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むかふ~ん日記

辞退(2408)


    ナルは土曜日の夕方に
    アルバイトの面接に行ったんですが、


ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「面接、どうだった?」(ドキドキ)

ナル「ダメだった。」

私 「落ちたのか・・・仕方ないね。
   気を落とさないようにね。
   ナルが悪かったんじゃなくて
   他の人がすごくよかったってことで・・・」

ナル「オイオイ!勘違いしないでくれ。
   俺は落ちたわけじゃない。

    辞退したんだ。


     ∑(゚Д゚)ハァ!?



私 「どういうこと?
   てか、何で辞退したんだよっ!」

ナル「順番に話そう。
    まず、俺はショッピングモールの
    フードコーナーの○○○に行き、
    『店長さん、お願いします』
    と言ったわけだ。」

私 「ふむふむ。」

ナル「面接が始まり、俺は履歴書を提出。
    すると、店長さんが
    『まずは、この仕事について話します。
     自分にできそうにないなと思ったら、
     辞退してくれてかまわないですよ』

    と言い、業務内容の説明をしてくれた。
    じっくり説明を聞いた後、俺は
    『自分にはできそうにないので
    辞退します』

    と言って帰ってきたわけだ。」


    e2408.gif


私 「ちょっ!待て!
   内容をすっとばしすぎだ!
   どんな説明があったんだよ!」


ナル「メニューが出来上がったときに大声で
    『○番のお客さま~!』
    と呼ばなければいけないけど、
    笑顔で大きな声が出せますか?

    ・・・正直、俺にはキビシイと思った。」

私 「いや、それは頑張ったらできると思うよ?
   やる気があれば何でもできる!
   そういうのは、すぐに慣れるよ!」

ナル「まあ、待て!
    ここはさまざまなお客様がいて、中には
    わけがわからないクレームをつけてくる
    お客様がいます。
    あなたにその対応ができますか?
    クレーム内容とは例えば・・・

    とさまざまなクレームを聞いて、
    絶対にできないという確信を持ち
    辞退にいたったわけだ。
    俺は間違ってない!」(きっぱり)


      (;´Д`) アウウ


ナル「しかし、いろいろ為になったぞ。
    履歴書もその場で返してくれたし、
    いい店長さんだった♪」(・∀・)

私 「ナルが辞退したとき、
   店長さんは何て言ってた?」

ナルそうか。よかった。
  ナルくんはまだ若いし、
  君に合った仕事が
  いつかきっと見つかるよ
   って、ニコニコしてた。」


     o(T(●●)T)o ウオオオーーン

    ナルを一目見て
    この仕事にむいてないと思って
    自ら辞退するように仕向けたんですね、
    わかります。





     夜、ナルが
     「俺に合うバイトはなさそうだから
      働かなくていいかな?」と言うので、
     「どアホぅ!」と叱っておきました。

     息子よ、世の中そんなに甘くない!

     自分に合うできそうなバイトを
     探して探して探しまくるんじゃぁーー!






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変なポーズ(2409)


   朝7:30頃、私がお弁当を作っていると
   ゆめがリビングにやってきて


ゆめ「おはよう。」」

私 「深夜3時に帰ってきたのに、起きるのが
    早いね~!何かあるの?」

ゆめ「今日は早い時間から大学に行って
    後輩の実験をしっかりみてあげなくちゃ
    いけないんだよ・・・あ~、眠い・・・
    あーーっ!
   ナル君が
   変なポーズで寝てる--! 



    e2409.gif

     (カウンターのイスに足をのせて
      前屈しながら こっくりこっくりするナル)


私 「ナル、起きなさい!」(大声)


     (・∀・;)ビクッ


ナル「ちゃ、ちゃんと起きてるぞ!」

私 「起きてないじゃん!
    変なポーズで寝てたよ!」

ナル「こ、これは・・・
   足の訓練してたんだ!

