心の傷 (2663)
ナルは職業訓練校から帰ってきてすぐ
ナル「今日、自分でCADのプログラムを作って
サイコウッドを削っったんだ。
ママ、見てみるか?」(・∀・)
私 「はいはい・・・これは小物入れ?」
ナル「違う!」
私 「あ~、ごめんごめん。
ハート型にへこんでるから、
指輪か何か小さなものを入れるのかと思って。」
ナル「こういう作品なんだ!
みんな、様々なものを作ってたんだぞ。
ママにわかりやすく言うと、これは
美術品とか置物といった具合かな。」
(^▽^;) そのどちらにも見えな・・
いや、言わないでおこう。
私 「ところで、ハートの真ん中になんで
×印つけたの?」
ナル「×じゃない! キズ!
心に傷を負っているんだよ!」

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
ゆめ「ただいま~。」
ナル「ゆめちゃん、今日は早かったな。」
ゆめ「肩こり・関節痛がひどくって~。
ナル君、肩もんで!今すぐ!」
ナル「はいはい。」(・∀・;)
ナルがゆめの肩をもんでいると
ゆめ「これ、な~に?」
ナル「いいだろ?俺が作ったんだ。」(・∀・)
ゆめ「ハート型の小物入れかぁ。
くぼみが小さすぎて、ろくに使えねーな。」
私 「私も間違えたけど、それ、小物入れじゃないんだよ。
そういう美術作品らしい。」
ゆめ「へぇ~。・・・なんで、底に バツ印?」
私 「あ~、それ?
心に傷を負っているのだよ。」
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
ゆめ「ママったら、もう!
おバカな中二病みたいなこと、
言わないでよ。
ナル君をバカにしちゃ、駄目でしょ!」
ナル「おバカな中二病で悪かったな。」(-゛-メ)
ゆめ「えーーーー!マジだったの?
ママのバカ話だと思った。」
ナル「バカバカしつこいっ!
肩もむのは、やめだ!
お前の首をしめてやるっ!」
ゆめ「やめてやめて!(≧∀≦*)
くすぐったい!首しめるなっ!
首をしめずに、肩しめろってばよ!」
(;´Д`) オイオイ!何やってんだよ!
サイコウッドひとつで、大盛り上がり。
やっすいなぁ。
なにはともあれ、
ナルの職業訓練校ライフが楽しそうでなによりです。
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)


スポンサーサイト