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むかふ~ん日記

おみくじ(2549)


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    あけましておめでとうございます!
    今年もよろしくお願いしま~す。ヽ(´▽`)/
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


        
    元旦に祖母の家で食事したとき、
    モンコ(私の妹)が風邪をひいていて
    ずっと咳をしていたのです。(マスク無し)

    その翌日、


ゆめ「おはよう~!」(´▽`)

私 「おはよう~!
    はい、体温計!熱、測ってみて!
    モンコの風邪うつってるかもしれないから。」

ゆめ「元気だってば!まあ、測ってみるけど。
    ・・・ 36、5℃。平熱だよ。
    やっぱ、うつってないってば!」

私 「よかった。じゃ、神社に初詣に行って、
   おみくじ引けて、外食して帰ろう!」

ゆめ「え~!だるい~!
    でも、オトメ(ナルのこと)は行きたいかぁ。
    オトメは、おみくじ好きだもんね。
    仕方ない。一緒に行ってやるよ!」


     (;´Д`) ノリ悪いなぁ、もう!
          若いんだから、もっとこう・・・
          キャッキャッウフフしてくれよ!



【数時間後、神社にて】


ナル「おみくじ、どうだった?俺は 吉!」(・∀・)

ゆめ「私も 吉!同じだね!」


    2549p.png


      (^▽^;) なんのかんの言ってたけど
           ゆめも楽しそうでよかった~。


ナル「俺のおみくじの内容は・・・普通だな。
    ゆめちゃんのおみくじには、
    何かおもしろいこと書いてないのか?」

ゆめ「おみくじなんだから、おもしろいわけな・・・
    あーー!あった!
    不摂生に注意!
    調子にのってハメをはずすと体を壊す。
    早めに病院にいくこと

    だってさ。当たってる~!


ナル「ほんとだ。侮れないな。」(・∀・;)

ゆめ「まあ、終わったことだけどね。
    年末に体こわしたばかりだから
    しばらくは大丈夫っしょ!ハハハ!」


     おみくじを枝にくくりつけ、外食して帰宅。

     リビングでしばらくゲームしてたんですが・・・


ゆめ「あ~、疲れた。肩もんで、ナル君。」

ナル「はいはい。あれっ?顔、赤くないか?」

私 「ほんとだ。また熱~?」(アヤシイ目)

ゆめ「んなわけないでしょ!元気だよ!
    ま、一応、熱を測ってみるけどね。」

     ピピピピピ♪(体温計の音)

ゆめ「あはははは!37、5℃だって~!」

私 「熱があるじゃねーかっ!
   子供じゃないんだから自分で気付けよ!」


ゆめ「仕方ないじゃ~ん!
    この一ヶ月、熱でたり下がったりで
    熱耐性ができちゃったんだもん。
    37、5℃なんて、もはや平熱だよ♪」

    ヾ(。`Д´。)ノ 平熱じゃねーよ!




     やっと体調がよくなったと思ったら、
     すぐに風邪がうつるゆめななのでした。

     皆様も、風邪にお気をつけください。






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今年の目標(2550)


    友達から届いた年賀状の返事を
    書いていたときの出来事。


私 「そういえば、今年の目標って何?
   二人とも何か言ってみてよ。」

ゆめ「就職~!
    私ももうすぐ就活が始まるからね。」

私 「えっ?ゆめ、就活すんの?
   公務員試験(上級)、受けるんじゃなかったの?」

ゆめ「公務員試験も就活って言うの!
    それに、公務員試験を受ける人も
    民間就職の活動をいろいろやるんだよっ!」

私 「そっか、すんません。(^▽^;)
   ナルの今年の目標も就職?」

ナル「そうだ。」(・∀・)

私 「3月までに就職が決まらなかったら、
   アルバイトしながら自宅で勉強して、
   公務員試験(初級)を受けてもいいんだよ?
   何年もは困るけど、1回くらいなら。
   その時はもっと必死で勉強しないといけないけど。」

ナル「公務員になるのはあきらめたから、
   もう公務員試験は受けない。」
(・∀・)


    e2550.gif

私 「あきらめ、はやっ!」(;´Д`)

