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むかふ~ん日記

エイプリルフール(2858)


     4月1日の出来事。

     その日は外に出かける用事がなかったので、
     パジャマのまま家事したりゲームしたりと
     だらだらと過ごしていたのです。



私 「た、大変!大変!
  すぐにヅラーーー!
  いや、着替えーー!」
┗(|||`□´|||;;)┛


     e2858.gif


ナル「い、いきなり何だ?(・∀・;)
    急に大声だすからびっくりしたじゃないか。」

私 「友達が来るんだよ、いや、来たんだよ!
   私、まだパジャマのままだし、
   化粧してないし、ハゲてるのにー!」
(興奮)

ナル「落ち着け、ハゲは普段からだ。(・∀・)
    で、誰がいつここに来るんだ?
    会いに来る約束はしてたのか?」

私 「約束してなかったけど、来たんだよ!
   サプライズだよ!
   今、ライン見たら、
   『突然だけど、今、近くに来てるの。
    ドアをあけてみてくれる?』

   って書いてあったんだよーー!
   こんなんじゃ会えないよーー!
   超ソッコーで準備しなくちゃ!
   ナル、2階から私のヅラ取ってきて!」
(興奮)

ナル「はいはい。」


    ナルが2階に行っている間に、私は大慌てで着替え。


ナル「取ってきたぞ。(・∀・)
    ところで、俺も着替えたりしなくちゃいけないのか?」

私 「いや、ナルはいい。
   家の中に入って話したりはしないと思うから。
   よし、ヅラ装着、OK!
   化粧はもういいや。あまり待たせても悪いし。」

ナル「俺は玄関から離れておくからな。」

私 「いいよ、それで。
   じゃ、ドアを開けるね。

   ・・・あれっ?いない。

ナル「ママがあまり待たせるから、
    どこかに行ったんじゃないか?
    ・・・いや、そもそも本当に来てたのか?

私 「来てたはずだよ、ラインに・・・
   あーー!( ̄■ ̄;)!?
   
『4月1日だけど。ふふふふふ』
   って新しいメッセージがあるーーー!」


ナル「今日はエイプリルフールなのに、
   全く気付かなかったのか?
   その年で騙されるとは情けない。
   まあ、あまり責めてもよくないか。

    とりあえず、おつかれ!(・∀・)


       (。´Д⊂) ウワァァァン!!
             ぜんぜん気が付かなかったよー!






       子供が大きくなってくると
       季節の風物詩とは縁遠くなってくるけど、
       エイプリルフールは覚えておこうと思いました。

       来年の4月1日は、絶対に騙されないぞー!

                




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書類にガッデム!(2859)


   ナルが4月中旬から職業訓練校にいくことになり、
   いろいろな書類を準備していたときの出来事。


ナル「はぁ~、書類いっぱいあるなぁ。
    ママ、少し書いてくれないか?」(・∀・;)

私 「自筆って書いてあるのがほとんどでしょ!ダメだよ。」

ナル「やっぱりダメかぁ・・・
   俺、書類とか苦手なんだけどなぁ。」

私 「書類が得意な人なんていません!
   みんな、慣れで上達していくものなの!
   さあ、とっとと書いて!
   あっ!まずは鉛筆で下書きするんだよ!」

ナル「鉛筆で下書きしなくても間違えないんだけどなぁ。
   ん?ゆめちゃんの名前・・・漢字、何だっけ?


        (゚Д゚)ハァ?


私 「きょうだいの名前、忘れるなよっ!
   いや、そもそも覚えてなかったのか?」


ナル「やだなぁ、覚えてはいたよ。
   ちょっと ど忘れしただけだよ。」

私 「アヤシイなぁ・・・はい、これ!(漢字をメモ)
   ちゃんと覚えて、しっかり書いてよ!
   ・・・私の名前は漢字で書ける?」

ナル「それは書ける。しぶしぶ覚えた。」


      (^▽^;) しぶしぶかよっ!




