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むかふ~ん日記

うるさい(2357)


   ある朝の出来事。


   ナルを起こした後、ナルのお弁当を作り・・
   一段落したので振り向くと、
   カウンターに座ってうとうとするナルの姿が!


私 「寝るなーー!
  とっととしたくしろ!」
(大声)


    e2357.gif


     Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) ビクッ!


ナル「オイオイ、驚かさないでくれよ。
   いきなり大声だすなんて、どうかしてるゾ。」

私 「どうかしてるのは、お前だよ!
   早くしたくしないと遅れるよ!」

ナル「わかったわかった。」


    そう言って食事し始めたんですが、すぐに
    うとうとし始めて・・・


私 「寝るなーー!」(大声)


    Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) ビクッ!


ナル「だから、大声はやめろ!
    ε-(ーдー)ハァ
    ママは時々うるさいから困る。」

私 「うるさいのが嫌だったら、
   やめてあげてもいいよ!
   ただし、ナルは毎日遅刻するだろうけど、
   それでもいいんだよね!?」(にらむ)

ナル「いや、それは・・・(・∀・;)
   うるさいと言ったのは撤回しよう。
   ママは時々こまかいなぁ。
   しかし、こまかいのは悪いことではない。
   気にしなくていいぞ。ハハハハ!」


    (^◇^;) それでフォローしたつもりか?





     私がにらむと、オロオロするナル。
     ちっちゃい頃から変わらないなぁ。

     「うっせ~!」とか「ウザイ!」とか
     一度くらい言ってもいいのに。
     ま、言われたら三倍返しするけどね。フフフ。



    





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和洋折衷(2358)


   朝、ゆめと私が世間話してたときのこと。


私 「・・・和洋折衷でいいよね~。」

ゆめ「わようせっちゅう???」

私 「ゆめ、知らないの?」

ゆめ「知ってるけど、せって何?

私 「へ???」

ゆめ「わようちゅうはわかる。
   わようは和風洋風、ちゅうは中国でしょ?
   せっはどこなの?


       (;゚;ж;゚; )ブッ 



私 「どこからツッんでいいかわからない。
   ・・・とりあえず正解はこれだ!」


     PCで検索して、ここを見せると


ゆめ「そうだったのかぁ。
   でも、こんな言葉、普段は使わないから
   知らなくても仕方ないよね~。」(´▽`)

私 「いや、誰でも知ってるって!」


   そのとき、ナルが起きてきて
   ソファーベッドでごろごろし始めたので


ゆめ「ナル君、和洋折衷って知ってる?」

ナル「・・・いきなりなんだ?」(ねぼけた声)

ゆめ「いいじゃん。答えてよ。
   和洋折衷ってどんな意味?


    e2358.gif


ナル「・・・和風のものと洋風のものを    程よく取り入れること。」

ゆめ「すごーーい!正解!
   なんで知ってるの!?」
(驚)

ナル「このくらい誰でも知ってる。」

私 「それが・・・ゆめは知らなかったんだよ。
   『せって何?』って聞かれて、
   私、気が遠くなっちゃったよ~。」

ゆめ「あははは。あれは魔が差したの。」

     ∑(゚Д゚)ハァ!?

ナル「いや、その使い方はオカシイ。」

ゆめ「え~!そう?
   そもそも、ママがいきなり
   和洋折衷なんて言うのがオカシイんだよ。」

私 「いきなりじゃないよ。
   話の流れにそってたってば!」

ゆめ「いや、いきなりだった!
   どういう話でその言葉が出てきたか、
   ちゃんと覚えてる~?


私 「・・・・思い出せない。」
   (ゆめのボケがインパクトありすぎて)

ゆめ「ほらほら!(´▽`)
   いきなり変な話題をふってきた
   ママがオカシイんだよ!
   言葉の使い方、もっと考えなよ!



      (∴`┏ω┓´∴) むう!

     お前に言われたくないYO!





