置き場でたまたま出会った人と
    メールするようになる???」

A子「X子がかわいいから一目ぼれして
   メルアドを聞いてきたとか?」

X 「まさか~!(笑)
   私から『メルアド交換しましょう』って
   言ったんだよ。」

全員「えーーーっ!」

X 「男子のメル友が欲しい時期だったし、
   感じがいい人だったから~♪」


     (^◇^;) かるいな、コイツ


A子「で、何度もメールするうちに、
   むこうから花火大会に誘われたわけだ。」

X 「ちがうよ。私から誘ったの。」

A子「Xちゃん、その人のこと好きだったの?」

X 「ううん。その時は好きじゃなかった。」

全員「えーーーっ!」

B子「好きじゃない異性を誘わないでしょ~。」

X 「いや、ふつ~に誘うでしょ。
  花火大会ってものは
  男女でいくものだもん♪
  女子だけだと意味なくない?

 

    e2333.gif


   エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ


A子「意味はあると思うけど・・(汗)
   女子同士で見る花火も楽しいよ?」

ゆめ「まぁ・・・女友達を誘ったけど、
   みんな用事があって行けなかったら
   男子を誘うのも ありっちゃありかなぁ。」
           (フォローしたつもり)

X 「女友達はぜんぜん誘ってないよ。
   誰でもいいから男の子と行くつもりだった。」

ゆめ「・・・・・」

X  「女の子が
  『花火を見に行こう』って言ったら
  男の子は断らないもんなんだよ。
  みんなも自分からどんどん話しかけて
  男友達をいっぱい作って
  二人きりでお出かけしたら、
  すぐに彼氏ができると思うよ。
  
彼氏がほしい~pink-heart.gif って ガンガン
  アピールするのが大事なんだよ♪」

    (⌒▽⌒;) いや、そこまでして
           彼氏が欲しくないから



   「Xちゃんは性格もルックスもいいから
    モテてると思っていたけれど、
    モテるために努力してたんだね」
    と A子B子ちゃんは言っていたそうです。




   私「今年は誰でもいいから男子を誘って
     二人きりで花火にいってみる?」

   ゆめ「誘いたい奴、いない!」(きっぱり)

   今年の花火大会も家族でいくことに
   なりそうです。(^◇^;) 








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道連れ(2334)


   ある朝の出来事。


ナル「おはよう~。
   何かふらふらする~~。」


    e2334.gif


私 「どうしたの?ナルも夏バテ?
   頭が痛い?めまいがする?」


   ゆめは夏バテによる頭痛・めまいで
   病院でもらった薬を毎日飲んでいるのです。


ナル「夏バテかどうかはわからないが、
   睡眠不足でめまいがする。
   それもこれも、ゆめちゃんのせいだ!」

私 「なんで、ゆめのせいなの?」

ナル「朝5時に俺の部屋に入ってきて
   いきなり起こされたんだ。
   『私が眠れないのに寝るな!』って。」

私 「はぃ~?なんでそんなこと?」

ナル「俺が知るかよっ!」


    そのとき、ゆめがリビングにやってきて


ゆめ「おはよう~♪(´▽`)
    昨日、薬飲んだ後たっぷり昼寝したら、
    夜ぜんぜん眠れなくて大変だった。
    昼寝しすぎはよくないね。へへへ。」

ナル「朝5時に俺を起こすな!」(怒)

ゆめ「だって、すやすや眠れてるのが
    むかついたんだもん。
    仕方がないやん。」(さわやかな笑顔)

ナル「そんな理由で俺を起こしたのか。
    ひどいっ!ひどすぎるっ!」(興奮)

ゆめ「まあまあ!(´▽`)
   そんなに興奮したら体によくないよ~。
   眠いんなら昼寝してきたら?」

ナル「昼寝して夜眠れなかったら困る・・・
    いや、眠れないときは
    ゆめちゃんを起こしにいって
    道連れにすればいいか。
    おぼえてろよっ!」(ニヤリ)

