手話教室(2498)
私とナルは4月から週に一度、
手話教室に通っているのです。
生徒たちが10人ずつのグループに分かれて
手話で自己紹介や質疑応答をすることになり、
私とナルは同じグループになったんです。
先生「今日は手話だけで話してくださいね。
声は出さずに!でも、口形はしっかり開けて!」
まずは順番に自己紹介。
ナル「私の名前は○○ナルです。よろしくお願いします。」
私 「ちょっと!声は出さないこと!」(小声)
ナル「あっ!そうだった。スマン。次は大丈夫だ。」(小声)
(;´Д`) ほんとに大丈夫かなぁ?
「職業は何?」「生まれた場所はどこ?」などの
質疑応答が終わり(全員問題なくできました)、
「好きな食べ物は何?」(手話で質問された)
に順番に答えていると
ナル「私の好きなことは
写真を撮ることと読書です。」(・∀・)

<( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!
私 「好きな食べ物だよっ!」
ナル「おっと・・・失礼。読み違えてしまったか。」(・∀・;)
私 「そんな問題じゃないっ!
ナルの前に5人が食べ物を答えてたでしょ!
みんなの手話を見てたらわかるでしょ~が!」
ナル「あ・・・そうだったのか。」(・∀・;)
グループの皆さんは笑いをこらえていたのですが、
ナル「えっと・・・それじゃあ・・・
私の好きな食べ物は、麦茶です。
あっ!しまった。
麦茶って手話でどう表現するんだっけ?」
私 「わからないのを答えるんじゃねー!
て言うか、麦茶は食べ物か?
ちゃうやろ!飲み物やろ!?
手話で表現できる食べ物、
今までいっぱい習ったでしょ!?」(興奮)
ナル「そ、そうだった。(・∀・;)
じゃ、私の好きな食べ物は・・・
アイスって手話、どうだっけ?」
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ だから、自分が手話で
できるのを答えろよっ!
同じグループの皆さんは、こらえきれずに
ふきだしてました。
息子よ、
手話教室でボケ続けるのはやめてください。
母さん、ツッコミがおいつかないYO!
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