面接とショッピングと(2599)
ナルがバイト応募したのは、遠くにある
大きなショッピングモールの中のカフェ。
ナルの面接の日、
私達3人は車でショッピングモールへ向かい、
面接中は二人で買い物する予定だったのです。
ナル「そろそろ面接の時間だ。行ってくる。」(・∀・;)
面接場所とは反対側に走っていこうとするナル。
私 「ちょっ!待てっ!反対反対!」
ナル「おっと。失敗失敗♪」(・∀・;)
(;´Д`) オイオイ
テンパりすぎだろ!
ゆめ「ナル君って、マジおもろいよね~。
ねぇ、ママ。私、買いたいものないから
イスに座って3DSしててもいい?」
私 「ゲーム好きだねぇ。まぁ、いいよ!
ここ、暖かいから、コートは脱ぎなさい。
春物のコートとはいえ、暑苦しいから。」
ゆめ「うん、わかった♪」(コートを脱ぐ)
(;゚;ж;゚; )ブッ
私 「肩からシップが見えてるー!
誰かに見られる前に
早くどうにかしなくちゃ!」
ゆめ「(自分の肩をちらっと見て)ほんとだ。
別に、見えててもいいじゃん。」

私 「ダメだよ、そんなデッカイの!
誰かに見られたら恥ずかしいでしょ!」
ゆめ「いや、別に。」(´▽`)
私 「若い女の子がナニ言ってんの!
人がどう思うか、想像してみなさいよ!」
ゆめ「肩が痛い、肩こりがひどい人なんだなと
思うだけでしょ!?
必要だから貼っているんだな~って。」
( ノД`)シクシク…話が通じない
私 「ここはショッピングモールなんだから、
今すぐにショールかス トールを買おう!
そして、すぐに首に巻いてごまかそう!」
ゆめ「え~!お金がもったいないからいいよ。
お金と時間を節約しようZE!」(´▽`)
私 「お金なんて気にしなくていいから!
いや、高いものは買えないけども!
私がケガしてから、ゆめがいろいろやってくれたし、
御礼として買わせて!ね!ね!」
ゆめ「まあ、そこまで言うなら?」(´▽`)
(;´Д`) なんちゅうヤツや!
母の日が近いせいもあって、
お手軽価格で良い色のショールをゲット!
ナルとの待ち合わせ場所でゲームしていたのですが、
いつまでたってもナルは来ず!
私 「遅いなぁ。何かあったのかな。
いや、合格になりそうな感じの面接は
面接時間が長い傾向があるから、もしかして・・・」
ゆめ「期待しないほうがいいよ~。
そこらへんをプラプラしてるだけじゃない?
・・・あっ!来た来た!」(´▽`)
ナル「おまたせ。」(・∀・;)
私 「お疲れ!面接、長かったね。
30分近くも面接やってたの?」
ナル「面接はあっという間に終わったんだが、
その後で トイレに行ってたんだ。
時間がかかってしまって、スマン。」
_| ̄|○ ガクッ
ナルのトイレ、長すぎだよ・・・とほほ。
「時間が短かったし、事務的な対応だったから、
たぶん落ちたと思う。
別のアルバイトを探さなくちゃな。」(・∀・)
にこにこ笑顔で発言する
ナル(ショッピングモール大好き)でした~。
うん!
ポジティブなのは良いことだね。ハハハハ(^▽^;)
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