ゆめ「またそんなセリフ言って~。
    それは弱いやつが吐くセリフだよ。
    て言うか、ナル君が私を起こしたら
    どうなるかわかってる~?
    寝てるときは理性がなくなってるから
    手加減ができないよ~。
    本気だしちゃうかも。」(ニヤニヤ)

ナル「ひぃぃっ!」((;゚Д゚)ガタガタ

     (;´Д`) オイオイ





    姉とはなんと意地悪なものなのでしょう。

    がんばれ、ナル社長。
    いつかはきっと
    姉に勝てる日が来る・・んじゃないかな。







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ナルの失恋(2335)


   ナルは日記ブログをやっていて
   数日に一度は長文を書いているのです。

   (私とゆめも読んでいいことになっていて
    「ミスがあれば教えろ」と言われてます)


ナル「おはよう。」(・∀・)

ゆめ「ナルく~ん♪(´▽`)ニヤニヤ
   ナルくんの日記、読んだよ~。
   失恋したってホントなの~?



    e2335.gif


ナル「・・・・」( ̄_ ̄|||)

ゆめ「あんなこと書くなんて、ナル君も
    そーとー かまってちゃんだね~。」

私 「ゆめ、やめなさい!
    うざい!しつこい!無神経すぎる!」

ナル「そうさそうだ!」

ゆめ「え~!ママ、読んでないの~?」

私 「読んだよ。その上で、
   なまあたたかく見守ってるの。

ナル「なまは余計だろ!」(・∀・;)

私 「すまんすまん。
   ナルはさらっと書いてるだけだし、
   フレンドの人といろいろ話して
   楽しい一日だった
って内容なんだから、
   別に問題ないじゃないの。」

ゆめ「はいはい。
   ところで、ナル君、誰に失恋したの~?
   リアルじゃないよね~?
   ドラクエ10で知り合った人?」(´▽`)ニヤニヤ

ナル「・・・・」( ̄_ ̄|||)

私 「こらっ!(怒)
   そんなの誰だっていいでしょ!」

ゆめ「だって~、ママは気にならないの?
    心配じゃない~?」

私 「心配じゃないといえば嘘になるけど・・・
    リアルで失恋したっていい、
    ネトゲで失恋したっていい、
    一番イタイのは
    失恋なんか全くしてないのに
    失恋したって言って偽装することだよ。」

ゆめ「あ~、リアルの体験が乏しくて
    寂しい人生を送ってるのをごまかすのか。
    うん、ナル君はこれだね♪

ナル「ちがーーう!」ヽ(∴`┏Д┓´)ノ




    息子よ、姉にしつこくからまれたのに
    キレたり物を投げたりしなかったのは
    偉かった。うん。(^◇^;)

    このリアル体験を生かして
    我慢強い人間になってくれーー!!







    【追記】
    夜、ゆめにたっぷりお説教しておきました。
    さすがに反省してましたみたいです。
    弟イジリは、ほどほどにしてくれよ・・・(-。-;)



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ちょっとだけ(2336)

    
    ナルがリビングのテレビで
    ゲーム(ドラクエ10)していたとき、


ゆめ「あっ!それ、ドラクエ内の釣り?
   いいなぁ~。私もやりたい。」

ナル「ダメだ!

ゆめ「いいじゃん。ちょっとだけ
   ゲームやらせて~~!」


ナル「ダメだ!」(きっぱり)


    e2336.gif


私 「ゆめ、しつこく言うのはやめなさい。
   最近イジワルばかりしてたのに
   貸してもらえると思うほうがおかしいよ。」

ナル「そうだそうだ。(・∀・)
   ゆめちゃんは大学院の入学試験直前
   なんだから、自分の部屋で勉強しろ!」

ゆめ「勉強はちゃんとやってるよ~。
   今はゲームしたいんだよ~。」


      (^◇^;) やれやれ


私 「じゃ、『メゾンド魔王』でもやる?
   3DSにダウンロードして始めたばかり
   なんだけど、結構おもしろいよ。
   モンスターをアパートに住まわせて家賃を
   もらったり、繁殖させて子孫の配合したり・・」

ゆめ「配合?おもしろそ~♪
    じゃ、ちょっとだけやってみる。」


・・・・2時間後・・・・


私 「まだやってたの!?」

ゆめ「だって~、おもしろいんだもん。
   モンスターの配合、めっちゃ進んだよ。
   夕ご飯は私が作ってあげるから、
   もうちょっとだけやってもいいでしょ~?