ゆめ「新しいーー!
   その言い訳、イイヨイイヨーー!」
(≧∇≦)

ナル「言い訳じゃない!
    ・・・それより、お前、くさいぞ。」

ゆめ「あ~、私もそう思った。
    忙しくて、しばらくお風呂に入ってないから
    仕方ないんだよ~。
    たしか3日目には入ったはず。」

ナル「げっ!3日?
    今すぐ シャワーあびろよ!」

ゆめ「え~!寒いし~。夜でいいじゃん!」

私 「そういって、帰りが遅くて入らないから
    3日も入らないことになるんだよ。
    せめて、下着くらい毎日着がえてよ!」

ナル「下着も替えてないのか。
    不潔っぷりに目がさめた。」 (|||▽||| )

ゆめ「パンティーライナー(下着に貼るシート)は
   毎日数回かえてるんだから
   まるで問題なし!
(きっぱり)


     (。´Д⊂) ウワァァァン!!
          その感覚が問題ありだよ!



     ゆめはナルの変なポーズで目が覚め、
     ナルはゆめの不潔っぷりに目が覚め、
     二人とも元気よく出かけておきました。


     あ!
     ゆめの下着、替えさせましたよ。
     後輩に迷惑かけそうだもんね。(汗)






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盗難事件(2410)

   
    ある日の出来事。


ナル「ただいま~。
    あっ、そうそう!(・∀・)
    今日、専門学校ですごいことがあったぞ。」

私 「男子がフルチンになったとか?」

ナル「俺が通ってた高校じゃあるまいし、
    そんなことあるはずないだろ。
    サイフの中の現金がぬかれるっていう
    盗難事件があったんだよ。」

私 「えーーーっ!」

ナル「そんなに驚くことか?(・∀・;)
    先生は年に一度くらい起こることだって
    言ってたけど。」


     (;´Д`) 年に一度くらいって
          多すぎじゃねーか!?


私 「ナルはお金を盗られなかったの?
   あっ、そうか!
   ナルはサイフに3000円しか入れてないから
   セーフだったんだ~。」


   (注・財布には3000円しか入れないように
    高校のときに言い聞かせてました)


ナル「えっ!?
   俺、サイフの中に
   
7万円入れてたけど。


     e2410.gif


      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


私 「どアホぅ!
   なんでそんな大金
   入れてんだよっ!」


ナル「お年玉もらったときサイフに入れて
    ずっとそのまんまだった。
    高校はヤバいヤツが多かったけど、
    専門学校はいい人が多いから
    大丈夫だと思ってた。」(・∀・;)


      (ノ_-;)ハア…


私 「で、犯人はわかったの?」

ナル「わからない。
    今日の午前中、俺のクラス全員は
    ○○室に移動して勉強してたんだが・・・
    休憩時間にトイレに行く振りした誰かが
    自分達の教室に戻り、数人のサイフの中の
    現金をぜんぶ盗ったらしい。」

私 「警察は呼んだの?」

ナル「いや、まだだ。
    先生がクラス全員の前で
    『今日中に犯人が名乗り出なかったら
     警察に連絡する』
    って言ってた。」
   あっ!犯人は俺じゃないから!
   俺にはアリバイがある!
   トイレに行ってないんだ!


私 「わかってるってば!」

ナル「ほっ、よかった♪(・∀・)
   俺は専門学校では
   トイレに行かないよう我慢してたが、
   これからもそうしようっと。
   犯人にされちゃかなわんからな♪」


    ヾ(*`Д´*)ノ" 我慢せずに
             トイレ行けよっ!



      それにしても・・・
      7万円も入れてたのに盗られなかったとは
      運のいいヤツめ!

      明日からは、サイフの中は3000円位にし、
      貴重品は必ず身に着けさせる予定です。

      犯人、自首するといいなぁ。







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引っ越しのアルバイト(2411)


   ナルは専門学校で1月に漢字検定2級を
   受けたんですが、


ナル「ただいま・・・ママ、あの・・・
   漢字検定2級、落ちた・・・スマン。」

私 「ε-(ーдー)ハァ やっぱり。
   勉強時間が少ないし、落ちると思ってたよ。
   同じクラスで2級に合格してないのは、
   ナル一人だけじゃないの?」

