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むかふ~ん日記

面接の時間(2725)


     ナルがスーパーのレジ係のアルバイトの面接を
     受ける日、ナルは朝からずっとそわそわしていて



ナル「準備するものは履歴書と何だったっけ・・・
    そ、そうだ。筆記用具・・・」
(うろうろ))


      e2725.gif


ゆめ「ヤバイね。
    尋常じゃないほどの緊張が伝わってくる。
    車で送り迎えしたほうがいいんじゃない?
    今にも事故りそうだよ!?

ナル「聞こえたぞ。失礼な!
    俺は事故なんてしない・・・たぶん。(・∀・;)
    それに、ちょっと前に事故ったゆめちゃんに
    言われたくない!」

ゆめ「あははは!そういえば、そうだった。」(´▽`)

私 「じゃあ、車で送り迎えしなくていいの?」

ナル「頼むとするか。
   万が一のことがあったら いけない。」



     (^▽^;) もったいつけた言い方しやがって。
          素直に「お願いします」って言えよ!


私 「道路工事してたり 道が混んでたらいけないから、
   早めに出発しよう。準備はできてるんだよね?」

ナル「ああ。バッチリだ♪」


      玄関のカギをしめた時、ふと思い出し、


私 「そういえば、免許証もった?
    身分証明できるものはありますかって言われた時に、
    免許を出すのが一番いいんだけど・・」

ナルはわわわ!忘れた! (゚Д゚;)
   い、今すぐ取ってくるから待ってて!」


      (;´Д`) リアルで『はわわわ』っていう人、
           初めて見たよ。



・・・スーパーに到着・・・


私 「はい、着いたよ。
    今、面接予定時刻の25分前。
    ちょっと早すぎるから、車内で待機しようか。」

ナル「いや、もう行ってくる。」(・∀・;)

ゆめ「だめ!早すぎるって!」

ナル「なんでだ?早いほうがいいだろ?」

ゆめ「早すぎてもよくないの!
    こういうのは、5分前くらいがちょうどいいの!」

ナル「なんでだ?
    早いほうがヤル気をアピールできるだろ?」

ゆめ「ダメだって言ってるだろ!アホッ!」(`Д´)

ナル「アホとは なんだよ!
    こんな時に イライラさせないでくれ!」
(`Д´)

私 「ゆめもナルも、うるさいっ!
   ケンカしてる場合じゃないでしょ~が!

    ・・・ナル、相手側にも都合というものがあるのだよ。
    面接の時間をいったん決めたのなら、それを
    本日のスケジュールに組み込んでいる。
    皆、スケジュール通りに進行したい気持ちがあるの。
    それに、25分も前だと準備できてないかもしれない。
    ほかの作業をしているところかもしれないでしょ?
    だからといって、時間ぴったりなのはよくない。
    遅刻癖がある人・なんでもギリギリの人だと
    思われたらいけないでしょ?
    だからこそ、5分前がちょうどいいんだよ。」(くどくど)

ナル「なるほど。じゃ、車内で待つ。
    ゆめちゃんも、こう言ってくれればよかったのに。」(・∀・)

ゆめ「こんなに くどくど説明できるかっ!」ヾ(*`Д´*)ノ


・・・5分後・・・


ナル「そろそろ行ってもいいか?」

私 「まだ20分前だってば!」


・・・さらに 5分後・・・


ナル「そろそろいいんじゃないか?」

私 「まだ 15分前だってば!」


・・・さらに5分後・・・


ナル「そろそろ行かせてくれ!頼む!」(・∀・;)

私 「はぁ~。仕方ないなぁ。
   10分前だけど、行ってもいいよ。
   深呼吸をひとつして、歩いていきなさい。
   走っちゃダメだよ。あせらずゆっくりね。」

ナル「うん、わかった♪」(・∀・)


     ナルは深呼吸を一回した後、
     スーパーの入り口にむかって
     
大股歩きでシュタタタタターー!


       ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 競歩かよっ!




      久しぶりの面接で、緊張しまくり&
      はりきりまくりのナルなのでありました~。



       




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面接の結果は・・・(2726)


     前回の絵日記の続きです。

     ナルが面接を受けている間、
     私とゆめはスーパーでのんびり買い物をして、
     駐車場で待っていたんです。


ゆめ「あっ!ナル君が戻ってきたよ。
    行くときとは歩き方が全然違う。なんか偉そう!」

私 「偉そうって・・・あ~、たしかに。
    行くときはあんなにあわててたのにね。
    面接、うまいこといったのかなぁ?」


     ナルは車の窓をコンコンとノックして


ナル「待たせたな!」(むだにいい声で)


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      (;´Д`) 偉そうだな、オイッ!
          お前、何様だよっ!




