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むかふ~ん日記

忘年会の下見(2688)


    私が友達と忘年会(アルコール無し・食事会です)を
    することになり、パソコンで検索していると


ナル「ママ、何のサイトを見てるんだ?
    ここ、カフェか?レストランか?
    オシャレで、なかなか良さそうな店じゃないか。」

私 「カフェのような、レストランのような・・・
   今度、友達と忘年会することになってさ~、
   友達がいいお店を紹介してくれたけど、
   私は一度も行ったことないから調べてたの。
   下見しようかな~と思って。」

ナル「下見か。大事なことだな。
    よし♪俺も一緒に行こう!」(・∀・)

私 「ナル、オシャレな店が好きだねぇ。
   しっかし、いい年した男子なのに、
   母親と一緒にカフェに行くなんて
   恥ずかしくないの?誰かに見られたらって。」

ナル「フッ・・・今さら何を言う。
    人目など気にする俺ではない。


      (;´Д`) いや、気にしてもいいのよ?



      というわけで、忘年会の下見を兼ねて
      ナルと二人でカフェレスランへ行くことに。


カーナビ「目的地周辺です。案内を終了します。」

私 「出た!カーナビの丸投げ!
   案内終了が早すぎやっちゅうねん!
   ナル、きょろきょろして、目的地(お店)を探して!」

ナル「おかしいなぁ。見当たらない。」

私 「目的地の住所はここらへんなんだから、
   ちゃんと探せば見つかるはずだよ!
   私は車の運転で忙しいんだから、ナルが探して!」


       車で周囲をうろうろすること、5分。
       あたりはすっかり暗くなってきて・・・


ナル「探してるけど・・・ない。

私 「ナルがカーナビに目的地住所入力するとき、
   間違ったんじゃないの~?」(アヤシイ目)

ナル「うっ!(・∀・;)
    ちょっと やりなおす。待ってろ!


     e2688.gif


ナル「くそっ!なんてこった!
   車が動いてるから
   全く入力できないっ!」

             (謎の緊迫感&ムダにいい声)

私 「声優ばりの演技しなくていいから!」

ナル「してないってば!」

私 「はい。邪魔にならないところに停車したよ。
   住所じゃなくて、電話番号を入力したら?」

ナル「なるほど。いい考えだな・・・」

カーナビ「入力された電話番号は登録されていないため
    案内できません。」



       (ヘ;_ _)ヘ ガクッ


ナル「仕方ない。やはり、住所入力を・・・」

カーナビ「目的地周辺です。案内を終了します。」

ナル「やはり、そうなるか。
   ・・・いや、前よりひどい!
   目的地のフラグ(マーク)も無い!
   これじゃ探しようがないよーー!」


私 「そんなに興奮しなくてもいいって。
    ここから遠ざかったところで停車して入力したら、
    目的地フラグは表示されるから。」

ナル「なんだ。早く言ってくれよ。」(・∀・;)ホッ!


     少し遠ざかって、カーナビに住所入力。
     再び目的地に近づいたんですが・・・


カーナビ「目的地周辺です。案内を終了します。」

私 「さて、ここからが問題だ。
   目的地の方角はあっちだから、
   ナル、歩いて探してみてくれない?」

ナル「嫌だ。恥ずかしい!」


      (^▽^;) これは恥ずかしいんだ。
           恥ずかしい基準がワカラン!


ナル「俺、考えたんだが・・・・
    目的地のカフェは、休みなんじゃないか?
    看板が暗いから見つからないんだよ。」

私 「定休日は月曜。ちゃんと調べた!」

ナル「そうか・・すまん。」(・∀・;)

私 「とりあえず、目的地付近に停車しよう。
   そこに見える駐車場に停めるね~。」

ナル「勝手に停めたらいけないんじゃないか?
    ・・・・おやおや、これはどうしたことだ?
    よく見たら、ここは目的地のカフェの専用駐車場。
    そして、看板には電気がついてない。」

私 「あ、あれ?ほんとだね。」(滝汗)


    停車した後、二人でカフェのドアに近付くと


ナル「定休日の看板があるじゃないか!」(怒)

私 「そ、そんなはずないよ。
   ちゃんと、サイトを見たんだから。
   定休日は月曜って書いてたんだから。
   ナルのスマホで見てみなさいよ!」


ナル「・・・サイトを確認してみる。
    たしかに、定休日は月曜だが、
   ○月○日(今日)は店内改装のため
   お休みします
って書いてあるぞ!
   人に偉そうに言う前に
   ちゃんとサイトを見ろっ!
」ヾ(。`Д´。)ノ


      (。´Д⊂) ウワァァァン!!
            すみませんでしたーー!



