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むかふ~ん日記

新しいアルバイト(2792)


    ナルはいろいろあって(いや、ないか!)、
    8月末でスーパーのバイトをやめたのです。


私 「今日、週刊アルバイト情報誌(無料)が
   発行される日じゃない?
   すぐになくなっちゃうから、取ってきなよ。」

ナル「うん、わかった。」(・∀・)


      (´▽`) 素直やの~!
           アルバイトをやめてすぐに
           次のバイトをさがすのは偉い!


ナル「とってきたぞ!さあ、見るがいい!」

私 「こら!親に丸投げすんな!
   まずは自分が見て探しなさい!」

ナル「あー、わかった。」(・∀・;)


     ナルはしぶしぶ見始めて、5分後、


私 「いいアルバイト、あった?
   あせらずゆっくり探すといいよ♪」

ナル「・・・う~ん。」


     e2792.gif



     さらに5分後、


ナル「・・・・スースー・・・スースー」 (-.-)

私 「寝るなーーっ!」

ナル「び、びっくりした。
   心臓が止まるかと思った。」
(((゚Д゚)))ガタガタ


私 「だって、あっという間に寝てるんだもん。
   まだ起きたばっかりだよ?
   疲れるようなこと、何もしてないじゃん。」

ナル「疲れてるんだよ。
    昨日よく眠れなくてな。」

私 「あ~、蒸し暑かったからね。
   (いや、決めつけるのはよくないか)
   何か悩み事とか、いろいろ考え事してて
   眠れなくなったりしたの?」

ナル「いや、そうではない。(きっぱり)
   ファミレスで働いてる夢を見てな。
   ゆめの中のこととはいえ、
   大忙しで疲れてしまって
   眠りがあさくなってしまったんだ。
   まったく!
ファミレスは罪なヤツだ。


     ヾ(*`Д´*)ノ 夢で疲れたのかよっ!







         ナルがファミレスで働いていたのは1年前。
         たった3ヶ月働いただけなのに、
         キョーレツな印象を残したようです。



      ナル「ファミレスは客として行くのは好きだけど、
          働くのはもうコリゴリだな。」(・∀・;)



          うん、ファミレスじゃなくていいから、
          真面目にバイト探ししてくれ。

          少なくとも、情報誌を見ながら寝るなーー!




       



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見たい舞台(2793)


    ある日、ナルが真剣な顔をして
    こう言ったんです。



ナル「また東京に旅行に
   いってもいいだろうか?
   見たい舞台があるんだが。」
(真剣)


    e2793.gif


      (´▽`) ナルの真剣な顔、
           久しぶりに見た気がする~♪



私 「舞台って何?
   私も舞台好きだから見に行きたいかも。」

ナル「ママ、舞台好きだっけ?」

私 「好きだよ。
   東京にまで見に行ったりはしないけど、
   地元で見ることができる舞台は結構見てる。
   ナルも一緒に行ったの、覚えてない?
   劇団四季とか東宝ミュージカルとかいろいろ。」

ナル「そうだったっけ。
    そういえば、そんな気もする。」

私 「忘れてたのかよっ!
   まあ、とにかく、何の舞台なの?」

ナル「ママは好きじゃないかもしれないぞ?
    漫画・アニメを舞台化したものだし。」

私 「漫画・アニメ、いいじゃないの!
   デスノートとかいいよね~♪」

ナル「いや、デスノートとかそういう系じゃない?」

私 「じゃ、どんなの?
   テニプリ(テニスの王子様)、弱ペダ(弱虫ペダル)とか?」

ナル「男はそういうの見に行かないだろ。
   それに、そういうミーハー系ではない。」

私 「じゃ、何なの?」

ナル「けものフレンズだ。」


       (゚Д゚)ハァ?けものフレンズ?



         kemono1.gif
         『けものフレンズ』公式→




私 「思いっきり ミーハー系じゃねーかよ!」

ナル「失礼な!ミーハー系ではない。
    あえて言うなら、
けもの系だ。」


     (_△_;〃 ドテッ!