ナル「俺にはむいてないとわかったんだ。」

私 「むいてないって、オイオイ!
   そういうのは、
   専門学校に行く前に気付いてくださいよ~!」

ナル「今気付いたんだから仕方ない。」(・∀・)ケロッ

私 「専門学校の学費、高かったのに~!」

ナル「すまん。この借りは必ず。」(・∀・;)

ゆめ「返すんだな?ほんとだな?」

私 「いやいや、それはいいけど。
   専門学校は行ったほうがいいとは思ってたし、
   勉強するのはいいことだから。
   今は公務員になる気がなくなったとしても・・・
   数年後、いや、5年後位に公務員試験に
   再チャレンジしたくなったらいけないから
   問題集や資料は保管しておいたほうがいいよ。」

ナル「再チャレンジ?
    何年たってもそんな気にならないと思うが。」

ゆめ「勉強がイヤなんだ~?」(ニヤニヤ)

ナル「違う。無駄な労力が惜しいだけだ。」


      (;´Д`) 勉強=ムダな労力なんだ


ナル「(ゆめにむかって)
  公務員になる夢はお前に託した。
  あとは頼むぞ。
」(・∀・)

ゆめ「勝手に託すなっ!
   まぁ、いいか。やってやんよ!」


      (^▽^;) オイオイ!ゆめったら、
           イケメン発言すぎるYO!




       というわけで、今年の目標は
       ゆめは「公務員試験(上級)合格」、
       ナルは「適当なところに就職」なのです。


       私の目標は、引き続き、ダイエット!
       美熟女めざして、がんばるぞーー!






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カツラを買おう!?(2551)


   ばーちゃん(私の母)がいつものように
   野菜をもってやってきて


ばー「あ~、ほんとだ。アンタ、変わったねぇ。」

私 「えっ?なになに?」


    (´▽`) ここ半年で体重が5キロ減って
         体型がすっきりしたのに
         やっと気がついたのか?


ばー「ハゲだよ、ハゲ!
    前髪だけじゃなくて頭のてっぺんまで
    スカスカになってるねぇ。
    10年くらい前まで髪の毛がフサフサだったのに
    どうしてこうなっちゃったんだか。ε-(ーдー)ハァ」

私 「いや~、そんなこと言われても。
   年とると、みんな薄くなるもんだし・・」

ばー「みんなはそんなにハゲてないよ!
    アンタを見た近所の人が
   『まだ ハゲる年齢じゃないのに
    あんなにハゲちゃって。
    ま~、かわいそうに!』

    って言うから、カツラ買ってあげようか?」


    e2551.gif


       (^▽^;) 買ってくれるのは嬉しいんだけど
            その言い方は・・・・


ばー「だから、今から○ャスコに行かない?
    あそこで カツラ売ってたから。」

私 「へ?○ャスコ?
    いやいや、買ってくれるんだったら、
    もっといいところでいいカツラ買ってよ!」

ばー「あそこにも、いいのはあるよ。知らないけど。」


       (^▽^;) 知らないのかよっ!
            田舎の年寄りって
            ○ャスコ好きすぎだろ!


私 「いいカツラは高いから悪いよ~。」
    (いいカツラだったら買って欲しい)

ばー「遠慮しなくていいよ。
   髪は女の命って、昔から言うでしょ。
   
3万円くらいの出費、平気だから。


    ヾ(。`Д´。)ノ 3万円ぽっちじゃ、
            いいカツラ買えねーよ!




       母の申し出はありがたかったのですが、
       遠慮しました。

       美熟女(だがハゲ!)をめざして、
       引き続き ダイエットがんばります。(´▽`)



       最後に一句。


     減量に 気付かなくても ハゲ気付く
     世間のおめめは きびしいザンス~♪







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ナル、成人式に行く(2552)


   ナルの成人式の数日前、


私 「成人式が終わった後、ばーちゃんと
   食事にいくことになったからね。」

ナル「成人式か・・・やっぱ、行かなきゃダメか?
    小中学校時代の意地悪なヤツとかに
    合いたくないんだよなぁ。」(・∀・;)

私 「行かなきゃダメってことはないけど、
   行ったほうがいいと思うよ。
   仮にも公務員めざしてたんだし、
   大多数の人が参加する公共のイベントには
   参加しておいたほうがいいんじゃないかなぁ。
   どんなものか現地で見てたら、
   話のタネになったりするもんだし。」