私 「面接、どうだった?うまく受け答えできた?
    結果は数日後に連絡あるの?」

ナル「結果はもう出た。採用だ。(・∀・)

ゆめ「はやっ!なんで、こんなに早いの?
    ここのスーパー、そんなに人手不足なの?」

私 「コラコラ!(^▽^;)
    履歴書が丁寧に書けてるし、
    面接したときの感じも良かったのかなぁ?
    あっ!客商売の経験(ファミレス)があるのも
    よかったのかもしれないね。
    採用になって本当によかったね~!」

ナル「ああ。(・∀・)
    二日後から毎日バイトに入ることになった。
    新人は最初の1週間はぶっつづけで入って
    仕事を覚えることになっているらしい。
    スケジュールの調整をしなくちゃいけないな。」

ゆめ「スケジュール調整って、社長かよっ!」

ナル「何がおかしいのか、いっこうに わからんな。
   少林寺拳法とか、歯医者の予約とか、
   俺にだって様々な用事があるんだぞ。」


      (^▽^;) あ~、うん、ナルの用事は
           その二つだけだけどね。


私 「ところで、バイトは何時から何時までなの?」

ナル「夕方5時からだ。
    終わりの時間は聞いていない。」

私 「ちゃんと聞けよっ!
   時間の確認は基本中の基本だろ!」


ナル「す、すまん。(・∀・;)
   でも、今さら聞きにくいしさ・・・
   採用になったんだからいいだろ?
   帰っていいよって言われた時が
   終わりの時間。それでいいだろ?」

     (。´Д⊂) ウワァァァン!!
           こんなんで大丈夫かぁ?



        まあ、なんのかんのあったけど、
        採用になって本当によかったです。


        近所のスーパーかぁ。ふふふ。

        今度、こっそり のぞきに行こうっと♪

       




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バイト初日(2727)


    ナルは近所のAスーパーのバイトに採用され、
    初めて出勤したときの出来事。


ナル「ただいま~。」(・∀・;)

私 「お疲れ様~!帰り、遅かったね。
    スーパーの閉店時間は9時でしょ?」

ナル「ママ、知らないのか?
    スーパーは閉店したあとに、
    閉店作業というものがあるんだよ。」


     (^▽^;) 知ってるよ!


私 「バイト初日なのに閉店作業までやったんだ。
   すごいじゃん!
   バイト初日だし、数時間だけ働いて
   『今日はもう帰っていいよ』って言われるのかなと
   思ってたよ。ナル、結構やれてたってことかな?」

ナル「いや、全然ダメだったよ。
    大きな壁にも ブチあたったし。」

私 「へ?大きな壁???」

ナル「これだよ、これ!
    (千円札を数枚取り出し、手で数えながら)
    これを素早くやらなきゃいけないのに、
    俺、全然できないんだ。(´・ω・`)
   スーパーの閉店作業の時、
   お札を手で数えるなんて
   想像だにしてなかったよ。」


     e2727.gif



私 「そのくらい想像してくれよ!」(^▽^;)

ナル「いやいや、想像できなくても仕方ないだろ?
    Aスーパーのレジは全部、自動精算機なんだぞ?
    だから、お金に関することは全て
    キカイがやってくれるのかと思うじゃないか。」

私 「そういうわけにはいかないでしょ!
    お札を数えるのは大事なことだし、この際
    ちゃんと覚えたらいいよ。
    千円札9枚 わたすから、練習しなさい。」

ナル「わかった。(・∀・;)
    (私から千円札を受け取って)
    1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
    あれっ?10枚あるぞ?」

私 「そんなはずないよ。もう一回数えてみて!」

ナル「1・2・3・4・5・6・7・8・9
   うん。今度は9枚だった。」


私 「じゃあ、もう一回練習して。」

ナル「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
   あれっ?やっぱり 10枚あるぞ?」


私 「そんなはずないいよ。
    私が数えるから、わたして!
    1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
   あ~、ごめん。10枚が正解だ。
   最初に手渡したときに
   数え間違ってたみたい。」

ナル「ε-(ーдー)ハァ しっかりしてくれよ!
    
それじゃ、指導員失格だぞ。


     (;´Д`) 指導員じゃねーYO!
           ただの母親だYO!



        お札を数えるのは、私も苦手なので
        ナルと一緒に練習したいと思います。

        お金は大事だもんね!うん!

       




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笑われた理由(2728)


   ナルがスーパーのバイトを始めて3日目。


ナル「ただいま~。」

私 「お疲れ様~!今日はどうだった?
   仕事には慣れてきた?
   職場のみんなとはうまくやってる?
   ちゃんとコミュニケーションとらなきゃダメだよ?
   挨拶はもちろんのこと、こっちから話しかけてる?」

ナル「いきなりいっぱい聞かれても・・・(・∀・;)
    う~ん、そうだな。
    今日、スーパーの閉店作業をしてるとき、
   なぜだかわからないけど、
   みんなに笑われた。



       e2728.gif


       (;´Д`) 笑われた?
            いったい何をやらかしたんだ?



