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むかふ~ん日記

バイトをやめる電話(2841)


    ナルが12月に4~5回バイトしていた店の店長から
    シフトの連絡がないまま一ヶ月が経過。



私 「ナル、連絡を待ちたい気持ちもわかるけど、
   もうそろそろこちらから電話したほうがいいよ。
   このまま待ってても連絡ないと思うし。」

ナル「でも、店長から電話するって言われたし・・・」(・∀・;)

私 「もうじゅうぶんに待ったでしょ!
   1ヶ月たっても電話がないってことは、店長は
   このままやめてくれないかな~って思ってるんだよ。」

ナル「そ、そうか?
    電話するのを忘れてるだけかもしれないし、
    俺の存在を忘れてるのかもしれないぞ?」


      (;´Д`) オイオイ!
          そんなわけねーだろ!


私 「ナルはまだあのお店で働きたい?」

ナル「いや、働く気はなくなった。
    むいてないんだろうなと思うし。」

私 「じゃあ、やめますって電話したらいいよ。
   お店の制服も洗濯して持ってるままだから、
   返却しにいかなくちゃいけないし。」

ナル「そ、そうだな・・・しかし、俺が?電話?」

私 「私が電話するのは変でしょ~が!」

ナル「そうか?そういうパターンもあっても・・・」

私 「よくない!自分で電話しろ!
   セリフもカミカミになってもいいから!
   どもってもいいから電話しなさい!」
(`Д´)

ナル「は、はいっ!」。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


     二人でいろんなパターンを考えて
     電話の受け答えの練習をした後、
     

ナル「も、もしもし・・・
   12月までそちらの店で
   働いていた○○(名前)ですが」
(ビクビク)


     e2841.gif


      (;´Д`) よしよし!ちゃんとしゃべれてる。


ナル「電話連絡を待っていたのですが・・・あの・・・
   自分はむいてないと思うので、やめます。
   はい・・・はい・・・わかりました。」



       電話終了。

    
ナル「やった!やめることができた~♪」(・∀・)

私 「オイオイ!喜びすぎだろ!
   そんなにやめたかったんなら、
   早く電話すればよかったのに。」


ナル「いや、だって俺、電話するの苦手だし・・・」(・∀・;)

私 「苦手でも電話しなきゃいけないときもあるの!
   で、店長の反応はどうだった?」

ナルいろいろ忙しくて電話できなくてごめんね、
   やめるのはオッケーですよ
って。」

私 「ずいぶん軽いな。オイッ!」(^▽^;)

ナル「まあ、いいじゃないか。
   お互い意見が一致したということで!
   あ~、それにしても よかった~♪
(・∀・)
   重荷が取れた気分だよ。
   あっ!バイト料は準備してくれてるって。
   制服はクリーニングして返却だから、ママが
   クリーニングに出して代金を払ってくれ!」


     ヾ(*`Д´*)ノ なんでだよっ!
             そういうのは自分で出せー!





        しっかし、バイト先の店長、いいかげんだなぁ。

        まあ、むいてない人が来てもむげにできないというか、
        クビにするほどではないけど やめてくれないかなっていう
        店長の葛藤もわかるけれども。(^▽^;)



         アルバイトした期間・時間は短かったけど、
        ナルにとっては良い経験になったはず・・・・たぶん。

        次はちょうどいいバイトが見つかるといいなぁ。


  



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レジャーの計画(2842)



   ゆめが会社から帰ってすぐ、


ゆめ「私が子供のころ、そば打ち体験にいったよね?
    あれ、どこだっけ?」

私 「いきなり、何?」

ゆめ「私、来年度のレジャーの幹事になったんだよ。
    会社のレジャーって言っても全員参加じゃなくて
    希望者が参加するヤツなんだけど、日帰りで、
    家族を連れてきてもいい感じのヤツで
    子供ウケがいいのを考えなくちゃいけないの。」

私 「あ~、それで そば打ち体験ね。
   あれは子供ウケするわ~♪」


     e2842.gif


    (⌒∇⌒) ゆめは朝からウキウキ、
          ナルはぼんやりゆらゆらしてたけど
          楽しんでたなぁ。なつかしい~♪



私 「あれは○○町だよ。
   ここから車で1時間くらいで着くし、近所で
   ○○○狩り(フルーツ)や○○教室もやってるし、
   組み合わせたら良いプランになると思うよ。」

ゆめ「1時間かぁ。ちょうどいい距離感だ!」

ナル「ゆめちゃん、会社に入ったばかりだろ?
    そんなことまで考えなきゃいけないのか?
    会社のレジャーって学校の行事みたいなものだろ?
    毎年同じじゃいけないのか?」

