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むかふ~ん日記

続・皆でボウリング(2383)


   前回の絵日記(☆)の続きです。


   夕方5;30くらいにナルは帰宅し、



ナル「ただいま~。」

私 「ボウリング場にちゃんと着いた?
   参加できたの?
(大声)

ナル「・・・あ、ああ。」


    e2383.gif


      (;´Д`) なんだ?今の間は・・・


私 「ほんとに着いたの~?」(アヤシイ目)

ナル「着いたってば!
    専門学校の事務の人に地図をもらって
    それを見て行ったらすぐに着いた。」


      (;´Д`) じゃ、ボウリングしたけど
           得点がめちゃくちゃ低くて
           落ち込んでるのかな?


ナル「そうそう!今日の夕ご飯、遅めでいいぞ。
    帰りにコンビニのおにぎりとカラアゲを
    買って食べたんだ。」

私 「えっ?なんで?
   ハンバーガー食べたんじゃないの?
   てりやきバーガーとオレンジジュースを
   前日にオーダーしたって言ってたでしょ?」

ナル「それはそうなんだが・・・
    実は、俺が行くのが遅かったから
    誰かに食べられてしまったんだ。」

私 「えーーーっ!
   それはあんまりでしょ。先生はなんて?」

ナル「残念だったね。
    ウーロン茶があまってるから
    それを飲むといいよ
って。」


      ( ̄Д ̄;; えっ!?


私 「前日に生徒達のオーダーを聞いたのは
   先生だから、ナルのオーダー知ってるのに?
   遅れていったナルが悪いけどさ~、
   先生はナルの携帯電話番号を知ってるのに
   連絡してこなかったよね?
   『ナル君のを誰かが食べて、ごめん』
   とか、謝罪の一つもなかったの?
   なんかちょっとムカつくわ~。
   文句の一つも言いたくなってくる。」(イライラ)


ナル「まあ、専門学校は高校じゃないから
    仕方ないと思うぞ。」


私 「・・・正論だ。」(゚Д゚)ポカーン


ナル「そんなに驚いた顔するなって。
   それに文句を言ってもムダだ。
   先生は今日でやめたんだ。

私 「やめた???」

ナル「専門学校の先生(ナルの担任)は、
   アルバイトだったらしいんだ。
   学校の教師の臨時採用が決まったから、
   11月末でやめるんだってさ。」


    (-公-;) ムムッ
          いいかげんな気もするけど、
          そういう事情なら仕方ない・・のか?


私 「・・・ウーロン茶は飲んだにしろ、
   昼飯抜きでボウリングしたのは
   しんどかったんじゃない?」

ナル「その点は大丈夫だ♪
   俺は見学だったから。


     ( ̄Д ̄;; なんどすて?


ナル「ボウリングの受付は終わっちゃって
    プレイすることはできないから、
    皆のプレイを見学して
って言われたんだ。」

私 「そ、それは・・・なんというか・・・
   災難、いや、残念だったね。」

ナル「残念じゃないぞ。
   そもそも俺はボウリングが苦手だから
   皆と一緒にはやりたくなかったんだ。
   道に迷ったのは災難だったが、
   今日は授業が2つなくなって
   ボウリングになって、
   しかも、見学ですんだんだぞ。
   
むしろ、ラッキーだった♪


      ○|_| ̄ =3 ズコー





     ・・・ナル社長、ポジティブすぎます。


     ボウリングは、また家族で行きたいと
     思います。

     いつか誰かとボウリングするまでに、
     スコア50は取れるようにしなくちゃね。






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クリスマス女子会(2384)


   ゆめはすっかり元気になり、
   毎日朝早くから深夜まで大学にいるのです。



ゆめ「ただいま~。」(´▽`)

私 「もう深夜2時だよ。
   また体調をくじしたら大変だから、
   実験を早めに切り上げなさいよ。」

ゆめ「はいはい。
   ところでさ~、クリスマスイブに
   出かけてもいい?
   今日、AちゃんBちゃんと話してるときに
  『今年のクリスマスイブも
   彼氏いない子たちで女子会しようよ』

   って話になったんだ。」

私 「あきらめ、はやっ!
   クリスマスまでまだ3週間あるんだし、
   彼氏ができるかもしれないじゃん。」

ゆめ「はははは!(´▽`)
    私も全く同じセリフ言ったよ。
    『あきらめ、はやっ!』て。」


    e2384.gif


     (^◇^;) おなじセリフとは
         さすが、我が子!