      ナルは私が知らないうちに、
      フレンズになっていたようです。



      けものフレンズの舞台のチケットは超人気で
      なかなか手に入らないようで、


       ナル「いつかチケットが手に入ったら、
           絶対に見にいきたい。(・∀・)
           ママもよかったら一緒に行くか?
           しかし、その場合は条件がある!
           けもフレのアニメを全話 真剣に見ること!」



      ・・・う~ん、ちょっとついていけないかも。(^▽^;)

       



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ドラクエ11(2794)


    ドラクエ11が発売されて1ヶ月以上たった
    ある日の出来事。



ゆめ「ただいま~。
   ナル君、ドラクエ11、早く貸せ!
   会社の人にずっと
   『ドラクエ11、やってないの?』って
   ツっこまれて大変なんだよ!」


ナル「わかったわかった。」(・∀・;)


     e2794.gif


ナル「俺はエンディングまで終わって
    やりこみ要素をやってるだけだから、今から
    貸してやる。はい!」

ゆめ「私は今から食事するから忙しい。
    私の3DSを起動してセットしておいてくれ!」

ナル「なんで俺が・・・」(・∀・;)


    ナルはブツブツ言いながらもセット。


ナル「はい、できたぞ。」

ゆめ「ご苦労!
    じゃ、次はキャラを作っておいてくれ!
    名前はトンヌラにして!」

ナル「トンヌラはやめろ!間抜けすぎる。」(・∀・;)

ゆめ「ドラクエっぽくて、いいじゃ~ん♪」(´▽`)

ナル「いや、ダメだダメだ。
    仮にも勇者だぞ!?」

ゆめ「え~!」

ナル「○○○でいいだろ。
    ゆめちゃんがゲームのときによく使ってる名前。
    俺がセットしてやるから。そうしろ!」

ゆめ「セットしてくれるなら、それでいい。」


     ゆめは食事後、ドラクエ11を始めたんですが、


ゆめ「宝箱がとれないよー。」

ナル「ガケの上の宝箱だろ?
    それは魔法のカギがないと入れないから。
    それが手に入ってから、取りに行くといい。」

ゆめ「すげー!
   宝箱っていっぱいあるのに、
   どの宝箱のことか、わかったの?」


ナル「ああ、当然だ。」(・∀・)

ゆめ「じゃ、他にも役立ちそうなこといっぱい教えて。」

ナル「わかった。(・∀・)
    まず、タルは全部こわせ!いいものが入ってる。
    それから・・・・で・・・・すべきで・・・・が役に立つ。
    ・・・・のときは・・・・がよくて、・・・・は・・・・」

ゆめ「ちょっと待って!
   わけがわからない。後で言って!」


ナル「なんだよ、もう!
    今言えって言ったり、後で言えって言ったり。
    俺は忙しいんだぞ!」

ゆめ「なに言ってんの!
    今はバイトもしてないし、ヒマでしょ!」

ナル「ヒマじゃないってば!
   昨日これを買ったんだ。
   エヴァーオアシス~精霊とタネビトのミラージュ!

   素材を集めたり店を開いたりしなきゃいけないから
   
すっごくすっごく忙しいんだよ!


        (;´Д`) 忙しいって、ゲームかよ!




        ゆめはドラクエ11をやりつつ、
        「なんだ、これ。すっごくおもしろそう!」
        と食いついてました。


        二人とも、ゲーム好きだねぇ。

        ・・・って、私もかっ!ハハハ(^▽^;)


       



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裏庭の雑草(2795)


    よく晴れた日の午後の出来事。



私 「ナル、今、手があいてるでしょ?
   裏庭の雑草が伸びてるから、
   いっしょに草むしりしてよ!」

ナル「えー、今ちょっと手が離せないんだけど。」(・∀・;)

私 「ゲームしてるだけじゃねーか!
   文句いわずに、手伝いなさい!
   二人で草むしりしたら、あっという間なんだから!」

ナル「はいはい。」(・∀・;)


    ナルはしぶしぶ私についてきたんですが、
    裏庭の雑草を見たとたん、


ナル「こんなに雑草が生えてるなんて聞いてない・・・
    虫が今にも出てきそう・・・
    命がいくつあっても足りないよ。」(ノω・、)


      e2795.gif


       (;´Д`) おおげさだなぁ、もう!



