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むかふ~ん日記

嫌な夢を見た(2901)


     ある朝の出来事。



ナル「おはよう。あ~、のどが渇いた。」(-_-;)

私 「おはよう。
   明け方からすっと、すごく嫌な夢をみて
   うなされちゃったよ~。まいったわ~。」

ナル「偶然だな。俺も嫌な夢を見た。」


     e2901.gif


私 「そうなの?
   明け方から蒸し暑かったから、二人とも
   嫌な夢をみたのかなぁ・・・
   私は車を運転してた夢だったんだけど、
   左側の車輪が溝にハマって
   今にも事故りそうな感じでね。
   すごくドキドキハラハラしたよ。
   みんな死んじゃう~って思ったよ。」

ナル「みんな?俺も乗ってたのか?」

私 「乗ってた。後部座席でギャーギャー騒いでた。

ナル「扱いがひどいな。
   俺は冷静な感じにしておいてくれよ。」


      (;´Д`) いや、無理だから




私 「ナルはどんな夢みたの?」

ナル「金箔をダンボールにぬる夢だ。」


       ( ̄◇ ̄;) きんぱく???


私 「どこから金箔がでてきたのかわかんないけど、
   それって嫌な夢なの?
   楽しく工作してるだけのような・・・」

ナル「ちっとも楽しくなんかない!
    たくさんのダンボールに、
    ずーーっと金箔を塗り続けるんだぞ!」


私 「あ~、単純作業はしんどいよね。」

ナル「そこは問題じゃないんだ!
   俺は単純作業は嫌いじゃない。
   問題は、金箔工場の人が

   『これで儲かる♪すごく儲かる♪』
   って、ブツブツ言い続けてることなんだよ。
   
こんなの、儲かるわけないのに!
  なんで気が付かないんだ!
  そして俺はなぜ塗ってるんだ!
  塗るのをやめろ!俺!」
( ノД`)


       (^▽^;) なるほどね






        息子よ、それが社会ってものだ。
        納得いかなくても働き続けるのだよ。



        ナル「せめて、ダンボール以外のものに
            塗らせてくれればなぁ。はぁ~。」

           金箔をぬるのは、OKなんかいっ!



        単純作業でもいいから納得のいく仕事、そして
        人間関係がいい職場が見つかるといいなぁ。
      


 
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殺虫剤はお早めに(2902)


    ある晩の出来事。

    ゆめがリビングを出て洗面所に入ろうとした瞬間、



ゆめ「うぎゃーーー!」

私 「ど、どうしたの?」(汗)

ゆめ「ゴキブリか何かわかんないけど、
   黒い虫がふってきたんだよ!
   私の頭にぼとっと!!」

私 「どこどこ!?」

ゆめ「どっかいった!でも近くにいるはず!」

私 「すぐそこ(玄関)に殺虫剤があるから取ってくる・・・
    くそっ!これ、からっぽだ!
    ナルがしょっちゅう使ってるからなぁ!」

ゆめ「ナル君!ナル君!
   リビングから殺虫剤、もってきてよ!」


ナル「わ、わかった。(;・∀・)
    ・・・だめだ。このドアは開けられない。」

ゆめ「なに言ってんだよっ!
   早く殺虫剤、持って来いよ!!」


 

     e2902.gif



ナル「無理~~無理~~。
    虫に近付きたくない。無理だよ~。」(´;ω;`)ウッ…

ゆめ「てめぇ、ふざけんじゃねえぞ!
   本来なら男のお前が退治すべきところを
   女のアタシがやってやるんだぞ!
   殺虫剤くらい持ってきやがれっ!」

ナル「男とか女とか関係ないだろ。
    無理なものは無理なんだ。
    たのむから、勘弁してくれよ。」(´;ω;`)ウッ…

私 「わかったわかった。
   私がリビングに入るから、ナルは私に殺虫剤を渡して!
   ゆめは黒い虫が消えた方向をみはってて!」

ゆめ「はいはい。」


    私はナルから殺虫剤を受け取ってすぐに戻り、
    ゆめに殺虫剤(ゴキ用)を手渡したんですが、



      プシュ~・・・シュ-・・・シュ・・・シュ・・・



ゆめ「ほとんど出ねぇじゃねーか!
   ナル君、普段から使いすぎなんだよ!
   蚊やクモをやっつけるときは、
   ゴキ用のを使うなーーーっ!」

ナル「差別はよくない!
   どんな虫でも、虫は虫だよ!
   小さいのも大きいのもみんな同じ!
   俺に害をなす凶悪な存在なんだよ!」



        (;´Д`) いや、蚊と同じ扱いじゃ、
            Gの立場がないでしょ!