ゆめ「Aちゃん、一ヶ月前には
    『私が本気だしたら、すぐに
    彼氏できるから。みててよ!』
    なんて言ってたんだけどね~。」

私 「本気だせなかったのかもね。
   Aちゃん、美人だし、
   自分から告白したらすぐできそうだもん。
   しっかし、3人とも今までずっと彼氏が
   できたことないとはね~。」

ゆめ「いや、Bちゃんはあるよ。」

私 「えっ?Aちゃんじゃなくて?」

ゆめ「うん。Bちゃん!
   でも、幼いころだったし、
   卒業とともに自然消滅みたいな感じ。」

私 「なるほど。
   中学生だとそうなっちゃう感じか・・」

ゆめ「小学生のときだよ!」


     ( ̄Д ̄;; 小学生?


私 「小学生で男女交際とは・・・
   Bちゃんって、おマセさんだったんだね。
   いや、相手の男子がマセてたのか?」

ゆめ「いや~、そうでもないんだよ。
    話をよく聞いたら、
    告白したわけでもされたわけでもないし、
    『それ、つきあってないんじゃね?』
    っていうレベルなんだよね~。」

私 「な~んだ。
   彼氏じゃないじゃん。
   仲のいい男子ってことかぁ。」

ゆめ 「みんな そう思ってるんだけど、
    誰もそうツっこまないの。
    Bちゃんには彼氏がいた
    ってことになってんだよ。
    彼氏のいない女子会は、
    ヌクモリティでできているからね♪」

      Σ(;´□`;) オッフ・・・
             みんな、優しいなぁ





      優しい温もりあふれるクリスマス女子会は
      ケーキ+鍋パーティの予定らしいです。

      来年こそ、この仲良し3人組が
      『本気』になる相手ができたらいいなぁ。

      特に、ゆめ!がんばれよっ!








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女子とバドミントン(2385)

 
   ナルが専門学校から帰ってきてすぐの出来事。



ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「おかえり。今日は専門学校どうだった?」

ナル「別に何もない・・・あっ!
   今日の午後、
   女子に誘われて
   一緒にバドミントンした。



    e2385.gif


     (;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!


私 「ど、どういうこと?
   ナル、いきなりモテモテじゃん!」


ナル「おちつけ!
   お前は何を勘違いしてるんだ?(・∀・;)
   今日の午後、近くの施設(体育館)で
   みんなで運動をすることになって、
   そのときに女子とバドミントンしただけだ。」

私 「なぁ~んだ。
   でも、誘われてって、どういう意味?」

ナル「バスケかバドミントンを選ぶことになって
    俺はバドミントンにしたんだが、
    ラケットが足りなくてな。
    で、俺はのんびり見学してたんだが・・・
    女子が一人休憩するからって
    ラケットを俺にわたしてくれて、
    もう一人の女子とバドミントンしたんだ。」


     (^◇^;) そういうことか


私 「女子はやっぱ、親切だねぇ。
   ナルが見学でつまらなそうだから、
   気をつかって交代してくれたのかな。」

ナル「いや、バドミントンをちょっとやって
   疲れたから変わっただけだろ。」

私 「もしそうだとしても親切だよ~。
   バドミントンしてたのは女子だけなの?」

ナル「いや、男子もいたぞ。
   男子は同じ相手と長い間バドミントンしてた。
   女子はしょっちゅう交代してやってて、
   俺もそこに加わった感じかな。」

私 「つまり、ナルは女子グループの一員・・」

ナル「ちがうっ!
   今回はたまたまだ!」
(・∀・;)

私 「いや~、でも、ナルはいつも
   男子より女子とよく話してるでしょ?」

ナル「それはいつもむこうから
   俺に話しかけてくるから!