ナル「もう一人いる。
    次は絶対に合格するように
    のんびり勉強するから。」

私 「のんびりすんなっ!
   ナルは絶対アルバイトしてもらう。」

ナル「えーーーっ!
   バイトの面接は2回やったし、
   もういいじゃないか。
   漢字の勉強できなくなるぞ!」

私 「バイトしてなくても落ちただろっ!
   週に3回くらいバイトしても
   漢字の勉強はできる!
   検定も落ち、バイトも落ち、
   な~んもしてないまま1年たつだろ!」

ナル「・・・・」(T_T)


    ナルはしぶしぶ承諾。

    バイト情報誌を2冊もらってきて、
    ナル一人でバイトを探してたんです。


ナル「引っ越しのアルバイトか。
   これなら俺にも
   できそうな気がするな♪」



    e2411.gif


私 「えーーーっ!」

ナル「何か問題あるのか?
    引っ越しの荷物をつめたり運んだりの
    軽作業って書いてあるし、
    短期アルバイトOKだし、日払いだし、
    いいこと尽くしじゃないか。」

私 「・・・まあ、いい経験にはなるかも
    しれないね。
   トロトロしてて怒鳴られたり
   殴られたりするかもしれないけど、
   仕事の厳しさを知るのも大事なことだよ。」

ナル「殴られたりはしないだろ。
   
殴るのは犯罪だぞ!


     (^◇^;) そりゃそうだけどさ~


私 「イマドキは殴ったりしないかもね。
   背中をバシンと どつかれたり・・・
   いや、そういうこともないか・・・たぶん。」

ナル「なんだよ、気になるな。」(・∀・;)

ゆめ「ただいま~。」(´▽`)

ナル「おかえり、ゆめちゃん。
    俺、引っ越しのアルバイトしようかと
    思ってるんだけど、どう思う?」

ゆめ「えーーーっ!
    ・・・まあ、いい経験になるんじゃない?」

ナル「ママと同じ反応すんなよ。(・∀・;)
   やっぱり、引っ越しバイトやめようかなぁ。」

ゆめ「いいじゃんいいじゃん。
   引っ越しバイト、やりなよ~♪」

ナル「・・・・・やっぱり、やめる。
    軽作業って書いてあるけど 力仕事だし、
    非力な俺には無理な気がしてきた。」

ゆめ「ちぇっ!
   ナル君がひどい目にあって
   泣くのを見たかったのになぁ~。」


ナル「ひぃぃっ!」┏(|||`□´|||;;)┓



    ゆめの一言で 引っ越しバイトは
    絶対にやめようと思ったナルでした。


    ナル「接客業は嫌だし、コンビニかな♪」


    息子よ、
    コンビニは接客業じゃないけど、
    (コンビニは小売業です)
    接客態度は大事なんだぞーー!

    母としては受かればどこでもいいので、
    とにかく、働いてほしいです。はぁ~。







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ボウリング大会(2412)



    ナルの専門学校では毎年 冬に
    ボウリング大会が行われているのです。
    (前回は同じクラスだけのレジャー・
     今回は全学年全員参加の学校行事)


・・・前日の夜遅く・・・


ナル「ママ、明日はボウリング場まで車で
    送っていってくれないか?」

私 「そっち方面に用事あるし、いいよ~。
   でもその前に練習したほうがいいんじゃ?」

ナル「もうボウリング場は閉まってるだろ。」

私 「ボウリングの球を持ったつもりで
   ここで素振りをするんだよ!
   イメージトレーニングは大事だからね!」

ナル「え~~!」

私 「明日のスコアのために、やって!
   やらないと、明日送っていかないよ。」


    ナルがしぶしぶ立ち上がり、
    ボウリングの球を持ったポーズをして


ナル「よっこらしょっと♪」

    e2412.gif


    ( ̄Д ̄;; なんちゅうフォーム!
            どこからツっこんでいいか
            わからない


私 「え~と・・ちょっと違うかな。
   ボウリング教室(5回)で習ったことを
   よ~く思い出して。」

ナル「よっこらしょっと♪」(投げる振り)