     
  ナルに こってりしぼられた後、
         その近所にあったラーメン屋で食事。


         ナル「ギョーザも頼んでもいいか?(・∀・)
            最近、俺、ギョ-ザブームなんだよ♪」

         ギョーザを頼むと、ナルはすっかりご機嫌。


         下見 楽しいドライブは幕を閉じたのでした~。








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ゆめ、帰る(2689)


   ゆめが4泊5日の旅行(学会に出席)から
   帰ってくる日の出来事。

   私が車を運転し、ナルは後部座席に座って
   空港まで迎えに行ったんです。


私 「ゆめが空港で旅行カバンの受け取りがすんだら、
   ナルのスマホに連絡があることになってるから、
   スマホを手に持っててね。」

ナル「わかった。」(・∀・)

私 「もうすぐ空港につくよ。
   到着時間の15分後だし、そろそろ連絡あるかも。
   見落としてたらいけないから、ライン見てみて!」

ナル「(スマホをチェック) まだないぞ。」

私 「そうか。もうちょっと時間がかかるのかな?
   ゆめは『到着時間20分後でいいよ』って言ってたし。
   じゃ、ここらへんを一回りしようかなぁ。」


    空港付近を走っていると、
    ゆめからラインで電話があり


ゆめ「ちょっとちょっと!
    私、立ってたの、見えなかった?
    『おーーーい!
    ここだよ!ここーーー!』

    って大きい声で叫んだのに、
    無視して走り抜けるなんてヒドイ!」



      e2689.gif


ナル「いや、見えなかったし!
    っていうか、どこにいるんだ?」

ゆめ「空港の玄関口からちょっと歩いた場所だよ!
    車が停車しやすいように、
    気をきかせて歩いてたんだよっ!
    私、気配りバッチリだからね!


     (;´Д`) そんな気配りより、
          予定通りラインで連絡しろよ!




    空港周辺を一回りした後、再び玄関口へ行き、
    ゆめが車に乗り込み・・・


私 「おかえり。お疲れ様~!」

ゆめユーリ on ice 9話、見たよ!
   カツ丼ピロシキ、作るぞーー!
」(´▽`)

ナル「開口一番、それかよっ!」(・∀・;)

ゆめ「だって、ユリオがいい子すぎるんだもん。
   ユリオ、可愛すぎかよっ!
   ハグしまくるユーリも最高!
   そして最後のプロポーズ、ヤバイ!
   完全に ホモです!
   ありがとうございます!(興奮)
   あ~、ユーリ on ice、本当にいいわぁpink-heart.gif
   さっき、空港の中でも見たんだよ~pink-heart.gif


私 「えっ!空港?スマホで?」

ゆめ「そう!」(´▽`)

私 「そんな目立つところで、
   スマホでアニメ見るなんて・・・
   恥ずかしいって言うか、人目が気にならない?」

ゆめ「全く気にならない!
   イヤホンして音漏れ無しだから
   周囲に迷惑かけてないし、
   
ノープロブレムだぜ♪」(´▽`)


     (^▽^;) いい笑顔だな、オイ!
          少しは人目を気にしろよ!

            



        空港でアニメを見るときは、
        顔がニヤニヤしないように気をつけたそうです。

        でも、ニンマリはしてたんじゃないかなぁ?
        ユーリ見るとき、ゆめはいつもニンマリしてるし(^▽^;)




        注★
        ユーリ on ice は、ホモアニメではありません。
        フィギュアスケート&師弟愛の話です。
        念のため、書いておきます!







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来年の手帳(2690)



    ナルが少林寺拳法教室に行った日の出来事。


ナル「ただいま~。(・∀・)
    はい、これ、今月の練習予定表!
    今回のは、12月・1月の2ヶ月分 載ってるぞ。
    リビングの壁のカレンダーに書いておいてくれ。」

私 「はいはい。
   ・・・来年のカレンダー、まだ買ってないから
   明日いっしょに買いに行こう。
   ナルの手帳も買ってあげるから!」

ナル「手帳? いらない。
    金がもったいないから買わなくていいぞ。
    前にママに買ってもらったの、持ってるし。」

私 「アホかっ!
   それは今年のスケジュール手帳!
   来年のスケジュール書けないじゃん!」

ナル「いや、書くこと、特にないし。」(・∀・;)

私 「どアホぅ!
    就職活動するつもりないのかよっ!
    書くこと、いっぱいあるでしょ~が!」

ナル「あっ!そういえば、そうだった。ハハハ。」(・∀・;)


       (;´Д`) たよりないなぁ、もう!



    翌日、二人で文具店に買い物にいくと、
    来年の手帳がズラーっと並べられていて


ナル「あっ!これ、いいな♪
   大きさも手頃だし
   黒くてシブいから、これに決めた!」



     e2690.gif


      (^▽^;) 「いらない」って言ってたのに
           結構 ノリノリじゃんYO!



私 「即決しなくていいから、じっくり見て考えて!
   中身のレイアウト、それそれ違うんだから!
   それから、値段ね!
   よく使う人は高くてもいいけど、
   ナルみたいにあまり使う気がない人は
   1000円くらいの薄めの手帳でもいいと思うよ。」

ナル「なるほどな。
   俺が気に入ったヤツは、1500円か。
   ちょっと高い気もするが・・・どうだろう?
   俺には分不相応かな。」(・∀・;)ビクビク

私 「1500円で、そんなにビビらなくていいよ。
   使えば、もとを取れる!
   それ、クリスマスプレゼントとして買ってあげる。」

ナル「そうか。ありがとう。」(・∀・)

私 「家に戻ったらすぐに、
   その手帳に名前をかいておくといいよ。
   住所と電話番号は書いても書かなくてもいいけど、
   メールアドレスは書いてあったほうがいいね。
   それから、来年のイベントも書いておいて!
   既に決まってるの、あるでしょ!?
   少林寺の稽古の日とか、いろいろ。」