私 「作ってくれるの?サンキュ♪」


・・・・夕食後・・・・


私 「ちょっとお腹が痛いからトイレいってくる。」

ゆめ「いってら~♪(´▽`)
   その間に私がゲーム進めてあげるから。」


・・・・30分後・・・・


私 「長い間トイレから出てこなかったんだから、
   少しは心配してくれてもいいのに。」

ゆめ「えっ?そんなに長い間だっけ?」

ナル「どうせ ゲリだろ?

私 「たしかに ゲリだけど!(興奮)
   ・・・・うっ!もう一回トイレ行ってくる。」

ゆめ「いってら~♪(´▽`)
   薬が欲しくなったら、呼んでね。
   いつでも持っていってあげるから。」

私 「もう既に呼んだ!
   呼んだけど、二人ともゲームに夢中で
   気が付いてくれなかったの!
   で、たった今、薬を飲んだところ!」

ナル「・・・ご、ごめん。ドラクエに夢中で
    ぜんぜん気が付かなかった。」(・∀・;)

ゆめ「そっかぁ~、ごめんごめん。
   おわびに メゾンド魔王で
   カンペキな配合を繰り返して、
   強いモンスター作ってあげるね♪



    ヾ(*`Д´*)ノ" 自分がゲームしたい
             だけじゃねーかっ!




    なんのかんの言いつつ、
    一日中ゲームしていたゆめでした。

    凝り性のゆめの「ちょっとだけ」は、
    無限を意味するようです。(汗)


    ゲリは数時間後には完治しました。
    私はしょっちゅうゲリしてるから、
    心配度が低くても仕方ないかも。(^◇^;) 







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料理の腕前(2337)


    ある朝の出来事。


ゆめ「おはよう~。(´▽`)
    無茶苦茶オムレツが食べたい気分だから
    今すぐ作ろうっと。
    ママとナル君もいる?作るよ~♪」

ナル「いる!」(・∀・)

私 「作って!」


    ゆめは卵を念入りに混ぜた後、
    フライパンを威勢よく動かしながら


ゆめ「よっしゃぁぁーー!
   オムレツ、できたー!」



    e2337.gif


     (^◇^;) 男らしいなぁ、オイッ!


ナル「(食べながら)ふむ・・・うまいな。」(・∀・)

私 「ゆめは料理が上手だね~!」

ゆめ「じょうず?ふつ~だよ、ふつ~!」

私 「大学生としては、かなりうまいって。
   これで『ふつ~』って言ったら、
   嫌味だと思われるよ。」

ゆめ「そうかなぁ?
    一人暮らしの子、結構料理するよ。」

私 「料理するのと、うまいのは違うでしょ。
   とんでもない料理を作ることもあるし。」

ゆめ「あ~、そういえば、Aちゃんちで食べた
    カレーはすっごくまずかったなぁ。」


     ( ̄Д ̄;; なんどすて?


私 「カレーは市販のルーを使えば、
   誰でもまあまあおいしく作れるでしょ!?」

ゆめ「フッ・・・ママは甘いな。
   まいたけを一袋全部入れると、
   まいたけの香りしかしない変なカレーが
   できあがるんだよ。」

私 「そ、そうなのか。(汗)
   ・・・もしかして、Aちゃん、味覚オンチ?」

ゆめ「違うと思うよ。
   Aちゃんも『失敗した』って言ってたし。
   他の料理は、ふつ~に作れるし。
  ただ・・・料理でいろいろ
  チャレンジするのが大好きで、
  隠し味に
謎の物体を入れて、
  
変な色と味になったりするんだよ。


     Σ(|||▽||| ) しぇーー!
       