ゆめ「レジャーの行き先は2パターンあって
    それを年替わりで繰り返してたらしいんだけど、
    そろそろ新しい行き先を考えようってことらしいの。
    はぁ~、めんどくさい。
    ナル君、何か考えてよ!
    来年の初夏にやるレジャー!日帰り!」

ナル「なんで俺が。」(・∀・;)

ゆめ「だって、ナル君、そういうの好きじゃん。
    私は外に出るのもダルいんだよ。」


      (^▽^;) オイオイ!
           こどもの頃とは大違いだな



ナル「・・・う~ん、そうだな。
    博物館めぐり+何かの教室っていうのはどうだ?
    武家屋敷や歴史的建造物があるところで
    コスプレも楽しめるところとかもいいな。
    どこかに出かけて温泉ってのもいいが、
    子供ウケははたしてどうだろう?
    スポーツ的なものとしては、川下りもいいな。」

ゆめ「お~!いいじゃねーか!」(´▽`)

私 「ゆめ、川下りは嫌じゃない?
   外にはアレルゲンがいっぱいあるじゃん。
   いろんな花粉・ホコリ・黄砂が飛びまくりだよ?
   嫌だったら、提案しないほうがいいんじゃない?」

ゆめ「だいじょうぶ!
    いっぱい提案した後、もし川下りに決まったら
    私はそのレジャーに参加しない!
    幹事だからといって、絶対に
   参加しなきゃいけないわけじゃもん。
   バッくれてやるぜ。はははは!



       (;´Д`) それでいいのか?
    



        なんのかんの言いつついろいろ提案するナルと、
        それに乗っかりつつ提案書を仕上げるゆめでした。


        レジャーかぁ・・・たまにはどこかに行きたいなぁ。
        とは言っても、寒いのはめちゃくちゃ苦手なので
        春のお花見までは出かけない気がします。(^▽^;)

     
  



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新しいお風呂(2843)

 
   うちのお風呂が故障し修理・改装することになり、
   数日間お風呂と洗面所が使えなかったのです。
   (洗面所は通り道のため、いろいろ撤去してた)



ゆめ「ただいま~。」

私 「おかえり。さっき新しいお風呂が完成したところだよ。
   今日からお風呂に入れるからね!」

ゆめ「よかった~♪」(´▽`)

私 「じゃあ、リビングのすみっこに保管してたお風呂グッズを
   お風呂場に戻さなくちゃね・・・
   この洗面器、汚いなぁ。
   ナル、ちょっと洗っておいてよ。」

ナル「え~!なんで、俺が!?」

私 「私はこれから洗面所のグッズを戻さなきゃいけないから
   忙しいの!洗面所に置いてたもの、すごく多いから!
   ナル、これを代わりにやってくれるの?」

ナル「いや、それは・・・(・∀・;)
   そうだ!せっかくだから、新しい洗面器を買おう!
   今からバイクで買いに行ってくる!」

ゆめ「バイクは寒いし、私が車で連れて行ってあげるよ。」

ナル「洗面器1個だから、バイクでいいって。」

私 「ゆめと一緒に車で行きなさい。
   洗面器以外にも必要なものを買っていいから。」

ナル「洗面器1つでいいのに。面倒だな。」(-。-;)


     ナルはブツブツ言いながら、ゆめと出かけたのです。




・・・1時間後・・・


ナル「ただいま~!お風呂グッズ、
   いっぱい買ってきたぞ~♪」
.。゚+.(・∀・)゚+.゚


      e2843.gif


       (^▽^;) ノリノリやないかぃっ!


私 「いっぱいって、何?どんなの?」

ナル「洗面器と、お風呂場に置くイスと、
   お風呂を洗うための棒付きスポンジと
   お風呂洗い用の洗剤!」(・∀・)

私 「イスもお風呂洗い用のスポンジも洗剤も、
   ちゃんと家にあるよ!
   無駄使いするんじゃない!」ヾ(*`Д´*)ノ


ナル「で、でも、汚いし・・・」

私 「汚かったら洗えばいいの!」

ゆめ「まあまあ、いいじゃん。
    せっかく新しいお風呂になったんだし、
    いろいろと新しいものに替えたくなるでしょ。」

私 「まあ、気持ちはわかるけどさぁ。」

ゆめ「ナル君、すっごく張り切って選んでたんだよ。
    ウキウキそわそわしちゃってさ~、
    幸せそうな顔してたよ♪」

ナル「そ、そんな顔してないからっ!
   クールに淡々と買い物しただけだから!
   ウソだから!信じないでくれよ!」



      (;´Д`) いや、ゆめが正しいでしょ。
           バレバレだよ、バレバレ!