   ナルが書類を書き始めて5分後、


私 「あれっ!漢字、間違ってるよ!」

ナル「ガッデム!」ヾ(*`Д´*)ノ


      e2859.gif
         (saiも ウェブアートデザイナーも壊れたので
          手書きで描いて スキャンしました)



私 「ガッデムって何だよ。ガッデムって!」(^▽^;)

ナル「ガッデムはガッデム!
    で、どこが間違ってるって?」

私 「苦手なことの欄だよ。見直してみなさい。」

ナル「見直したって、わからないものはわからない。
    イライラするから、早く教えてくれよ。」

私 「仕方ないなぁ。
   『虫嫌いで過剰に反応してしまうことがあります』の
   反応のノウ、ナルは能力の能って書いてるけど、
   用のオウの字を書くのが正しいの!」

ナル「それじゃ、ハンオウじゃねーか!
   オウの字を書くんだったなら
   ハンオウって読めばいいのに!
   紛らわしいんだよ!畜生め!」
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


       (;´Д`) ヤレヤレ






      苦手な書類と漢字に翻弄され、疲れまくって、
      書き終わってすぐに昼寝するナルでした。


      こんな調子で新生活は大丈夫なのかなぁ・・・
      いや、きっと大丈夫なはず・・・たぶん。


  




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もうすぐ新生活(2860)


   ナルの職業訓練が始まる前日、
   午後3時にハロワに行く用事があり、



ナル「今日、ハロワに行く日だったよな?
    ママが車を運転する?それとも、俺か?」

私 「バイクで一人で行きなさい。
   ついでに、職業訓練校にも行ってみたらいいよ。
   バイクで通うんだし、練習になるから。」

ナル「えっ!俺一人で? 2つも?
   いや~、無理じゃないか?」(・∀・;)

私 「行けるよ!
   バイクでは初めてだけど、車では何度も行ったでしょ!
   簡単な道のりも教えたでしょ!
   角をまがるのは、2回だけ!あとはまっすぐ!
   ・・・まさか、ぼ~っとしてて場所を覚えてないの?」

ナル「やだな。覚えてるよ。」(・∀・;)ビクビク


      (-公-;) アヤシイ



     パソコンの地図を使って、こんこんと説明。

     ナルは地図のコピーを持って出発したのですが、
     40分後、電話がかかってきて



ナル「もしもし、ママ?
   いつまでたっても目的地に着かないんだよ!
   目印の建物もないんだ!
   いったいどういうことだ?教えてくれ!」




      e2860.gif


       (;´Д`) こっちが聞きたいよ!



私 「今どこなの?」

ナル「わからない。山が見える。ビルが少ない。」

私 「それ、田舎にむかってるじゃん!
    町中にむかっていかなくちゃダメでしょ!」

ナル「そんなこと言われても来てしまったんだよ!
    ○○寿司のところ、左に曲がるんだっただろ?」

私 「右だよっ!右!」

ナル「そ、そんなーーー!」。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
   
私 「まあ、間違うのもいい経験になるから。
   落ち着いて引き返してごらん。」

ナル「わかった。」



・・・さらに40分後・・・


ナル「もしもし、ママ?」

私 「ああ、そろそろハロワに着くころだと思ったよ。
   着いたって連絡?用事も終わったって連絡?」

ナル「えっ!(・∀・;)いや、それがその・・・
    目印Aは見つかったし、曲がったんだけど、
    ハロワが見つからなくて・・・
    今、目の前に○○っていう大きい建物があるけど、
    もしかして、俺、また間違ったんじゃないかと・・・」

私 「あと数百メートルでハロワじゃーー!
   
四の五の言わずに進めよっ!

ナル「は、はいっ!」。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


      (-。-;) ヤレヤレ




       30分で着くはずのハロワに、
       1時間半かけて行ったナルでした~。




      ナル「ただいま~。(・∀・)
          ハロワの後は順調に進めて、よかった~。
          一人で行ったら、景色が違って見えたよ。」


           (^▽^;) それはそれは、
                ようございましたねぇ。




       ナルの新生活は、もうすぐスタート。

       がんばってくれよ、マイペースでいいからね。



  




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春眠(2861)


    ナルの新生活が始まって数日後の出来事。


ナル「ママ、新しい下着が欲しいんだけど。
    ランニングタイプのやつ、買ってくれないか?」

私 「ランニング?ナル、嫌いだったでしょ?」

ナル「前は嫌いだったが、最近はそうでもない。
    それに、訓練校でYシャツに着替えるときは
    ランニングのほうがいいことがわかったんだ。
    半袖の下着だと暑い!疲れる!」(・∀・;)