ナル「そういうものなのか?(・∀・;)
    ま、行くだけ行ってみるか。
    俺がいつかライトノベルを書いてみたくなった時、
    役に立つかもしれんからな。」


      (^▽^;) ライトノベル・・・
           え~と、まあ、いいか。



    成人式の日、
    ナルが朝なかなか起きなかったため、
    したくがギリギリになってしまい・・・


私 「ナル、準備できた?
   サイフ・ティッシュ・携帯電話は忘れないようにね。
   それから、運転免許証を必ず持っていって!
   成人式の案内ハガキ、なくしたんでしょ?
   身分証明に免許証があったほうがいいよ!」

ナル「なんとか準備できた。
    じゃ、車でおくっていってくれ。」(・∀・;)


    私の車に乗ってすぐ、


私 「じゃ、式が終わったら携帯電話で電話して。
   そのまま食事会にむかうから。」

ナル「あーーっ!
   携帯電話わすれたから
   急いで取りに行ってくる~!」



     e2552.gif
            (おもしろいポーズで走るナル)


       (^▽^;) コントみたいな走り方!
           いつもながら スゴイわぁ




   ナルを成人式の会場に送り届け、
   自宅に戻って玄関を見ると、
   ナルの黒の革靴が!


        (。´Д⊂) ウワァァァン!!
             ナルってば、あわてて
             いつもの運動靴をはいてってる!




    ナルから成人式終了の電話があり、
    ゆめと一緒に車で迎えにいき・・・


ナル「ただいま。あ~、疲れた。」

ゆめ「1時間半の式で疲れんなよっ!」

ナル「疲れたもんは仕方ないだろ。
    あれっ?この袋はなんだ?」

私 ナルの革靴だよっ!
   携帯電話をとりにもどったとき、
   靴を履き間違えていったでしょ!」


ナル「えっ?(自分の足元を見て) ほんとだ。
    いつもの黒い運動靴、はいてた。
    全然気がつかなかったよ。ハハハハ。」

私 「車から降りて小走りで会場に行ってたのに
   全然気がつかなかったの?
   革靴だと走りにくいけど、
   運動靴だから走りやすかったでしょ!?」

ナル「全然気がつかなかった。
   革靴をはいてるのに、やけに
   走りやすいなとは思ったんだが・・・
   これも
俺の成長の表れかと♪」(・∀・)


      ○|_| ̄ =3 ズコー






      息子の成人式は、たいして荒れることもなく
      つつがなく終了したようです。

      一部の男子はハデハデな袴を着て騒いだり、
      式の最中に自ら持ち込んだ缶ビールを飲んだり、
      小さい問題はあったようですが。(汗)


      ナルは式が始まるギリギリの時間に行って
      式が終わってとっとと帰ったので
      嫌なヤツと会うことも話すこともなく、
      「成人式がどういうものか理解できたので
       行ってよかった」と申しておりました。



      なにはともあれ、
      ナルが成人式を迎えることができてよかった。
      ほんとに よかった。(ノω・、) ウゥ・・・





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成人式の後で(2553)


    成人式が終わった後、
    私の母と モンコ(私の妹・お酒好き)と一緒に
    レストランに食事に行ったんです。



モンコ「成人おめでとう~!
   スーツ、似合ってるわぁ。
   もうすっかり一人前ねぇ~♪」


ナル「いえ、そんなことありません。
   就職先がまだ決まっていませんので。」



   e2553.gif


     (^▽^;) カタイ!
          てきとーに流しておけばいいのに


モンコ「ゆめちゃんもオトナっぽくなって~。
   髪型がショートになってるし、
   おしゃれしてるから
   誰だかわかんなかったわぁ~♪」

ゆめ「ハハハ!」(´▽`)


      (^▽^;) こっちは流しすぎや!