         この後、ナルが一番にお風呂に入ったんですが、
         新しいお風呂&新しいお風呂グッズに囲まれて
         超ゴキゲン・にっこにこで出てきました。

         新しいお風呂、堪能しすぎだろっ!(^▽^;)

     
  



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音ゲーというもの(2844)


    ゆめがお風呂から出てきたとき、私はリビングで
    ファイアーエムブレムヒーローズの簡単タップバトル
    (音ゲーみたいなもの)をやっていたんですが・・・



ゆめ「お~!頑張ってるねぇ。(´▽`)
    って、オイッ!Bランクかっ!情けない!」

私 「いや、だって、これ、結構難しいんだよ。
   私、若いころはバンドやってたし、
   リズム感はいいほうだと思うんだけど、
   年とって鈍くなっちゃったのかなぁ。ε-(ーдー)ハァ」

ゆめ「ふっ・・・・リズム感だと?
   ママは音ゲーというものを
   全く理解していない。」




     e2844.gif


       ( ̄Д ̄;; なんですと?



ゆめ「口で言うよりも見たほうが早い。
    私が今からやるから見なさい。」

私 「はい。ゆめ先生、お願いします。」


     ゆめは左手でスマホを持ってゲームを起動し、
     左手の親指と 右手の中指を使って
     軽快にプレイし始めたのです。


私 「両手でプレイすんの?」 (゚Д゚;)

ゆめ音げーの基本だよ、基本!
   こんなことも知らなかったの?」


私 「うん。スマホの音ゲーって初めてだし。
   ゆめ、いつのまにそんな技を覚えたの?」

ゆめ「友達とゲーセンに行った時に、
    友達がやってるのを見て覚えたんだよ。
    ゲーセンの音ゲーはすごく難しいから、
    両手を高速で動かさないと無理なの。
    それに比べればスマホの音ゲーなんて軽い軽い~♪」


      軽快にタップして Sランクを取るゆめ。



私 「しかし、器用なもんだねぇ。
   リズム感がいいの、私からの遺伝かな?」

ゆめ「ふっ・・・バカめ!
   音ゲーにリズム感は関係ないのじゃ!」



        (  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!


私 「でも、音やリズムに合わせるのが音ゲーでしょ?」

ゆめ「音という言葉に騙されるな!
   ゲーム画面をガン見して
   たたくべきタイミングでたたく。
   必要なのは、集中力と瞬発力のみ。
   
音を聞かなくなったら、一人前だ!


        ( ̄■ ̄;)!? そ、そうやったんかーー!





         ゆめの言う通り 音を聞かないようにするために
         音量をしぼってプレイすると 、いいランクになれました。

         年とって リズム感が悪くなったんじゃなくてよかった~。

       

         と思っていたら、ゆめの説明を全く聞いてないナルが
         私より良いランクを取って ショック!

         くそっ!若いもんには まだまだ負けないぞーーー!


     
  



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バイト料を取りに(2845)


    ナルが もとバイト先(12月に少しだけ働いた)に
    バイト料を取りにいった日の出来事。

    ナルが「一人では心細い」というので、
    バイト先のそばまで私が車で送迎したのです。



私 「はい。ついたよ~。
   制服のクリーニングの袋を持って行きなさい。」

ナル「わ、わかった。」(;´・ω・)

私 「何してんの?早く行きなさいよ!
   まさか、私に付いてきてほしいんじゃないよね?
   オカンがついてくるなんて、キモイよ!?
   私、絶対に嫌だよ!」

ナル「そ、そんなことは考えちゃいないさ。
    心を落ち着かせるために、
    心臓を少々とめていただけだ。


     (;´Д`) 鼓動とめたら死んでまうがな!


私 「約束の時間に遅れるよ。早く行きなさい。」

ナル「約束してたわけじゃないんだ。
    いつでもいいから来てって言われてる。」

私 「 (゚Д゚)ハァ? いつでもいいって何?
   店長は休みなしでずっといるわけじゃないでしょ。
   休憩で外にでたたらどうすんの!
   ちゃんとアポイントとらなきゃダメでしょ~が!」

ナル「す、すまん。次からは気をつける。
    いや、次はないんだった。やめたんだし。
    ・・・・すぅ~、はぁ~。(派手な深呼吸)
   じゃ、じゃあ、行ってくる。
   店長がいなかったら、
   すぐに戻ってくるから!」
(;´・ω・)ビクビク



     e2845.gif



    ナルは へっぴり腰でバイト先に ダッシュ。

    私は車を駐車場に停めて待っていたんですが、


ナル「おまたせ~。」(・∀・)