      (;´Д`) ナル、暑いの苦手だからなぁ



私 「じゃ、○○に買いに行こうか。
   ついでに新しい靴下もいくつか買っておこう。」

ゆめ「私も一緒に行く。
    会社の飲み会用の服が欲しかったんだよ。
    普段着じゃいけないし、スーツじゃ固すぎるし。」

私 「えーー!?
   そういうのは、もっとオシャレなところで買えば?
   ○○はオバチャンっぽいのしか無いかもよ?」

ゆめ「オバチャンっぽくてもいいの!
    そこそこの上着と、そこそこのスカート!
    テーマは、!」

私 「フェミニンですな?」(^▽^;)

ゆめ「正解♪」(´▽`)


     ゆめと私は、ガールズモード(☆)シルーズが大好き。
     ガールズモードでは フェミニンな服は、主に
     flute f という店で売っているのであります。
     



     ゆっくり買い物し、食事して帰宅。


ゆめ「あ~、疲れた。寝ようっと。」

ナル「もう寝るのか?まだ夕方だぞ!」(・∀・;)

ゆめ「リビングで仮眠とるだけだよ。
    買い物して疲れちゃったし、おなかいっぱいだし。
    1~2時間したら起きるから・・・たぶん。
    ナル君、ゲームするなら無音でやってね。おやすみ。」

ナル「はいはい。おやすみ。」(・∀・;)



・・・5分後・・・


      す~す~ 
                す~ぴ~
      す~す~
               す~ぴ~



       e2861.gif


      (´Д`;) 寝息がでかくなったと思ったら
            ナルもゆめの足元で寝てる!



私 「ナル、寝るなら、メガネをはずしなさい!」

ナル「 (゚Д゚;) ファッ!?ね、寝てないぞ?
   寝てるのは、ゆめちゃんだけだ。」


私 「いや、めっちゃ寝てたやん!
   別に寝てもいいんだよ。
   でも、メガネははずして!
   壊れたり傷がついたりしたら困るでしょ?」


ナル「そ、そうか?わかった。
   じゃ、メガネをよろしく頼む。
   カウンターの上にでも置いておいてくれ♪」


    ヾ(*`Д´*)ノ 自分で置けよ!自分で!






          ふだんはよく口喧嘩するけど、
          くっついて寝る姿は まるでニャンコのよう。
          う~ん、かわいいなぁ♪(´▽`)



          いくつになっても可愛さの残る二人なのでした。
          (親バカでござる。おほほほ!)
    



  




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先生のハンカチ(2862)


     ナルが発達障害の人のための職業訓練校に
     通い始めて1週間たったころの出来事。



ナル「ただいま~。ママ、どこだ?」

私 「洗面所だよ。今から洗濯するところ。」

ナル「ちょうどよかった。(・∀・)
    今日、先生からハンカチ借りたんだ。
    明日返したいから、すぐに洗濯してくれ!」


     e2862.gif


私 「はいはい♪
   ・・・ん?なんでハンカチ借りたの?」

ナル「俺がハンカチ忘れたから。」(・∀・)ニコニコ

私 「いや、そうじゃなくて!
   ハンカチなくても別にいいでしょ?
   手を洗った後、手をピッピッて振ればいいじゃん。
   みんな、そうやってるでしょ?見たことない?」

ナル「見たことはある。
    しかし、俺の主義に合わない。


       (^▽^;) さいですか


ナル「それに、顔を洗った後は、
    タオルかハンカチでふきたいじゃないか。」

私 「あ~、そうだね。
   ん?ちょい待て!なぜ顔を洗う?」

ナル「眠気がしたから。」

私 「なるほど。
   休憩時間に顔を洗ってるときに、
   先生が近くにいて、ハンカチ借りたの?」


ナル「違う。授業中の出来事だ。」


      (;゚;ж;゚; )ブッ


私 「授業中に顔を洗うなーっ!」

ナル「大丈夫だ。許されている。」

私 「はい~?」

ナル「教室の中に手洗い場があって、
    眠くなった人はいつでも顔を洗っていいんだ。」

私 「えっ?そうなの?」

ナル「そうだ!」(・∀・)キッパリ

私 「みんなも授業中に顔を洗ってる?」

ナル「どうだったかな・・・覚えてない。
   まあ、いいじゃないか。
   とりあえず、ハンカチの洗濯を頼む。
   授業中に顔を洗うことが増えそうだから、
   明日からはタオルも持っていこうっと♪」


     ヽ(`Д´)ノ  授業中はやめろっ!
            休憩時間にしろよーーっ!