     (;´Д`) アカン
           ますますひどくなる・・・


私 「え~っと、とりあえず明日は
   まっすぐ引いてまっすぐ投げるってことに
   集中して!
   それから、ピンを見ずに スパットを見て
   ていねいに投げること!
   で、スコア50点以上になるよう頑張って!」

ナル「はいはい。」(・∀・;)




・・・翌日・ボウリング大会終了後・・・


ナル「ただいま~。」

私 「どうだった?50点取れた?」(ドキドキ)

ナル「ああ、取れたぞ。
    1回目は50点くらいで、
    2回目はなんと!60点も取れた。
    ストライクも1回だけ出た♪」(・∀・)

私 「よかったね~!
   ・・・ん?ストライクが出たのに60点って
   低くない?」

ナル「ま、まあ、その点はいいじゃないか。
   それに、俺よりも点が低いヤツがいたぞ。
   ボウリングをやったことない女子だ!
   まさか、俺より下がいるとはなぁ~♪」


     (^◇^;) 嬉しそうな顔しちゃって


私 「みんなと仲良くゲームはできた?
   どんなこと話したの?」

ナル「『ボウリングやったことある?』
    って聞かれたから、
    『あまりやったことない』って答えた。
    ボウリング教室に行ったことは秘密に
    しておいたぞ。
    脳ある鷹は爪を隠すというからな♪」


     (^◇^;) ツメ・・・あるのか?


ナル「それにしても、今日もまたみんなに
    『ナル君』『ナル君』って言われた。
    普通に苗字で呼んで欲しいのに。」(ブツブツ)

私 「ナルは小さいし、中性っぽいからじゃない?
   親しみを込めて呼んでくれてるんだから
   文句いわないの!
   イジめられてるわけじゃないんでしょ?」

ナル「それはそうだが・・・ε-(ーдー)ハァ
  いたいけな少年として
  見られるのは本意ではないが、
  いたしかたあるまい。」



      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 



    息子よ、
    誰もお前のことを『いたいけな少年』とは
    見てないと思うゾ。

    『イタいところがある少年』なら
    ピッタリだと思われ・・・(汗)

    まあ、なにはともあれ、
    ナル社長が楽しそうでなによりです。







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卒論間近(2413)

     
    ゆめは大学4年生(工学部)。
    卒論の締め切り間近なのです。


ゆめ「ただいま~。」(´▽`)

私 「おかえり。
   あっ!顔、赤いよ!
   風邪ひいたんじゃない?」

ゆめ「ひいてない。元気だよ!」(きっぱり)


    e2413.gif


    (;´Д`) いやいや、
         どうみても病人ですし!


ゆめ「目の下のクマがひどいのも
    頬がこけてるのも、いつものことでしょ。
    私は忙しい時期にはこうなるの!」

私 「だって、頬が赤いもん!
   ゆめは顔色が悪いのが通常なのに、
   頬がバラ色になってるなんておかしいよ!
   熱、はかってみなさい。」


    ゆめはブツブツ言いながら熱をはかり・・・


ゆめ「ほんとだ。熱あった。37、1℃だ~。
    私、こういう微熱のとき、長いんだよな~。
    1週間くらい続くかも・・・
    あ~、も~!
    卒論間近なのに~~~!」

私 「早くやらないからでしょ~が!
   締め切りに間に合うの?大丈夫?」

ゆめ「文系と違って理系の卒論は
    データをまとめるだけだから大丈夫。
    1週間もあれば完成するんだよ。」

私 「で、締め切り、いつなの?」

ゆめ「1週間後。」

私 「ぎりぎりじゃねーか!」

ゆめ「大丈夫だってば。
    今日からは自宅で卒論書こうと思って
    大学に置いてたマック(ゆめのPC)も
    持って帰ったし~。」

私 「じゃ、今日は薬飲んで早く寝て、
    明日から頑張ったら?」

ゆめ「いや、今日も少しはやる。
    目が疲れてたからコンタクトはずして・・・
   あーーっ!
   メガネがないーー!
   大学に忘れてきたー!



      (;´Д`) オイオイ


ゆめ「ナル君のメガネ(予備)、貸して!