   俺からアプローチしてるわけじゃない!

私 「うわっ!モテ自慢!?」

ナル「ちがーーーう!」(≧д≦)


私 「ごめんごめん。はははは!
   ナルは体が小さいし童顔だし、
   女兄弟がいるから雰囲気もやわらかいし、
   話しかけやすいのかもね。」

ナル「そういうものか?」

私 「そう。だからその利点をいかして、
   ガールフレンドを作ってもいいのよ?
   女子とシャトルを打ち合うときは
   手加減して打ってあげたりして・・・」

ナル「手加減する気は全くない!
   今日、バドミントンで試合やったときも
   思いっきりビシバシ打ちこんだぞ。
   で、俺が勝ったんだ~。フフフ♪
   相手の女子はスネてたぞ。プププ。」(・∀・)


     (-。-;) ダメだ、こりゃ





      息子よ、
      女相手に本気だすとは オトナゲないぞ。


      でも、ナルのバドミントンレベルは低いし
      (うまい女子をと対戦したら軽く負けます)、
      「女の子に手加減=こびて気持ち悪い」
      と思う女子もいるから、
      これはこれでありかもしれないな。(^◇^;) 









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女子とアドレス交換(2386)


   専門学校の冬休みが近付いたある日、



ナル「ママ、ケータイのメールの送り方とか、
    文章の打ち方を教えてくれないか?」

私 「いいよ。
   でも、ナル、誰に送るつもりなの?
   家族のアドレスしか登録してないでしょ?」

ナル「今日、女子二人と
   ケータイのメルアドの交換したんだ。」



    e2386.gif


      ひぃっ!(((゚Д゚)))


私 「い、いきなり女子二人と?
   いったい何が起こったの?
   どうなっちゃってんのーー!?」
(驚)

ナル「そんなに驚くことか?」(・∀・;)

私 「そりゃあ、驚くってばよ!
   ナルは『友達はいない』って言ってたし、
   男子とメルアド交換したことも一度もないのに
   いきなり女子二人ってーー!
   ・・・で、どっちから 『交換しよう』って言ったの?」

ナル「俺だ!(・∀・)
   ちょっとした連絡をしたいときに
   メルアドを知らないと不便だし、
   メールのやりとりの練習もしたいから
   アドレス交換してくれませんか
って、
   普段よく話す女子に言ったんだ。



     ( ゚д゚) ナルめ、なかなかやりおる!


私 「それで快くOKしてもらったの?」

ナル「ああ。
    一人の女子にその話を持ちかけたら、
    もう一人がおまけでついてきたんだ。」


     (^◇^;) おまけって、オイオイ


私 「一人目の女の子、可愛いの?」(ニヤニヤ)

ナル「いや、普通だ。」(・∀・)

私 「じゃ、何でその子に声かけたの?」

ナル「隣の席だからよく話すし。
   それに、ちょっと前に俺が
   『明日のイベントの集合場所、どこ?』
   って聞いたときに
   その子が間違った場所を教えて
   俺が遅刻しそうになって・・・
   『勘違いしてた。ごめん。本当にごめん』
   って謝ってきたことがあったから。」

私 「弱みに付け込んだのか?」

ナル「いや、そういうわけじゃ・・。(・∀・;)
   まあ、そういうことがあったから
   断られることはないだろう
と思って
   アドレス交換しようと言ったわけだが。



     (;´Д`) それって
          弱みに付け込んでるんじゃ?






     それにしても、

     家族以外の初めてのメルアドが女子とは
     さすがです、ナル社長!

     ナル社長の青春(?)は、
     今はじまったばかりだーーー!?