ナル「少林寺の稽古の日は
    曜日が決まってるから、
    いちいち書かなくていい。」


私 「他にもあるでしょ!?」

ナル「ない。職業訓練校は今月末で終わりだし。」

私 「CADの資格試験があるでしょ!
   そのために職業訓練校で半年間
   勉強したんでしょ~が!
   試験の日程を書いておきなさいよ!」

ナル「・・・試験・・・日程?」(・∀・;)

私 「まさか、申し込んでないとか、
   言わないでしょ~ね!」
(-゛-メ) ヒクヒク

ナル「申し込んでないわけではない。
   申し込み方法がわからないだけなんだ。
   授業はまじめに聞いてたつもりなんだが、
   先生はそんなこと言わなかったような・・・
   いや、言ったかもしれないが・・・
  冬なのに、ポカポカ陽気の日が
  続いたのが悪いってことだ。



     ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 授業中ぼ~っとしてて
                話を聞いてなかったのかよ!




       後で、たんまり説教しました。


       CADの勉強はナルには難しかったようですが、
       せっかく半年間がんばってきたことだし
       (ぼんやりと過ごしてただけかもしれないけど)、
       試験くらいは受けてほしいものです。


       合格は難しいかもしれないけど、
       とりあえず、当たって砕けろー!(砕けちゃダメ)





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奉納品(2691)


    ある日の出来事。


ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「おかえり。外、寒かったでしょ?
   急に寒くなったから、
   風邪ひかないようにしないとね。」

ナル「そうだな。
    ママ、これ!(コンビニ袋を差し出して)
  奉納品です。
  どうぞお納めください。



     e2691.gif


私 「へ???ほうのうひん?

ナル「袋の中身をみてみてくれ。」

私 「・・・アーモンドチョレートだ。」

ナル「ママ、これ、好きだろ?」

私 「うん。でも、なんで買ってきたの?」

ナル「ママ、忘れたのかよっ!
    今朝、俺がスマホをいじってたときに
    ママが怒ったじゃないか。」(・∀・;)

私 「あ~、そういえば、
   『いい加減にしなさい!
    朝から晩まで スマホいじりして!
    スマホ、取り上げて ぶっこわすよ!』

    って言ったような・・・」

ナル「言ったような・・じゃないよ。
    めちゃくちゃ怒ってたじゃないか。
    だから、ママに奉納するために
    職業訓練校の帰りにこれを買ったんだ。」

私 「なるほどねぇ。(´▽`)
   ナルは私を神様のように
   崇め奉らっているというわけか。ホホホ。
   慈悲深くて優しい神様(私)
   怒らせないように精進したまえ!」

ナル「慈悲深くて優しい神様?
    いや、俺のイメージは違う。
    ママは
まがまがしい神様だ。
    ・・・そう。こんな感じ(右)かな。」




  kami-ab-350.gif




       <(゚ロ゚;)>ノォオオオオオーーー!!




        息子よ、
        私が優しい神になるか、まがまがしい神になるかは
        お前の行動次第なのだよ。
        それをしっかり自覚してくれーーー!


        (奉納品は、おいしくいただきました♪)





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求人スカウト(2692)


    私たちが遠くまでドライブ&ショッピングに
    出かけていた時の出来事。


ゆめ「ナル君、もうすぐ職業訓練校が終わるけど、
    これからどうするか、ちゃんと決めた?
    ハロワにもしばらく行ってないんでしょ~!?
    求人票とか、もらってきなさいよ!」

ナル「ハロワに行ってないのは、
    職業訓練校で忙しかったからだよ!
    それに、求人票ならもらってる!」

私 「へ???聞いてないよ!?」

ナル「あ~、言い忘れてた。スマン。
    訓練校には企業の人がときどき来ていて、
    訓練校の生徒の履歴書みたいなのを見て、
    気に入った人をスカウトするらしいんだ。
    金曜日に職業訓練校の先生から聞いた。
    俺、ある会社からの求人票もらったんだ。」

私 「そんな大事なこと、
   どうしてすぐに言わないの!?」(怒)


ゆめ「その求人票、見せて!今!」

ナル「今は出先だから、無理だ。
    学校用のカバンに入れっぱなしだし。」


      (ノ_-;)ハア…


私 「どんな求人票だったか、覚えてる?
   求人がきた会社の名前は何?」

ナル「求人がきてたのはたしか・・・
   
『帝愛グループ』だったと思う。」


     e2692.gif


       (゚Д゚)ハァ? 帝愛グループ?
            中間管理録トネガワ
(★)かっ!


ゆめ「そんな名前の会社、ここらへんにはないよ!」

私 「会社名、ぜんぜん違うんだよ、きっと。
   そして、業務内容も覚えてないんだね。(ノ_-;)ハア…」

ナル「全然違うなんてこと、ない!
   名前の中に、『て』は入ってた!
   業務内容はたしかに覚えてないが、、
   俺にはむいてない仕事だと思ったんだから
   忘れたって仕方ないだろ!?」


       (;´Д`) オイオイ!




