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むかふ~ん日記

バイト参観(2750)


    うちのばーちゃんは、孫・命!
    そして、とても心配性なのです。


祖母「お米、もってきてあげたよ~。あら?ナル君は?」

私 「スーパーのバイトに行ったところだよ。」

祖母「バイト続いてるのかい?
    仕事、きちんとできてるのかしら?
    人間関係、だいじょうぶ?心配だわぁ。」

私 「そんなに心配なら、見にいってみる?
    そこのスーパーで買い物したらいいし。」

祖母「えっ!?(・。・;)
   ナル君が働いてるスーパーに
   見に行ってもいいの?
   嫌がらない?
   はずかしがるんじゃない?
   どうしようかしら~?」
(そわそわ)


     e2750.gif


       (;´Д`) 行ったらええがな!



    というわけで、バイト先のスーパーに行ったんです。


祖母「ナル君、私達が急に買い物にきて
    驚かないかしら?大丈夫かしら?」(そわそわ)

私 「大丈夫だってば!
    私とゆめも何度も来たことがあるけど、
    他人のふりして買い物して、問題なかったよ。」

祖母「そうなの?」(きょろきょろ)

私 「来たよ~とか、頑張ってね~とか、
   話しかけないようにね。
   あくまでも、客と店員だよ!自然な感じでね!」

祖母「はいはい。
    レジにはいないみたいだねぇ。」

私 「じゃあ、品出ししてるんじゃない?
   あっ!いたいた!」

祖母「ほんとだ。
    台車にあんなにいっぱい商品を積んで、
    メモを見ながら一生懸命に品出しして・・・
    ナル君、がんばってるねぇ。」(うるうる)

私 「じゃ、声かけずに 通り過ぎよっか。」


     ばーちゃんがナルの横を通り過ぎるとき


祖母「がんばってね。」(小声で)

ナル「は、はい。」(・∀・;)挙動不審になるナル


      ヾ(*`Д´*)ノ だから、声かけるなって
             言ったのに、もう~!




       孫ががんばっている姿をみて感動のあまり、
       思わず声をかけてしまったばーちゃんなのでした。



       ふいに、ナルが小学1年生のときの参観日に
       祖母と一緒に行ったことを思い出しだしました。

       あのときもこんな感じだったなぁ。(^▽^;)



       




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掃除熱(2751)


    ゴールデンウイーク中の出来事。

    家族で買い物に出かけて帰宅すると、
    リビングの電気がいつもより暗く感じたので
    蛍光灯のひもを引っぱって点けなおそうとしたら、


       ふわふわ~~


ゆめ「こらっ!(`Д´)
   ホコリが落ちてきたじゃん!
   私、ホコリ アレルギーなんだよ!?」



     e2751.gif


私 「ごめんごめん。(;´Д`)
    これ、2段階照明じゃん!?
    暗いほうになってるのかな~って。」

ゆめ「そういうことじゃない!(怒)
    照明の上部にホコリが積もってるから、
    落ちてきたんでしょ~が!
    ちゃんと掃除しておきなさい!
    今日のところは、私が掃除しておくから!」

私 「ごめんね。手伝おうか?」

ゆめ「邪魔だから、あっち行って!しっしっ!」(`Д´)


     ゆめは ていねいに蛍光灯の掃除して、


ゆめ「これでよし♪(´▽`)
    じゃあ、次は私の部屋の掃除しようかなぁ。
    そうだ♪ついでに家中の掃除しちゃおう!

私 「えっ!」( ̄Д ̄;;

ナル「ど、どうしたんだ?」(・∀・;)

ゆめ「悪い!?
    掃除の意欲がわいてきたんだよ。
    さあ、ナル君も手伝って!ほらほら!」

ナル「いや、俺はさっきから腹具合が悪いし・・」

ゆめ「そんなこと言って、もう!(怒)
   やる気がないなら手伝わなくてもいいよ!
   私一人でもやっちゃうもん!」
(`Д´)

私 「そんなに張り切らなくても。
   とりあえず、自分の部屋だけ掃除して、
   あとは のんびりしなさいよ。
   昨日、『風邪ひいた~』って言ってたじゃん。」

ナル「風邪・・・だと?(・∀・;)
   そういえば、いつも顔色が悪いゆめちゃんが
   今日はやけに血色がいいな。
   もしかして、熱がでてるんじゃないか?
   さっきから何かオカシイぞ!?