私 「虫はでてきません・・・たぶん。」

ナル「たぶんって何だよ。
    出ないって言ってくれよ。」(ノω・、)

私 出ない出ない!
   さあ、とっとと草むしりするよ!」



     ナルはびくびくしながら草をむしり始めたんですが



ナルひぃっ!虫!∑(゚∇゚|||)
    ・・・と思ったら、草の切れはしが飛んだだけだった。
    ひぃっ!虫!∑(゚∇゚|||)
    ・・・と思ったら、ただのホコリだった。」

私 「いちいち、うるさい!
   家と塀の間のすき間の雑草、ナルが抜いてよ。
   あそこ、すっごくせまいから、私は入れないの。」

ナル「いや、入れるだろ!
    ママ、そこまでデブじゃないじゃないか。」

私 「入れるけど、動きにくいんだよ。
   ナル、たのむよ!さあさあ!」

ナル「まさかこんな目にあうとは、
   遺言状を書いておけばよかった。
(ノω・、)


       (^▽^;) 雑草で遺言状って、アンタ!


ナル「はぁ~~~、仕方ない。
    覚悟を決めて、すき間に入るか。
  ぎゃーーーーーーーー!
  しじみ蝶ーーーーーー!
」(≧д≦)


      すき間に一歩はいったとたん、
      近所迷惑になるくらいの大声で叫び、
      猛ダッシュで逃げるナル。


ナル「・・・・はぁはぁはぁ。
    ・・・・もう勘弁してくれ。・゚・(ノД`;)・゚・
    この仕事はゆめちゃんに頼んでくれ。
    俺はその代わりになんでもするから。
    ゆめちゃんの肩もみも文句言わずにするし、
    超汚くなってるゆめちゃんの部屋の掃除もする。
    あの雑草だらけの空間は地獄だ。


        (-公-;) 仕方ない。代わりに
            いろいろこき使うか(←悪魔)





         ナルは虫嫌いを克服する日は
         永遠にやってこないようです。

         まあ、代わりに何かやるならヨシとするか。

         昼間とは言え、大声で何度も叫ばれたら
         近所迷惑だもん。


       



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ガイジンの彼氏(2796)



    ゆめの友達Aちゃんが彼氏をつれて帰省したので、
    Aちゃんカップル・Bちゃん・ゆめで食事したんです。


    彼氏さんは日本語ぺらぺらとはいかないものの、
    日常会話はじゅうぶんでいるので、和気あいあいと
    話をしていたんですが・・・



ゆめ「ずっと気になってたことがあったんですが・・・
    彼氏さんのフェイスブックのアイコン、
    日本のアニメのキャラですよね。
    アニメが好きなんですか?」

彼氏「ソウデース。」(^∇^)

A 「あんな小さいアイコンで、よくわかったね~。」

ゆめ「いや、わかるって!」

B 「むちゃくちゃわかりやすかったよ。」

彼氏 「ワタシ、オタク ナンデス。
     ニホンノ アニメ、マンガ、ダイスキ!
     ニホンノ ゲームモ イッパイシッテマス。」

ゆめ「どんなのが好きなんですか?」

彼氏「エート、イマ、ハマッテルノハ、
    ・・・・・ガ・・・・スル・・・・オモシロイアニメ、
    タイトル、チョット ワスレマシタ。
    ゲームハ ナンダッケ・・・リュ?」

B 「あ~、そのアニメはエロマンガ先生(☆)ですね。」

ゆめ「ゲームは、龍が如く(☆)!」


     e2796.gif


彼氏アンビリーバブル!
   ソウデス!ソノトーリデス!
   ナゼ スグニ ワカッタンデスカ?」 (゚Д゚)