   ゆめがAちゃんに
   「隠し味って危険だよ。
    ふつ~でいいんだよ。」
   って言ったけど、聞く耳もたないそうです。

   Aちゃんに彼氏ができるまでに
   Aちゃんの料理の腕前が上達・・いえ、
   ふつ~になることを願ってやみません。

 






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お盆って(2338)


   数日前の出来事。


ゆめ「おはよう~!
   ・・・もう12時半か。
   深夜3時まで院試の勉強してたとはいえ、
   さすがに寝すぎかなぁ。?

私 「寝すぎだよ!
   いくらなんでも午前中には起きなさい。
   それから、お盆に ばーちゃんちに行って
   お墓参りにも行くから、予定あけてね。」

ゆめ「おぼん?
    お盆っていつだったっけ?
    25日くらいだっけ?」


    e2338.gif


      (;´Д`) オイオイ


私 「そのくらい覚えていきなさい!
   て言うか、毎年このセリフ言ってるような・・」

ゆめ「言ってる言ってる~♪アハハハ」(´▽`)

私 「笑い事かよっ!
   日本人ならみんな知ってるような日は、
   ちゃんと覚えておきなさい!」

ゆめ「え~!
    みんな知ってるとは限らないよ。
    そういう決め付けはよくないなぁ。
    ナル君は、お盆がいつか知ってる?」

ナル「知らない。」(きっぱり)


     ε-(ーдー)ハァ


私 「お盆は 13日から16日だよっ!
   二人とももうオトナなんだから、
   絶対に覚えておきなさい!」

ナル「俺はまだ18歳だから セーフだな。」(・∀・)

ゆめ「ずるいっ!

私 「ずるいって言うな!
   ・・・そういえば、祝日って覚えてる?
   一年間に祝日がいっぱいあるでしょ?」

ナル「覚えてない。
    が、18歳だから仕方ないな

ゆめ「私もほとんど覚えてない~。(´▽`)
   カレンダーの数字が赤かったら祝日。
   それでいいんだよ。
   
人間、シンプルに生きようぜ♪


     ヾ(*`Д´*)ノ シンプルすぎるYO!






   ゆめは、もうすぐ22歳。

   シンプルライフもいいけれど、
   もうちょっと複雑に生きてくれてもいいのよ?
   彼氏つくったりとか・・・いろいろ・・・
   まあ無理に作れとは言わないけど。(;´Д`)











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外はこりごり(2339)


   ナルの専門学校は夏休み期間に自主勉強
   できるように教室を開放しているので、
   ナルも週に一度は行っているのです。
    (自転車で 片道20~30分ってとこです)



ナル「ただいま~。
   暑すぎる~~。
   もう外はこりごりだ~~。」



    e2339.gif


私 「週に一回なんだから頑張りなさいよ。
    ほんとはもっと行ってもいいんだよ?
    クラスメートも結構いたでしょ?」

ナル「結構かどうかはわからないが、
    ぼちぼちはいたかな?」

私 「そっか・・・ナルも週に2回くらいは
   行ったほうがいいんじゃない?」

ナル「断る!一回でじゅうぶん!
    俺はドラクエでいろいろと忙しいからな。」

     (;´Д`) オイオイ
          どんだけドラクエ好きなんだよ!


私 「あっ、そうだ!
   明日の午後は水道修理の人が来るから、
   ドラクエしないで家でじっとしてて!」

ナル「えーーーっ!
   なんでだよっ!」


私 「修理業者の人が
   『男の人も立ち会ってください』
    って言ったからだよ!
    修理が終わるまで近くで見てて!」

ナル「男って言ったって、
   体力も 力も全然ないんだぞ!
   ママのほうが背が高いし、
   体重だってママのほうが
   だんぜん重いじゃないか。」


私 「しょーがないじゃ~ん。
   ママはかよわい女性なんだし~。」

ナルどこが かよわいんだよっ!