ゆめ「 (゚Д゚)ハァ? んなわけねーだろ!」(イライラ)

私 「いや、ナルの言うとおり、ちょっとオカシイ。
   熱があるか、熱が上がりかけで
   ハイテンションになってるんじゃない?
   体温計で熱をはかってみなさいよ。」

ゆめ「熱なんてないと思うけどなぁ。
   こんなに元気いっぱいなのに・・・・
   おやおや?
37、5度だ。
   どうやら、熱があるらしいな。はははは!」



      (;´Д`) ふだんは全く掃除しないのに、
          『掃除掃除』って張り切るから
          オカシイと思ったよ





        この後、ゆめは風邪薬を飲んで4時間熟睡。

        風邪薬がきいて少し体調がよくなった後は
        掃除の『そ』の字も言わず、
        自分の部屋の掃除は全くしないまま
        ゲームのレベル上げをずーっと してました。



        熱がさがると同時に 掃除熱もなくなるとは・・・
        さすが、ゆめ先生やで! (^▽^;)



       




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ゴールデンウイーク(2791)


    ゴールデンウイーク最終日の出来事。

    ゆめは正午になっても起きてこないので、
    ナルが起こしに行ったのです。


ナル「おーーい!もう12時だぞ。
   いつまで寝てるつもりなんだ?」


ゆめ「起きてるよ!
   ちゃんと起きて、ゲームしてた。」
(きっぱり)


      e2752.gif


ナル「おいおい!何やってんだよ。」(・∀・;)

ゆめ「スタミナ(ゲーム用語)がたまってたんだもん。
    消費しないわけにはいかないでしょ?
    で、消費した後、闘技場やってた。
   ちゃんと 7連勝したから、
   今週のポイントもバッチリだよ♪
」(´▽`)

ナル「ゆめちゃん、風邪ひいてたんじゃなかったのか?
    静養しないと、治らないぞ!」

ゆめ「静養してたよ!
   ベッドの上に横になってゲーム♪
   これが私の静養スタイルだよ~。」



     ε-(ーдー)ハァ 何いってんだか、もう!


私 「ゲームするほど元気になったんなら、
   髪の毛を切りに行ったら?
   伸び放題でボサボサになってるよ!」

ゆめ「まだ風邪が治ってないからダメ~!」

私 「はぁ?元気じゃん!」

ゆめ「元気そうなのは、微熱に慣れたから!
    今も微熱があるんだよ。
    明日からまた仕事が始まるんだから、
    ちゃんと治しておかなくちゃ。」

私 「微熱って何度だったの?」

ゆめ「測ってない。
   でも、熱があるはず~♪」



      ヾ(*`Д´*)ノ 測ってから言えよっ!




         体温を測ったら 37、2℃でした。

         うん、たしかに微熱があるけど、
         もっと真面目に静養してくれよーーー!




         ゴールデンウイーク中、ナルはバイト以外ゲーム、
         ゆめは一日中 ゲームばかりしてました。


         ゆめ「ゴールデンウイークは充実してたなぁ♪」


         ・・・まあ、本人がいいなら、これでいいか。(^▽^;)



       




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初めての有給(2753)


     ゴールデンウイーク後のある日の出来事。



ゆめ「うえ~い!ただいま~♪」(´▽`)

私 「もう仕事終わったの?まだ昼だよ!?」


     e2753.gif


ナル「お昼休みを利用して帰ってきたのか?」

ゆめ「ブブーーッ!違います。(´▽`)
    午後は有給を使ったんで~す。」

ナル「4月から働き始めたばかりなのに、
    もう有給なんて取れるのか?」

ゆめ「うん。うちはホワイトだからね。」(´▽`)

私 「いいところに就職できてよかったねぇ。
   でもなんで有給?しかも午後から?」

ゆめ「午前中めまいで倒れちゃって~。
    しばらく休憩してて 少しよくなったんだけど、
    目まいって繰り返すからどうしようかなと思ってたら、
    会社の人が 『有給とったらいいよ』って勧めてくれたから、
    初めての有給、とっちゃった。てへっ♪


      (;´Д`) てへっじゃねーよ!
    