       先生の許可があるとはいえ
       平然と顔を洗いに行くとは、
       ずうずうしいというか、度胸があるというか・・・


       まあ、なんにせよ、
       ナルの学校生活が楽しそうでなによりです。

  




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新しいPC(2863)



    ゆめが3日間の研修に行く前夜の出来事。



ゆめ「ただいま~。」

私 「遅いっ!
   今晩中に○○市に行くんでしょ?
   準備が全然できてないのに、どうすんの!」

ゆめ「ごめんごめん。
    仕事がたてこんでて・・(通販のダンボールを発見)
  うおおおおーーーー!
  新しいノーパソが
  届いとるやんけーー!
」(大声)



     e2863.gif


私 「落ち着け!
   ゆめ、テンション高すぎ!うるさい!」


ナル「ああ、まったくだ!」(・∀・)

ゆめ「だって、嬉しいんだもん♪
    そうそう!このでかい箱の中には、
    私用の新しいノートパソコンだけじゃなくて、
    ママ用の新しいデスクトップPCも入ってるんだよ。
    どちらも、支払いは私!
    その代わり、私もデスクトップパソコンを
    時々使わせてもらうよ。オッケー?」( ̄ー ̄)ニヤリ

私 「イエス!サンキュー!」

ナル「ママ、うるさい!」(・∀・;)

私 「ごめんごめん。」(^▽^;)


     研修旅行の準備をせずに、
     パソコンのセットアップを始めるゆめ。


私 「それは研修が終わってからでいいでしょ!
   早く準備しなさいよ。
   ○○市までは数時間かかるんだから!」

ゆめ「高速道路でバビューンと行けば、大丈夫!
    2時間で ○○市のビジホの到着。
    あとは寝るだけ。問題な~し!」

私 「さっきからパソコンしか触ってないじゃん。
   着替え、旅行カバンに入れたの?

ゆめ「下着は入れたから、大丈夫♪」


    Σ( ̄ロ ̄lll) 研修の3日間、
            下着しか替えないつもりか?

   
     
私 「いやいやいやいや、やめてくれよ!
   頼むから、きちんと着替えて!
   スーツならともかく、私服なのに!
   着替えてなかったら、丸わかりだよ!?」

ゆめ「ちっ!めんどくせーなぁ。」

私 「いや、その『めんどくさい』はオカシイ!
   パソコンのセットアップのほうが
   めんどくさいでしょ~が!」


ゆめ「ぜ~んぜん!(´▽`)
    私、パソコン大好きだも~ん。
    それに、このノーパソは研修旅行にも
    持っていきたいんだよね。
    せっかく旅行前に届いたんだし。」

私 「持って行かなくてもいいでしょ~が!」

ゆめ「嫌だ!持っていくの!
    ぐだぐだ言うんだったら、旅行から帰ってきたとき、
    ママのパソコンのセットアップしてあげないよ?」


      ( ̄■ ̄;)!?そ、それは困る
             私、全くできないんだもん


ゆめ「着替えの準備は、ママにまかせる。
    てきとーに見繕って持ってきて。
    後で私がバッグに詰める。アンダスタン?」


私 「イエス!アンダスタン!」(´▽`;)




       なんのかんので、
       娘に 上手にこき使われるアタクシでした。




       新しいデスクトップパソコン、楽しみだなぁ~♪

       ゆめ先生、頼りにしてまっせ!ヽ(´▽`)/

  




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個別懇談は和気あいあいと(2864)


    ナルが発達障害の人のための訓練校に通い始めて
    2週間。初めての個別面談があったんです。

    (下記のAさん・Bさんは指導の先生です)



A 「ここでの生活が始まって、どうですか?
   ご家庭ではどんな様子でしょうか?
   疲れやストレスがたまっている様子はありませんか?」

私 「ストレスはそんなに感じていないようですが、
   新生活に緊張して疲れてるみたいですね。
   家に帰ってきてすぐに うたた寝することがあります。」

A 「あ~、やっぱり。
   疲れがたまってるから、授業中にも
   うとうとしてしまうのかもしれませんね。」


       (^▽^;) ナルのやつ、授業中に
            しょっちゅう寝てるみたいだな


私 「すみません。授業中には寝ないように言っておきます。」

A 「気にしなくて大丈夫ですよ。
   春ですし、座学の時間は眠くなりますもんね。」

B 「座学の時には、うとうとする人が多いんですよね。
   ・・・あっ!そういえば、
   ナルくん、この間、
立ったまま寝てました!
   それはさすがにビックリしましたよ~♪」




     e2863.gif



      щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!