B 「ヒントが多かったから簡単でした♪」

ゆめ「ゲームで、リュと言えば、龍が如くです♪」

彼氏「スゴイ! (゚Д゚)
   アッ!コレ、ジョーシキ デスカ?」


A 「常識問題じゃないって。
   この子らは、かなりのオタクだから!
   日本人がみんな、こうだと思うなよ~!?」

彼氏「Aモ オタクニ ナレバイイノニ。」

A 「私も オタク寄りの人間だってば!
   君たちほど、すごいオタクじゃないけど。」

ゆめ「Aがもっとオタクになったら大変ですよ~。
    オタク同士が喧嘩になったら怖いですよ~。
    滅茶苦茶めんどくさいんですよ~!?」

彼氏「ナルホド!(゚Д゚)
   Aハ オコルトコワイ。
   モット コワクナルト セイギョフカノウ。
   リカイシマシタ。アリガトウ。」

A 「オイ、こら!
  制御不可能って何だよ!」
(^▽^;)

ゆめ「はははは!」(´▽`)




      なんのかんのと楽しい時間を過ごしたようです。




      オタクの外人さんって、かわいらしくていいなぁ。

      ゆめも外人の彼氏を作ればいいのに・・・
      いや、まず、日本人の彼氏からか。(;´Д`)



               



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台風クッキング(2797)


    ゆめは仲がいい友達と一緒に月に一度、
    クッキングスクールに通うことにしたのです。
    (全国チェーンのスクールで完全予約制。
     若い女の子たちがたくさん通ってます)

    
・・・台風の日・・・


ゆめ「じゃあ、クッキングスクールにいってきま~す。」

私 「えっ!∑( ̄Д ̄;)
   今日、行くの?台風なのに?」

ゆめ「だって、予約してたんだもん。」

私 「キャンセルすればいいじゃない。」

ゆめ「キャンセルは二日前までだったの。
   当日キャンセルだとお金払わなきゃいけないし~。」

私 「二日前にも台風がくるの、わかってたでしょ!」

ゆめ「直撃するかどうかなんてわかんないし、
    なんのかんの言って それるかもしれないじゃん。
    それに、友達を相談したんだけど、
    『台風の日は、かえって暇だから行こう』
    ってことになったんだよ。」


       (;´Д`) オイオイ!
            そりゃ、暇だろうけど!



     というわけで、台風が近づいている最中、
     ゆめはクッキングスクールに行ったのです。



・・・6時間後・・・


ゆめ「ただいまー。
   台風の日に出かけるのは、よくないねー。
   失敗失敗。車を運転するの、怖かった~!」



     e2797.gif



ゆめ「川を見たら、むっちゃ増水してて
   今にも決壊しそうでビビった~!」


私 「川のそばを通るなっ!」

ゆめ「わざわざ通ったわけじゃないよ。
    いつもよく通ってる道を通っただけ。」

私 「そういうときは遠回りするの!
    ・・・まあ、無事に帰れてなにより。
    これ懲りて、台風の日は出かけないように!」

ゆめ「うん。もう懲りたよ。
    台風の日はおとなしくじっとする!
    キャンセルは早めに!学習した。」

私 「そうそう。無謀なことは、やめてよね。
   台風の日にクッキングスクールに来てる人なんて
   ほとんどいなかったでしょ!?」

ゆめ「いや~、それが結構いたんだよね。


       (  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!


私 「若い女の子はキャンセルしなかったんじゃないかなぁ。
   みんな、台風こわいね~って言ったり、
   キャッキャウフフしながら料理してた。
   
頭の中お花畑って感じ♪


      ヾ(*`Д´*)ノ お前が言うなーーっ!




        娘よ、
        どんなときも平常心を失わないのは大事だが、
        無謀なことはやめてください。


        今回で懲りてくれよ・・・たのむ!(;´Д`)






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おでかけのついでに(2798)


    よく晴れた日の午後の出来事。


ナル「いい天気だし、ちょっとバイクで出かけていいか?」

私 「いいよ。どこに行くの?」

ナル「アニメイトとか、街の中をうろうろする予定。」


     (^▽^;) 天気、関係ないところばかりじゃん!
         ま、いいけどね。


私 「じゃあ、おでかけのついでにカラアゲ買ってきてよ。
   おいしいカラアゲが食べたくなったから。
   夕ご飯のときに皆で食べるから、たくさん買ってきて。」

ナル「わかった♪」(・∀・)



・・・数時間後・・・


ナル「ただいま~。(・∀・)
   おいしいカラアゲ、買ってかえったぞ~♪」



     e2798.gif


        (´▽`) むちゃくちゃ機嫌がいいな。
             なにかいいことあったのかな?