     (#`-_ゝ-)ピキ



私 「よ~し、わかった。
   そんなに言うなら立ち会わなくていい。
   明日も専門学校まで自転車こいでいけ!

   明日も ものすご~く
  暑い一日らしいがな!」


ナル「あ、明日も?(・∀・;)
    ・・・・・修理に立ち会います。」

     ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ





    息子よ、
    説得(?)に素直に応じてくれてありがとう。

    しかし、
    どんだけ暑いのが嫌いなんだよっ!

    ナルは外でする仕事は絶対できないなぁ。
    暑いし寒いし、外には虫が飛んでるもん。(汗)      





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Gとクモ(2340)



    自分の部屋で勉強していたゆめが
    小走りでリビングにやってきて


ゆめ「私の部屋にゴキブリがいた!」

ナル「ひぃーーー!無理無理!」(||゚Д゚)

ゆめ「誰もお前には頼んどりゃせん!
    ママ、一緒にやっつけて!
    ママがまずスプレーして!
    私が逃げるゴキの行方を追うから!」

私 「はいはい。」


   というわけで、ゆめの部屋へ。


ゆめ「あっ!まだ同じ場所にいる!
    ベッドのそばの壁だよ!」

私 「はいはい。」

    プシュ~~~!(ゴキジェット)


    e2340.gif


ゆめ「ママ、ナイス♪(´▽`)
   ゴキブリがゴミ箱に落ちた!」

私 「随分あっけなかったねぇ。
   弱ってたのかも。
   ゆめ、ゴミ箱を一階に持っておりて
   生ゴミ用の袋に捨てておきなさいよ。」

ゆめ「は~い♪後で捨てておくね。
   スプレーの臭いが充満してるから、
   リビングで勉強しようっと。」


・・・数時間後・・・


ナル「そろそろ寝るか。おやすみ。」(・∀・)

ゆめ「もうこんな時間か。私も寝ようっと♪」(´▽`)

私 「ゆめは寝る前に、ゴミ箱!」

ゆめ「あ~、はいはい。すぐ持ってくる。」


    しかし、いつまでたっても来ず・・・・


    (ゆめ、寝ちゃったのか。
     しかし、ベッドのすぐ横にアレがあるのに
     よく平気で眠れるなぁ)


    ギイッ!(リビングのドア)


私 「あれっ?ナル、どうしたの?」

ナル「マクラの代え、ある?」

私 「いや、ないよ。マクラ汚しちゃったの?
   よだれのシミがいっぱいできたとか?」

ナル「よだれなんか垂らしてない!
   ・・・クモが・・・ピョンピョングモが
   俺のマクラの上を歩いてたんだ。
   こんなマクラじゃ眠れない。」・゚・(ノД`;)・゚・

     ∑(゚Д゚)ハァ!?

私 「ピョンピョングモでしょ?
   気にしない気にしない♪
   まあ、でもどうしても嫌なんだったら
   マクラの上にタオルでも置いたら?」

ナル「そんなんじゃ全然ダメだ!
   あのマクラはもう使えない!

     ε-(ーдー)ハァ

私 「とにかく、マクラの代えは無い!
   少しは我慢しなさいっ!
   ・・・まったくもう!
   ゆめなんて、ゴキブリの死骸が
   ベッドのマクラの真横にあるのに
   平気で寝てるんだよ!?
   ナルもそのくらい豪快になってよ。」

ナル「えーーーっ!(。´Д⊂)
   ゴキブリの死骸の横なんて
   無理無理無理無理ーー!
   
死んだほうがマシだよtっ!


    (;´Д`) おおげさだなぁ、もう!




    深夜に二人の部屋をのぞくと・・・

    ナルはマクラを自分の部屋の外に出し、
    バスタオルをマクラにして眠ってました。
    はぁ・・・繊細すぎるぜ。

    ゆめはベッドの横にゴミ箱を置いたまま、
    グーグー眠ってました。
    はぁ・・・少しはGの死骸を気にしろよ!







