嫌な夢を見た(2901)
ある朝の出来事。
ナル「おはよう。あ~、のどが渇いた。」(-_-;)
私 「おはよう。
明け方からすっと、すごく嫌な夢をみて
うなされちゃったよ~。まいったわ~。」
ナル「偶然だな。俺も嫌な夢を見た。」

私 「そうなの?
明け方から蒸し暑かったから、二人とも
嫌な夢をみたのかなぁ・・・
私は車を運転してた夢だったんだけど、
左側の車輪が溝にハマって
今にも事故りそうな感じでね。
すごくドキドキハラハラしたよ。
みんな死んじゃう~って思ったよ。」
ナル「みんな?俺も乗ってたのか?」
私 「乗ってた。後部座席でギャーギャー騒いでた。」
ナル「扱いがひどいな。
俺は冷静な感じにしておいてくれよ。」
(;´Д`) いや、無理だから
私 「ナルはどんな夢みたの?」
ナル「金箔をダンボールにぬる夢だ。」
( ̄◇ ̄;) きんぱく???
私 「どこから金箔がでてきたのかわかんないけど、
それって嫌な夢なの?
楽しく工作してるだけのような・・・」
ナル「ちっとも楽しくなんかない!
たくさんのダンボールに、
ずーーっと金箔を塗り続けるんだぞ!」
私 「あ~、単純作業はしんどいよね。」
ナル「そこは問題じゃないんだ!
俺は単純作業は嫌いじゃない。
問題は、金箔工場の人が
『これで儲かる♪すごく儲かる♪』
って、ブツブツ言い続けてることなんだよ。
こんなの、儲かるわけないのに!
なんで気が付かないんだ!
そして俺はなぜ塗ってるんだ!
塗るのをやめろ!俺!」( ノД`)
(^▽^;) なるほどね
息子よ、それが社会ってものだ。
納得いかなくても働き続けるのだよ。
ナル「せめて、ダンボール以外のものに
塗らせてくれればなぁ。はぁ~。」
金箔をぬるのは、OKなんかいっ!
単純作業でもいいから納得のいく仕事、そして
人間関係がいい職場が見つかるといいなぁ。
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