私 「有給つかうほど目まいがひどかったんなら、
    病院にいかなくちゃ!
    今、病院も昼休みの時間か・・・」

ゆめ「行かなくていいよ。
    ごはん食べて ベッドで寝たら治るもん。
    私、年に一度くらい ひどい目まいがするんだけど、
    病院に行っても原因がよくわかんないんだよね。
    血液検査しても問題はないし~。」

私 「でも、会社を休んだのに病院に行かないなんて
    サボリみたいで落ち着かないよ。
    まして、ゴールデンウイーク明けでしょ?
    連休で遊び疲れたみたいじゃん?

ゆめ「ゴールデンウイークは全然遊んでないのに
    そういうふうに思われたら嫌だなぁ。」

ナル「何いってるんだ!
   ゆめちゃん、すっごく遊んでたじゃないか。
   朝から晩までずっとゲームしてたぞ!
」(・∀・)

ゆめ「アホかっ!(`Д´)
    連休で遊び疲れるっていうのには、
    ゲームは含まれないんだよ!」


ナル「そういうものなのか?」(・∀・;)

私 「遊びっていうのは、外でのイベント・レジャー・旅行とかを
   さします。家の中のゲームはノーカウント!
   とにかく、ゆめはご飯食べてすぐに寝て!」

ゆめ「はいはい。」(´▽`)


ナル「・・・・ママ!ママ!
   ゆめちゃんがソファでゲームしてる!
   会社を休んだくせに遊んでるぞ!


ゆめ「いいんだよ~。
   ゲームはノーカウントだよ~♪」



      ヽ(∴`┏Д┓´)ノ それとこれとは
                話が別だよっ!
 




        というわけで、
        めまい・体調不良(ゲームする元気はある)で
        初めての有給(半休)をとってしまったゆめでした。




        翌日、ゆめはすっかり元気になり会社に行きました。
        人騒がせなヤツだなぁ、もう!(;´Д`)


       




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ちゃんとしなさい!(2754)


     私が用事で数時間外出した日の出来事。

     「私が留守の間、遊んでばかりじゃだめだよ。
      簿記の勉強もちゃんとやること!」
     と厳しく言って出かけたんですが、帰宅した時、
     ナルはリビングでゲームしていて・・・


私 「ただいま~。」

ナル「おかえり。(・∀・)
    ママ、聞きたいことがあるんだけど、いいか?
    今、ルンファク4をやってて、お店屋さんで
    コロッケを作って売って儲けてるところなんだが、
    もっと儲かる料理って何かなかった?
    ママもルンファク4やってただろ?教えてくれよ。」

私 「 (゚Д゚)ハァ? コロッケ?
  まったく、もう!
  何考えてんの!
  ちゃんとしなさい!」
(大声)


      e2754.gif


        ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ


ナル「ご、ごめん・・・ぼ、簿記の勉強もちゃんとしたぞ。
    ちょっと前からゲームし始めたんだ。
    ほんとだ。信じてくれ。たのむ。」

私 「 はいぃ~?何言ってんの?
   コロッケはダメだって話だよ!
   ルンファク4でコロッケを作るには
   卵と ジャガイモと 油が必要!
   油を店で買わなくちゃいけないし高いの!
   商品の原価と売り上げをちゃんと考えろ!」


ナル「 (ノ_-;)ハア…なんだ。
    ルンファクの料理のことか。
    寿命が縮んだかと思った。
    大きな声で怒鳴らないでくれよ。」

私 「大きな声がつい出ちゃったのは、
    前も同じことを教えたからだよ!
    それに、簿記の勉強をしてる今なら、
    仕入れ・売り上げ・純利益が理解できるでしょ?
    売り上げがよくて喜んでちゃダメ。
    純利益が大事なんだよ!?」


ナル「えっ?あ・・・ああ。」(・∀・;)

私 「理解できてないみたいだね。」

ナル「そ、そんなことないさ。
    来月の簿記検定、ちゃんと受けるし。
    でも、落ちても怒らないでくれよ? な?」(ビクビク)


      (;´Д`) 落ちる気マンマンだな。
           少しビビらせてやろう


私 「どうかな~。(ニヤニヤ)
    勉強を頑張ってる姿、あまり見てないし~。
    今回の検定代金は私が支払ったから、
    腹がたつかもしれないな~。
    検定代金、私に支払えって怒るかも~。」


ナル「よし、わかった。
   検定代金、今すぐ ママに支払う。

    これで落ちても大丈夫♪」(・∀・)


        (。´Д⊂) ウワァァァン!!
            落ちる準備するなー!