ナル「ゆめちゃんも予備のメガネを
    持ってるだろ?」

ゆめ「あるけど、どこに置いたか忘れた。
    さがすの面倒だから、貸せ!」

ナル「はいはい。」(・∀・;)

ゆめ「おお、素直でいいね♪
    じゃ、メガネを借りてマックを・・・
   あーーーっ!
   マックの充電器がない!
   大学に忘れてきたーー!



    (;´Д`) 何やってんだよ、もう!



      実験続きで疲れがたまって
      風邪ひくわ、忘れ物しまくるわ、
      いつも以上にボケてる ゆめでした~。







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ハッピーバレンタイン?(2414)


   バレンタインデーの朝の出来事。



ゆめ「熱は下がったけど、しんどいなぁ。
    今日は大学に行くの、やめようかな。」

私 「今日はバレンタインデーだから、
   研究室の人たちに義理チョコを
   配らなくちゃいけないんじゃないの?」

ゆめ「それは3年の後輩にまかせてるの。
    4年の女子は、お金出すだけ!
    友チョコは来週に配ったんでもいいし、
    今日明日は自宅で卒論かくことにする。」

私 「そういえば、ナル、チョコもらった?
   義理チョコとか 友チョコとか?」

ナル「俺がもらうわけないだろ。」(きっぱり)

私 「そうか。ゴメンゴメン!」

ゆめ「仕方ないなぁ。
   私がパウンドケーキでも作ってあげようか?
   今日はしんどいから明日でいい?」

ナル「パウンドケーキか・・・う~ん、
    作るんだったら食べてもいいぞ。」(・∀・)


     (^◇^;) 食べたいんですね、
          わかります



・・・・翌日・・・


    ゆめがケーキ作りの準備をしていて


ゆめ「あ~!レモンがない!
   ナル君、スーパーで買ってきて~!」

ナル「はいはい。」(・∀・;)


   ナルがレモンを買ってきた後、ゆめは
   りんごのフィレ、メレンゲなどを作り・・・


ゆめ「あ~~、疲れた。
    やっぱ、まだ体調がよくないみたい。
    ナル君、手伝って~~~!」

ナル「はいはい。」

ゆめ「室温に戻したバターがあるから
    それを混ぜて!
    おいしいのを食べたいんだったら
    しっかり混ぜてよ。」


    e2414.gif


ナル「わかった♪」(・∀・)


     (^◇^;) ナル、ノリノリやないかい!


ナル「う~、バターがかたい~。」(まぜながら)

ゆめ「文句いわずに頑張れ!
    おいしいパウンドケーキのためだ!」

ナル「う~う~う~~。」(まぜながら)

ゆめ「う~う~うるさい!」

ナル「ママ、かわってくれよ~!」(≧д≦)

ゆめ「ママには別の作業を頼むからダメ!」

ナル「・・・そういえば、これ、
   バレンタインのじゃなかったのか?
   なんで俺が手伝うハメに?」


ゆめ「気付いたか。ハハハハ。
   おいしいケーキを食べるために、
   口を動かさずに 手を動かせよ!
   ナル君が手伝わないなら、
   パウンドケーキ焼かないからな!」


ナル「くっそ~!」 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。




     できあがったパウンドケーキ(3種)は、
     家族みんなで食べました。

     たいそう おいしゅうございました。(´▽`)

     息子よ、
     来年も楽しく軽快に ハメられてくれ~!






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バイトの辞め時(2415)


   絵日記にはかいてなかったけど、
   3~4日前にナルはコンビニのアルバイトの
   面接を受けたのです。


ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「おかえり。今日の午前中にナルに
   コンビニから電話がかかってきたよ。
   専門学校に行ってるって伝えたら、
   夕方にまた電話してくれるって。」

ナル「もう面接の結果が出たのか!」

私 「うかってるといいねぇ。」(ドキドキ)


    30分後、自宅の電話が鳴ったので
    ナルが受話器をとったのです。


ナル「はい。はい。
   わかりました。
   ありがとうございました!」
(明るい声)


    e2415.gif


     (´▽`) おっ!いい返事♪
          もしかして、採用かな?