私 「アニメイト、楽しかった?いいものあった?」

ナル「いや、アニメイトは休みの日だった。」

私 「なんだよっ!
   そういうのは調べたから行きなさいよ!」

ナル「ま、まあ、いいじゃないか。」(・∀・;)

私 「じゃあ、なんでそんなに機嫌がいいの?」

ナル「せっかく出かけたから、癒されに行ってきたんだ。
    前にも行った、動物とふれあえる店!
    元気いっぱいのこどもウサギがいてさ~、
    俺が抱っこしたら どんどん肩まで登ってきて
    大変だったよ~♪」(⌒∇⌒)ニンマリ

私 「はいはい、よかったね。
   平日の昼だから、そこ、お客さん少なかったんじゃない?
   私もちょっと行ってみたかったなぁ。

ナル「えっ!」(;゚Д゚)

私 「嫌そうな顔すんな!」

ナル「す、すまん。嫌ではないんだ。
   だが、のんびり癒されたいのに
   ジャマなものを持っていく人間はいないだろ?
   
つまり、そういうことだ。



     ヽ(∴`┏Д┓´)ノ 嫌ってことじゃねーか!






         息子よ、
         母さんだってたまには動物とふれあって癒されたいのだ。
         親孝行だと思って、連れていけーーーー!




         アニメイトには行けなかったものの、
         ナルが楽しそうでなによりです。

         動物っていいよね。
         またペットを飼いたくなってきたなぁ。






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ゆめ25歳(2799)


    ゆめの誕生日にあった出来事。


私 「今日、ゆめは会社の人たちと飲み会だったよね?
   どんな服装で行くの?」

ゆめ「同期の人たちとの飲み会だし、ラフな服でいいよ。
    いつものパンツスタイルでいいんじゃね?」

私 「同期の飲み会なら、スカートにしなさいよ。
   いつもいつもパンツスタイルじゃ、ダメだよ。
   若いんだから、たまにはスカートをはきなさい。
   大学時代にはいてたスカート、いろいろあるでしょ?」

ゆめ「え~!めんどくさい。」

私 「私がゆめの部屋から持ってきてあげるから!」


      ゆめはしぶしぶスカートに着替えた後、
      下のイラストのようなカッコで漫画を読み始め・・


私 「こらこら!(;´Д`)
   もう25歳なんだから、
   股を広げてすわるのはやめなさい。」



     e2799.gif


ゆめ「え~!?股~?
    ・・・あっ!ほんとだ。広げてた。
    でも、スパッツはいてるからいいでしょ?」

私 「よくないって。
    ナルも目のやり場に困るでしょ!?」

ナル「別に。慣れてるからなんとも思わない。」

ゆめ「さすが、ナル君!
    私の日頃の教育のたまものだ。」
(´▽`)


       (ノ_-;)ハア…どんな教育だよ


私 「とにかく!外では気をつけなさいよ!
   ・・・そういえば、今日が誕生日だってこと、
   同期の人たちに言ってあるの?
   もしかして、誕生日祝いをかねた飲み会?」

ゆめ「まさか!やめてよ!
    みんなから『おめでとー』『おめでとー』って
    そういう うっとおしいの、嫌だよ。
    会社の人とは、いい距離感でいたいの!」