     1時間後、自宅に帰ってのんびりしていると
     ナルがその求人票を取り出してきて、


ナル「ほら、見ろ!(・∀・)
    会社名に『て』が入ってるだろ!」

私 「はいはい。(^▽^;)
    業務内容は・・・
    工場内での梱包作業、
    フォークリフトで倉庫へ荷物を運ぶ作業、
    トラックで荷物を積むなどの作業。

    ふむ・・・ナルにはむいてないね。」

ナル「俺の言うとおりだろ!?」(ドヤ顔)

ゆめ「二人とも決めつけはよくないよ!
    といいたいところだけど、
    ナル君、運転は超苦手だし、
    荷物の積み下ろしをタッタとする力はないし、
    不器用だから梱包をサクサクするってのは難しいし、
    かなりキビシイね~。
    これ、臨時社員の募集だし、パスでいいかも。」

ナル「だろ?」(・∀・)キラキラ

私 「この仕事だったら、むしろファミレスとか
   飲食業のほうがむいてるかもしれないね。」

ナル「ファミレスは懲りたって言っただろ!
    アルバイトならともかく、
    社員として働くにはブラックすぎる!」


      (-公-;) お前、選べる立場じゃないだろ!


ゆめ「まあ、バイトしながら就活がんばれ!
    来月になったら、バイトさがさないとね。
    でも、バイトは飲食業が多いんだよね~。
    ナル君、接客は嫌なんでしょ?

ナル「たしかに、接客は嫌だ。
   だが、オシャレなカフェなら
   働いてやってもいいぞ♪」


    
       (^▽^;) 偉そうだな、オイッ!
            しかし、オシャレなカフェは
            お前は採用しないと思うぞ!





        というわけで、
        帝愛グループ(違)からの求人は辞退しました。

        給料・休日などはそこそこだったんだけど、
        働きにいったとしても、すぐにクビになる未来しか
        イメージできないんだもん。



        ナルは来年から、フリーター(就活もします)。

        オシャレなカフェは無理としても、
        おちついた感じの店でバイトできるといいなぁ。





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お気にのコート(2693)


    ある朝、ナルが真冬用のコートを着て
    リビングにやってきて


ナル「おはよう~。
    朝から下痢続きでしんどいから、
    学校(職業訓練校)やすんでもいいか?」


     e2693.gif


私 「いいよ。・・・そのコート、どうしたの?」

ナル「早朝に下痢して寒気がしたから、コート着たんだ。
    おかしいか?」

私 「いや、別にいいんだけどさ~、
   でっかいフードがついてるから、気になって・・・
   もう少し薄いコートでもよかったんじゃない?」

ナル「いや、このコート、あったかいし、
    俺が持ってるコートの中では一番オシャレだし。」


     (;´Д`) いやいやいやいや!
          オシャレは気にすんなよ!


私 「・・・ナル、ノドがあれてるねぇ。
   風邪からくる下痢かもしれないから、
   あとで病院に連れていってあげようか?」

ナル「風邪じゃないと思うんだが・・・
   ゆめちゃんは風邪ひいてないだろ?」

私 「ゆめ、昨日から 37、5度の微熱があるよ。
   『このくらい平常運転だ』って元気そうだけどね。」

ナル「人に風邪うつしやがって平然としてるとは・・・
    コンニャロメ!
    しかし、俺ももう年だな。
    風邪や下痢でしょちゅう苦しむとは、
   
先が長くないかもしれんな。


        (゚Д゚)ハァ?
           どんな年寄りだよっ!




         息子よ、
         よくゲリするタイプの人間は
         なんのかんのやってもゲリ続きなのだよ。


         いちいち 大げさなセリフを言ったり、
         「コンニャロメ」(今、ナルの中でブーム)って言ったり、
         オシャレなコートを着るのは やめてください。
         特に コート! 匂いがうつるだろーー!ヾ(。`Д´。)ノ






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菜箸(2694)


    私とナルが一緒に 晩御飯を作っているとき


       ガガーーッ!(バイクが停まる音)


ナル「あっ!ゆめちゃんが帰ってきた!」(・∀・)

ゆめ「雨だし、荷物が多いかもしれないから、
    玄関のカギ、あけてあげて。」

ナル「うん、わかった♪
    ついでに、トイレに行ってくる。」


     ナルは軽快な足取りでトイレへ。


ゆめ「ただいま~。トイレ、いってくる。」

私 「今、ナルがトイレに入ったところだから、
   ちょっと待ってて。」

ゆめ「ちっ! じゃあ、しばらく出てこないな。
    アイツ、トイレがめちゃくちゃ長いから・・・
   あれっ!?
   ママ、なんで、菜箸かたっぽ
   逆に使ってんの?ボケてんの?



     e2694.gif


私 「これは、ナルのを引き継いだんだよ!
   ナルに タマネギを炒めてもらってたんだけど、
   途中でトイレに行っちゃったから。
   どうやら、ナルは片方逆に持ったまま
   炒め物をしてたらしい。」

ゆめ「持ちにくくない?」

私 「うん。持ちにくい!
   でも、もう終わるところだから、このまま使う。」

ゆめ「持ちにくさに気付かず使い続けるとは・・・
    ふつう『逆に持つ』って言ったら、両方逆だよね。
    それなら、バランスが保てるし。
    そういうミスする人はいるし。
    さすが、ナル君!
    想像をはるかに超えてくる。


ナル「オイオイ!俺の悪口はそこまでだ!」(・∀・;)

私 「悪口なんて言ってないよ。真実だよ!」

ゆめ「いや、むしろ、褒めてた!