ナル「(受話器をおいて) コンビニからの電話で
    面接の結果は不採用だった。


       (ヘ;_ _)ヘ ガクッ


ゆめ「嬉しそうな顔で
   『ありがとうございました』
   って言ってたから、てっきり
   採用になったかと思ったよ。」

ナル「ありがとうございましたって言うのは、
    礼儀だろ!」(・∀・)

私 「・・・また、バイト探さなくちゃね。」

ナル「そのことなんだが・・・
    専門学校の先生が今日、
    『来年度は勉強と就職活動で忙しいから、
     アルバイトをやっている人は
     3月末にやめるようにしてください』

    って言ってたんだ。だから、
    バイト探しはもう辞め時だろ。」(ニコニコ)


     (;´Д`) さわやかな笑顔しやがって


ゆめ「辞め時っていうのは、
    働いてる人が言う言葉だよ!」

私 「長期のバイトは無理としても、
   3月までの短期アルバイトとか単発バイトを
   さがしたらいいじゃない?」

ナル「いや、やめておこう。
   
無理するのはよくない。


    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 少しは無理しろ!




     息子よ・・・
     お前、バイトするつもりないな?

     そうはイカの塩辛!(古っ)

     短期バイト・単発バイトを見つけて
     面接を受けさせてやるーー!
     (しかし、採用になるかどうかは謎)







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卒論発表(2416)


   ゆめ(大学4年)の卒論発表の日の出来事。

   「夜、打ち上げ(飲み会)があるから帰りが
    遅くなるかも」と言って出かけたんですが、


ゆめ「ただいま~!」

私 「はやっ!まだ夜11時だよ!」

ゆめ「いや、遅いだろ!
    ママ、いつも私の帰りが遅いから
    時間間隔マヒしてるな~!?」

私 「そうかも。ハハハハ!
   で、卒論発表はうまくできた?」

ゆめ「うん。(´▽`)
    制限時間を1分オーバーしそう
   だったけど、なんとかなって
   本当によかった。助かった~♪」

                 (大声&超早口で)


    e2416.gif


     (^◇^;) テンション、高っ!


私 「制限時間ってどのくらいだったの?」

ゆめ「一人につき、7分。
    私は1分オーバーしそうだったから、
    事前に教授に原稿を見せて
    相談にのってもらってたんだけど、
    『中身がびっしり詰まってて
     削れるところがないね。
     いいから、このまま押し切りましょう』
    って言われたから、
    早口で原稿読んで のりきったんだよ。
    結果、20秒オーバー。
    やったぜ!って感じだったね。
    本番の後、質疑応答があったんだけど
    そつなく答えられて本当によかった~♪」
                    (超早口で)

私 「よかったね。
   ・・・それはそうと、さっきから
   早口すぎて聞きづらいんだけど。」

ゆめ「あ~、打ち上げのとき、早口の先輩と
   いっぱい話したからそのせいかも~。」

私 「人のせいにすんなって!
   まあ、大仕事が終わったあとは
   テンションが変になるのも仕方ないけど。
   また風邪ひかないように注意しないとね。」

ゆめ「大丈夫。
    たぶん、既に風邪ひいてる。
    実は、本番前後から頭とノドが痛くて。
    だから、打ち上げは
    一次会だけで帰ってきたし、
    お酒も全く飲んでないんだ~。」


     (^◇^;) もう風邪ひいてるのかよ!


私 「じゃ、今日は早く寝たほうがいいよ。」

ゆめ「明日は何も予定がないから、
    寝る前に少しだけゲームする!
    戦いたいから、喧嘩番長6 やらせて!」

私 「風邪なんだから、ちょっとだけにしなよ。」

ゆめ「何言ってるんだい!
   やりたいときに思いっきりやるのが
   最高に楽しいんだよ!
   それが今なんだよ!
   今、すっごく戦いたいんだよ
   戦いたいんだよ戦いたいんだよ!」

                       (超早口)

     (;´Д`) うざっ!
          テンション高すぎだよ





    結局、ゆめは深夜2時半まで
    「オラッ!オラッ!」言いながら戦ってました。

    いろいろと、たまってたのね。

    ゆめ、お疲れ様でした。
    しかし、風邪で寝込むのはやめてくれよ!