     ゆめは
     「寝起きにいきなりふられたのに
      正解を言うナル君はすごいな~♪」
     とナルを褒めてました。

     ゆめが大学に行った後、ナルは
     「アイツの国語力、大丈夫か?」
     と心配しておりました。ハハハ(^◇^;) 


    





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キティ (2359)


    モンハン4Gの発売がせまってきたので
    今のうちにモンハン4をやりつくしておこうと
    ナルと一緒に戦っていたときの出来事。



私 「モンスが寝た!
   罠をはるから捕獲玉なげて!」

ナル「わかった。」(・∀・)


     e2359.gif


ゆめ「ただいま~。モンハンやってるの?
   もう深夜0時だから、やめなよ!」

ナル「もう終わって寝るところだ。」

私 「0時か・・・ゆめにしては早く帰ってきたね。
   ママと二人でモンハンやる?」

ゆめ「明日も朝早くから実験だし、
    風呂はいって寝る。
    あっ、そうだ!
    ママ、そんなに暇なんだったら、
    私のモンハンを起動して私の代わりに
    キティの爆心をとっておいてよ。」

ナル「キティ???」

ゆめ「えーー!ナル君、知らないの?
    ティガレックス希少種を略して
    キティ(希ティ)って言うんだよ。」

ナル「えらくグロい キティだな。」(・∀・;)



   tigarekkusukishoshu-.jpg
    (ティガレックス希少種・モンハン4)



私 「キティは強いし、爆心はレアだから
   取れるかどうかわかんないよ。」

ゆめ「取れたらでいいから!
   ママ、片手剣が一番得意でしょ?
   好きな片手剣を作っていいから!」(´▽`)

私 「う~ん・・・どうしようかなぁ。
   ナル、明日一緒に戦わない?」

ナル「嫌だ!俺はキティが嫌いなんだ!」

ゆめ「食わず嫌いはよくないよ~。
   キティって結構かわいいよ♪

ナル「どこがだっ!!」ヽ(`Д´)ノ

ゆめ「アタシにもっとかまってオーラを出して
   うわーーんって鳴くじゃない。」

ナル「鳴いてるんじゃない。
    あれは咆哮だ!
    とにかく俺はやらないからな!」

私 「仕方ないなぁ。
   野良部屋に行って戦ってくるよ。
   キティの野良部屋は結構楽しいし、
   なんとかなるっしょ。」

ナル「野良って楽しいか?
    結構みんなすぐ死ぬだろ?」

私 「あっという間に死ぬのを見るのが
   楽しいんじゃん♪
   『もう死んだ!はっはっは!』
   って笑いとばしながら戦うのって
   ストレス解消になるんだよ~。」

ナル「ママ・・・性格悪いな。」(・∀・;)

ゆめ「ナル君、今頃気付いたの?
   私、ずっと前から知ってたよ♪
(´▽`)


     ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!


私 「ゲームでは顔が見えないから
   やってるだけだもん!
   リアルでは いい人でとおってるから
   平気だもんね~!」


ゆめ「フッ・・・そう信じてたら幸せだよね。


      (yTДT)y だあぁぁぁ~!




    娘の毒舌は年々とぎすまされ、
    段々かなわなくなってる私なのでした。

    つ、次は負けないんだからねっ!!


    





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4Gの準備(2360)


   前回の絵日記の二日後、
   ゆめはいつものように深夜に帰宅して


ゆめ「ただいま~。」

私 「おかえり。
   お望みのもの、ゲットしておいたよ。」

ゆめやったーー!
   キティの爆心だね♪」
(´▽`)

   注★キティ=ティガテックス希少種



    e2360.gif


ゆめ「すぐにゲットできるなんて
    さすがはママだね~。」

私 「ヨイショはいいから!
   たぶん、自分以外の人が欲しいものだから
   わりあい簡単に手に入ったんだと思うよ。」

ゆめ「あ~、自分の欲しいものだったら、
   物欲センサーが働いて、
   なかなか手に入らないもんね~。」

私 「しっかし、ティガ希少種、何度も倒すうちに
   すっかり得意になっちゃったよ。
   コツもつかんできたし~。」(自慢げ)