          息子よ、
          勝負の前に負ける準備をするのはやめてください。
          少なくとも、気持ちで負けるなーーーーー!


          簿記検定は来月。
          集中して勉強して合格をもぎとってほしいです。


       




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母の日ケーキ(2755)


    母の日、人気のケーキ屋さんに行ったんですが、
    駐車場が混んでいて停めるところがなかったので
    私は車の中で待つことにしたんです。


ゆめ「二人だけで買ってくるけど、
    ママはどんなケーキがいい?」

私 「二人にまかせる。私が好きそうなの、買ってきて!」

ゆめ「はいはい。(´▽`)
    ケーキだけだと母の日プレゼントには安いから、
    クッキーの詰め合わせとかも買ってこようか?」

私 「マドレーヌがいい。10個くらい♪」

ゆめ「10個も食べるつもり?太るよ~!」

私 「毎日少しずつ食べるから大丈夫だよ。」

ナル「俺も少し食べるし大丈夫だ!」(・∀・)


       (^▽^;) 少しじゃねーだろ!
            いつもたくさん食べてるじゃん!



     というわけで、二人だけで買ってきたんです。


ゆめ「おまたせ~。
    母の日ケーキとマドレーヌ10個買ってきたよ。
    ケーキは小ぶりで可愛いホールケーキ!
    ナル君が選んだんだよ。
    ナル君、可愛いのが好きだからね~。」

ナル「べ、別に可愛いから選んだんじゃないから!
    おいしそうだったから選んだだけだから!」(・∀・;)

ゆめ「はいはいっと♪
    ナル君、ケーキ持ってて。
    車の中は揺れるから、しっかり持っててね。
    ケーキの代金は帰ってから生産するね!」

ナルえっと・・・俺が支払うんだっけ?」


     e2755.gif


ゆめ「ちゃうわ!
    ナル君がポイントカード持ってるからって、
    ナル君が全部支払ったでしょ~が!
    私が後で半額支払うってことにしたでしょ?」

ナル「・・・そうだったっけ?」(・∀・;)

ゆめ「しまったー!
   家に帰ってから、ナル君から
   ケーキ代金の半額もらえばよかった。
  
 ナル君がこんなにチョロイとは。
    
ナル「チョロイって言うな。
    ちゃんと思い出したから!
    ゆめちゃんには騙されないぞ!」

ゆめ「騙されるほうが悪いんだよ!
   それに、騙してお金もらったとしても、
   ネタばらしした後に ちゃんと返すもん。
   ナルくんに人生勉強させるのも大事でしょ~?
   
うん、私って いいお姉さん♪

ナル「俺は全然そう思わないがな。」(ーдー)


       (^▽^;) オイオイ!
            さんざん世話になってるだろ!





         車の中でワイワイ騒ぎ、帰宅した後もワイワイ騒ぎ、
         のんびり楽しい母の日でした~。


       




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料理のさしすせそ(2756)


     ゆめの会社は完全週休2日制。
     週3~4日は自分で作ったお弁当を持参し、
     残りの日は社員食堂のメニューを食べているのです。


ゆめ「今日、昼休みの時間にお弁当食べてたら
    年配の女性の社員さんに話しかけられてさ~、
    にこにこ話す良い人なんだけど話が長くて困ったよ。
    昼休みの時間って、あっという間に終わりなのに。」

私 「あ~、話好きのおばちゃんって
   どこにでもいるからねぇ。
   どんなこと、話しかけられたの?」

ゆめ「いろいろ話してたけど・・・そうだなぁ。(^▽^;)
   『いいこと教えてあげる。
    料理のさしすせそって知ってる?
    あれ、大事なのよ~』

    とか、料理についての話が多かった。」


      e2756.gif


      (;´Д`) でたっ!さしすせそ!