ナル「おかしいな。褒めてるようには聞こえなかったが。
    まあ、いいや♪料理料理!」


       (^▽^;) いいのかよっ!



      こまけーことは気にしないナル社長は、
      笑顔で料理を続けたのでありました~。


   




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寄り道(2695)


    ナルが少林寺拳法の稽古に行った日の出来事。



ナル「ただいま~。」

私 「おかえり。いつもより帰りが遅いね。」

ナル「あ~、連絡しなくてごめん。
    ちょっと寄り道して、
    フレッシュジュースを飲んで帰ったんだ。」


     e2695.gif


      (^▽^;) 嬉しそうな顔しやがって!


私 「寄り道って、どこに?」

ナル「○○○(大手スーパー)だ。
    ○○○が リニューアルオープンしたときに
    フレッシュジュースの店ができてて、
    ず~っと気になってたんだ。
    ジュース、店内で飲んだんだけど、
    すっごくおいしかったぞ~♪」(・∀・)

私 「○○○って、遠いじゃん!
   寄り道ってレベルじゃねーよ!
   ・・・少林寺の道着のままで店に入ったの?」

ナル「寒いから、上にコート着てたぞ。」

私 「そうか・・・よかった。
   いや、よくない!
   少林寺のズボンは丸見えだったはずだし、
   そもそも、寄り道はよくないことだよ!
   行きたいなら別の機会に行けばいいでしょ!?」

ナル「でも、今、行きたかったんだ。
    体調がよくないし、すっきりしたくて♪」

私 「いやいやいやいや!
   体調が悪かったら少林寺なんてできないっしょ!
   もしかして、少林寺をサボって行ったの?」

ナル「失礼だな。(・∀・;)
    ちゃんと稽古を終えてから、行ったぞ。
    稽古ですごく疲れたから、
    健康に良いジュースを飲んだんだ。」

私 「すごく疲れたんだったなら、
   寄り道せずにまっすぐ帰ってこいよ!」


ナル「あ~、まあ、いいじゃないか。
    とにかく、おいしかったから、
    今度みんなで一緒に行こう♪」(・∀・)

私 「はいはい。」(^▽^;)



・・・翌日・・・


私 「ということがあったんだよ~。
   道着のまま ○○○に行くなんて
   恥ずかしいと思わないのかねぇ?
   ナル、ふだんは結構オシャレなのに。」

ゆめ「○○○くらい平気でしょ~!
    今まで黙ってたけど・・・私、見たんだよ。
   ナル君、道着のまま
   スタバで コーヒー飲んでたの。」

    `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

私 「マジで!?」

ゆめ「マジ!
    白い大きなかたまり(上下とも道着)が
    スタバの中央に鎮座している光景は
    めっちゃシュールだったよ。
    思わず、他人の振りしたくなった。」

私 「・・・他人の振りしていいよ。」

ゆめ「まあ、そういうわけにもいかないから、
    声をかけたんだよ。
    そしたら、ナル君、平然とした顔で
    
『来たのか』
    って、無駄に良い声で言ったの。
    偶然に会ったのに、これだよ!?」

私 「ハハハハハ。(かわいた笑い)
   そのスタバの件、ナルが口止めしたの?」

ゆめ「いや、私が
    『ママにだまっててあげるから、
     少林寺の道着のままで
     こういうところに来るのは やめなさい!』
    って言ったの。ナル君は
   
『承知した』
   って答えたくせに、また
   道着のままプラプラしやがって・・・
   寄り道大好きオトメかっ!
   部活の帰りに
   寄り道しちゃお~ってか!



      (^▽^;) ハハハハ!
           ナルの行動パターンにドンピシャ!





         ナル@寄り道大好きさんも少しは学習したらしく、
         今回は道着の上にコートを着てたらしいから、
         ここは褒めておくべきなのか・・・・
         下(道着・白くてでかい)は隠れてないけど。


         いや、やっぱ、寄り道はダメやね。うん。






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絵日記の推敲係(2696)


    前回の日記の続きです。

    ナルは私の絵日記を推敲する係。
    絵日記を書き始めたとき(14年前)から
    推敲したりダメ出ししたりしてくれるのです。



ナル「おはよう。」(・∀・)

私 「おはよう。昨日の深夜に絵日記かいたから、
   推敲してくれる?」

ナル「ああ、わかった。どれどれ・・・・
    (前回の絵日記をじっと見て)
   俺はこんな顔してなかったはずだ。
   もっとクールな感じで描いてくれないか?



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       (゚Д゚)ハァ? クール???


私 「いや、こんな感じの表情だったよ?」

ナル「おかしいな。
    そんなはずはないんだが・・・
    俺は無口で冷たいタイプだろ?


       `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!


私 「ないない!
   アンタ、めっちゃしゃべってますし!
   少なくとも、自宅では表情豊かだし、
   ベラベラしゃべってるやん!」

ナル「そうか?(・∀・;)
    外ではクールなキャラを演じてるんだが、
    うちではキャラを演じきれてないということか。」


       (^▽^;) いや、たぶん、外でも
            演じきれてないと思うよ?