ゆめ「ママも実力ついてきたんだね~。
   キティのコツ、教えて!」(´▽`)

私 「最初に乗りをきめる、
   咆哮のとき閃光玉を投げる、
   罠師のスキルで行って何度も罠を貼る、
   他の人が弱ってたら回復してあげて・・・」

ゆめ「なるほどなるほど~。
    で、一番のコツは何?」

私 「一番大事なのは、
   一緒に戦うメンバーの中に
   強い人がいるかどうかだね。」


ゆめ「おもきっきり
   他人の力じゃねーか!」



     (^◇^;) ま、そうとも言うかな。



     なんのかんの言いながら、嬉しそうに
     モンハン4Gへの引継ぎの準備する
     ゆめなのでした。



     モンハン4Gの発売は、10月11日。

     実験実験で朝から晩まで忙しいゆめも
     その日から二日間は休みをとったので、
     モンハン三昧になりそうです。




    





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バドミントンのペア(2361)


   ナルの専門学校のスポーツ大会の日。

   スポーツ数種のうちから、ナルは
   バドミントンを選択。同じクラスの男子Aと
   ペアを組むことになっていたんです。



ナル「ただいま~。」(・∀・;)

私 「お疲れさん。バドミントン、どうだった?
   ペアの人と息をあわせてできた?」

ナル「それが・・・ペアのヤツ、来なくて。」

私 「えーーっ!なんで?病気?」

ナル「さあ、それはわからない。
   専門学校の先生に
   『A君は今日は欠席だから、
    テキトーな人とペアを組んで試合して』
   って言われただけだし。」


    (^◇^;) オイオイ!
         先生、ずいぶんテキトーだな


私 「それでどうしたの?
   ナルが誰かに頼んだの?」

ナル「近くにいた人がペアになってくれた。
   何回も試合に出なきゃいけなかったから
   そのたびに違う人と出たんだが、
   ぜんぜん勝てなくって・・・。」

私 「ナル、へただもんね。」

ナル「へたは余計だっ!(・∀・;)
   お昼休みになったときに、先生から、
   バドミントンで最下位ペアになったら
   先生や役員と一緒に大会の後片付けを
   しなきゃいけないって言われて・・・」

私 「最下位になったの?」

ナル「違う。最後の試合が始まる前、
    最下位でも仕方ないなと思ってたら、
    バドミントンが得意な女子が
    『次は私が出ましょう』
    って言って、俺とペアを組んでくれて・・・
    その結果、勝つことができたんだ。」


    e2361.gif


   ( ̄Д ̄;; 次は私が出ましょう?
          
男前すぎる!


私 「勝ててよかったね~。
   ちゃんと御礼言った?」

ナル「もちろん言ったさ。
    『いろいろありがとうございました』って。」

私 「ん~、ちょっとかたすぎるんじゃない?
    『いろいろ』はなくてもいいと思うよ。」

ナル「でも、試合の前に女子が
    『少し練習しておきましょう』
    って言って、バドミントンの練習して、
    いろいろアドバイスしてくれたし。」


    (^◇^;) なるほど。
         いろいろお世話になったのね


私 「ん~、ていねいなのはいいことだけど、
    同じクラスの女子なんだし
    『ほんっと、ありがと~♪』とか
    『助かったよ。サンキュ♪』とか
    フレンドリーな御礼を
    何回も言うってのもいいんじゃない?」

ナル「そんなセリフ、俺には合わない。
   それに、若い女子を
   勘違いさせるような言動は
   いかなる場合も慎むべきだろう。



       ○|_| ̄ =3 ズコー



私 「フレンドリーなセリフの一つや二つで
   女子が惚れると思ったら大間違いだぞ!」

ナル「違う、そうじゃない。
   軽薄なヤツだと思われたくない
   っていう意味なんだ!
   俺は軽薄なヤツが嫌いなんだ!

    

      (;´Д`) フレンドリーと軽薄は
           違うってば!





    こんな堅苦しいナルですが、女子から
    よく話しかけられるようで、世間話する
    ことも多いらしいです。
    (弟っぽい雰囲気で話しやすいのか?)