                       【つづく】







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続・女子とアドレス交換(2387)


   前回の絵日記の続きです。


   ナルと私がケータイメールの文章について
   あれこれ話しているとき、


ナル「うわっ!
   もうメールが届いてる!
   このオンナ、ノリノリだな。」
(・∀・;)


    e2387.gif


私 「オンナって言うな!
   名前で言いなさい!」

ナル「ごめんごめん。
    2番目にメルアド交換した女子から
    届いたメール、見るか?」(・∀・)


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ○○です。
    ナルくん、今日はお疲れ!(^▽^)
    スポーツは楽しいけど、疲れるね~。
    ・・・・(略)・・・・
    私のメルアド、ちゃんと登録しておいてね。
    じゃ(≧∇≦)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私 「ふむふむ、こういう感じか。
   返信は同じようなノリで文章を書いて
   顔文字をいっぱい付けたら?」

ナル「顔文字いっぱいは嫌だ!
    俺はそんなふざけたキャラじゃない。」
 

     (^◇^;) さいですか


私 「じゃ、顔文字は1~2個でいいから。
   初めてのメールだから、
   まずは自分の名前を書いて、
   『メルアド登録ありがとう』、
   今日のスポーツ大会についてのコメントを
   ちょこっと書いて、最後に
   『よろしくお願いします』
   って書いたらいいんじゃないかなぁ。」

ナル「よろしくお願いしますは嫌だ。
    俺はそんな堅苦しいキャラじゃない。
    クラスメートとはふだん、
    フランクに話してるほうなんだぞ♪


     (^◇^;) フランクに話してたら
          既に友達ができてるんじゃ?


ナル「最後に『よろしく』を書いてっと。
   よし、できた。文章の推敲してくれ。
   これでよかったら送信する。」(・∀・)

私 「・・・うん、これでいいよ。
   1番目の女の子にも同じようなメールを
   送っておいたら?」

ナル「わかった。」(・∀・)


    1番目の女の子からすぐに返信があり、
    さっそく見てみると


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ○○です。
    今日はお疲れ様~(´▽`)
    メルアド交換してよかったね。
    これで連絡先が確保できたから、
    集合場所や時間がわからなかったときや
    道に迷ったときに緊急連絡できるよ。
    
これで一安心♪\(*^▽^*)/
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


     (。´Д⊂) ウワァァァン!!

     ナルが今までいっぱい迷惑かけて
     ごめんなさいーーーー!





    お世話係りっぽいAさん、
    ノリのいいBさんのメルアドをゲットできて
    本当によかったです。


    それにしても、
    わかんないことがあったらすぐに女子に
    たよるクセ、どうにかしないとなぁ。










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三者面談(2388)

 
   専門学校は冬休みに入り、
   三者面談が行われることになったのです。


先生「本日お話をさせていただくAと申します。
    ナルくんは非常に真面目な生徒ですので
    こちらも助かってます。」(にこにこ)

ナル「は、はい。」(・∀・;)


    e2388.gif


    (;´Д`) 自分で 「はい」って言うな!
         ナル・・・緊張しすぎだろ


先生「バザーの片付けのとき、率先して
    手際よくゴミの分別をしてくれましたし、
    クラスのみんなで布を切って
    お裁縫するときもサクサクとやってて・・・
    ナルくんは手先が器用ですね。


     ( ̄Д ̄;; えっ!?


私 「ナルは小さい頃から
    めちゃくちゃ不器用なんですが・・」

先生「今は、他の男子を比べて
    器用なほうだと思いますよ。
    ナル君、その器用さを生かすアルバイトを
    してみてもいいんじゃないかな?」

ナル「でも、バイトは禁止じゃ?」

先生「勉強にさしつかえない範囲でなら
    OKですよ。
    バイト経験は大切ですから、
    短期のバイトでもいいから
    是非やるといいよ、ナル君!」

ナル「あ・・・はい。」(´・ω・`) ショボーン


    (^◇^;) バイトしたくないんだな


先生「入学直後は順位が下のほうだったけど
    順調に上がって今は平均以上ですし、
    この調子でこつこつ頑張ってくださいね。
    そういえば、昨日はここに来た?」