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二人でボランティア・前編(2341)


   ナルはアルバイトをしていないし
   夏休み中に何もしてないのはマズイので、
   ボランティアをすることにしたんです。

   「就職活動にプラスになるから私もしたい」
   とゆめが言うので、きょうだい一緒に
   イベントのボランティアに申し込んだのです。



・・・ボランティア説明会の日・・・


ゆめ「ただいま~。」

私 「おかえり。どうだった?」

ゆめ「ナルくんったら、ひどいんだよ!(怒)
    ペンを1個も持ってきてなかったの!
    説明会なんだから、ふつ~持ってこい!」

ナル「そんなの、知らなかった!
    知らないもんは仕方ないだろ!」

ゆめ「想像力の欠如だよ!
    必要になるかもしれない物は
    自分で考えて準備しなきゃダメ!」(怒)

私 「・・・で、ナルはどうしたの?
   会場の人にペンを借りたの?」

ナル「ゆめちゃんに借りた。」(ぶすっ)

ゆめ「それがさ~、人に物を借りるときの
    態度じゃないんだよ。
    むっちゃ偉そうなの!」(怒)

ナル「俺はそんな態度とってない!」(怒)

私 「ケンカはやめなさい!」


   説明会でもらったプリントを見ると、
   そのイベントのボランティアは
   二人組で行動すると書いてあったので


私 「二人組なら、きょうだいで組めば?」

ナル「どうでもいい。」

ゆめ「私は誰とペア組んでも平気♪
    ナル君じゃないほうがいいかなぁ~。
    ま、ナル君でもいいけど~。」(ニヤリ)

ナル「・・・・・」(・∀・;)

ゆめ「ペアを組みたい人がいたら
    担当の人に電話してって言われたなぁ。
    私は電話して頼む気はないけど~。」

ナル「・・・・・」(・∀・;)

私 「どうする?
   もしナルがほかの人とペアを組むより
   ゆめとペアを組みたいんなら、
   ナルが電話しないといけないよ?」


   ナルはしばらくの間かたまってたけど、
   ケイタイ電話で担当者に電話をして


ナル「もしもし。○○ナルです。
    どうしてもペアを組みたい人がいるので、
    電話したんです。
    コホン・・・・○○ゆめさんです!」


   e2341.gif


     (-。-;) どうしてもって・・・オイオイ


ナル「(電話中)・・・はい。
    よくわかりました。・・・はい。・・・はい。」


    電話をきった後、


私 「どうなったの?」

ナル「ペアの件は了承を得た。
   その後、担当者が
   『今日の説明会の内容、わかった?
    わかりにくいんじゃないかと思って
    心配してなんだよ~』
   って世間話をふってきたから、
   俺が適切に処理しておいた。


    (;´Д`) 適切に処理・・・
         営業部長かよっ!





    偉そうな態度・言動をとるナルですが、
    ペアの相手はやはり、姉がいいようです。

    ケンカはするけど、仲良しだからね~。

    ナルは
    「知らない人の顔と名前を覚えるのが
     面倒だから、ゆめちゃんにしただけだ」
    と弁明しておりました。(^◇^;) 








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二人でボランティア・後編(2342)


    前回の絵日記の続きです。


・・・・イベントの日・・・・


ゆめ「あっ!そういえば、今日、
    ウエストポーチがいるんだった!」

私 「なんで?」

ゆめ「貴重品を自分で管理するためだよ。
    イベントTシャツに着替えるために脱いだ
    自分の服だけ荷物置き場に置けるの。」

私 「なるほど。
   じゃ、ナルもウエストポーチ持ってって。」

ナル「ウエストポーチか・・・ダサイな。
    気乗りはしないが、しかたあるまい。」

     (^◇^;) ダサイって・・・
          このオシャレ男め!



・・・・イベント会場・・・・


    二人はイベントTシャツに着替えて
    イベント進行の手伝いを始め、
    私はお客さんとしてイベントを見ることに
    したんですが・・・


     ∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
             ナル、ウエストポーチの
             位置が高すぎっ!
             気付いてくれっ!
             さげろ!さげるんだ!