ナル「それから、絵日記の中の俺、
    目が大きすぎるときがあるのが気になる。
    もう少し目を小さくしてもいいのではないか?」

私 「いや、これ、イラストだし、
   デフォルメしてなんぼでしょ?
   目を小さくして、ブサイクに描くのはちょっと・・・」

ナル「ブサイクに描けとは言ってない!」(・∀・;)

私 「じゃ、このままでいいんじゃない?」

ナル「そうだな。よしとしよう。

私 「しっかし、他にもいろいろと
   ダメ出しするところあるんじゃないの?
   『ゆめちゃんに口止めしてたはずなのに!
    しゃべるなんて、ひどいよ!』

    とか、
   『なんでこんなこと書くんだよ!
    カッコわるいから、やめてくれよ!』

    とか、言ってもいいのに~。」

ナル「俺は口止めした覚えはないし、
    スタバで会ったことも忘れてたから
    しゃべっても別にいいんだ。
    それに、ここに書いてあることは全て真実。
    
なんの問題があろうか。
                   (ムダにいい声で)


      (;´∀`) ソ、ソウデスネ。
           じゃあ、このまんま、
           ナルはオチ担当でいいかな?





         クールキャラ(だが、おもろい)のナルのおかげで、
         むかふ~ん日記は続いてます。


         息子よ、今日もありがとう。
         これからも、どんどん素晴らしいオチを頼む!






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忘年会とクリスマス(2697)


    数日前の出来事。


ゆめ「ただいま~。」

私 「おかえり。意外と早かったね。
   今日は研究室の大掃除があるから、
   帰りが遅くなるって言ってなかったっけ?」

ゆめ「あったよ。でも、半分くらい終わった時に
    『もう帰っていいよ』って言われたの。
    あっ!そうそう♪(´▽`)
   二日連続で忘年会があるんだけど、
   両方いってもいい?」



     e2697.gif


私 「やめろっ!」

ナル「やめてくれー!」

ゆめ「なんで、そんなに反対すんの!?
    イブもクリスマスも予定は入ってないし、
    うちにいて家族サービスするから
    忘年会くらい行ってもいいでしょ~?」

私 「違う!そこじゃない!」

ナル「ε-(ーдー)ハァ お前はもう、
    去年のクリスマスのこと、忘れたのか?
    家族みんなで救急病院で朝をむかえただろ。」

私 「そうそう! ゆめは体が弱いのに、
    二日連続で忘年会に行って暴飲暴食したあげく、
    翌日のクリスマスイブに一晩中 嘔吐しっぱなし。
    あんなに しんどかったのに、もう忘れたの!?」

ゆめ「あ~、そういうこともありました♪」(´▽`)

私 「今年はそういうことがないように、
   忘年会に二日連続で行くのはやめなさい!」

ゆめ「えーーー! 両方出席したい~!
    どっちか一方は、お酒を飲まないように
    するからいいでしょ~!?」

私 「そんなことできるわけないでしょ!」

ゆめ「そりゃ、そうか。(^▽^;)
    じゃ、どっちか一方は欠席にする。
    お正月前後には修論をかかなきゃいけないし、
    体調管理しなくちゃいけないもんね。」

私 「そうしなさい!
   看病で徹夜するのはこりごりだから。


ナル「ああ、まったくだ!(きっぱり)
    ・・・そういや、ゆめちゃん、顔色が悪いな。」

ゆめ「あ~、やっぱ、そう?(´▽`)
   『ゆめさん、顔色が土色になってる』
   『無理しないで、休んで』
   『倒れたらいけないから、すぐ帰りなさい』

   って、研究室でも言われたんだよね~。
   私って、まるで
病弱キャラみたい♪」


      (;´Д`) みたいじゃねーよ!
           そのまんまじゃねーか!





       ゆめは基本的には元気&パワフルなのですが、
       軽い病気には しょっちゅうなっているのです。
       (しょっちゅうすぎて絵日記には書けない。もはや日常!)



       そして、さらっと書きましたが、
       今年もイブの予定はない模様・・・

       娘よ、
       あっちこっちで病原菌をひろってくるより、
       どっかから彼氏をひろってきてくれよーー!

       誰でもいいってわけじゃないけどね。(^▽^;)



       


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クリスマスのデパ地下(2698)


    クリスマスイブの昼、ナルの希望でデパ地下に行き
    ケーキやパーティーフードを買うことにしたんです。


ゆめ「うわ~!
    さすが、クリスマス!
    パーティーにぴったりの料理がいっぱいあるねぇ。
    盛り付け、すっごくステキ~♪」(´▽`)


      ゆめはスマホで写真をパチパチ!


私 「ちょっ!やめなさいよ!恥ずかしい!」

ゆめ「ちょっと写真とるくらい、いいじゃ~ん。
    セーフだよ、セーフ♪」

私 「あっ!ナルがフラフラ歩いていってる!
    迷子になったら困る!つかまえなくちゃ!」

ゆめ「ちょっとくらい迷子になっても大丈夫だよ。
    オトナなんだから、そのうち見つかるって。
    しばらく フラフラさせとこうよ~。」(´▽`)


     e2698.gif
   

       (;´Д`) いやいや!
            きみら、フリーダムすぎるで!



私 「(ナルの腕をきゅっとつかんで) 待て!
   一人でケーキ売り場に行くんじゃない!


ナル「ああ、スマンスマン。
    ケーキの魅力に あらがえなくてな。


      (^▽^;) 魅力に抗えない・・・
           おおげせだなぁ、オイ!