ナル「えっ?冬休みだから来てません。」

先生「冬休みの間も、教室は自習室として
    開放してるって言ったでしょ?
    ここで先生に質問してもいいんだよ。
    質問するの恥ずかしいのかな?」

ナル「いえ、決してそのようなわけでは。」


    (^◇^;) 言葉のチョイスがおかしい


先生「冬休みにアルバイトをするならいいけど、
    バイトしないんだったら勉強に来ないと!
    あ~、自宅でも勉強に集中できるなら
    それでもいいよ。
    勉強かバイトか、どちらを頑張る?」

ナル「働きたくないので
   勉強することにします。」



      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!  

       息子よ、
      正直なのはいいことだけど
      お前はちょっと正直すぎるぞーー!


 


       自宅に帰ってから私が
       「絶対にバイトしろ!絶対にだ!」
       というと、ナルは落ち込んでました。

       明日からバイト情報誌を見ながら
       一緒に探すつもりです。

       バイトするのは無理だとしても、
       バイトの面接を受けたという経験
       だけでもしてほしい母なのでした~。








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バイト探し(2389)


    風が強かった日の出来事。

    ナルと私が求人情報誌を見て
    アルバイト探しをしていて・・・


ナル「いいのがあった!(・∀・)
   年末年始だけの皿洗いのアルバイトなら
   やってもいいかな。」

私 「やってもいいかなって偉そうだな、オイ!
   面接に受かるかどうかわかんないのに。
   ・・・ま、とにかく、電話してみなさい。」

ナル「電話とは?」

私 「応募の電話だよ!
   面接のポイントをとるの!」

ナル「そうか。わかった。」(・∀・)



    というわけで、ナルがレストランに電話。


ナル「(電話中) もしもし。
    アルバイト応募の記事を見たんですが、
    まだ応募してますか?」

     ∑(゚Д゚)ハァ!?
          そこは『募集』だろ!

ナル「・・・はい。わかりました。
    (電話を切る)
    もう決まっちゃったんだって。」

私 「そうか。それは仕方ないね。
   じゃ、次、いってみよう。
   それから、応募じゃなくて募集だから!
   正しい日本語をしゃべってくださいよ!」

ナル「そうか。スマンスマン。」(・∀・;)


   ナルが接客は嫌だというので、次は
   弁当工場(土日のみのアルバイト)に
   電話することにしたんです。


ナル「もしもし。
    アルバイト募集の記事を見て
    電話したんですが・・・」

工場「あ~、担当者が休みなので、
    後日こちらから電話連絡します。
    そちらのご都合は・・」

ナル「す、少しお待ちを!」


    e2389.gif
 

    (;´Д`) オイオイ
          『少し待ってください』か
          『少々お待ちください』だよ!


ナル「後日電話をかけてきてくれるって!
    ママ、ずーーっと家にいるか?」

私 「ちょっとは出かけることがあるけど、
    基本的に家にずっといるよ。」

ナル「もしもし。
    基本的に大丈夫です♪


     (。´Д⊂) ウワァァァン!!
          そのまま伝えるなーー!



・・・電話終了・・・


ナル「あさって電話してくるって。(・∀・)
    ふぅ~、バイト探しは疲れたなぁ。
    さてっと、そろそろ専門学校に行ってくる。
    自習室で2時間くらい勉強してくるから。」

私 「・・・気をつけていってらっしゃい。」
   (こっちのほうが疲れたよ。とほほ)


・・・30分後・・・


ナル「もしもし、ママ?
    家に戻ってもいいか?」

私 「どうしたの?専門学校は?
   着くまでに何かトラブったの?」

ナル「専門学校に着くには着いたんだが、
    勉強することはできないんだ。」

私 「へ???」

ナル「暴風警報がでてるから
   専門学校は休校になったんだって。
   生徒はここにいちゃダメらしい。
   先生が苦笑いしながら教えてくれた。
   そういえば、自転車こいでるとき
   風がめちゃくちゃ強かったよ。ハハハ♪
   というわけだから、帰宅していいか?」

私 「私の許可なんて取らなくていいから
   すぐに帰ってきなさい!
   風に気をつけて、ゆっくりね!」

ナル「あ、やっぱり帰るのやめた。(・∀・)
    せっかく街に来たんだし、
    おいしいコーヒーでも飲んで帰ろうっと。
    じゃ、そういうことで♪


     ( ̄▽ ̄メ ) 人の話を聞け!