       殺虫剤の残量があまりに少ないので、ゆめが
       コンビニに買いに行き、私が見張り番。


       新しい殺虫剤(ゆめ)、新聞紙(私)という武器をもち、
       黒い虫を退治しました。


       黒い虫の正体は、でかいコオロギでした。
       Gじゃなくて、本当によかった~。(;´∀`)


       みなさまも、殺虫剤の補充はお早めに♪





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くんせい味(2903)


    ナルといっしょに近所のスーパーに買い物に
    いったときの出来事。

    〇ビースターラーメン くんせい味(お菓子)が
    試食コーナーにおいてあり、



ナル「おっ!くんせい味か♪(・∀・)
   ママ、これ、買ってもいいか?」

私 「えー!くんせい味?まずそう~!」

ナル「そういう決めつけはよくない。
   たまには変わった味のお菓子を食べてみろ。
   新たな発見があって、おもしろいかもしれないぞ。」

私 「そこまで言うなら買ってもいいけどさ~、
   せっかく試食があるんだから、食べてみてから
   買うかどうかをい決めたほうがいいよ?」

ナル「はいはい。じゃ、一口・・・」


        (;゚;ж;゚; )ブッ


ナルまずっ!なんだよ、これ!」

私 「だから、言ったじゃん。
   吐き出しちゃダメだよ!飲み込みなさい!」

ナル「わ、わかってるよ。(´;ω;`)
    ・・・ふぅ~、なんとか飲み込めた。
    クソッ!どうぶつに騙されたーー。

私 「はぁ?どうぶつ?
   なんで、そこで動物がでてくんの?」


ナル「どうぶつの森(ゲーム)だよ!
   あの中で、サカナや果物をくんせいして
   一緒に食べるシーンがあるだろ!
   あれがすっごくおいしそうに見えたから、
   くんせい味もおいしいのかと思ったんだよ。」


 

      e2903.gif

           ↑ こんな感じのシーンがあるのです



私 「いや、あれはゲームだし。」(;´Д`)

ナル「ゲームも最近はリアリティがあるものが多いのに、
    ニンテンドーは何をやってるんだ!
    子供がくんせいを食べたらどうする!

私 「くんせいは毒じゃないから!
   くんせいが好きな子供もいるんだよ!
   ナルがこれを嫌いだっただけなんだから、
   決めつけはよくないよ!?」


ナル「つまり、このお菓子がマズイだけだと?」

私 「いや、このお菓子を好きな子もいるから・・・ふふふ。」

ナル「何を笑ってるんだ?」

私 「いや、ナルが幼児だったころ、
   『ぱくっと パセリ』っていう絵本に影響されて
   『ぱくっとパセリ、おいしいな~♪』って言いながら
   パセリを丸のみしたんだけど、
   まずくてゲーゲー吐いたのを思い出したんだよ。
   あれ、かわいかったわ~。」((´∀`))

ナル「・・・つまり、俺はそのころから
   ちっとも成長してないってことか。」
(ガクン)


     (^▽^;) いやいや、違うから!
          ちゃんと成長してるってばよ!


            




       息子よ、
       いろんなことにチャレンジするのはいいことだ。

       これからも、素のままの おもしろい君でいてくれ!







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ゆめとマージャン(2904)


     ゆめがリビングでゲームしていたときのこと。



ゆめ「ママ、聞きたいことがあるんだけど、ちょっといい?」

私 「いいよ。なに?」

ゆめ「え~と・・・あれっ?まるいやつと
   棒みたいなやつって、何て言うんだっけ?」



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私 「ピンズとソウズだよ!いいかげん覚えろ!」

ゆめ「すごーい!なんで、マージャンってわかったの?」

私 「ゲーム中に聞きたいことがあるっていったら、
   マージャンだってわかるってば!
   ゆめはゲームが得意なんだから、他のゲームで
   私に聞きたいことなんて滅多にないでしょ!?」

ゆめ「あ~、そやね。
    で、最初に丸いやつが多くて他のやつが少なくて、
    さっきから丸いやつばかり引くんだけど・・・
    棒のやつとか切ってもいい?」

私 「あ~、ピンズに染めろっていう流れね。」

ゆめ「染める?俺色に染まれってか?ププッ♪」((´∀`*))

私 「ふざけるなら教えないよ。」

ゆめ「めんごめんご!」



     ゆめがゲームし始めて30分後、
     ソファーでうとうとし始めたので


私 「ゆめ!寝るなら自分の部屋で寝なさい!」

ゆめ「起きる起きる!(^▽^;)
    やりかけのがあるから気になるし・・・
    よしっ!テンパイ!
    一人だけテンパイだから、儲かったぜ!

