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むかふ~ん日記

Home > 2016年05月21日

ショック!?(2607)


    ナルが少林寺拳法の稽古から
    帰ってきたときの出来事。


私 「初段の試験を受けるまで一か月だけど、
   昇段試験の申込み手続きと料金について
   ちゃんと聞いてきた?」

ナル「えっと、それがその・・・
    大変言いにくいことなんだが・・・」(;´・ω・)

私 「何?まさか、今回も昇段試験を
   受けられないなんてことは・・・」(-゛-メ)

ナル「受けられないと決まったわけではないのだが、
    厳しい事態になったというか・・・
    道院長先生が今日、俺の稽古を見たんだが、
    『昇段試験はちと厳しいかもしれないなぁ。
     受ける気があるんなら、次回の稽古のときに
     じっくり話しあいましょう』

    って言われたんだ。」


     (; ・`д・´) な、なんだってー!!



私 「なんで、こんなことになるの!
   前回も前々回もそうだったよね?
   しっかり稽古して、
   昇段試験を受けたいっていう
   アピールをしなきゃいけないよって、
   さんざん説教したじゃない!」(怒)


ナル「してたつもりだったんだけど。」(;´・ω・)

ゆめ「つもりじゃダメなんだよ!
   積極的にガンガン動かなきゃ、
   人は評価してくれないんだよ!
   ナル君はあまい!
   自分にあますぎる!」(怒)


ナル「そ、そんなに怒るなよ。
    俺だって少なからず
    ショックを受けてるんだからさ。」(;´・ω・)


      e2607.gif


      (-゛-メ) 少なからずって何だよ!
          もっとショック受けて反省しろ!


私 「・・・ナル一人にはまかせておけない。
   最終兵器投入だ。
   ゆめ、次回の稽古に同行して交渉しなさい!


     注★ ゆめは少林寺2段。
        高校卒業までは同じところに通っていて
        先生方とも仲がいいのです。


ゆめ「えーー!なんでだよっ!
    自分でさせればいいじゃない。
    ナル君ももうオトナなんだし信用してあげても・・・」

私 「信用した結果が、これだ。」

ゆめ「そうだった。(^▽^;)
    しゃーないなぁ。
    次回の稽古の日、ちょうど空いてるし、
    私も一緒に行ってあげるよ。」

ナル「そうか。助かる♪」(・∀・)

ゆめ「ただし、自分で交渉するんだよ?
    私は近くで見守ってるだけ。
    困ったときは助け舟を出すけどね。」

ナル「まどろっこしいな。
    ゆめちゃんが先に言ってくれれば
    効率がいいんじゃないか?」

ゆめ「てめぇのことだろうが!
   てめぇで やれよっ!」(怒)


ナル「す、すまんすまん。(;´・ω・)
    ところで、次の稽古のとき、ゆめちゃんも
    道着を持っていって一緒に稽古するか?
    組み手を練習したいのに
    組む相手がいなくて困る時があるから、
    一緒に組んでくれたら嬉しいんだが・・・」

ゆめ「組む相手くらい、自分で声かけろ!
    自分で交渉してなんとかしろよ!
    
私にあまえるなっ!

ナル「す、すまんすまん。」(;´・ω・)


      (;´Д`) ヤレヤレ
           どうなることやら






    このあと、ゆめがナルを指導して、
    初段の試験のための稽古をしたんですが・・・


    ゆめ「え~と、そうだったっけ?
        私もここ4年間、少林寺やってないから
        細かいことは忘れちゃった。てへっ♪」


        (。´Д⊂) ウワァァァン!!

        娘よ、しっかりしてくれーー!
        お前だけが頼りなんだよーーー!

        (ナルの力も信じてるけどね)



      



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