    ナルが帰宅したのは1時間後でした。
   

    ベント探しも勉強も生活面も
    マイペース&個性的すぎるナル・・・・
    将来がすっごく心配です。とほほ。









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老犬(2390)


   愛犬ルルが二日前から体調をくずしたので
   動物病院に連れて行ったときのこと。


   ナルがルルを診察台にのせると、
   ルルは急にブルブルふるえだし・・・


    (^◇^;) ルル、ビビってるな



医師「紙おむつをつけているんですか?」

私 「少し前からオシッコがもれるというか
   垂れ流すようになってきたので
   犬用紙おむつをつけることにしたんです。」

医師「あ~、もう高齢ですもんね。
   食欲のほうはどうです?」

私 「二日前までは快食快便だったんですが、
   昨日今日はほとんど食べてません。
   今までは体調くずしても一日二日くらいで
   けろっと元気になってたんですけど、
   15歳なので なかなか治らなくて・・・」

医師「もう15歳ですか。
   ふむ・・・これは・・・」
(ルルに急接近)


    e2390.gif


医師「こう言っちゃなんなんですが・・」


     ( ̄Д ̄;; どきっ!
             なにか問題でも?


医師「15歳にしては、いい顔してますね。
    まだまだやったる!
    こんなもんで終わらせん!

    という気力にあふれた目です。



      (ヘ;_ _)ヘ ガクッ


医師「体温をはかってみますね。」


    医師がルルのおしりに体温計をつっこむと


ルル「うぉっ!」U`X´U

医師「いやいや、そんなに痛くないでしょ?(笑)
    ・・・おやっ!39度9分だ。
    これはかなりしんどかったはずですよ。」

私 「そんなに高熱だったんですか?」

ナル「散歩に行きたがって暴れたから、
    散歩には行ったんですけど。」(・∀・;)

医師「気力のあるワンちゃんだね~。」


    血液検査のための注射と
    栄養剤(?)の注射をルルの前足にし


医師「よしよし。
    おとなしくて、えらかったね。
    じゃ、最後におしりに解熱剤の注射を・・」

ルル「きゃおーーん☆」U`X´U

ナル「はははは。」(・∀・)

医師「これだけ元気な声がでるんだったら
    すぐに治りそうだね。ははは。」


     (;´Д`) だったらいいけど
          老犬だからなぁ





     ・・・医師の言ったとおり、
     翌日にはピンピンしてました。


     シモがゆるくなってきて
     紙おむつは必須だけど、
     「まだまだやったる」なルルでした~。








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明日はイブ(2391)

 
   イブイブ(12月23日)の朝の出来事。


ゆめ「おはよう~。てか、もう昼か。ははは。」

私 「今日は大学に行かなくていいの?」

ゆめ「行くよ!でも、午後1時からでいいの。」

私 「そういえば、ゆめ、クリスマスイブは
   Aちゃんちで女子会するって言ってたけど
   詳しいことは決まったの?
   料理やケーキを作って持っていくのか、
   鍋パーティーにするのか・・・」

ゆめ「決まってない。
   イブまでまだまだあるでしょ~?」(^▽^)

私 「なに言ってんの!明日だよ!」


    ゆめはカレンダーをガン見して、


ゆめうわぁぁぁーーーっ!
   明日がクリスマスイブなの、
   すっかり忘れてたーー!」



     e2391.gif


     (;´Д`) ふつ~、若い女の子は
          忘れないと思うよ

    
ゆめ「すぐにAちゃんにメールしてみる。
    あっ!Aちゃん、まだ寝てるかも。」

私 「もうすぐ昼だから起きてるでしょ!」

ゆめ「あっ、そうか。ボケてた。」(^◇^;) 