    食事会が始まり、


モンコ「二人ともお酒飲まないの?
   私も飲むから、お酒オーダーしましょうよ~♪」

ナル「お酒は飲みません。」(キリッ)

モンコ「なんで?飲めばいいじゃない!」

ナル「お酒を飲むと酔って意識をなくす。
   それが嫌なんです。」



      `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 


ゆめ「いきなり意識なくしたりしないってば!
    それは飲みすぎたらってことだよ!」

私 「一口飲んで ヤバイって思ったら
   飲むのをやめたらいいんだよ!」

モンコ「最初は 一口だけのつもりでも
   気がついたらグイグイ飲んじゃって
   ベロベロになるのも楽しいものよ~♪」



       (-。-;) モンコ、空気よめよ!


私 「・・・まあ、お酒はそのうちでいいよ。
   飲みたくなったら教えてね。
   自宅で少しだけ飲んでみたらいいから。」

ゆめ「そうだね。私が今度うちで
   おいしいカクテルを作ってあげるよ。」

モンコ「男がカクテル~!?
   男はビール、日本酒、焼酎でしょ!
   あっ!ワインもオシャレでいいよね~♪
   ナル君が専門学校を卒業したら、
   卒業祝いに フランス料理のレストランに行って、
   フレンチのフルコース頼んで
   高級なワインも頼んで一緒に飲もうよ。
   私がみんなのぶん、おごってあげるからさぁ。
   いいワインは おいしいよ~♪」


ナル「フレンチに ワインか。
   ふむ・・・
悪くないpink-heart.gif。」(・∀・)ウキウキ


    ヾ(*`Д´*)ノ このオシャレ男めっ!




      アルコール摂取を嫌がっていたナルですが、
      フレンチ+ワインの オシャレセットには
      心を揺り動かされたようです。


      ナルが卒業するのは3月。

      そのときまでに就職先(バイトでもOK)が
      決まってるといいなぁ。





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卒業前に(2554)

   
    成人式の翌々日から、
    専門学校がスタートしたのです。


ナル「ただいま~。
    おっ!ゆめちゃん、ダラダラしてるのか。
    少しは動かないとダメだぞ。ハハハハ!」

ゆめ「何だよ、偉そうに!
    私だって今日は大学に行ったよ、
    ちょっとだけだけど。」

ナル「そうかそうか。(・∀・)
    ゆめちゃんがいるならちょうどいい。
    二人とも、これを見てくれないか?
    (バッグから プリントを出して)
   専門学校も卒業前に
   卒論みたいなのがあるんだよ。
   テーマは何にしようかなぁ?」



    e2554.gif


     (^▽^;) ニコニコしやがって。
          卒論が嬉しいのか?


ゆめ「卒業研究・・・レポート30枚か。
    ナル君はテーマを何にしたいの?」

ナル「ぱっと浮かんだのは、コーヒーについて。
    だが、プリントに
   『研究課題は、専門学校で学んだ内容、
    これからの仕事に活用できる内容など』

    って書いてるから、ちょっとなぁ。」

私 「専門学校で学んだ内容って言っても
    公務員試験の勉強ばかりしてたからねぇ。
    ・・・専門学校とは関係ないけど、
    手話を1年間いろいろ勉強したから
    手話の歴史、なりたちをテーマにしたら?
    これからの仕事で使うかもしれないし。」

ナル「仕事に使うかもしれないって言われても
    就職先は決まってないし・・。」

ゆめ「コーヒーについてでいいと思うよ。
    好きなことについてのほうが
    レポートがサクサク書けるし。
    あっ!ネトゲについてでもいいかも。」

ナル「ゲームについては、絶対ダメだって。
   過去にそういう人がいたけど、
   ろくなの書いてこなかったからって。」

ゆめ「はははは!」(´▽`)

私 「専門学校で勉強してテーマになりそうなもの・・・
   漢字検定については?
   長さがたりないようだったら、
   ほかの資格試験についても軽くふれてみたりして
   いい感じにまとめたりして・・・」

ナル「あっ!言うのを忘れてたんだが、
    2月に漢検があるって言ってたのは間違いで、
     専門学校での漢検は1月らしい。」
    

      ( ̄■ ̄;)!?



私 「それを早く言ってよーーー!」

ナル「俺だって今日聞いたんだ。
    先生はとんだミスをやらかしてくれたよ。
    11月に、『次は2月です』って言ってたのに。」

私 「先生もちょっとどうかと思うけど、
   冬休み直前に漢字検定の受験票を書いたとき、
   日程をもう一回確認しなかったナルも悪いよ!
   いや、説教してる場合じゃない。
   今すぐ漢字勉強しなさい!
   専門学校の漢字検定は1月末なら、
   なんとかなるかもしれないっ!