私 「他のマージャン用語はろくに覚えないのに、
    テンパイって言葉はちゃんと覚えたんだ。」

ゆめ「当たり前だよ、大事な言葉だもん。
    テンパイこそ マージャンの醍醐味!

私 「おお!いいこと言うね♪
   ・・・そうそう!外では、ゆめがマージャン好きなことは
   言わないほうがいいよ。今度みんなで卓を囲もうとか、
   いっぱい誘われるかもしれないから。
   女子でマージャン好きは貴重だからね。」

ゆめ「いうわけないじゃ~ん!
   そういうのは人間関係 もめるもと!
   誘いにのるのも断るのもめんどくさいし、
   勝っても負けてもめんどくさい!
   わざと下手なふりするのも面倒だもん♪」



       ( ̄▽ ̄;) いや、下手な振りしなくても
             お前はじゅうぶん下手だから!







         複数人でゲームして勝ち負けがあるともめるのは、
         桃太郎鉄道(ゲーム)でよ~く学習したようです。

         負けてるだけでも腹が立つのに
         キングボンビーをなすりつけまくられたら
         キレるしかないもんね。(^▽^;)



         しかし、私、若いころ、マージャンやりすぎだったわ。
         マージャンは時間めっちゃ食うから、あの時間をもっと
         ほかのことに使えばよかったなぁ。
         (ろくなことには使わなかっただろうけどw)






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やくそく(2905)


    ゆめの仕事が休みの日の夕方の出来事。

    ゆめが良いマッサージ店を見つけたというので
    一緒にマッサージに行く約束をしたんですが、
    ゆめが「ちょっと美容室に行ってくる」と言って
    出かけたまま4時間たっても帰ってこず・・・



        (-_-;) カットだけなのに、遅すぎる。
            スマホに電話してみるか



私 「もしも~し!
   一緒にマッサージに行く約束、どうなってんの?
   もう夕方だけど!?」


ゆめ「えっ!?約束?
   そんなのした覚えないんだけど。




     e2905.gif


       (#^ω^) なん・・だと?



私 「約束したよ!朝!」

ゆめ「朝?世間話しかしてないでしょ?」

私 「したよっ!・・・いや、はっきり約束だよって
   言ったわけじゃないけど。」

ゆめ「じゃ、してないってことで♪」(^o^)

私 「ちょい待て!
   『私、今日マッサージに行こうと思ってるんだ』
   『いいなぁ。私も行きたい』
   『じゃ、ママも一緒に行く?』
   『行きたいけど町内会の集金しなきゃいけないんだよね。
    いや、その用事は明日に回してもいいかな。
    うん、マッサージに行く!』

   『じゃ、そういうことで♪』
   っていう会話したでしょ!朝!」

ゆめ「あーーーー!」

私 「思い出した?あれって約束でしょ~が!」

ゆめ「ほんと!その流れは約束だわ。
   いや~、すっかり忘れてた。」(^▽^;)


私 「じゃ、早く帰ってきなさい。
   私、ずーーっと待ってるんだから。」


ゆめ「いや、無理。もう遅い!」

私 「すぐ帰ってきたら、閉店に間に合うでしょ?」

ゆめ「違う。そういう意味じゃなくって~。
    私、今、マッサージ中なんだよね~♪

 
       (゚Д゚)ハァ?


ゆめ「美容院に行った後、家に帰るのが面倒になって、
   そのまま車でマッサージ店にきちゃった~♪」


私 「なんじゃ、そりゃぁ~!
   美容室が終わったら帰宅するって
   言って出かけたじゃん!」


ゆめ「メンゴメンゴ。約束はまた今度。
   
じゃ、そういうことで~♪


       ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァン!!
             待ってて損したYO!


 

       はっきりした約束(何時にどこに行くとか)ではないけど、
       忘れるなよっ!信じられないっ!プンプン!!
       




       ゆめ「次にマッサージに行くときは一緒に行こう!
           ママのマッサージ料金、私がだすから♪」


             (;^ω^) 許すっ!!