私 「どういう状況で笑われたの?」

ナル「閉店作業の時、俺はダスターで拭き掃除してたんだ。
    そのダスターは特殊な液につかってるらしくて
    すごい匂いがするんだが・・・
    ダスターを使った後の手はどんな匂いがするのか
    気になって、かいでしまったんだ。

私 「 はぁ?なんで、そんなことしたの!?」

ナル「そんなこと言われても・・・
    無性に かぎたくなってしまったんだ。
    しかし、その後、俺は後悔した。
    ものすっごく くさかったんだ。」


       (;´Д`) そりゃ、そうだろうよ


ナル「で、一緒に閉店作業をしていた指導係の人に
    『すみません。手を洗ってきていいですか?』
    って言ったら、理由を聞かれたから、
    こんなふうに・・・

       e2728b.gif

   『ダスターを使った後の手の匂いをかいだら、
    
ものすっごく臭かった(顔芸つき)ので
    今すぐ手を洗いたいです』
    って答えたら、笑われたんだ。
    近くにいたバイトのオバチャンも大笑いしてた。」



       ∵ゞ(≧ε≦o) ぶっ! 
                 そりゃ、笑うわっ!






         ナルは「田舎のスーパーの愉快なバイト君」への道を
         順調に進んでいるようです。


         それにしても、
         くさそうなものをわざわざ嗅ぐなーー!!


       




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スーパーの視察(2729)


    ナルがスーパーでバイトし始めた翌日の出来事。


ナル「じゃあ、バイトに行ってきます。」

私 「いってらっしゃい。あっ!そうそう!
   買い忘れたものがあるから、あとで
   ナルのスーパーに買い物に行ってもいい?」

ゆめ「え~!やめたげ・・」

ナル「いいぞ。」(・∀・)

ゆめ「いいんだ!」 (゚Д゚)

ナル「まあまあ大きなスーパーだし、客の動向なんか
    いちいち気にしてられんからな。」


      (;´Д`) いや、動向は気にしろよ!



     というわけで、ナルのスーパーに
     働きぶりを視察 買い物に行ったんです。



私 「おっ!いたいた!こっそり観察しよう!」

ゆめ「えっ?どこどこ?
    お~!レジに立ってる!
    結構なじんでるから気が付かなったよ。」

私 「たしかに、なじんでる!
   ファミレスで働き始めたときは、めちゃくちゃ
   ういてたからねぇ。」

ゆめ「ういてるってレベルじゃなかったよ!
    別の世界線の人が迷いこんだみたいな!」


       (;´∀`) うん。否定できない。


私 「・・・ナル、意外とヤルじゃん。
   ちょっとばかりトロいけど、
   頑張ってる感じがして なかなかいいね。」

ゆめ「ちっちゃいから邪魔にならないのも
   ポイントだね♪」(´▽`)



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       (^▽^;) オイオイ!
            たしかに、ちっちゃいけれども!


ゆめ「ファミレスでバイトしてた経験が生きてるね。
    お客さんに接する態度が、なかなか良い。
    指導員の人もあたたかく見守ってるし、
    これは結構むいてるってことじゃない?」

私 「うん。むいてるかもしれないね。」


    買い物をさくさく済ませて、ナルのレジへ。


ナル「いらっしゃいませ。」(・∀・)


    (ふむふむ。『いらっしゃいませ』は ファミレスで
     言い慣れてるから良い感じだな♪)


ナル「と、当店の、ポ、
   ポイントカードはお持ちですか?」
(ビクビク)

私 「持ってません。」

ナル「ふ、袋は、ご利用に
   なりゃれますか?」



     ヾ(*`Д´*)ノ カミカミじゃねーか!




     ちゃんとできているように見えたけど、近くで見ると、
     「めちゃくちゃ緊張してるオモシロ店員さん」でした。


     指導員さん、あたたかく見守ってくれてありがとう。

     いつかきっと普通の店員さんになると思うので
     すえながーーく見守ってください。

       




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レジに立つと・・・(2730)


    ナルがスーパーでバイトし始めて1週間後、



ナル「ただいま~。」

私 「お疲れさん。
   バイトし始めて、今日でちょうど1週間だね。
   スーパーの仕事には慣れた?」

ナル「慣れてはいない。レジ以外にも
    覚えることがたくさんあるからな。
    しかし、最近はレジに立つと
    落ちついた気分になるようになったんだ。


     e2730.gif


私 「へぇ~。そうなんだ。」(^▽^;)

ナル「ファミレスで働いていた時は
    とにかく スピードを求められていたから、
    いつでも早歩きをしなければならなかったが、
    レジのところでは じっとしていられるから 楽。
    ありがたいことだ。」(しみじみ)

私 「レジは一人で打てるようになったの?」

ナル「ああ。今日から指導係の人はいなくなった。
    俺、一人でレジを打っているんだぞ。
    隣のレジにはレジ係のオバチャンがいるから、
    困ったときはその人に聞けばいいんだが・・・
    その人と俺は旧知の仲らしい。」


      (゚Д゚)ハァ? きゅうちの仲~?


ナル「うちの近所に コンビニがあっただろ?
    ずっと前につぶれてしまったが、
    あそこでそのオバチャンは働いていたらしい。
    『おつかいで牛乳を買いに来てた子だよね?
     よく覚えてるよ~♪』

    って俺に話しかけてきたんだ。
    俺って、そんなに印象的なのか?
   目立ちたくないのに、困ったものだ。



       (;´Д`) ほんとにそう思ってる?
            芝居じみた言動が多いんですけど?