私 「私も若いころ、いっぱい聞いたよ。
   昔も今も、オバチャンってその話が好きだよね。
   まあ、料理の話って、話題のとっかかりには
   ちょうどいいから仕方ないけど。
   ゆめは料理得意だから、さしすせそ、知ってるでしょ?」

ゆめ「知ってるよ~。(´▽`)
    調味料を入れるときは、さしすせそ!
    砂糖・塩・酢・しょうゆ・味噌の順番に入れる!
    料理の本によく書いてるもん。」

私 「じゃ、知ってますって答えたの?
   それとも、相手をたてるために知らないふりしたの?
   『え~、さしすせそって何ですか?
   教えてください~♪』
って。」

ゆめ「キモーーッ!(*`Д´*)
   そんなことするヤツ、いねーよっ!」

私 「いや、バブル時代にはよくある風景だったんだけど。
   新人OLさんが処世術としてやってたり。」

ゆめ「バブル、とんでもねーな。オイッ!」


      (^▽^;) ハハハ!否定できない。


私 「それはともかく、ゆめはどんなふうに答えたの??」

ゆめ「あ~、知ってますけど、あまり守れてないですね。
    入れる順番って、ついテキトーになっちゃって。」


私 「無難だ・・・いや、それが正解かもしれない。
   ウソではないし、それでいて、話題が広がる。
   オバチャンは料理のウンチクをしゃべりたがってるし。」

ゆめ「でしょ!これが最適解だ。」

私 「そして、オバチャンは話し続けたんだね。
    さしすせその順番を守った料理について。」

ゆめ「ブブーーー!ちょっと違う。
   さしすせそが何故その順番になってるのか、
   砂糖・塩などの粒子や分子構造について
   オバチャンはあつく語り始めたのだ。
   さすが理系の会社!
   話題の広げ方が楽しくていいね。
( ̄ー ̄)ニヤリッ


        (^▽^;) そ、それって楽しいの?




          ま、なにはともあれ、
          ゆめが楽しそうでなによりです。

          今日もお仕事がんばってねーー!



       




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楽器店に行こう(2757)


    ちょっと前から、ワタクシ、
    趣味のバンド活動を再開したのです。
    皆でスタジオで練習するのは月に一度、
    あとは自宅で個人練習(ベース)してます。



私 「今日、楽器店に買い物に行くんだけど、
   ナルも一緒に行く?」

ナル「何を買うんだ?」

私 「ベースのカバーを買いに行くんだよ。
   数十年前に使ってたヤツは、底がやぶれちゃって。
   ほら、これ、見て!」

ナル「あ~、なるほど。(・∀・;)
    しかし、俺が楽器店に同行してもいいものか・・・
    俺は楽器を弾けないし・・・」

私 「行ってもいいんだってば!
    楽器店は、お店なんだよ!?
    見るだけでもいいの!」

ナル「こどもの頃から楽器を弾くのが楽器を弾くのが
    すごく苦手な俺には敷居が高いが・・・
    社会見学ということで同行してもいいか。」


       (^▽^;) かたいっ!かたいよっ!
            でも、楽器店って入りにくい雰囲気が
            あるからなぁ。



・・・楽器店にて・・・


私 「おまたせ~。ベースカバー、買ったよ。」

ナル「早いな。もっとゆっくりでもよかったのに。」

私 「買いおわったらスグに店を出なきゃいけないわけじゃないよ。
    せっかくだから、ゆっくり見ていく?
    何か気になるもの、ある?」

ナル「そうだな・・・
   たわむれに
   ギターを弾くのも悪くない。




     e2757-.gif


        (゚Д゚;) ファッ!?



私 「ギ、ギター???」(動揺)

ナル「なんだ、その顔。
   俺には ふさわしくないか?」


私 「いやいや、そんなことないですよ~。
   ギターを弾くのは指先が器用な人がむいてると思うけど、
   一生懸命に練習してたら乗り越えられるよ。うん!」

ナル「なんだ。ならば、やめよう。」

私 はやっ!
    私がいらないこと言ったからだね。ごめんごめん。
    好きこそものの上手なれって言葉、あるでしょ?
    好きで練習してたら少しずつ上達するって!
    私、ギターも少し弾けるから教えてあげるよ。
    ギターに興味もったのは、いいことだよ!うん!」

ナル「ギターに興味?
   たしかに興味は持ったが、
   練習には興味がないんだ。」


私 「はいぃ~?」

ナル「ギターのフォルムは美しいだろ?
   インテリアとして部屋に置いて、
   ときどきギターをつまびく。

   そんな生活スタイルもいいかと思ってな。」



      ヽ(∴`┏Д┓´)ノ オシャレ人間かっ!



        楽器はインテリアとしても美しいけど、
       「弾いてなんぼ、上達してなんぼ」だろっ!