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突進の理由(2417)


   ナルがお風呂に入りにいって、リビングに
   ゆめと私とルル(犬)がいたときの出来事。


ゆめ「さっきからルルが私にむかって
   何度も突進してくる~。
   なでてほしいのかなぁ?
   かわいい~!」
(´▽`)


    e2417.gif


      シュタタタターーと小走りで移動して
      ゆめにタックルするルル。


ゆめ「んも~!
    エリザベスカラー(首に巻いてる)が
    当たって痛いよ~~。
    ガツンガツンぶつけるの、やめて~。
    ・・・もしかして、アリザベスカラーを
    はずして欲しいのかなぁ?」

私 「もう1ヶ月くらいしてるし
   慣れたとは思うけど。」

ゆめ「あ~、慣れてはいるよね。
    床にくっつけて ズゴゴゴーーって音させて
    遊んでるときあるし。」

私 「あれはお菓子の催促だよ。
   薬をのませるために
   クッキーくずと薬を混ぜたものを
   あげるようになったから、
   お菓子大好きになっちゃってさ~。」

ゆめ「学習したんだ。(´▽`)
    ルル、エリザベスカラーを使って
    自己主張するとはすごいね~。」


    言ってるはたから、ルルは突進。
    ゆめにエリザベスカラーをガツンガツン!


私 「これ、ゆめに
   『その場所から、どけ』
   って言ってるんじゃないの?」

ゆめ「え~!あまえてるだけでしょ?」

私 「ゆめが今すわってる場所は
   ナルがいつもすわってる場所だから、
   少し離れた場所に移動してみてよ。
   そしたら、ルルの言いたいことが
   わかるでしょ?」

ゆめ「違うと思うけどなぁ。」(場所移動)
   

     U・ェ・U フンッ(鼻息)


私 「ね? やってやったぜって顔で
   自分のハウスに戻っていったでしょ?」

ゆめ「ほんとだ。」


    ナルがお風呂から出てきて
    いつもの場所にすわると、
    ルルはその横にやってきて体をぴたっ!


ナル「よしよし。」(なでなで)


     Uo・ェ-oU (満足そうなルル)


ゆめ「くそっ!くやしいな。
   ナル君、肩もめ!肩!
   ナル君のせいで
   場所移動させられて、
   肩がこっちゃったんだからね!


ナル「俺は何もしてないよ!」(≧д≦)


       (^◇^;) たしかに




    ルルにとってナルはいつまでも
    「守ってあげないといけない特別な存在」
    のようです。

    ルル、長生きしろよっ!






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10日遅れのバレンタイン(2418)

     
    大学から戻ってきたゆめが、
    リビングのテーブルの上に
    ラッピングされたクッキーを置いて・・・


ゆめ「今日、友達と久しぶりに会って
    バレンタインの友チョコ交換したの。
    私は 昨日作ったパウンドケーキとチョコを
    あげて、友達からは手作りクッキーとチョコ
    もらったんだ。楽しかった~♪」(´▽`)

私 「おそっ!
   バレンタインの10日後じゃん。」

ゆめ「皆、卒論やら何やらで忙しかったんだもん。
    仕方ないでしょ!
    大きいクッキー5個もくれたから、
    ナル君もママも一緒に食べようよ~。」

ナル「(じっと見て) ・・・いらない。」

私 「ごめん。私もいらないわ。
   (透明袋の上からさわって)
   ごついし、めちゃくちゃ硬そうだもん。」

ゆめ「なんだよ、もうっ!
   友達がせっかく作ってくれたクッキーだし、
   私が責任をもって食べるよ!
   ・・・・(ガリッガリッ)
  やっぱ、無理!
  硬いわぁぁぁっ!
」(≧д≦)


    e2418.gif


     (;´Д`) 無茶しやがって
         

ゆめ「ううっ!何でこんなに硬くなるの?」

私 「粉が多いか、焼きすぎじゃない?
   ゆめはお菓子作りが得意なんだから
   教えてあげたら?」

ゆめ「いや、むこうから聞いてこない限り
    教えない。教えたくない。
    プライドを傷つけたらいけないし。」


     (^◇^;) 気配り、おつ!