     ガサゴソ
     (ウエストポーチの位置をイジるナル)



    e2342.gif



     ┗(|||`□´|||;;)┛上げたーー!
                ちがう!
                そうじゃない!



    ゆめはウエストポーチは後ろに付けて
    Tシャツの下に隠すようにしていて


      (^◇^;) よ、よかった
           やっぱ、女の子やね。


    悪目立ちするのもかわいそうなので、
    「他の人のポーチの位置を見てマネしろ」
    という手信号みたいなものをナルに送ろうと
    思ったんですが・・・・


      (´Д`|||) ア、アカン!


    e2342b.gif


    ゆめのそばに立ってる
    運営のおっちゃんのポーチ、
    でかいし、おなかの真ん中だし、

    ドラえもんのポケットか!


    ・・・・・これをマネしたらアカンから、
    ナルのことは放置しよう・・・うん。



・・・・イベントは無事終了し・・・・


ナル「あ~、疲れた。」(・∀・;)

私 「お疲れのところ悪いんだけど、ナル、
    ウエストポーチの位置がおかしかった。
    しかも何度もガサゴソして上にあげてさ~、
    ますます変になってたよ。」

ナル「えーーーっ!
    ・・・ポーチの正しい位置、家で
    教えておいてくれたらよかったのに。
    この俺が変だったなんて・・・
    いつも身なりに気をつけてるのに・・・
    それもこれも、ウエストポーチのせいだ。
    ウエストポーチの存在が変なんだ!

ゆめ「ちゃうちゃう!(´▽`)
    ウエストポーチのせいじゃない。
    ナル君、いっつも変だもん!

ナル「ひどいっ!」ヾ(。`Д´。)ノ



    オシャレ男・ナルは、今回の件で
    ウエストポーチが大嫌いになったようです。
    すまん、ナル。

    しっかし、ポーチの位置にしろ服にしろ、
    他の人の様子を見て判断してくれよっ!








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プールに行きたい(2343)


    夏休みも終わりに近付き・・・
    今年は一度も泳ぎにいったことがないという
    ことに気が付き、平日の夕方にみんなで
    プールに行くことにしていたんです。


ゆめ「ただいま~。」

ナル「おっ!ゆめちゃん、帰ってきたか。(・∀・)
   じゃ、そろそろプールの準備するかな。」

私 「あ~、ナル、ごめん。
   今日、プールに行けなくなっちゃった。」

ナル「えーーーーー!」(゚Д゚)


    e2343.gif


私 「ごめん。体調がちょっと・・。
   プールは来週でもいいかなぁ?」

ナル「ダメだよ!夏が終わっちゃう!
   そもそも、体調ってなんだよ!
   どうせまたゲリなんだろ?
   正露丸飲んで少し休憩したら行けるだろ!
   まったくもう!ゲリもいい加減にしろよ!」


     (-。-;) そんなにゲリばかり
           してるわけじゃねーよ!


私 「今日はゲリじゃない。生理だよ。
   急に始まったんだから仕方ないでしょ!?」

ナル「なんで生理になるんだよ!
   生理くらいコントロールしろっ!

ゆめ「いやいや、それは無理っしょ。」(´▽`)

ナル「ゆめちゃんには無理でも、
    ママなら気合でなんとかできるだろ!」


     (;´Д`) オイオイ
          私をなんだと思ってるんだ?