    ゆめが友人ABに何度もメールして、


ゆめ「Aちゃんちで女子会するのは
    ボツになって、夕方から映画を
    見に行くことになったよ~♪」

私 「なんで夕方から?
   昼から映画を見たりショッピングしたりして
   夕方から飲みに行けばいいのに。」

ゆめ「いや、昼は用事があるって言うし。」

私 「えっ!?まさか彼氏ができ・・」

ゆめ「それはない!」(きっぱり)

私 「いやいや、わかんないよ~。
   一人暮らしの部屋で女子会できない理由は
   実は彼氏がそこにいて・・・」

ゆめ「いや~、そうだったらいいんだけどねぇ。
     Aちゃん、イブが明日なの忘れてて
    部屋の掃除を全然してなくて
    めちゃくちゃ散らかってるんだって。
    今から掃除したとしても
    明日までに片付けるのは絶対無理だから
    外にお出かけすることになったんだよ。」


    (;´Д`) オイオイ
         どんだけ散らかしてるんだよ





    それにしても、
    クリスマスイブの映画館って
    カップルだらけじゃないのかなぁ?

    へこんで帰らないといいけど・・・
    いや、へこむようなヤツじゃないか。
    ニヤニヤWatchingしてくると思います。









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クリスマス(2392)


   クリスマスの朝、ゆめは10時頃おきてきて


ゆめ「おはよう・・・うう・・・
   肩が痛い、腰が痛い!
   ナル君、なんとかしてよーー!



     e2392.gif


ナル「知るか!」(クール)

ゆめ「ナル君は全然 肩がこらないんだから
    肩もみしてくれたっていいでしょー!
    小さい頃は私がさんざん
    ナル君のお世話したんだよーー!」

ナル「記憶にございません。」

ゆめ「そんなセリフはいいから!
   今すぐ肩をもんで!
   早く!早く!早く!早く!

ナル「やれやれ。」(・∀・;)


     (^◇^;) しぶしぶとはいえ、
          肩もみして偉いなぁ


ゆめ「あ~~、ほんと、疲れた。
   映画は楽しいけど、疲れるね~。」

私 「カップルがいっぱいいて、気疲れ?」

ゆめ「カップル、ほとんどいなかったよ。
   夜8時から3時間の映画だったからかな?」


     ( ̄Д ̄;; えっ?


私 「夜8時から?
   夕方から映画に行くんじゃなかったの?」

ゆめ「いや、実験ちょっとやってたら
   間にあわなくって・・・へへへ。
   だから、皆と食事してから映画に行ったの。」

私 「クリスマスに実験すんなよ!

ゆめ「だって、細胞のお世話があるんだもん。
    ちょっとだけって思ってたんだけど、
    ついつい他の事もしちゃって~。
    でも、ちょうどよかったと思うよ。
    その映画のお客さんは、
    10人ちょいだったから、
    の~んびりできたもん♪

  
     (;´Д`) 温泉みたいに言うな!

    


    の~んびりリラックスできたと言いつつ、
    肩こり腰痛がひどい ゆめなのでした~。








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初めての面接(2393)


    ナルは今、アルバイトをさがし中。

    弁当工場の土日のみのアルバイト
    面接を受けることになったんですが・・・


私 「面接の時間が近付いてきたから、
   したくしなさいよ。
   履歴書、絶対に忘れないようにね。」

ナル「はいはい。
    ・・・面接ってどんなこと聞かれるんだ?」

私 「志望動機は絶対に聞かれると思うよ。
    なんて答えるか、練習しておく?」

ナル「ああ。(・∀・;)
   アルバイトに応募した動機は・・・
   動機は・・・なんて言えばいいんだ?


    e2393.gif


     (;´Д`) 緊張しすぎ!
          カチンコチンやないかい!