ナル「残念ながら、漢字検定は三日後だ。」

私 「・・・落ちたな。」

ゆめ「うん、落ちた。」

ナル「気があうな♪
   俺も同意見だ。」
(・∀・)ニコニコ

   
       ・゚・(ノД`;)・゚・ そこは否定してくれよ



      というわけで、
      ナルは週末に漢字検定2級を受験します。

      毎日1時間くらいの漢字勉強を続けてたんだし、
      『継続は力なり』って言葉もあるくらいだし、
      もしかしたら合格・・・いや、よそう。



      漢検2級合格できないと卒業できないっていうこと
      だったんですが、どうしてもできなかった人には
      専門学校が卒業テストをしてくれるらしいです。
      あ~、よかったよかった♪
      って、喜んでる場合じゃねぇぇーーー!・゚・(ノД`;)・゚・





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ゲリの気持ち(2555)


    ナルが少林寺拳法教室に行く直前に
    トイレに入り、しばらくたっても出てこず、
    ドアをドンドンとたたく音が聞こえてきて・・・


ナル「おーーい!
   おなかが痛いから
   水と正露丸を持ってきてくれ!」
(≧д≦)


    e2555.gif


     (;´Д`) またゲリっすか



ゆめ「はい、持ってきたよ。
    早く治して少林寺に行かなくちゃね。」

私 「いや、無理じゃないかな?
   このゲリ、ひどそうだし。
   あと20分はトイレにこもりきりだろうし。」

ゆめ「少林寺拳法は2時間だから、
    30分遅れていっても大丈夫だよ。
    仕事してる人たちは、そのくらい遅れてくるし。」

私 「トイレから出てすぐに元気には動けないし、
   ゲリのゆり戻しがあるかもしれないし。」

ゆめ「ゆり戻し?」

私 「物語のエピローグ的なもんだよ。
   終わったと思ってたのに、ちょこっとあるの。」

ゆめ「あ~、なるほど!って
    汚いエピローグだな、オイッ!


ナル「はあはあ・・・ママの言うとおりだ。
   少林寺には行けそうにない。すまん。」(≧д≦)

私 「いいよいいよ。
   ゲリの気持ちはよくわかる。」

ナル「そうだな。今週の手話教室に行く直前に
    ママがゲリで動けなくなってたから。」

ゆめ「親子でかわりばんこにゲリかよっ!
   食べ物に気をつけろよっ!」

ナル「気をつけてるつもりなんだが・・・」

私 「うん。ナルは気をつけてるね。
   私のゲリはアイス食べたせいだけど。」(^▽^;)

ゆめ「あほかっ!
   アイス食べたら絶対ゲリするだろ!」


私 「絶対じゃないもん!
   アイス 3分の1くらいならセーフだもん!
   ただ・・・アイス食べるのが久しぶりで
   めちゃくちゃおいしかったから
   アイスをカップ全部食べちゃったんだよね。
   ゆめがしょっちゅうアイス食べてるから
   ついつい食べたくなっちゃって~♪


ゆめ「どアホっ!
   人のせいにするな!
   私は便秘だから大丈夫なの!

   ママも便秘にしてやろうか?」


 
      (;´Д`) いや、それは困る!




      ゆめは便秘派。
      私とナルは、ゲリ派。
      普段ほとんど同じものを食べてるのに、
      結果はぜんぜん違うのです。


      しかし、
      寒い冬にあったかい部屋でアイス♪

      この楽しみの前ではゲリの苦しみなど
      造作もな・・・なくはないかな?(^▽^;)






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暴風雪警報(2556)


   私達がくらしているところは暖かい地方なので
   暴風雪警報は滅多に出ないのです。

   ゆめが昼ごろに起きてきて


ゆめ「おはよう~!(´▽`)
    あれっ?なんで、ナル君、家にいるの?
    学校を休んでゲームとは、いいご身分だねぇ。」

ナル「暴風雪警報で専門学校は休みになったから
    ゲームしてるんだよっ!
    ゆめちゃんこそ、昼に起きるとはいい身分だな。」

ゆめ「今日は講義も実験もないから
    だらだらしててもいい日なんだよっ!
    夕方6時から9時まで バイトがあるだけなの!
    でも、大学も休みになっただろうし、
    バイトもきっと無くなるだろうなぁ~。」