私 「す、すみませんーー!(滝汗)
   皆に迷惑かけるなって叱っておきます。」
   

A 「迷惑だなんて、とんでもない。
   ここでの生活に慣れてきたら、
   そういうこともなくなると思いますよ。」


      (;´Д`) いや、慣れたらもっと寝るかも。


A 「このプリントの配慮してほしいことの欄に
   『虫嫌いで過剰に反応してしまうことがある』と
   書かれてますが、今のところは問題ないですよ。
   小さい虫が飛んでいても大丈夫でした。
   まあ、私たちがすぐにやっつけたんですけどね♪
   ただ、なんといいますか・・・
   虫が寄っていくんですよ、ナル君のほうに。」

B 「私も見ました。
   ナル君のほうにむかって飛んでいくんですよね。」


       (^▽^;) やっぱり


私 「なんか虫に好かれるといいますか、
   嫌がってるのに近付いてくるんですよね。
   ナルの頭に、セミがとまったことがありますし。」

A 「セミ!?本当ですか?」( ゚д゚)

私 「ええ、本当です。
   5~6人で歩いているときに セミが飛んできて
   ナルの頭に とまって鳴き始めたんです。
   あれはおもしろ・・いえ、ビックリしました。」

A 「それは驚きますよね。まさか、セミが・・」

B 「ほかにもそういうことは?」

私 「トンボは2回、蝶は数回、他にもいろいろな虫が
   ナルの頭や体にとまったことがあります。
   なぜか、ナルだけに とまるんですよね。」

A 「それはそれは、大変でしたね。
  でも、ご安心ください!
  教室に虫取り網を設置しました。


B 「教室にはいつも複数の指導員がいます!
   どんな虫が飛んできても大丈夫!
   ソッコーで虫を退治しますね♪



     ・゚・(ノД`;)・゚・ 先生、ありがとう!
             一生ついていきます!

          





      この後、家族についていろいろ聞かれたので、
      ナルやゆめのおもしろ発言や楽しい話をして、
      わきあいあいで懇談は終了。



      帰宅後、
      「もっと真面目な感じで話すべきだったのでは?」
      「就職先について真剣に悩んでいるというアピールが
      必要だったのでは?」「やっちまったなぁ」
      などと反省するアタクシでした。


      まあ、いっか~。なるようになる・・・たぶん (^▽^;)



  




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ばーちゃんと新人銀行員さん(2865)


    ある日、ばーちゃん(私の母)から電話があり



母 「あんたの名前で銀行の積み立てをするから、明日、
   うちの家までハンコを持ってきて。
   前にうちで生命保険に加入したでしょ?
   そのときのハンコが必要なのよ。
   上半分がへしゃげたような文字のハンコ!」

私 「 (゚Д゚)ハァ? へしゃげたハンコ?
   そんなもん、持ってないよ。
   生命保険の契約印は1つに決めてるから、
   それを持っていくね。」

母 「1つなんてダメよ。
   家にあるハンコを全部持ってきて!
   そうすれば、へしゃげたハンコが見つかるはずよ。」

私 「だから、そんなの無いってば!
   ばーちゃんが持ってるんじゃない?よく探してみなよ。」

母 「探してもなかったの。アンタが持ってるはずよ。」

私 「ない!絶対にない!自信ある!」

母 「とにかく、明日、ハンコをたくさん持ってきて!」


        (;´Д`) 話にならねー!



・・・翌日・・・


     印鑑を1つだけ持って母の家に行くと、
     新人銀行員さん(20代前半・イケメン)が玄関で待っていて
     


私 「こんにちは~。」

銀行「こんにちは。お世話になりますっ!」(^∇^)

母 「ハンコ、持ってきてくれた?」

私 「1つだけね。はい、これ!」

母 「なんで1つだけなの!
   今すぐ、家にあるハンコを全部持ってきなさいよ!
   (私に怒った後、銀行員にむかって笑顔で)
   うちの娘、強情なのよ。
   ごめんなさい。ちょっと待っててねぇ♪



      e2865.gif


        (#`-_ゝ-) なんでやねん!