    来年のスポーツ大会・バドミントンでは、
    自分の力で一勝できるように
    時々バドミントンの練習させるつもりです。

    ナル、がんばれよーー!おーー!

    





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モンハン合宿(2362)

 
   モンハン4Gの発売日の出来事。

   ゆめは大学で実験をするために出かけ、
   私とナルが予約済みの4Gを受け取りに行き、


・・・帰宅後・・・


私 「今日はゆめが早く帰って晩御飯食べるし、
   この3連休はモンハン合宿だから、
   カレーでも作らなきゃね。」

ナル「なんでカレーなんだ?」

私 「合宿と言えばカレー、
   カレーと言えば合宿でしょ♪」

ナル「そんなもんなのか?(・∀・;)
   ていうか、いつのまに合宿になったんだ?」

私 「モンハン4Gの発売が土曜日、
   そして3連休でモンハン三昧とくれば、
   合宿といっていいでしょ~♪」(ニコニコ)

ナル「ママ、どんだけ楽しみにしてたんだ?
   ・・・まあ、いいや。
   親孝行だと思って つきあうよ。」

私 「私は家事を片付けてから始めるから、
   ナルは先にやってていいよ。」

ナル「わかった。」(・∀・)


    ナルはモンハン4G(3本)を左手に持ち、
    右手の人差し指を伸ばして軽快に


ナル「ど・れ・に・し・よ・う・か・な♪


     e2362.gif


     ∵ゞ(≧ε≦o) ぶっ!



私 「どれも同じだよっ!」

ナル「いや、違う。俺にはわかる。」

     ∑(゚Д゚)ハァ!?


私 「いや、全く同じ品物だよ!」

ナル「ふっ・・・同じ品物のようでいて
   実はぜんぜん違うのだよ。
   生まれもった運が!
   ま、お前にもいつかわかるさ。

     (_△_;〃 ドテッ!





   この後、ナルは「どれにしようかな」で
   インスピレーションを得た一つを選び、
   満面の笑みで開封してました。

   クールな振りしてたけど、ナルも4Gを
   すごく楽しみにしていたようです。
   4G+三連休でよかったね、ナル。(´▽`)



    





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履き間違い(2363)


    ゆめが早朝から大学に行った日、
    ナルのお弁当を作り終え、
    新聞をとろうと玄関に行くと


     (;´Д`) ん?何か違和感が・・


私 「あーーーっ!
   ナルの靴がないっ!
   ゆめ、はいていったな!」(大声)



    e2363.gif


ナル「ど、どうしたんだ?(・∀・;)
    いきなり大声だすから驚いたじゃないか。」

私 「これ、見てよ!!」

ナル「・・・あいつ、間違えて俺の靴を
    はいていきやがったんだな。
    サイズも違うのに、なんてヤツだ!」

私 「どっちも黒い靴だったし
   サイズもほぼ同じだけど、
   普通は間違えないよねぇ。ε-(ーдー)ハァ 」

ナル「タメイキついてる場合じゃないぞ。
   大学の研究室ではスリッパだろ!?
   俺の靴をちゃんと履いてかえるように
   メールしておいてくれ!」


   というわけで、ゆめのケイタイにメール。


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ナルの靴、履いていったでしょ!
    スリッパに履いてて
    外用の靴に履き替えるとき、
    「私の靴がない」と騒がないようにね。
    ナルの靴、必ず履いて帰ってください。

    それから、君が作ったチャーハンが
    食べたいな。( ̄▽ ̄)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    この文面をナルに見せると


ナル「おお!なかなかいい文章だ。
   食事を作らせるというペナルティもいい。
   ゆめちゃん、驚くだろうなぁ?
   なんて返信してくるかなぁ?」(・∀・)ワクワク

私 「ゆめは滅多にメール見ないし、
   ほとんど返信しないけど、
   今回のは見たらすぐに返信するはず。」


・・・10分後・・・


私 「おっ!ゆめからのメールだ♪」(´▽`)

ナル「一緒に見よう♪」(・∀・)