私 「はやっ!
   1分くらいしか たってないよ!?
   やっぱ、店長、いなかったんでしょ?」


ナル「いや、いたよ♪」

私 「いたのに、こんなに早かったの?
   クリーニングした制服、ちゃんと渡した?
   バイト料もちゃんともらったの?」


ナル「わたした。もらった。」(・∀・)

私 「そっか・・・・いや、それにしても早すぎる。
   ちゃんと会話した?
   こういうとき、いろいろ話すことがあるでしょ?
   1分じゃ終わるはずないんだけど。」

ナル「いろいろ会話したぞ?
    コンニチハ。コレ、セイフク デス。
    アリガトウ。ハイ、バイトリョウ。

私 「いやいやいやいや!
   それだけじゃ、ダメっしょ!」


ナル「ほかにも会話はしたぞ。
   
ジャ、シツレイシマス。
   
オツカレサマデシタ。

私 「それ、挨拶だから!
   会話じゃねーから!」


ナル「細かいことはいいじゃないか。(・∀・)
   俺も忙しい身だからな、
   あっという間に終わってよかった~♪」



     ヾ(*`Д´*)ノ いや、アンタ、全然
             忙しくないでしょ!

             ゲーム三昧でしょ~が!





     というわけで、ナルはバイト料をゲット。


     短期間&短時間なので1万ちょっとでしたが、


  ナル「研修中の身だったのに、こんなにもらっていいのか?
      まあ、もらったもんは返さないけどな。ヘヘヘ♪」(・∀・)



     やめたバイト先に行くのが嫌で
     朝から緊張して憂鬱そうな顔してたのに、
     バイト料を見たとたんに元気になるナルでした~。

     
  



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異物混入?(2846)


     ナルはお菓子が大好き。
     リビングでよくお菓子を食べているんです。



ナル「あーーっ!
   お菓子の中にでかい石が入ってた!
   信じられない!抗議してやるっ!」
(`Д´)



     e2846.gif



私 「えっ!何に?何が?」

ナル「ハイチュ○だよ!
   ハイチュ○の中にでかい石が入ってたんだ!
   異物混入だよ!腹が立つ!」


私 「ハイチュ○って小さいのに、
   製造過程で大きな石が入り込むかなぁ?」

ナル「でも、入ってたんだよ!」(`Д´)


     ナルはティッシュの上に吐き出したものを
     私に見せながら、


ナル「ほら!これ、見ろ!
   こんなに大きくて黒い石!
   ・・・・
あれ?これ、俺の歯?

私 「そうだね。」(冷たい目で)

ナル「な、なぜこんなことが?」(動揺)

私 「虫歯なのか何なのか原因はわかんないけど、
   歯と詰め物の間にすき間ができてたのかもね。
   ハイチュ○はネットリしてるから、
   歯につめてた金属がスッポリ取れたんだよ。」

ナル「そ、そんな・・・Σ(゚д゚|||)
   それじゃ、俺はもう二度と
   ハイチュ○を食べられないのか?」


私 「いや、そんなことないけど。」

ナル「けど?けど、なんなんだ?」(動揺)

私 「ナルはお菓子食べ過ぎだし、
   歯医者さんに注意されるかもね。
   
お菓子は控えましょうって。」


     ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!!



ナル「そ、そ、そんなわけないだろ!
   俺、今は虫歯はできてないはずなんだ。
   だから、お菓子をたくさん食べても問題ないはず。
   いや、お菓子をたくさん食べてるのは、
   ママか俺が言わない限りバレないはずだ。うん!
   俺は一人で歯医者に行ってくるから、
   
ママは留守番をたのむ!


       (^▽^;) ついてきてほしくないんですね、
            わかります。





          ふだんは電話をするのをメチャクチャ嫌がるのに、
          自らすすんで歯医者に電話をかけ、予約をとり、
          一人でさっさと出かけるナルでした~。


       
  



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ナルにお願い(2847)


    ナルが歯医者から帰ってきたとき、
    私とゆめはリビングで話し合いをしていて


ナル「ただいま~!」

私 「おかえり~。
   ちょうどいい。ナルに頼もう!
   