私 「あ~、想像するに・・・・
    ナルがおつかいのメモを見ながら買い物してたから、
    オバチャン的には気になって仕方なかったのかも。
    『そのメモ、ちょっと見せなさい』
    っていう気持ちが抑えられないというか。」

ナル「なるほど。そういうわけか。」(・∀・)

私 「顔見知りのオバチャンがいて、よかったじゃん。
    親切丁寧にいろいろ教えてもらえると思うよ。
    話しかけられたら、フレンドリーに対応しなさい!
    他のバイトさんとも、フレンドリーにね。」

ナル「わかってるってば。(・∀・)
    別のオバチャンが笑いながら話しかけてきたときも
    にこにこと対応したぞ。」

私 「ちょっ!待って。笑いながら?
   その人、なんて話しかけてきたの?」


ナル「ナルくん、レジのところで時々
   おもしろい動きしてるけど、何?
   あれって 屈伸してるの?」



       `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブーッ!! 


 
   
    「レジのところでは じっとしていられるから楽」
       って言ってたけれど、真実は違ったようです。


      この後、ナルは
      「えっ?そんなことしてましたか?すみません。
      もしかして無意識に体が動いてしまったのか?
      これはいったいどうしたことだ?』
      などと答えて、また笑われたそうです。



      息子よ、
      笑いをとるのもいいことだけど(いいのか?)、
      もうちょっと頑張ってくれーーー!


       




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ナル、落ち込む(2731)


    スーパーのバイトから帰ってきたナルが
    憂鬱な表情をしていたので理由を聞くと


ナル「はぁ~~。(重いタメイキ)
   俺は何をやってもダメな人間なんだ・・・
   生きている価値なんてない。」



      e2731.gif



私 「どうしたの?
   バイト先で何か失敗しちゃった?
   まだ新人なんだから、仕方ないよ。
   反省は大事だけど、気にしすぎないようにね。」

ナルもう新人なんかじゃない!(興奮)
   10日も働いているんだぞっ!
   新人研修だって終わってるんだから、
   完璧にやらなければいけないんだ!
   完璧にできて当たり前なんだっ!
   でも、俺は完璧にできないんだっ!」


私 「いやいや、3カ月は新人さん扱いだよ!?
    それに、誰にだって失敗はあるんだから
    気にしなくていいの。
    いや、少しは気にしたほうがいいけど!
    て言うか、その完璧主義みたいなセリフ、
    どうにかならないの?」

ナル「俺は完璧主義なんかじゃない!」(興奮)


       (;´Д`) アンタがさっき言ったセリフ、
            完璧主義そのものでんがな!



私 「で、結局、何があったの?話してみて。」

ナル「あ~、内線電話をかけて・・・
    俺はちゃんと言ったのに伝わってなくて・・・
    あ~も~、説明がめんどくさい!
    ゲームするから、後で話す!」(`Д´)


      ナルはイライラしながらゲーム開始。

      1時間後にはすっかり機嫌がよくなり、


私 「そう?気分、落ち着いた?
    じゃあ、事情を話してみなさい。
    話すと楽になるし、会話練習にもなるし。」

ナル「そうだな。(・∀・;)
    俺がレジに入っているとき、お客に
    『奥にいる事務の人を呼んでください』
    って言われて内線電話を鳴らしたんだ。
    で、俺はその件をちゃんと話したんだが、
    事務の人はなかなか来なかった。
    伝わってなかったんだ。
    でも、来たから問題なかった。」

私 「はいぃ~?さっぱりわかんないんだけど。
   ナルがお客に失礼なことをしたわけじゃないのね?」

ナル「するわけないだろ!俺が!」(`Д´)

私 「ごめんごめん。
   じゃ、伝わってなかったのに来たのは何故?」

ナル「内線電話をとったら、
    何を言わずにブチっと切れたから
    不審に思って出てきたらしい。」

私 「何も言わずに?
   ナル、ちゃんと話したんでしょ?」

ナル「それがだな・・・(・∀・;)
    俺は内線電話の受話器をとってすぐに事情を話し、
    『はい』という了解の返事があったから電話をきった。
    だが、それは電話に出た瞬間の 『はい』だった。
    つまり、そういうことだ。

私 「誰も電話にでてないのに、
   事情をぺらぺら話して満足して
   電話をきっちゃったのかよっ!」


ナル「失礼だな。満足したわけではない。
   ま、俺に電話を使った仕事をさせるのは
   非常に困難だということだ。
   大事なことだから覚えておけ♪


     ヽ(∴`┏Д┓´)ノ どアホぅ!てめーが
                電話の使い方を覚えろよ!