       そういえば、
       ナルが『とびだせどうぶつの森』をやってたとき、
       楽器をいっぱい集めて飾ってたなぁ。

       ま、楽器の美しさを理解できることはいいことだ。(^▽^;)



       




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音楽教室(2758)


    前回の絵日記の続きです。


私 「ナル、ギターを弾こうっていう気持ちになったら、
    またいつでも言ってね。
    私の友達が○○○音楽教室で働いてるから、
    大人の音楽教室がどんな感じか聞いてあげる。
    基本は大事だから、教室に習いに行くのが一番だよ。」

ゆめ「えっ!なになに?
    ナル君、ギター始めるの?」

ナル「ちらっと思ったけど、やめた。
    俺、楽器ひくのは超苦手だし。」

ゆめ「苦手でも練習してたらうまくなるから、
    やってみればいいのに~!
    楽器を演奏する趣味って、いいと思うよ!」

ナル「じゃ、ゆめちゃんがやればいいんじゃないか?」

ゆめ「あ~、やってみようかなぁ♪(´▽`)
    私、ドラムをたたいてみたかったんだよね。
    音楽教室で習っちゃおうかなぁ。」

私 「いいねぇ。習いなよ!」


     e2758.gif


ナル「ゆめちゃん、本当に習いに行くのか?」(・∀・;)

ゆめ「就職した ばかりで落ち着かないし、
    資格の勉強もしなくちゃいけないから、
    始めるとしたら秋か冬になると思うけど、
    結構ノリ気だよ、うん♪

私 「でも、少林寺拳法のほうはいいの?
   道院に復活するのかと思ってた。」

ゆめ「少林寺も好きっちゃ好きなんだけど、
   全く違う趣味を始めて
   別の人脈を開拓したいんだよね~。」



      (;´Д`) 人脈って、オイオイ!
           素直な気持ちで趣味を選べよ!



私 「とりあえず、パソコンで見てみる?
    ドラム教室の月謝とか、ドラムの練習セットとか。」

ゆめ「ド(パソコン画面を見て) この練習台セット、いいね。
    こんなの買って、うちで練習したいなぁ~♪」


     わいわい話しながらお茶を飲んでいると
   

ナル「ゆめちゃんがドラム教室か。
   ふむ・・・ならば、俺も何か・・・
   
よし!ボーカル教室にしよう!


        `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブ--ッ!! 




        息子よ、
        「歌を歌うのは苦手だし好きじゃない」っていつも言うくせに
        突然そういう発言するのはやめてください。
        お茶ふいちゃったじゃねーか!



        「歌が歌いたいなら、一緒にカラオケに行こう!」と言ったら、
        「カラオケに行きたいわけじゃない」って。

        ぜいたくなヤツめ。(-公-;)

        まあ、いいか。行きたかったら自分のお金で自己責任でね!

       




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びた一文(2759)


    土曜日の夜、ゆめは飲み会、ナルはバイト。
    二人の帰宅時間はほぼ同じだったのです。


ナル「ただいま~。
    ゆめちゃん、もう帰ってたのか?早いな。」

ゆめ「一次会だけで帰ってきたんだよ。
    体調があまりよくないし。
    肩と腰が痛いから、マッサージして~!」

ナル「やれやれ・・・仕方ないな。」(・∀・;)

私 「今日はやけに素直に従うね。
   バイト先で何か良いことあった?」

ナル「今日は客が少なくて暇だったんだ。
    今まで働いた日の中で一番売り上げが悪かった。
   ま、売り上げが悪くても
   バイト代は
ピタ一文まけないけどな。」


     e2759.gif


        (゜д゜) ピタいちもん?


私 「ちょっと待って!今、ピタって言った?」

ナル「言ったが、何か問題でも?」

私 「大有りだよ!
   それは、
ビタいちもんって言うの!
   もしかして、ずっとそう思ってた?」

ナル「ああ。本にそう書いてたからな。」

私 「あ~、そうか。
   フォントの関係で読み間違うこともあるよね。
   ピとビは、よ~く見ないと判別が難しいし。」

ゆめ「あるある!」(´▽`)

ナル「ビタ一文か・・・しっくりこない。」(・∀・;)