     注☆ ゆめは大学内のイタリアンレストランで
     アルバイト(料理補助)しているのです。


     数時間ゲームした後、
     ゆめがスマホのラインをチェックすると


ゆめ「げげっ!
   暴風雪警報がでてるのに
   大学は休みじゃなかったんだ!」
(゚Д゚)



     e2556.gif


私 「じゃあ、レストランも営業するんじゃない?」

ゆめ「連絡してみるっ!
    ・・・・あはは。営業するんだって~。(^▽^;)
    やべぇ!髪の毛ボサボサだから、
    急いで ヘアメイクしなくっちゃ!」

私 「数日お風呂に入ってないから、臭いよ!」

ゆめ「(クンクン) このくらいセーフ♪」

ナル「いや、ダメだろ。臭い!」(・∀・;)

ゆめ「わかったわかった。
    体に ファブリーズしておくから♪


     ・゚・(ノД`;)・゚・ やめて!
             女の子のセリフじゃないYO!



・・・バイトが終わり帰宅・・・


ゆめ「ただいま~。」

私 「お疲れさま~。暴風雪警報だから、
   お客さん、ほとんど来なかったんじゃない?」

ゆめ「それが来たんだよ!
    うちのレストラン、ふだんは昼は混むけど
    夕方以降はめちゃくちゃ暇なのに、
    今日は結構お客さんが来て、ビックリ!」

私 「へぇ~!天気が悪すぎて、大学関係者はみんな、
   近場で食事することにしたのかねぇ。」

ゆめ「そうなのかも。残念!」

私 「残念?忙しかったから?」

ゆめ「違う~。(´▽`)
    準備してたご飯や食材が余ったとき、
    シェフが時々くれるから期待してたの。
    今日は悪天候での営業だから
    かなり余ると思ってたんだけどなぁ。
    まあ、次に期待しよう。
   たぶんすぐにその日は来る!
   夜のお客さん、ほとんど来ないもん。



      (;´Д`) そんなに暇で
           経営は大丈夫なのか?




       ゆめはもうすぐ就職活動スタートなので
       1月末にバイトをやめる予定だったのですが、

       「人手がたりないみたいだし、食材もらえるし、
        2月末までバイトすることにした~♪」(´▽`)

       って言ってました。

       娘よ、
       お前、食材好きすぎっ!オバチャンかっ!




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太るコツ(2557)


   体調不良だったゆめはすっかり元気になり、
   大学に毎日行くようになって3日目、


ゆめ「ただいま~。」(´▽`)

私 「帰りは夜だって言ってたのに、早いねぇ。」

ゆめ「うん。みんなに
   『顔色が真っ白だよ。だいじょうぶ?』
   『無理しないで、今日はもう帰りなさい』
   言われて、帰ってきたの。」

私 「たしかに、顔色が悪いし頬がこけてるし、
   体調が悪そうだわ~。」

ゆめ「もうすっかり元気なのに、
    顔白が悪いよって皆に心配されるから、
    太るコツ、教えて~!


   e2557.gif


      (;´Д`) オイオイ


私 「普通は 『やせるコツ、教えて』だろっ!」

ゆめ「だって、私、やせたくないもん♪
    それに、ママは超スリムなときも
    デブなときもあったから、
    いろいろ知ってるんじゃかと思って~。」

私 「ちょっ!待て!
   デブというほどじゃなかったぞ!
   3Lの服を着ることができたんだから!」

ゆめ「一番太ってたときは、
    3Lがパンパンだったじゃん!
    デブどころか、超デブの一歩手前って
    ところだったよ。ねぇ、ナル君?」

ナル「ああ。間違いなく デブだった。
   いや、今もデブには違いないが。」



     (ノω・、) ウゥ・・・ひどい。
             もっと言葉を選びなさいよ



ゆめ 「で、太るコツって、な~に?」

私・ナル「食えっ!」

ゆめ 「ちょっと!ハモらないでよ。(^▽^;)
     それに、もっと違うアドバイスしてよ。」

私・ナル「飲めっ!」

ゆめ 「ちょっとちょっと!
     2回連続ハモるってどういうことよ!?」

私  「つまり、そういうことだってばよ!
    お前は、飲み食いする量が少なすぎる!
    たっぷり食って、たっぷり飲んだら太る!」

ナル「そうだな♪」(・∀・)