私 「平日は勉強が忙しいので
   土日のみのアルバイトをさがしていて、
   ここは自宅から自転車で通える距離にあり
   業務内容にも興味があったので応募しました

   とかなんとか言えばいいんじゃない?」

ナル「ああ、そうか。
   平日は勉強が忙しいので・・・」
   (私の考えたセリフをブツブツ練習)


     (^◇^;) オイオイ
          今から練習して大丈夫か?


私 「バイトの内容が調理補助と盛り付けだから
   料理が得意かどうかも聞かれるだろうね。
   これには『得意です』って答えたほうが
   いいだろうけど・・・」

ナル「いや、ウソはよくない!」

私 「じゃ、得意というほどではありませんが
   母の料理作りを毎日手伝っています

   って答えたら?
   これだったら事実だし。」

ナル「なるほど。
    ママは頭いいな。
    よし!それを採用しよう♪」(・∀・)


     (^◇^;) ほめられちゃった♪


ナル「あとは・・・失礼しますをいつ言うかだな。
    部屋のドアをノックする前か、
    部屋に一歩ふみだしたときか。」

私 「どっちでもいいよ。
   バイトの面接なんだから
   そんなに硬いこと考えないで
   雰囲気でやってよ、雰囲気で!」

ナル「雰囲気って言われても・・・。
    まあ、いい。なんとかしよう。
    おっと!大事なことを忘れてた!

私 「大事なこと???」

ナル「面接でイスに座る際は
   イスの右側に立ってから座る、
   イスの左側に立ってから座る、
   正解はどっちだ?」



    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ どうでもいいYO!




    息子よ、
    そんなに小さいことが気になるなら
    事前に面接のマナーでも調べておけー!


    しっかし、
    ナルはこんなに緊張するヤツだとは
    思いもしませんでした。

    合格するにしても落ちるにしても
    いい経験になったと思います。







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続・初めての面接(2394)


   前回の絵日記の続きです。

   アルバイトの面接を受けたナルが帰宅し


ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「おかえり。面接、どうだった?」(ドキドキ)

ナル「いや~、アルバイトの面接って
    大変だと思ってたけど、
    予想に反して
    ぜ~んぜん楽勝だったよ~♪

         (ハイテンション・身振り手振りつき)


     e2394.gif


      (-。-;) 超へらへらしてて
            ムカつくんですけど!


私 「イスにすわるときのマナーなんて
   気にしなくてもよかったでしょ!?」

ナル「ああ。それどころか、
    『年末年始はすごく忙しい時期で
    ふだん面接に使ってる部屋が
    使えなくなってるから、
    この部屋のすみっこでやりましょう』
    ってテキトーなとこで面接したぞ。」

私 「年始が忙しいからバイト募集したのかと
   思ってたけど、落ち着いてから
   新しいバイトさんを入れるつもりなのかな?」

ナル「ああ。結果は1月10日くらいに
    電話連絡してくれるらしい。」

私 「おそっ!」

ナル「こちらとしては願ったり叶ったりだ。
   冬休みは自宅でのんびり
   ゲームしたかったからな♪


      (^◇^;)  オイオイ


私 「ところで、どんなこと聞かれたの?」

ナル「家で練習した質問がほとんどだったな。
    あとは専門学校について聞かれたり・・・
    あっ、そうだ!
    『緊張してますか?』って聞かれたな。」

私 「なんて答えたの?」

ナル「少しだけ!」(・∀・)

私 「いや、そこは
   『はい。緊張してます』
   のほうが素直でいいだろ!
   面接担当者に好感を持たれると思うよ。」

ナル「そんなこと言われても。
    面接前も面接中も
   少し緊張しただけだったからなぁ。



    ヾ(*`Д´*)ノ ウソつけーーー!
            面接前はあんなに
            緊張してたじゃんよ!




       カチンコチンだったくせに、
       全く自覚のないナルでした~。


       結果が出るのは、かなり先。
       楽しみなようなコワイような・・・。
       どっちにしても、頑張れ、ナル社長!








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