   わくわくしながら、ゆめからのメールを開くと


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ほんとだー
     わかったー

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



       _| ̄|○ ガクン

       なんという・・味も素っ気もないメール



ナル「あいつ、全然反省してないな。」

私 「これは、またヤるな。
   ナル・・・靴を履かれたくなかったら
   自衛するしかないかも。
   玄関に脱いだ靴を
   毎回靴箱に片付けるとか。」

ナル「なんで俺がそんなこと
   しなちゃいけないんだよっ!
   靴一足くらい玄関に
   置かせてくれよーー!」
(。´Д⊂)





    ゆめは帰宅したとき、
    「もう絶対に間違えないように」
    って注意したんですが、
    「あ~、はいはい。わかったわかった」
    と軽く流されました。

    ゆめは朝ぼ~っとしたまま出かけるから
    また靴を違えそう。(^◇^;) 

    ナルの苦労はまだまだ続きそうです。

    





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無類のコーヒー好き、怒る(2364)


   休日の昼下がり、ナルがリビングで
   優雅にコーヒーを飲んでいると


ナル「ぶふぉっ!」

私 「だ、大丈夫?」

ナル「コーヒーの反逆にあうなんて・・
   この俺が何をしたって言うんだ!」



    e2364.gif


     ∑(゚Д゚)ハァ!?



ナル「俺にはコーヒーを飲む資格すら
   ないと言うのかっ!」
(イライラ)

私 「大げさすぎ!
   コーヒー飲んでて、むせただけでしょ?」

ナル「そんな単純な問題じゃない!
   俺に反逆したことが許せないんだ!」


私 「いやいや、反逆って言われても・・・。
   コーヒーはナルの手下じゃないし、
   親子関係でもないし・・。」

ナル「このコーヒーは俺がいれたものだ。
   なのに俺に逆らいやがって!」


私 「そんなこと言ってたらキリがないでしょ。
   少し冷静になりなよ。」

ナル「は?俺はいつも冷静だが。」
 

    (-。-;) どの口がソレを言う


私 「いやいや、今、怒鳴ってましたよね?
   イライラして八つ当たりしてたしたよね?
   あれは冷静な態度って言うなら、
   ママも真似するよ?いいの?


     (・∀・;)ビクッ


ナル「い、嫌だなぁ。
   さっきのはただの愚痴じゃないか。
   マネするなんて、オトナゲないぞ。
   ・・・まあ、コーヒーを愛するあまり、
   つい愚痴がでたってことだ。ハハハ。
   さ、このコーヒーを飲み終わったら
   ママと一緒にモンハンしようかな。

   ママもモンハンしたいだろ?


      (^◇^;) オイオイ



   その後、一緒にモンハン4Gしたんですが、
   ナルのキャラが死んだとき、
   また盛大にキレてました。

   遅れてきた反抗期ってヤツかなぁ?
   イライラするのは やめてほしいものです。


    





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感じ悪いね!?(2365)


   ナルの誕生日、祖母とモンコ(私の妹)と
   レストランに行ったんです。


モンコ「ゆめちゃん、久しぶり~!
   またやせたんじゃないの~?」
   (前のめりで指差ししながら)

ゆめ「いや、一時期よりマシになったよ。」

モンコ「そ~お?
   あっ、そうだ!
   ナル君、誕生日おめでとう~。
   (現金の入った封筒を渡しながら)

ナル「ありがとう。」(・∀・)

モンコ「や~だ~!声が小さい~!
   大きい声で、もう一回言って!」(指差し)

ナル「ありがとう。」(・∀・;)

モンコ「よしよし、今度は聞こえたわ~。
   礼儀はきちんとしないとねぇ~。」(指差し)