       (-公-;) うっとおしいって、アンタ・・・
            まあ、いい距離感は大事だけど。


私 「誕生日の人がいたら、お店で
   ちょっとしたサービスがあるかもしれないよ?」

ゆめ「そういうサービスって、たいしたことないんだよ。
    しょせん、店の腹が痛まない しょっぱいサービスだし。」

私 「まあ、それはそうだけど。
   同期の人たちに、あとでバレたら何か言われない?
   『言ってくれればよかったのに、もう~!』とか。」

ゆめ「飲み会の日が誕生日だってことが後でバレたら、
    『いや~、そういうの恥ずかしくってpink-heart.gif
    って演技しておくから大丈夫♪


      (^▽^;) いや~、しらじらしいんじゃないかな?
           ゆめの性格、そろそろバレてるだろうし。






          ゆめは夕方から飲み会に行ったものの、
          「誕生日なの、バレなかったぜ。よし♪」
          と満足そうな顔で帰ってきました。




          飲み会→「実は誕生日で~」→恋が始まり・・・
          なんて想像しちゃうのは私の頭がバブルだからかなぁ。

          ゆめ25歳。
          ラブの花が咲くのは、もう少し先のようです。






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ゴミ捨ては難しい?(2800)


   ナルは今、アルバイト探し中で暇なので、
   家事をいろいろ教え込んでいるのです。



私 「ナル、今日、燃えるゴミの日だから捨ててきて!」

ナル「えっ!?俺一人でか?難しいな。」(・∀・;)

私 「なんでだよ!
   家のそばの道路沿いに捨てるだけだから、
   一人でできるでしょ!場所も知ってるでしょ!?
   この前の燃えるゴミの日に、いっしょに捨てたんだから。」

ナル「あ、ああ・・・・(・∀・;)
   じゃ、じゃあ、燃えるゴミをそこまで
   捨てにいってきます。
」(しぶしぶ)


     e2800.gif


      (-。-;) なんか気になるなぁ。
            つけていってみよう。



      家のすぐそばにはナルの姿はなく・・・
      数分後ナルは遠くから歩いてきたんです。


ナル「ママ、こんなところで何してるんだ?」(・∀・)

私 「それはこっちのセリフだよ!
    ゴミはどこ?ここに捨てるはずだったのに!」

ナル「えっ!ここ?(・∀・;)
    俺、あっち(20m先)のほうに捨ててきてしまった。
    ここには ゴミが捨ててないし、
    あっちのほうにはゴミがたくさん捨ててあるし。」

私 「ここでいいんだよ!
   各自が家のそばの道路の街路樹のところに
   捨てればいいことになってるんだって!
   ε-(ーдー)ハァ まあ、いいか。
   次は間違えないでよ!ここだから!」(指さしながら)

ナル「わかった。」



・・・数日後・・・


     燃えるゴミの日がやってきて、ナルがゴミ捨て担当。
     直後に、私がチェックしたんですが・・・


私 「ナル!ちょっとこい!(怒)
   なんで、ゴミ捨てをちゃんとできないの!」

ナル「えっ?今度はちゃんと捨ててきたぞ。」(・∀・;)

私 「お前はいったいどこに捨ててきたんだ?」

ナル「バス停(10m先)のそばの・・・」

私 「なんで、そこまで行く!
   家のすぐそばでいいの!」(`Д´)

ナル「だって、そこにはまだゴミが無くて・・・」


         _| ̄|○ ガクッ 



       1つの場所がゴミであふれたらいけないから、
       街路樹のそばに少しずつ捨てるシステムだということ、
       まだ誰も捨ててなくても捨ててもいいのだということを
       ナルにこんこん説明したのです。



・・・・数日後・・・


     ナルがゴミを捨てた後、私がチェック。


私 「ナルーー!ちょっと来い!」((#゚Д゚)

ナル「え?え?え? (゚Д゚;)
   今度こそ、家のそばに捨てたぞ?」


私 「たしかに家のそばには捨ててる。
   だが、なぜ、街路樹のそばに捨ててない?
   街路樹があるグリーンベルトのところに捨てろ!
   ナルがゴミを捨てたのは歩道の上、
   しかも、自動車の通行の邪魔になる場所!
   ひっじょーに迷惑なの!