私 「しっくりこなくても、それが正解なの。
   間違いはすぐに正したほうがいい!
   読み間違い・言い間違いは恥ずかしいから!」

ナル「ε-(ーдー)ハァ
   どうせ俺は恥ずかしい人間だよ。
   もうしゃべるの、やめた。」

私 「なんで、いきなり卑屈になるかなぁ。
   気にしないでガンガン話しなさいよ。」

ゆめ「そうそう。気にしないのが一番!
   私なんて、カレンダーを見てるときに
   
仏滅(ぶつめつ)ぼくめつって読んだけど、
   ぜんっぜん気にしてないよ。ハハハハ!」

私 「いや、お前は気にしろ!」

ナル「うむ。その読み間違いは最低だ。
   大学院を卒業したとは思えない。
   あ~、恥ずかしい恥ずかしい。」
(・∀・)
    
ゆめ「なんでだよっ!ヾ(*`Д´*)ノ
   仏滅を ぼくめつって読み間違える人は、
   日本中にいっぱいいるってば!」


      (^▽^;) いっぱいはいないと思うYO!



         大学院を優秀な成績で卒業して
         にこにこ笑顔でシャキシャキ働いてるのに、
         漢字を読み間違えちゃうってギャップで
         ゆめはモテモテに・・・・って、ねーよ!



         二人とも覚え間違い・読み間違いが多いから
         なおしていかないとなぁ。

         でも、まあ、おもしろいからいいか♪(´▽`)

  





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モンコ、店をたたむ(2760)


    私の妹・モンコは小料理屋をやっていたのですが、
    売り上げが年々さがっていたため、思い切って
    店をたたんで旅館で働くことにしたのです。


    ある日、モンコと私達家族と食事に行くことになり、


モンコ「ナル君、久しぶり~♪
   ナル君、スーパーでバイトしてるんだって?
   
えらいわ~!立派よ、立派!」(大きな声で)

ナル「は・・・はあ。」(・∀・;)


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モンコ「はぁだなんて他人行儀ねぇ。もう~♪
    それにもっと大きな声で話しなさいよ!
    アタシもね、旅館で働き始めたのよ。
    がんばってるのよ~。えらいでしょ~?」

ナル「はい。」(・∀・;)

ゆめ「モンコおばちゃん、褒めるの強制しないの!」

モンコ「あっら~!ごめんね~!
   んもう!ゆめちゃん、キツイんだからぁ~。
   ま、それは置いといてっと。
   アタシたち夫婦、安いとこに引っ越したのよ。
   これが新しい住所!(メモを手渡す)
   でも、アタシはいつも実家にいるんだけどね♪」


        (;´Д`) あ~、実家でだらだらして
             母親にお世話してもらってるんだな。
             (注・モンコは実家でほとんど家事をしません)


ゆめ「(メモを見て)新しい住所は、マンションの4階?」

モンコ「そうなの!聞いて聞いて!
   そこ、エレベーター無いのよ!
   毎日毎日 4階まで階段で移動しなきゃいけないの!
   そんなの嫌だから、アタシは週に一度そこに行くだけ、
   あとは実家で生活してるのよ~。ふふふ。」

ゆめ「えっ?それでいいの?」

モンコ「いいのよいいのよ~!
   アタシ、階段で移動するの、耐えられないもん。
   それに、おばあちゃんが一人暮らしなのは
   かわいそうでしょ?アタシ、猫好きだから
   おばあちゃんと猫二匹と暮らすの快適だし~♪」

ゆめ「そうなんだ~。」(^▽^;)


     モンコとの食事会が終わった後、帰宅し、


ナル「モンコおばちゃんの旦那さん、4階の部屋を選んだの、
    わざとじゃないかなぁ。」(ぼそっ)

ゆめ「絶対そうだね!(きっぱり)
    毎日一緒だと息がつまるからだよ!」

私 「こらこら!
   まあ、モンコは強烈な性格だけど、
   そういうのが好きで結婚したかもしれないでしょ?」


ナル「つまり、Mであると。」

ゆめ「違う。そうじゃない。
   Mっ気があったけれども
   Mじゃなかったと気付いて、
   円満に別居するのに成功したところだよ。



        ヾ(*`Д´*)ノ ちがーーう!




          ま、なにはともあれ、
          夫婦生活が続いているのはありがたいことです。
          文章にはできないほど、モンコの性格は強烈なんだもん。



          ゆめ「離婚してこっちに寄りかかられたら大変だから、
              長続きしてほしいねぇ。」

          ナル「うむ。まったくだ!」


                (^▽^;) オイオイ! だが、同感だ。







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