         みなさまも、内線電話をかけたとき、
         相手がでたかどうか確認してから話しましょう。
         一人でしゃべって満足するのは危険です。


         えっ?
         そんなことするわけない?
         こりゃまた失礼いたしましたーーー!(^▽^;)



       




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モンハンダブルクロス発売日(2732)


    うちの家族はみんな、モンハン大好き。

    モンハン XX(ダブルクロス)の発売日、
    みんなで予約したソフトを受け取りに行き、
    ついでにスーパーで買い物して帰ったんです。
  


ナル「ただいま~。って誰もいないか♪(・∀・)
    さあ、さっそく準備しなくっちゃな。
    おっと!その前にスーパーで買ったものをすぐに
    冷蔵庫にしまっておかなくちゃな。
    あ~、忙しい忙しい!」

私 「冷蔵庫に片付けるのは、私がやっておくよ。」

ナル「えっ!?俺、やらなくていいのか?
    じゃあ、買ってきたドーナツを配膳して・・」

ゆめ「私がやるからいいよ。
    ナル君、朝からずっとそわそわしてるし、
    早くモンハンやりたいんでしょ?」

ナル「そうか?すまんな。
    じゃあ、モンハンクロスからダブルクロスへの
    データ引き継ぎ、俺が3人分やってやるよ。
    さ、3DSを手渡してくれ♪
    みんな一斉にスタートしよう♪」(・∀・)ニコニコ


     e2732.gif


      (^▽^;) にこにこしちゃって~!
           そんなに楽しみだったのか?


ナル「なんだよ、も~♪(・∀・)
    ゆめちゃん、最近3DSやってなかったのか?
    更新データがたまってるぞ。やっておくからな。
    う~ん・・・ちょっと時間がかかりそうだから、
    二人は先にドーナツ食べてていいよ♪」


私 「(ドーナツ食べながら)ナル、るんるんだね。」(小声で)

ゆめ「オトメだね。おそろしいほどオトメだ。」(小声で)


ナル「コラコラ、聞こえたぞっ♪(・∀・)
   データを引き継ぎして起動したら、
   自分のキャラの名前を見た目を変えられるって。
   せっかくだから、ちょっと変えないか?」

私 「あ~、私は前とおんなじでいいよ。」

ゆめ「私も前のまんまでいい。」

ナル「コラコラ!せっかくだから、見直してみなよ。
    コーディネートを考えるのって楽しいぞ~♪
    ほらほら、やってみなよ!」(・∀・)

私 「はいはい。
    ・・・バイトでミスして落ち込んでたのに、
    すっかり元気になってよかったね。
    ネガティブな気持ちを引きずるのは、よくないし。
    気分転換できて、なによりだよ。」

ナル「は?ナニ言ってるんだ?(・∀・;)
   
俺はネガティブな人間だぞ!

私 「ねーよ!」

ゆめ「そんなこと言ったら、世の中にたくさんいる
   ネガティブな人間がめっちゃ怒るよ!?」


ナル「おかしいな。
   俺はネガティブな人間だったのだが、
   どこを間違ってしまったのか・・・・
   ま、いいか♪(・∀・)
   俺、今度のキャラは銀髪にしようっと。」


      (;´∀`) うん。いつもどーり!
           全くネガティブじゃないね。





         モンハンダブルクロスを数時間やった後、
         バイトの時間がせまってきて、

         「 フウ…もうこんな時間になってしまったか。
          落ち着かないから、今日は早めに行くかな。」

         と、せつない表情でつぶやくナルでした~。


         お前、モンハン好きすぎだろっ!

         まあ、私もかなり好きですけどね。(´▽`)



       




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新車のカーナビ(2733)


     ゆめがオーダーしていた車が届いた翌日、
     ちょっとした用事があって2台の車で
     でかけることになったのです。


私 「じゃあ、私は早めにいかなきゃいけないから
   先に出発するね。ゆめは10分後に出発ね。
   ナルは、ゆめの車に乗ってくるといいよ。」

ナル「えっ!?(・∀・;)
    ゆめちゃんの車に乗るのか?大丈夫かなぁ?
    新車の運転、まだ慣れてないだろ?」

ゆめ「大丈夫だよ!
    ママの車をしょっちゅう運転してたから、
    運転には慣れてるもん。余裕余裕余裕~♪」

ナル「ママの車で事故したけどな。」

ゆめ「それを言うなって。ハハハハ!」(^▽^;)



    私が先に目的地○○につき、用事をすませて
    二人がくるのを待っていたんですが、
    いつまでたっても二人はやってこず・・・


私 「(スマホに電話)もしもし?何やってんの?」

ナル「すまん。ゆめちゃんがすっごく迷っちゃって・・」

私 「目的地の電話番号、手渡したでしょ?
   カーナビにちゃんと入力した?」

ナル「したよ。したんだけど・・・」

ゆめ「停車するから、電話かわれっ!
   ママ、聞いて聞いて!
   ナル君ったら、全然役に立たないの!
   嫌になっちゃう!もう!」
(`Д´)


ナル「逆ギレすんな!
   そもそも、お前が悪い!」



      e2733.gif


      (;´Д`) ギャーギャーうるさいな



私 「ちょっと落ち着きなさい!
    で、いったい全体どうなってるの?」

ゆめ「カーナビに電話番号入力してたんだけど、
    目的地のマークの場所についたけど、ないの!
    からっぽになった建物があるだけ!
    ○○って移転したんじゃないの?」

私 「あ~、ごめんごめん。
   1年くらい前に移転したらしいんだよ。
   私もここらへんに来たときに気が付いたの。
   でも、すごく近所に移転してるから!
   でかいし、国道沿いだし、すぐに見つかるはずだよ。」

ゆめ「1年くらい前に移転!?
   新車のカーナビ、ポンコツか!
   情報更新しとけよ!もうっ!」
(`Д´)