ナル「そ、そんな・・・だってだって。」 (゚Д゚;)

私 「だって?何?わけがあるなら聞こう。」

ナル「街路樹のそばに花が咲いていたんだ。
   俺が花のそばにゴミを捨てたら、
   その花が枯れてしまうかもしれないだろ?
   だからあえて、少し違う場所に捨てた。」


      ○|_| ̄ =3 ズコー





       息子よ、
       街路樹のそばの花(雑草でした)は
       そんなにやわなもんじゃない!
       気になるなら、ふみつぶさないように置いてくれ。
       そのくらいのスペースは、じゅうぶんあったぞーー!



       地球と花にやさしい エコなナル社長は、
       今日も家事手伝いにいそしんでおります。


       うん、バイトもそろそろ探そうね。(^▽^;)





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マイクラがしたい!(2801)


    うちの家族はみんな、ゲーム好き。

    リビングで各自が好きなゲームをしてたんですが、


私 「マインクラフト、3DS版もでたのか。
   新しいゲームがしたいし、買っちゃおうかなぁ・・・」

ナル「ま、まて!」(汗)

ゆめ「こらっ!」(怒)


     e2801.gif


私 「そんなに怒らなくても・・」

ゆめ「怒るよ!
    ニンデンドースイッチ(予約済)が届いたら、
    皆でやるって決めてたでしょ~が!」


私 「よいこのマイクラでサバイバル生活)を見てから
   ずーーっとマイクラしたかったんだよ。
   3DS版もスイッチ版もやるから、いいでしょ?」

ナル「だめだ、だめだ!(・∀・;)
    スイッチのほうが画質もいいし、絶対におもしろいぞ。
    よいこだって、スイッチ版だったろ!?
    スイッチ版だけやろう!
    予約したスイッチは、10月中頃に来るから!
    もう少しだけ待てって!」

ゆめ「ナル君のオトメ心、わかってやってよ。
    みんな一緒にやりたいんだって♪」(´▽`)

ナル「コラコラ!(・∀・;) 俺はオトメじゃないぞ。
    まあ、とにかくだ。
    母親が子供の心を裏切るような行為
    するのは、よろしくないのではないか?」


       (;´Д`) 気持ちはわかるけど、おおげさだなぁ。
            少し からかってやるか・・・


私 「・・・ふむ、そうだね。
   しかし、子供の希望を何でも聞いていては
   ろくなオトナにはなれない。
   なんでも自分の思い通りになる・できると
   勘違いしてはいけない。

   あえて試練を与えるために
   
一人だけ先に 3DS版のマイクラを・・」

ナル「だめだめ!絶対だめー!(≧д≦)
  そんな試練をあたえなくても、
  俺はわかってるから!
  世の中は思い通りにならないって!」


ゆめ「はははは!」(´▽`)

ナル「ゆめちゃん、なに笑ってるんだよ!」(≧д≦)

ゆめ「だって、ナル君、おもしろいんだも~ん♪」

ナル「おもしろがってないで、ママになんとか言って!」

ゆめ「ナル君、よく考えてみ?
    ママは退屈だから、こんなこと言い出したんだよ。
    だから、何か盛り上がるようなゲームしよう!
    そうだな・・・モンハンダブルクロスしようか。
    最近やってなかったけど、アレ、おもろいし!
    家族みんなで狩りにいこうぜ♪

ナル「いいな。そうしよう♪(・∀・)
    俺が3人分の準備する。
    え~っと、ママとゆめちゃんのnew3DSに
    モンハンダブルクロスのソフトを入れて起動して・・・
   あっ、そうだ!コーヒーをいれよう!
   コーヒーはいれたてがウマイからな。
   ママとゆめちゃんは座ってていいぞ♪」
(いそいそ)


      (^▽^;) サービスいいなぁ。
           一人だけ先にマイクラ始めるのが
           それほど嫌だったのか。





         ナルの献身的なサービスを受け、
         家族みんなでモンハンダブルクロスをたっぷり楽しみ、
         3DS版マイクラを購入するのはやめました。



         スイッチが届くまであと少しだし、
         スイッチ版のマイクラはナルが買ってくれるし、
         ダブって買う必要はないもんね。

         はぁ~。スイッチ、早く届いてくれーーーー!






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