       その約束がいつになるか未定だけど、楽しみだなぁ。
       絶対に マッサージ代金をおごってもらうつもりです。






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いってきます(2906)


    ある朝の出来事。



ナル「おはよう~。あれっ!?ママ、寝てるのか?」

私 「うん。ちょっと風邪ぎみで・・・
   一人で朝のしたくして、学校に行ってくれる?」

ナル「わかった。」(・∀・)


    ナルは一人で朝食(パン・ヨーグルト・コーヒー)を食べて
    歯磨き・ひげそりをすませて、


ナル「じゃあ、いってきます♪

私 「ん・・・」



     e2906.gif



        バタン!(ドアを閉める)



        ガチャッ!(ドア開ける)



ナル「おっと!忘れてた!
    学校の弁当チケットがなくなってたんだった!
    ママ、お金!弁当チケット10枚分、くれ!」

私 「私のサイフから取っていっていいよ。」

ナル「わかった・・・よし、取ったぞ。
    じゃ、今度こそ、いってきます♪

私 「・・・ん。いちいち、いってきますを言わなくてもいいよ。
    ナルの『いってきます』の声、大きいし。
    今、風邪で音がひびいてしんどいんだよ。」

ナル「そうか。わかった。」



       バタン!



       ガチャッ!



ナル「つめを切るのを忘れてた!
    もう時間がないし、学校に爪切りをもっていっていいか?」

私 「いいよ。でも、学校で爪を切るのってどうなの?」

ナル「この前、ごみばこの上で爪を切ってる人がいたから、
   問題ないと思う。」

私 「じゃ、持って行っていいよ。いってらっしゃい。」

ナル「わかった。いってきま・・・言わなくていいんだったな。
   じゃ、改めて、出発します♪」(・∀・)



       (;´Д`) 改めなくていいから!
           言いかえても同じだから!







        息子よ、
        あいさつは大事だ。
        礼儀正しいのはとても良いことだ。

        だが、しかし、空気を読んでほしい!!





        まあ、空気よめないところも可愛んだけどね(←親ばか)








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もうすぐパーティー(2907)


     ゆめが子供のころにお世話になったA先生の
     〇〇記念パーティーに二人で出席することになり、
     そのための服を買いに行ったときの出来事。
     


ゆめ「う~ん・・・服を選ぶの、しんどいなぁ。
    就活用のスーツでもいいかな、家にあるし!」

私 「だめだめ!ワンピース!」

ゆめ「え~!スーツでもいいじゃん。」

私 「ワンピースのほうが格が上なんだよ!
   パーティーの洋服といえば、男性はスーツ、
   女性はワンピース!
   ワンピースだけじゃ肌寒いかもしれないから、
   薄手の上着かボレロ、またはショールを はおるの!」

ゆめ「じゃ、大学院を卒業したときに買った
    パーティードレスにしようかなぁ?」

私 「あれは結婚式に着るもの!
   パーティーのメインゲストで出席するわけじゃないから。
   あのドレスで出席したら目立ちすぎる。
   あっ!これなんかいいんじゃない?

ゆめ「これ、結婚式むけのドレスじゃん!」

私 「卒業式のドレスよりは地味だし、
   若い子は少しくらい派手でもいいんじゃない?」

ゆめ「言うこと、ブレブレじゃねーかっ!」


        (^▽^;) スマンスマン




    ゆめ用のワンピースをさがすこと、30分。


私 「これ(渋い柄のロング ワンピース)、いいんじゃない?」

ゆめ「これ、背が高くてスリムな人むけじゃん!」

私 「あ~、ほんとだね。
    じゃあ、これ、私が買おうかなぁ。
    同じデザインで大きいサイズ、あるかなぁ・・・」

ゆめ「ドアホぅ!
    若いころのママなら似合うけど、
    今のママじゃぜってーに無理!
    柄が膨張して、とんでもないことになるよ!」

私 「あ~、そうだった。
    私、今はメッチャ太ってるんだった。
    めったに鏡を見ないから忘れてたわ。
    瞳を閉じればすぐにイメージできるのだよ。
    まるで棒人間のようにすらっとした自分が。」



     e2907.gif



ゆめ現実を見ろっ!
   てか、鏡を毎日ちゃんと見ろよっ!
   ママが細いのは手足だけ!」


私 「手足が細いの、褒められた~♪」(*´▽`*)

ゆめ「褒めてねーから!
   腹まわりがすごいって言いたいの!
   脂肪吸引に超むいてるから!」


私 「脂肪吸引なんてしないよ。
   もうババアだし、お金ないし~♪」

ゆめ「自分のことをババアって言うな!
   まだまだ若いってつもりで生きろ!
   ダイエット頑張れ!やれば できる!」


     (^▽^;) やだ、ゆめ先生、あつ~い!