私 「仕方がないから、見ながら探して!
   でかいから、すぐにわかると思うよ。
   ナル君が助手席にすわってるから大丈夫でしょ?」

ゆめ「ナル君はアテにならないんだよなぁ。」

私 「こらこら!失礼でしょ!
   おとなしいナルだって、キレるよ?」


ナル「大丈夫だ。問題ない。(・∀・)
   ゆめちゃんのイライラが
   俺の人格形成に大きな影響を及ぼしたため、
   
俺はクールな人間になったのだ。


       (^▽^;) さいですか



         ギャーギャーうるさい仲良しきょうだいが乗った車は
         その後も順調に道に迷い続けて、
         目的地についたのは 30分後でした。

         ・・・うん、どっちもアテにならないな。(汗)



         ゆめは来月から就職。
         マイカーで通うことになります。
         (社員ほぼ全員がマイカー通勤なのです)

         道に迷ってもいいけど(いいのか?)、
         事故だけはしないように気をつけてほしいです。

       




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優秀なパシリ?(2734)


   ゆめの卒業式が近付いたある日の夕方、



ナル「ゆめちゃん、早く帰ってくるって言ってたのに遅いな。
    こんなんじゃ、一緒にモンハンできないや。」(・∀・;)

私 「もうすぐ卒業式だから、体調を整えるために
   早く帰宅するように言ったんだけどねぇ。
   後輩への実験の引き継ぎが手間どってるのかも。」


       ブロロロロロ~♪(ゆめのバイクの音)


ゆめ「ただいま~。実験がたてこんでて
   帰りが遅くなっちゃった。ごめんね~。」
(フラフラ)


      e2734.gif


       Σ( ̄ロ ̄lll) 顔色、わるっ!
              やばいよ、やばいよ!




私 「また、ろくに飲み食いせずに実験やってたんでしょ!
    早く何か飲みなさい!ナル、お茶持ってきて!」

ナル「はいはい。」(・∀・;)

私 「あと、お菓子も出して!クッキーか、ビスケット!」

ナル「夕ご飯がもうすぐできるのに?」

私 「消化がいいものを最初に少し入れなくちゃ!
   いきなり濃い物を食べたら胃がパニック起こして
   またピューピュー吐いちゃうかもしれないでしょ!」

ナル「やばいな。すぐ持ってくる♪」
    (猛ダッシュして準備するナル)


ゆめ「うむ・・・良いパシリじゃのぅ。」( ̄ー ̄)ニンマリ

私 「んなこと言ってる場合かっ!
   体調管理くらい、ちゃんとしなさいよ!」


ゆめ「してるよ!だから今日は熱はでてないもん。」

私 「熱がでてないのは、当たり前!
   それが普通なんだよ、普通!
   まずは、自分の顔を鏡で見なさい!
   そんな今にも倒れそうな顔色で
   卒業式と謝恩会に出るつもりなの?」

ゆめ「顔色なんて誰も気にしないよ~。(´▽`)
    (鏡で自分の顔を見て)
    おやおや、これはどうしたことだ?
               (注☆ナルがよくいうセリフです)


私 「ナルのマネしてる場合じゃないでしょ!」

ゆめ「バレたか。(´▽`)ヘヘヘヘ。
   結構ナル君に似てたでしょ~?」


ナル「俺、そんなこと言わないだろ!?」

私 「いや、言う!」

ゆめ「もはや日常だ!」

ナル「おかしいな。そんなはずは・・・」(・∀・;)

私 「急におなか痛くなってきた。トイレ行く!」

ゆめ「いきなりかよっ!
   話の途中やないか~い!」


私 「仕方ないでしょ!
    ゲリは突然やってくるものなの!
    ナル、トイレに水と薬を持ってきて!頼む!」

ナル「はいはい。(・∀・)
    水は冷たくないほうがいいよな?
    レンジでチンして、ぬるま湯にして持っていこうか?
    寒気がしたらいけないから、上着も持っていこうか?」

私 「うん!」(トイレにダッシュ)


ゆめ「うむ・・・にこにこ笑顔で気配りとは、
   やっぱり、ナル君は優秀なパシリやのぅ。」


ナル「パシリって言うな!
   ゆめちゃんとママが言いつけるから
   仕方なくやってるだけなんだよ!
   しぶしぶだよ、しぶしぶ!」ヾ(*`Д´*)ノ



        (^▽^;) スマンスマン
             



        息子よ、
        おねえちゃんに何とイジラレようが気にするな。

        気配りと軽いフットワークは
        人間関係を円滑にするために必要だから、
        いつかきっと役に立つとおもうよ。

        少なくとも、私とゆめは都合がいい・・・ゲフンゲフン・・・
        
        とにかく、明日もいっぱいお手伝い頼むよ。(´▽`)

       




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初めてのウイッグ(2735)


    かつては髪の毛ボーボーだった私ですが、
    ここ4~5年ですっかり薄くなってしまったのです。
    (主に前髪部分がスカスカですのよ。ホホホホ♪)



祖母「もしもし?モンコ(私の妹)と相談したんだけど、
    アンタ、カツラをかぶりなさいよ。
    今のままじゃ、あまりに見苦しいでしょ。
    一緒に食事に行ったとき、私たちが恥ずかしいし!」