私 「ごめん。プールは本当に無理だから。
   おでかけを楽しみにしてたみたいだし、
   ボーリングとか カラオケに行く?」

ナル「どっちも気分じゃない。」

私 「じゃ、ビリヤードはどう?
   ナル、やったことないよね?
   私が教えてあげる。楽しいよ~♪」

ゆめ「ビリヤード、いいねぇ♪行きたい!」

ナル「別に行きたくない。」

私 「そんなにプールを楽しみにしてたんなら、
   私は車で送り迎えだけしてあげるから
   ゆめと二人で泳ぐ?」

ナル「・・・・」

ゆめ「私は二人でもいいよ~♪
   でも、誰かに見られたら、
   カップルと勘違いされるかもしれないなぁ。」

ナル「来週3人でプールに行く。」

ゆめ「やっぱ、家族そろってがいいの?
    んも~!オトメなんだから~♪」

ナル「オトメじゃないっ!
   デブになってきたママに
   水中ウオーキングさせて
   やせさせなくちゃいけないから、
   みんなで行くんだよ!
   デブに運動させるのは大変だから!
   デブ対策で、しかたなくだよっ!」

     ヾ(*`Д´*)ノ デブデブうるさいYO!




   このやりとりがあったのは月曜日。
   翌朝↓

   ナル「日曜日にはプールに行けそうか?」

   私 「たぶん行けるよ。」

   ナル「よかった。(・∀・;)
      プールの売店、8月末までなんだ。」


   プールで泳ぐのも楽しみだけど、
   プールの売店(焼きおにぎり・アイスなど)を
   すっごく楽しみにしているようです。


   特別においしいものを売ってるわけじゃないけど
   プールや海とかで家族みんなで食べるものって
   おいしいもんね。うん。









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WiiU (2344)


   ナルが自分のお小遣いで、
   WiiU(スポーツプレミアムセット)を購入。

   私とナルがテニスをやっていると、


ゆめ「ただいま~。
   あれっ!WiiU、買ったの?」

ナル「俺が買ってきて、セットできたところだ。
    Wiiスポーツがダウンロードされてて、
    せっかくだからやってたところだ。」

私 「テニス、前回(Wii)のよりリアルになってて
   結構おもしろいし運動になるよ~♪」

ゆめ「私もやりたい。かわって~!」


    ということで、ナルとゆめが二人で
    テニス対戦することになったんです。


ナル 「ふっ!はっ!」
    (WiiU リモコンを大振りするナル)

ゆめ「ナル君、こっちに寄ってこないでよ!
    もっと離れて!しっしっ!」

ナル「しっしっとは何だ!失礼な!
    それに俺は近寄ってない!」

ゆめ「寄ってるって!
   それに、さっきから大きく振りすぎ!」
    (リモコンを小さく振りながら)

ナル「んなことないってば。
   はっ!はっ!はっ!」(ボレーの応酬)


     バシッ!


    e2344.gif


ゆめぐはっ!
   痛い!何すんだよ!」(#゚Д゚)


ナル「す、すまん。
    ゆめちゃん、俺に近寄りなんじゃ?」

ゆめ「俺は寄ってねーよ!(#゚Д゚)
    お前がリモコン振り回しながら
    こっちに寄ってきてるんだよ!」

ナル「おかしいな、そんなはずは・・・」

私 「いや、あきらかにナルが悪い。
   ゲームなんだから、そんなにブンブン
   振り回さなくてもいいんだよ。
   落ち着いて、小振りでやってみて。」

ナル「わ、わかった。」(・∀・;)


    しかし、ゲームが白熱してくると
    ゆめのほうにグングン近寄ってきて


ゆめ「ちょっ!また!(怒)
   これ以上近寄ってくるんなら、
   ナル君にはもうテニスさせないよ!


ナル「なんでだよっ!
   これは俺のだぞっ!」
(≧д≦)

ゆめ「あ・・・そういや、そうだった。
    じゃ、ゆるしたるっ!

ナル「なんだよ、その言い草!」(≧д≦)

ゆめ「くやしかったら、
   俺に勝ってみるんだな。(ニヤリ)
   俺のサーブ&ボレーは強烈だぜ。」



     (^◇^;) 悪者や、悪者がおる!




    この後もしばらくケンカしてましたが、
    ゆめの提案で二人の立ち位置を交代したら
    すっかり解決しました。

    ラケット(右手のリモコン)を振るたびに
    ナルの体が右にちょびっと移動するのが
    原因だったようです。

    ラケットに振り回されるとは・・・
    ナル社長、まだまだだね。(^◇^;) 







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