ゆめ「だって~、体調くずしてからは
    たくさん食べられないんだもん。」

私 「いっぺんに食べろとは言ってない。
    少量の食べ物を何回も食べるの!
    で、おなかいっぱいになったら
    眠気がくるから、すかさず寝る!
  おやつ食ってスグ寝るのが
  一番太る!間違いない!


ゆめ「さすが、ママ!
    デブの言葉は重いわぁ。」(´▽`)


ナル「だてに デブってないな♪」(・∀・)


    ヾ(*`Д´*)ノ デブデブ、うるさいYO!





        ちょっとダイエットに飽きてきてたけど、
        子供たちのデブデブ攻撃によって
        気が引き締まりました。


       もう絶対に デブとは呼ばせない。

       『ぽっちゃりさん』と呼べーーー!
(オイッ)






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金的(2558)


 
    ナルが少林寺拳法教室に行った日の出来事。



ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「お疲れ様~。今日はすごく寒かったでしょ?」

ナル「寒かったけど、そこまでじゃなかった。
    体を動かしてたら汗かいたし。」

ゆめ「おお。立派なこと言うようになったのぅ~。
    で、初段の練習は進んでるの?」

ナル「ああ。進んでる。
    今日はちょっとしたミスで
    先生に金的してしまったが問題ない。


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      (;゚;ж;゚; )ブッ 


私 「問題、おおありだろっ!」

ナル「でも、わざとじゃないし。」

ゆめ「ないっ!
    初段を受けようというレベルの人間が
    そんなミスしてどうする!」

ナル「ふらっとして当たってしまったんだから
    仕方ないだろ。不可抗力だ。」


      (ノ_-;)ハア… 不可抗力じゃねーだろ!
             先生が気の毒すぎる


私 「先生にちゃんと謝ったの?」

ナル「何度もていねいに謝った。
    先生は 『いいよ。気にしないで』って。」

ゆめ「先生の立場ではそういうしかないっしょ!
    しっかし、そんなんで初段は大丈夫なのかねぇ?
    次も受けさせてもらえないんじゃないの?
    ・・・次の昇段試験、3月のいつ?」

ナル「あっ!日にち、聞くの忘れてた。
    でも、数ヶ月前に先生が
    『3月の始めに初段の試験があるから』
    って言ってたから、そこらへんじゃないか?」

ゆめ「あるから~?
    『試験を受けよう』じゃないの?
    あやしいなぁ~。
    次も初段を受けさせてもらえないかもよ?」


        (・∀・;) ドキッ


ナル「さ、さすがにそれはないだろう。」(動揺)

ゆめ「え~~~!
    だって、試験の申し込み書も
    まだ書いてないんでしょ~?」


ナル「・・・書いてない。もらってない。」

ゆめ「もっと自己アピールしないと、
   申し込み書をもらえないかもよ。
   やる気がある!合格したい!
   そういう気持ちを前面に出して、
   戦って 自ら つかんでいかないと!
   少林寺の初段にかかわらず、
   就職だって何だってそうなんだよ!」(熱弁)



ナル「勘弁してくれよ。
  俺は人と争うのは
  あまり好きじゃないんだ。」

                   (むだにいい声で)


          _| ̄|○ ガクッ




        息子よ、
        人と争うのが嫌ならそれでもいい。

        だけど、もう少しだけ自己アピールしてくれ!
        損するのは自分なんだぞーーー!
        (しかし、損を損とも思わないんだろうなぁ)





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鼻血と風邪(2559)



   リビングで ゆめがパソコンでレポート作成、
   ナルがゲームしていたときの出来事。


ゆめ「あっ!急に鼻血がでたーー!
   ティッシュ、とって!
   ティッシュ、ティッシューー!」


ナル「ゆめちゃんが鼻血なんて、めずらしいな。
    ママじゃあるまいし。」


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    (;´Д`) オイオイ!
         たしかに私はよく鼻血だすけど