   メニューを見て料理を決めていると、
   モンコが大きく腕をふって指差ししながら


モンコ「ゆめちゃん、さっきから
   瞬きが多くて感じ悪いね~!
   コンタクトがあってないの~?
   それとも、何かあったの~?」



    e2365.gif


    (-。-;) 何度も何度も指差ししてきて
          感じわるいんですけど。
          指摘するとキレるからなぁ


ゆめ「・・・そう?瞬き多い?
   睡眠不足で疲れてるのかなぁ。」

モンコ「そんな感じじゃないわ。
   ここしばらく、ず~っと瞬きが多いもの。
   何か原因があるはずよ~。
   アタシに言ってみなさいよ~!」

私 「いや、疲れてるだけでしょ。
   瞬きが多いのは今日だけだし。ね?」

祖母「そうだね。今日だけだねぇ。」

モンコ「あら、そ~お~?(怒)
   アタシはそんなふうには思わないわ~。
   ほら、また瞬きした!
   なんでそんなに瞬きするのよ!」(イライラ)


   モンコがキレそうになったとき、
   メニューをずっと見ていたナルが


ナル「おまたせ!
   やっと頼むものが決まったぞ。
   俺はステーキにする♪
(・∀・)


    (^◇^;) ナイス!
         さすが、空気を読まない男!


   料理を待つ間も食事中も
   モンコは人にビシビシ指差ししながら話し、
   上機嫌と不機嫌を繰り返してたんです。



・・・・帰宅後・・・・


私 「あ~、今日は疲れた~。
   そうそう、二人に注意しておかなくちゃ。
   人に指差しするのはいけません!
   今日のモンコおばちゃん、手をぶんぶん振って
   指差ししてたけど、真似しないように。」

ゆめ「指差しがいけないのは知ってる。
   でも、今日のおばちゃん、やってたっけ?
   そういえば、目の前がチラチラしてたけど。」

私 「そのチラチラが指差しです。
   何度も何度もやってたのに、
   チラチラしか覚えてないとは・・・
   ゆめ、疲れすぎ!今日は早く寝なさい。」

ゆめ「は~い。」(´▽`)

私 「ナルが気が付かなかった?」

ナル「あ・・・ごめん。
   俺はもらった封筒の中に
   お金がいくら入っているのか
   気になって仕方がなくて、
   おばちゃんの話を聞いてないし、
   
何してたか全然見てなった。


     (;´Д`) 金に夢中かよっ!




    親戚に難儀な性格の人がいると、
    スルー能力があがるんだな~と
    いみじみ思った秋の一日でした。

    





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おしゃマス(2366)


   ゆめは大学4年の後期に入り、超忙しい
   ゆめのゼミにも後輩が入ってきたんです。


ゆめ「ただいま~。」

私 「おかえり。もう深夜2時だよ。
   もっと早く帰るようにしなさい。
   頬がすっごくコケてるし、
   目の下にクマができてるよ!
   今日、ちゃんと食べたの?」

ゆめ「3食食べたよ~。夕食は10時に食べた。」

私 「朝から深夜まで動いてるんだから、
   一日4食くらい食べなさい!」

ゆめ「はいはい。(´▽`)
    あっ、そうそう!
    今年うちのゼミに入ってきた後輩、
    女子が多いんだけど、すごい
    おしゃマスがいるんだよ~。」


    e2366.gif


      ( ̄△ ̄;) おしゃマス?


私 「おしゃれマスターのこと?
   ナルがやってるドラクエ10
   おしゃれマスターって称号があるんだけど。」

ゆめ「違う違う。
   おしゃべりマスター、略して、おしゃマス!
   うちの大学では、実験中にべらべらと
   ず~っとしゃべってる人のことをそう言うの。」

私 「実験中にしゃべってて、
   みんなのジャマにならないの?」

ゆめ「しゃべっちゃいけないときは
    しゃべらないから大丈夫なんだよ。
    でも、まあ、『よくそんなにしゃべること
    あるな~自分大好きか!』とは思うけど。」

私 「自分大好き?自慢話が多いの?」

ゆめ「しゃべり方はなれなれしいと思ったら
   アタシ、一浪で大学に入学したんですよ~
   って言ってた。それから
   アタシ、この学年で主席だったんですよ~
   とか、
   アタシの学年はバカばかりなんで~
   成績が○、○でも主席とれたんですよ~