ナル「ゆめちゃんは何してるんだ?
    早くケーキを買いに行こう!」

ゆめ「お待たせ~!写真いっぱい撮れた♪
    ケーキはフードを買ってからにしよう。
    冷やしたケーキがぬるくなっちゃうでしょ!?」

ナル「たしかに!(・∀・)
    よしっ! 先に フードを選ぶとしよう。
    しかし、いっぱいあるすぎて目移りするな・・・」


     ナルがきょろきょろしていると、
     からあげの試食をすすめる係のオバチャンが


オバチャン「おにいちゃん!おにいちゃん!
     鳥のカラアゲ、おいしいよ~!
     一口食べてごらん!ほらほら!」


ナル「いただきます・・・うむ・・・おいしい。」(・∀・)

オバチャン「でしょ~!
     これね、今、すっごくお安くなってるの!
     こんなにいっぱい入って、千円!
     お得だよ~!買っていかないと損だよ~!」

ナル「よし、いただこう!」(・∀・)

ゆめ「ちょっとちょっと!
    他の店にも、いいのがいっぱいあるんだよ!
    せっかくだから、パーティーフードにしようよ!
    普通のからあげじゃなくてさ~!

ナル「普通で何が悪い?」(ムダにいい声で)

ゆめ「普通で何が悪い(モノマネ)じゃなくてさ~!」

私 「こんなところでケンカすんな!
   フードはこれでいいじゃん。
   安くすんだんだから、助かるよ。
   そのぶん、ちょっと高級なケーキが買えるし!」

ナル「高級なケーキ!?」(・∀・)キラキラ

ゆめ「わかったわかった。
    オシャレなフードはまた今度にしよう。
    なんなら私が自宅で作ってもいいし。」

私 「おお!すごい!
   料理が得意な人は言うことが違うね~。」

ゆめ「なんなら、今日の晩御飯、私が作ってもいいよ。
    バターたっぷりオムライスなんて、どう?」


ナル「オム・・・ライス・・だと?」(;・∀・)

私 「絶対ダメーーー!
   去年、一晩中の嘔吐が始まったきっかけは
   バターたっぷりオムライスだったでしょ!」


ゆめ「今年は大丈夫だよ、たぶん。
    まあ・・・私の体調、そんなに良くないし、
    バターたっぷりの料理はやめておこうかな。」

ナル「そうしてくれ!
   
ピューピュー クリスマスはもうこりごりだ。」

ゆめ「ピューピュークリスマス?
    めっちゃ語呂がいいね。
    気にいったよ。ハハハハ!」(´▽`)


       (;´Д`) 笑ってる場合かよ!
            少しは反省しろっ!




      
      この後、じっくり時間をかけて
      ちょっとお高いクリスマスケーキを選びました。

      高級なケーキは、やっぱ、うまし!(・∀・)



      そして、今年はゆめの体調はギリギリセーフ!
      イブもクリスマスも平和に過ごせました。ヨカッタ~。
       


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職業訓練が終わって・・・(2699)


    職業訓練校の修了式があった日の出来事。


ナル「ただいま~。」(・∀・)

私 「おかえり。7時間目が終了式だから
   遅くなるかと思ってたのに、結構早かったね。」

ナル「簡単な式だったからな。
    修了証書、もらってかえったぞ。見るか?」

私 「見せて~。(´▽`)
   これが修了証書かぁ。お疲れ様!
   で、これは? 職業能力証明シート?


     それには、CADの知識・技術・技能に関しての
     5つの項目・3段階評価(ABC)が記入されていて

          A=到達水準を上回った
          B=到達水準を達した
          C=到達水準を達しなかった


私 「B・・・C・・・B・・・C・・・A。
   二つも落第点じゃん!!」



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      Σ(゚д゚lll)ガーン
           こんな気はしてたけど、
           やはりショックである



私 「・・・いや、せめても仕方ない。
   一つでも Aがあったと褒めてあげるべきだな。うん。」

ナル「A? Aなんて無いはずだ。自信がある。


     ・゚・(ノД`;)・゚・ そんな自信、なくていいのよ?


私 「じゃあ、これはがんばったで賞なのかなぁ。
   しかし、これは・・・うん・・・
   CADの資格試験を受けても全然ダメかもしれない。」

ナル「じゃあ、申し込まなくていいか?(・∀・)
   ママが受けろってうるさいから、今夜にでも、
   CAD試験のWEB申し込みしようと思ってたんだが。」

私 「いや、受験しよう!
   今から1ヶ月まじめに自宅で CADの勉強してたら、
   一番簡単な級くらいはなんとかなるかもしれないし。
    落ちたとしても記念になるよ!
   受験料は私が出してあげるから!がんばれ!」


ナル「じゃあ、受けるとするか。(・∀・;)
    職業訓練校で7か月勉強した結果がこれなんだから、
    落ちるとは思うけど。くれぐれも期待しないように!」


      そんな話をしていたら、ゆめが帰宅。


ゆめ「ママはあまい!
   受験料は、ナルくんに出させろ!」


ナル「えっ?テキストは俺が買うから、
   受験料はママでいいんじゃないか?」
(・∀・;)

