パウンドケーキ(2849)
ひなまつりの日の午後の出来事。
ゆめは朝からテンションがすごく高くて、
「りんごとサツマイモ入りのパウンドケーキを作るぞ~!」
と、やけに張り切っていたのです。
ゆめ「うわっ!なんじゃ、こりゃーー?」

私 「なになに?
急に大声だすから、びっくりしたよ。」
ゆめ「ごめんごめん。
パウンドケーキがケーキじゃなくなって、
焼きプリンみたいになっちゃったんだよ。
小麦粉の分量、半分にしちゃったみたい。見て、これ!」
ケーキの焼き型の中には、しっとりとした物体が!
私 「小麦粉、半分~?
ゆめがこんなミスするなんて、めずらしいね。」
ゆめ「うん、なんでこんなミスしたのかわかんない。
(一口食べて)・・・・ふむ、味はイケる!
ナル君も食べてみてよ~♪」(´▽`)
ナル「え~、気が進まないんだが。」(・∀・;)
ゆめ「食べろ!」
ナル「はい・・・ふむ・・・悪くない。」
ゆめ「でしょ~?」(´▽`)
ナル「しかし、パウンドケーキが食べたかった。」
ゆめ「スマンの~。
すぐに作り直すから!
りんごのフィレは今すぐ作り直して、
焼くのは数時間後にしようかなぁ・・・・
やけに肩がこる・・・・めっちゃ疲れてきた。」
私 「連続で作るのは疲れるって。
パウンドケーキ作るのは明日にしたら?」
ゆめ「え~!気分がのってるから、今、作りたい~!」
私 「気分がのってるって言いつつ、しんどそうじゃん。
もしかして、また風邪ひいてるんじゃない?」
ゆめ「そんなわけないじゃん。
今日は朝から元気いっぱいだっだし~。
まあ、一応、体温は測ってみるけどさぁ。
・・・・37、3℃!得意の微熱でした~。
軽い風邪かもしれないね、はははは!」
(;´Д`) やっぱり!
分量をまちがえるなんて、
絶対におかしいと思ったよ。
この後、ゆめは数時間仮眠をとったのですが、
起きたときも微熱がありテンションが高く、
ゆめ「微熱には慣れてるから平気平気~。
今からパウンドケーキ作っちゃお!アハハハ!」
(ノ_-;)ハア… 好きにしろ
熱があってもなくてもテンションが高いゆめでした。
ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)


スポンサーサイト