   とか。」

私 「うわっ!
   自分アゲ他人サゲ!?
   一浪でっていうのだけは、セーフかなぁ。」

ゆめ「ふつ~の話もいっぱいしてるけどね。
   なんせ おしゃべりマスターだから!
   しかし、性格がいいとは言えないなぁ。
   私のことをなめてるなって感じだし。」

私 「ゆめはおとなしくて優しそうに見えるから、
   ちょっとなめてるのかもね。
   一浪だから同じ年だし。」

ゆめ「まぁ、ああいう子って実験が始まると
   思い通りの成果が出なくて挫折しちゃったり、
   ひねくれたりすることが多いんだよね。
   あの子の将来が
  すごく楽しみだよ。
ククク。」


     ( ̄Д ̄;; こわっ!



   ゆめが将来何の職につくかは未定だけど、
   おとなしくて優しそうだけど、黒い影を持つ
   お局様になりそうです。(汗)

    





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熟女ナース(2367)


    近所の皮膚科に行った時の出来事。

    その皮膚科は医師がかなり高齢で、
    そこで働く人たち(看護師・受付)も
    35~50歳くらいなのです。
    


医師「ふむふむ・・・いつもの薬でいいね。
    じゃ、出しておきますから、
    隣で看護師に注射してもらってね。」


    隣にある処置室に行くと、
    看護師さんの一人が異彩を放っていて


    ( ̄Д ̄;; ちょっ!
           超熟女の看護師さんが
           私に近付いて キターーー!


熟ナース「さ、お注射しますよ。
    少しチクッとしますけど
    我慢してくださいね。」(プルプル)


    e2367.gif

     (注・プルプルは高齢者特有の震えです)


    Σ( ̄ロ ̄lll) いやいやいやいや!
            そんなに震えてたら
            注射できないっしょ!



熟ナース「左腕でいいですか?」

私  「は、はい。」


    熟女ナースさんが私の腕にさわると
    手を通じてプルプルが伝わってきて・・・


    Σ( ̄ロ ̄lll) バ、バイブ機能?
            こんなんで大丈夫なの?
            


熟ナース「あら!血管が見えにくいですね~。」

私  「ええ、よく言われ・・」

熟ナース「(私の話を聞かずに)
     じゃ、お注射しますよ~。


     熟女ナースさんのプルプルが止まり、
     注射針をいきおいよく
         (今まで経験したことのない速さでした)


       ブスッ!(注射in)




      あっーーーーー!






      
      ・・・・あれっ?








       (* ̄┏Д┓ ̄*)

      スウィーティーーpink-heart.gif




      この注射、刺す瞬間も
      注射液がずんずん入ってるときも
      いつもすごく痛いのに、
      今日は全然痛くない・・・

      熟女ナースさん、おそるべし!




・・・・約5秒後・・・・


熟ナース「終わりますよ~。」

私   「はい。」



     熟女ナースさんは、いきおいよく
         (今まで経験したことのない速さでした)



      ズバッ!(注射out)



     <( ̄口 ̄||)>!!! 痛ーーーっ!
             油断してたから
             めっちゃ痛い!

     

熟ナース「・・・お疲れ様でした。お気をつけて。」
     (注射が終わると再びプルプル)

私  「ありがとうございました。」(涙目)




     熟女ナースさんの注射、
     うつのも抜くのも本当に早かったです。
                   

     私は心の中で熟女ナースさんを
     『早射ちマック』と命名し、
     皮膚科をあとにしたのでありました。

    





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隣の人の名前(2368)


    スーパーの特売日に、
    ナルと私が車で出かけたときのこと。



私 「ラジオか音楽かけていい?」

ナル「どっちも嫌だ。
    車の中は静かなほうがいい。」

私 「じゃあ暇だから、専門学校の
   話でもしてよ~!
   ナルの隣の席の人の名前はな~に?」

ナル「むっか」(・∀・)


    e2368.gif


      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「ちがーーう!
   話の流れにのっかってよ!」


ナル「ちゃんとのっかってるぞ。
   隣の席の人の名前は、むっか(私の名前)。
   なにか間違ってるか?」

私 「間違ってはないけども!
   その前に、専門学校の話をしてって
   言ったでしょ!?
   つまり専門学校のクラスの席の話だったの!」
 
ナル「なんだ。それならそうと言え。」

私 「だから、そう言ってるだろ!」(興奮)