ナル「はい、ティッシュ。
    ゆめちゃん、顔が赤いけど、また風邪か?」

ゆめ「違う!のぼせて鼻血が出たときは、
    顔が赤くなるもんなんだよ!
    ティッシュ、もう1枚!」

ナル「はいはい。」


    数時間後、ナルは自分の部屋へ。
    私とゆめはリビングで過ごしていたんですが・・・


私 「急に頭が痛くなってきた。
   関節も痛いし、風邪ひいたのかなぁ?」

ゆめ「明後日、レポートの発表するんだから
    風邪うつさないでよ!
    私に近寄らないで!シッ!シッ!」(イライラ)

私 「シッシッなんて失礼だねぇ。
   私がゆめに風邪をうつしたことなんて
   滅多にないでしょ!
   ゆめが私にうつしてばかりで・・・」


    ( ̄Д ̄;; はっ!もしかして


私 「ゆめ、体温、はかって!
   あの鼻血、風邪からくるものだったんじゃない?」

ゆめ「鼻血と風邪は、関係ないって!
    風邪ひいてないし熱なんてないってば。」

私 「体温、はかれ!命令だよ!」

ゆめ「仕方ないなぁ・・・(計測中)
   あれっ?37、5℃だって。
   おかしいなぁ。アハハハ♪」

私 「何が『風邪うつさないで』だよ!
   てめーが私に風邪を
   うつしたんじゃねーかっ!」

ゆめ「あ~、そんな気がする。(´▽`)
    まぁ、しゃーない、しゃーない♪


    ヾ(*`Д´*)ノ 仕方なくないYO!





      娘よ、
      風邪をひくのはいいけど
      人にうつすのは やめてください。

      母さんが風邪ひくと、家事はたまると
      家の中がぐちゃぐちゃになるんだぞーー!



      ・・・・風邪をひかない男・ナルに
      しっかり家事をしこんでおかなくちゃ。(^▽^;)





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優雅な日常(2560)


    ゆめは二日間自宅にこもって、
    レポートをしあげてたんです。


ゆめ「ふぅ~!あと1時間ほどで仕上がりそう。
    夕方に大学まで連れて行ってくれない?
    今日中にレポート提出しなくちゃいけないの。」

私 「いいよ。ゆめ、病み上がりだもんね。
   じゃ、お出かけついでに皆で外食しよう。
   ・・・しかし、ナル、遅いなぁ。
   いつもなら5時には帰ってくるのに。」


    ナルは6時すぎても帰ってこず


私 「遅い!なにかあったのかなぁ・・・
   事故?いや、それなら連絡あるか・・・
   専門学校の先生に説教されてるのかなぁ。
   漢検2級にまた落ちて説教、
   就職活動がのんびりしすぎで説教とか。」

ゆめ「あ~、そういう可能性もあるけど、
   ナル君の帰りが遅い理由は
   『おしゃれなカフェがある。
   お茶していこうっと♪』

    ってことだと思うよ。」


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      (;´Д`) たしかに、そういうヤツだ



ナル「ただいま~。」(・∀・)

ゆめ「噂をすれば、帰ってきた。
    ナル君、帰りが遅かったけど何してたの?」

ナル「カフェでお茶して帰ったんだが、
   何か問題でも?」
(・∀・)ニコニコ

ゆめ「やっぱり~!」(笑)

私 「お茶なら、家で飲めばいいのに~。」

ナル「たしかに、お茶だけなら家でも飲める。
    しかし、今日はパフェも食べた。
    パフェは重要だ!」(きっぱり)


      (;´Д`) さいですか


私 「パフェを食べてきたところだったら
    外食に行くのは無理かなぁ。
    今から出かけるところなんだけど。」

ナル「待て!俺なら外食OKだぞ♪
    パフェでは、おなかいっぱいになってない。」

私 「えーー!ナル、少食なのに!?」

ナル「食事とパフェは別物。
   食事は体を満たすもの、
   
パフェは心を満たすもの♪
   さあ、外食に行くぞ!」
(・∀・)


     (^▽^;) はいはい





     ナル社長の優雅な日常は
     まだまだ続きそうです。

     就職?そんなの、ノープロブレム!
     (嘘です。すんません)




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