私 「食事中も帽子をかぶってたらいいじゃん。
   事情があって帽子着用したままの人もいるんだし。」

祖母「帽子かぶったままだと、モンコが嫌がるの!
    いまどきのカツラはいいのがいっぱいあるから、
    かぶったほうがいいって。」

私 「でも、カツラは高いし~。
   安いカツラは、カツラなのがバレバレになるし、
   気乗りがしないんだよねぇ・・」(ブツブツ)

祖母「私が買ってあげるから!」

私 「すぐ買いに行こう!」(´▽`)


     というわけで、カツラを買いに行ったんです。


祖母「カツラ売り場がどこかわからないから、
    店員さんに聞いてみるわね・・・・
    (店員さんにむかって) すみませ~ん。
    カツラ、いや、今はそう呼ばないんだったわね、
    髪の毛が薄い人がかぶるもので
    帽子みたいだけど帽子じゃないもの
は、どこかしら?」

店員A「ウイッグですね。こちらです。」(苦笑)


        (;´Д`) 恥ずかしいよ、ママン!



     ウイッグ・コーナーにつくと、店員Bさんが
     部分カツラだけどボリュームのあるタイプを
     私の頭にかぶせてきて


店員B「このくらいボリュームがあったほうが
    ステキですわよ~。」


祖母「あら~!いいわね~!」


     e2735.gif


     Σ( ̄⊥ ̄lll) いやいやいやいや!
             どう見てもお笑い芸人でしょ!



私 「え~と・・・お笑い芸人さんっぽくないですか?」

店員B「そんなことございませんっ!ね、お母さま?」

祖母「うんうん。せっかく買うんだから、
    ボリュームがあったほうがいいわよ。
    高い買い物なんだからね!」


      私がいろんなウイッグを試着していると、
      モンコがやってきて


モンコ「あら~!いいじゃない。
   でも、もっとボリュームがあったほうがいいかも。」

店員B「それでしたら、最初に試着したコチラ♪
     ふわふわとボリュームのあるタイプを
     もう一度試着してみましょう。」


      お笑い芸人風の 盛りあがってるウイッグを試着。


モンコ「これがいいわ。これに決定ね♪」

私 「えっ!ボリュームありすぎじゃない?
   あきらかにヅラというか・・・・」

モンコ「そんなことないわよ!
    ねえさんは若いころ、髪の毛 モサモサだったでしょ!
    もとに戻ったと思えばいいのよ。」

祖母「そうね。モサモサだったわね。」

私 「いや、でも、もう少しボリューム控え目のほうが・・」

店員「でしたら、ウイッグのカットもできますのよ。
    月に一度、ウイッグ専用美容師が来店しますので、
    希望にあわせてカットすることができます。
    お客様の頭の形にあわせてカットすると
    より自然な感じになって良いですよ~。」

私 「ああ。じゃあ、そうしようかな。」(´▽`)

モンコ「ダメよ!もったいない!
   毛は いっぱいあったほうがいいじゃない。」


祖母「これ、8万円もするのよ!?
    高い買い物なのに、カットして
    量を減らすなんて もったいない!」

私 「ほんの少しカットするだけだから。」

モンコ・祖母「だめ!もったいない!」

      (;´Д`) お金がもったいないなら、
           買わなきゃいいじゃん!

                (これ言っちゃオシマイだけど)



         スポンサーの意向には逆らえず、
         ボリュームたっぷりのヅラに決定。


         祖母とモンコのいない日にこっそり
         美容室でほんの少しカットすることにしました。
         (たぶん、二人とも気が付かないと思います)




         それにしても、
         ボリュームのあるヅラは ホットですなぁ。

         お出かけるときはヅラをつけてるんですが、
         ほかほか帽子をかぶってるみたいです。

         あ~、ありがたやありがたや。(´▽`)
       

       




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大学院の卒業式(2736)


    大学院の卒業式の日の出来事。

    ゆめは大学の卒業式の日には袴を着たので、
    今回は訪問着を着ることにしたんです。

    モンコ(私の妹)は着付けが得意なので、
    実家で着付けをしてもらったんですが・・・



【卒業式の後】


ゆめ「ただいま~!」

私 「ちょっとちょっと!
   着物、着崩れしまくってるじゃん!
   ちゃんと なおしなさいよ!」
Σ( ̄ロ ̄lll)

ゆめ「めんごめんご!」(´▽`)


      e2736.gif


私 「教授や研究室のみんなと集合写真撮ったんだよね?
   まさかその着崩れた姿で撮ってないでしょうね?
   帰るときに着崩れたんだよね?」

ゆめ「ん~、すでに着崩れてたような気がする。
    ま、ちっちゃことは気にするな!」(´▽`)

私 「気にするよ!
   ゆめも一応 着付けはできるんだから、
   襟元のバランスが変になったのをなおしたり
   帯あげがべろーんと出たのを中に押し込むくらい
   できるでしょ!どっちも簡単なことだよ!」

ゆめ「だって、なおす場所も鏡もないし~。」(´▽`)

私 「トイレがあるだろ!
   鏡だって、トイレにある!」

ゆめ「オシッコしたいわけでもないのに、
    トイレに行くなんて めんどくさいじゃ~ん。」


       (;´Д`) でた!めんどくさい!


