インフルエンザ(2714)
ゆめとナルがインフルエンザにかかり、
病院に連れて行ったんです。
診察が終わり・・・
受付「こちらの解熱剤は熱が38℃以上のときに
飲んでください。それから、こちらの袋に
入っている薬A・B・Cを1日3回飲んでください。」
受付の人が薬を手にもって説明していると、
ナルは緑色の薬(顆粒)を指さして
ナル「こ、この薬、苦いですか?」(・∀・;)
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
受付「いや、そんなに苦くはないです。」
私 「ナル、恥ずかしいから やめなさい!」
ナル「えっ?何が恥ずかしいんだ?」
私 「もうオトナなんだから、そういうこと聞かないの!
それに、インフルの時はそんなこと気にすんな!
出された薬を素直に飲め!」
ナル「で、でも苦いと飲めないし・・・」
ゆめ「めんどくせ~ヤツだな!
苦くて飲めないと思ったら、薬局でカプセル買って
つめかえて飲めばいいでしょ!」
ナル「そうか。わかった♪」(・∀・)
帰宅後、二人は数時間眠っていたのですが
ナル「おはよう~。あっ、朝じゃなかった。
インフルエンザのせいでボケてるのかな、俺。」
私 「ボケてるのは、いつものことだよ。体温を測ってね。」
ナル「・・・はい。」(測ったあとの体温計を私に渡す)
私 「40℃もある。こわいな。」
ナル「えっ?俺、死ぬのか?」

私 「死なねーよ!安心しろ!」(^▽^;)
ナル「気になるから調べてくれよ!
熱は何度までなら大丈夫なんだ。」
私 「はいはい。ネットで調べてあげるからね。
人間は何度の熱で死にますか(★)・・・
うん、42℃になるとヤバイけど死ぬことはない。
ナルはまだまだ余裕あるから大丈夫だよ。」
ナル「そうか。よかった~♪」(・∀・)
ゆめも起きたので、体温を測らせると
ゆめ「41、2℃だ。」
ナル「41、2℃!?Σ(゚д゚|||)
ゆめちゃん、あぶないんじゃ?
もう一回病院に行く?入院する?」(オロオロ)
ゆめ「このくらい平気だよ。
ずっと前に 41、5℃になったことあるし、
病院の薬ももらってるんだから問題ない。
ナル君、男なのに騒ぎすぎ!」
ナル「ゆめちゃんが男らしすぎるんだよ!」
ゆめ「それは否定しない。(きっぱり)
だが、ナル君はオロオロ・キョロキョロしすぎなんだよ!
病院でも笑いを取ってたし。」
私 「へ??笑い?」
ゆめ「私が処置室で点滴をうってもらってたとき、
隣の部屋でナルくんが診察を受けてたんだけど、
大きな笑い声が聞こえてきたんだよ。
ナル君が何かおもしろいこと言ったんでしょ!?」
ナル「そんなことあったっけ・・・あれかな?
タミフルを処方しましょうかって聞かれたとき、
『昔、タミフルを飲んだ時に幻覚を見たらしく、
おもしろい言動をしたらしいのです』
って答えたんだ。それから、
『どんな幻覚だったか・・・
残念ながら、私の記憶には残っていません』
とかなんとか言ったら、
先生と看護師さんが笑ってた気がするな。」
(^▽^;) むだにいい声でそんなこと言われたら
笑うしかないかな。うん。
二人の看病をしていた私も、翌日に
インフルエンザになってしまいました。
熱が最も高い時は 39、5℃だったのですが、
子供たちに「まだまだだね」「もう少し上げられる」
って言われて、超くやしかったです。
ババアになると、39、5℃でも大変なんだよ!
・・・と、自分のことババアって言っちゃったわ。オホホ。
(今は熱がさがって少し元気です。
明日にはぶり返しがくるんだろうなぁ。とほほ)
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