ゆめ「ふぅ~。なんとか一枚は食べた。
    これで感想を聞かれたときに
    『食べたよ。おいしかった~』
    って言える。ウソじゃない!」

私 「おいし・・・かった?」

ゆめ「粉っぽいし硬いし問題は多いけど、
    食べられないシロモノじゃなかったし、
    『おいしかった~』
    で、いいんだよ!
    残りのクッキー、ルル(犬)にあげていい?」

私 「粉々にしたものを大匙1杯くらいなら
   あげてもいいよ。
   で、動物病院の薬をまぜてあげて。」

ゆめ「うん、わかった~。
    ・・・・ぐはっ!
    このクッキー、手で割れない!
    足で踏んでも割れない!
    フォーク刺しても刺さらない!
    
こんな凶器を作るなんて、
   ただものじゃないな。



     (;´Д`) その凶器、アンタ、
          さっき食べたでしょ!




     長い間 口にふくんで湿らせてから
     ゆっくりゆっくり食べたクッキーの味、
     激マズではなかったそうです。

     しっかし、
     どんなものでもちゃんと食べるとは
     偉いっちゅうか、友情だねぇ。







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犯人は・・・(2419)


    1ヶ月くらい前、ナルの専門学校で
    女子数人のサイフの中の現金(全額)が
    盗まれるという事件があったのですが、


ナル「ただいま~。
    あっ、そうそう!
    今日、サイフの中の金を
    盗んだ犯人がわかったんだ。」(・∀・)


   e2419.gif


私 「おおっ!( ̄Д ̄;;
   やっぱ、犯人はオトコ?」

ナル「そうだ。よくわかったな。」

私 「女子のサイフだけを狙ったみたいだから
   そうじゃないかと思ってたんだよ。
   で、犯人が誰だったのかを発表したのは誰?
   やっぱ、先生なの?」

ナル「いや、違う。
   犯人が専門学校の生徒全員の前で
   謝罪したんだ。」


     ∑(゚Д゚) ナンドステ?


私 「ちょっとよくわかんないんだけど・・」

ナル「今日、公務員試験の報告会があって、
    合格者の話をきくために 大きなホールに
    生徒全員が集まってたんだ。
    で、報告会の初めに
    『先日盗難事件を起こした人から
    皆さんへ謝罪報告があります』

    って司会の先生が言って、
    犯人が壇上に立ってスピーチしたんだ。」


      (;´Д`) 壇上でスピーチ・・
           芸能人の謝罪会見か!?


私 「それはちょっとよくないんじゃ・・・
   いや、いいのかな・・・う~ん。
   学校側に強制されてやったのかなぁ?」

ナル「犯人の希望によりスピーチすることに
    なったらしいぞ。
    スピーチの後、先生は
    『本人は十分に反省して
    盗んだお金も返していますし、
    この学校を今月で退学しますので、
    
報復行為は行わないように
    って言ってたぞ。」


     (^◇^;) 報復行為って・・・オイオイ!


私 「ということは、この盗難事件を
   警察沙汰にはしなかったのかなぁ。
   でも、生徒全員にこの事件を知られて
   名前と顔をバッチリ覚えられるという
   大きな罰を受けたということか。」

ナル「これ、大きな罰か?」

私 「罰だよ!
    人の口には戸は立てられないからね。
    盗癖のある人として、顔と名前を
    脳にインプットされたんだから。
    噂にもなっちゃうだろうし・・・」

ナル「そうでもないと思うぞ。
   俺、そいつの顔も名前も
   全く覚えてないからな。

    

    ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 少しは覚えろよ!





    というわけで、
    盗難事件が無事に解決してよかったです。


    犯人(消防官をめざしてたらしい)、
    これをきっかけに盗癖がなくなるといいなぁ。







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