私 「そもそも、なんで生命保険のハンコがいるの?」

銀行「うちと○○保険は提携しておりまして・・・
    生命保険の住所変更のために必要なんです。
    むっかさんの家は住所表記が変更になったでしょ?」

私 「ええ。ずーーっと前に。
   でも、そういう場合は自動で変更されるんじゃ?」

銀行「そのはずだったんですが、なぜかできなくて・・・
    これは保険の契約書のコピーなんですが・・・」

私 「これは母の字ですね。そして住所が間違ってる。」

母 「ええ~!うっそ~!」


       (;´Д`) テンション高っ!
            若い男性にメロメロやん



私 「番地と番は違うんだよ。
   これを書き間違ってるから、コンピューターが住所を
   自動修正できなかったんだと思う。」

母 「んもう!コンピューターって融通きかないわねぇ♪」


       (;´Д`) 融通って、オイオイ!


銀行「問題のハンコなんですが、
    (コピーを見せながら)こういうのでして・・」

母 「これこれ!ね?へしゃげてるでしょ?
   アンタが持ってるはずよ!

私 「・・・この契約書、お母さんの字だよね?
   このハンコ、お母さんが保管してるんじゃない?
   たしか、私の苗字のハンコ、1~2個持ってたでしょ?」

母 「アンタの苗字のハンコは1つしか持ってないわよ。
   それに○○生命って書いたシールを貼ってたけど、
   違ってたのよ。だから、アンタが持ってるの!」

私 「・・・・いや、それはおかしい!
    ○○生命って書いたのは、お母さんだよね?」

母 「アタシが白い紙に書いたわよ?」

私 「それを貼ったのも、お母さんだよね?
   なんでそんなことしようと思ったの?
   自分がハンコをいくつも持ってるからだよね?
   どのハンコか忘れないようにしようとしたんでしょ?」

母 「・・・・・」(;゚;ж;゚; )

私 「母が印鑑を持っていたけど、紛失したようです。」

銀行「・・・・ハハハハ!(^▽^;)
    じゃあ、紛失届を書いていただけますか?」

母 「待って待って!もう1回さがしてみる!

銀行「急がなくてもいいですよ。
    ゴールデンウイークあけでもいいですし。」

母 「あら、そ~お?ホホホホ!」

私 「とりあえず、紛失届をいただけますか?
   なくしている可能性が高いですし、
   見つかったら見つかったでいいし。」

銀行「あ~、そうですね。(^▽^;)
    でも、紛失届の書き方、難しいですよ。
    う~ん・・・う~ん・・・どうしようかなぁ。」

私 「だいたいわかります。
   本人自筆のところだけ埋めておきます。」

銀行「あ~、助かります。(^▽^;)
    そうすると、住所と名前だけですよね。
    この場合の住所はどっちだったかなぁ・・・
    新しい住所かなぁ、古いほうかなぁ・・・」

私 「古いほうです!
   住所変更するために必要なんですから、
   新しい住所を書いても 通りません。」


銀行「あ~、そうですかぁ?
   ぼく、よくわからないんで助かります。
   ありがとうございます。(^∇^)
   じゃあ、ゴールデウイーク明けに来ますね。」




     銀行員さんが帰った後、



母 「若くてさわやかで優秀な子だったでしょ~?」


      (゚Д゚)ハァ?優秀???


私 「まあ、さわやかではあったね。新人さん?」

母 「そうなの。新人さんなのよ~。
   あの子、ノルマで困ってるみたいでね。
   何度もうちに頼みにくるの。かわいそうでしょ?
   だから、毎月積み立てをしてあげることにしたの。
   同じ名前だと1口ってことになって
   ポイントが伸びないらしいのよ。
   だから、私の名前と、モンコと、アンタの名前で
   3つ積み立てしてあげることにしたの♪」


      (;´Д`) アカン!
           あの新人さんにメロメロや!






       銀行員さんで身元がしっかりしてるからいいものの、
       お年寄りをカモにする詐欺師にひっかからないか
       ちょっぴり心配になる出来事でした。


       しっかし、若いってすばらしいね~!

       まぶしい笑顔に私もクラクラしそうでした。
       (金がないから積み立てはしないけど!)
       
  




        ランキングをぽちっと押していただけると嬉しいですヾ(´▽`*)

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