私 「まあ、とりあえず、いろいろ試着しなさいよ。」

ゆめ「ママこそ、試着しなよ!
    いいのがあったら、私が買ってあげるよ?」

私 「いや、今日はゆめのを買いに来たんだし。
   今は疲れてるから、試着したくないし。」

ゆめ「私だって疲れてるもん!」

私 「ε-(ーдー)ハァ 今日はこのへんで勘弁してやるか。

ゆめ「はははは!負け犬のセリフみたい。」

私 「負けたんだよ、オシャレを探求する心が!」

ゆめ「オシャレが負けて 金が残ったって
   考えればいいじゃん。
   今日は節約できてよかったね♪」



       (;´∀`) なるほど!






      我が家の節約王・ゆめは、結局、
      モンコおばちゃん(服をたくさん持ってる)から
      ワンピースを借りることにしました。

      中年むけのワンピースか~と思ってたら、
      かなり若向けの白っぽいワンピースで、
      1回しか着てなくて新品同様!



       ゆめ「ボレロは家にあるヤツでOKだし、あとは
           これに合わせた靴を買えばいいだけ。
           やったぜ!ムダ金を使わずにすんだ♪」


            (;´Д`) オイオイ!
                 ムダって言うなよ。
                 オシャレは大事だよ!?



       
       服の買い物・試着が疲れるのはわかるけど、
       もう少し頑張ってほしい母なのでした~。








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今夜はパーティー(2908)


     前回の絵日記の続きです。



・・・パーティー前日・・・


私 「そういえば、美容室の予約した?
   髪がのびてるからカットしてもらって、ついでに
   パーティー用の髪形にセットしてもらうといいよ。」

ゆめ「面倒だし、美容室にいかなくてもいいでしょ。
    自宅で ちゃちゃっとセットしていくよ。」

私 「だめだめ!絶対ダメーー!
   美容室でセットしていくもんなの!」

ゆめ「ε-(ーдー)ハァ わかったよ。
    じゃ、ママのぶんも一緒に予約しておくね。」

私 「私はいいよ。切るほど、髪の毛ないし!
   自宅で ちゃちゃっとヅラかぶって行くよ。」

ゆめ「そのヅラを切ってもらうんだよ!
   林家ペーさんみたいにモリモリのヅラじゃ、
   こっちが恥ずかしいの!
   ヅラのついでに、リアルの髪の毛も切って、
   美容師さんにきちんと整えてもらいやがれ!

    金なら、私が払ったる!


       (;´∀`) 言い方、きつ~い!
            でも、気前がいいから許す♪


      

・・・当日・・・


      ゆめは若い美容師さんが担当、
      私はベテランっぽい人が担当してくれたのですが



美容「ウイッグ(ヅラ)はどのようにお切りしましょう?

私 遠慮なく バッサリ切ってください!



     e2908.gif



美容「バッサリですか?(゚Д゚;)
    (ビクビクしながら ヅラにさわり)
    このウイッグ、結構お高いんでしょう?

私 「ええ、まあまあ。」

美容「そうですよね。質感が違いますもん。
    じゃ、気になるところを少しだけカットするほうが・・・」

私 「気になるところは前髪が多いところと、
   トップがモリモリしすぎているところと、
   サイドが妙に ふくらんでるところです。」

美容「・・・じゃあ、結構切ることになりますね。」(緊張)


     店長は私の周囲をうろうろしたり、ヅラの毛先を
     ほんの少し手に持ってねじったりして、
     なかなか切ろうとはしなかったので、


私 「遠慮なく切ってください。
   これを買った店でも
   『美容師さんに切ってもらったほうがいいですよ』
   って言われたんですよ。
   ウイッグって、その人に合わせて結構切るらしいんで。」

美容「は、はい。」(゚Д゚;)


      サイドの毛先を少量つまんで ゆっくりカット。
      そして、また長ーい塾講タイム。


       (アカン。慎重になりすぎてる。
        リラックスできるトークでもするか)


私 「このカツラは、母が買ってくれたんですよ。
   『アンタの前髪のハゲ、気になって仕方ないから、
    カツラ買ってあげる』って。
    で、一緒に買いに行ったんですけど、
    スポンサーの母が気に入ったのがこのカツラ!
   『これ、いいじゃない♪』って。
    私はイマイチ気に入らなかったんですけど、
    スポンサーの意見は絶対なんでコレにしました。
    機嫌をそこねたら、元も子もないですもんね♪」