ゆめ「ナル君、おねがい!」

ナル「な、なんだなんだ?」Σ(゚д゚|||)ビクビク


     e2847-.gif


私 「今、どっちがご飯を炊くか、もめてたんだよ。」

ゆめ「ナル君、ごはん炊いてよ。2合!」

ナル「俺は今、歯医者から帰ってきたところなんだぞ。
    ゆめちゃんが炊いてくれよ!」

ゆめ「私も今さっき帰ってきたところで、疲れてるの!
    それにほら、見てよ、この手。
    実験手袋のせいで、汚くなってるでしょ?
    こんな手でお米をとぎたくないんだよ!」


     注・ゆめの肌は超敏感肌。アレルギーの人用の
        手袋を使っていても手が荒れまくるのです。


ナル「そうか。じゃ、ママが・・・」

私 「私は鼻血がいっぱい出て、
   さっき止まったところなんだよ。
   左の鼻の穴にティッシュ差し込んでるの、見て!」

ナル「あ~、それ、鼻血用だったのか。
   花粉症の鼻水がいっぱい出て
   いちいちふくのが面倒だから
   ティッシュをさしこんでるのかと思った。」


私 「そんなことしねーよ!ヾ(*`Д´*)ノ
   鼻水が出るたびに ちゃんとふくわっ!
   ・・・・興奮して、また鼻血が出そう。
   お米をといでるときに鼻血がたれたら嫌だから
   ナルがお米をといでセットして!」


ナル「ふぅ~。結局、俺になるのか。
   二人とも いいように俺をこき使ってないか?」

私 「 (゚Д゚)ハァ?こき使う?」

ゆめ「フッ・・・ナル君はこき使うという言葉の意味が
   わかってないようだね。
   私が
こき使うの真の意味を教えてやろうか?」

ナル「い、いや、遠慮する。(・∀・;)
    
ご飯を炊くくらい、瑣末なことだ。


     ヾ(*`Д´*)ノ 瑣末
(さまつ)な事だと思うなら
             とっととやれよーー!






         ナルは「水が冷たい!嫌だなぁ」と文句いいつつも
         ていねいにお米をといで炊飯器のセットをしてくれました。

         えらいぞ、ナル!

         この調子でどんどん家事をやってくれ~!
         (こきつかう気マンマンであるw)
        



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漢字ドリル(2848)



    ナルは4月から学校(職業訓練とかいろいろ)に
    通う予定にしているのですが、通い始める前に
    学習習慣をとりもどそうということになり、手始めに
    漢字練習を毎日することにしたのです。



ゆめ「ただいま~。ナル君にちょうどよさそうな
    漢字ドリル、本屋さんで買ってきたよ~!」(´▽`)

ナル「おい!これ、小学5年生むけじゃねーか!
   あんまり俺をバカにするなよ!
ヾ(。`Д´。)ノ


     e2848.gif


       (;´Д`) 怒ってる怒ってる。
           ナルにもプレイドあるもんなぁ


私 「別の表紙のはなかったの?
   もっと大人むけのヤツで、内容は簡単なの。」

ゆめ「いや、これ、いいんだよ!?
    たくさんのドリルがあった中から、
    中身をじっくり見てきちんと選んできたんだから。
    大人がやっても、結構ムズイんだよ、これ!」


    ゆめが買ってきたドリルの中身を見ると、


私 「なるほど。ちょうどいい難易度かもしれない。
   小学5年生までにたいていの漢字は習うし、
   大人になったら漢字を書く機会が減って
   どんどん忘れていくもんね。」

ナル「でも、小学5年生用なんてカッコ悪いよ
    自分がなさけなくなってくる・・・ε-(ーдー)ハァ」

私 「まあまあ、そう言わずに!
   これはサクサクやっちゃって、次に買うのは
   もう少し難しいのにすればいいでしょ?
   簡単なのをテンポよくやるのって精神的に楽だよ?」

ゆめ「そうそう。(´▽`)
    また別のを買ってきてあげるから!」

ナル「じゃ、うんこ漢字ドリルを頼む!」(・∀・)


       (゚Д゚)ハァ?うんこ?
   

ゆめ「あ~、アレ、流行ってるよね♪」

ナル「ゆめちゃんもアレ知ってるのか?
   俺も、アレ、気になってたんだよね。」


私 「何、それ?二人とも知ってるの?
   て言うか、うんこってカッコ悪くない?
   ナル、カッコ悪いの嫌じゃなかったの?」


ナル「うんこはいいの♪」(・∀・)

 
       (^▽^;) さいですか。
           若者のセンスはわからん!





        ということがあったのは1週間くらい前。
        ナルは小学5年用の普通のドリルをやり終わり、
        今は うんこ漢字ドリルをやってます。



        うんこ漢字ドリルの中身は、とってもシュール!

        「生命の(ミナモト)は うんこだ」

        「うんこは悪いものだという風(チョウ)はおかしい」

        「彼は自分のうんこを相棒と(ヨ)ぶ」

        など、笑いがいっぱい詰まってます。


        勉強にも笑いが必要な時代になったのかぁ(^▽^;)




  



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