私 「そういうこと言うから、ダメなんだよ!」

ゆめ「はいはい。すみませんね~。
    とにかく、着物をぬいでドレスに着替えるね。
    夕方からは、謝恩会だし。」(´▽`)

私 「ドレスに着替えるのは、ぎりぎりにして!
   まずは普段着に着替えなさい。
   ゆめ、よごすかもしれないでしょ。」

ゆめ「あ~、そうかもしれない。」


      ゆめは普段着に着替えた後、
      食事をとってたんですが・・・


私 「そういえば、卒業式で泣いてる人いた?
   ゆめは泣いてないだろうけど。」

ゆめ「正解。泣いてませ~ん。
    でも、ほとんどの人は泣いてなかったよ。
    助教は泣いてたけど。」

私 「助教?教授じゃなくて?なんでや!」

ゆめ「助教になってすぐの教え子が卒業で
    感慨深かったみたいだよ。はははは!」


       ぼとっ!


私 「食べてるものをこぼすなーー!」

ゆめ「ほんとだ。はははは!
   でも、普段着だから こぼしても大丈夫。
   ママの予言、当たってよかったね♪」

     ヾ(*`Д´*)ノ こんな予言、あたらないほうが
              うれしいYO!




      この後、ゆめは謝恩会と研究室の飲み会に行き、
      帰りは深夜2時でした。う~ん、元気だね~。


      大学と大学院で6年間かぁ。
      長いようで、あっという間だったなぁ。

      なにはともあれ、ゆめ、卒業おめでとう!(´▽`)


       




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卒業報告メール(2737)


     ゆめが大学院を卒業した翌日の出来事。


私 「そうそう!
    ゆめ、パパにメールしておきなさいよ!
    大学院を卒業しましたって報告のメール。」

ゆめ「え~!めんどくさいなぁ。
    しなくったって別にいいでしょ!?」

私 「いや、こういう節目のときには連絡するもんだよ。
   パパに学費をだしてもらってたんだから
   お礼のメールしたってバチは当たらないよ?
   離婚したとはいえ、ゆめの父親なんだから!」


     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     今まで書いてなかったけど、
     数年前に離婚しました。
     むかふ~ん日記は おもしろ日常系なので、
     なんか書きにくくて・・・・すみません。
     (離婚後も同じ家に住み同じ生活パターンだったため、
      子供たちは特に変化なく仲良く暮らしておりました)
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ゆめ「それもそうか。(´▽`)
    でも、メールの文面を考えるのがしんどい。」

私 「短くていいから自分で考えろ!
   卒業式のときの写真を添付したらいいよ。
   ゆめの着物姿、かわいかったし!」

ゆめ「はいはい。」(´▽`)


     ゆめがパパにメール送信してすぐ、


ゆめ「あっ!エラーで戻ってきた!
   パパ、メルアド変えたんだ!
   メルアドを変更したのに
   新しいメルアドを教えてこないなんて、
   いいかげんすぎる!」



     e2737.gif


私 「それ、もしかして、お前のせいじゃない?
   たしか2年前、ゆめ大学を卒業したときも
   同じようなことがあった気がするんだけど。
   パパのメルアドは2つあるのに
   ゆめは1つしか登録してなくて、
   登録してたほうにメールしたら戻ってきたでしょ。
   で、私がもう1つのほうのメルアドを教えて・・・」

ゆめ「あ~、そういうこともあったね。
    でも、私、そのときに登録しなおしたもん。」

私 「ほんとに~?」(アヤシイ目)

ゆめ「登録しなおしたってば!
    それに、今年の秋ごろにパパにメールしたもん。
    『就職先が決まったから、パパにメールしろ』
    ってママが命令したから!」

私 「メールしろって命令してないよ。
   メールしたほうがいいんじゃないのって言ったの。」

ゆめ「どっちも同じです~!
    ママは威圧感があるから、
    命令みたいなもんなんですぅ~!」(´▽`)


        (-公-;) ああ言えば こう言う・・・
             口の減らないヤツめ!


私 「とりあえず、アドレス帳の確認してみて!
    aから始まるメールアドレスに送信した?」

ゆめ「あれっ?おかしいな。
    私、bから始まるメルアドに送信してたみたい。
    これって、もしかして・・・」

私 「もしかしなくても、お前のミスだよ!
   2年前に登録しなおしたっていうのも、
   就職先の報告メールしたっていうのも、
   どっちも やってないってことじゃん!
   いいかげんなのは、お前だよ!」


ゆめ「はははは!まあ、しゃーない。
   誰だって勘違いすることもあるよね。
   
にんげんだもの♪」(´▽`)
    


     ヾ(*`Д´*)ノ お前が言うなーー!




       この後、無事にメール送信できました。



       ゆめはよく言えば『要領がいい』、
       悪く言えば 『お調子者』なのです。

       ゆめは4月から新社会人。
       その調子で社会の荒波をわたっていってくれ!
       でも、いいかげんなことは言わないようにね!

       




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Copyright © むっか(mukka)