ナル「まあ、そう興奮するな。(・∀・;)
    専門学校の話をすればいいんだな?
    隣の人とはよく話をするぞ。
    主に むこうから話かけてくるんだがな。」

私 「へぇ~。どんなこと話しかけてくるの?」

ナル「そうだな・・・最近話したことは・・・・
    俺が新しいシャツを着ていったとき、
    『新しい服、買ったの?秋っぽくていいね』
    って言われたな。」

私 「おっ!それ言ったの、女子でしょ。
   女子はめざといからね~♪
   その子の名前、なんていうの?」

ナル「知らん!ただの隣の女だ。」

私 「名前、おぼえろよっ!
   隣の女じゃ困るでしょ!」


ナル「困らない。
   隣の女は、隣の女だ。
   それ以上でも
   それ以下でもない。



       (ヘ;_ _)ヘ ガクッ



     息子よ、
     女子から服装を褒められて イイ気になって
     『アイツ、俺に気がある』な~んて、
     女子の顔と名前を覚えてもいいんだぞ!?


     ナルに彼女ができるのは、まだまだ
     ずーーっと先のようです。(^◇^;) 

    





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ロングスカート(2369)


    ゆめのゼミの飲み会があった日の出来事。

    夜11:30くらいに、ゆめが帰宅し


ゆめ「ただいま~。
   やっほーー!
   ルルちゃん、元気ーー?」
(ハイテンション)


    e2369.gif


私 「おかえり。
   ルルがクンクンしてるけど、お酒、飲んだの?」

ゆめ「いや、少ししか飲んでないよ。
    私、今回は幹事だったから、
    落ち着いて飲み食いできなかったから。
    焼き鳥屋さんでの飲み会だったから
    焼き鳥の匂いが服についてるのかも~。」

私 「・・・そういえば、そのカッコでよかった?
   飲み会だから、いつもと同じ服じゃなくて
   スカートファッションにしたんだけど。」

    (注★ゆめは私が前日に準備した服を
     そのまんま着ていくのです)

ゆめ「うん。これでよかったよ。」(´▽`)

私 「ミニスカートにしようかと思ったんだけど、
   新人さんは女子が多いって言ってたでしょ?
   『飲み会で、ミニとか気合入りすぎ~!』
   『男の人の視線、意識しすぎ~!』

   とか陰口たたかれたらいけないと思って、
   ロングスカートにしたんだよね・・・」

ゆめ「おおーー!w(゚o゚*)w
    そこまで読んで服装を決めるとは、
    さすがはママ!」

私 「女子が多くなると、今までとは違った
   気配りが必要になるからねぇ。」

ゆめ「でも、正直、ミニがよかったかな。」


    (  ゚ ▽ ゚ ;) エッ!!

            もしかして気になる男子が
            できたとか?ついに!?


私 「なんでなんで~?」(ニヤニヤ)

ゆめ「飲み会はたたみの部屋だったから、
    立ったりすわったりしたときに
    めちゃくちゃジャマだったんだよね~。
    スカートのスソを気にしなきゃいけないし。」

私 「いや、ミニでも気にしなきゃいけないでしょ?
   めくれあがったりとか・・心配じゃない?」

ゆめ「ミニのほうが楽だよ~。
   ミニなら、
ズコッと立って
   
バコッてすわればいいだけだもん。
   ロングは足でスソを踏んじゃうから、
   めんどくさいんだよね~。
   私、ロングはむいてないわ。ガハハ!」


     (/TДT)/ あうぅ・・・・




      娘よ、
      ミニスカートをはいて出かけたときは
      上品に振舞って・・・は無理だとしても、
      もっと上品な表現があるだろーー!

      『ズコッ』『バコッ』って・・・もう・・・
      間違いなく私のDNAです。ごめんなさい。



    





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