美容「そうなんですか~。(´▽`)
    ウイッグは2つくらい買ったんですか?
    ふだんに使う用とか、パーティ用とか。」

私 「えっ?1つだけですよ?」

美容「1つだけ・・・(゚Д゚;)
   慎重に切らなきゃいけないですね。」



      ( ノД`) しまったーー!
           またまた固くなってしまった




      ウイッグのカットが終わったのは、1時間半後。
      (出来は非常に良い!自然な仕上がりでした)




・・・美容室を出た後・・・


ゆめ「ママを担当した人、めっちゃ緊張してたね。
    高級なヅラをカットして失敗して、
    弁償問題になったらいけないと思ったのかなぁ。
    こっちまで緊張が伝わって、なんか疲れたよ!」


         (^▽^;) うん、私も疲れた。
             当日にヅラカットはアカンかったな




・・・パーティー後・・・


ゆめ「ママの言うとおり、ワンピにしてよかった~。
    美容室に行ったのも大正解だった。
    みんな、キメキメだったもんね。」(´▽`*)

私 「こういう機会があったときのために、
   ワンピをいくつか買っておいたほうがいいね。
   若い子は普段からオシャレしなきゃ!」

ゆめ「ま、次はいつかわかんないし、
   オシャレはそのうちね♪」


        (;´Д`) だめだ、コイツ!
            オシャレする気、全然ねーな!





      滅多にない体験(パーティー)とその準備で、
      つかれまくった私たちでした~。










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ゆめ、急病になる・前編(2909)


    ゆめの誕生日の夜の出来事。



ナル「カレンダーの明日の予定、
    ケーキを買いに行くって書いてあるけど?」

私 「今日は パーティーの準備や出席したりで
   忙しなかったから、明日みんなで買いに行こう。
   それから、明日の夕方は焼き肉ね。
   ばーちゃんが、ゆめの誕生祝いにおごってくれるって。」

ナル「そうか。明日は忙しいな♪」(・∀・)



・・・翌朝・・・


ゆめ「おはよう・・・おなかが痛い・・・
    しばらく横になって治らなかったら、
    病院に連れていってもらうかも。」

ナル「わかった。ママは今、トイレにこもってる。
    ゲリっぽいから、しばらく待ってろ!」


     私がトイレに行っている間、ゆめはパジャマ姿で
     リビングのソファーにねっころがってたんですが、


ゆめ「やっぱ・・・り・・・きゅ・・・救急車・・・
    呼んで・・・くれ・・・」


ナル「救急車を呼ぶ??? Σ(゚д゚lll)
   オレには無理だよ、無理無理。
   自分で電話してくれよ~。」



     e2909.gif


ゆめ「・・・無理。」(ゼーゼーハーハー)

ナル「救急車の電話番号もわからないし・・」

ゆめ「・・・119番。」

ナル「し、しかたない・・・かけるしかないか。119だな。
    あっ!ママがトイレから出てきた!
    今、救急車に電話するところなんだけど。」

私 「私はゆめのバッグから保険証をさがしたり
   着替えの準備したりするから、ナルが電話して!」

ナル「そ、そんな~~。」(´;ω;`)

私 「手分けしたほうが早いでしょ!
   うちは消防署の近所だから、あっという間に
   救急車がくるんだから!」

ナル「わ、わかった・・・・(119に電話)
   すみません。
   うちのものが苦しんでまして・・・


      (゚Д゚;) うちのもの?姉って言えよ!



ナル「年齢?たしか、23歳です。」

      (゚Д゚;) 昨日、26歳になったってば!



ナルえっ?いつから?えっ?えっ?
   ママ、電話かわってくれー!


      (;´Д`) 仕方ない。かわってやるか。





      救急車はあっという間に到着。



救急「どちらか1人、救急車に一緒に乗ってください!」

私 「ナル、乗って行って!
   病院に着いたら、私に電話して!
   すぐに車を運転していくから。」


ナル「えーー!ママが乗って行ってくれよ!」

私 「私は自分の車に乗っていかなきゃいけないの!
   それとも、ナルが一人で車を運転してくるの?」


ナル「そんなの無理に決まってるじゃないか。
   なんでこんなことになるんだよ!
   こんあ予定じゃなかったのに~!」( ノД`)シクシク

    





      ブツブツ言いながらも、ゆめに付き添って
      救急車に乗っていったナルなのでした。




                             【つづく】







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