ショック!?(2607)
ナルが少林寺拳法の稽古から
帰ってきたときの出来事。
私 「初段の試験を受けるまで一か月だけど、
昇段試験の申込み手続きと料金について
ちゃんと聞いてきた?」
ナル「えっと、それがその・・・
大変言いにくいことなんだが・・・」(;´・ω・)
私 「何?まさか、今回も昇段試験を
受けられないなんてことは・・・」(-゛-メ)
ナル「受けられないと決まったわけではないのだが、
厳しい事態になったというか・・・
道院長先生が今日、俺の稽古を見たんだが、
『昇段試験はちと厳しいかもしれないなぁ。
受ける気があるんなら、次回の稽古のときに
じっくり話しあいましょう』
って言われたんだ。」
(; ・`д・´) な、なんだってー!!
私 「なんで、こんなことになるの!
前回も前々回もそうだったよね?
しっかり稽古して、
昇段試験を受けたいっていう
アピールをしなきゃいけないよって、
さんざん説教したじゃない!」(怒)
ナル「してたつもりだったんだけど。」(;´・ω・)
ゆめ「つもりじゃダメなんだよ!
積極的にガンガン動かなきゃ、
人は評価してくれないんだよ!
ナル君はあまい!
自分にあますぎる!」(怒)
ナル「そ、そんなに怒るなよ。
俺だって少なからず
ショックを受けてるんだからさ。」(;´・ω・)

(-゛-メ) 少なからずって何だよ!
もっとショック受けて反省しろ!
私 「・・・ナル一人にはまかせておけない。
最終兵器投入だ。
ゆめ、次回の稽古に同行して交渉しなさい!」
注★ ゆめは少林寺2段。
高校卒業までは同じところに通っていて
先生方とも仲がいいのです。
ゆめ「えーー!なんでだよっ!
自分でさせればいいじゃない。
ナル君ももうオトナなんだし信用してあげても・・・」
私 「信用した結果が、これだ。」
ゆめ「そうだった。(^▽^;)
しゃーないなぁ。
次回の稽古の日、ちょうど空いてるし、
私も一緒に行ってあげるよ。」
ナル「そうか。助かる♪」(・∀・)
ゆめ「ただし、自分で交渉するんだよ?
私は近くで見守ってるだけ。
困ったときは助け舟を出すけどね。」
ナル「まどろっこしいな。
ゆめちゃんが先に言ってくれれば
効率がいいんじゃないか?」
ゆめ「てめぇのことだろうが!
てめぇで やれよっ!」(怒)
ナル「す、すまんすまん。(;´・ω・)
ところで、次の稽古のとき、ゆめちゃんも
道着を持っていって一緒に稽古するか?
組み手を練習したいのに
組む相手がいなくて困る時があるから、
一緒に組んでくれたら嬉しいんだが・・・」
ゆめ「組む相手くらい、自分で声かけろ!
自分で交渉してなんとかしろよ!
私にあまえるなっ!」
ナル「す、すまんすまん。」(;´・ω・)
(;´Д`) ヤレヤレ
どうなることやら
このあと、ゆめがナルを指導して、
初段の試験のための稽古をしたんですが・・・
ゆめ「え~と、そうだったっけ?
私もここ4年間、少林寺やってないから
細かいことは忘れちゃった。てへっ♪」
(。´Д⊂) ウワァァァン!!
娘よ、しっかりしてくれーー!
お前だけが頼りなんだよーーー!
(ナルの力も信じてるけどね)
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