ゆめあほかっ!ヾ(。`Д´。)ノ
   両方とも自分で出せ!
   職業訓練校に7か月通って、
   結構なお金をもらっとるやないかぃ!」


私 「そうだった。すっかり忘れてたよ。
   ナル、自分で出しなさい!
   職業訓練でもらったお金の使い時は、そもそも
   こういうときに使うべきものなんだよ!」

ナル「 ε-(ーдー)ハァ・・・仕方ない。自分で出す。」

ゆめ「そうそう。えらいえらい!」(´▽`)


私 「じゃ、この話はこれでおしまい。
   7か月の訓練おつかれさま会、しなくちゃね。
   明日からは訓練校に行かなくなるのか~。
   早起きしなくてもいいんだね。」


ナル「早起きはしなくてもいいんだが、
   明日も行かなきゃいけないんだ。
   
修了式のときに印鑑が必要だ
   
って先生に言われてたのをすっかり忘れてて・・・
   明日、印鑑を持っていかなきゃいけないんだ。」

私 あほかっ!ヾ(。`Д´。)ノ
   先生の話はちゃんと聞けって
   いつもいつも説教してるでしょ~が!」


ナル「スマンスマン。
    それで、明日も俺を起こしてくれないか?
   10時くらいには起きたいんだが、
   最近すっごく寒くなっただろ?
   
昼まで爆睡する予感がするんだpink-heart.gif


     ヽ(∴`┏Д┓´)ノ あほかっ!
                自分で起きろーー!





         息子よ、
         めでたい修了式の日だったのに、
         ゆめも私も 「あほかっ!」って怒鳴ってスマン。

         しかし、これもオトナになるための試練だ。
         叱咤激励に耐えて、
         早寝早起きして しっかり勉強してください。



         今までは私とゆめがいろんな勉強を教えてきたけど、
         CADは二人とも勉強したことがないから
         今度ばかりは教えてあげられないんだぞ!
         わかってるのかー!
         わかってねーんだろうなぁ・・・(ノω・、) ウゥ




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年末の片付け(2700)


     ナルと私がポケモン・サンムーンを買ってから、
     我が家の話題はポケモン一色なのです。


     ナルがお風呂にはいっているときはいつも
     ゆめがナルのポケモンをやっているのですが・・・


ゆめ「やったーー!
    色違いの○○○(ポケモンの名前)をゲット!
    性格も特性もバッチリなのに、
    めざめるパワーまでドンピシャだーー!」

私 「めざめるパワー?なに、それ?」

ゆめ「え~っ?知らないの?
    ママも結構ポケモンやりこんでると思ってたけど、
    まだまだ素人だねぇ。
    あっ!ナル君がきた!
    すごいの、ゲットできたよーー!

ナル「・・・ふむ、よくやった!」(・∀・)

ゆめ「やった!殿に褒められた!」(´▽`)

ナル「コラコラ、俺は殿ではないゾ。」


        (^▽^;) わけがわかんないけど、
             めちゃくちゃ楽しそうだなぁ



     というように、素人だったワタクシも、
     レアなポケモン(ヌメラ・ぬめぬめ)を捕まえて
     卵の厳選をするようになったのですが・・・


私 「すごいヌメラ、2つできたーー!
   6Vに限りなく近い5Vだよ!
   ナルにもわけてあげるから、3DS見せて!」

ナル「ほほう。ママもなかなかやるようになったな。
    クイック通信で俺の3DSに送っておいてくれ!」

私 「はいはい。じゃあ、通信して
    テキトーなところに入れておくね・・・・・・
    なんじゃ、こりゃーー!?

ナル「ど、どうしたんだ?」(;・∀・)

私 「ポケモンのボックスの中、
   ちゃんと整理整頓しなさいよ!
   ぐちゃぐちゃじゃない!
   あっちもこっちもパンパンだし、
   めちゃくちゃに詰め込んでるだけ!
   
もうっ!信じられないっ!」(怒)


      e2700.gif


ナル「す、すまん。時間がなくて・・・」

私 「時間ならいっぱいあるでしょっ!
   ゲームしてる時間の一部を
   ボックス整理にまわしたらいいだけ!」

ナル「で、でも、整理には時間かかるし・・」

私 「こまめにしないから、そうなるの!
   自業自得だよっ!
   リアルでも ゲームでも、
   自分の持ち物を整理できるのは
   自分だけなんだよ!
   それとも、他の人に捨てられてもいいの?
   なんなら、ママがボックスの中を掃除して
   いっぱい捨てちゃうよ!?」



ナル「か、勘弁してくれ。」Σ(゚д゚lll)


私 「じゃあ、すぐにしなさい!
   年内にきちんと片付けるんだよ!」



ナル「・・・ふふっ♪」(・∀・)

私 「何がおかしいの?」

ナル「ふつうのお母さんは
   現実の部屋を片付けろって言うのに、
   ママはゲーム内の片付けって・・・ふふっ♪
   
ママって、変わってるね。


      ヾ(*`Д´*)ノ お前が言うなーー!




      息子よ、
      人は環境によってつくられるものだ。

      私が変わってるとすれば、お前のせい・・・
      いや、息子が変わってるのは私のせい・・・
      卵が先か、ニワトリが先か・・・

      まあ、どっちも変わってるってことでいいか。




      というわけで、ゲームしながらのんびりまったり
      年末年始をむかえる我が家なのでした。


      それでは、みなさん、いいお年を~♪(´▽`)





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